【SS】善子「もし、超能力者(レベル5)の力を使えたとして」 千歌「はぁ」【ラブライブ！サンシャイン!!】

千歌と善子が超能力者について雑に語り合う超短編です。二人とも新訳最新刊までは読んでいます。

善子「もし、超能力者(レベル5)の力を使えたとして」

千歌「はぁ」

善子「あんたはどれを使いたい？」

千歌「別に千歌は空間移動くらいd

善子「レベル5の特徴を振り返りながら考えるわよっ！」
　

一方通行

千歌「よくわからないけど色々跳ね返すんだっけ」

善子「威力が強すぎたり直接身体の内部や精神をターゲットにした攻撃は跳ね返せないのよ」

千歌「割と不便なのだ」

善子「普通に学園都市にいる分には最強だから我慢しなさい。
...あとはただ跳ね返してるだけじゃなくて、ほら、物理基礎でやったベクトルの演算をしながら跳ね返してるわけだから」

千歌「うへ～頭を使う能力でもあるのだ...」
　

未現物質

千歌「何故、暗黒物質じゃないのか」

善子「四体の竜の欠けた身体を補ってたものとはまた違うから」

千歌「俺ルールの新しい元素を作ったり真っ白な羽を生やしたりするんだっけ」

善子「ええ、そしてプラナリアみたいに増えるわ」

千歌「もう何がなんだか」
　

超電磁砲

千歌「これ、そのままアニメのタイトルになってる奴だよね」

善子「よく電気ネズミに例えられるけど思った以上に便利な能力なのよ」

千歌「めっちゃ強いコイントスしたり、普通に10万ボルトみたいなことしたり」

善子「小学校の理科の時間に使った砂鉄で鞭を作ってしばき回したり、何ならハッキングだってお手の物よ」

千歌「これだけできても右手一本で無効化されるって世の中しょっぱいねぇ...」
　

原子崩し

千歌「さっきのと何が違うの？」

善子「こっちはでんき、ほのおタイプのはかいこうせんを撃ちまくれる感じよ。とても強いけど逆に言うとそれ位しかできないのよ」

千歌「何か取れた腕を補ってたりしたけど」

善子「実際にはやってないけどリミッターを外すと超電磁砲を瞬〇できるとか0次元でとりよせバッグになるとか」

千歌「理論上最強って夢が広がるよねぇ」
　

心理掌握

千歌「リモコン片手に薄い本展開にできる能力」

善子「リリーやマリーには間違いなく持たせられない能力」

千歌「はっ！これで朝の単語テストの答えを...！」

善子「...天才かよ...」

千歌「何をどうしたら超電磁砲をビル投げも受け止めたビルの壁を壊せるようにできるんだろう...」
　

第6位

千歌「13年も続いてるのに使用者もどんな能力かも分からないのだ」

善子「名義貸しってそれだけで青年誌の主人公張れそうよね」

千歌「青髪ピアス説とは」

善子「僕がいれば、それだけで学園都市なんやで」

千歌「メタモルフォーゼとは何だったのか」
　

ナンバーセブン

千歌「すごいぱーんち！」

善子「とても主人公主人公してるけど中々出番がないのよね」

千歌「扱いに困ってるんじゃないかなぁ？」

善子「まあ魔神と同じことしてるかも？みたいな設定が付くと...ね？」

千歌「ここにも理論上最強がっっ」
　

千歌「やっぱり空間移動でいいかな...」

善子「まあ超能力者になれるかどうかは空間移動に勝てるかどうからしいしそう思うのも無理はないわ」

千歌「というか、勝てるのかなぁ？超能力者でも」

善子「見ずに〇せば無能力者も同然よ？
じゃあ次は、魔術師の魔法を使うならどの魔法がいいかを...

千歌「もう疲れたのだ」

おわりよ
禁書もラブライブも大好きです。
エ　チ、スケッチ、黒子っち