かすみ「果林せーんぱいっ」ｷﾞｭｯ 果林「あら、どうかしたの？」【SS】

かすみ「抱きついてみただけです♡」

果林「…」

果林「かすみちゃん少し重いかも…離れてくれないかしら」

かすみ「むぅ～かすみんは重くなんてありません～＞＜」

かすみ「果林先輩、女の子に”重い”って言うのは禁句ですよ～」

果林「はぁ…」

果林「どうしたら離れてくれるのかしら？かすみちゃん」

かすみ「今のかすみんは離れる気分ではないので、暫くくっついてます♪」

かすみ「果林先輩の匂い…凄くいい…」ｽﾝｽﾝ

果林「エマ、助けてくれない？」

エマ「ふふっ、たまには良いんじゃない？」

エマ「かすみちゃんも嬉しそうだし」

果林「エマ…」

エマ「じゃ、私はお邪魔かもしれないから一旦席外すね♪」

果林「エマ！？エマ～～～！！」

かすみ「えへへ、これで部室で二人っきりですね♡」

果林「先が思いやられるわぁ…」

～暫くして～

かすみ「かすみん、後ろから抱きつくのも飽きてきちゃいました…」

かすみ「果林先輩、次は前から抱きつきますね」

果林「…」

果林「好きにしてちょうだい」

かすみ「わーい♪」ｷﾞｭｰ

果林「おっと…」

果林「…」

果林「…ふふっ///」

かすみ「あ、やっと笑ってくれましたね♡果林先輩♪」

果林「…私にも妹がいたらこんな感じだったのかなぁって」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

かすみ「ふぇ…///」

かすみ「かすみんは～…いつでも果林先輩の妹になる心の準備は出来てます♡」

果林「そう、嬉しいわ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

かすみ「えへへ」

――――
―――
――

かすみ「…」ｳﾄｳﾄ

かすみ「かすみん、ちょっと眠たくなってきました…」ｳﾄｳﾄ

果林「寝不足？」

かすみ「違いますぅ」ｳﾄｳﾄ

かすみ「果林先輩あったかくて…落ち着く…」ｳﾄｳﾄ

果林「そ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

果林「かすみちゃん私に背中を預けてくれないかしら？」

果林「寝やすいように私が後ろからギュって抱いてあげる」

かすみ「わーい…えへへ…」

かすみ「んっ…しょっと…」

果林(かすみちゃん、軽いわね) ｷﾞｭｯ

かすみ「…えへへ…zzz」ｽｩｽｩ

果林「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

果林「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

果林「かすみちゃん、いつも同好会のムードメーカーありがとう」

果林「…でも、疲れるわよね…」

果林「えらい、えらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

果林「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

果林「甘えたくなったら、いつでも私のところに来ていいわよ」

果林「私がうんと甘やかしてあげる♪」

かすみ「…」

果林「…なーんて♡」

果林「聞こえてないわよね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

かすみ「…zZZ」ｽｩｽｩ

果林「ふふっ、天使みたいな寝顔♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

―――
――
―

果林「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

果林「私も…少し眠たく…」ｳﾄｳﾄ

果林「最近モデルの仕事多かったからかしら…」ｳﾄｳﾄ

果林「少しだけ…zZZ」ｽｩｽｩ

～十数分後～

エマ「果林ちゃん、かすみちゃん～～、みんなもう…」ｶﾞﾗｶﾞﾗ



果林「…zZZ」ｽｩｽｩ

かすみ「…zZZ」ｽｩｽｩ



エマ「…」

エマ「ボーノ♡」ﾎﾞｿｯ

エマ「ふふっ、姉妹みたい♡」

エマ「…」

エマ「二人とももうちょっと寝てていいよ♪」

エマ「みんなには私から伝えておくから」

～少し時間を遡って～

かすみ(…もう///…果林先輩…聞こえてますよ？///)

かすみ(ふふっ、かすみんは言われなくても甘えに行っちゃいます♪)

かすみ(あったかい…)

かすみ(果林先輩…)

かすみ(とても面倒見がいい…そんな果林先輩が…かすみん大好きです♡)




そんなある日の一日です♪

https://i.imgur.com/2iUlhou.jpg

おわり

笑顔になった
かすかりすき

神

元気の源

電撃カプは積極的に流行らせるべき

はいさいこう

やっぱかすかりだわ

素晴らしいです！！！！！

こういうのがいいんだよ

かすかりすき