【SS】小林「ヨハちゃんの誕生日祝いに小林が願いを叶えるよ！！！」【ラブライブ！サンシャイン!!】

2022/07/13
沼津　ヨハネマンション

善子「クックック…今宵はヨハネがこの現世に堕天した日…」

小林「ああああAqoursのラスボスのヨハあああああああああ！！！」

善子「小林！？」

小林「誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」つコーヒー

善子「コーヒー持って走るとこぼすでしょ小林！！あとラスボスって何よ！幸子的な！？」

小林「小林繋がりな訳でもなくヨハちゃんは可愛いラスボスだよ！」

善子「ま、まあ悪い響きじゃないわね…ラスボス…クックック…」ﾆﾔﾆﾔ

小林「そんなヨハちゃんの為に小林が東京にある“珈琲や早稲田工房”さんでブレンドしたコーヒーを爆せてきたんだ！！！」

善子「小林がヨハネにコーヒーを…？…ん…チョコに合いそうな味で美味しいわ！」ｺﾞｸｺﾞｸ

小林「ヨハちゃんにそう言ってもらえるとと小林堕天しちゃう！！そして今年のヨハちゃんへの誕生日プレゼントはまだまだこれから！！！小林が願いを一つ叶えてあげます！！！」

善子「ヨハネの願いを小林が！？」
　

小林「そう！遠慮せずなんでも言ってねヨハちゃん！小林頑張るから！！！」

善子「…じゃあそこのグランマさんでイチゴチョコケーキ買って来て」

小林「お安い御用！！！…ってそれだけ！？」

善子「だって変にスケール大きい願いを言ったら、小林何するかわからないでしょ？」

小林「ヨハちゃんの願い叶える為ならなんだってするよ！！！」

善子「そういう所が怖いって言ってるのよー！美しい顔100人に選ばれたんだからもっと上品にしなさいよー！」

小林「ヨハちゃんに美しいなんて言われると照れちゃう///でも誕生日くらい遠慮せず叶えて欲しいこと言うだけ言ってみなって！」

善子「……じゃ、じゃあ…言うだけ言うわよ…？」

小林「ゴクリ！！！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　

善子「ヨハネの誕生日パーティーを…大勢でやって欲しいわ…///」

小林「大勢！なるほど壮大なお祭りにしたいんだね！！」

善子「そういう事じゃなくて…最近はなんだかんだで小林とヨハネ2人っきりの誕生パーティーでしょ？」

小林「まあね」

善子「そろそろまた…沢山のリトルデーモンにヨハネを祝福して欲しいなって///」

小林「わかったよヨハちゃん！！！スケール大きい誕生パーティーにしよう！！」

善子「えっ！？」

小林「千歌ちゃん達沼津組は呼んだらどうせすぐ来るし！アイツらを召喚しよう！！」

善子「ちょっと小林？そこまで壮大にする事無いわよ？」

小林「ただ日本中のリトルデーモンを迷冥探偵小林がヨハネ探偵事務所に収集するだけだよ！」

善子「いやヨハネ探偵事務所(小林宅のヨハネ部屋)そこまで人入らないでしょ！？」
　

お台場　せつ菜マンション

せつ菜「くぅー！アニメ“紅蓮の剣姫”を全話鑑賞してから寝るととても快眠ですね！！！」ﾍﾟｶｰ

ともりる「せつ菜ー！！！」ｶﾞﾁｬ‼︎

せつ菜「ともりるさん！！！」

ともりる「今日は忙しい中やっと取れたオフだから！せつ菜の誕生日お祝いするよ！」

せつ菜「私の誕生日は8月8日ですよ！まだ1ヶ月近く先です！」

ともりる「だから～！スライムにあれこれされたりで私凄い忙しいから、8月8日まで休み取れないかもしれないじゃん！だから前倒しで！」

せつ菜「なるほど！！！それではお願いしますともりるさん！！！」

ともりる「よっしゃー！」

ﾉｰﾗｲﾌｺｰﾄﾞｲﾏﾅﾆｶﾞｼﾀ-ｲｰ♪

せつ菜「ともりるさん電話ですよ！！！」

ともりる「んもー。こんな時に誰…もしもし？」ﾋﾟｯ
　

小林『オッスオラ小林～♪』

ともりる「なんだ小林か…」

小林『なんだとは何よ！？まあいいや…突然で悪いけどせつ菜ちゃんと一緒に沼津まで来てよ。今宵はヨハちゃんの生誕祭を楽しもうじゃないか！』

ともりる「はあ？小林の方こそ善子ちゃんと一緒にお台場まで来てくれません？」

小林『なんでそうなるの！？こっちはヨハちゃんのバースデーパーティーを大勢呼んで盛大にお祝いしたいの！』

ともりる「私だってせつ菜のバースデーを沢山の人でお祝いしたいですよ！！」

小林『せつ菜ちゃんの誕生日は逢田さんとおそろっちで 8月8日でしょ！？』

ともりる「多忙な私がそれまでに休み取れるとでも思ってるんですか！？小林じゃあるまいし！」

小林『なんだとこのクソガキー！！』

ともりる「きっ！！！」
　

小林『やはりお前とは戦う運命のようね』

ともりる「は？」

小林『今日の夕方までにどっちのバースデーパーティーの方が沢山の人を呼べるか勝負だー！』

ともりる「ほお」

小林『そして人数多かった勝者が、敗者の参加者全員をパーティーに呼べるってルールでどう！？』

ともりる「望むところです！小林になんか負ける気がしません！」

小林『せいぜいイキってる事ねクソガキ！！』ｶﾞﾁｬﾝ

せつ菜「ともりるさん随分白熱していましたね！！」

ともりる「さあ！せつ菜のパーティーに沢山の人呼ぶぞー！！」

せつ菜「ええ！！？」
　

沼津　ヨハネマンション

善子「小林…相変わらずともりると何か言い争ってたようだけど…ちゃんと呼べたの？」

小林「これから奴と熱いラッシュデュエルが始まる…！」

善子「何よ熱いラッシュデュエルって！？胸ならとっくに小林の完敗よ！？サレンダーしなさい！」

小林「そこじゃなくて！向こうもなんかせつ菜ちゃんのパーティーやるみたいで、どっちのパーティーの方が沢山の人を呼べるか勝負する事になったの！」

善子「まためんどくさい事に…」

小林「まあまず沼津のみんなだよね。すぐ来るっしょ。今LINEしといた」

善子「どうかしら？千歌や曜はなんだかんだで忙しいわよ？」

ルビィ「あ！善子ちゃんお誕生日おめでとう！」ｶﾞﾁｬ

善子「来てくれたのねルビィ！あとヨハネ」

小林「早速1人ゲット！千歌ちゃん達ももう来るかな～」

ルビィ「あとね。他のAqoursのみんなは多分ここには来ないよ？」

小林「ヨハっっっっっ！！？」
　

小林「ななななんでよ！！！」

ルビィ「言ってなかったっけ？みんなパリーグコラボの始球式見に行ってるんだよ。ちょうど今テレビ中継してるんじゃないかな」

善子「テレビ付けるわ」ﾋﾟｯ

まゆち『うおりゃっ！』ﾊﾟﾝﾁﾗ

かおりん『てりゃっ』ﾊﾟﾝﾁﾗ

梨子『はわわ…///』ﾁﾗｯﾁﾗｯﾁﾗｯ‼︎

曜『見えてるよ！！見えてるよ千歌ちゃん！！』

千歌『まゆちゃんも前田ちゃんも輝いてるー！奇跡だよー！』

しずく『かおりさーーーーーん！！！?』

かすみ『まゆ子ーーーーーー！！！?』

小林「うわー…Aqoursだけじゃなくて虹ちゃんも大勢…こりゃ不利だ…」

善子「待ってよ小林。ニジガクのみんなもいるって事は、向こうも状況は同じなんじゃないの？」

小林「ああああああそうか！！！ヨハちゃん頭良いーーーー！！！」

善子「ククク…迷冥探偵ヨハネの推理力はこんなモノ…ところでルビィはなんで始球式見に行かなかったの？」

ルビィ「野球はラブライブのオールナイトニッポンの時間潰したからころしゅぞ！！！」

善子「ああそういう…」
　

お台場　せつ菜マンション

かおりん『ウォロロロロロロ！！！これが古田さん直伝のフォームだああああ！！』ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞﾊﾟﾝﾁﾗ

まゆち『ほら！見ろ！もっと見ろほら！』ﾊﾟﾝﾁﾗ

ᶘｲ^⇁^ﾅ川『えっっっっ！！！えっっっっ！！！』

ぴ『もえぴもやってくれてればなあ』

もえぴ『やる訳ないっしょw』

栞子『もえぴさんにもパンツの適性はあると思いますよ？』

せつ菜「ともりるさん！！！ニジガクの皆さんはまゆちさんと前田のパンツ見に行ってしまっています！！！」

ともりる「あいつら狙ったかのように見せつけて…ていうか客席映しすぎじゃね？テレビ中継」

ランジュ「せつ菜！ともりる！安心なさい！ランジュがいるラ！」ﾊﾞﾝ

せつ菜「うおおおおお！！！ランジュさん！来てくれたんですね！！」
　

ランジュ「友達の誘いだもの！当たり前よ！」

ともりる「うう…ありがとうランジュちゃん！」

ランジュ「他にもほら！」

◯▷「ともりるさん安心してください！」

ともりる「だ、誰…？再生ボタン(◯の中に▷)が顔になってる…」

せつ菜「声でわかります！！！伊達さんですね！！！」

ともりる「えぇ！？」

◯▷「ペイ子がお世話になってる先輩です！ここは協力させて下さい！みんなを収集しましたよ！」

ペイちゃん「さゆりんが脳内に送って来た動画がみんなに再生されたんですよともりるパイセン！」

ともりる「ペイ！」

りーちゃん「おっほ。なんで伊達はそんな顔になっちゃてるんですかー」

青山アナ「最近習得した能力らしいよー」

なこ「いや常識的におかしいやろ。アホなんちゃうか」
　

伊達ちゃん「再生ボタン解除！」

ともりる「いつもの伊達ちゃんになった…」

ランジュ「きゃあ！これでこっちが有利になったわね！」

せつ菜「ええそうですね！！ところでかのんさん達は！！？」

伊達ちゃん「進級で大忙しだからそれどころじゃ無いそうです！」

せつ菜「17日からですからね！！スーパースターのアニメ2期！とっても楽しみです！！！」ﾍﾟｶｰ

なこ「私らもそれはそれで忙しいんやけど…」

伊達ちゃん「ウハハハハハ！！！今日は特別だよ特別！」

ペイちゃん「さゆりんやけに上機嫌なんですよね～」

りーちゃん「ところでみんなの集まりは何をするのパーティーですか？」

ともりる「せつ菜の誕生日1ヶ月前祝いのパーティーだよ」

せつ菜「その通りです！！！」

青山アナ「1ヶ月も早く誕生日パーティーやるとか2人の頭のお花畑はおそろっちおそろっち～」

ランジュ「きゃあ！本家おそろっちよ！」ｳｷｳｷ
　

沼津　ヨハネマンション

善子「…で、結局ルビィしか来てないけど？」

小林「そ、それはね～」ｱｾｱｾ

彼方「あ、小林達いたいた～」

ルビィ「彼方さん！」

彼方「善子ちゃん、おたおめ～～～～！」

善子「ありがと。でも善子じゃなくてヨハネだから」

彼方「おっと失敗失敗。ヨハネちゃん、おたおめ～～～～！」

善子「よろしい！ところで彼方がなんでここに？」

彼方「偵察に来たんだよ～。よし…ヨハネちゃんのバースデーパーティーにどれくらいの人数が集まってるか気になってね～」

ルビィ「彼方さんには善子ちゃんと小林の今日の衣装を持って来てもらったんだ！」

小林「衣装？」
　

彼方「これ着て～」つ緑タイツ

小林「うっ…何故全身緑タイツ…」

ミア「ふっ。それでプリクラ撮影したら顔だけしか映らなくて面白いだろ？ほら堕天使ちゃんも着なよ」

善子「ミアも来てくれたのね！ヨハネはそれ遠慮しとくわ！」

ミア「ボクは子犬ちゃん達の始球式には興味ないからね。試合は今から見させて貰うよ。テレビ借りるよ」ﾋﾟｯ

もえぴ『オラオラあああああ！負けんじゃねーぞ！！』ｻﾜｻﾜ

かおりん『ウォロロロロ///もえぴが腰に手を回してくる///』

まゆち『もえぴの手つき気持ち良すぎだろ！』

かすみ『ま、まゆ子とアル子がシャワ子の餌食に…！！』ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

しずく『攻めのもえぴさん…これで1本書けそうですね?』

ミア「No good‼︎客席ばかり映すなよ！…あ！選手達が来た！いけー！！かっとばせー！！！」

小林「ミアちゃんはなんか野球観戦しに来たみたいだけど…まあいいか」

善子「小林いつまで緑タイツでいるのよ」
　

彼方「彼方ちゃんも沼津までの長旅疲れたから寝るね～すやぴ～」zzz

小林「彼方ちゃんも寝ちゃったけど、来てくれた事には違いない！これで3人…！」

善子「…そろそろかしら」

小林「え？」

ーーー◯▷ーーー

ルビィ「ピギィ！？脳内に動画が…！」

小林「こ、これは！？」

善子「とりあえず再生しましょう…」ﾋﾟｯ

ともりる『小林元気ですか～？』

ペイちゃん『こーんにーちわー！！！！』

りーちゃん『何ですか？わからないわからない』

青山アナ『月1くらいの頻度でめざましテレビに出てるイマドキガールですよ～♪』

なこ『宣伝すなや』

ランジュ『ランジュもいるラ！』

小林「げげっ！？向こうはまさかLiella!ちゃん1期生キャストおそろっち！？しかもランジュちゃんまで！？」
　

ともりる『そういう事です！これでLiella!ちゃん全員はこっちのもの！私の勝ちだー！』

善子「クックック…何勘違いしているの？」

ともりる『りるっ？』

善子「まだヨハネのバトルフェイズは終了していないわ！速攻魔法発動！伊達ちゃんを攻撃表示で召喚！！」

伊達ちゃん「あああああああヨハネちゃんお誕生日おめでとうーーーーー！！！！！」ヨハ力4450

小林「ええっ！？向こうにいた筈の伊達ちゃんがこっちに！？」

ともりる『どういう事！？』

善子「伊達ちゃんは最初からヨハネ側。つまりはスパイだったのよ！」

伊達ちゃん「ヨハネちゃん推しなんだから当たり前田のクラッカーだよおおおおお！！！」

せつ菜『なんですって！！？これは燃える展開ですね！！！』

善子「フッ。伊達ちゃんにLiella!メンバー全員で向こうに行かせ油断させる作戦だったのよ！ここでLiella!5人分はこっちの物となり逆転！！」

小林「ていうかヨハちゃんもめっちゃノリノリだったんだねこの勝負に」

伊達ちゃん「あ、それなんですけど私以外の4人は結局せつ菜ちゃんパーティー側のままみたいで～」

善子「ヨハっっっっっっ！！？」
　

伊達ちゃん「やっぱりペイ子とともりるさんが事務所の先輩後輩関係ってのが強いみたいで…」

小林「となると…ルビィ！今の勢力図は…？」

ルビィ「善子ちゃんのパーティーが、善子ちゃん・小林・ルビィ・彼方さん・ミアちゃん・伊達ちゃんの6人で…」

ルビィ「せつ菜さんのパーティーが、せつ菜さん・ともりるさん・ランジュさん・りーさん・ペイさん・なこさん・青山アナの7人…」

善子「まだこちらが不利ね…」

ともりる『きっ！伊達ちゃん1人そっち行ったからって、まだこっちが有利なんですからねー！』ｶﾞﾁｬﾝ

小林「クソガキめー！ああ…気付けばもうすぐ決着の夕方に…！」

伊達ちゃん「ヨハネちゃん！！！小林！安心してください！こういう事もあろうかと！この子達を呼んでるんです！」

のんちゃん「こ、こんにちわ///」

やぶちゃん「沼津は海が綺麗ですね」

えもりん「小林元気ですか～？」

くま「惨状…w」

小林「おおおー！Liella!ちゃんの2期生ちゃんだ！」
　

伊達ちゃん「これで4人追加で10対7！どうヨハネちゃん！？」

善子「あなたは最高のリトルデーモンよ！伊達ちゃん！！」ｳｲﾝｸ

伊達ちゃん「ぶっひゃああああああ！！！ウハハハハハ！！！ハッハア……」ﾊﾞﾀｯ

ルビィ「気絶しちゃった！」

小林「まあ良い！これは人数競う勝負だし寝てても野球観戦してても気絶してても大丈夫！」

善子「パーティーにはちゃんと参加してて欲しいだけど…」

のんちゃん「あ、善子ちゃんお誕生日おめでとう！」

善子「ありがとうのんちゃん。あとヨハネね」

やぶちゃん「生の善子ちゃん初めて見た…可愛いなぁ」

善子「だからヨハネー！」

えもりん「私にも言って善子ちゃーん！」

くま「その次私w」

小林「ちょっとー！ヨハちゃんで遊ばないでよ！小林の特権だよそれは！？」

善子「全世界のリトルデーモンの特権だってば！」
　

お台場　せつ菜マンション

りーちゃん「大変です！伊達に付けた盗聴器によると向こうの人の方が多いの状況です！」

ともりる「ええっ！？」

なこ「盗聴器ってなんやねん」

ペイちゃん「どうやら小林の方にLiella!2期生キャスト4人が来たみたいで…」

青山アナ「やっちまったなぁー」

せつ菜「逆転されてしまいましたよ！！！」

ともりる「夕方まであと少し…どうしよう！」

ランジュ「安心なさい！何の為にランジュが来たと思ってるの！」

咲良「ランジュさんに呼ばれて応援に…来ました」

せつ菜「あなたは紫苑女学院の黒羽咲良さん！！！」

果林「ともりるちゃんが困ってるって言うから、来てあげたわ♡」

せつ菜「果林さん！！」

鞠莉「シャイニー！マリーも来てあげたんですのー！」

せつ菜「鞠莉さんまで！！凄いです！！！」

ともりる「ん？待てよこの3人って…」

鞠莉&咲良＆果林「邪神ちゃんドロップキックX テレビ東京他にて絶賛放送中！(ですのー！)」

ともりる「いや宣伝かい！！！」
　

せつ菜「宣伝でも来てくれた事には間違いありません！！！これで＋3人ですね！！！」

なこ「両方並んだんとちゃう？」

鞠莉「おーーーーっと！ここでタイムアップのようね！もう夕方5時よ！」

果林「引き分けのようね」

咲良「最後は互いのチームが集まって決着を付けましょう」

鞠莉「小原家がとっておきの会場を用意してるんですのー！」

ともりる「なんで邪神ちゃんチームが仕切ってるの！？あんたら運営！？」

鞠莉「細かい事はノンノンノン！小原家自家用ヘリで向かいましょう！」

ペイちゃん「ヘリだって！ワクワクするペーーーーイ！」

りーちゃん「ワクワクゥクゥデス」

ランジュ「みんな集まるなんてきっと楽しいに決まってるラ！」

せつ菜「それで鞠莉さん。会場は？」

鞠莉「リバーサイドホテルと言いたいところだけど！よみうりホールよ！」
　

よみうりホール

あぐぽん「ふふふ☺ここは私とひなきちゃん2人だけのホームだね☺」

ひなきちゃん「あはは…」

あぐぽん「ほら、侑ちゃんと歩夢ちゃんのテラジャンボも歓迎してるよ☺まるで夫婦☺」

ひなきちゃん「何があぐりをそうさせてるかわからない…」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ‼︎

あぐぽん「うるさいね☺無視無視☺」

鞠莉「シャイニー！！！」ﾊﾞﾝ‼︎

ともりる「ってあれ？あぐりとひなきちゃん！」

ひなきちゃん「うおおっ。なんか大勢来たー」

ﾊﾟｯ

くま「着いた。ここが最後の勝負の会場みたいw」

善子「みんなを一瞬で遠くへ飛ばせるくまの力は凄いわねー」

小林「ってあれ！？アイツらもいる！」

ルビィ「勢揃いだ！」

ひなきちゃん「小林達も！？いきなり賑やかになったな～」

あぐぽん「ﾁｯ☺」ｲﾗｲﾗ
　

ともりる「小林…！」

小林「ともりる…！」

せつ菜「ついに直接対決ですね！！！燃えます！！！」

鞠莉「あら小林達も来たのね～！」

善子「なんでマリー達もあっちに！？どうやら人数は互角のようね…」

ともりる「最後はバスト対決で決着付けるっていうのはどうでしょう？」

小林「そんなアンタが有利な勝負乗るかー！」

ミア「どうでもいいけど、早く終わらせてくれないか？野球観戦終わりにパーティーとやらを楽しみたいんだ」

りーちゃん「お腹が空くの時間です…」

ランジュ「勝負は互角だったんだし！ここは善子のバースデーパーティーとせつ菜の前祝いを一緒にやりましょうよ！その方が絶対楽しいわー！」

伊達ちゃん「賛成です！早くヨハネちゃんのバースデーお祝いしたいよおおおおおおお！！！」

小林「え？」

ともりる「み、みんな…」

彼方「ふふ。みんなは勝負よりパーティーを楽しみたいようだよ～」

あぐぽん「やいやいやい☺ここはひなきちゃんと私の2人だけの愛の巣…他でやってくれないか☺」

ひなきちゃん「いいですね！！！是非やりましょうパーティー！！！ヨハネちゃんお誕生日おめでとうー！！！」

あぐぽん「ちょっ☺」
　

ともりる「そうか私達…また勝負に夢中になってて…」

小林「本来の目的はヨハちゃんの誕生日をお祝いする事だった！」

海未「その通りです。2人とも」ｻﾞｯ

のんちゃん「う、海未ちゃんだ///」

やぶちゃん「スゲー…なんでμ'sさんがここに！？」

鞠莉「マリーが最終決戦の司会進行で呼んだのよ！」

海未「ですが、勝負の空気ではありませんね。そもそも小林とともりるは今までずっと互いの事を考えて別々の場所で頑張っていたではないですか」

小林・ともりる「えっ///」

海未「2人とも会えない間もずっとお互いの事を考えていたようですね」

ともりる「そそそそんな事///」

彼方「まるで七夕伝説の織姫と彦星みたいだね～」

ペイちゃん「キャーーーーーー///」ﾏｯｶｯｶ

小林「な、何それーーーーー！？///」

海未「よみうりホールのクソデカモニターに小林とともりるを！」ﾊﾞﾝ‼︎

ともりる「クソデカモニターに私と小林がー！恥ずかしい///」

小林「言うほどクソデカモニターか？この会場…」

せつ菜「さてともりるさん！小林！私たちは永遠のライバルであり、最高の友なのですから！！！ね！ヨハネさん！！！」

善子「当たり前よ！このヨハネの永遠のライバルであるせつ菜にはそうあってもらわないと！小林とともりるもね！」
　

小林「ヨハちゃん…」

ともりる「せつ菜…。そうだね今日の所は善子ちゃんお誕生日会だー！」

善子「嬉しいけどヨハネだってばー！」

果林「ふふ。楽しみね」

咲良「皆さんのパーティー、初めててで緊張する」

くま「じゃあ善子ちゃん。これw」ｽｯ

善子「ヨハネ！って何これ？紙皿？」

くま「ヨハネの団子に見立てて作った丸い紙皿w読んでみて」

なこ「紙皿に文字が書いてある！」

「ヨハネハッピーバースデー。旅行するならどこに行きたい？」

えもりん「泣けますわ～！」

鞠莉「そうですのー！」

善子「ちょっ///何よこれー！」ｳﾙｳﾙ

ルビィ「善子ちゃん泣いてるの？」

善子「泣いてなーい！あとヨハネー！」

小林「くまちゃんそういうのズルい！小林はもっと沢山お祝い用意してるんだからー！」

せつ菜「私もです！！！」

ともりる「じ、実は私も///」
　

伊達ちゃん「ヨハネちゃん本当におめでとううううううう！！！」

善子「伊達ちゃんは小林以上に愛が重い！」

くま「伊達様激しいw」

鞠莉「邪神ちゃんドロップキックX は毎週火曜日深夜よー！」

彼方「シャドーハウス2期とよう実2期もやってるよ～」

せつ菜「プリマドールも！！！宜しくお願いしますね！！！」ﾍﾟｶｰ

なこ「宣伝しすぎやアンタら！」

ルビィ「ﾋﾟｷﾞｯ‼︎だ、ダイの大冒険ももう終盤みたいだよ…！」

せつ菜「ダイの大冒険！！！あれは王道で燃えますよね！！！」ﾍﾟｶｰ

カトタツ「～♪」ｼﾞｬﾝｶﾞｼﾞｬﾝｶﾞ♪

ランジュ「きゃあ！カトタツ達の生オーケストラが始まったわ！見て！カトタツがランジュに手を振ってくれたわ！」

ルビィ「よみうりホールで浦の星交響楽団の生演奏なんてしゅごい…」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

あぐぽん「…仕方無い。今日は祝おうじゃないか善子ちゃんの誕生日を☺」

ひなきちゃん「ﾎｯ」
　

海未「あぐり、ひなき。こちらをお願いします」ｽｯ

ひなきちゃん「え？紙？」

あぐぽん「今回のパーティーの費用の請求書？総額445万円…☺」

海未「それだけではありません。あなた達2人がこのよみうりホールを7/9からずっと占拠してた額も含まれています」

ひなきちゃん「だから日曜すぐ帰ろうって言ったのにー！?」

あぐぽん「大丈夫だよひなきちゃん☺こういう時の為に呼んであるから。そろそろ来る筈☺」

ひなきちゃん「誰が？」

りきゃこ「はぁ…はぁ…着いたしw」

小林「おっ！りかこじゃん！」

ランジュ「きゃあ！逢田さんよ！」

カトタツ「……！！！～～～♪」ｼﾞｬﾝｶﾞｼﾞｬﾝｶﾞ♪

善子「想いよひとつになれの生演奏よ！」

りきゃこ「…w」
　

あぐぽん「みんなー☺今日は逢田さんの奢りの善子ちゃん誕生日パーティーだよ☺好きなだけ飲み食いしようー☺」

りきゃこ「はあ？www」

ともりる「逢田さんありがとうございます！」

ペイちゃん「素敵な先輩です！」

りーちゃん「逢田さんみたいな奢るの先輩憧れます！」

くま「先輩、ゴチになりますw」

あぐぽん「逢田さんだーいすき☺」

青山アナ「お、ここに私が収穫したさつまいもあるじゃんーみんな食べな食べな」

彼方「彼方ちゃん貰おうかなそれ～」

えもりん「逢田さんからはマニーの匂いがしますねー！」

果林「それだけじゃないわ。パンダみたいな愛くるしい顔も素敵よ逢田さん♡」

ミア「oh…それはただ果林がパンダ好きなだけじゃないか」

りきゃこ「そ、そんな褒めるなしw」

ひなきちゃん「照れてる逢田さんも可愛いYOー！」

咲良「…なんて濃い面子なの…」

鞠莉「いつもこんな感じよマリー達は！」
　

善子「ちょっとちょっと…445万円っていくら逢田さんでも悪いんじゃ…ヨハネのパーティーの為にそんな出費…」

りきゃこ「……ええいw今日は年に一度の善子ちゃんバースデー。逢田さん全部奢ってあげるしw」

善子「いいのー！？」ｷﾗｷﾗ

小林「さっすがりかこー！」

海未「太っ腹ですねりかこ」

のんちゃん「お金持ちなんですね逢田さん！」

あぐぽん「じゃ、ひなきちゃんはあっち行こうか☺」

ひなきちゃん「あぁぁぁぁぁ～?」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ともりる「じゃあ善子ちゃん！本日は本当にー！」

せつ菜「おめでとうございます！！！」

りきゃこ「善子ちゃんお誕生日おめでとう?今日だけは特別にリトルデーモンになってあげてもいいわよ！！w」

善子「もー！だからヨハネだってばー！でもみんな本当にありがとうーーーー！?」

小林「だいすきな堕天使ヨハネちゃん?お誕生日おめでとうっ♡♡♡大きな堕天の翼で天界、魔界、ヌマヅ…どんな世界でも…！Aqoursと！リトルデーモンのみんなと！どこまでも一緒に暗躍しようね！」

善子「暗躍！？怖っ！！」


おわり　ヨハちゃんお誕生日おめでとう?