【SS】花丸「黒歴史サイドストーリー」ルビィ「恋人の在り方」【ラブライブ!サンシャイン!!】

SS


1: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:42:52.50 ID:tMmmWBOK
花丸「ルビィちゃん♡はい!あ~ん!」

ルビィ「あ~ん!」パクッ

善子「……」

ルビィ「すっごく美味しい!」

花丸「ほんとずらか!」

ルビィ「やっぱり…花丸ちゃんがあ~んしてくれたおかげかな?」

花丸「も~!ルビィちゃんったら!」

ルビまる「…ふふっ♡」

善子「……ねぇ」

ルビまる「ん?」

善子「あんた達…本当に付き合ってないの?」

ルビまる「うん。」
 

3: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:46:04.66 ID:tMmmWBOK
善子「ずっとイチャイチャして…」

花丸「たしかにルビィちゃんは大好きだけど…」スリスリ

ルビィ「ルビィも花丸ちゃんのこと大好き!」スリスリ

善子「甘ったるい…」

花丸「でもルビィちゃんは1番の親友ずら!」

ルビィ「だから恋人にはならないんだぁ!」

善子「……ふぅん」

善子「異常ね…」

善子(やってることは恋人のやる事だけどね…)
 
4: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:46:36.98 ID:tMmmWBOK
ガラッ

梨子「善子ちゃ~ん!」

鞠莉「今日はギルキスでlunchよ~!」

善子「げっ!忘れてた!」

善子「ごめん!2人で食べてて!」

花丸「了解ずら~」

ルビィ「バイバイ!」

梨子「全く…善子ちゃんは……!」テクテク

鞠莉「まぁまぁ♡」テクテク

ガラッ

ルビまる「……」
 
5: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:47:20.79 ID:tMmmWBOK
ルビィ「今日…練習休みだよね。」

花丸「そ、そうですね…///」

ルビィ「じゃあ花丸ちゃん家に行こっかな!」

花丸「あっ…///」

ルビィ「どうしたの?返事は?」

花丸「わん…///」

ルビィ「あはっ♡いい子いい子♡」ナデナデ

善子「……」チラッ

善子(本当に異常ね…)テクテク


ルビまる「……」

ルビィ「……ねぇ、花丸ちゃん。」

花丸「…うん。」
 
6: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:48:33.10 ID:tMmmWBOK
放課後

梨子「それで…話ってなに?」

鞠莉「急に改まっちゃって…」

ルビィ「…前に話した黒歴史のことなんだけど」

曜「あぁ…なんか次元がぶっ飛んだやつ?」

花丸「それをみんなに話したくて…」

ダイヤ「えっ…」

果南「詳しく教えるの?」

ルビィ「…うん。」

千歌「い、いや!別にいいんだよ!」

花丸「ケジメぐらいつけたいずら!」

善子「…まぁいいんじゃない?」

ルビィ「ありがとう…」

ルビィ「あれは中学二年生の頃…」
 
7: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:49:00.17 ID:tMmmWBOK
………

2年前の秋

図書室

花丸中2『ルビィちゃん!』

ルビィ中2『うぅ…』

花丸『どうしたずら?なにか悩みごとずら?』

ルビィ『花丸ちゃん……』

花丸『おらに話して欲しいなっ!』

ルビィ『うん…あのね…』

ルビィ『ルビィ…まだ進路が決まってなくて……』

花丸『…あっ、授業で先生が言ってたことずら?』

ルビィ『うゆ…』コクッ
 
8: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:49:25.82 ID:tMmmWBOK
花丸『たしかに悩みどころずらね…』

ルビィ『ルビィ…どうすればいいんだろう……』

花丸『ダ、ダイヤさんと同じ高校にすればいいんじゃないかな?』

ルビィ『ううん…』フルフル

花丸『…どうしてずら?』

ルビィ『最近…お姉ちゃんルビィのこと嫌いなんだ…』

花丸『な、なんで!?あんなに仲が良かったのに!』

ルビィ『よくわかんない……』

ルビィ『だからルビィは別の高校にしようかな…』
 
9: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:49:55.66 ID:tMmmWBOK
花丸『……じゃ、じゃあ高校を調べてみよう!』

ルビィ『…ふぇ?』

花丸『えっと…たしかここに本が……』

花丸『あったずら!』

ルビィ『でも…すごい高い所にあるね……』

花丸『うぅ…』

ルビィ『ルビィが!ジャンプしても!』ピョンピョン

ルビィ『ダメだ……』

花丸『うむむむ…!』

ルビィ『は、花丸ちゃん!今日は諦めよっか!』

花丸『……ダメずら。』

ルビィ『……え?』
 
10: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:50:37.86 ID:tMmmWBOK
花丸『ここは!おらが踏み台になるからルビィちゃんは本をとって!』

ルビィ『…えぇ!?』

花丸『背に腹はかえられないずら…!』

ルビィ『ま、また明日にしようよ!』

花丸『ダメずら!ルビィちゃんのお悩みを解決しないとダメずら!』

ルビィ『花丸ちゃん…』

ルビィ『わ、わかった!』

ルビィ『帰りにのっぽパン買ってあげるね!』

花丸『よしきたずら!』フンスッ

ルビィ『い、いくよ…!』フミッ

花丸『うっ…』
 
11: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:51:05.00 ID:tMmmWBOK
ルビィ『す、すぐ降りるからね!』

花丸『だ、大丈夫ずら…』プルプル

ルビィ『えっと…本は……』キョロキョロ

花丸『うぅ…』プルプル

ルビィ『……』

ルビィ(あれ?なんだろう…この感覚……)

花丸(今おらはルビィちゃんに踏まれてるだけなのに…)

ルビィ(花丸ちゃんを踏んでるだけなのに…)

ルビまる(なんでこんなゾクゾクするんだろう…!)ゾクゾクッ!
 
12: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:52:29.25 ID:tMmmWBOK
ルビィ『……本…とれたよ!』

花丸『そ、そうずらか…』

ルビィ『……』

花丸『お、降りないずらか?』

ルビィ『あ、ごめんね!』ヒョイ

花丸『よかったずら~!』

ルビィ『ありがとう…花丸ちゃん……』

花丸『……』

ルビィ『…もう立っていいんだよ?』

花丸『あ、そ、そうずらね!』スクッ

ルビィ『じゃ…じゃあ……見よっか!』ドキドキ

花丸『う、うん!』ドキドキ

花丸『……あっ』

ルビィ『ん?』

花丸『踏み台…そこにあったね……』

ルビィ『あ、あはは…』

ルビまる『…///』
 
13: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:52:57.54 ID:tMmmWBOK


ルビィ『……』ペラッ

花丸『……』

ルビィ『……』ペラッ

花丸『……』

ルビまる(内容が全然入ってこない!)

ルビィ(うゆ…花丸ちゃんを踏んだ感覚が残ってるよぉ…)

ルビィ(でも…なんであんなに気持ちよかったんだろう…)

ルビィ(………もう一度踏みたいなぁ)

ルビィ(……って!ルビィはなに考えてるの!)

ルビィ(そんなことしたら花丸ちゃんが可哀想だよ!)

ルビィ(はぁ…なんなんだろう……)
 
14: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:53:42.12 ID:tMmmWBOK
花丸『……』

花丸(背中にはまだ踏まれた感覚が……)

花丸(そして踏まれた時に体のどこかがキュッ!っとなる感じ……)

花丸(………もう一度踏んで欲しいずら)

花丸(………ダメずらダメずら!!)

花丸(そんなお願いしたらルビィちゃんに嫌われるずら…)

花丸(おらはどうかしてるずら…)

ルビィ『……』パタンッ

花丸『読み終わったね…』

ルビィ『…うん』

ルビィ『か、帰ろっか!』

花丸『う、うん!』

ルビまる『…///』ドキドキ
 
15: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:54:28.56 ID:tMmmWBOK
その日の夜…

ルビィ『……』

ルビィ『んゆぅ…』ゴローン

ルビィ『うぅ…』ゴローン

ルビィ『……はぁ』

ルビィ(全然眠れないよぉ…)

ルビィ『……羊さん数えよう』ボソッ

ルビィ(羊が1匹…羊が2匹……)

---
花丸『もっと踏んでくださぁい♡ルビィ様♡』
---

ルビィ(花丸ちゃんが3匹……って!!)

ルビィ『違うビィ!』
 
16: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:55:44.44 ID:tMmmWBOK
次の日…

ルビィ『うゆぅ…』ウツラウツラ

ルビィ(全然眠れかった……)

ルビィ(本当にどうしたんだろう…)

花丸『お、おはようずら!ルビィちゃん!』ドキドキ

ルビィ『あ、花丸ちゃん!』

花丸『……』

---
ルビィ『ほら♡ご褒美のキックだよっ♡』
---

花丸『~~~っ!』

ルビィ『…どうしたの?』

花丸『な、なんでもないずら!』

ルビィ『…?』

花丸(うぅ…ルビィちゃんに蹴られた夢を見たなんて言えないずら……)

花丸『が、学校行くずら!』

ルビィ『そ、そうだね!』

ルビまる『…///』
 
17: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:56:25.63 ID:tMmmWBOK
……

授業中

先生『なのでこの式は……』ペラペラ

花丸(ルビィちゃんにいじめられたい……)

花丸(ダメずら!そんなこと考えちゃ!)

花丸(理性を保つずら…!)

花丸(…………いじめられたい)

花丸(だからダメずら!!)

先生『じゃあ国木田!』

花丸『は、はい!』

先生『これ解けるか?』

花丸『え…あ……すいません聞いてませんでした…』

先生『…珍しいな』

ルビィ『……』チラッ
 
18: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:57:03.25 ID:tMmmWBOK
ルビィ(花丸ちゃんをいじめたい…)

ルビィ(ダメ!ルビィのバカ!)

ルビィ(そんなことしたら……)

ルビィ(…………いじめたい)

ルビィ(だからダメだってばぁ!)

先生『じゃあ…黒澤!』

ルビィ『ピギッ!』ガタッ!

先生『国木田の変わりにこれ解いてくれ。』

ルビィ『え、あの……すいません…』

先生『お前もかよ!』
 
19: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:57:35.37 ID:tMmmWBOK
放課後

図書室

花丸『お手伝いありがとうずら!』ニコッ

ルビィ『どうしたしまして!』ニコッ

花丸(いじめられたい、いじめられたい、いじめられたい、いじめられたい。)

ルビィ(いじめたい、いじめたい、いじめたい、いじめたい。)

花丸『あ、最後にこれ一緒に持ってほしいずら!』

ルビィ『うん!』

花丸(その足でおらの足を蹴ってほしい。その手でビンタされたい。軽蔑された目でおらを見下して欲しい。嫌われてもいいからおらもいじめてほしい。)

ルビィ(そのお尻を赤くなるまで叩きたい。そのお顔をルビィの足で踏み潰したい。ルビィに従順な犬になってほしい。怒られてもいいからいじめたい。)
 
20: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:58:08.97 ID:tMmmWBOK
ルビィ『よし!これで終わり?』

花丸『そう…ずらね!』

ルビィ『じゃあ帰ろっか!』

花丸『うん!』クルッ

花丸『あっ!』ドテッ

ルビィ『花丸ちゃん!』

花丸『あたたたた……』

ルビィ『…!』

ルビィ(花丸ちゃんのお尻が蹴りやすい位置になってる!)

ルビィ『はぁ…はぁ……///』
 
21: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:58:51.28 ID:tMmmWBOK
ルビィ(蹴りたい、蹴っちゃダメ、蹴りたい、蹴っちゃダメ、蹴りたい、蹴りたい、蹴りたい、蹴りたい!!)

ルビィ『えいっ!』シュッ!

バシッ!

花丸『お゛っ♡』ビクッ!

ルビィ『はぁ…はぁ……///』

花丸『はぁ…はぁ……///』ビクッ

ルビィ『…………はっ!』

ルビィ(どうしよう…欲のままに蹴っちゃった!花丸ちゃんに嫌われる…友達じゃ無くなっちゃう…!)

ルビィ『ご、ご、ごめんなさい!!』

ルビィ『あの……ルビィの昨日からおかしくってなんか…花丸ちゃんのことを…』花丸『……っとして』

ルビィ『……へ?』

花丸『もっとして…♡』トローン
 
22: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 00:59:23.99 ID:tMmmWBOK
ルビィ『~~~っ!!』ゾクゾクッ!

ルビィ『い、いいの?』

花丸『うん…♡』

花丸『今度はビンタしてほしいずら…♡』

ルビィ『……わかった。』

花丸『…♡』

ルビィ『…えいっ!』バチンッ!

花丸『あんっ♡』ゾクゾクッ!

花丸『こ、言葉でいじめてほしいずら…♡』

ルビィ『……変態』ボソッ

花丸『~~~っ!!』ビクッビクッ!
 
23: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:00:02.48 ID:tMmmWBOK
ルビィ『ルビィに蹴られて興奮してるの?』

ルビィ『バカみたい。』

花丸『もっとぉ♡』

ルビィ『…敬語使えよ。』ゾクッ!

花丸『ご、ごめんなさい♡ルビィ様♡』

ルビィ『それで?何して欲しいの?』

花丸『お尻を叩いて…ください……♡』

ルビィ『あはっ♡本当に変態さん♡』バシッ!

花丸『あんっ♡』ビクッ

花丸『もっと…もっとぉ♡』

ルビィ『うるさい!』バシッ!

花丸『ありがとうございます!!』ビクッ!
 
24: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:01:00.52 ID:tMmmWBOK
………

……



ルビまる『はぁ…はぁ……』

ルビまる『……』

ルビまる『ごめんなさい!!』ドゲザッ!

ルビィ『花丸ちゃんをこんなに叩いたり蹴ったりして…』

花丸『ルビィちゃんに変なお願いしたりして…』

ルビィ『……あのね、花丸ちゃん。』

花丸『な、なんですか?』

ルビィ『ルビィ…昨日から変だったの。』

ルビィ『花丸ちゃんを踏んでから…ずっと花丸ちゃんに酷いことをしたいって思ってたの…』

ルビィ『バカだよね…こんなおかしなことしちゃってさ……』ウルウル

花丸『ルビィちゃん…』
 
25: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:01:21.12 ID:tMmmWBOK
ルビィ『もう二度としないから…許してください……』ウルウル

花丸『…おらの話も聞いて欲しいな。』

ルビィ『…ふぇ?』

花丸『おらも…ルビィちゃんと同じ気持ちだった。』

花丸『昨日からルビィちゃんにいじめられたいと思ってた…』

花丸『変だよね……』ウルウル

ルビィ『花丸ちゃん…』

花丸『だから…もうやめにしようね。』

ルビィ『うん……』

ルビィ『今日のことは…忘れよう……』

花丸『うん……』
 
26: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:02:19.85 ID:tMmmWBOK
ルビィ(次の日からルビィ達はいつも通り過ごした。)

花丸(普通の親友となった。)

ルビィ(ルビィはもう花丸ちゃんをいじめないことを心に誓った。)

花丸(おらはルビィちゃんにいじめてほしいと思わない事にした。)


ルビまる(ただ1つだけ…おかしくなってた。)


ルビィ(ルビィは最近エ チな動画を見てしまうようになっていた。)

花丸(おらは官能小説を読むようになっていた。)

ルビまる(それで欲を制御していた。)

ルビィ(でも……花丸ちゃんの誕生日の日に…)

花丸(事件が起きた。)
 
27: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:02:43.28 ID:tMmmWBOK
ルビィ『花丸ちゃん!お誕生日おめでとう!』

花丸『ありがとうずら!!』

ルビィ『あのね!今日お母さんにお泊まりの許しがでたの!』

花丸『ほんとずら!じゃあおらの家でお祝いしたらそのままお泊まりずら!』

ルビィ『うん!!』

ルビィ『……』
 
28: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:04:12.43 ID:tMmmWBOK
………

……



花丸『そろそろ寝るずら~!』

ルビィ『花丸ちゃん!そろそろプレゼントあげるね!』

花丸『待ってましたずら!』

ルビィ『遅れてごめんね!はい、プレゼント!』

ルビィ『開けてみて!』

花丸『うん!』ビリビリ

花丸『これは……?』

ルビィ『うん……』



ルビィ『首輪とリードだよ。』
 
29: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:04:43.44 ID:tMmmWBOK
花丸『えっ…///』ゾクッ

ルビィ『ごめんね…ルビィ……もう我慢出来ないんだ…』ガシッ

花丸『うぅ…///』

ルビィ『…嫌なら振りほどいていいんだよ。』

花丸『…///』ギュッ

ルビィ『…花丸ちゃん?』

花丸『おらも…そうでした……』

ルビィ『…!』

花丸『……///』パチッ…グッ

ルビィ『えっ…』

花丸『首輪…付けてみたずら……///』
 
30: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:05:08.84 ID:tMmmWBOK
ルビィ『~~っ!』ゾクッ!

花丸『ど、どうかな?』ドキドキ

ルビィ『……』

花丸『…ルビィちゃん?』

ルビィ『なに人の言葉使ってるの?』

花丸『えっ…?』

ルビィ『犬は犬らしく四つんばいでしょ?』

花丸『~~~っ!!』

花丸『は、はい…///』スッ

ルビィ『…鳴いてみてよ。』

花丸『わん…///』

ルビィ『~~~っ!!』ゾクゾクッ!
 
31: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:05:34.58 ID:tMmmWBOK
ルビィ『…犬は普通裸だよね?』

花丸『ぬ、脱ぎます…///』ヌギヌギ

ルビィ『自分から脱ぐんだ…』

ルビィ『…変態。』ボソッ

花丸『~~~~っ!!』ゾクゾクッ!

花丸『ルビィちゃん…///』

ルビィ『…なに?』

花丸『け、蹴ってください…///』ドキドキ

ルビィ『っ!』

バシッ!

花丸『あんっ♡』ビクッ

ルビィ『ダメ犬!!』バシッ!

花丸『もっとぉ♡』ビクッ
 
32: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:07:34.62 ID:tMmmWBOK
………


ルビィ「このまま朝まで…///」

花丸「あの日の出来事は昨日のように覚えてるずら…///」

曜「……」

曜「いや重いよ!!!!」

千歌「ううぅ…///」プシュー

鞠莉「ちかっちがショートしたわ!」

善子「エ すぎて耐えれなかったのね!」

梨子「あぁ!ペンが!ペンが止まらない!!」ガリガリ

曜「やばい!人の黒歴史を小説にしてる人がいる!」

ダイヤ「ブクブクブク…」

果南「ダイヤが泡吹いて倒れてるよ!!」

ルビィ「花丸ちゃんったら舌使いが上手で…///」

花丸「ルビィちゃんもおらの好きな所に蹴ってくれて…///」

花丸「夜のお散歩は忘れられないずらぁ♡」

ルビィ「あはっ♡ルビィもだよぉ♡」

曜「とまれーっ!!!」
 
33: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:08:10.98 ID:tMmmWBOK
………

……



千歌「…はっ!ここは!」

鞠莉「気がついたわ!」

ダイヤ「うぅ…」クラクラ

果南「こっちもなんとかOKだよ!」

善子「これ…ヨハネの同級生?」

梨子「多分5歳ぐらい年上だと思う…」

曜「なにこの黒歴史!!」

鞠莉「前のがクソだったからじゃない?」

千歌「鞠莉ちゃん!?」

曜「…たしかに!」
 
34: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:08:45.48 ID:tMmmWBOK
曜「なにがエグゼイドだよ!なにが鳳凰だよ!」

果南「おい渡辺。」

ダイヤ「ざっけんなですわ。」

花丸「あの…ごめんなさいずら。」

ルビィ「話さなかったほうがよかったかな?」

梨子「いや…それは自由なんだけどさ。」

梨子「高校からはやめたの?」

ルビィ「うん…」

梨子「なんで?」

花丸「進路とかで…」

ルビィ「それも花丸ちゃんと決めたの。」

ダイヤ「ルビィ……」
 
35: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:09:56.90 ID:tMmmWBOK
ルビィ「でも今は!」チュッ!

花丸「…!」

ルビィ「みんなに話したからこんなに大丈夫!」

花丸「ルビィちゃん…///」

ルビィ「…ブヒブヒ鳴けよ」ボソッ

花丸「ぶ、ぶひぃ…///」ゾクッ

ダイヤ「あぁ…ルビィが……どんどん遠くへ……」

ダイヤ「ブクブクブク…」バタンッ!

果南「あ!また倒れた!」

ルビィ「お、お姉ちゃん!?」

曜「ダイヤさん!しっかり!」

ダイヤ「ルビィ……」ガクガク

千歌「け、けーれんしてる!?」

善子「しっかりして!お姉様!」
 
36: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:10:25.75 ID:tMmmWBOK
鞠莉「……」

鞠莉「…今のうちに逃げちゃえば?」ボソッ

ルビィ「え?」

鞠莉「…☆」パチッ

ルビィ「…うん!」グイッ

花丸「ルビィちゃん!?」

ルビィ「いいから黙って着いてこい。」

花丸「…はい♡」ボソッ

タッタッタッタ…

梨子「ちょっ!鞠莉さん!?」

鞠莉「いいじゃない☆」



花丸「一生ルビィちゃんのペットです♡」

ルビィ「あはっ♡」


おわり。
 
37: (やわらか銀行) 2019/04/06(土) 01:10:54.48 ID:tMmmWBOK
次回…

小説家の在り方
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1554478972/

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