1: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:50:12.20 ID:Pkqq92gJ.net
被服室
ことり「ごめんねかよちゃん、今日も衣装作りのお手伝いしてもらっちゃって」
花陽「ううん、気にしないで。 お姉ちゃ……じゃなかった、ことりちゃんのお手伝いするの好きだから♡」エヘヘ
ことり「かよちゃん……♡」
ことり「んもう、そんな可愛いこと言っちゃう妹はこうだ♡」ダキッ
花陽「ぴゃあ!? こ、ことりちゃん……苦しいよぉ」
ことり「かよちゃん」
花陽「は、はい」
ことり「二人っきりの時は『お姉ちゃん』でしょ?」
花陽「はぅ……改めて言うのって、なんだか恥ずかしくて……」
ことり「じゃあかよちゃんがお姉ちゃんって呼んでくれるまで離してあげな~い♡」ギュッ
花陽「うぅ……誰か助けてー」
ことり「かよちゃん温か~い♡ それに抱き心地もいいし幸せ~♡♡♡」
花陽「や、やめてぇ……」
ことり「じゃあ、お姉ちゃんって呼んで?」
花陽「お、お……」
ことり「はい時間切れ♡」ムギュ
花陽「ぴゃあああ……///」
ことり「ごめんねかよちゃん、今日も衣装作りのお手伝いしてもらっちゃって」
花陽「ううん、気にしないで。 お姉ちゃ……じゃなかった、ことりちゃんのお手伝いするの好きだから♡」エヘヘ
ことり「かよちゃん……♡」
ことり「んもう、そんな可愛いこと言っちゃう妹はこうだ♡」ダキッ
花陽「ぴゃあ!? こ、ことりちゃん……苦しいよぉ」
ことり「かよちゃん」
花陽「は、はい」
ことり「二人っきりの時は『お姉ちゃん』でしょ?」
花陽「はぅ……改めて言うのって、なんだか恥ずかしくて……」
ことり「じゃあかよちゃんがお姉ちゃんって呼んでくれるまで離してあげな~い♡」ギュッ
花陽「うぅ……誰か助けてー」
ことり「かよちゃん温か~い♡ それに抱き心地もいいし幸せ~♡♡♡」
花陽「や、やめてぇ……」
ことり「じゃあ、お姉ちゃんって呼んで?」
花陽「お、お……」
ことり「はい時間切れ♡」ムギュ
花陽「ぴゃあああ……///」
2: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:51:12.98 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「か、かよちゃんごめんね……嫌だった?」
花陽「へ? う、ううん。 嫌じゃ……ないよ」
花陽「花陽もね、実はお姉ちゃんに抱きつかれてちょっと嬉しかった、なんて……」テヘヘ
ことり「」
花陽「お、お姉ちゃん……?」
ことり「かよちゃん」
花陽「は、ハイ」
ことり「決めました、かよちゃんは今日からことりの妹です」フンス
花陽「え? え?」
ことり「これからもいっぱい、かよちゃんを甘やかすの♡」
花陽「こ、ことりちゃん……目が怖いよぉ」
ことり「お姉ちゃん、でしょ」ニコッ
花陽「お、お姉ちゃん」
ことり「よくできました♡」ナデナデ
花陽「へ? う、ううん。 嫌じゃ……ないよ」
花陽「花陽もね、実はお姉ちゃんに抱きつかれてちょっと嬉しかった、なんて……」テヘヘ
ことり「」
花陽「お、お姉ちゃん……?」
ことり「かよちゃん」
花陽「は、ハイ」
ことり「決めました、かよちゃんは今日からことりの妹です」フンス
花陽「え? え?」
ことり「これからもいっぱい、かよちゃんを甘やかすの♡」
花陽「こ、ことりちゃん……目が怖いよぉ」
ことり「お姉ちゃん、でしょ」ニコッ
花陽「お、お姉ちゃん」
ことり「よくできました♡」ナデナデ
3: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:52:04.52 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「それにしても、最近は二人でいることが増えたね」
花陽「そう言われてみれば……でも花陽、お姉ちゃんのこと好きだから嬉しいかな♡」
ことり「ことりもだよ♡」
花陽「私ね、前にも言ったけどお姉ちゃんに凄く憧れてるんだ」
花陽「女の子らしくて可愛いし、手先もすごく器用でアイドルが着るような可愛い衣装も作れちゃうし、美味しいご飯やおやつも作れて凄いなあって」
ことり「そ、そんなことないよぉ」
花陽「そんなことあるよ! 花陽は、そんななんでも出来るお姉ちゃんのこと、すごく尊敬してるんだ」
花陽「だから、そんな憧れのお姉ちゃんに少しでも近付きたくて、こうやってお手伝いしてるんだけど」
花陽「花陽はグズだからあんまりお手伝いになってないよね……」シュン
ことり「そんなことないよ! 花陽ちゃんは作業が凄く丁寧でひと針ひと針に愛情込めてくれるから、とっても素敵な衣装になるんだよ」
花陽「そう言われてみれば……でも花陽、お姉ちゃんのこと好きだから嬉しいかな♡」
ことり「ことりもだよ♡」
花陽「私ね、前にも言ったけどお姉ちゃんに凄く憧れてるんだ」
花陽「女の子らしくて可愛いし、手先もすごく器用でアイドルが着るような可愛い衣装も作れちゃうし、美味しいご飯やおやつも作れて凄いなあって」
ことり「そ、そんなことないよぉ」
花陽「そんなことあるよ! 花陽は、そんななんでも出来るお姉ちゃんのこと、すごく尊敬してるんだ」
花陽「だから、そんな憧れのお姉ちゃんに少しでも近付きたくて、こうやってお手伝いしてるんだけど」
花陽「花陽はグズだからあんまりお手伝いになってないよね……」シュン
ことり「そんなことないよ! 花陽ちゃんは作業が凄く丁寧でひと針ひと針に愛情込めてくれるから、とっても素敵な衣装になるんだよ」
4: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:52:51.50 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「ことりにとってはね、アイドルが大好きで、その気持ちをハッキリと表せる花陽ちゃんが羨ましいの」
ことり「ちょっぴり泣き虫さんだったりするところも、それだけ感性が豊かで優しい心の持ち主さんなんだよ」
ことり「私はね、そんな素直で真っ直ぐな心を持ったかよちゃんが私のことを慕ってくれて、とっても嬉しいの」
ことり「こんな素敵な妹がいてくれたらいいなって、いつも思ってるんだ」エヘヘ
花陽「ことりちゃん……」
ことり「だからね、かよちゃん。 あんまり自分を卑下しちゃダメ」
ことり「そんな事をする悪い子は、お姉ちゃんが怒っちゃいますよ」プンプン
花陽「ご、ごめんなさい」
ことり「花陽ちゃん、もっと自分に自信を持って?」
ことり「花陽ちゃんは、私達μ'sの大切なメンバーの一人なんだよ」
ことり「それに……ことりだけの、大事な大事な妹だもん♡」
花陽「ことりちゃん……///」
ことり「ちょっぴり泣き虫さんだったりするところも、それだけ感性が豊かで優しい心の持ち主さんなんだよ」
ことり「私はね、そんな素直で真っ直ぐな心を持ったかよちゃんが私のことを慕ってくれて、とっても嬉しいの」
ことり「こんな素敵な妹がいてくれたらいいなって、いつも思ってるんだ」エヘヘ
花陽「ことりちゃん……」
ことり「だからね、かよちゃん。 あんまり自分を卑下しちゃダメ」
ことり「そんな事をする悪い子は、お姉ちゃんが怒っちゃいますよ」プンプン
花陽「ご、ごめんなさい」
ことり「花陽ちゃん、もっと自分に自信を持って?」
ことり「花陽ちゃんは、私達μ'sの大切なメンバーの一人なんだよ」
ことり「それに……ことりだけの、大事な大事な妹だもん♡」
花陽「ことりちゃん……///」
6: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:53:34.77 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「これからも、ことりと仲良くしてくれたら嬉しいな」
花陽「も、もちろん! ことりお姉ちゃんとはこれからも仲良くしたい! お姉ちゃんにもっともっと甘えたりとかしたい!」
ことり「ほんと? それじゃあこっちに来て?」
花陽「う、うん」オズオズ
ことり「えい♡」ギュッ
花陽「あっ」
ことり「えへへ、かよちゃん捕まえた♡」
花陽「……」ギュッ
ことり「か、かよちゃん?」
花陽「お姉ちゃんばっかり、ずるいです」
花陽「花陽だって、お姉ちゃんのこと抱きしめちゃいます♡」
ことり「ふぇぇ……急に抱きしめてくるのは反則だよぉ」
花陽「先にやったのはお姉ちゃんですから♡」
花陽「も、もちろん! ことりお姉ちゃんとはこれからも仲良くしたい! お姉ちゃんにもっともっと甘えたりとかしたい!」
ことり「ほんと? それじゃあこっちに来て?」
花陽「う、うん」オズオズ
ことり「えい♡」ギュッ
花陽「あっ」
ことり「えへへ、かよちゃん捕まえた♡」
花陽「……」ギュッ
ことり「か、かよちゃん?」
花陽「お姉ちゃんばっかり、ずるいです」
花陽「花陽だって、お姉ちゃんのこと抱きしめちゃいます♡」
ことり「ふぇぇ……急に抱きしめてくるのは反則だよぉ」
花陽「先にやったのはお姉ちゃんですから♡」
7: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:54:21.35 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「むむむ、かよちゃんにしてやられたよぉ」
花陽「えへへ、お姉ちゃん温かいです」
ことり「かよちゃんも、とってもポカポカだよ。 お日様をいっぱい浴びたお布団みたいにフワフワだし♡」
花陽「お姉ちゃんだって、甘くて優しくて、お母さんに抱かれてるみたいな、そんな安心する匂いがします♡」
ことり「ことりまだそんな歳じゃないよぉ……」
花陽「あ、ご、ごめんねお姉ちゃん」
ことり「えーん、かよちゃんがいじめるー」
花陽「ち、違うよいじめてなんてないよ!」
ことり「じゃあナデナデして?」
花陽「え、花陽が?」
花陽「えへへ、お姉ちゃん温かいです」
ことり「かよちゃんも、とってもポカポカだよ。 お日様をいっぱい浴びたお布団みたいにフワフワだし♡」
花陽「お姉ちゃんだって、甘くて優しくて、お母さんに抱かれてるみたいな、そんな安心する匂いがします♡」
ことり「ことりまだそんな歳じゃないよぉ……」
花陽「あ、ご、ごめんねお姉ちゃん」
ことり「えーん、かよちゃんがいじめるー」
花陽「ち、違うよいじめてなんてないよ!」
ことり「じゃあナデナデして?」
花陽「え、花陽が?」
8: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:55:03.24 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「かよちゃんはことりのこと嫌い……?」
花陽「そんなことないよ! 大好きだよ!」
ことり「じゃあ、おねがぁい♡」
花陽「うぅ……お姉ちゃんには敵わないよぉ」ナデナデ
ことり「エヘへ、撫でてもらうのも気持ち良くていいね♡」
花陽「うん、花陽もお姉ちゃんを撫でてるとなんだか落ち着くの」
ことり「花陽お姉ちゃん♡」
花陽「!?」
ことり「お姉ちゃ~ん、もっと撫でて~」
花陽「こ、ことりちゃん?」
花陽「そんなことないよ! 大好きだよ!」
ことり「じゃあ、おねがぁい♡」
花陽「うぅ……お姉ちゃんには敵わないよぉ」ナデナデ
ことり「エヘへ、撫でてもらうのも気持ち良くていいね♡」
花陽「うん、花陽もお姉ちゃんを撫でてるとなんだか落ち着くの」
ことり「花陽お姉ちゃん♡」
花陽「!?」
ことり「お姉ちゃ~ん、もっと撫でて~」
花陽「こ、ことりちゃん?」
9: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:55:55.59 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「ことりは花陽お姉ちゃんの妹ですよぉ」
花陽「いつの間にか逆転してる……じ、じゃあことりちゃん……」ナデナデ
ことり「♡」
ことり「本当の姉妹ってこんなにベタベタしないのかなぁ」
花陽「うーん、女の子同士だし仲が良かったらスキンシップも普通にあるんじゃないかな」
ことり「そうだ、今度穂乃果ちゃんと雪穂ちゃんに聞いてみよっか」
花陽「そうだね、花陽も雪穂ちゃんみたいな可愛い妹さんと仲良くなりたいし」
ことり「ことりじゃ不満なの?」
花陽「ち、違うよそういう意味じゃないよ!!」
ことり「大丈夫、ちゃんと分かってるから♡」
花陽「もぅ、意地悪な妹にはお仕置きです」ペチ
ことり「やんやん、ごめんなさいお姉ちゃん♡」
花陽「いつの間にか逆転してる……じ、じゃあことりちゃん……」ナデナデ
ことり「♡」
ことり「本当の姉妹ってこんなにベタベタしないのかなぁ」
花陽「うーん、女の子同士だし仲が良かったらスキンシップも普通にあるんじゃないかな」
ことり「そうだ、今度穂乃果ちゃんと雪穂ちゃんに聞いてみよっか」
花陽「そうだね、花陽も雪穂ちゃんみたいな可愛い妹さんと仲良くなりたいし」
ことり「ことりじゃ不満なの?」
花陽「ち、違うよそういう意味じゃないよ!!」
ことり「大丈夫、ちゃんと分かってるから♡」
花陽「もぅ、意地悪な妹にはお仕置きです」ペチ
ことり「やんやん、ごめんなさいお姉ちゃん♡」
10: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:57:03.40 ID:Pkqq92gJ.net
花陽「そうだ、そろそろ衣装作り再開しないと」
ことり「そうだねー、そろそろ作業に戻ろっか」
ことり「かよちゃん」
花陽「なに?」
ことり「また、二人っきりの時は、甘えさせて……?」
花陽「」キュン
花陽「も、もももももちろん!」
ことり「かよちゃん動揺しすぎだよぉ」
花陽「うぅ……じゃあ花陽も」
花陽「二人っきりの時は、花陽も甘えさせてくれる……?」
ことり「もちろん!」
花陽「即答……」
ことり「だって、可愛い妹の頼みだもん♪」
花陽「は、恥ずかしいよ……」
ことり「そうだねー、そろそろ作業に戻ろっか」
ことり「かよちゃん」
花陽「なに?」
ことり「また、二人っきりの時は、甘えさせて……?」
花陽「」キュン
花陽「も、もももももちろん!」
ことり「かよちゃん動揺しすぎだよぉ」
花陽「うぅ……じゃあ花陽も」
花陽「二人っきりの時は、花陽も甘えさせてくれる……?」
ことり「もちろん!」
花陽「即答……」
ことり「だって、可愛い妹の頼みだもん♪」
花陽「は、恥ずかしいよ……」
12: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:57:54.73 ID:Pkqq92gJ.net
ことり「そうだ、かよちゃんちょっと目つぶって?」
花陽「うん? 分かった」
ことり「♪」チュッ
花陽「!?!?!?」
ことり「エヘヘ、かよちゃんのおでこにキスしちゃった♡」
花陽「」
ことり「知ってる? おでこへのキスは友情や親愛の証なんだよ。 つまり、ことりがかよちゃんを可愛がってる証拠……って、かよちゃん?」
花陽「」
ことり「か、かよちゃん! しっかりしてぇ!!」
花陽「」
ことり「うぅ……誰か助けてー!」
終わり
花陽「うん? 分かった」
ことり「♪」チュッ
花陽「!?!?!?」
ことり「エヘヘ、かよちゃんのおでこにキスしちゃった♡」
花陽「」
ことり「知ってる? おでこへのキスは友情や親愛の証なんだよ。 つまり、ことりがかよちゃんを可愛がってる証拠……って、かよちゃん?」
花陽「」
ことり「か、かよちゃん! しっかりしてぇ!!」
花陽「」
ことり「うぅ……誰か助けてー!」
終わり
13: (しうまい)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:58:38.00 ID:Pkqq92gJ.net
ことぱなが少ないから勢いに任せて書いたけど短かったごめんね
14: (庭)@\(^o^)/ 2016/08/02(火) 01:59:39.99 ID:RUibjvrJ.net
優しい世界
素晴らしい
素晴らしい
15: 2016/08/02(火) 19:26:13.04
このことぱな姉妹すきやわ
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1470070212/