【SS】千歌「二十歳だよ！」【ラブライブ！サンシャイン!!】

ようちかです。二人は付き合ってる設定です。

お酒は二十歳になってから。
　

千歌「お酒だよね！」

曜「そうだね」

千歌「ってことで今夜は飲もうよ！」

曜「唐突だね…でもお酒なんて家にあったっけ？」

千歌「ふっふっふ……実は鞠莉ちゃんからもらったこの日本酒があるのだ！！」
　

曜「いつの間に貰ったの！？鞠莉ちゃんっていま海外だよね？」

千歌「それが誕生日プレゼントにって送ってくれたんだ～」

曜「さすが鞠莉ちゃんだね…」

千歌「それにこのお酒はね白隠正宗っていう沼津のお酒なんだ～」

曜「おぉ～！そういえばパパも家で飲んでた気がするよ」
　

千歌「流石お義父さんだね！さあさあ、早速飲もうよ」

曜「じゃあ飲みますか！」

千歌「ではでは……」

ようちか「かんぱ～い！！」

千歌「う～ん、おいしいね！」
　

曜「だね！にしても私達気がついたら二十歳越えてた感じだよね」

千歌「だよね～、高校卒業してから学生になってずっと一緒だもんね」

曜「ほんと私達離れたことがないよね」

千歌「これからも離さないでよね、よーちゃん♡」

曜「もちろん離さないよ！私だけのお姫様♡」
　

千歌「よ、よーちゃん///」

千歌（いつもだったら曜ちゃんが照れるのにこうなるのってお酒のせいかな///）

曜「あー、千歌ちゃんってやっぱり可愛いよね～」ﾁｭｯ

千歌「よーちゃん…///今日は大胆だよね//」

曜「そんなことないよ？私はいつも通りだよ？」
　

千歌「もう、この酔っぱらいヨーソローめ」

曜「ん？そんな事言って～、千歌ちゃんももっと飲んじゃえ！」

千歌「もう、私も酔っぱらってやるんだから！」

曜「どっちが先に潰れるかな？」

千歌「私は負けないもんね～！」

曜「なにを～！」
　

――――――

曜「ちかちゃん…大丈夫だよぉ」ｷﾞｭｯ

千歌「私もよーちゃん大好きだよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「えへへぇ～///」

千歌「よーちゃん、ちょっとお水飲んで休憩しようか？」

曜「んん…」
　

千歌「ちょっとお水持ってくるね」

曜「や、千歌ちゃん行かないで……」ｷﾞｭｰ

千歌「よーちゃん？話してくれないとお水飲めないよ？だから我慢しようね」

曜「やだよぉ…千歌ちゃん……」ｳﾙｳﾙ

千歌「……♡」ｿﾞｸｿﾞｸｯ
　

曜「うぅ……」

千歌「ちょっとの間我慢してね、よーちゃん♡♡」ｽｯ

曜「やだ！やだぁ！行かないで千歌ちゃん！！」

千歌（甘えん坊に涙目の曜ちゃんかわいすぎるっ…！）

曜「ちかちゃん……」ｳﾙｳﾙ
　

曜「やだ！よーちゃん先にちかちゃんにぎゅーしたいよぉ」

千歌「だーめ♡お水飲ませてあげるからそれまで我慢しよ？」

曜「うぅ…がまんする……」

千歌「いい子だね、よーちゃんは」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

曜「えへへ～」
　

千歌「じゃあ、飲ませてあげるね」ｸｲｯ

曜「んっく…んっ……」

千歌「赤ちゃんみたいだね、よーちゃん」

曜「赤ちゃんじゃないもん」
　

千歌「はいはい、二十歳なのに赤ちゃんじゃないよね」

曜「二十歳だからよーちゃんは大人だもん」

千歌「そうだよね～」

曜「そうだもん…」ｺｸｺｸ

千歌「曜ちゃんもう眠たい？」
　

曜「うん……」

千歌「じゃあ一緒にお布団行こっか？」

曜「いく……」

千歌「じゃあ曜ちゃんおやすみなさい」

曜「おやすみ……。あっその前に」ﾁｭ

千歌「ふえぇ？」
　

曜「改めておやすみ、千歌ちゃん」

千歌「うん、おやすみ///」

千歌（不意打ちはずるいよ///）

千歌「私も寝ようかな…//」

千歌「おやすみ、私の大好きな人♡」

終わりだﾖｰｿﾛｰ(*> ᴗ •*)ゞ