【SS】彼方「あれ〜ミアちゃんまたこんなジャンキーなの食べてるの?」ミア「何食べたってボクの自由だろ」【ラブライブ!虹ヶ咲】





SS
14:生えてません(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 13:31:19.16 ID:VKhiJYKx
ミア「ふぁ~。エナジードリンク飲んだのにシャキッとしないなぁ」

ミア「久しぶりに太陽の光でも浴びて、体調を整えるか...」

ミア「それとお昼も一緒に...」モソモソ

ミア「この辺りで食べるか」

ミア「ん~」ノビー

ミア「...モグモグ...ズズズ」

生垣の向こう「モゾモゾ」

ミア「what’s!?」

ミア「何かいる!」

彼方「すやぴ~」

ミア「なんだ彼方か...ってどんな場所で寝てるんだよ全く」

彼方「ん~?」むくり

彼方「あ、ミアちゃんか、おはよう」

ミア「おはようって...もうhelloの時間帯」

彼方「それもそうだったか...お昼ご飯?」

ミア「そうだけど、何か用?」

15:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 13:41:21.98 ID:VKhiJYKx
彼方「ミアちゃんいつもジャンキーな物食べてるなぁって」

ミア「何食べたってボクの自由だろ」

ミア「ハンバーガーは世界一売れてる食品だし、片手間で食べられるし、栄養だって揃ってる。野菜だって含まれてて体に良いってアメリカ建国史にも書いてあるの知らないのか?」

彼方「確かにハンバーガーは栄養もあるけど、脂質と糖質のバランスがね?」

彼方「彼方ちゃんも今からお昼食べようと思ってた所なの」

彼方「一緒に食べよ?」

ミア「...べつに、今暇だから勝手にすれば?」

彼方「素直じゃないなぁ~」

彼方「ねえねえ、お弁当分けてあげる」

彼方「ほうれん草の胡麻和えあげる」

彼方「ほら、あーん」

ミア「Spinitchなんていらない!ボクに野菜は不要だ!!」

彼方「そうなの...くふふ」

彼方「ミアちゃん3年生なのに野菜食べれないの~?」

彼方「やっぱり14歳なんだね」

ミア「な、なんだと!!」

16:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 13:46:38.02 ID:VKhiJYKx
ミア「食べれるに決まってるじゃないか!」

ミア「ほら!」ぱくっ

彼方「やりぃ~!」

ミア「...モグモグ」

ミア「...うぷっ」

ミア「...コーラ」ごくごく

彼方「ふむふむ、ミアちゃんは野菜が少し苦手と...」

ミア「...ごくん。なにしてるんだ?」

彼方「ミアちゃん、いつもファストフードばっかり食べてるから、彼方ちゃんがお弁当作ってきてあげようかなって」

ミア「ボクにはこれで十分なんだ!」

彼方「そんな事言っちゃって~後で大きなニキビできても知らないよ~」

ミア「ふん、そんな物ぜーったいに出来ないからね!」

ミア「モグモグ...ごくごく」

17:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 13:51:26.94 ID:VKhiJYKx
次の日

ミア「んっ~」

ミア「さて、顔でも洗って...」バシャバシャ

ミア「ん...?なんだこれは...?」

ミア「....ああっ!」

ミア「...あっ、Acne!!」

ミア「What a mess!!」

ミア「What to do!?What to do!?」

ミア「Plaster? where is it!!」

18:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 14:01:34.00 ID:VKhiJYKx
ミア「ムスっ~」

彼方「ほら言ったでしょ?」

彼方「おでこにこんなに大きなニキビ作ってさぁ」

ミア「昨日は寝る時間が少し遅かったから。食生活とは絶対関係ない」

彼方「ミアちゃんの生活習慣も改善しないとだね」

彼方「ていうか、今日も一緒にお昼食べてくれるんだね。嬉しいなぁ」

ミア「べつに、そんなつもりじゃ無いよ。少し眠いから日差しを浴びるだけ。彼方の為じゃない」

彼方「またそんなこと言っちゃって~」

彼方「はい、これミアちゃんの分のお弁当」

ミア「は?」

彼方「一緒に食べよ?」

ミア「....」

ミア「今日は菓子パンのつもりだったけど、食べてあげてもいいかな」

彼方「んふふ、やったぁ~!」

20:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 14:07:19.23 ID:VKhiJYKx
彼方「味はどお?」

ミア「うん、悪くはないかな」

彼方「そっかぁ」

ミア「これ何?チーズと...白と茶色の何か」

彼方「それはね、竹輪って言うんだよ」

ミア「ちくわ...初めて聞く名前だ」

彼方「お魚が原材料なんだよ」

ミア「ふーん」パク

ミア「悪くないかも」

彼方「とは良いつつ、全部食べてるんだね」

ミア「...ご馳走様。ボク午後の授業もあるから帰る」

彼方「ばいび~ミアちゃん」

24:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 14:18:40.31 ID:VKhiJYKx
ミア「はぁ...今日も一日シャキッとしない日だった」

ミア「今日は課題がない日だから野球観戦でもしようか」

ミア「I’m home」

彼方「ミアちゃんおかえり~!!」

ミア「ふぁっ!?」

ミア「どうして彼方がボクの部屋にいるんだい!?」

彼方「んー、なんとなく?」

ミア「それじゃあ理由になってない!第一どうやって部屋に入ってきたんだよ!」

彼方「ミアちゃんが今日風邪ひいちゃったらしくて心配です~って寮母さんに言ったら通してくれたよ」

ミア「あいつ~!!」

ミア「ボクは風邪じゃないし大丈夫だ!!」

ミア「さぁ、帰った帰った!!」

彼方「そんなぁ」

彼方「せっかくハンバーグ作ってあげようと思ったのにな」

ミア「.....」

25:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 14:26:53.33 ID:VKhiJYKx
ミア「材料買ってきちゃったんだろ」

彼方「?」

ミア「材料が、勿体ないから、今日は一緒に...夜ご飯でも」

彼方「やったぁ!」

彼方「バイトで割引券沢山貰ったから、特売品沢山買ってきちゃったの」どっさり

ミア「な、なんだよこの量!!」

彼方「果林ちゃんと、エマちゃんと、ランジュちゃんも後で呼ぼうね。みんなでワイワイ食べよう!」

ミア「ちょっと、勝手に呼ぶな!家主はボクだぞ!」

彼方「ダメなの...?」うるうる

ミア「...そんな目でボクを見ないで」

ミア「良いよ、許可する!」

彼方「じゃあはじめにメッセージ入れてっと」

彼方「ミアちゃん、玉ねぎ切るの手伝って」

ミア「は?」

彼方「2人で一緒に作るに決まってるじゃん」

彼方「はい、エプロン」

26:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 14:33:12.83 ID:VKhiJYKx
ミア「料理なんて...」

彼方「偶には気分転換にね?」

彼方「それと軽い物ぐらいは作れた方が良いよ」

彼方「ふっふーん、今日は彼方ちゃんの事をシェフと呼びたまえ~」

ミア「...ふん」

彼方「もー、ノリが悪いな~」

彼方「はい玉ねぎ。みじん切りやってみせるから、おんなじ様に切ってみて」トントン

ミア「....ザクッ、ザクッ」

彼方「まぁ!ミアちゃんってば大胆!」

ミア「口の中に入れるから大きさなんて関係ない」

彼方「んもう、またそんなぶっきらぼうな事言って」

彼方「料理は思いやりだよ?」

ミア「......」

ミア「.....トントン」

彼方「...ふふっ、良い子良い子」

27:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 14:50:12.93 ID:VKhiJYKx
彼方「ではここに卵と豆腐とパン粉を投入~」

ミア「なんで豆腐なんか入れるのさ?」

彼方「豆腐入れるとふわふわになるんだよ。それに脂質も抑えられるから」

彼方「ミアちゃんは今脂質抑えた方が良さそうだし」おでこ見る

ミア「あっ」おでこ隠す

彼方「それではこれをまぜまぜ」

ミア「ゴム手袋してるとはいえ、手でやるの?」

彼方「あったりまえじゃん!ただ捏ねるだけだから、ミアちゃんにもできるね」

ミア「...うぅ、なんか変な感覚」

彼方「沢山混ぜてね」ぐちょぐちょ

ミア「ハンバーガーもおんなじ作り方してるんだよな」

彼方「何急に当たり前な事?」

ミア「ボクが毎日食べてる物は、誰かがこうやって作ってるって事だろ」

ミア「なんだか不思議な感覚がするよ。上手く言葉には言い表せないけどね」

彼方「そっかぁ。ミアちゃんも料理作れる様になると良いね」

ミア「...ふっ、今はまだいいかな」

28:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 15:05:50.48 ID:VKhiJYKx
彼方「空気抜くのは彼方ちゃんがやってみせるね」ペチペチ

ミア「で、ボクはもう戻っていいかい?」

彼方「まだだーめ」

彼方「焼くのまで手伝ってね」

ミア「はーい」

ミア「彼方はさ、いつもmeal自分で作ってるんでしょ?」

彼方「うん、お母さんは忙しいし、遥ちゃんはちょっと苦手みたいだから」

ミア「毎日つくってて、嫌にならない?」

彼方「こればっかりはもう慣習だから」

彼方「それに毎日美味しいって言って食べてくれる人がいるから」

ミア「ふぅん」

ミア「フライパン、もう温まったかな?」

彼方「じゃあハンバーグ入れるから、時々ひっくり返してあげてね」

ミア「わかった」

29:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 15:14:59.56 ID:VKhiJYKx
ミア「(料理なんて全然したことなかったけど、偶にはいいかな?)」

ハンバーグ「ジュワ~」

ミア「(彼方はさっきから、別の事してるみたいだ)」

ミア「(それにしても、豆腐を入れたハンバーグか)」

ミア「(本当に美味しいのかな?)」

ドア「コンコン」

ドア「ランジュよ!ミア、開けて!」

ミア「はぁ...本当に来たよ」

ミア「Hang on! 」

ランジュ「肉!肉の匂いが溢れてくるわ!!」

ミア「はいはい、今開けるから」ガチャ

果林「ハァイ」

エマ「こんばんは」

ミア「なんだ、3人とも一緒だったのか」

ミア「もうすぐ出来上がるからまってて」

3人「はーい!」

30:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 15:26:11.73 ID:VKhiJYKx
彼方「ふっふーん、彼方ちゃんとミアちゃんの渾身の一品だよ」

彼方「こっちのハンバーグは2人で作ったので、付け合わせはピーマンのマリネ、シーザーサラダ、にんじんとブロッコリーの付け合わせは彼方ちゃんが作ったんだよ~」

彼方「さぁ、召し上がれ!」

エマ「パクっ、ん~!」

ランジュ「肉肉!今日は食べるわよ!」

ミア「....パク」

ミア「!!!」

ミア「...うまい」

ミア「あと、このソース、懐かしい感じがする」

彼方「気づいた?サルサも入れて、ちょっとニューヨーク風に仕上げてみたの」

ミア「...やるじゃん」

彼方「気に入ってくれて何よりだよ~」

果林「ちょっとランジュ、私のハンバーグ半分盗んだでしょ?」

ランジュ「知らないラ!」

彼方「まだまだ沢山あるからいっぱい食べてね」

ミア「(...もう、騒がしいなぁ)」

ミア「ははは」ニコッ

31:(SB-iPhone) 2021/11/18(木) 15:37:02.57 ID:VKhiJYKx
次の日

ミア「ん~、今日もお昼」

ミア「彼方~、いる~?」

彼方「すやぴ」

彼方「おー、今日も一緒にお昼食べてくれるんだね?嬉しいなぁ」

彼方「はいこれ、ミアちゃんの分」

ミア「ありがとう」

ミア「昨日はありがとう。楽しかったよ」

彼方「喜んでくれたならよかった」

ミア「実は、あの後ボクも料理に挑戦してみて」

ミア「昨日のちくわってやつを再現してみたんだ」

ミア「持ってきたから、一緒に食べない?」

彼方「本当!?食べる食べる~!」

ミア「これなんだけど...」ちょっと不恰好なちくわ

彼方「(少し格好が悪いけど、ミアちゃん頑張ったんだろうな)」

彼方「いただきます!」

ミア「どうかな..?」

彼方「うん、美味しい!」





おしまい

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1637206641/





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