【SS】すみれ「放課後あなたの家にお邪魔してもいい？」かのん「え゛っ゛」【ラブライブ！スーパースター!!】

アニメしか知らないからすみれの性格がちょっと違うかもしれない

かのん「え、えっと...」

すみれ「どうなの？」

かのん 「ま、まぁいいけど...」

かのん(とくに断る理由もないしなぁ)

すみれ「分かったわ。放課後、正門で待ってるから」ｽﾀｽﾀ

かのん「う、うん...」

かのん(...すみれさんってちょっと怖いんだよなぁ、なんで私の家なんかに行きたいんだろう)

放課後

かのん(うひゃー、遅刻だぁ！！！)ﾄﾞﾀﾀｯ

かのん「お、お待たせすみれさん！」

すみれ「遅かったのね。何かあったの？」

かのん「うん。ちょっと先生に頼み事されちゃって、ごめんね」

すみれ「そう。じゃあ早速貴女の家に向かうわよ」ｽﾀｽﾀ

かのん(なんで私より前に歩くんだろう？家知らない癖に)

───
──
─

すみれ「へぇ、ここが貴女の家なのね。喫茶店？」

かのん「うん。今日は定休日だけど。ここから上がっていいよ」

すみれ「お邪魔します」

かのんの部屋

すみれ「....」

かのん「お待たせしました～。緑茶で良かったら...」ﾄﾝｯ

すみれ「喫茶店なのに？」

かのん「私はお母さんのように上手に作れなくて、コーヒーの方が良かった？」

すみれ「これでいいわ。私、緑茶が好きなの」

かのん「へぇ～そうなんだ～」

すみれ「それと貴女も」

かのん「....ん？今何か言った？」

すみれ「かのん、貴女が好きって言ったのよ」

かのん「は、はぁぁぁ！？！？」

すみれ「...かのん」ｷﾞｭｯ

かのん「ちょ、ちょっと離れてよ！」

すみれ「この前は怒鳴ってごめんなさい。不快な気持ちにさせたわよね」

かのん「いいって！私気にしてないからそれよりも！！」

すみれ「それよりも...何？」

かのん「そろそろ離して！！」

すみれ「嫌よ。離したら私から距離を置くでしょ？」

かのん「置かない！置かない！だから落ち着いて、一回離そ！ね！ね！」

すみれ「かのん...♡」ｷﾞｭｯ

かのん「わ、ちょっ...そんなに体重かけたら...」

ﾄﾞｻｯ...

すみれ「....押し倒しちゃった、ごめんなさい」

かのん「い、いいよ...気にしてないし///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

かのん(やばい、私なんでこんなにドキドキするの！私レズじゃない、レズじゃないのに！)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

すみれ「ねぇ、キスしてもいい？」

かのん「ダメに決まってるでしょ！すみれちゃんおかしいよ！」ｸﾜｯ

すみれ「ふふ、さっきまで【さん】だったのにすみれ【ちゃん】って呼んでくれるようになったのね。嬉しい」ｷﾞｭｯ

ｽｰｯ

かのん「わー！近い近い近い近い近い！！！！」

チュッ♡

かのん「んー！！！！！」

───
──
─

すみれ「ぷはぁ...嫌がってた割にはちゃんと素直に受け入れてくれるじゃない」

かのん(高校に入学して１ヶ月も経ってないのにもうキスしちゃった...しかも女の子と)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

すみれ「さてと。そろそろ私はそろそろ帰るわ」

かのん「え、もう？」

すみれ「私がここに来たのは、この前かのんに怒鳴ったことを謝罪したかっただけだから。その用事が済んだらもう居る必要はないでしょ」

かのん「そうなんだけど...もう少しだけ居てもいいんじゃないかな？///」袖ﾂﾏﾐ

すみれ「....」

かのん「家族もまだ帰ってこないし、少しうるさくしても大丈夫だから...」

すみれ「いいの？」

かのん「...うん、だからさっきの続き///」

すみれ「かのん...♡」ﾀﾞｷｯ

ﾁｭｯ♡ﾁｭｯ♡

次の日

可可「えーっ！？すみれさんスクールアイドル一緒に始めてくれるのデスか！？」

すみれ「えぇ、これからよろしく」

可可「どういう吹き回しの風でショウ。かのんさん、昨日すみれさんと何かありマシた？」

かのん「な、何にもなかったよ！何にも！！うん！！！」

可可「...フーン？」

かのん(あぁ、今朝からずっと腰が痛い...今日の練習ハードになるなぁ)

すみれ「かのん、今日からよろしくね」ﾎﾞｿｯ

かのん(...また今日から忙しくなりそう)

おわり

Liella!はかのんハーレムグループになれ