1: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:10:51.62 ID:sRIedVHl
⁄/*イ`^ᗜ^リ♡ᶘイ^⇁^ナ川
2: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:11:53.75 ID:sRIedVHl
かすみ「はい!というわけで始まりました!」
璃奈「『スクールアイドル同好会メンバーの秘密』をゲストのお二人に話してもらうコーナーです」
栞子「秘密……ですか?」
せつ菜「何ですかこれ……」
かすみ「スクールアイドル活動の一環として、〇子の部屋みたいなトーク番組の真似事でもしよっかなーって」
璃奈「撮影は映像研究部、編集は私でお送りします」
栞子「〇子さんをあだ名で呼ぶなんて……かすみさんは恐れ知らずなんですね」
かすみ「いやあだ名で呼んでるわけじゃないから!」
かすみ「こほん、気を取り直して早速、最初の質問に行きたいと思います!」
璃奈「『スクールアイドル同好会メンバーの秘密』をゲストのお二人に話してもらうコーナーです」
栞子「秘密……ですか?」
せつ菜「何ですかこれ……」
かすみ「スクールアイドル活動の一環として、〇子の部屋みたいなトーク番組の真似事でもしよっかなーって」
璃奈「撮影は映像研究部、編集は私でお送りします」
栞子「〇子さんをあだ名で呼ぶなんて……かすみさんは恐れ知らずなんですね」
かすみ「いやあだ名で呼んでるわけじゃないから!」
かすみ「こほん、気を取り直して早速、最初の質問に行きたいと思います!」
3: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:13:28.40 ID:sRIedVHl
「お二人は普段どんな会話をしているんですか?」
栞子「そうですね……本の話をすることが多いですね。よく私がオススメした本を読んでくださるので、感想を言い合ったりすることもあります」
せつ菜「あとは私の趣味の話を聞いてくれることが多いですかね。」
かすみ「なるほど~。他には何かありますか?」
栞子「他ですか……あっ、一つありました」
「なんでしょう?」
栞子「私とせつ菜さんは、お互いにお互いのことをどう思っているのか、探り合っているところがあるかもしれません」
せつ菜「!?」
かすみ「へぇ~」ニヤニヤ 璃奈「ふむふむ……」メモ
栞子「そうですね……本の話をすることが多いですね。よく私がオススメした本を読んでくださるので、感想を言い合ったりすることもあります」
せつ菜「あとは私の趣味の話を聞いてくれることが多いですかね。」
かすみ「なるほど~。他には何かありますか?」
栞子「他ですか……あっ、一つありました」
「なんでしょう?」
栞子「私とせつ菜さんは、お互いにお互いのことをどう思っているのか、探り合っているところがあるかもしれません」
せつ菜「!?」
かすみ「へぇ~」ニヤニヤ 璃奈「ふむふむ……」メモ
4: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:14:54.18 ID:sRIedVHl
「もう少し詳しく教えてもらってもよろしいですか?」
栞子「私はせつ菜さんに『自分は栞子さんに好かれているのだろうか?』と思ってもらうために、あえて自分からは言わないようにしています。
そして、私も同じことを思っています。それで、お互いにどう思っているのか探り合うような感じになってしまっているのです……」
せつ菜「でも、私は栞子さんのことが大好きなので、すぐに言っちゃいましたけどね!」
かすみ「はいはい、ごちそうさまです」
璃奈「じゃあ、次の質問に行くね」
「二人の仲の良さは学校中に広まっていますよね。そこで、お二人は付き合っているという噂を聞いたことがあるんですが、それについてどう思われますか?」
栞子「噂ですか……」
せつ菜「そんなものが流れているなんて知りませんでしたよ」
かすみ「確かに、二人で一緒にいることが多い気がする~」
栞子「私は、せつ菜さんのことが好きです。だから、せつ菜さんと一緒にいたいと思う気持ちが強いです。ただ、それだけです……」
せつ菜「私も、栞子さんと同じですよ」
璃奈「そっか……」
かすみ「なるほど……ありがとうございます!続いての質問です!」
栞子「私はせつ菜さんに『自分は栞子さんに好かれているのだろうか?』と思ってもらうために、あえて自分からは言わないようにしています。
そして、私も同じことを思っています。それで、お互いにどう思っているのか探り合うような感じになってしまっているのです……」
せつ菜「でも、私は栞子さんのことが大好きなので、すぐに言っちゃいましたけどね!」
かすみ「はいはい、ごちそうさまです」
璃奈「じゃあ、次の質問に行くね」
「二人の仲の良さは学校中に広まっていますよね。そこで、お二人は付き合っているという噂を聞いたことがあるんですが、それについてどう思われますか?」
栞子「噂ですか……」
せつ菜「そんなものが流れているなんて知りませんでしたよ」
かすみ「確かに、二人で一緒にいることが多い気がする~」
栞子「私は、せつ菜さんのことが好きです。だから、せつ菜さんと一緒にいたいと思う気持ちが強いです。ただ、それだけです……」
せつ菜「私も、栞子さんと同じですよ」
璃奈「そっか……」
かすみ「なるほど……ありがとうございます!続いての質問です!」
5: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:16:18.34 ID:sRIedVHl
「お二人の中で、どちらがより可愛い女の子だと思いますか?」
せつ菜「うーん……そうですね……」
かすみ「かすみんかなぁ~?ほら、こんなにもかわいいし~」
璃奈「では、栞子さんはいかがでしょうか?」
栞子「私は……」
せつ菜「私は、栞子さんですよ!」
かすみ「えぇ!?」
「おぉ~!」
璃奈「まさかの展開だね……」
「その理由は?」
せつ菜「理由は……栞子さんの方が、かすみさんよりもずっと美人だからですよ!!」
かすみ「はぁ~!!?」
「おお~!」パチパチ
璃奈「これはすごいね……」
栞子「せつ菜さん……」ウルッ
かすみ「はい!次行きましょう!!次はかすみんの番ですよ~!」
せつ菜「うーん……そうですね……」
かすみ「かすみんかなぁ~?ほら、こんなにもかわいいし~」
璃奈「では、栞子さんはいかがでしょうか?」
栞子「私は……」
せつ菜「私は、栞子さんですよ!」
かすみ「えぇ!?」
「おぉ~!」
璃奈「まさかの展開だね……」
「その理由は?」
せつ菜「理由は……栞子さんの方が、かすみさんよりもずっと美人だからですよ!!」
かすみ「はぁ~!!?」
「おお~!」パチパチ
璃奈「これはすごいね……」
栞子「せつ菜さん……」ウルッ
かすみ「はい!次行きましょう!!次はかすみんの番ですよ~!」
7: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:16:57.91 ID:sRIedVHl
「お二人とも、お互いのことを異性として意識したことってあるんですか?」
せつ菜「もちろんありますよ!」
かすみ「えっ……そうなんだ……」
せつ菜「栞子さんのことが好きだなって思ったことは何度もありますよ。栞子さんが私のことをどう思ってくれているのか分からない時もありましたけど……それでも、やっぱり好きでしたね」
栞子「せつ菜さん……」
かすみ「なんか、意外だねぇ……」
璃奈「うん、びっくり……」
「では、逆に相手に異性として見られたことがないと思ったことってありますか?」
せつ菜「そうですね……ありますよ、だから栞子さんに『私は恋愛対象になりますか?』と聞いたことがありました」
栞子「えぇ!?」
かすみ「えっ……栞子さん、そうなんですか?」
「その時、栞子さんは何と答えたんですか?」
栞子「その……『なれると思いますよ』と答えました」
かすみ「なるほどね……」
璃奈「かすみちゃんは?」
かすみ「かすみんは……あんまりないかもしれないです……」
璃奈「そうだったの?」
かすみ「だって……みんな、かすみんのことが大好きなんだもん!愛してくれてるんだよ!それに、かすみんもみんなのことが大好きだし……」
せつ菜「もちろんありますよ!」
かすみ「えっ……そうなんだ……」
せつ菜「栞子さんのことが好きだなって思ったことは何度もありますよ。栞子さんが私のことをどう思ってくれているのか分からない時もありましたけど……それでも、やっぱり好きでしたね」
栞子「せつ菜さん……」
かすみ「なんか、意外だねぇ……」
璃奈「うん、びっくり……」
「では、逆に相手に異性として見られたことがないと思ったことってありますか?」
せつ菜「そうですね……ありますよ、だから栞子さんに『私は恋愛対象になりますか?』と聞いたことがありました」
栞子「えぇ!?」
かすみ「えっ……栞子さん、そうなんですか?」
「その時、栞子さんは何と答えたんですか?」
栞子「その……『なれると思いますよ』と答えました」
かすみ「なるほどね……」
璃奈「かすみちゃんは?」
かすみ「かすみんは……あんまりないかもしれないです……」
璃奈「そうだったの?」
かすみ「だって……みんな、かすみんのことが大好きなんだもん!愛してくれてるんだよ!それに、かすみんもみんなのことが大好きだし……」
8: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:17:44.62 ID:sRIedVHl
「お二人は、相手のどこが好きですか?」
栞子「そうですね……全部と言いたいところですが、やはり優しいところですね」
せつ菜「そうですか?」
栞子「はい、本当に優しすぎます。もっとわがままを言ってもいいと思います。でも、そういうところも含めて、私はせつ菜さんが好きなんです」
せつ菜「栞子さん……」ジーン
「お二人の初デートはいつでしたか?」
栞子「確か……私が告白してから1週間後ぐらいに、本屋に行ったのが最初です」
せつ菜「そうですね」
「どんな会話をしたんですか?」
栞子「私から誘ったのですが、何を話せばいいのか分からなくて困りました」
栞子「そうですね……全部と言いたいところですが、やはり優しいところですね」
せつ菜「そうですか?」
栞子「はい、本当に優しすぎます。もっとわがままを言ってもいいと思います。でも、そういうところも含めて、私はせつ菜さんが好きなんです」
せつ菜「栞子さん……」ジーン
「お二人の初デートはいつでしたか?」
栞子「確か……私が告白してから1週間後ぐらいに、本屋に行ったのが最初です」
せつ菜「そうですね」
「どんな会話をしたんですか?」
栞子「私から誘ったのですが、何を話せばいいのか分からなくて困りました」
9: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:18:29.03 ID:sRIedVHl
せつ菜「あの時は緊張してたんですよ。だから、全然話が弾まなかったですね」
「では、次のデートはどうだったのでしょうか?」
せつ菜「今度は私から誘いました。一緒にゲームセンターに行きましたね」
栞子「はい、楽しかったです」
「二人きりで行ったんですか?」
せつ菜「いえ、他のメンバーも一緒でしたよ」
栞子「でも、二人でプリクラを撮りましたよね?」
「お二人は、お互いに甘えられたりしますか?」
せつ菜「私はよく栞子さんに抱きついたりしていますね」
栞子「わ、私はそんなに……」
せつ菜「そうですか?私はいつも栞子さんにくっつきたくて仕方がないんですけどね」
栞子「そ、そんな……」
「では、次のデートはどうだったのでしょうか?」
せつ菜「今度は私から誘いました。一緒にゲームセンターに行きましたね」
栞子「はい、楽しかったです」
「二人きりで行ったんですか?」
せつ菜「いえ、他のメンバーも一緒でしたよ」
栞子「でも、二人でプリクラを撮りましたよね?」
「お二人は、お互いに甘えられたりしますか?」
せつ菜「私はよく栞子さんに抱きついたりしていますね」
栞子「わ、私はそんなに……」
せつ菜「そうですか?私はいつも栞子さんにくっつきたくて仕方がないんですけどね」
栞子「そ、そんな……」
10: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:18:59.61 ID:sRIedVHl
「お二人は一緒にいて楽しいですか?」
栞子「はい、もちろんです」
せつ菜「私も同じ気持ちですよ」
「では最後に一言お願いします」
せつ菜「これからも、栞子さんと一緒にいたいです」
栞子「私もです」
かすみ「うぅ……ちょっとだけ羨ましいかも……」
璃奈「かすみちゃんもいつかできるよ」ナデナデ かすみ「うん……」
「お疲れ様でした!これでインタビューは終わりです!お二人とも、ありがとうございました!」
せつ菜・栞子「こちらこそ、ありがとうございました!」
「はぁ~……やっぱり素敵だなぁ~……」
「そうだね……」
「また、こんな感じのインタビューやってくれないかなぁ~」
栞子「はい、もちろんです」
せつ菜「私も同じ気持ちですよ」
「では最後に一言お願いします」
せつ菜「これからも、栞子さんと一緒にいたいです」
栞子「私もです」
かすみ「うぅ……ちょっとだけ羨ましいかも……」
璃奈「かすみちゃんもいつかできるよ」ナデナデ かすみ「うん……」
「お疲れ様でした!これでインタビューは終わりです!お二人とも、ありがとうございました!」
せつ菜・栞子「こちらこそ、ありがとうございました!」
「はぁ~……やっぱり素敵だなぁ~……」
「そうだね……」
「また、こんな感じのインタビューやってくれないかなぁ~」
11: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:19:30.45 ID:sRIedVHl
~おまけ~
せつ菜「栞子さん、この後、時間ありますか?」
栞子「はい、大丈夫ですよ」
せつ菜「よかった……じゃあ、部室まで来てもらってもいいですか?」
栞子「えっ?は、はい……」
かすみ(うーん……なんだろう?)
栞子「失礼します」ガチャッ せつ菜「こんにちは!」
栞子「こんにちは……」
歩夢「あっ、栞子さん!こんにちは!」
侑「いらっしゃい!」
しずく「ようこそ!」
璃奈「待ってたよ」
彼方「おやおや~?」
かすみ「あれっ!?」
エマ「どうしたの?」
かすみ「いや……別に……」
かすみ(なんか、すっごく増えてる!?)
せつ菜「栞子さん、この後、時間ありますか?」
栞子「はい、大丈夫ですよ」
せつ菜「よかった……じゃあ、部室まで来てもらってもいいですか?」
栞子「えっ?は、はい……」
かすみ(うーん……なんだろう?)
栞子「失礼します」ガチャッ せつ菜「こんにちは!」
栞子「こんにちは……」
歩夢「あっ、栞子さん!こんにちは!」
侑「いらっしゃい!」
しずく「ようこそ!」
璃奈「待ってたよ」
彼方「おやおや~?」
かすみ「あれっ!?」
エマ「どうしたの?」
かすみ「いや……別に……」
かすみ(なんか、すっごく増えてる!?)
13: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:20:07.21 ID:sRIedVHl
かすみ「あの……今日は何をするんですか?」
せつ菜「ふっふっふ……それはですね……」
栞子「皆さんで、ボードゲームをしましょう!!」
全員「おお~!!」
歩夢「それなら、人数も多い方がいいね」
栞子「えぇ、せっかくなので、色々な人と遊びたいと思っています」
せつ菜「では、早速やりますか!」
栞子「そうですね」
璃奈「ちなみに何するの?」
栞子「そうですね……これなんていかがでしょう?」
かすみ「これは……人生ゲームですか?」
せつ菜「ふっふっふ……それはですね……」
栞子「皆さんで、ボードゲームをしましょう!!」
全員「おお~!!」
歩夢「それなら、人数も多い方がいいね」
栞子「えぇ、せっかくなので、色々な人と遊びたいと思っています」
せつ菜「では、早速やりますか!」
栞子「そうですね」
璃奈「ちなみに何するの?」
栞子「そうですね……これなんていかがでしょう?」
かすみ「これは……人生ゲームですか?」
14: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:20:49.05 ID:sRIedVHl
栞子「はい、ボードに色々書いてあるので、それをマス目に合わせて進めていきます。最終的にお金を多く持っていた人が勝ちというゲームです」
かすみ「面白そうじゃん!かすみん、やってみたかったんだ~」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ワクワク』」
栞子「では、始めますね」
せつ菜「負けませんよ!」
栞子「私も頑張ります」
かすみ「よーし!絶対勝つぞぉー!」
歩夢「あはは……なんだかみんな熱中しちゃってるね……」
しずく「そうですね。まぁ、こういうのもいいんじゃないですか?」
彼方「うん、楽しければなんでもいいんだよねぇ……」
エマ「彼方ちゃんも寝てばっかりいないで、たまには遊ぼう?」
彼方「うーん……でも、眠くて……」ウトウト 璃奈「ほら、璃奈ちゃんボード『早く起きて!』」
彼方「むにゃ……」ムクッ 愛「おぉ……あの4人、すげえ……」パチパチ ランジュ「すごいわ!さすがね!」
ミア「愛、ボクたちもやるかい?」
愛「おっ、いいよ!勝負しよう!」
かすみ「面白そうじゃん!かすみん、やってみたかったんだ~」
璃奈「璃奈ちゃんボード『ワクワク』」
栞子「では、始めますね」
せつ菜「負けませんよ!」
栞子「私も頑張ります」
かすみ「よーし!絶対勝つぞぉー!」
歩夢「あはは……なんだかみんな熱中しちゃってるね……」
しずく「そうですね。まぁ、こういうのもいいんじゃないですか?」
彼方「うん、楽しければなんでもいいんだよねぇ……」
エマ「彼方ちゃんも寝てばっかりいないで、たまには遊ぼう?」
彼方「うーん……でも、眠くて……」ウトウト 璃奈「ほら、璃奈ちゃんボード『早く起きて!』」
彼方「むにゃ……」ムクッ 愛「おぉ……あの4人、すげえ……」パチパチ ランジュ「すごいわ!さすがね!」
ミア「愛、ボクたちもやるかい?」
愛「おっ、いいよ!勝負しよう!」
15: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:21:25.65 ID:sRIedVHl
栞子「はい、あがりです」
せつ菜「くっ……次は私が勝たせてもらいますよ!」
栞子「望むところです」
栞子「私はここで上がりです。おめでとうございます」
せつ菜「私は……もう少しでゴールですね」
かすみ「うぅ……」
栞子「どうしましたか?もうすぐですよ」
かすみ「かすみん、ビリになっちゃった……」
せつ菜「くっ……次は私が勝たせてもらいますよ!」
栞子「望むところです」
栞子「私はここで上がりです。おめでとうございます」
せつ菜「私は……もう少しでゴールですね」
かすみ「うぅ……」
栞子「どうしましたか?もうすぐですよ」
かすみ「かすみん、ビリになっちゃった……」
16: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:22:11.23 ID:sRIedVHl
栞子「あら、そうなんですか?意外と運が悪いんですね……」
かすみ「違うもん!このマスに止まったからだよ!」バンッ 【好きな人に告白してOKをもらう】
かすみ「これでかすみんにも春が来るよぉ~♪」
栞子「そ、それはよかったです……」
かすみ「でも……ちょっとだけ不安かも……」
栞子「どうしてですか?」
かすみ「だって……今までずっと片想いだったから……」
栞子「…………」
かすみ「だから……ちゃんと伝えられるかなぁ……」
栞子「大丈夫ですよ」
かすみ「えっ?」
栞子「きっと上手くいきますよ」
ニコッ かすみ「……うん!」
かすみ「違うもん!このマスに止まったからだよ!」バンッ 【好きな人に告白してOKをもらう】
かすみ「これでかすみんにも春が来るよぉ~♪」
栞子「そ、それはよかったです……」
かすみ「でも……ちょっとだけ不安かも……」
栞子「どうしてですか?」
かすみ「だって……今までずっと片想いだったから……」
栞子「…………」
かすみ「だから……ちゃんと伝えられるかなぁ……」
栞子「大丈夫ですよ」
かすみ「えっ?」
栞子「きっと上手くいきますよ」
ニコッ かすみ「……うん!」
17: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:22:47.63 ID:sRIedVHl
璃奈「ところで、かすみちゃんの片思いの相手って誰なの?」
かすみ「ギクッ!」
璃奈「教えて」
かすみ「えっと……それは……秘密かな……」
璃奈「じゃあ、ヒントだけでもいいから」
かすみ「うーん……そうだなぁ……」チラッ
エマ「どうかした?」
かすみ「な、なんでもありません!」
かすみ「ギクッ!」
璃奈「教えて」
かすみ「えっと……それは……秘密かな……」
璃奈「じゃあ、ヒントだけでもいいから」
かすみ「うーん……そうだなぁ……」チラッ
エマ「どうかした?」
かすみ「な、なんでもありません!」
18: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:23:19.45 ID:sRIedVHl
~おまけ2~
栞子「あの……一つ聞きたいことがあるのですが……」
せつ菜「なんです?」
栞子「その……皆さんはいつもこんな感じなんでしょうか?」
せつ菜「こんな感じとは?」
栞子「いえ、皆さんの距離感といいますか……少し近すぎるような気が……」
せつ菜「そうですか?普通だと思いますけど……」
栞子「そうかもしれませんが……」
栞子「あの……一つ聞きたいことがあるのですが……」
せつ菜「なんです?」
栞子「その……皆さんはいつもこんな感じなんでしょうか?」
せつ菜「こんな感じとは?」
栞子「いえ、皆さんの距離感といいますか……少し近すぎるような気が……」
せつ菜「そうですか?普通だと思いますけど……」
栞子「そうかもしれませんが……」
19: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:23:58.59 ID:sRIedVHl
せつ菜「もしかして、嫌なんですか?」
栞子「そういうわけではありません!ただ、戸惑っているだけです……」
せつ菜「ふふっ……可愛いですね」ナデナデ
栞子「ちょっ!?やめて下さい!」
歩夢・侑・しずく・璃奈・エマ・彼方・ランジュ・ミア・愛・果林・かすみ・ランジュ「あっ……」(察した)
かすみ「ぐぬぬ……かすみんも撫でて欲しい……」
栞子「そういうわけではありません!ただ、戸惑っているだけです……」
せつ菜「ふふっ……可愛いですね」ナデナデ
栞子「ちょっ!?やめて下さい!」
歩夢・侑・しずく・璃奈・エマ・彼方・ランジュ・ミア・愛・果林・かすみ・ランジュ「あっ……」(察した)
かすみ「ぐぬぬ……かすみんも撫でて欲しい……」
20: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:24:35.54 ID:sRIedVHl
~おまけ3~
栞子「皆さん、こんにちは」
歩夢「こんにちは!」
栞子「今日は、皆さんに相談があってきました」
せつ菜「相談ですか?」
栞子「はい。実は、同好会の皆さんをモデルにした小説を書きたいと思っているんです」
歩夢「私たちの小説!?」
栞子「皆さん、こんにちは」
歩夢「こんにちは!」
栞子「今日は、皆さんに相談があってきました」
せつ菜「相談ですか?」
栞子「はい。実は、同好会の皆さんをモデルにした小説を書きたいと思っているんです」
歩夢「私たちの小説!?」
21: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:25:09.99 ID:sRIedVHl
栞子「はい。もちろん、皆さんの許可が必要になりますので、もしよろしければ、皆さんの意見を聞きたいと思いまして……」
せつ菜「なるほど……それで、どんな内容にするんですか?」
栞子「それはまだ決めていませんが……恋愛ものになるかと」
せつ菜「へぇー、それは楽しみですね!」
栞子「はい。是非とも、よろしくお願いします」
かすみ「えぇー!そんなの絶対ダメです!」
全員「えっ?」
かすみ「絶対にダメです!!」
栞子「ど、どうしてですか?」
かすみ「とにかく、絶対だめ!!」
全員「……」(やっぱりこうなったか……)
~あとがき~
こんにちは! 作者のあいです! 今回は特別編ということで、本編ではなく番外編をお送りしました! 今回のテーマは『しおってぃとせっつーのイチャイチャ』でしたが、いかがでしたか? 楽しんでいただけたら嬉しいです。
次回はついに『かすみちゃんの逆襲』編が始まります! 一体、何が起きるのか……お楽しみに! では、また次の話で会いましょう、あいだけに!
バイバーイ!
せつ菜「なるほど……それで、どんな内容にするんですか?」
栞子「それはまだ決めていませんが……恋愛ものになるかと」
せつ菜「へぇー、それは楽しみですね!」
栞子「はい。是非とも、よろしくお願いします」
かすみ「えぇー!そんなの絶対ダメです!」
全員「えっ?」
かすみ「絶対にダメです!!」
栞子「ど、どうしてですか?」
かすみ「とにかく、絶対だめ!!」
全員「……」(やっぱりこうなったか……)
~あとがき~
こんにちは! 作者のあいです! 今回は特別編ということで、本編ではなく番外編をお送りしました! 今回のテーマは『しおってぃとせっつーのイチャイチャ』でしたが、いかがでしたか? 楽しんでいただけたら嬉しいです。
次回はついに『かすみちゃんの逆襲』編が始まります! 一体、何が起きるのか……お楽しみに! では、また次の話で会いましょう、あいだけに!
バイバーイ!
22: (もみじ饅頭) 2023/01/31(火) 19:25:53.75 ID:sRIedVHl
以上、AI先生によるしおせつでした
皆さんのしおせつもお待ちしております
私もしおせつをかけるように精進します
皆さんのしおせつもお待ちしております
私もしおせつをかけるように精進します
23: (もんじゃ) 2023/01/31(火) 19:32:08.91 ID:cygiWYkN
AI先生さすがです!
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1675159851/