1: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:27:11.39 ID:9MBKGrTQ
プルルルルル…
花陽「はいはーい、今でますよ~」
ピッ
花陽「はい、もしもし」
にこ「あ、もしもし花陽?」
花陽「にこちゃん、どうしたの?」
にこ「ほら、あんた前にさ、私イチオシのスクールアイドルを教えてほしいって言ってたじゃない」
花陽「あ、うん。えーと、Aqoursだよね?」
にこ「そうそう」
花陽「はいはーい、今でますよ~」
ピッ
花陽「はい、もしもし」
にこ「あ、もしもし花陽?」
花陽「にこちゃん、どうしたの?」
にこ「ほら、あんた前にさ、私イチオシのスクールアイドルを教えてほしいって言ってたじゃない」
花陽「あ、うん。えーと、Aqoursだよね?」
にこ「そうそう」
2: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:30:16.68 ID:9MBKGrTQ
にこ「今日休日で練習休みでしょ? 写真見ながら解説してあげようと思って」
花陽「え、いいの?」
にこ「もちろんよ。可愛い後輩のためだもん」
花陽「えへへ、ありがとうにこちゃん」
花陽「え、いいの?」
にこ「もちろんよ。可愛い後輩のためだもん」
花陽「えへへ、ありがとうにこちゃん」
3: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:30:51.60 ID:9MBKGrTQ
にこ「じゃあ花陽のパソコンに画像フォルダ送っといたから、一枚ずつ見ていきましょうか」
花陽「うん、ちょっと待っててー」
花陽「えーと、これ、かな?」カチッ
『Aqours 2』
花陽「うん、ちょっと待っててー」
花陽「えーと、これ、かな?」カチッ
『Aqours 2』
4: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:31:22.92 ID:9MBKGrTQ
にこ「準備おっけー?」
花陽「うん、大丈夫」
にこ「じゃあ開くわね」カチッ
『Aqours1』
花陽「うん、大丈夫」
にこ「じゃあ開くわね」カチッ
『Aqours1』
8: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:35:49.51 ID:9MBKGrTQ
にこ「この子がリーダーなのよ」
花陽「あ、そうなんだ。元気いっぱいだね」
にこ「たまに空回りすることもあるみたいだけど、すっごく練習頑張ってるのが写真から伝わってくるでしょ?」
花陽「え? そう……かな? 思いっきり遊んでるみたいだけど」
にこ「何言ってるのよ、膝のとこ見れば分かるでしょ?」
花陽「膝のとこ見えないんだけど…」
花陽「あ、そうなんだ。元気いっぱいだね」
にこ「たまに空回りすることもあるみたいだけど、すっごく練習頑張ってるのが写真から伝わってくるでしょ?」
花陽「え? そう……かな? 思いっきり遊んでるみたいだけど」
にこ「何言ってるのよ、膝のとこ見れば分かるでしょ?」
花陽「膝のとこ見えないんだけど…」
13: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:39:25.81 ID:9MBKGrTQ
にこ「ふふ、ちなみにだけど、右の子だからね?」
花陽「あ、そうなの? あれ、左の子は?」
にこ「左はさっきの子の飼い犬よ」
花陽「飼い犬!?!?」
花陽「あ、そうなの? あれ、左の子は?」
にこ「左はさっきの子の飼い犬よ」
花陽「飼い犬!?!?」
16: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:43:08.24 ID:9MBKGrTQ
花陽「え、飼い犬!? そ、そういう感じの関係なんだ……」ゴクリ
にこ「右の子にちょっかいばっかり出すから大変らしいわよ」
花陽「だ、ダメじゃん! ちゃんとしつけないと! いやしつけるっていうのもアレだけど……///」
にこ「追いかけ回したりとか顔舐めてきたりもするらしいわね」
花陽「つ、次行こ! 次!///」
にこ「右の子にちょっかいばっかり出すから大変らしいわよ」
花陽「だ、ダメじゃん! ちゃんとしつけないと! いやしつけるっていうのもアレだけど……///」
にこ「追いかけ回したりとか顔舐めてきたりもするらしいわね」
花陽「つ、次行こ! 次!///」
19: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:49:59.74 ID:9MBKGrTQ
にこ「ふふ、おいしそうに食べてるでしょ」
花陽「ん?……あ、こっち!? こっちがそうなの!?」
花陽「だ、大丈夫なのこの子……スクールアイドルとしてやっていけるとは思えないんだけど…」
花陽「ん?……あ、こっち!? こっちがそうなの!?」
花陽「だ、大丈夫なのこの子……スクールアイドルとしてやっていけるとは思えないんだけど…」
22: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:52:46.84 ID:9MBKGrTQ
にこ「あら、手厳しいわね」
花陽「いやー、だってねぇ? この子が踊ったりとか歌ったりする訳でしょ?」
にこ「この子はこう見えてもね、すごく芯が強くて、スクールアイドルに対する熱い思いを持ってるのよ?」
花陽「う、うーん…そういう問題でもないような気が……」
花陽「いやー、だってねぇ? この子が踊ったりとか歌ったりする訳でしょ?」
にこ「この子はこう見えてもね、すごく芯が強くて、スクールアイドルに対する熱い思いを持ってるのよ?」
花陽「う、うーん…そういう問題でもないような気が……」
24: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 19:56:29.75 ID:9MBKGrTQ
にこ「ちょっと変わった特徴はあるけどね。ピギィッ!とか、ピギャアアア!って言うの」
花陽「ピギィッ!とかピギャアアア!って言うの!?!?」
にこ「見えないでしょー?」
花陽「全然見えないよ!」
にこ「そこがまた個性的なのよねー」
花陽「メェ~とかじゃないんだ…」
花陽「ピギィッ!とかピギャアアア!って言うの!?!?」
にこ「見えないでしょー?」
花陽「全然見えないよ!」
にこ「そこがまた個性的なのよねー」
花陽「メェ~とかじゃないんだ…」
30: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 20:03:52.73 ID:9MBKGrTQ
にこ「あ、同じ子が続いたわね」
花陽「あ、やっぱりこっちの子なんだ!?」
にこ「ふふ、仲良いわよね、自分の分を渡してあげるなんて」
花陽「自分の分なのこれ!? 凄い量だけど!?」
花陽「あ、やっぱりこっちの子なんだ!?」
にこ「ふふ、仲良いわよね、自分の分を渡してあげるなんて」
花陽「自分の分なのこれ!? 凄い量だけど!?」
32: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 20:07:02.11 ID:9MBKGrTQ
花陽「ベジタリアンなのこの子…?」
にこ「ちなみにね、この子達は姉妹なのよ」
花陽「姉妹なの!?!?」
にこ「まぁ何となく分かると思うけど、どっちがお姉さんだと思う?」
花陽「え、えぇ~……性別から既によく分からないんだけど…」
にこ「ちなみにね、この子達は姉妹なのよ」
花陽「姉妹なの!?!?」
にこ「まぁ何となく分かると思うけど、どっちがお姉さんだと思う?」
花陽「え、えぇ~……性別から既によく分からないんだけど…」
37: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:10:50.39 ID:LhERIcr1
にこ「正解は……左の子がお姉さんよ」
花陽「あ、こっちがお姉さんなんだ!?」
にこ「たまにね、右の妹さんにアイス食べられちゃったりするらしいわ」
花陽「ていうかアイス食べるんだ左の子! 食べていいの!?」
にこ「姉妹だとそういうのあるわよねぇ…」シミジミ
花陽「そんなほっこりするような話なのかな…」
花陽「あ、こっちがお姉さんなんだ!?」
にこ「たまにね、右の妹さんにアイス食べられちゃったりするらしいわ」
花陽「ていうかアイス食べるんだ左の子! 食べていいの!?」
にこ「姉妹だとそういうのあるわよねぇ…」シミジミ
花陽「そんなほっこりするような話なのかな…」
40: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:15:40.17 ID:LhERIcr1
にこ「ふふ、凄いでしょ?」
花陽「えぇ、これもしかしてまた…」
にこ「これぐらいの量ぺろりと食べちゃうんだから」
花陽「やっぱりこっちなんだ…」
花陽「えぇ、これもしかしてまた…」
にこ「これぐらいの量ぺろりと食べちゃうんだから」
花陽「やっぱりこっちなんだ…」
41: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:18:22.67 ID:LhERIcr1
にこ「体はちっちゃいんだけどね、よく食べるのよ」
花陽「そ、そうなんだ…」
にこ「花陽は親近感感じるんじゃない?」
花陽「いや、全然……私飛べないし…」
花陽「そ、そうなんだ…」
にこ「花陽は親近感感じるんじゃない?」
花陽「いや、全然……私飛べないし…」
43: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:21:53.08 ID:LhERIcr1
にこ「ちなみにこの二人は幼なじみなのよ」
花陽「幼なじみなの!? こっちの子の家族構成と交友関係とんでもないね…」
にこ「左の子は語尾にずらって付けて話すの。方言らしいわね」
花陽「方言どうこうより話せることに驚きだよ…」
にこ「ネットとか疎くて、スマホとか使えないそうよ」
花陽「まぁ自分で手紙とか届けられそうだもんね…」
花陽「幼なじみなの!? こっちの子の家族構成と交友関係とんでもないね…」
にこ「左の子は語尾にずらって付けて話すの。方言らしいわね」
花陽「方言どうこうより話せることに驚きだよ…」
にこ「ネットとか疎くて、スマホとか使えないそうよ」
花陽「まぁ自分で手紙とか届けられそうだもんね…」
50: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:38:13.06 ID:LhERIcr1
にこ「あー、この子はねー」
花陽「ちょ、ちょっと待ってにこちゃん!」
にこ「何よ、どうかした?」
花陽「いや、これ写ってる! さっきの飼い犬の子写ってるって!」
にこ「え? そんなことないでしょ」
花陽「いやいや絶対そうだから! この子全然しつけなってないよ! いやしつけっていうのもホントアレだけど…///」
花陽「ちょ、ちょっと待ってにこちゃん!」
にこ「何よ、どうかした?」
花陽「いや、これ写ってる! さっきの飼い犬の子写ってるって!」
にこ「え? そんなことないでしょ」
花陽「いやいや絶対そうだから! この子全然しつけなってないよ! いやしつけっていうのもホントアレだけど…///」
51: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:40:23.60 ID:LhERIcr1
にこ「んー? なんか反射してよく見えないけど、まぁ写ってても別に問題ないんじゃない?」
花陽「え、えぇ!? そう!?」
にこ「メンバー同士の仲がそれだけ良いってことでもあるでしょ。気兼ねない仲っていうか」
花陽「いや仲が良いっていうか…う、うーん…いいのかなぁ?」
花陽「え、えぇ!? そう!?」
にこ「メンバー同士の仲がそれだけ良いってことでもあるでしょ。気兼ねない仲っていうか」
花陽「いや仲が良いっていうか…う、うーん…いいのかなぁ?」
55: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:48:55.28 ID:LhERIcr1
花陽「アウトォ!!」
にこ「うわっ、ちょっと花陽。いくら刺激的だからって大声出しすぎよ」
花陽「この子節操ないじゃん! 女の子なら誰でもいいの!?」
にこ「誰でも良くはないんじゃない? やっぱりある程度体が引き締まってないと出来ないと思うわ」
花陽「にこちゃんまで何言ってるの!?」
にこ「うわっ、ちょっと花陽。いくら刺激的だからって大声出しすぎよ」
花陽「この子節操ないじゃん! 女の子なら誰でもいいの!?」
にこ「誰でも良くはないんじゃない? やっぱりある程度体が引き締まってないと出来ないと思うわ」
花陽「にこちゃんまで何言ってるの!?」
56: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:52:27.67 ID:LhERIcr1
花陽「確かに断ってはいるみたいだけど……誘われてる時点で隙があるってことだよ! もっとちゃんとしないと!」
にこ「これは誘われてるっていうか誘ってるでしょ」
花陽「ど、どういうこと!?」
にこ「これは誘われてるっていうか誘ってるでしょ」
花陽「ど、どういうこと!?」
59: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:57:32.36 ID:LhERIcr1
にこ「みんな可愛いわね」
花陽「このグループ動物多すぎぃぃぃぃ!!」
花陽「このグループ動物多すぎぃぃぃぃ!!」
60: (もんじゃ) 2020/01/26(日) 21:59:28.01 ID:LhERIcr1
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1580034431/