1: 2021/03/26(金) 13:00:05.46 ID:Eu0sjvcJ
短いせつかり、立てば書きたい
3: 2021/03/26(金) 13:09:45.26 ID:Eu0sjvcJ
せつ菜「サビのところなんですけど」
果林「サビね……大切なあなたの胸にってとこ?」
せつ菜「そこです!そこなんです!」
果林「それがどうしたの?」
せつ菜「まさか果林さんがそこにギミックを仕込んでいるなんて…この私でも思いもよりませんでしたよ」
果林「せつ菜?…話が見えないのだけれど」
せつ菜「もう…私から言わせるんですか?」
果林「ええ是非お願いするわ」
せつ菜「大切な…たいせつな…せつな……せつ菜」
せつ菜「そう!大切なせつ菜ってことですよね!」ドヤ
果林「?」
果林(?)
果林(????????????????)
果林「サビね……大切なあなたの胸にってとこ?」
せつ菜「そこです!そこなんです!」
果林「それがどうしたの?」
せつ菜「まさか果林さんがそこにギミックを仕込んでいるなんて…この私でも思いもよりませんでしたよ」
果林「せつ菜?…話が見えないのだけれど」
せつ菜「もう…私から言わせるんですか?」
果林「ええ是非お願いするわ」
せつ菜「大切な…たいせつな…せつな……せつ菜」
せつ菜「そう!大切なせつ菜ってことですよね!」ドヤ
果林「?」
果林(?)
果林(????????????????)
6: 2021/03/26(金) 13:20:32.33 ID:Eu0sjvcJ
果林(え…どういうこと?)
せつ菜「私のことを歌詞にするほど好きだったなんて…素直に言ってくれればいいのに…ふふ」
せつ菜「やっぱり両思いだったんだ…嬉しいな」
せつ菜「果林さんと…えへへ……両思い♡」
果林「あの…せつ菜?」
せつ菜「えへへ……あっはい!あなたの大切なせつ菜です!」ペカー
果林「えっと…とっても言い難い事なんだけど…」
せつ菜「はい!遠慮なんてせずにどうぞ!!!」
果林「落ち着いて聞いてね?…その歌詞のこと…」
せつ菜「はい♡落ち着いてます♡」
果林「♡になってるわよ…あのね…私じゃないの」
せつ菜「はい?」
果林「歌詞を書いたのは私じゃないのよ」
せつ菜「はい?」
せつ菜「私のことを歌詞にするほど好きだったなんて…素直に言ってくれればいいのに…ふふ」
せつ菜「やっぱり両思いだったんだ…嬉しいな」
せつ菜「果林さんと…えへへ……両思い♡」
果林「あの…せつ菜?」
せつ菜「えへへ……あっはい!あなたの大切なせつ菜です!」ペカー
果林「えっと…とっても言い難い事なんだけど…」
せつ菜「はい!遠慮なんてせずにどうぞ!!!」
果林「落ち着いて聞いてね?…その歌詞のこと…」
せつ菜「はい♡落ち着いてます♡」
果林「♡になってるわよ…あのね…私じゃないの」
せつ菜「はい?」
果林「歌詞を書いたのは私じゃないのよ」
せつ菜「はい?」
9: 2021/03/26(金) 13:30:03.63 ID:Eu0sjvcJ
果林「歌詞はあの子が書いたの…」
せつ菜「はい?」
果林「…あの子が私にって書いてくれて」
せつ菜「……は…い?」
果林「だから歌詞にそういう意図はないのよ…」
せつ菜「ぁ……ぁ………うそ…」
果林「あの…なんというか…その…ごめんなさいね」
せつ菜「………ぁあ…じゃあ…かんちがい…」
果林「そうなるわね…」
せつ菜「ぇぁ…バ…バレた…私の気持ちがバレた…」
せつ菜「おしまいだ…せっかく仲良くなれたのに」
果林「せつ菜落ち着いて?」
せつ菜「また暴走して…台無しに…」
せつ菜「ああ…………………/////」プシュー
せつ菜「はい?」
果林「…あの子が私にって書いてくれて」
せつ菜「……は…い?」
果林「だから歌詞にそういう意図はないのよ…」
せつ菜「ぁ……ぁ………うそ…」
果林「あの…なんというか…その…ごめんなさいね」
せつ菜「………ぁあ…じゃあ…かんちがい…」
果林「そうなるわね…」
せつ菜「ぇぁ…バ…バレた…私の気持ちがバレた…」
せつ菜「おしまいだ…せっかく仲良くなれたのに」
果林「せつ菜落ち着いて?」
せつ菜「また暴走して…台無しに…」
せつ菜「ああ…………………/////」プシュー
12: 2021/03/26(金) 13:41:48.51 ID:Eu0sjvcJ
せつ菜「…勝手に思い込んでドヤ顔で推理ごっこして…私はもうおしまいだ……」
果林「せつ菜?そこまで深刻にならなくても…」
せつ菜「いえ…いいんです…"せつ菜"の悪癖はもう…」
せつ菜「ははっ…はずかしい奴と笑って下さい…」
果林「笑わないわよ」ギュ
せつ菜「かりん…さん」
果林「なんでそう思い込んでたのかは分からないけど、あなたを笑ったりしないわ」
果林「せつ菜の心のままに迷わず前に突き進むとこ、私は結構好きよ?」
せつ菜「果林さん…」ウルウル
果林「それに…愛レベルのダジャレをドヤ顔で言い切ってたのも可愛かったし♡」
せつ菜「果林さん…!」
果林「せつ菜?そこまで深刻にならなくても…」
せつ菜「いえ…いいんです…"せつ菜"の悪癖はもう…」
せつ菜「ははっ…はずかしい奴と笑って下さい…」
果林「笑わないわよ」ギュ
せつ菜「かりん…さん」
果林「なんでそう思い込んでたのかは分からないけど、あなたを笑ったりしないわ」
果林「せつ菜の心のままに迷わず前に突き進むとこ、私は結構好きよ?」
せつ菜「果林さん…」ウルウル
果林「それに…愛レベルのダジャレをドヤ顔で言い切ってたのも可愛かったし♡」
せつ菜「果林さん…!」
13: 2021/03/26(金) 13:54:30.99 ID:Eu0sjvcJ
果林「ふふ…少しは落ち着いたかしら?」
せつ菜「はい……見苦しいところをお見せしました…」
果林「全然見苦しくなんてなかったわよ?いまさっき言ったじゃない可愛かったって」
せつ菜「もう果林さ…いや…ここで怒るのは違いますね」
せつ菜「勝手に自爆して勝手に落ち込んだのを果林さんに慰めてもらいましたし…」
果林「で…結局のところ忘れた方がいいのかしら?」
せつ菜「へ?」
果林「優木せつ菜ちゃんが私のことを好きだってこと♡」ツン
せつ菜「あっ…それは…レナイデ/////」
果林「さっきみたいに大きな声で言ってくれないと聞こえないわよ?」
せつ菜「……わしゅ……忘れないでください////」
果林「そう、なら覚えてなくちゃいけないわね」
果林「"大切なせつ菜"がそう言うんですもの♡」
せつ菜「えっあっ……果林さん!!」
あら、怒らないんじゃなかったの?
それとこれとは違います!
えぇ~どう違うのかしら♡教えてくれない?
嫌というほど教えてあげますよ!
やだ、こわ~い
もう!
めでたしめでたし
せつ菜「はい……見苦しいところをお見せしました…」
果林「全然見苦しくなんてなかったわよ?いまさっき言ったじゃない可愛かったって」
せつ菜「もう果林さ…いや…ここで怒るのは違いますね」
せつ菜「勝手に自爆して勝手に落ち込んだのを果林さんに慰めてもらいましたし…」
果林「で…結局のところ忘れた方がいいのかしら?」
せつ菜「へ?」
果林「優木せつ菜ちゃんが私のことを好きだってこと♡」ツン
せつ菜「あっ…それは…レナイデ/////」
果林「さっきみたいに大きな声で言ってくれないと聞こえないわよ?」
せつ菜「……わしゅ……忘れないでください////」
果林「そう、なら覚えてなくちゃいけないわね」
果林「"大切なせつ菜"がそう言うんですもの♡」
せつ菜「えっあっ……果林さん!!」
あら、怒らないんじゃなかったの?
それとこれとは違います!
えぇ~どう違うのかしら♡教えてくれない?
嫌というほど教えてあげますよ!
やだ、こわ~い
もう!
めでたしめでたし
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1616731205/