3: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:23:03.01 ID:KRMr2d4A
かすみ「侑先輩、今日は手伝ってくれてありがとうございます!」
侑「ううん! これくらお安い御用だよ!」
侑「かすみちゃんの可愛いとこも見れたし」ニコッ
かすみ「あーもー、侑先輩~!!」ダキッ
侑「あはは」
かすみ「あ、そんな侑先輩には……」カキカキ
侑「何書いてるの?」
かすみ「これあげちゃいますっ!」スッ
侑「『かすみんのことをナデナデできる権利』!?」
かすみ「はい! その権利を持っていれば、かすみんのこといつでもナデナデして良いですよ♪」
侑「ふふっ、ありがとう! かすみちゃん!」ニコッ
果林「……!!」ピクッ
侑「ううん! これくらお安い御用だよ!」
侑「かすみちゃんの可愛いとこも見れたし」ニコッ
かすみ「あーもー、侑先輩~!!」ダキッ
侑「あはは」
かすみ「あ、そんな侑先輩には……」カキカキ
侑「何書いてるの?」
かすみ「これあげちゃいますっ!」スッ
侑「『かすみんのことをナデナデできる権利』!?」
かすみ「はい! その権利を持っていれば、かすみんのこといつでもナデナデして良いですよ♪」
侑「ふふっ、ありがとう! かすみちゃん!」ニコッ
果林「……!!」ピクッ
6: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:27:04.32 ID:KRMr2d4A
果林「ねえ、侑……」
侑「果林さん、どうしたんですか?」
果林「さっきかすみちゃんから何か貰ってたわよね」
侑「ああ、『かすみんのことをナデナデできる権利』のことですか?」
果林「その権利、私に譲ってくれないかしら……?」
侑「ええっ!?」
侑「いいですけど、果林さん権利なんて持ってなくても、かすみちゃんにナデナデできるじゃん」
侑「私もだけど」エヘヘ
果林「確かにそうだけれど、権利として持っておくのも悪くないかなって」
果林「ほら、かすみちゃんって可愛くて癒されるじゃない? お姉さんとしてはたくさん構ってあげたいのよ」
果林「でもあんまりベタベタするのは私のキャラじゃないし……権利を持っていれば堂々とナデナデできると思うの」
侑「わかりました! じゃあこの権利はお譲りしますね」
果林「ありがとう!」ニコッ
果林「お礼にこれをあがるわ」
侑「ん……? 『果林に顎クイしてもらえる権利』!?」
果林「好きな時に使っていいわよ」
侑「果林さん、どうしたんですか?」
果林「さっきかすみちゃんから何か貰ってたわよね」
侑「ああ、『かすみんのことをナデナデできる権利』のことですか?」
果林「その権利、私に譲ってくれないかしら……?」
侑「ええっ!?」
侑「いいですけど、果林さん権利なんて持ってなくても、かすみちゃんにナデナデできるじゃん」
侑「私もだけど」エヘヘ
果林「確かにそうだけれど、権利として持っておくのも悪くないかなって」
果林「ほら、かすみちゃんって可愛くて癒されるじゃない? お姉さんとしてはたくさん構ってあげたいのよ」
果林「でもあんまりベタベタするのは私のキャラじゃないし……権利を持っていれば堂々とナデナデできると思うの」
侑「わかりました! じゃあこの権利はお譲りしますね」
果林「ありがとう!」ニコッ
果林「お礼にこれをあがるわ」
侑「ん……? 『果林に顎クイしてもらえる権利』!?」
果林「好きな時に使っていいわよ」
9: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:32:53.15 ID:KRMr2d4A
侑(かすみちゃんへの権利が果林さんへの権利になっちゃった)
侑(でもこれで、いつでも果林さんの顎クイを楽しめちゃう……)ムフフ
エマ「侑ちゃん、嬉しそうだね♪」
侑「エマさん!」
エマ「何か良い事でもあったの?」ニコニコ
侑「実はさっき果林さんから『いつでも顎クイしてもらえる権利』を貰っちゃって!」キャッキャッ
エマ「え?」
侑「あ……」ピクッ
エマ「そっかぁ」
侑「……」
エマ「……」ニコニコ
侑「……」
エマ「……」ニコニコ
侑「……」
侑「エマさん、この権利いります?」
エマ「ボーノ♪」
侑(でもこれで、いつでも果林さんの顎クイを楽しめちゃう……)ムフフ
エマ「侑ちゃん、嬉しそうだね♪」
侑「エマさん!」
エマ「何か良い事でもあったの?」ニコニコ
侑「実はさっき果林さんから『いつでも顎クイしてもらえる権利』を貰っちゃって!」キャッキャッ
エマ「え?」
侑「あ……」ピクッ
エマ「そっかぁ」
侑「……」
エマ「……」ニコニコ
侑「……」
エマ「……」ニコニコ
侑「……」
侑「エマさん、この権利いります?」
エマ「ボーノ♪」
11: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:36:07.99 ID:KRMr2d4A
侑(うんうん、ちゃんと欲しい人に権利が渡って良かった良かった!)
侑(代わりにエマさんに貰ったのは……)
侑「あ、彼方さん!」
彼方「ふぁ~、今日はいいお天気で絶好のお昼寝日和だねぇ」
侑「ふふっ、これからお昼寝ですね」
侑「あ、そうだ!」
侑「そんな彼方さんにいいものあげる!」
彼方「これは……んんっ!? 『いつでもエマちゃんの膝枕を独占できる権利』!?」
侑「これは彼方さんが欲しいかなって!」
彼方「ありがとう、侑ちゃん!! いつでもエマちゃんの膝枕で眠れるなんて夢のようだよ~!」
彼方「この権利、大切にするね」ニコッ
侑「喜んでもらえて良かったです!」
彼方「じゃあ彼方ちゃんは、代わりにこれをあげよう!」
彼方「彼方ちゃんと一緒のベッドに入って抱き枕になる権利♪」
侑「!?」
侑(代わりにエマさんに貰ったのは……)
侑「あ、彼方さん!」
彼方「ふぁ~、今日はいいお天気で絶好のお昼寝日和だねぇ」
侑「ふふっ、これからお昼寝ですね」
侑「あ、そうだ!」
侑「そんな彼方さんにいいものあげる!」
彼方「これは……んんっ!? 『いつでもエマちゃんの膝枕を独占できる権利』!?」
侑「これは彼方さんが欲しいかなって!」
彼方「ありがとう、侑ちゃん!! いつでもエマちゃんの膝枕で眠れるなんて夢のようだよ~!」
彼方「この権利、大切にするね」ニコッ
侑「喜んでもらえて良かったです!」
彼方「じゃあ彼方ちゃんは、代わりにこれをあげよう!」
彼方「彼方ちゃんと一緒のベッドに入って抱き枕になる権利♪」
侑「!?」
13: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:43:05.92 ID:KRMr2d4A
侑「そんな感じでさ、今日はいろんな人の権利を貰ったんだよね!」
しずく「そうだったんですか……!」
璃奈「なんだか楽しそう」
しずく「そ、それで侑さんは、彼方さんの権利使われるんですか……?」
侑「彼方さんの? いいよね! 今日さっそく使っちゃおっかな♪」
しずく「……っ!」
璃奈「しずくちゃん……?」
侑「もしかして、しずくちゃんこの権利欲しい?」
しずく「……!」コクコク
侑「そういうことなら譲るよ!」ニコッ
しずく「ありがとうございます!!}パアアア
しずく「彼方さんと同じベッドに入って抱き枕かぁ……」ギュッ
璃奈「良かったね、しずくちゃん」
しずく「侑さん、このご恩は忘れません!」
侑「そんな、大袈裟な……」アハハ
しずく「こんな貴重な権利を譲っていただけたのだから、私もそれなりのものお渡しします」
しずく「これを……」スッ
侑「これは……って、ええっ!?」
侑(『しずくちゃんとキスできる権利』!?)
しずく「そうだったんですか……!」
璃奈「なんだか楽しそう」
しずく「そ、それで侑さんは、彼方さんの権利使われるんですか……?」
侑「彼方さんの? いいよね! 今日さっそく使っちゃおっかな♪」
しずく「……っ!」
璃奈「しずくちゃん……?」
侑「もしかして、しずくちゃんこの権利欲しい?」
しずく「……!」コクコク
侑「そういうことなら譲るよ!」ニコッ
しずく「ありがとうございます!!}パアアア
しずく「彼方さんと同じベッドに入って抱き枕かぁ……」ギュッ
璃奈「良かったね、しずくちゃん」
しずく「侑さん、このご恩は忘れません!」
侑「そんな、大袈裟な……」アハハ
しずく「こんな貴重な権利を譲っていただけたのだから、私もそれなりのものお渡しします」
しずく「これを……」スッ
侑「これは……って、ええっ!?」
侑(『しずくちゃんとキスできる権利』!?)
16: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:48:49.94 ID:KRMr2d4A
侑(確かに、彼方さんの抱き枕になる権利は貴重だと思うけど……)
侑(とんでもない権利を貰ってしまった……)
璃奈「侑さん……」
侑「璃奈ちゃん、どうしたの?」
璃奈「さっきしずくちゃんから貰った権利……」
侑「ああ、キスできる権利ね。凄い権利貰っちゃったよー!」
璃奈「……」
璃奈「それ、できれば譲って欲しい」
侑「えぇっ!?」
璃奈「私、しずくちゃんが好き」
璃奈「だからその権利すごく欲しい」
璃奈「もちろんタダとは言わない」
侑「璃奈ちゃん……」
侑「わかったよ。璃奈ちゃんの恋、応援させて!」ニコッ
璃奈「侑さん、ありがとう」
璃奈「じゃあこれ」スッ
侑「えっと……」
侑(『璃奈ちゃんの身体どこでも好きに触っていい権利』!?)
侑(なんかどんどん過激になっていくよー!)
侑(とんでもない権利を貰ってしまった……)
璃奈「侑さん……」
侑「璃奈ちゃん、どうしたの?」
璃奈「さっきしずくちゃんから貰った権利……」
侑「ああ、キスできる権利ね。凄い権利貰っちゃったよー!」
璃奈「……」
璃奈「それ、できれば譲って欲しい」
侑「えぇっ!?」
璃奈「私、しずくちゃんが好き」
璃奈「だからその権利すごく欲しい」
璃奈「もちろんタダとは言わない」
侑「璃奈ちゃん……」
侑「わかったよ。璃奈ちゃんの恋、応援させて!」ニコッ
璃奈「侑さん、ありがとう」
璃奈「じゃあこれ」スッ
侑「えっと……」
侑(『璃奈ちゃんの身体どこでも好きに触っていい権利』!?)
侑(なんかどんどん過激になっていくよー!)
19: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:54:18.15 ID:KRMr2d4A
愛「ゆうゆ、なんだか楽しそうじゃんー!」バッ
侑「あ、愛ちゃん!」
愛「さっきりなりーと何話してたの?」ニコッ
侑「ああ、ちょっと相談事を……」
侑「それと、凄い権利貰っちゃったんだ!」
愛「権利……?」
侑「『璃奈ちゃんの身体どこでも好きに触っていい権利』!!」
愛「ぶはっ!!」
侑「愛ちゃん大丈夫!?」
愛「あ、うん、大丈夫……!」
愛「まさかりなりーがそんな権利発行してるなんて思わなくてさ」アハハ
侑「もしかして、愛ちゃん欲しい?」
愛「めっちゃ欲しい!!」
愛「その権利、愛さんに譲って!! 私もとびっきりの権利あげるから!」
侑「いいよ!」ニコッ
愛「じゃあこれね!」スッ
侑「こ、これは……」
侑「『愛ちゃんのおっ〇〇に挟んでもらう権利』!!?」
愛「うん! なんでも挟んじゃうよ!」
愛「もちらん好きに触っていいし!」
愛「それじゃ、私りなりーに会いに行ってくるね!」
侑「あ、うん!」
侑「あ、愛ちゃん!」
愛「さっきりなりーと何話してたの?」ニコッ
侑「ああ、ちょっと相談事を……」
侑「それと、凄い権利貰っちゃったんだ!」
愛「権利……?」
侑「『璃奈ちゃんの身体どこでも好きに触っていい権利』!!」
愛「ぶはっ!!」
侑「愛ちゃん大丈夫!?」
愛「あ、うん、大丈夫……!」
愛「まさかりなりーがそんな権利発行してるなんて思わなくてさ」アハハ
侑「もしかして、愛ちゃん欲しい?」
愛「めっちゃ欲しい!!」
愛「その権利、愛さんに譲って!! 私もとびっきりの権利あげるから!」
侑「いいよ!」ニコッ
愛「じゃあこれね!」スッ
侑「こ、これは……」
侑「『愛ちゃんのおっ〇〇に挟んでもらう権利』!!?」
愛「うん! なんでも挟んじゃうよ!」
愛「もちらん好きに触っていいし!」
愛「それじゃ、私りなりーに会いに行ってくるね!」
侑「あ、うん!」
22: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 21:58:54.90 ID:KRMr2d4A
せつ菜「侑さん……!」
侑「せつ菜ちゃん! 生徒会終わったんだね! お疲れ様!」ニコッ
せつ菜「ありがとうございます」
せつ菜「侑さん、その、先ほど愛さんとの話が聞こえたのですが……」
侑「あ、権利売買の話!?」
侑「ごめん、校内でこんなことマズかったかな……」
せつ菜「いえ、そうではなく……!」
せつ菜「愛さんに纏わるその権利、私に譲っていただけませんか……!?」
侑「ええっ!?」
せつ菜「……っ!」ギュッ
侑「ふーん、せつ菜ちゃん、そうだったんだ」ニヤニヤ
せつ菜「はい、愛さんのこと……」ドキドキ
せつ菜「凄い権利なのはわかっています。なのでその代わりに……」
せつ菜「私からはこれを……」スッ
侑「!?」
侑(『せつ菜ちゃんとエ チできる権利』!?)
侑(ナデナデする権利から凄いとこまで来ちゃった!!)
侑「せつ菜ちゃん! 生徒会終わったんだね! お疲れ様!」ニコッ
せつ菜「ありがとうございます」
せつ菜「侑さん、その、先ほど愛さんとの話が聞こえたのですが……」
侑「あ、権利売買の話!?」
侑「ごめん、校内でこんなことマズかったかな……」
せつ菜「いえ、そうではなく……!」
せつ菜「愛さんに纏わるその権利、私に譲っていただけませんか……!?」
侑「ええっ!?」
せつ菜「……っ!」ギュッ
侑「ふーん、せつ菜ちゃん、そうだったんだ」ニヤニヤ
せつ菜「はい、愛さんのこと……」ドキドキ
せつ菜「凄い権利なのはわかっています。なのでその代わりに……」
せつ菜「私からはこれを……」スッ
侑「!?」
侑(『せつ菜ちゃんとエ チできる権利』!?)
侑(ナデナデする権利から凄いとこまで来ちゃった!!)
27: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 22:05:36.96 ID:KRMr2d4A
歩夢「へー、今日そんなことがあったんだ!」
侑「私、資産運用の才能あるかもね」エヘヘ
歩夢「ねえ侑ちゃん、それで……」
歩夢「せつ菜ちゃんにはどんな権利を貰ったの?」
侑「せつ菜ちゃんとエ チできる権利だよ!」
歩夢「……っ!!?」ピクッ
歩夢「せつ菜ちゃんと……エ チ……」ゴクリ
侑「歩夢……?」
歩夢「侑ちゃん、その権利、私に譲ってくれない……?」
侑「え、歩夢……」ガーン
侑「そ、そんな、歩夢……」
歩夢「か、代わりに私も権利あげるから!」
侑「どんな権利……?」ムスッ
歩夢「私と結婚できる権利!」
侑「あげるよ!!」パァ
歩夢「ありがとうね、侑ちゃん」
歩夢「それじゃ私、せつ菜ちゃんのとこ行ってくるから!」タタッ
侑「うん!」
侑「さあ、これから式の準備とか忙しくなるぞー!」
侑「それにしても……」
侑(権利を欲しがる人の好きな人が、その発行主だとしたら)
侑(認めたくないけど、歩夢はせつ菜ちゃんが好きだとして、かすみちゃんも私のこと好きだとしたら……)
侑(つまりはこういうことになる!)
侑←かすみ←果林←エマ←彼方←しずく←璃奈←愛←せつ菜←歩夢←侑
侑「……」
侑「この同好会終わってんなーw」
侑「私、資産運用の才能あるかもね」エヘヘ
歩夢「ねえ侑ちゃん、それで……」
歩夢「せつ菜ちゃんにはどんな権利を貰ったの?」
侑「せつ菜ちゃんとエ チできる権利だよ!」
歩夢「……っ!!?」ピクッ
歩夢「せつ菜ちゃんと……エ チ……」ゴクリ
侑「歩夢……?」
歩夢「侑ちゃん、その権利、私に譲ってくれない……?」
侑「え、歩夢……」ガーン
侑「そ、そんな、歩夢……」
歩夢「か、代わりに私も権利あげるから!」
侑「どんな権利……?」ムスッ
歩夢「私と結婚できる権利!」
侑「あげるよ!!」パァ
歩夢「ありがとうね、侑ちゃん」
歩夢「それじゃ私、せつ菜ちゃんのとこ行ってくるから!」タタッ
侑「うん!」
侑「さあ、これから式の準備とか忙しくなるぞー!」
侑「それにしても……」
侑(権利を欲しがる人の好きな人が、その発行主だとしたら)
侑(認めたくないけど、歩夢はせつ菜ちゃんが好きだとして、かすみちゃんも私のこと好きだとしたら……)
侑(つまりはこういうことになる!)
侑←かすみ←果林←エマ←彼方←しずく←璃奈←愛←せつ菜←歩夢←侑
侑「……」
侑「この同好会終わってんなーw」
29: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 22:11:29.02 ID:KRMr2d4A
かすみ「侑先輩……」ジトッ
侑「かすみちゃんっ!?」
かすみ「侑先輩ひどいですよぉ……」
かすみ「かすみんをナデナデする権利、侑先輩にあげたのに」
かすみ「いつの間にか歩夢先輩と結婚する権利になってるじゃないですか!」
かすみ「どういうことなんですかこれ!」
侑「あ、あはは……」
侑「ごめん、かすみちゃん! こういうのは需要と供給っていうかさ、流れでそうなっちゃって……」アハハ
かすみ「むぅ……」
かすみ(侑先輩と結婚したいのはかすみんなのに、このまま侑先輩に権利を行使されたら、歩夢先輩と結婚されちゃいます)
かすみ(それなら……)
侑「ほんとにごめんかすみちゃん! 許して!」
かすみ「そしたらお願い一つ聞いてくれたら許してあげます」
侑「うん、何でも聞くよ! なに?」
かすみ「侑先輩、かすみん侑先輩のためならもっともっと凄いことできちゃいますから……」
かすみ「だから……!」
侑「かすみちゃん……?」
かすみ「侑先輩、歩夢先輩のその権利……」
おわり
侑「かすみちゃんっ!?」
かすみ「侑先輩ひどいですよぉ……」
かすみ「かすみんをナデナデする権利、侑先輩にあげたのに」
かすみ「いつの間にか歩夢先輩と結婚する権利になってるじゃないですか!」
かすみ「どういうことなんですかこれ!」
侑「あ、あはは……」
侑「ごめん、かすみちゃん! こういうのは需要と供給っていうかさ、流れでそうなっちゃって……」アハハ
かすみ「むぅ……」
かすみ(侑先輩と結婚したいのはかすみんなのに、このまま侑先輩に権利を行使されたら、歩夢先輩と結婚されちゃいます)
かすみ(それなら……)
侑「ほんとにごめんかすみちゃん! 許して!」
かすみ「そしたらお願い一つ聞いてくれたら許してあげます」
侑「うん、何でも聞くよ! なに?」
かすみ「侑先輩、かすみん侑先輩のためならもっともっと凄いことできちゃいますから……」
かすみ「だから……!」
侑「かすみちゃん……?」
かすみ「侑先輩、歩夢先輩のその権利……」
おわり
32: (もんじゃ) 2022/02/13(日) 22:14:04.06 ID:KRMr2d4A
ありがとうございました。
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1644754733/