4: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 14:55:14.97 ID:hJT0qR2t
かすみ「果林せんぱいっ!」
廊下を歩いていると背後から私を呼ぶ声が聞こえる。
いままでならこの声の主をからかって遊ぶところだけれど最近は少し事情があってそうはいかない。
果林「なあに?かすみちゃん」
かすみ「わぁっ♡果林せんぱいっ♡」
すぐに私が返事を返すと心から嬉しそうに笑うかすみちゃん……この笑顔を見ているとしずくちゃんがオフィリーアを愛でる気持ちがわかる気がする。
果林「じゃあ……場所を変えましょうか」
かすみ「はいっ!」
廊下を歩いていると背後から私を呼ぶ声が聞こえる。
いままでならこの声の主をからかって遊ぶところだけれど最近は少し事情があってそうはいかない。
果林「なあに?かすみちゃん」
かすみ「わぁっ♡果林せんぱいっ♡」
すぐに私が返事を返すと心から嬉しそうに笑うかすみちゃん……この笑顔を見ているとしずくちゃんがオフィリーアを愛でる気持ちがわかる気がする。
果林「じゃあ……場所を変えましょうか」
かすみ「はいっ!」
6: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 14:58:15.56 ID:hJT0qR2t
挨拶もそこそこにすぐに場所を移動する。
これからやることを万が一誰かに見られると大変厄介なことになってしまう。
かすみちゃんもそこは理解してくれているのか元気な返事と共に私の後をちょこちょこと付いてきてくれる。
果林「トイレ……は音が響くわね……そこの掃除用具入れの隙間でもいいかしら?」
かすみ「はいっ♡かすみんはどこでもおっけーです♡」
果林「ありがと、ここなら廊下からはなんとか死角になりそうね……っと」ギュ
かすみ「わっ♡果林せんぱいっハグまでしてくれるんですか?」
果林「ええ、こうすれば誰か来ちゃってもかすみちゃんだけは隠せるもの」
かすみ「や〜ん♡果林せんぱいやさしい♡そういうとこ大好きです♡」
果林「……もう……調子がいいんだから」
これからやることを万が一誰かに見られると大変厄介なことになってしまう。
かすみちゃんもそこは理解してくれているのか元気な返事と共に私の後をちょこちょこと付いてきてくれる。
果林「トイレ……は音が響くわね……そこの掃除用具入れの隙間でもいいかしら?」
かすみ「はいっ♡かすみんはどこでもおっけーです♡」
果林「ありがと、ここなら廊下からはなんとか死角になりそうね……っと」ギュ
かすみ「わっ♡果林せんぱいっハグまでしてくれるんですか?」
果林「ええ、こうすれば誰か来ちゃってもかすみちゃんだけは隠せるもの」
かすみ「や〜ん♡果林せんぱいやさしい♡そういうとこ大好きです♡」
果林「……もう……調子がいいんだから」
7: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:01:35.56 ID:hJT0qR2t
かすみちゃんは優しくすると「好き」「大好き」なんて軽率に言うから困る。
本人にそういう意味がないのだろうけど言われた方はどうしても意識をしてしまう。
これからやることを考えれば本当に私のことが好きなのかもしれないと勘違いしてしまいそうになる。
かすみ「果林せんぱい?どうしたんですか?」
果林「いえ、なんでもないわ……さあ始めましょうか」
かすみ「はぁい♡………ん〜〜ちゅ♡」
果林「あっ……っ♡」
本人にそういう意味がないのだろうけど言われた方はどうしても意識をしてしまう。
これからやることを考えれば本当に私のことが好きなのかもしれないと勘違いしてしまいそうになる。
かすみ「果林せんぱい?どうしたんですか?」
果林「いえ、なんでもないわ……さあ始めましょうか」
かすみ「はぁい♡………ん〜〜ちゅ♡」
果林「あっ……っ♡」
10: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:04:28.16 ID:hJT0qR2t
これが私とかすみちゃんとの日課。
SIFのPV撮影の時、なんとなくその場のノリでキスをしてからというもの一日に一回キスをせがんでくるようになった。
朝練の部室、昼休みの図書室、放課後の屋上、時と場所に関係なくかすみちゃんは私を求めてくる。
はじめは適当にあしらっていたけれど、時に愛らしく時に扇情的に誘われ、つい受け入れてしまった。
誰に対してもクールな先輩でいたいのに、かすみちゃんだけは何故か甘くなってしまう。
かすみ「……ちゅ♡……ちゅ♡……んふふ♡」
果林「んっ♡……ちゅ♡……♡」
かすみ「ちゅ♡……かりんせんぱい♡……」
軽く唇を触れ合わせるだけの優しいキス。
優しく優しく唇でお互いを確かめ合う。
SIFのPV撮影の時、なんとなくその場のノリでキスをしてからというもの一日に一回キスをせがんでくるようになった。
朝練の部室、昼休みの図書室、放課後の屋上、時と場所に関係なくかすみちゃんは私を求めてくる。
はじめは適当にあしらっていたけれど、時に愛らしく時に扇情的に誘われ、つい受け入れてしまった。
誰に対してもクールな先輩でいたいのに、かすみちゃんだけは何故か甘くなってしまう。
かすみ「……ちゅ♡……ちゅ♡……んふふ♡」
果林「んっ♡……ちゅ♡……♡」
かすみ「ちゅ♡……かりんせんぱい♡……」
軽く唇を触れ合わせるだけの優しいキス。
優しく優しく唇でお互いを確かめ合う。
11: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:08:19.85 ID:hJT0qR2t
果林「ちゅ♡……かわいい♡……ん……ちゅ♡」
かすみ「えへ♡……ちゅ♡……かりんせんぱい♡かりんせんぱい♡……ちゅ♡」
かすみ「……そろそろいいですよね♡……ね♡」
かすみちゃんの目が変わった。
いまからすごく幸せで、すごく気持ちいいけれど……ほんの少しの屈辱的な時間が始まる。
この朝香果林が1年生相手にいいようにされるなんて、相手がかすみちゃんじゃなかったら悔しくてどうにかなっていたと思う。
かすみ「えへへへ♡……かりんせんぱい♡……いただきます♡♡♡」
果林「……うん」ギュッ
かすみ「えへ♡……ちゅ♡……かりんせんぱい♡かりんせんぱい♡……ちゅ♡」
かすみ「……そろそろいいですよね♡……ね♡」
かすみちゃんの目が変わった。
いまからすごく幸せで、すごく気持ちいいけれど……ほんの少しの屈辱的な時間が始まる。
この朝香果林が1年生相手にいいようにされるなんて、相手がかすみちゃんじゃなかったら悔しくてどうにかなっていたと思う。
かすみ「えへへへ♡……かりんせんぱい♡……いただきます♡♡♡」
果林「……うん」ギュッ
13: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:14:43.18 ID:hJT0qR2t
かすみ「…ちゅっ♡……れろ♡…………はぁ♡……」
かすみ「……ぴちゅ♡……はむ♡……ちゅ♡……」
果林「あっ♡……んっ♡……か……かしゅみちゃ♡……ん♡……ぢゅ♡……」
かすみ「んっ♡……しゅき♡……しゅき♡♡♡」
果林「……はむ♡……んっ♡♡……っ♡♡♡♡♡」
かすみ「しゅき♡……ぴちゅ♡……んっ♡…….しゅき♡しゅき♡……かりっ♡しぇんぱいっ♡」
果林「……ちゅぷ♡……ん♡♡……うん♡すき♡」
小さな舌で口の中をぐちゃぐちゃに犯される。
もうかわいくて気持ちよくて何も考えられない。
ただ目の前のかすみちゃんを感じるだけ。
かすみ「……ぴちゅ♡……はむ♡……ちゅ♡……」
果林「あっ♡……んっ♡……か……かしゅみちゃ♡……ん♡……ぢゅ♡……」
かすみ「んっ♡……しゅき♡……しゅき♡♡♡」
果林「……はむ♡……んっ♡♡……っ♡♡♡♡♡」
かすみ「しゅき♡……ぴちゅ♡……んっ♡…….しゅき♡しゅき♡……かりっ♡しぇんぱいっ♡」
果林「……ちゅぷ♡……ん♡♡……うん♡すき♡」
小さな舌で口の中をぐちゃぐちゃに犯される。
もうかわいくて気持ちよくて何も考えられない。
ただ目の前のかすみちゃんを感じるだけ。
14: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:18:58.30 ID:hJT0qR2t
かすみ「……んっ♡ぷはあ♡……ふふ♡はぁ♡…」
果林「……はぁ♡……はぁ♡………んっ♡……」
かすみ「……ねえ♡……かりんせんぱい♡」スリスリ
果林「……わ、わかってるわ……ちょっとまって……んっ」
かすみ「はやくっ♡はやくっ♡」
果林「いま……ためへるはら……ん……ぐちゅ」
なぜかキスの後はいつもこう。
かすみちゃんは私の唾液を飲みたがる。
お互いに舌を突き出し、重ね合わせる。
口いっぱいに溜めた唾液を舌を伝ってかすみちゃんに垂らす、キスしたまま飲んでくれれば楽なのにといつも言っているけれど、かすみちゃんはこのやり方が好きみたい。
身長の関係で私がかすみちゃんを見下ろす形に……子供の頃に見たツバメの餌やりみたい、なんて微妙にズレたことを考える。
果林「……はぁ♡……はぁ♡………んっ♡……」
かすみ「……ねえ♡……かりんせんぱい♡」スリスリ
果林「……わ、わかってるわ……ちょっとまって……んっ」
かすみ「はやくっ♡はやくっ♡」
果林「いま……ためへるはら……ん……ぐちゅ」
なぜかキスの後はいつもこう。
かすみちゃんは私の唾液を飲みたがる。
お互いに舌を突き出し、重ね合わせる。
口いっぱいに溜めた唾液を舌を伝ってかすみちゃんに垂らす、キスしたまま飲んでくれれば楽なのにといつも言っているけれど、かすみちゃんはこのやり方が好きみたい。
身長の関係で私がかすみちゃんを見下ろす形に……子供の頃に見たツバメの餌やりみたい、なんて微妙にズレたことを考える。
15: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:24:26.09 ID:hJT0qR2t
果林「……んん……ん」コクリ
かすみ「わあ♡……んふふふ♡……れぇ♡……」
かすみ「……んっ♡……んく♡んく♡……ん♡」
果林「ぇれ♡….…はぁ♡……んえ♡………♡」
かすみ「んく♡……んく♡……はっ♡……♡♡♡」
果林「んっ♡……んはぁ♡…はぁ♡……ぺろ♡」トン
かすみ「……ぴちゃ♡……んくっ♡……んっ♡んんっ♡」
かすみ「わあ♡……んふふふ♡……れぇ♡……」
かすみ「……んっ♡……んく♡んく♡……ん♡」
果林「ぇれ♡….…はぁ♡……んえ♡………♡」
かすみ「んく♡……んく♡……はっ♡……♡♡♡」
果林「んっ♡……んはぁ♡…はぁ♡……ぺろ♡」トン
かすみ「……ぴちゃ♡……んくっ♡……んっ♡んんっ♡」
16: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:27:17.82 ID:hJT0qR2t
肩を叩いて終わりを告げる。
このまま口を開けていればまだ唾液は出ただろうけれど、流石にこれ以上は色々とまずい。
とりあえず口の端から垂れる唾液を拭おうとポケットからハンカチを出した。
かすみ「あっ♡……ちゅ♡……ごきゅ♡んふ♡」
果林「ちょっ!」
かすみ「溢れちゃったの……もったいなかったのでいただいちゃいました♡」
かすみ「んふぅ〜ごちそうさまでした♡」
果林「はぁ…もう……なんか悔しいわ……」
かすみ「えへへ、でもかすみんにちゅーされてる時の果林せんぱい、かすみんしゅきしゅき♡ってかわいかったですよ?……かすみんの次にですけど」
満足したのかすっかりいつもの調子のかすみちゃん。
よくわからないけれど、これがせつ菜が言ってたケンジャタイム?ってやつなのかしら。
このまま口を開けていればまだ唾液は出ただろうけれど、流石にこれ以上は色々とまずい。
とりあえず口の端から垂れる唾液を拭おうとポケットからハンカチを出した。
かすみ「あっ♡……ちゅ♡……ごきゅ♡んふ♡」
果林「ちょっ!」
かすみ「溢れちゃったの……もったいなかったのでいただいちゃいました♡」
かすみ「んふぅ〜ごちそうさまでした♡」
果林「はぁ…もう……なんか悔しいわ……」
かすみ「えへへ、でもかすみんにちゅーされてる時の果林せんぱい、かすみんしゅきしゅき♡ってかわいかったですよ?……かすみんの次にですけど」
満足したのかすっかりいつもの調子のかすみちゃん。
よくわからないけれど、これがせつ菜が言ってたケンジャタイム?ってやつなのかしら。
17: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:32:08.40 ID:hJT0qR2t
果林「ところで…….どうしてかすみちゃんが3年生のフロアに?普通科ならこのフロアで授業はないはずよね」
かすみ「え…あの……ここ1年生の……」
果林「………………………………知ってたわ」
果林「知っていたのだけれど……ね?かすみちゃんに会いたくてね?」
かすみ「そういうことにしておいてあげます」
果林「ありがと……ちなみになんだけど、視聴覚室Bってどうやって行けばいいかわかるかしら」
かすみ「え…あの……ここ1年生の……」
果林「………………………………知ってたわ」
果林「知っていたのだけれど……ね?かすみちゃんに会いたくてね?」
かすみ「そういうことにしておいてあげます」
果林「ありがと……ちなみになんだけど、視聴覚室Bってどうやって行けばいいかわかるかしら」
18: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:34:33.63 ID:hJT0qR2t
かすみ「えっと、そこの階段を下って右側すぐですね」
果林「正面に見える階段ね?1フロアだけ下がればいいのかしら?」
かすみ「あの……ついていきましょうか?」
果林「大丈夫よ、先輩を信じなさい」
かすみ「また迷ったらちゃんとかすみんに連絡してくださいね?」
果林「安心しなさい、そこまで方向音痴じゃないわ………多分だけれど」
果林「じゃあそろそろ行くわね、また放課後に会いましょ」チュッ
かすみ「っはい♡」
果林「正面に見える階段ね?1フロアだけ下がればいいのかしら?」
かすみ「あの……ついていきましょうか?」
果林「大丈夫よ、先輩を信じなさい」
かすみ「また迷ったらちゃんとかすみんに連絡してくださいね?」
果林「安心しなさい、そこまで方向音痴じゃないわ………多分だけれど」
果林「じゃあそろそろ行くわね、また放課後に会いましょ」チュッ
かすみ「っはい♡」
20: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:37:36.40 ID:hJT0qR2t
〜〜〜〜〜〜〜〜
果林「……とまあいっつもこんな感じ」
しずく「……えっと2人はその、お付き合いは….」
果林「それが別に告白したわけでも、されたわけでもないのよね……」
彼方「正式に付き合うわけでもなく……ならキスフレっていうやつなの?」
果林「それが多分違うのよ、向こうも何も言ってこないし……ただキスをするだけで」
果林「私が最初に聞けば良かったのかもしれないけど……なんだかタイミングを逃しちゃってね」
彼方「ふむふむ……しずくちゃんはかすみちゃんから何か聞いたりはしてない?」
しずく「私にはなにも……でも何日か不機嫌だったのが急に元気になったなあと思ったことはあって……多分それが最初のキスの日なんですね」
果林「……とまあいっつもこんな感じ」
しずく「……えっと2人はその、お付き合いは….」
果林「それが別に告白したわけでも、されたわけでもないのよね……」
彼方「正式に付き合うわけでもなく……ならキスフレっていうやつなの?」
果林「それが多分違うのよ、向こうも何も言ってこないし……ただキスをするだけで」
果林「私が最初に聞けば良かったのかもしれないけど……なんだかタイミングを逃しちゃってね」
彼方「ふむふむ……しずくちゃんはかすみちゃんから何か聞いたりはしてない?」
しずく「私にはなにも……でも何日か不機嫌だったのが急に元気になったなあと思ったことはあって……多分それが最初のキスの日なんですね」
21: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:40:11.43 ID:hJT0qR2t
彼方「でさ、果林ちゃん的にはどうなの?」
果林「どうってキスのこと?」
彼方「うん、ちゅーもそうだけどハグしたり好き好きって言われるのはどう?」
果林「別に嫌じゃないわね……やっぱりかわいいもの、あの子」
しずく「確かに果林さんは私達の中ではかすみさんを特に可愛がってますもんね」
彼方「果林ちゃんってかすみちゃんと……あっ、せつ菜ちゃんにもよくツンツンしてるよね」
果林「かすみちゃんとせつ菜はなんだか妹って感じで、ついからかいたくなるのよ……でもかすみちゃんはなんだかんだ特別っていうか……」
果林「どうってキスのこと?」
彼方「うん、ちゅーもそうだけどハグしたり好き好きって言われるのはどう?」
果林「別に嫌じゃないわね……やっぱりかわいいもの、あの子」
しずく「確かに果林さんは私達の中ではかすみさんを特に可愛がってますもんね」
彼方「果林ちゃんってかすみちゃんと……あっ、せつ菜ちゃんにもよくツンツンしてるよね」
果林「かすみちゃんとせつ菜はなんだか妹って感じで、ついからかいたくなるのよ……でもかすみちゃんはなんだかんだ特別っていうか……」
22: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:43:56.08 ID:hJT0qR2t
彼方「妹かぁ……妹は特別だもんねえ〜」
果林「そこまで意識して優先してるってわけじゃないんだけど……バチっときたというか、電撃が走ったというか……ほんっとかわいいのよ」
彼方「かすみちゃんはかわいいもんねぇ」
しずく「むぅ………………私よりですか?」
彼方「そういうことじゃないよ〜彼方ちゃんが好きなのはしずくちゃんだよ?」ナデナデ
しずく「…………………まあ良いですけど」
果林「あらあら、微笑ましい光景ね」
彼方「いやぁ照れますなぁ……でもかすみちゃんもこれくらいハッキリしてくれてたら助かるんだけどねぇ……これは果林ちゃんもだけど」
果林「そこまで意識して優先してるってわけじゃないんだけど……バチっときたというか、電撃が走ったというか……ほんっとかわいいのよ」
彼方「かすみちゃんはかわいいもんねぇ」
しずく「むぅ………………私よりですか?」
彼方「そういうことじゃないよ〜彼方ちゃんが好きなのはしずくちゃんだよ?」ナデナデ
しずく「…………………まあ良いですけど」
果林「あらあら、微笑ましい光景ね」
彼方「いやぁ照れますなぁ……でもかすみちゃんもこれくらいハッキリしてくれてたら助かるんだけどねぇ……これは果林ちゃんもだけど」
23: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:48:01.00 ID:hJT0qR2t
しずく「かすみさん側の親友としての意見ですが、なにかアクションをおこす前準備とは考えられませんか?……あ、なでなではやめないで下さい」
彼方「はいはい、でも難しいねぇ……でもかすみちゃんの性格なら直球で好きって告白しそうなものだよね」ナデナデ
果林「そうなのよ、でも私も一応先輩じゃない?こっちから動いてなんとかしないといけないと思ってて」
彼方「ほんと難しいねぇ……そんなに果林ちゃんのちゅーが上手なのかねえ……」
果林「私だってそんなに上手いわけでもないと思うわ、はじめてのキスだって高校生になってからだし」
彼方「それは意外……果林ちゃん大人っぽいしもっと遊んでるものとばかり」
果林「こう見えて中学までは真面目だったのよ?モデルは恋人を作っちゃいけないって信じきってたし」
彼方「はいはい、でも難しいねぇ……でもかすみちゃんの性格なら直球で好きって告白しそうなものだよね」ナデナデ
果林「そうなのよ、でも私も一応先輩じゃない?こっちから動いてなんとかしないといけないと思ってて」
彼方「ほんと難しいねぇ……そんなに果林ちゃんのちゅーが上手なのかねえ……」
果林「私だってそんなに上手いわけでもないと思うわ、はじめてのキスだって高校生になってからだし」
彼方「それは意外……果林ちゃん大人っぽいしもっと遊んでるものとばかり」
果林「こう見えて中学までは真面目だったのよ?モデルは恋人を作っちゃいけないって信じきってたし」
24: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:51:16.64 ID:hJT0qR2t
彼方「ほうほう……ではその真面目な果林ちゃんのはじめてのお相手は?」
果林「エマ……お互い高校の慣れない環境でホームシックと月のが重なって不安になった時があって……その時にね」
しずく「ふむ……もしかして果林さんのキスには不安を和らげる効果があったりしませんか?」
果林「そんな魔法みたいなことあるのかしら」
彼方「なら璃奈ちゃんか愛ちゃんにストレス判定機とか作ってもらう?」
果林「そんな都合のいい機械作れるかしら」
しずく「……あ、それなら今ここで彼方さんと果林さんでキスしてみません?」
しずく「せっかくなので果林さんとかすみさんが普段してるような舌を絡めて唾液を飲ませるキスを是非!」
果林「……は?」
果林「エマ……お互い高校の慣れない環境でホームシックと月のが重なって不安になった時があって……その時にね」
しずく「ふむ……もしかして果林さんのキスには不安を和らげる効果があったりしませんか?」
果林「そんな魔法みたいなことあるのかしら」
彼方「なら璃奈ちゃんか愛ちゃんにストレス判定機とか作ってもらう?」
果林「そんな都合のいい機械作れるかしら」
しずく「……あ、それなら今ここで彼方さんと果林さんでキスしてみません?」
しずく「せっかくなので果林さんとかすみさんが普段してるような舌を絡めて唾液を飲ませるキスを是非!」
果林「……は?」
25: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:54:01.50 ID:hJT0qR2t
彼方「いやいやいやいや……しずくちゃん?それは思い切りが良すぎないかい???」
果林「そうよ、そもそも彼方はしずくちゃんの彼女でしょ、その彼女が目の前で他の女にキスされてもいいの?」
しずく「いや私だって何処の馬の骨かもわからない女だったら絶対に嫌なんですけど……正直果林さんならいいかなぁと」
彼方「いやしずくちゃん一旦落ち着こ?しずくちゃんの彼女が顔の良いだけの女とべろちゅーしてつば飲まされるんだよ!?」
果林「ちょっ!顔が良いだけって!?」
果林「そうよ、そもそも彼方はしずくちゃんの彼女でしょ、その彼女が目の前で他の女にキスされてもいいの?」
しずく「いや私だって何処の馬の骨かもわからない女だったら絶対に嫌なんですけど……正直果林さんならいいかなぁと」
彼方「いやしずくちゃん一旦落ち着こ?しずくちゃんの彼女が顔の良いだけの女とべろちゅーしてつば飲まされるんだよ!?」
果林「ちょっ!顔が良いだけって!?」
27: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 15:57:09.78 ID:hJT0qR2t
しずく「そうですね一旦整理して……ふむ……果林さんの圧倒的タチオーラ……対して彼方さんは常に弱々のネコちゃんだよね……たまのしゃっきりさんモードでも押せばすぐに組み敷けるもん……あのイケ顔で攻められて彼方さんのメスとしての……」
彼方「あの……しずくちゃん…?」
しずく「恋人に操を立てていても強引に迫られては抵抗できない……相手が親友でも求められれば受け入れてしまう……そんな天性の受け体質……」
しずく「でも王道の寝取りもいいけど、逆に私に満足できなくなった彼方さんがより強い女を求めてっていうのもアリかな……うん……わかってきた……すごく簡単なことなんだ……百合とは……かなかりとは……」
彼方「あーあ、もうダメだこりゃ」
彼方「あの……しずくちゃん…?」
しずく「恋人に操を立てていても強引に迫られては抵抗できない……相手が親友でも求められれば受け入れてしまう……そんな天性の受け体質……」
しずく「でも王道の寝取りもいいけど、逆に私に満足できなくなった彼方さんがより強い女を求めてっていうのもアリかな……うん……わかってきた……すごく簡単なことなんだ……百合とは……かなかりとは……」
彼方「あーあ、もうダメだこりゃ」
28: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 16:00:52.43 ID:hJT0qR2t
ーーーーーーー
カリン『ねえ……いいでしょ……』スリ
カナタ『だ、だめだよ……私はシズクちゃんのモノだから…』
カリン『だからいいんじゃない……シズクちゃんの為に料理をする時も味見はするでしょ?それと同じよ』
カナタ『ぜんぜんちがうよぉ……きゃっ』
カリン『可愛らしい反応をするのね……ちょっと味見するだけ……味見だけだから♡』
カナタ『やめて……やめてよぉ………』
カリン『ねえ……いいでしょ……』スリ
カナタ『だ、だめだよ……私はシズクちゃんのモノだから…』
カリン『だからいいんじゃない……シズクちゃんの為に料理をする時も味見はするでしょ?それと同じよ』
カナタ『ぜんぜんちがうよぉ……きゃっ』
カリン『可愛らしい反応をするのね……ちょっと味見するだけ……味見だけだから♡』
カナタ『やめて……やめてよぉ………』
29: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 16:03:16.85 ID:hJT0qR2t
カリン『その眼……その貌…………怯えと後悔……それに悦び…全部がぐちゃぐちゃに混じった貌……』
カナタ『カリンちゃ…………こわっ…いよ……』
カリン『堪らない……なんて素敵なの……まるで食べられるのを待つ羊……』ガプッ
カナタ『やぁ……のど…かぷかぷしないで』
カリン『ああもう我慢できない……貴女の全てを……装飾のない産まれたままのカナタを見せてちょうだい』スル
カナタ『あっ……や、やめっ……』
カナタ『カリンちゃ…………こわっ…いよ……』
カリン『堪らない……なんて素敵なの……まるで食べられるのを待つ羊……』ガプッ
カナタ『やぁ……のど…かぷかぷしないで』
カリン『ああもう我慢できない……貴女の全てを……装飾のない産まれたままのカナタを見せてちょうだい』スル
カナタ『あっ……や、やめっ……』
30: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 16:05:49.15 ID:hJT0qR2t
カリン『あら?……ふふ……そういうことなのね』
カナタ『ふぇ……?』
カリン『……これ………なにかしらね』ヌチャッ
カナタ『それは……』
カリン『あんなに嫌がっていたのは演技だったの?……狐を騙すなんて悪い羊ね♡』
カナタ『……なあんだ……ばれちゃったか♡』トロォ
カナタ『うん、そうだよ♡カリンちゃんにめちゃくちゃにして欲しくって騙してたの♡』
カリン『演技はシズクちゃんの専売特許だと思っていたけど、そっか貴女はシズクちゃんの恋人だものね』
カナタ『だいせいか〜い♡シズクちゃんはとってもかわいいんだけど……え ちはあんまり上手じゃないみたいなの……だから♡』
カナタ『カナタちゃんの性欲♡すっきりさせてね♡……わる〜いわる〜い狐さん♡』クパァ
カリン『いやらしいお口♡……食べられるのは私の方だったかも♡』
カナタ『ふぇ……?』
カリン『……これ………なにかしらね』ヌチャッ
カナタ『それは……』
カリン『あんなに嫌がっていたのは演技だったの?……狐を騙すなんて悪い羊ね♡』
カナタ『……なあんだ……ばれちゃったか♡』トロォ
カナタ『うん、そうだよ♡カリンちゃんにめちゃくちゃにして欲しくって騙してたの♡』
カリン『演技はシズクちゃんの専売特許だと思っていたけど、そっか貴女はシズクちゃんの恋人だものね』
カナタ『だいせいか〜い♡シズクちゃんはとってもかわいいんだけど……え ちはあんまり上手じゃないみたいなの……だから♡』
カナタ『カナタちゃんの性欲♡すっきりさせてね♡……わる〜いわる〜い狐さん♡』クパァ
カリン『いやらしいお口♡……食べられるのは私の方だったかも♡』
31: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 16:08:09.90 ID:hJT0qR2t
ーーーーーー
しずく「私のことを愛していても15歳の未熟なテクニックでは満足できず、こともあろうに私から学んだ演技で親友を誘う……」
しずく「あぁ……私は恋人と尊敬する先輩でなんて妄想を……でももう止められない…‥.止めちゃいけない……始まったのから貫くのみ♡……はぅ♡……」
彼方「しずくちゃん………」
果林「あ……えっと……え?」
彼方「はぁ…………………やろうか果林ちゃん」
果林「え、あ、……うん」
しずく「私のことを愛していても15歳の未熟なテクニックでは満足できず、こともあろうに私から学んだ演技で親友を誘う……」
しずく「あぁ……私は恋人と尊敬する先輩でなんて妄想を……でももう止められない…‥.止めちゃいけない……始まったのから貫くのみ♡……はぅ♡……」
彼方「しずくちゃん………」
果林「あ……えっと……え?」
彼方「はぁ…………………やろうか果林ちゃん」
果林「え、あ、……うん」
32: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 16:10:20.16 ID:hJT0qR2t
彼方「もうこうなったしずくちゃんはダメだよ、私達がキスするまで多分もうダメ……」
彼方「これさえ……これさえなければちょっぴりヤキモチ焼きのかわいい子なのに……」
果林「彼方も大変ね……」
彼方「うん……前はここまでじゃなかったの……でも最近は我慢しなくなっちゃって……はぁ」
彼方「……お〜い、しずくちゃんや」
しずく「彼方さんの元カノ?……必死に攻める私を呼び間違える?……不特定多数と寝る彼方さんは解釈違い……どうして脳破壊を……私だけの彼方さんが……」
彼方「これさえ……これさえなければちょっぴりヤキモチ焼きのかわいい子なのに……」
果林「彼方も大変ね……」
彼方「うん……前はここまでじゃなかったの……でも最近は我慢しなくなっちゃって……はぁ」
彼方「……お〜い、しずくちゃんや」
しずく「彼方さんの元カノ?……必死に攻める私を呼び間違える?……不特定多数と寝る彼方さんは解釈違い……どうして脳破壊を……私だけの彼方さんが……」
34: (やわらか銀行) 2022/05/21(土) 16:13:17.41 ID:hJT0qR2t
彼方「あの……しずくちゃ……しずくさん?」トントン
しずく「…………………なんですか?私は今かなかりの浮気え ちの考察で忙しいんですけど……」
彼方「うわ…………いや……あの今からね……果林ちゃんとちゅーするから……」
しずく「!?本当ですか!!?私の目の前で!!?!???」
彼方「うん、だから戻っておいで」
しずく「はい!!!桜坂しずく!!!!大好きの開花宣言です!!!!」
果林「か、かなたぁ……」ビクッ
彼方「ごめんね……後であの2人も一緒にお説教するから……ほんとごめん……」
彼方「えと……いくよ?」
果林「……どうぞ」
しずく「…………………なんですか?私は今かなかりの浮気え ちの考察で忙しいんですけど……」
彼方「うわ…………いや……あの今からね……果林ちゃんとちゅーするから……」
しずく「!?本当ですか!!?私の目の前で!!?!???」
彼方「うん、だから戻っておいで」
しずく「はい!!!桜坂しずく!!!!大好きの開花宣言です!!!!」
果林「か、かなたぁ……」ビクッ
彼方「ごめんね……後であの2人も一緒にお説教するから……ほんとごめん……」
彼方「えと……いくよ?」
果林「……どうぞ」
43: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 02:59:41.59 ID:SDLaXyPd
彼方「……ちゅ……んっ………ちゅぷ」
果林「はむっ……んんっ……ん……」
彼方「……っあ♡……ぷはっ……ぢゅ♡……ぴちゃ♡」
しずく「……うわぁ♡」
果林「……かなたぁ♡……んぷ♡……あむ♡……」
彼方「……んっ♡……ちゅぴ♡ん♡はぁむ♡♡」
果林「ちゅぷっ♡……あっ♡……かなた♡ちゅ♡……ん」
果林「……そろそろいくわよ………♡」チラ
しずく「はい♡私は構いません♡……っ♡」
果林「はむっ……んんっ……ん……」
彼方「……っあ♡……ぷはっ……ぢゅ♡……ぴちゃ♡」
しずく「……うわぁ♡」
果林「……かなたぁ♡……んぷ♡……あむ♡……」
彼方「……んっ♡……ちゅぴ♡ん♡はぁむ♡♡」
果林「ちゅぷっ♡……あっ♡……かなた♡ちゅ♡……ん」
果林「……そろそろいくわよ………♡」チラ
しずく「はい♡私は構いません♡……っ♡」
44: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 03:02:15.17 ID:SDLaXyPd
彼方「はっ……はぅ……いいよ♡……のませて♡」
果林「ぐちゅ……ぐちゅ♡……ん゛♡」
彼方「……ぢゅ♡……んく♡くん♡……れろ♡……はむ♡んくっ♡♡♡」
果林「んっ♡んっ♡……はぁ♡……ぐちゅ♡ん♡」
彼方「ちゅぷ♡んく♡……ごきゅ♡ごきゅ♡♡」
彼方「ごきゅ♡………ぁ♡……ん♡……♡♡♡」
彼方「…………っ!だ、だめ!!」ドン
果林「あっ!」
しずく「か、かなたさん!?なにを……!」
彼方「………だめ……これいじょうは……はぁ……っだめ……むり……」
果林「ぐちゅ……ぐちゅ♡……ん゛♡」
彼方「……ぢゅ♡……んく♡くん♡……れろ♡……はむ♡んくっ♡♡♡」
果林「んっ♡んっ♡……はぁ♡……ぐちゅ♡ん♡」
彼方「ちゅぷ♡んく♡……ごきゅ♡ごきゅ♡♡」
彼方「ごきゅ♡………ぁ♡……ん♡……♡♡♡」
彼方「…………っ!だ、だめ!!」ドン
果林「あっ!」
しずく「か、かなたさん!?なにを……!」
彼方「………だめ……これいじょうは……はぁ……っだめ……むり……」
45: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 03:05:07.80 ID:SDLaXyPd
彼方「んっ♡……かなたちゃ♡こわれちゃう♡…」
果林「だ、大丈夫?……お水持ってきましょうか?」
彼方「だいじょうぶ……はぁ……はぁ……♡」
しずく「彼方さん……あの…………」
彼方「大丈夫だよ〜ちょっとくらっときちゃっただけだから……」
果林「それで、その……どうだったかしら……私のキスは、聞くまでもないかもしれないけど……」
彼方「やばかったよ……もうなんかえ ちなフェロモンが……きゅんきゅんして……危なかったぜ……」
果林「そう……私ってやっぱりなにかおかしいのね……」
果林「だ、大丈夫?……お水持ってきましょうか?」
彼方「だいじょうぶ……はぁ……はぁ……♡」
しずく「彼方さん……あの…………」
彼方「大丈夫だよ〜ちょっとくらっときちゃっただけだから……」
果林「それで、その……どうだったかしら……私のキスは、聞くまでもないかもしれないけど……」
彼方「やばかったよ……もうなんかえ ちなフェロモンが……きゅんきゅんして……危なかったぜ……」
果林「そう……私ってやっぱりなにかおかしいのね……」
46: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 03:08:04.90 ID:SDLaXyPd
彼方「おかしいっていうか……正直言うとすごくえ ちなんだよね果林ちゃん」
果林「え ち……」
彼方「うん、なんかもうえ ち……ちゅーするときの顔もえ ちだし、名前を囁くのもえ ち」
果林「彼方の名前を?」
彼方「無意識だった?なら無意識下でえ ちなんだよ果林ちゃんは……あと少しちゅーしてたら完全に果林ちゃんに堕ちゃってた、それくらいやばかった……」
しずく「……ごめんなさい……私が軽率にキスをしろだなんて言ったから……」
彼方「あはは……そうだよ今度からもうちょっと自制しないとね?」
しずく「はい……果林さんもすみませんでした……」
果林「え ち……」
彼方「うん、なんかもうえ ち……ちゅーするときの顔もえ ちだし、名前を囁くのもえ ち」
果林「彼方の名前を?」
彼方「無意識だった?なら無意識下でえ ちなんだよ果林ちゃんは……あと少しちゅーしてたら完全に果林ちゃんに堕ちゃってた、それくらいやばかった……」
しずく「……ごめんなさい……私が軽率にキスをしろだなんて言ったから……」
彼方「あはは……そうだよ今度からもうちょっと自制しないとね?」
しずく「はい……果林さんもすみませんでした……」
47: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 03:12:09.35 ID:SDLaXyPd
果林「いや元々は私がえ ちなのが悪いのよ……」
しずく「そんな!……私が暴走しなければもっと違った方法で調べてられたかもしれないのに……」
しずく「そうしたら果林さんに私の女を寝取らせなんてさせずに……もっと安全に……」
彼方「私の女って……ほんとに反省してる?」
しずく「はい……ごめんなさい……ぐす……」
果林「まあまあ、私は気にしないから……ね?」
彼方「果林ちゃんがそう言うなら……しずくちゃん、もう暴走するのはめっ!だよ」
しずく「はい……」
しずく「そんな!……私が暴走しなければもっと違った方法で調べてられたかもしれないのに……」
しずく「そうしたら果林さんに私の女を寝取らせなんてさせずに……もっと安全に……」
彼方「私の女って……ほんとに反省してる?」
しずく「はい……ごめんなさい……ぐす……」
果林「まあまあ、私は気にしないから……ね?」
彼方「果林ちゃんがそう言うなら……しずくちゃん、もう暴走するのはめっ!だよ」
しずく「はい……」
48: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 03:15:08.45 ID:SDLaXyPd
彼方「よろしい、じゃあこっちはこっちで色々あるから果林ちゃんはかすみちゃんのとこ行っといで」
果林「ええ!?ほかに何か調べたりしなくていいの、ほら、ストレス判定機?とかで」
彼方「いや〜"果林ちゃんのちゅーはえ ち"これが答えなんじゃない?」
彼方「とりあえずかすみちゃん呼び出して果林ちゃんのえ ちさに溺れてるだけなのか、本当に好きなのか、ちゃんとお話ししておいで」
果林「そうね……じゃあいってくるわ」
彼方「いってら〜……あ、それとみんなに会ったら部室には今日は近づいちゃだめって言っといて」
果林「?わかったわ」
しずく「……果林さん頑張ってください」
彼方「果林ちゃんにもかすみちゃんにも頑張って欲しいねえ……あとしずくちゃんにも」
しずく「へ?」
彼方「彼方ちゃんに泣き真似は通じないよ〜」
しずく「…………てへ」
彼方「さて、よいしょっと」シュル
しずく「あっ♡」
彼方「……反省会と上書き……がんばろっか♡」
しずく「は、はい♡」キュン
果林「ええ!?ほかに何か調べたりしなくていいの、ほら、ストレス判定機?とかで」
彼方「いや〜"果林ちゃんのちゅーはえ ち"これが答えなんじゃない?」
彼方「とりあえずかすみちゃん呼び出して果林ちゃんのえ ちさに溺れてるだけなのか、本当に好きなのか、ちゃんとお話ししておいで」
果林「そうね……じゃあいってくるわ」
彼方「いってら〜……あ、それとみんなに会ったら部室には今日は近づいちゃだめって言っといて」
果林「?わかったわ」
しずく「……果林さん頑張ってください」
彼方「果林ちゃんにもかすみちゃんにも頑張って欲しいねえ……あとしずくちゃんにも」
しずく「へ?」
彼方「彼方ちゃんに泣き真似は通じないよ〜」
しずく「…………てへ」
彼方「さて、よいしょっと」シュル
しずく「あっ♡」
彼方「……反省会と上書き……がんばろっか♡」
しずく「は、はい♡」キュン
54: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:24:03.25 ID:SDLaXyPd
>>1です
続きを貼っていきます、注釈ですがエ はないです
続きを貼っていきます、注釈ですがエ はないです
55: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:26:45.80 ID:SDLaXyPd
屋上
かすみ「果林せんぱい?」
果林「ごめんなさいね、急に呼び出して」
かすみ「いえ、かすみんは別に…….でもよく一人で屋上まで来られましたね」
果林「ふふ、かすみちゃんここは屋上よ?」
かすみ「え?はい、そうですね」
果林「つまり、とにかく上の階に上がり続ければ着くってことなのよ」
かすみ「なるほど、そういう攻略法があったんですね!さすがです!」
かすみ「果林せんぱい?」
果林「ごめんなさいね、急に呼び出して」
かすみ「いえ、かすみんは別に…….でもよく一人で屋上まで来られましたね」
果林「ふふ、かすみちゃんここは屋上よ?」
かすみ「え?はい、そうですね」
果林「つまり、とにかく上の階に上がり続ければ着くってことなのよ」
かすみ「なるほど、そういう攻略法があったんですね!さすがです!」
56: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:29:56.03 ID:SDLaXyPd
果林「ふふん!…………話を戻すわね」
かすみ「はい」
果林「……あの、ね私たちって……ほら」
かすみ「かすみんたち?」
果林「……あの……よくキスしてるじゃない?」
かすみ「……はっ!もしかしてやっと果林せんぱいから誘ってくれるんですか♡」
果林「え、やっと…………?」
かすみ「そうです!やっとですよぉ!」
果林「……ごめんなさい、やっとってどういう意味なのかしら……その事情が分からなくて」
かすみ「はい」
果林「……あの、ね私たちって……ほら」
かすみ「かすみんたち?」
果林「……あの……よくキスしてるじゃない?」
かすみ「……はっ!もしかしてやっと果林せんぱいから誘ってくれるんですか♡」
果林「え、やっと…………?」
かすみ「そうです!やっとですよぉ!」
果林「……ごめんなさい、やっとってどういう意味なのかしら……その事情が分からなくて」
57: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:33:28.91 ID:SDLaXyPd
かすみ「もう何言ってるんですか!かすみんたち付き合ってるでしょ!」
かすみ「それなのにいっつもちゅーする時はかすみんからじゃないですか!」
果林「……………………え?付き合ってる……?」
かすみ「付き合ってるじゃないですか!」
果林「私とかすみちゃんが?お付き合い?」
かすみ「ち、違うんですか……?」
果林「違うというか……心当たりがないのよ」
かすみ「……かっ……かすみんの……かんちがい?」
かすみ「それなのにいっつもちゅーする時はかすみんからじゃないですか!」
果林「……………………え?付き合ってる……?」
かすみ「付き合ってるじゃないですか!」
果林「私とかすみちゃんが?お付き合い?」
かすみ「ち、違うんですか……?」
果林「違うというか……心当たりがないのよ」
かすみ「……かっ……かすみんの……かんちがい?」
58: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:35:20.74 ID:SDLaXyPd
果林「……ごめんなさい、そうなるのかも知れないわ」
かすみ「……やだ」ポロポロ
かすみ「やだ……かすみん果林せんぱいの彼女だもん……かのじょだもん…………」
果林「あっかすみちゃん!違うの!違うのよ!」
かすみ「やぁだ……ぜったいやだぁ……」
かすみ「うぅ……すきなんだもん……やだから……きらいはやだぁ!……あぅ……ひぐっ」ポロ
果林「あの、そのね?ちゃんとしなきゃってことでね?だから好きじゃないわけじゃないの!」
かすみ「……やだ」ポロポロ
かすみ「やだ……かすみん果林せんぱいの彼女だもん……かのじょだもん…………」
果林「あっかすみちゃん!違うの!違うのよ!」
かすみ「やぁだ……ぜったいやだぁ……」
かすみ「うぅ……すきなんだもん……やだから……きらいはやだぁ!……あぅ……ひぐっ」ポロ
果林「あの、そのね?ちゃんとしなきゃってことでね?だから好きじゃないわけじゃないの!」
59: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:38:30.01 ID:SDLaXyPd
果林「私はかすみちゃんのこと大好きよ?」
かすみ「ほんと?……じゃあぎゅってして…」
果林「……わかったわ、その代わりハグしたらお話ししましょ?」
かすみ「うん……んっ……果林せんぱい…………」
果林「んっ……落ち着いた?」
かすみ「はい……」
果林「まず、かすみちゃんはどうして私と付き合ってると?」
かすみ「あの……最初にちゅーしたとき……果林せんぱいがえ ちで……」
果林「あー、彼方もそう言ってたわね……」ボソ
かすみ「え ちだったから、もっかいだけちゅーしてみたくって……ずっと言ってるのに」
かすみ「なかなかしてくれないから、なんか意地になっちゃって……」
かすみ「ほんと?……じゃあぎゅってして…」
果林「……わかったわ、その代わりハグしたらお話ししましょ?」
かすみ「うん……んっ……果林せんぱい…………」
果林「んっ……落ち着いた?」
かすみ「はい……」
果林「まず、かすみちゃんはどうして私と付き合ってると?」
かすみ「あの……最初にちゅーしたとき……果林せんぱいがえ ちで……」
果林「あー、彼方もそう言ってたわね……」ボソ
かすみ「え ちだったから、もっかいだけちゅーしてみたくって……ずっと言ってるのに」
かすみ「なかなかしてくれないから、なんか意地になっちゃって……」
60: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:41:47.82 ID:SDLaXyPd
〜〜〜〜〜〜〜
かすみ「果林せんぱい♡」
果林「あら、またあのお話なのかしら?」
かすみ「ごめいさつ!なら話は早いですね!ちゅー!」バッ
果林「ごめんなさいねっ」ヒョイッ
かすみ「ぐえ゛!……もう避けないでくださいよぉ」
かすみ「なんで避けるんですかぁ!かすみんとちゅーしてくでさいよお!!!」ワーン
果林「ちょっと!こんなところで!」
かすみ「もうちゅーしてくれないと!ずっとちゅーしてって騒ぎますからね!」
かすみ「かりんせんぱいちゅー!ちゅーして!!」バタバタ
果林「わかったから!わかったから騒がないの!」
かすみ「………ほんと?ちゅーしてくれますか?」
果林「ええ、キスでもなんでもするから落ち着きなさい……ちょっとこっちへ」
かすみ「……わぁい♡」
かすみ「果林せんぱい♡」
果林「あら、またあのお話なのかしら?」
かすみ「ごめいさつ!なら話は早いですね!ちゅー!」バッ
果林「ごめんなさいねっ」ヒョイッ
かすみ「ぐえ゛!……もう避けないでくださいよぉ」
かすみ「なんで避けるんですかぁ!かすみんとちゅーしてくでさいよお!!!」ワーン
果林「ちょっと!こんなところで!」
かすみ「もうちゅーしてくれないと!ずっとちゅーしてって騒ぎますからね!」
かすみ「かりんせんぱいちゅー!ちゅーして!!」バタバタ
果林「わかったから!わかったから騒がないの!」
かすみ「………ほんと?ちゅーしてくれますか?」
果林「ええ、キスでもなんでもするから落ち着きなさい……ちょっとこっちへ」
かすみ「……わぁい♡」
61: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:43:23.67 ID:SDLaXyPd
〜〜〜〜〜〜〜
かすみ「果林せんぱい♡」
果林「あら、またあのお話なのかしら?」
かすみ「ごめいさつ!なら話は早いですね!ちゅー!」バッ
果林「ごめんなさいねっ」ヒョイッ
かすみ「ぐえ゛!……もう避けないでくださいよぉ」
かすみ「なんで避けるんですかぁ!かすみんとちゅーしてくでさいよお!!!」ワーン
果林「ちょっと!こんなところで!」
かすみ「もうちゅーしてくれないと!ずっとちゅーしてって騒ぎますからね!」
かすみ「かりんせんぱいちゅー!ちゅーして!!」バタバタ
果林「わかったから!わかったから騒がないの!」
かすみ「………ほんと?ちゅーしてくれますか?」
果林「ええ、キスでもなんでもするから落ち着きなさい……ちょっとこっちへ」
かすみ「……わぁい♡」
かすみ「果林せんぱい♡」
果林「あら、またあのお話なのかしら?」
かすみ「ごめいさつ!なら話は早いですね!ちゅー!」バッ
果林「ごめんなさいねっ」ヒョイッ
かすみ「ぐえ゛!……もう避けないでくださいよぉ」
かすみ「なんで避けるんですかぁ!かすみんとちゅーしてくでさいよお!!!」ワーン
果林「ちょっと!こんなところで!」
かすみ「もうちゅーしてくれないと!ずっとちゅーしてって騒ぎますからね!」
かすみ「かりんせんぱいちゅー!ちゅーして!!」バタバタ
果林「わかったから!わかったから騒がないの!」
かすみ「………ほんと?ちゅーしてくれますか?」
果林「ええ、キスでもなんでもするから落ち着きなさい……ちょっとこっちへ」
かすみ「……わぁい♡」
62: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:44:05.19 ID:SDLaXyPd
>>61
ミスです
ミスです
63: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:46:16.13 ID:SDLaXyPd
果林「この教室に入りましょうか」
かすみ「ここは?」
果林「ライフデザイン学科代々のサボりスポットよ」
果林「これだけ広い校舎でしょ?先生達もこのあたりは施錠してあるかどうかしか見回らないみたいなの」
かすみ「ほぇ……」
果林「だからここに入って鍵を閉めれば……ね?」ガチャ
かすみ「ちゅーしてくれるんですね!」
果林「ええ……でもこんなこと他の子には絶対にしちゃダメよ?」
かすみ「はい!絶対にしません!かすみは果林せんぱいとしかちゅーしません!」
果林「そうそう、私以外はダメよ?」
かすみ「じゃあ果林せんぱいのちゅーはかすみん専用ですね!」
果林「?……まあそういうことね」
〜〜〜〜〜〜〜
かすみ「ここは?」
果林「ライフデザイン学科代々のサボりスポットよ」
果林「これだけ広い校舎でしょ?先生達もこのあたりは施錠してあるかどうかしか見回らないみたいなの」
かすみ「ほぇ……」
果林「だからここに入って鍵を閉めれば……ね?」ガチャ
かすみ「ちゅーしてくれるんですね!」
果林「ええ……でもこんなこと他の子には絶対にしちゃダメよ?」
かすみ「はい!絶対にしません!かすみは果林せんぱいとしかちゅーしません!」
果林「そうそう、私以外はダメよ?」
かすみ「じゃあ果林せんぱいのちゅーはかすみん専用ですね!」
果林「?……まあそういうことね」
〜〜〜〜〜〜〜
64: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:48:09.58 ID:SDLaXyPd
かすみ「って果林せんぱいが言うから……」
果林「なるほどね……これは意思の疎通に問題があったというわけね……」
かすみ「でもちゅーしてくれても……本当はかすみんのこと好きじゃなかったんですよね……」
果林「……そういうことじゃない……私はかすみちゃんのこと大好きって言ったじゃない」
かすみ「でも……でもぉ……」
果林「でもじゃないの、朝香果林は中須かすみちゃんのことが大好き……そういう関係として大好きなの」
果林「私が適当に返事したばっかりにかすみちゃんを困らせちゃってたわね」
果林「なるほどね……これは意思の疎通に問題があったというわけね……」
かすみ「でもちゅーしてくれても……本当はかすみんのこと好きじゃなかったんですよね……」
果林「……そういうことじゃない……私はかすみちゃんのこと大好きって言ったじゃない」
かすみ「でも……でもぉ……」
果林「でもじゃないの、朝香果林は中須かすみちゃんのことが大好き……そういう関係として大好きなの」
果林「私が適当に返事したばっかりにかすみちゃんを困らせちゃってたわね」
65: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:50:03.60 ID:SDLaXyPd
かすみ「かりんせんぱい……」
果林「私はかすみちゃんのことが大好き、だから改めて私の彼女になってくれない?」
かすみ「は、はい!……えへ♡かのじょだ♡」ギュ
果林「ええ、彼女よ」ナデ
果林「ねえかすみちゃん?」
かすみ「はい?」
果林「私とキスしてくれないかしら?」
かすみ「……はい♡…….ちゅ♡」
一方その頃
彼方「ふう……つかれたあ……っ」
しずく「あ゛♡……お゛お゛っ♡……ん♡」ビクッ
彼方「もう暴走はダメだからね」パシンッ
しずく「ひぎぃ゛♡………」ブシャッ♡
彼方「彼方ちゃんこっちに目覚めちゃったかも」ナデ
果林「私はかすみちゃんのことが大好き、だから改めて私の彼女になってくれない?」
かすみ「は、はい!……えへ♡かのじょだ♡」ギュ
果林「ええ、彼女よ」ナデ
果林「ねえかすみちゃん?」
かすみ「はい?」
果林「私とキスしてくれないかしら?」
かすみ「……はい♡…….ちゅ♡」
一方その頃
彼方「ふう……つかれたあ……っ」
しずく「あ゛♡……お゛お゛っ♡……ん♡」ビクッ
彼方「もう暴走はダメだからね」パシンッ
しずく「ひぎぃ゛♡………」ブシャッ♡
彼方「彼方ちゃんこっちに目覚めちゃったかも」ナデ
66: (やわらか銀行) 2022/05/23(月) 22:52:14.73 ID:SDLaXyPd
なんとかキスの日のうちに間に合いました!
途中グダりましたがお付き合い頂きありがとうございました
途中グダりましたがお付き合い頂きありがとうございました
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1653112158/