【SS】ことり「1年振りに日本に帰ってきたけど皆元気にしてるかなぁ?」

SS


1: 2014/07/24(木) 21:34:20.53 ID:k1hBzMy6.net
ことり「3年生卒業後、留学の誘いがまた来て結局留学して1年・・・」

ことり「μ'sの皆で穂むらでおかえりパーティしよう!ってことになったけど皆元気かなぁ?」

ことり「穂むらに付いたよ・・・っと」

穂乃果「あっ!ことりちゃーん!お帰りーーー!」

海末「1年振りですね、ことり」

ことり「ハノケチャン!ウミチャン!」

3: 2014/07/24(木) 21:38:52.97 ID:k1hBzMy6.net
穂乃果「いやー!ことりちゃんひっさしぶりー!寂しかったよ~!」ダキッ

ことり「ことりも会いたかったよー!」ダキッ

海末「穂乃果、ことり、感動の再会もいいですがもう皆待ってますよ?それにしてもことり、しばらく見ない間に幾分立派になったように感じます」

ことり「えへへ・・・、それじゃいこっか」

穂乃果「うん!ことりちゃん、海末ちゃん、行こっ!」

ことり「うん、・・・!?」

5: 2014/07/24(木) 21:42:30.85 ID:k1hBzMy6.net
ことり(あ、あれ?見間違いかな、海末ちゃんと穂乃果ちゃんって恋人繋ぎしてたっけ?)

海末「もう、穂乃果、恥ずかしいですよ~」

穂乃果「だってことりちゃんに会えて嬉しいんだも~ん!」

ことり(ま、いっか・・・)

7: 2014/07/24(木) 21:48:14.09 ID:k1hBzMy6.net
ガラガラ

穂乃果「ことりちゃんお待ちどうっ!」

ことり「み、みんな~、久しぶり~」

凛「あー!ことりちゃんだにゃー!お帰りことりちゃーん!」

花陽「オカエリナサイ、ことりちゃん。料理たっくさんあるよー!もちろんご飯も!」

希「ことりちゃん、なんか1年見ない間に大きくなったんちゃう~?こりゃあわしわしのしがいがあるやん」

絵里「希、今やるのはやめなさい。お帰りことり、久しぶりね。ことりがいなくなってから海末と穂乃果、寂しかってたのよ~」

ことり「み、みんないっぺんに言われたらわかんないよ~、でもありがとう」

9: 2014/07/24(木) 21:55:02.45 ID:k1hBzMy6.net
にこ「にっこにっこにー!どう、一年振りのにっこにっこにーは!ほらことり、にっこにっこにー!」

ことり「にっこにっこにー!にこちゃん、久しぶり~」

真姫「ことり、久しぶり。会うのは一年振りね。あっちの生活はどう?」

ことり「うん、凄く刺激的だよ~、でもみんなと会えないのは寂しかったよ」

海末「ふふっ、今日はことりお帰りなさいパーティですよ」

穂乃果「海末ちゃーん、このケーキおいしいよー!」

海末「あっ、穂乃果!勝手につまみ食いしない!」

穂乃果「えー、いいじゃん海末ちゃーん、穂乃果のよしみで許して~」ウルウル

海末「駄目です」

ことり(みんな変わらないなぁ~、やっぱり落ち着くなぁ)

11: 2014/07/24(木) 22:03:28.23 ID:k1hBzMy6.net
ワイワイガヤガヤ

穂乃果「それでねー、海末ちゃんがねー」

海末「ほ、穂乃果!その話はやめてください!///」

アハハハハハハ

ことり「そういえば、私がいない間に何かあったー?」

海末「雪穂とアリサがユニットを結成しましたよ」

ことり「あっ、それエアーメールで聞いたよー、どうなの?

海末「なかなか順調みたいですね」

ことり「良かった~、二人とも可愛いから絶対人気出るよ~」

にこ「ま、このスーパーアイドルにこちゃんに敵う相手じゃないわね」

真姫「キモチワルイ」

にこ「うるさいうるさいうるさーい!」

ことり(この二人は相変わらずだなぁ)

12: 2014/07/24(木) 22:07:07.60 ID:k1hBzMy6.net
希「ことりちゃんに一年振りのわしわしやで~!」ワシワシワシ

ことり「ヒャウッ///や、やめてよ~希ちゃん~///」

希「おっ、ことりもノッてきたね~!」

絵里「希?それくらいにしなさい」

希「はーい、わかりましたよー、そんな嫉妬せんでもええやん♡」

絵里「ち、ちがっ、そんなんじゃないわよ!」

希「エリチは相変わらず可愛いなぁ♡」

絵里「も、もー希///」

ことり(あれ?こんなイチャイチャしてたっけ?)

14: 2014/07/24(木) 22:09:51.89 ID:k1hBzMy6.net
凛「かよちん、はい、あーん♪」

花陽「あーん・・・んー、おいしいよ、凛ちゃん♡」

凛「えへへ、じゃあ次はかよちんが凛にあーん、して?」

花陽「は、恥ずかしいよぉ・・・。はい凛ちゃん、あーん♡」

凛「あーん・・・。んー!相変わらずかよちんのあーんは最高だにゃー!」

ことり(あの二人さらに仲良くなってるというかノリが恋人みたいだなぁ・・・)

19: 2014/07/24(木) 22:16:36.05 ID:k1hBzMy6.net
穂乃果「うぇえへ、うみちゃーん///えへへ・・・ヒック」

海末「何ですか穂乃果、人前でだらしない・・・、だ、誰ですか穂乃果にお酒ついだの!?」

穂乃果「アレェ?でもこれ、冷蔵庫に入ってたジュースだよ~~?ヒック」

海末「それはジュースに見えてお酒なんです!もう、ほら穂乃果、水ですよ!」

穂乃果「うみちゃーん///うみちゃんだーいすき!」

海末「もう///わかりましたから!ほら、水です!」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん大丈夫かなぁ?」

海末「まあ大丈夫でしょう、しかし穂乃果には二十歳になってからもお酒は飲ませない方が良いですね・・・」

ことり「もう海末ちゃん、保護者じゃないんだから」

海末「いえ、保護者というよりかぞkいえ何でもないです、そうですねことりの言うとおりです」

ことり「?海末ちゃん、今かぞ・・・なんて言おうとしたの?」

海末「な、なんでもないです!取り敢えず私は穂乃果を運んできます」

ことり(怪しい)

20: 2014/07/24(木) 22:26:18.47 ID:k1hBzMy6.net
にこ(せっかくこんな美味しい料理、ここあ達にも食べさせてやりたいわね・・・)

にこ(こんなこともあろうかとタッパー用意してきて良かったわ)ゴソゴソ

真姫「にこちゃん、何してるの?・・・タッパー?あぁ、妹達に持って帰ってあげようとしてるの?」

にこ「ん、まあね」

真姫「そんなコソコソやらなくてもいいじゃない」

にこ「このスーパーアイドルにこちゃんがこんなことしてたらぁ、大騒ぎになっちゃうよー」

真姫「相変わらずナニイッテルノヨ・・・まあそういうにこちゃんの所、嫌いじゃないけど」

にこ「知ってるよー、本当はだーいすきなんだよね~☆にこもだーいすきだよ~♡」

真姫「ヴェ、ナニイッテルノヨ!///チガウンダカラァ!」


ことり(あの二人ってあんなに仲良かったっけ)

22: 2014/07/24(木) 22:29:59.95 ID:k1hBzMy6.net
穂乃果の部屋

海末「はぁ、やっと運び終えました、また穂乃果体重が増えたような気がします・・・」

穂乃果「zzz」

海末「・・・」

海末「二人っきり・・・」




ことり「海末ちゃーん」ガラッ

ことり「海末・・・ちゃん?何で穂乃果ちゃんとキスしてるの・・・?」

海末「」

26: 2014/07/24(木) 22:34:38.56 ID:k1hBzMy6.net
海末「ちがうんですよことりこれはほのかのくちびるにたべかすがついていたからちょっとくちびるでとってあげようというわたくしのこのあらたなこころみであってけっしてほのかときすをしているわけでは」

穂乃果「ムニャ・・・うみちゃーん、もっとキスして~♡ムニャムニャ」

海末「」

ことり「ねぇ、さっきから海末ちゃんだけじゃなくていろいろおかしいなって思ってたんだけど」

ことり「もしかして皆、メンバー内で付き合ってるの?」

海末「」

28: 2014/07/24(木) 22:40:16.19 ID:k1hBzMy6.net
ことり「ねぇ、どうなの?海末ちゃん!」

海末「もう、隠しきれないようですね・・・」

ことり(最初から隠してなかったような)

海末「そう、あれはことりが留学してから1週間後のことでした・・・」



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穂乃果「ことりちゃんがいなくなって一週間・・・はぁ、何もかも面白くないよ・・・」

海末「穂乃果・・・。お気持ちはわかりますが、もう何を言ってもことりは留学してしまったのですから」

穂乃果「じゃあ、海末ちゃんは寂しくないっていうの!?」

海末「もう過去も振り返ってもしょうがない、と言っているんです!」

穂乃果「なっ・・・、海末ちゃんがそんなこと言う人だったなんて思ってなかったよ!」

海末「ちょっ、穂乃果!待ちなさい!」

海末「穂乃果・・・私だって寂しいに決まってます・・・」

29: 2014/07/24(木) 22:44:27.88 ID:k1hBzMy6.net
穂乃果「ただいまー・・・あれ、誰もいない」

穂乃果「そっか、パパとママは結婚記念日で旅行で雪穂は新入生のオリエンテーション合宿だった」

穂乃果「・・・海末ちゃんだって、寂しいに決まってるよ」

穂乃果「なのに、なんで私は・・・」

ガララ

海末「穂乃果・・・、いますか?」

穂乃果「海末ちゃん・・・どうしたの?」

海末「いえ、久しぶりに穂乃果とお泊りしようと思って」

30: 2014/07/24(木) 22:49:27.24 ID:k1hBzMy6.net
穂乃果「え・・・」

海末「穂乃果、さっきのことですが」

穂乃果「うん、わかってる。わかってるよ海末ちゃん。海末ちゃんも寂しいに決まってるよね」

海末「穂乃果・・・」

穂乃果「ごめんね海末ちゃん、あんな酷いこと言って。でも・・・」

海末「穂乃果、こういうギクシャクした時、何すればいいのか分かりますか?」

海末「お風呂です、裸の付き合いという言葉があります、そこで言いたいこと言っちゃいましょう」

穂乃果「海末ちゃん・・・」

海末「もう私の両親には穂乃果の家に泊まる、と連絡してありますから」

33: 2014/07/24(木) 22:55:47.84 ID:k1hBzMy6.net
カポーン

海末「初めてですね、二人きりでお風呂に入るのは」

穂乃果「そうだね、いつもはことりちゃんもいたからね」

海末「いつもはギュウギュウなこのお風呂がなんだか広く見えますね」

穂乃果「そうだね・・・。海末ちゃん、さっきは酷いこと言ってごめんね」

海末「気にしてませんよ穂乃果、私達はいつも3人でしたからね、しょうがないです」

穂乃果「海末ちゃん・・・。海末ちゃんも寂しいはずなのに、私だけ・・・」

海末「大丈夫ですよ穂乃果、私が全部受け止めてあげますから」

穂乃果「海末ちゃん・・・うみちゃーん!」ザバァ

海末「ちょ、穂乃果、・・・。・・・よしよし」

穂乃果「海末ちゃん・・・グスッ」

35: 2014/07/24(木) 23:02:32.56 ID:k1hBzMy6.net
海末「もう、寝ましょうか」カチッ

穂乃果「海末ちゃん、今日はありがとね」

海末「ふふ、どういたしまして」

穂乃果「・・・あのね、海末ちゃん。私ことりちゃんと海末ちゃん、どっちも同じくらい大好き」

穂乃果「どっちも私にとっては大事なんだもん」

海末「穂乃果、それは私もです」

穂乃果「けどね、ことりちゃんがいない分、色んなことを海末に甘えちゃうと思うんだ」

海末「大丈夫ですよ、穂乃果に頼られるのは慣れっこですから」フフッ

穂乃果「ううん、頼るだけじゃなくて、・・・なんていうんだろう。大好き~!!って気持ち・・・かな?ことりちゃんがいない分、海末ちゃんにぶつけちゃってもいいかな?」

海末「むしろこっちからお願いします」

穂乃果「海末ちゃん・・・もっと近くに寄ってもいいかな?」

海末「ほら、どうぞ」

穂乃果「海末ちゃん、あったかい・・・」

海末(理性よ収まれ理性よ収まれ)

38: 2014/07/24(木) 23:11:30.99 ID:k1hBzMy6.net
----------------

海末「・・・というわけでもう今までの2倍穂乃果から好き好き攻撃受けたらこの私だって抑えられるわけないじゃないですか」

ことり「え、じゃあ、ことりの居場所はナッシング?」

海末「いや、もちろんありますよ、ただことりが帰ってくるまで私と穂乃果のピュアピュア♡2倍生活は続くということです」

ことり「留学するの今すぐバックれたくなってきた」

海末「落ち着くのですことり!」

ことり「じゃあ・・・他の人は?例えば希ちゃんと絵里ちゃんは?」

海末「あぁ、それは」

希「ウチが説明した方が良さそうやね~」

海末「いつからそこに?」

希「海末ちが穂乃果ちゃんとベイビーちゃん作った話くらいからかな」

海末「まだディープキスまでしかしてません!」

ことり「」

40: 2014/07/24(木) 23:18:10.27 ID:k1hBzMy6.net
希「といっても海末ち達ほど複雑やないんやけどな」

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希「エリチ、卒業やなぁ」

絵里「・・・そうねえ」

希「卒業やなぁ」

絵里「そうね」

希「ウチとエリチ、これでバラバラになってしまうんかな?」

絵里「そんなこと、絶対にないわ」

希「そーゆーてくれると思ってたんよ♡」

絵里「けど、同じ大学じゃないのは寂しくなるわね・・・」

希「ウチ、新しい環境に馴染めるかなぁ?エリチがいないなんて、ウチ嫌なんよ」

絵里「場所は近いんだからすぐ会えるわよ」

希「・・・ウチ、エリチともっとずっと、一緒にいたい」

42: 2014/07/24(木) 23:24:56.35 ID:k1hBzMy6.net
絵里「希・・・珍しく素直ね」

希「だって言うタイミング今しかないやん?・・・我儘かもしれんけど、ウチ、エリチが大学で誰かと仲良くなって・・・いや、それはウチにとっても嬉しいんよ?」

希「けど、エリチが誰かと付き合うとか考えたら、嫌で嫌で仕方ないんよ」

絵里「希・・・」

希「気持ち悪いと思われるかもしれんけど、ウチを変えてくれたエリチ事が好きなんよ」

希「もっと一緒にいちゃ・・・駄目かな?」ウルウル

絵里(は、ハラショォォォォ!希可愛すぎでしょ!こんなんもうNOなんて言えないわよ!今まで冷静に対処してきたけどもうこれ以上は、理性が・・・)

希「今日も家には、・・・ウチしかおらんよ?」

絵里「勿論上がらせていただくわ」キリッ

47: 2014/07/24(木) 23:30:27.92 ID:k1hBzMy6.net
希「あの夜は、エリチ積極的やったなぁ・・・」

エリチ「ちょっとちょっと私がいない間に何話してるのよーーー!」

ことり「」

海末「こ、ことり?大丈夫ですか?」

ことり「ねぇ、聞きたくはないんだけど・・・」

希「そのまさかよ、凛ちゃんはかよちんと、真姫ちゃんはにこっちと付き合っとるよ」

ことり「」

ことり「この際・・・全員分、聞かせて・・・」

海末「い、いいんですか・・・?」

希「じゃあ、呼ぶよー?」オーイ

48: 2014/07/24(木) 23:37:52.96 ID:k1hBzMy6.net
凛・花陽・真姫・にこ「えっ、かくかくしかじかで説明するの?」

ことり「お願い・・・私に空白の1年間を教えて・・・」

にこ「しょうがないわねぇ~、じゃあにこが説明してあげる♡」

真姫「盛ったらすぐに訂正するからね」

にこ「はいはーい♡」

----------------

にこ「さて、今日も買い物、と・・・ここあ達、何が喜ぶかなぁ」

にこ「財布財布・・・。あれ!?財布が無い!」

にこ「ど、どうしよう!今日の晩御飯が家のお米しか無いじゃ無い!・・・ってよく考えたらお米も切らしてた!」

にこ「ば、万事休すにこ・・・一旦家に帰ってから財布を探しにいくにこ・・・」

49: 2014/07/24(木) 23:43:19.26 ID:k1hBzMy6.net
にこ「た、ただいま~、ここあ、こころ、小太郎、聞きなさい、もしかしたら今日の晩御飯が・・・」

真姫「アラ、遅かったじゃない」

にこ「なんで真姫がいんのよ!」

こころ「真姫おねーちゃんが財布、とどけてくれたんだよ!」

真姫「そうよ、にこちゃん部室に置きっ放しだったから届けに来てあげたのよ、感謝しなさい♩」

にこ「・・・ありがと。お礼に今日の夕飯、ご馳走するわ」

真姫「え?いや、別にそこまで」

にこ「・・・いいから」

真姫「・・・ショウガナイワネ」

こころあ「わーい!真姫おねーちゃんあそぼー!」

小太郎「ばっくだんさ~」

真姫「ヴェェェ、ヒッパラナイデ・・・」

59: 2014/07/24(木) 23:50:33.45 ID:k1hBzMy6.net
數十分後

にこ「できたわよー、にこスペシャル!」

真姫「まっきまっきま~♡」

こころあ「まっきまっきま~♡」

にこ「・・・何やってんの」

真姫「い、いつのまに!」

にこ「・・・はぁ、取りあえず料理できたわよ」

真姫「す、すごく美味しそうなんだけど」

にこ「あったりまえでしょー!誰が作ったと思ってんのよ?」

63: 2014/07/24(木) 23:55:22.69 ID:k1hBzMy6.net
こころあ「美味しいー!」モグモグ

真姫「・・・凄く美味しい」モグモグ

にこ「でしょでしょでしょー?にこってばもう何をやらせても天才なんだからぁ♡」

真姫「ねぇ、・・・にこちゃん、料理、教えてくれない?」

にこ「・・・真姫、おでこ出しなさい」

真姫「?」

にこ「ふむ」ピトッ

真姫「!?!?///」

にこ「熱は無いみたいね」

真姫「あるわけないでしょ!」

にこ「真姫が料理ねぇ・・・けど食材もタダではないし・・・」

真姫「私の分は勿論私が出すわよ!」

66: 2014/07/24(木) 23:59:55.27 ID:k1hBzMy6.net
にこ「ならいいけど、何でそこまで?あっ、もしかしてにこともっと一緒にいたいとか~?」

真姫「ち、違うわよ!///やっぱり、スクールアイドルとして料理ぐらい作れないとなんか負けた気がするの!」

にこ「ま、私はもう卒業してスクールアイドルではないんだけどね」

真姫「あ、ご、ごめん」

にこ「いや、真姫が気にすることじゃないわ、私は私なりにアイドルを目指して見せるから」

真姫「と、とにかく、駄目かしら?」

にこ「・・・ま、いいけど。小太郎もこころもここあもあんたのこと、好きみたいだしね。・・・明日から、ビシバシ行くわよー?」

67: 2014/07/25(金) 00:09:50.23 ID:75vHmayt.net
数日後

にこ「だいぶうまくなって来たわねー」

真姫「料理の辛さが改めてわかったわ・・・」

にこ「でも最初に比べたら凄く美味しくなってる」

真姫「・・・ありがと」

真姫「・・・あ、もうこんな時間。そろそろ帰ろうかしら」

ここあ「え、もう帰ってしまうんですかー!?」

こころ「もっと真姫ねーちゃんと一緒にいたいー!」

真姫「こころちゃん、ここあちゃん・・・」

にこ「泊まっていったら?」

真姫「えっ?」

にこ「もう夜も遅いし明日は休日。こころもここあも帰って欲しくないみたいだし・・・。何より、あたしもあんまり帰って欲しくないというか」

真姫「に、にこちゃん・・・、ナニイッテルノヨ!///・・・わかったわよ、泊まるわよ!料理教えてくれたお礼!」

こころあ「やったー!」

68: 2014/07/25(金) 00:15:04.34 ID:75vHmayt.net
にこ「私ちょっとお風呂入れてくる」



こころ「真姫おねえちゃん、知ってますか?」

真姫「何を?」

こころ「ここの所、お姉様、真姫おねえちゃんと一緒だと凄く生き生きしてて楽しそうなんですよ♪」

真姫「・・・///」

真姫(ま、私も楽しくなかったといえば嘘になるけど・・・///)

にこ「お風呂湧いたわよー」

ここあ「真姫ねーちゃん、一緒に入ろー!」

真姫「いつもはどうやって入ってるの?」

こころ「お姉様もみーんなで一緒に!」

ここあ「うん、入ろう!真姫ねーちゃん!」

真姫「なんか、こういうワイワイしてるの・・・凄く久しぶりな気分」

71: 2014/07/25(金) 00:18:25.47 ID:75vHmayt.net
真姫「狭い・・・」

にこ「仕方ないでしょ!ただでさえ狭いお風呂に5人も入ってるんだから!」

こころ「真姫おねえちゃん、凄くスタイルいいですー!」

ここあ「ほんとだー!」

小太郎「ばっくだんさ~」

にこ「な、なんか負けた気分・・・!」

真姫(なんか、こういうの、楽しいな・・・)

76: 2014/07/25(金) 00:25:31.73 ID:75vHmayt.net
こころあ太郎「おやすみ~」

にこ「はいおやすみ・・・ふう」

真姫「ねぇ。にこちゃんって、こういうの毎日なの?」

にこ「当たり前でしょ?仕事の都合上両親帰って来ないこともザラだしね」

真姫「ちょっと、にこちゃんのこと見直したかな」

にこ「ちょっとかい」

真姫「ねぇ、にこちゃん」

にこ「なにー?」

真姫「料理教え終わっても、にこちゃん家に遊びに行ってもいい?」

にこ「・・・何で?」

真姫「にこちゃん達ともっと一緒にいたいから」

にこ「はぁっ?///ちょ、あんた何言ってんのよ!」

真姫「シー、起きちゃうわよ」

77: 2014/07/25(金) 00:31:53.92 ID:75vHmayt.net
真姫「理由は・・・なんだろ。色々ありすぎてわからない」

にこ「説明になってないわね・・・ま、いいけど。真姫が来てくれた方があの子達も喜ぶしね」

真姫「ん。・・・ねぇにこちゃん」

にこ「・・・何?」

真姫「・・・にこちゃんは、私が来たらどう思うの?」

にこ「・・・嬉しいけど?」

真姫「にこちゃんにしては、素直ね」

にこ「何が言いたいわけ?」

真姫「・・・私もにこちゃんと同じ気持ちだってこと・・・おやすみ」

にこ「ちょっ///真姫、あんた・・・///・・・・・・おやすみ!」

78: 2014/07/25(金) 00:37:29.41 ID:75vHmayt.net
----------------
にこ「というわけ~♡」

真姫「にこちゃん、長い」

希「まるで結婚してるみたいやね、二人とも~♡」

真姫「ナンナヨォモォ///ワケワカンナイ!」

ことり「まだそこまでダメージは無かった、なんでだろう」

海末「感動しました・・・!」

絵里「えっ、感動要素あった?」

海末「あったではないですか!」

絵里「・・・次は凛?」

凛「zzzz」

絵里「起こすのはかわいそうね・・・」

花陽「え、じゃあわたしが話すの!?」

希「かよちんのラブストーリー、聞きたいなぁ♡」

ことり(もうどうにでもなれ・・・)

80: 2014/07/25(金) 00:41:05.69 ID:75vHmayt.net
----------------
凛「かーよちん!」

花陽「凛ちゃん。どうしたの?」

凛「近所にラーメン屋がオープンしたんだにゃ!これはもう食べに行くしかない!というわけで、かよちん、行こっ!」

花陽「そうなんだ、それじゃあ真姫ちゃんも誘ってくるね」

凛「真姫ちゃん、どうやら最近にこちゃん家で料理教えてもらってるらしいんだにゃ、邪魔しちゃ悪いにゃ。現に今日断られたし」

花陽「へぇ、あの真姫ちゃんが料理・・・」

凛「こんどご馳走してもらいたいにゃ~」

81: 2014/07/25(金) 00:44:59.90 ID:75vHmayt.net
店主「ヘラッシュアィ!」

凛「うわぁ、いい匂い!てんちょー!醤油ラーメンひとつー!かよちんは何にする?」

花陽「えっ、うーんと、じゃあ豚骨ラーメンニンニクマシマシとご飯と餃子と天津飯で」

店主「アイヨオッ!」

凛「相変わらずよく食べるにゃー、だからこんなにおっ〇〇育つのかにゃ?」ふにっ

花陽「ひゃぅ!やめてよぉ、凛ちゃん・・・///」

花陽(凛ちゃんが毎日揉んでくるから大きくなってるような・・・///)

84: 2014/07/25(金) 00:53:25.35 ID:75vHmayt.net
20分後
凛「いやー食ったにゃー!」

花陽「おいしかったね凛ちゃん」

凛「かよちんが一緒だからだにゃー」

花陽(もう、昔っから無意識にこんなこと言ってくるんだから)

凛「うーん、さすがに真っ暗だにゃ・・・」

花陽「怖いけど帰ろっか」

凛「うん」

20分後

凛「ばいばいかよちん」

花陽「ねぇ、凛ちゃん、一人で大丈夫?真っ暗だしこんな時間だし」

凛「大丈夫だよー」

花陽母「泊まっていったら?」

凛「うーん、でも悪いし」

花陽母「何言ってるのよ、凛ちゃんなんかうちの家族みたいなものよ」

花陽母「凛ちゃんのママもお願いしますーだって」

凛「それじゃ、お願いしますにゃ」

花陽母「しかし貴方達、すごくラーメンくさいわね、早く風呂入っちゃいなさい」

花陽「うん・・・はいろ?」

凛「はいにゃー」

86: 2014/07/25(金) 00:56:15.65 ID:75vHmayt.net
凛「いやー、いい風呂だったにゃー」

花陽「お腹、すいた・・・」グー

凛(あんだけ食ったのに!?)

花陽「おにぎり作ってくる」

凛「さすがに太るよかよちん!」

花陽「え~」

凛「また海末ちゃんに怒られたくないでしょ?」

花陽「そうだね、我慢しよう・・・」

87: 2014/07/25(金) 01:04:05.69 ID:75vHmayt.net
凛「一緒に寝るにゃー」

花陽「さすがに同じ布団に二人は狭いね」

凛「かよちんあったかいにゃー」

花陽(ああ駄目だよ凛ちゃんそんなに密着されたら折角お風呂では凛ちゃんにおっ〇〇を直揉みされても理性保てたのに)

凛「そういえば、かよちんって小中好きな子っていたことあるのかにゃ?」

花陽「うん勿論凛ちゃんが一番大好k・・・」

花陽(しまったあああああ思わず本音が出ちゃったぁぁぁぁぁ!どうしよぉぉぉ!)

凛「かよちんも凛のことずっと好きだったのー!?凛もだにゃー!両想いー!やったー」

花陽(結果オーライ!やったね私!)

凛「これで心置き無くかよちんに甘えられるにゃー」スリスリ

花陽「ひゃっ、胸をスリスリするのはやめて、今何もつけてないから、あっ///」

花陽「ダレカタスケテー///」

88: 2014/07/25(金) 01:07:44.82 ID:75vHmayt.net
翌朝

凛「zzz」

花陽「凛ちゃん・・・」

花陽「大好き」チュッ

花陽「///」

凛(な、なんて反応すればいいんだにゃ・・・!?)

凛「///」カァァァァ

花陽「お、起きてたの凛ちゃん!!??」

凛「・・・お返しにゃ」チュッ

花陽(あぁ、いつ死んでもいい!)

イチャコライチャコラしたとさ

----------------

花陽「は、恥ずかしい・・・」

絵里「ハラショー・・・」

91: 2014/07/25(金) 01:12:19.06 ID:75vHmayt.net
ことり「も、もう私の知ってるμ'sはここにはいないんだね・・・」ダッ

海末「あ、ちょ!ことり!」

ことり(雪穂ちゃん、アリサちゃん、助けて・・・)

雪穂「アリサ・・・好き・・・」

アリサ「んっ、アリサも・・・///」

ことり「もうやだなにこれ」





さすがに初SSで書き留め無しで構想無しでぶっつけその場で考えてiPhoneでポチポチやるのはキツかった終わり
もうちょいやる予定だったが眠気が限界のため寝ます
ちなみにおれはりんぱな派

99: 2014/07/25(金) 01:35:50.18 ID:75vHmayt.net
ことり「はぁ、もう日本に私の居場所は・・・」

穂乃果「ことりちゃん」

ことり「ヘノキチェン!?さっきまで寝てたはずじゃ!?」

穂乃果「だいたい聞いてたよ。ことりちゃん、ごめんね」

ことり「穂乃果ちゃん・・・」

穂乃果「海末ちゃんだけだと、不公平だね。1年間分、今日はいっぱいラブラブだー!」

ことり「穂乃果ちゃん・・・!大好き!穂乃果ちゃん大好きー!」ウワーン

穂乃果「おお、よしよし、制服がシワになるし、脱ごっか?」

ことり「うん、・・・うん!」

ことり(幸せ・・・///)





海末「・・・ま、今日くらいは許してあげましょうか」スタスタ




ほんとにほんとの終わり

94: 2014/07/25(金) 01:18:29.35 ID:ByV+UJHO.net
初SSでこのクオリティとかすごすぎ

95: 2014/07/25(金) 01:19:31.04 ID:Fqda3svq.net
よく頑張ったにゃ
乙にゃー

98: 2014/07/25(金) 01:24:50.43 ID:LZZSmn68.net
ラブライブへの愛を感じましたよ

100: 2014/07/25(金) 01:45:49.17 ID:irSI/0FF.net
ちゅんちゅん(・8・)

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1406205260/

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