【SS】せつ菜が>>3に>>5する話【ラブライブ！虹ヶ咲】

虹ヶ咲のキャラクターで
安価ずれ、連投は下採用です

エマ

プレゼント

せつ菜「エマさんエマさん！」

エマ「どうしたの、せつ菜ちゃん」

せつ菜「エマさんにプレゼントがあるんですよ！　じゃじゃーん！」

エマ「わぁ！　これって>>8？」

結婚指輪

エマ「これって結婚指輪？」

せつ菜「そうです、私の気持ち受け取ってください！」

エマ「う、嬉しいけど……」

エマ「これすっごく高かったんじゃない？」

せつ菜「はい！　欲しかったゲーム、ラノベを我慢して、いくつかのゲームを売って入手しました」

エマ「あ、ありがとう……」

せつ菜「受け取って、くれますか？」

エマ「>>11」

はい、喜んで！

安価下

彼方

彼方「ちょっと待って！」

せつ菜「彼方さん！？」

せつ菜「エマさんは、私の気持ちを受け取ってくれたんですよ！」

せつ菜「彼方さんが入る隙間はありません」

彼方「違うよせつ菜ちゃん！」

彼方「エマちゃんの指を見て！」

せつ菜「こ、これは！？」

せつ菜「エマさんの指にすでに指輪が……」

せつ菜「ひぃ、ふぅ、>>18個！？」

10

せつ菜「エマさんの指に既に指輪が10個、これは一体どういうことですか！」

エマ「見てのとおりだよ～」

エマ「みんなからいっぱいもらっちゃって、どれも大切なものだからつけてるんだあ」

せつ菜「そ、そんな、じゃあ私の指輪をつけるところないじゃないですか」

エマ「ふふ、大丈夫、首からかけて肌見放さず持ち歩くよ」

せつ菜「い、嫌です！」

彼方「せつ菜ちゃん、10個だけじゃないよ、エマちゃんは足の指も全部指輪をはめてるんだよ」

せつ菜「え、えぇ！？」

せつ菜「エマさん！私の大好きを受けとってくれたのは、嘘なんですか！？」

エマ「嘘じゃないよ～、すっごく嬉しかったし、私もせつ菜ちゃんが大好きだよ」

せつ菜「そ、その指輪の中で何番目に嬉しかったんですか！　私は何番目なんですか！」

エマ「ん～、>>26かなあ」

12

エマ「ん～、12番目かなあ」

せつ菜「そ、そんな……半分より下……」

彼方「せつ菜ちゃん、エマちゃんのスイスで培った恋愛観は私たちとは違うみたいだよ」

彼方「悪いことは言わないから、エマちゃんは辞めといたほうがいいぜ」

せつ菜「で、でも、」

エマ「そうだよ、私はちゃんとせつ菜ちゃんも好きだよ」

せつ菜「……わかりました」

せつ菜「エマさん」

エマ「なあに？」

せつ菜「指輪、返してください」

エマ「えぇ！？」

せつ菜「すみません、やっぱり私、エマさんへの大好きを貫ける気がしません」

エマ「そっかぁ……」

エマ「悲しいけど、返すね」

せつ菜「はい……」

せつ菜「エマさんの大好きと私の大好きは違いましたが、エマさんの大好きのあり方を否定するわけではありません」

せつ菜「私もエマさんに惹かれた一人ですから」

エマ「せつ菜ちゃん……」

せつ菜「では……」

エマ「うん……」


ｽﾀｽﾀｽﾀ


せつ菜「うわああああああああああああんんんん」

エマ「行っちゃった」

彼方「行っちゃったね～」

エマ「彼方ちゃんのせいだよ、彼方ちゃんってば酷いなあ」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

彼方「ごめんねえ」

彼方「でもこれ以上エマちゃんを取り合うライバルを増やしたくなかったんだあ」

彼方「こんなワガママな彼方ちゃんは嫌い？」

彼方「3番目から、下がっちゃったかな」

エマ「ううん、必死な彼方ちゃん可愛かったから今は2番目に好きかな」