1: (ササクッテロ 9e6f-f575) 2023/11/19(日) 07:34:00 ID:3KCMk/vMSp
姫乃・遥「しずくさんが夢へ侵入してくるのをどうにかしてくれませんか?」
かすみ「2人ともいきなり来て早々何言ってるんですか…」
遥「言葉の通りです」
姫乃「ひと月ほど前から週に一回しずくさんが突如私の夢の中に現れて夢の内容を改変していくんです…」
かすみ「それって姫乃さんが勝手にそういう夢を見てるだけじゃ…」
姫乃「違います!断じて違います!理想の夢を見るためトレーニングを積んできた私があんな夢を見るはずが…ううっ…」
遥「姫乃さん!無理しないでください!」
かすみ「2人ともいきなり来て早々何言ってるんですか…」
遥「言葉の通りです」
姫乃「ひと月ほど前から週に一回しずくさんが突如私の夢の中に現れて夢の内容を改変していくんです…」
かすみ「それって姫乃さんが勝手にそういう夢を見てるだけじゃ…」
姫乃「違います!断じて違います!理想の夢を見るためトレーニングを積んできた私があんな夢を見るはずが…ううっ…」
遥「姫乃さん!無理しないでください!」
2: (ササクッテロ 547a-f575) 2023/11/19(日) 07:35:19 ID:cnoPevpwSp
遥「…信じられないかもしれないけど姫乃さんが言ってる事は事実だと思います…なぜなら私の夢にもひと月前から同じ周期でしずくさんが出没してるんです…」
遥「私も姫乃さん同様見たい夢を見るための技術を日々磨いているのにあんな…うっ…」
かすみ「なんでみんなそんなトレーニングしてるんですか…それにしてもそんなになるなんて一体しず子はお二人の夢の中で一体何を…」
姫乃「…そうですね、信じてもらうには内容を話すしかありませんね」
姫乃「あれはひと月前の火曜日、夢の中での事でした…」
遥「私も姫乃さん同様見たい夢を見るための技術を日々磨いているのにあんな…うっ…」
かすみ「なんでみんなそんなトレーニングしてるんですか…それにしてもそんなになるなんて一体しず子はお二人の夢の中で一体何を…」
姫乃「…そうですね、信じてもらうには内容を話すしかありませんね」
姫乃「あれはひと月前の火曜日、夢の中での事でした…」
12: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:49:30 ID:e8MVp9PQSp
>>2
一体のとこ消し忘れてました
すいません
一体のとこ消し忘れてました
すいません
3: (ササクッテロ 8a03-f575) 2023/11/19(日) 07:36:41 ID:qBkfo4WESp
───────────────────
姫乃「ただいま帰りました」
バリタチイケメン執事果林様「お帰りなさいませ、姫乃お嬢様…」
姫乃「えっ!?!?果林さっ…果林さんがなぜ家に?!」
果林「あら?聞いてなかったかしら?今日からここで住み込みの執事をする事になったの、よろしくね?姫乃お嬢様」(バリタチイケメンスマイル)
姫乃「ひょえっ!お、お嬢様…?!」
果林「そうです、お嬢様です。荷物、部屋までお運びしますね」
姫乃「か、果林さんにそんな事させるなんて恐れ多いですぅ!」
果林「ふふっ遠慮しないでいいのよ?だって今日から私は貴女専属の執事なんですもの…」
姫乃「ただいま帰りました」
バリタチイケメン執事果林様「お帰りなさいませ、姫乃お嬢様…」
姫乃「えっ!?!?果林さっ…果林さんがなぜ家に?!」
果林「あら?聞いてなかったかしら?今日からここで住み込みの執事をする事になったの、よろしくね?姫乃お嬢様」(バリタチイケメンスマイル)
姫乃「ひょえっ!お、お嬢様…?!」
果林「そうです、お嬢様です。荷物、部屋までお運びしますね」
姫乃「か、果林さんにそんな事させるなんて恐れ多いですぅ!」
果林「ふふっ遠慮しないでいいのよ?だって今日から私は貴女専属の執事なんですもの…」
4: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:37:24 ID:e8MVp9PQSp
姫乃「私の…専属…」
果林「そう…専属…何なりとお申し付けを、姫乃お嬢様」(バリタチイケボ)
姫乃「あうぅ…じ、じゃあ…汗をかいてしまったので…その…私の部屋で服を着替えさせては…いただけませんか…?なんて…」
果林「…かしこまりました、それではお部屋へ…」
姫乃「えっ!?はひっ…」
───────────────────
姫乃「ここまでは良かったんです」
かすみ「急すぎません?」
姫乃「夢だから良いんです」
───────────────────
果林「そう…専属…何なりとお申し付けを、姫乃お嬢様」(バリタチイケボ)
姫乃「あうぅ…じ、じゃあ…汗をかいてしまったので…その…私の部屋で服を着替えさせては…いただけませんか…?なんて…」
果林「…かしこまりました、それではお部屋へ…」
姫乃「えっ!?はひっ…」
───────────────────
姫乃「ここまでは良かったんです」
かすみ「急すぎません?」
姫乃「夢だから良いんです」
───────────────────
5: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:38:27 ID:e8MVp9PQSp
ガチャッ…
果林「では早速…脱がせますね、姫乃お嬢様…」
姫乃「ひゃ…ひゃいっ…」
果林「あらあら真っ赤になって震えちゃって…貴女が命令したのよ?」
果林「ただ服を着替えさせるだけなんだからそんなに緊張しないで?それとも…姫乃ちゃんは何か別の意図があってこんな命令を出したのかしら?」
姫乃「そ、それはっ…////」
果林「…なんて、それ以上言わせるのは野暮よね…大丈夫…姫乃ちゃんがしてほしい事全部してあげるから、身も心も私に委ねちゃいなさい…」
姫乃「ひゃっひゃいっ…お願いします…////」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「違いますよね?」
姫乃「!?!?」
果林「では早速…脱がせますね、姫乃お嬢様…」
姫乃「ひゃ…ひゃいっ…」
果林「あらあら真っ赤になって震えちゃって…貴女が命令したのよ?」
果林「ただ服を着替えさせるだけなんだからそんなに緊張しないで?それとも…姫乃ちゃんは何か別の意図があってこんな命令を出したのかしら?」
姫乃「そ、それはっ…////」
果林「…なんて、それ以上言わせるのは野暮よね…大丈夫…姫乃ちゃんがしてほしい事全部してあげるから、身も心も私に委ねちゃいなさい…」
姫乃「ひゃっひゃいっ…お願いします…////」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「違いますよね?」
姫乃「!?!?」
6: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:39:25 ID:e8MVp9PQSp
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「えいっ💙」ポンッ!
バリネコニャンニャンメイド果林ちゃん「きゃっ////な、なによこの格好…////」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「似合ってますよ果林さん💙そして突然部屋の中にスーツ姿のイケメン愛さんが💙」
愛「やっほー!って果林なにその格好、超かわいいじゃん!」
果林「か、可愛いって////何言ってるのよ愛////」バッ
愛「なんで隠すのさー果林の可愛い顔、愛さんにもっと見せてよ」ガシッ
姫乃「ちょっ…私の夢で何を勝手な事を…今すぐ止めてください!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「いやです💙」
バリネコニャンニャンメイド果林ちゃん「きゃっ////な、なによこの格好…////」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「似合ってますよ果林さん💙そして突然部屋の中にスーツ姿のイケメン愛さんが💙」
愛「やっほー!って果林なにその格好、超かわいいじゃん!」
果林「か、可愛いって////何言ってるのよ愛////」バッ
愛「なんで隠すのさー果林の可愛い顔、愛さんにもっと見せてよ」ガシッ
姫乃「ちょっ…私の夢で何を勝手な事を…今すぐ止めてください!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「いやです💙」
7: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:40:29 ID:e8MVp9PQSp
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「ステージ上では観客の女の子たちをメロメロにしているDiverDivaのお二人…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「しかし舞台の裏ではこんな光景が繰り広げられていたんですね💙」
果林「ちょっ////駄目よ愛!姫乃ちゃんがみてるからっ////」
愛さん「いいじゃん、果林の可愛い所、たくさん見てもらお?大丈夫!愛さんがたくさん愛してあげるから…愛だけに…」
姫乃「うごごごごご」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ「むほほ」
~数十分後~
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「満足しました💙それではまた来週、お邪魔しますね💙」
姫乃「二度と…二度と現れるな悪霊が…(血涙)」
───────────────────
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「しかし舞台の裏ではこんな光景が繰り広げられていたんですね💙」
果林「ちょっ////駄目よ愛!姫乃ちゃんがみてるからっ////」
愛さん「いいじゃん、果林の可愛い所、たくさん見てもらお?大丈夫!愛さんがたくさん愛してあげるから…愛だけに…」
姫乃「うごごごごご」
jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ「むほほ」
~数十分後~
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「満足しました💙それではまた来週、お邪魔しますね💙」
姫乃「二度と…二度と現れるな悪霊が…(血涙)」
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9: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:41:34 ID:e8MVp9PQSp
姫乃「…それから週に一回しずくさんは私の夢に現れては果林さんをにゃんにゃんにして去っていくんです…悪霊退散のお札も買いましたが効果はなく…」
かすみ(目の前で友人が悪霊扱いされている…)
かすみ「え、えっと…それは大変でしたね…?遥さんもこんな感じで…?」
遥「はい…私もひと月前の水曜日の夜に…」
───────────────────
かすみ(目の前で友人が悪霊扱いされている…)
かすみ「え、えっと…それは大変でしたね…?遥さんもこんな感じで…?」
遥「はい…私もひと月前の水曜日の夜に…」
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10: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:43:20 ID:e8MVp9PQSp
遥「お姉ちゃんただいま!今日は趣向を変えて首輪を買ってきたよ!紫色でお姉ちゃんに似合うと思うんだ…って…しずくさん…?」
彼方「あれ~遥ちゃんどうしたの~?チャイムも鳴らさずお家に入ってくるから彼方ちゃんびっくりしちゃったよ~」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「お姉ちゃん、もしかして今日遥さんと遊ぶ約束してたの?」
遥「は?」
彼方「ううん…今日はお家でしずくちゃんとのんびりして妹パワー充電する予定だったけど…せっかくだし遥ちゃんも一緒にすやぴ、する?」
遥「ね、ねぇ…お姉ちゃん…何言ってるの…?」
彼方「お姉ちゃん、って遥ちゃんに言われるのなんだか不思議な感じするねぇ…でも大事な後輩だし、ある意味妹っぽいかも?」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「え~お姉ちゃんの妹は私だけだよ!彼方お姉ちゃん💙」
彼方「あれ~遥ちゃんどうしたの~?チャイムも鳴らさずお家に入ってくるから彼方ちゃんびっくりしちゃったよ~」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「お姉ちゃん、もしかして今日遥さんと遊ぶ約束してたの?」
遥「は?」
彼方「ううん…今日はお家でしずくちゃんとのんびりして妹パワー充電する予定だったけど…せっかくだし遥ちゃんも一緒にすやぴ、する?」
遥「ね、ねぇ…お姉ちゃん…何言ってるの…?」
彼方「お姉ちゃん、って遥ちゃんに言われるのなんだか不思議な感じするねぇ…でも大事な後輩だし、ある意味妹っぽいかも?」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「え~お姉ちゃんの妹は私だけだよ!彼方お姉ちゃん💙」
11: (ササクッテロ f554-f575) 2023/11/19(日) 07:44:05 ID:e8MVp9PQSp
遥「!!…ちょっとしずくさん!良い加減に…」グッ
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「きゃっ!どうしたんですか遥さん💙痛いです💙」
彼方「遥ちゃん…その手を離して…どうしちゃったの急に…彼方ちゃん分からないよ…」
遥「だって…!お姉ちゃんの妹は私だけなのに…!それを…」
彼方「うん…遥ちゃんが慕ってくれるのは嬉しいけど、彼方ちゃんの本当の妹はしずくちゃんだけなんだよ」
彼方「遥ちゃんは同好会の大切な後輩だけど、これ以上大切なしずくちゃんに何かするなら彼方ちゃん…遥ちゃんのこと許せないよ」
遥「そ、そんなっ…うわああっ…」バッ!
彼方「あっ!遥ちゃん!どうしちゃったの…?」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「どうしちゃったんでしょうね」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「きゃっ!どうしたんですか遥さん💙痛いです💙」
彼方「遥ちゃん…その手を離して…どうしちゃったの急に…彼方ちゃん分からないよ…」
遥「だって…!お姉ちゃんの妹は私だけなのに…!それを…」
彼方「うん…遥ちゃんが慕ってくれるのは嬉しいけど、彼方ちゃんの本当の妹はしずくちゃんだけなんだよ」
彼方「遥ちゃんは同好会の大切な後輩だけど、これ以上大切なしずくちゃんに何かするなら彼方ちゃん…遥ちゃんのこと許せないよ」
遥「そ、そんなっ…うわああっ…」バッ!
彼方「あっ!遥ちゃん!どうしちゃったの…?」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「どうしちゃったんでしょうね」
15: (ササクッテロ 7450-f575) 2023/11/19(日) 08:20:20 ID:9fV0e17.Sp
タッタッタッ
遥「はぁはぁ…嘘….何これ…悪夢…?一体何が起きてるの…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「いかがでしたか?今回はある日突然私と遥さんの立ち位置が逆転したら?という設定でした💙」
遥「!!このっ…!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「無駄ですよ💙夢の主人であろうと今の私には触れる事はできません」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「それではまた来週…次回はまた別の設定を用意してるのでお楽しみに💙」
遥「に、二度とこないでっ…」
───────────────────
遥「はぁはぁ…嘘….何これ…悪夢…?一体何が起きてるの…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「いかがでしたか?今回はある日突然私と遥さんの立ち位置が逆転したら?という設定でした💙」
遥「!!このっ…!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「無駄ですよ💙夢の主人であろうと今の私には触れる事はできません」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「それではまた来週…次回はまた別の設定を用意してるのでお楽しみに💙」
遥「に、二度とこないでっ…」
───────────────────
16: (ササクッテロ a496-f575) 2023/11/19(日) 08:29:18 ID:G.xgY/rgSp
遥「あとは殆ど姫乃さんと同じです。週に一回夢の中に現れては義理の妹だの腹違いの妹だの色んな形で私達姉妹に割って入ってくるんです…」
かすみ「首輪…?」
遥「それは今良いんです」
遥「最初は偶然悪夢を見ただけだと思っていたのですが今度開催する合同ライブの打ち合わせの際に私と同じ様に生気のない姫乃さんを見てそれとなく聞いてみたら…」
かすみ「原因が同じだったと」
姫乃「はい…」
遥「このままじゃストレスで胃に穴が開いちゃいます!どうかしずくさんを止めてください…!」
かすみ「たしかに話を聞いてると暴走した時のしず子っぽく感じなくもないですけどね…かすみんが経験したわけじゃないからなんとも…」
かすみ「首輪…?」
遥「それは今良いんです」
遥「最初は偶然悪夢を見ただけだと思っていたのですが今度開催する合同ライブの打ち合わせの際に私と同じ様に生気のない姫乃さんを見てそれとなく聞いてみたら…」
かすみ「原因が同じだったと」
姫乃「はい…」
遥「このままじゃストレスで胃に穴が開いちゃいます!どうかしずくさんを止めてください…!」
かすみ「たしかに話を聞いてると暴走した時のしず子っぽく感じなくもないですけどね…かすみんが経験したわけじゃないからなんとも…」
17: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:31:24 ID:kSTcB7LYSp
遥「かすみんさんも何かされてませんか?夢での出来事なので忘れてるだけかも…」
かすみ「うーん…夢…たしかになんかしず子の夢を見たような気がするんですけどよく覚えてなくて…えーっと…あっ…///」
姫乃「何か思い出しましたか?」
かすみ「思い出しました…確かに最近夢に何回かしず子が出てきてかすみんにその…色々してきました…///」
遥「やっぱり…!一体なにをされたんですか?!」
かすみ「いや…それはちょっと…///」
遥「あっ…そうですね、ごめんなさい…無理に聞いたりして…」
かすみ「い、いえっ!良いんです!とにかく!これで疑念が確信に変わりました!今から3人でしず子に文句言いにいきましょう!」
姫乃遥「はいっ!」
かすみ「うーん…夢…たしかになんかしず子の夢を見たような気がするんですけどよく覚えてなくて…えーっと…あっ…///」
姫乃「何か思い出しましたか?」
かすみ「思い出しました…確かに最近夢に何回かしず子が出てきてかすみんにその…色々してきました…///」
遥「やっぱり…!一体なにをされたんですか?!」
かすみ「いや…それはちょっと…///」
遥「あっ…そうですね、ごめんなさい…無理に聞いたりして…」
かすみ「い、いえっ!良いんです!とにかく!これで疑念が確信に変わりました!今から3人でしず子に文句言いにいきましょう!」
姫乃遥「はいっ!」
18: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:37:19 ID:kSTcB7LYSp
部室
かすみ「いた!ちょっとしず子!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「かすみさん?どうしたの急に」
かすみ「いいからこっちきて!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「もう…もうすぐ先輩達もくるから早めに済ませてね?」
ガラッ
栞子「どうしたんでしょう…?」
璃奈「…」
───────────────────
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「ねぇどうしたの…って遥さんに姫乃さん…どうして虹ヶ咲に?今日何かありましたっけ…」
姫乃「いえ…今日は個人的な理由ですので…単刀直入に言います!私達の夢の中に侵入して好き勝手するのを辞めてください!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「!!」
かすみ「いた!ちょっとしず子!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「かすみさん?どうしたの急に」
かすみ「いいからこっちきて!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「もう…もうすぐ先輩達もくるから早めに済ませてね?」
ガラッ
栞子「どうしたんでしょう…?」
璃奈「…」
───────────────────
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「ねぇどうしたの…って遥さんに姫乃さん…どうして虹ヶ咲に?今日何かありましたっけ…」
姫乃「いえ…今日は個人的な理由ですので…単刀直入に言います!私達の夢の中に侵入して好き勝手するのを辞めてください!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「!!」
19: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:39:37 ID:kSTcB7LYSp
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「!!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「な、なんのことでしょう…?」
かすみ「とぼけても無駄だよ!ここに3人も被害者がいるんだから!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ 「3人?」
遥「私の夢の中でお姉ちゃんの妹の座を何度も奪いにきましたよね?見てくださいこの顔、ストレスと寝不足で結構痩せたんですよ私」
姫乃「私もです…今すぐ辞めてくだされば荒事にはしませんが…ここは夢の中ではなく現実だということをお忘れなく」
かすみ「そうだよ!夢の中に入ってきてかすみんにあんな事するなんて何考えてるの!しず子の工 ///」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「…そうだったんですね…私の好奇心がそんな影響を及ぼしていたなんて…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「認めましょう…私がやりました…まさかお二人の体調にまで影響が出ているとは知らず…本当にごめんなさい、もうこんなことはしません…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「な、なんのことでしょう…?」
かすみ「とぼけても無駄だよ!ここに3人も被害者がいるんだから!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ 「3人?」
遥「私の夢の中でお姉ちゃんの妹の座を何度も奪いにきましたよね?見てくださいこの顔、ストレスと寝不足で結構痩せたんですよ私」
姫乃「私もです…今すぐ辞めてくだされば荒事にはしませんが…ここは夢の中ではなく現実だということをお忘れなく」
かすみ「そうだよ!夢の中に入ってきてかすみんにあんな事するなんて何考えてるの!しず子の工 ///」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「…そうだったんですね…私の好奇心がそんな影響を及ぼしていたなんて…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「認めましょう…私がやりました…まさかお二人の体調にまで影響が出ているとは知らず…本当にごめんなさい、もうこんなことはしません…」
20: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:41:03 ID:kSTcB7LYSp
姫乃「まぁ…わかればいいんです…」
遥「ただし次はありませんよ?お姉ちゃんの大切な後輩を殴らせないでくださいね」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「はい」
かすみ「どうせまたりな子の変なアイテム使ったんだろうけどさぁ…他校の人にまで迷惑かけたら駄目だよ!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「それは本当に…」
かすみ「はぁ…明日のお昼奢ってくれたら許してあげる!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「え?」
かすみ「だからぁ!かすみんに夢の中でえ…工 な事したのはそれでチャラにしてあげる…って言ってるの!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「かすみさんの夢には行ってないよ?」
かすみ「え?」
遥「ただし次はありませんよ?お姉ちゃんの大切な後輩を殴らせないでくださいね」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「はい」
かすみ「どうせまたりな子の変なアイテム使ったんだろうけどさぁ…他校の人にまで迷惑かけたら駄目だよ!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「それは本当に…」
かすみ「はぁ…明日のお昼奢ってくれたら許してあげる!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「え?」
かすみ「だからぁ!かすみんに夢の中でえ…工 な事したのはそれでチャラにしてあげる…って言ってるの!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「かすみさんの夢には行ってないよ?」
かすみ「え?」
21: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:42:06 ID:kSTcB7LYSp
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「私が璃奈さんに作ってもらった機械で夢の中に入ったのはお二人とあと歩夢さんとかり…栞子さんだけだよ?だから…言いづらいんだけど…そういう夢を見たのはかすみさんの…」
かすみ「なっ…///かすみんが無意識でも自分でそんな夢見るわけないじゃん!変なこと言わないでよしず子のばかっ///」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「ふーん…私のことそういう目でみてたんだね💙かすみさん」
かすみ「だ、だから違うって!!もう!先部室帰る!」タッタッタッ
姫乃「かすみさんは関係ありませんでしたか」
遥「なんか悪いことしちゃいましたね…」
姫乃「ともあれこれで問題は解決しました。こんな会話果林さんに聞かれても嫌ですし私はこれで…」
遥「私も今日は帰ります…色々ありましたけどこれからもよろしくお願いしますね?できることなら今後も仲良くしていたいので…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「あっはい…本当にごめんなさい…」
かすみ「なっ…///かすみんが無意識でも自分でそんな夢見るわけないじゃん!変なこと言わないでよしず子のばかっ///」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「ふーん…私のことそういう目でみてたんだね💙かすみさん」
かすみ「だ、だから違うって!!もう!先部室帰る!」タッタッタッ
姫乃「かすみさんは関係ありませんでしたか」
遥「なんか悪いことしちゃいましたね…」
姫乃「ともあれこれで問題は解決しました。こんな会話果林さんに聞かれても嫌ですし私はこれで…」
遥「私も今日は帰ります…色々ありましたけどこれからもよろしくお願いしますね?できることなら今後も仲良くしていたいので…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「あっはい…本当にごめんなさい…」
22: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:43:52 ID:kSTcB7LYSp
jΣミイ˶º ᴗº˶リ「……」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ(流石に他校の人まで行くのはやり過ぎでしたかね)
jΣミイ˶º ᴗº˶リ(さて、次は誰の夢の中に行きましょうか💙予定通り侑先輩かせつ菜さんですかね💙)
物陰にいる璃奈「…」
璃奈(ダウト)
璃奈(私の作った夢渡りマシンの使用履歴は全部製作者の元に届いてる…)
璃奈(しずくちゃんは毎週月曜日にかすみちゃんの夢に侵入してるしさっきは姫乃さんの前だから言うのを辞めてたけど土曜日には果林さんの夢にも侵入してた)
璃奈(内容までは分からないけど夢への侵入を確認してから果林さんは鏡に写る自分の姿に怯えてるみたいだし栞子ちゃんもしずくちゃんを見ると様子が変になるから後でカウンセリングしなきゃ…)
璃奈(くれ悪といったのに…テンション上がって暴走しただけで悪気はなさそうだけどあとでしずくちゃんの夢の中でお灸を据えておこう)
jΣミイ˶º ᴗº˶リ(流石に他校の人まで行くのはやり過ぎでしたかね)
jΣミイ˶º ᴗº˶リ(さて、次は誰の夢の中に行きましょうか💙予定通り侑先輩かせつ菜さんですかね💙)
物陰にいる璃奈「…」
璃奈(ダウト)
璃奈(私の作った夢渡りマシンの使用履歴は全部製作者の元に届いてる…)
璃奈(しずくちゃんは毎週月曜日にかすみちゃんの夢に侵入してるしさっきは姫乃さんの前だから言うのを辞めてたけど土曜日には果林さんの夢にも侵入してた)
璃奈(内容までは分からないけど夢への侵入を確認してから果林さんは鏡に写る自分の姿に怯えてるみたいだし栞子ちゃんもしずくちゃんを見ると様子が変になるから後でカウンセリングしなきゃ…)
璃奈(くれ悪といったのに…テンション上がって暴走しただけで悪気はなさそうだけどあとでしずくちゃんの夢の中でお灸を据えておこう)
23: (ササクッテロ 90c9-f575) 2023/11/19(日) 08:47:17 ID:kSTcB7LYSp
その日の夜しずくの夢の中
かすみ「ごめんしず子…かすみん、彼氏できたから…もうああいう事、できないから…」
チャラ男「そーゆーことだからw女同士なんて辞めてキミも男探したら?なんなら俺が男の良さ教えてあげよっか?w」
かすみ「ちょっと!彼女の前で彼女の友達ナンパするとかどういう神経してんの!チャラ男くんは世界で一番かわいいかすみんの事だけ見てて!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ …
チャラ男「わかったわかったw」
かすみ「…じゃあね…しず子…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ
jΣミイ˶º ᴗº˶リ…
jΣミイ˶º ᴗº˶リ アリなのでは?
璃奈「えぇ…」
終
かすみ「ごめんしず子…かすみん、彼氏できたから…もうああいう事、できないから…」
チャラ男「そーゆーことだからw女同士なんて辞めてキミも男探したら?なんなら俺が男の良さ教えてあげよっか?w」
かすみ「ちょっと!彼女の前で彼女の友達ナンパするとかどういう神経してんの!チャラ男くんは世界で一番かわいいかすみんの事だけ見てて!」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ …
チャラ男「わかったわかったw」
かすみ「…じゃあね…しず子…」
jΣミイ˶º ᴗº˶リ
jΣミイ˶º ᴗº˶リ…
jΣミイ˶º ᴗº˶リ アリなのでは?
璃奈「えぇ…」
終
24: (ササクッテロ c24b-f575) 2023/11/19(日) 09:12:18 ID:LHcWK17kSp
jΣミイ˶º ᴗº˶リのスケジュールと現実への影響
月曜日
かすみの夢へ侵入、エゲツないあれこれをかすみの身体に教え込む
→ jΣミイ˶º ᴗº˶リが嘘をついたのであれが自分の深層心理にある欲求だと思い込みしばらく変な感じになる
火曜日
姫乃の夢へ侵入、理想の果林さんを姫乃の目の前でニャンニャンにする
→過度のストレスに。体調不良が出ていた上りなりーにも釘を刺されたのでやむを得ず中止に
水曜日
遥の夢へ侵入、色んな形で近江姉妹の間に挟まる
→姫乃と同じ
木曜日
栞子の夢へ侵入、栞子に本来生えてないものを生やし金銭を受け取った上で見抜きをさせる
→ 栞子がjΣミイ˶º ᴗº˶リの顔を見る度無意識に財布から3000円を取り出すようになってしまいしばらく自己嫌悪に陥る
金曜日
歩夢の夢へ侵入、歩夢の目の前で侑先輩にアピールしまくる
→今まで以上に歩夢からのマークが厳しくなる
土曜日
果林の夢へ侵入、感度3000倍にされた果林(本人)がもう1人の自分に責められまくる
→鏡に自分が写る度ビクッとするようになる。後にりなりーによって解決。
jΣミイ˶º ᴗº˶リ、エマにバレてガチめに怒られる
日曜日
次の舞台の下見。侑、せつ菜をターゲットに定める
月曜日
かすみの夢へ侵入、エゲツないあれこれをかすみの身体に教え込む
→ jΣミイ˶º ᴗº˶リが嘘をついたのであれが自分の深層心理にある欲求だと思い込みしばらく変な感じになる
火曜日
姫乃の夢へ侵入、理想の果林さんを姫乃の目の前でニャンニャンにする
→過度のストレスに。体調不良が出ていた上りなりーにも釘を刺されたのでやむを得ず中止に
水曜日
遥の夢へ侵入、色んな形で近江姉妹の間に挟まる
→姫乃と同じ
木曜日
栞子の夢へ侵入、栞子に本来生えてないものを生やし金銭を受け取った上で見抜きをさせる
→ 栞子がjΣミイ˶º ᴗº˶リの顔を見る度無意識に財布から3000円を取り出すようになってしまいしばらく自己嫌悪に陥る
金曜日
歩夢の夢へ侵入、歩夢の目の前で侑先輩にアピールしまくる
→今まで以上に歩夢からのマークが厳しくなる
土曜日
果林の夢へ侵入、感度3000倍にされた果林(本人)がもう1人の自分に責められまくる
→鏡に自分が写る度ビクッとするようになる。後にりなりーによって解決。
jΣミイ˶º ᴗº˶リ、エマにバレてガチめに怒られる
日曜日
次の舞台の下見。侑、せつ菜をターゲットに定める
26: (ワッチョイ dfdd-1d60) 2023/11/19(日) 09:34:34 ID:W7m2.79U00
乙
面白かった
面白かった
29: (ワッチョイ 4365-c3a0) 2023/11/19(日) 12:07:16 ID:d7t0aaHs00
jΣミイ˶º ᴗº˶リ 3000倍の詳細は?
31: (ワッチョイ c483-5a8a) 2023/11/19(日) 12:19:14 ID:uEbcKPWc00
夢使いしずくか
32: (ワッチョイ afc8-5c59) 2023/11/19(日) 13:03:43 ID:J34Z6f0E00
週休0ってやばいなこいつ…
34: (ワッチョイ 3258-91bf) 2023/11/19(日) 15:35:50 ID:LmEuLDww00
生えてる栞子の部分の詳細をはよ
36: (ワッチョイ 71c7-76dd) 2023/11/20(月) 00:16:34 ID:msfEwK1g00
jΣミイ˶º ᴗº˶リ 一週間って7日間しかないの不便ですね
38: (バックシ 4996-83d5) 2023/11/20(月) 08:44:04 ID:fsoQeeoUMM
侑ちゃん、せつ菜編頼む
引用元: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11177/1700346840/l50