1: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:43:01.61 ID:HK1LSK+U
※駄文お許しください
※魔法が存在する魔界でのお話
※少々グロ表現アリ
※魔法が存在する魔界でのお話
※少々グロ表現アリ
2: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:44:19.59 ID:HK1LSK+U
善子「ヨハネ降臨!!!!」
梨子「リリー召喚!!」
鞠莉「マリィ!!オーイエス!!」
「我ら、魔王戦隊 Guilty Kiss!!」
梨子「善子ちゃん……なにこれ?」
鞠莉「なんかのアニメの真似デースか?」
善子「よくぞ聞いてくれたわね、単刀直入に言うと……」
梨子「言うと……???」
善子「私達3人で【魔王】を目指しましょう!!」
梨子「え、ええええぇ!?」
鞠莉「ワーオ……」
善子「どうせ今年中には我らが【浦の星魔法女学院】は廃校が決まってるんだし、どうにかしてこの学校を歴史に残さないとって思ったのよ。だから魔王として魔界制覇を成し遂げて、この浦の星女学院をこの魔界の歴史に刻んでやりましょうよ!!」
梨子「そんなめちゃくちゃな……」
梨子「リリー召喚!!」
鞠莉「マリィ!!オーイエス!!」
「我ら、魔王戦隊 Guilty Kiss!!」
梨子「善子ちゃん……なにこれ?」
鞠莉「なんかのアニメの真似デースか?」
善子「よくぞ聞いてくれたわね、単刀直入に言うと……」
梨子「言うと……???」
善子「私達3人で【魔王】を目指しましょう!!」
梨子「え、ええええぇ!?」
鞠莉「ワーオ……」
善子「どうせ今年中には我らが【浦の星魔法女学院】は廃校が決まってるんだし、どうにかしてこの学校を歴史に残さないとって思ったのよ。だから魔王として魔界制覇を成し遂げて、この浦の星女学院をこの魔界の歴史に刻んでやりましょうよ!!」
梨子「そんなめちゃくちゃな……」
3: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:46:53.80 ID:HK1LSK+U
鞠莉「私は別に賛成デース、なんだか面白そうだし」
善子「とりあえず酒場からビールをパクって来たわ。ほら、リリーとマリーにも分けてあげるから一緒に呑みましょうよ」
鞠莉「OK!!いただきマース!!」ゴクゴク
梨子「い、いただきまーす」ゴクリ
善子「3人の魔道の始まりに乾杯!!」ゴクリ
鞠莉「美味しいデース」
善子「さすがマリー、呑み慣れてるわね」
鞠莉「いぇす!!実は前からこっそり呑んでたのよ!!」
梨子「ヴェえええぇ!!なにこれ!!まっっずっ!!」
善子「リリー、そんなんじゃ一人前の魔王にはなれないわよ」
梨子「そんな事言われても……」
善子「次は魔王と言えば……」
梨子「言えば……???」
善子「とりあえず酒場からビールをパクって来たわ。ほら、リリーとマリーにも分けてあげるから一緒に呑みましょうよ」
鞠莉「OK!!いただきマース!!」ゴクゴク
梨子「い、いただきまーす」ゴクリ
善子「3人の魔道の始まりに乾杯!!」ゴクリ
鞠莉「美味しいデース」
善子「さすがマリー、呑み慣れてるわね」
鞠莉「いぇす!!実は前からこっそり呑んでたのよ!!」
梨子「ヴェえええぇ!!なにこれ!!まっっずっ!!」
善子「リリー、そんなんじゃ一人前の魔王にはなれないわよ」
梨子「そんな事言われても……」
善子「次は魔王と言えば……」
梨子「言えば……???」
4: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:47:41.75 ID:HK1LSK+U
書き溜めてるやつを載せていきます
5: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:49:31.07 ID:HK1LSK+U
善子「【契約】ね!!やっぱり他のグループを蹴落とすには契約をして勝つ事ね!!」
梨子「け、契約……!?」
善子「我らGuilty Kissをビッグネームにするには契約で魔界制覇しなきゃダメねやっぱり」
鞠莉「流石善子、名案デース!!」
善子「善子じゃなくてヨハネ!!」
梨子「ところで契約ってなに……?」
善子「………は?」
鞠莉「oh......」
善子「それ本気で言ってるの!?あんた今までどうやってこの魔界で生きてきたのよ!!?」
梨子「面目ない……争わない主義でして……」
善子「おしえてあげるわ、契約って言うのは言わば魔の者同士の喧嘩よ、負けたら二度と逆らわないって契約を誓った上で魔法をぶつけ合うタイマンよ!!」
梨子「ぶ……物騒だね……」
善子「ほら、契約用に学校の実験室から【覚醒薬】も盗んできたわ!!」
善子がそう言いながら袋を取り出す。中には怪しい様々な色をした液体が入った小瓶が大量に入っていた。
梨子「あ、あの覚醒薬がこんなに!!」
鞠莉「オーウ……これって飲むと魔力が永続強化されるって噂の……」
善子「そうよ、これを飲めば私達は莫大な魔力を手に入れ覚醒する事ができるわ。ただ、どんな魔法が使えるようになるかは使ってみるまでわからないわ。リリーは弱いから覚醒薬を沢山飲んで自分を強化しないとね」
梨子「面目ない……」 ゴクゴクゴクゴク
鞠莉「私はバイオレットのやつがいいデース」
善子「さすがマリー、お目が高いわね」
鞠莉「いぇす!!」 ゴクリ
善子「じゃあ私はこの白いやつを飲んで……と」 ゴクゴク
梨子「よっちゃん……ドス黒いオーラがでてるよ……」
善子「だからヨハネ!!」
鞠莉「相変わらずキレのあるツッコミデース」
善子「じゃあ改めて、気合い入れ直すわよ!!」
善子「ヨハネ降臨!!」
鞠莉「マリィ!!オーイエス!!」
梨子「リリー召喚!!」
「我ら、魔王戦隊Guilty Kiss!!」
梨子「け、契約……!?」
善子「我らGuilty Kissをビッグネームにするには契約で魔界制覇しなきゃダメねやっぱり」
鞠莉「流石善子、名案デース!!」
善子「善子じゃなくてヨハネ!!」
梨子「ところで契約ってなに……?」
善子「………は?」
鞠莉「oh......」
善子「それ本気で言ってるの!?あんた今までどうやってこの魔界で生きてきたのよ!!?」
梨子「面目ない……争わない主義でして……」
善子「おしえてあげるわ、契約って言うのは言わば魔の者同士の喧嘩よ、負けたら二度と逆らわないって契約を誓った上で魔法をぶつけ合うタイマンよ!!」
梨子「ぶ……物騒だね……」
善子「ほら、契約用に学校の実験室から【覚醒薬】も盗んできたわ!!」
善子がそう言いながら袋を取り出す。中には怪しい様々な色をした液体が入った小瓶が大量に入っていた。
梨子「あ、あの覚醒薬がこんなに!!」
鞠莉「オーウ……これって飲むと魔力が永続強化されるって噂の……」
善子「そうよ、これを飲めば私達は莫大な魔力を手に入れ覚醒する事ができるわ。ただ、どんな魔法が使えるようになるかは使ってみるまでわからないわ。リリーは弱いから覚醒薬を沢山飲んで自分を強化しないとね」
梨子「面目ない……」 ゴクゴクゴクゴク
鞠莉「私はバイオレットのやつがいいデース」
善子「さすがマリー、お目が高いわね」
鞠莉「いぇす!!」 ゴクリ
善子「じゃあ私はこの白いやつを飲んで……と」 ゴクゴク
梨子「よっちゃん……ドス黒いオーラがでてるよ……」
善子「だからヨハネ!!」
鞠莉「相変わらずキレのあるツッコミデース」
善子「じゃあ改めて、気合い入れ直すわよ!!」
善子「ヨハネ降臨!!」
鞠莉「マリィ!!オーイエス!!」
梨子「リリー召喚!!」
「我ら、魔王戦隊Guilty Kiss!!」
6: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:52:26.08 ID:HK1LSK+U
鞠莉「で、どのグループから潰すの善子?」
善子「心配御無用!!事前に下調べしておいたわ。この魔界には2つのグループがあるの。1つは現時点でこの魔界最強と恐れられる【AZALEA】そして2つ目がその姉妹グループである【CYaRon!】ね」
梨子「AZALEAは私でも聞いた事があるわ、気に食わない敵を縄で縛って逆さ吊りにして海にダイブさせたりとかしてるって噂よ」
鞠莉「そうとうクレイジーねそれ……」
善子「大丈夫よ、私達が手始めに襲撃するのはCYaRon!のほうだから」
梨子「そのグループの情報はあるの?」
善子「もちろん調べ済みよ」
善子「まずはリーダーの情報からね。CYaRon!の【黒澤ルビィ】通称【飴細工の悪魔】」
鞠莉「名前は美味しそうデース」
善子「お次は幹部の情報ね【高海千歌】通称【オレンジシャドウ】そして【渡辺曜】通称【幽鬼戦艦】」
梨子「ろ、ろくな名前が無い……」
善子「とりあえずそいつらのアジトを見つける為にみんなで協力して捜査よ!!」
善子「リリーは海辺の港を捜索!!」
梨子「ら、ラジャー!!」
善子「マリーは都のほうを!!」
鞠莉「ラジャーデース!!」
善子「私は学校で聞きこみ捜査をするわ」
善子「じゃ、また夜にこの校舎裏のアジト集合で!!」
善子「心配御無用!!事前に下調べしておいたわ。この魔界には2つのグループがあるの。1つは現時点でこの魔界最強と恐れられる【AZALEA】そして2つ目がその姉妹グループである【CYaRon!】ね」
梨子「AZALEAは私でも聞いた事があるわ、気に食わない敵を縄で縛って逆さ吊りにして海にダイブさせたりとかしてるって噂よ」
鞠莉「そうとうクレイジーねそれ……」
善子「大丈夫よ、私達が手始めに襲撃するのはCYaRon!のほうだから」
梨子「そのグループの情報はあるの?」
善子「もちろん調べ済みよ」
善子「まずはリーダーの情報からね。CYaRon!の【黒澤ルビィ】通称【飴細工の悪魔】」
鞠莉「名前は美味しそうデース」
善子「お次は幹部の情報ね【高海千歌】通称【オレンジシャドウ】そして【渡辺曜】通称【幽鬼戦艦】」
梨子「ろ、ろくな名前が無い……」
善子「とりあえずそいつらのアジトを見つける為にみんなで協力して捜査よ!!」
善子「リリーは海辺の港を捜索!!」
梨子「ら、ラジャー!!」
善子「マリーは都のほうを!!」
鞠莉「ラジャーデース!!」
善子「私は学校で聞きこみ捜査をするわ」
善子「じゃ、また夜にこの校舎裏のアジト集合で!!」
7: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:53:47.01 ID:HK1LSK+U
鞠莉「さてと、都の捜査って言ってもどこから探しましょうか」
鞠莉「とりあえず情報屋の所にでも行きまショウ!!」
人混みの波が揺れる中、1人の少女が静かに鞠莉に振り向く
???「久しぶりだね」
鞠莉「嘘でしょ……この声は……」
鞠莉「果南……」
果南「元気してた?鞠莉」
鞠莉「…………果南こそ」
果南「こっちは相変わらず契約三昧だよ。笑っちゃうよね……」
鞠莉「ねぇ!!まだ契約なんてしてるの!?自分を傷つけるのはこれ以上やめてって……」
果南「いいんだよ……鞠莉のためだから……」
鞠莉「まって!!果南!!」
果南「サヨナラ……」
鞠莉「とりあえず情報屋の所にでも行きまショウ!!」
人混みの波が揺れる中、1人の少女が静かに鞠莉に振り向く
???「久しぶりだね」
鞠莉「嘘でしょ……この声は……」
鞠莉「果南……」
果南「元気してた?鞠莉」
鞠莉「…………果南こそ」
果南「こっちは相変わらず契約三昧だよ。笑っちゃうよね……」
鞠莉「ねぇ!!まだ契約なんてしてるの!?自分を傷つけるのはこれ以上やめてって……」
果南「いいんだよ……鞠莉のためだから……」
鞠莉「まって!!果南!!」
果南「サヨナラ……」
8: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:55:43.22 ID:HK1LSK+U
梨子「港かぁ、最近行ってなかったなぁ」
梨子「どこから手をつけていいのやら」
ふいに、梨子の視界に2人の少女が映る。
???「ねえ、何見てんの?」
???「〇っちゃおうよ、千歌ちゃん!!」
梨子「嘘でしょ、早速契約……!?」
梨子「なな、何も見てません、さようならっ!!」
???「は?ちょっと待てよ!!」
???「千歌ちゃん、追いかけよう!!」
梨子「ひぇぇぇぇ!!追いかけてきたぁぁ!!」
???「そこの貴方、お乗りなさい!!」
ふと、前を見るとホウキに跨った謎の少女が手招きしている。
梨子「ありがとうございますぅぅぅ!!」
謎の少女のホウキに梨子が跨る。
???「つかまりなさい、かっ飛ばしますわよ!!」
???「へぇ、私達相手にレース挑もうっての?」
???「変体魔法!!【魔界戦艦ファントムアーサー】!!」
そう少女が叫びながら海へと飛び込む。すると少女が、中の操縦室に自らの身体がコアとなっている巨大な戦艦に変体し海の中から浮上する。
???「千歌ちゃんいくよ!!エンジン全力前進ヨーソロー!!」
梨子「まさかのレース!?」
???「おまかせなさい、レースの腕には自信がありますわ」
梨子「あのー、お名前のほう……」
ダイヤ「黒澤ダイヤですわ!!」
梨子「どこから手をつけていいのやら」
ふいに、梨子の視界に2人の少女が映る。
???「ねえ、何見てんの?」
???「〇っちゃおうよ、千歌ちゃん!!」
梨子「嘘でしょ、早速契約……!?」
梨子「なな、何も見てません、さようならっ!!」
???「は?ちょっと待てよ!!」
???「千歌ちゃん、追いかけよう!!」
梨子「ひぇぇぇぇ!!追いかけてきたぁぁ!!」
???「そこの貴方、お乗りなさい!!」
ふと、前を見るとホウキに跨った謎の少女が手招きしている。
梨子「ありがとうございますぅぅぅ!!」
謎の少女のホウキに梨子が跨る。
???「つかまりなさい、かっ飛ばしますわよ!!」
???「へぇ、私達相手にレース挑もうっての?」
???「変体魔法!!【魔界戦艦ファントムアーサー】!!」
そう少女が叫びながら海へと飛び込む。すると少女が、中の操縦室に自らの身体がコアとなっている巨大な戦艦に変体し海の中から浮上する。
???「千歌ちゃんいくよ!!エンジン全力前進ヨーソロー!!」
梨子「まさかのレース!?」
???「おまかせなさい、レースの腕には自信がありますわ」
梨子「あのー、お名前のほう……」
ダイヤ「黒澤ダイヤですわ!!」
10: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:58:04.87 ID:HK1LSK+U
梨子「ダイヤさん!学校まで逃げてください」
ダイヤ「了解ですわよ!!」
2人の乗ったホウキと少女達の乗った戦艦が港から飛び出す、波をかき分けて逃げるダイヤのホウキとそれを追いかける戦艦が行く宛ても分からずにしのぎを削る。
梨子「ダイヤさん!!そっちは岩が沢山で危険すよ!!」
ダイヤ「わかっていますわ!!こっちの方が早いですの!!」
???「舵取りいっぱーい!!岩を蹴散らしていくよー!!」
戦艦が岩を破壊し突き進む。
梨子「わー!!落石きたきた!!」
ダイヤ「心配御無用ですわ!!」
ダイヤのホウキが右から左に急カーブをかます、そこからまた右に戻るという荒業を意図も簡単にやってのける。
梨子「ダイヤさん……かっこいい!!」
???「やるね、あいつら。でもこっちには秘密兵器があるんだよ!!曜ちゃん、やっちゃって!!」
???「ヨーソロー!!ポチッとな!!」
少女が操縦室のボタンを押すと、戦艦から巨大な大砲が出現し梨子達に狙いを定める。
???「撃っちゃえ!!ヨーソロー!!」
梨子「ひぃー!!なにあれ、あんなのずるい!!」
ダイヤ「球数が多すぎますわ……避けきれない……」
梨子「ぎゃー!!いだーい!!」
ダイヤ「ちょっとまずいですわね、今の砲撃でホウキが破損しましたわ」
ダイヤ「了解ですわよ!!」
2人の乗ったホウキと少女達の乗った戦艦が港から飛び出す、波をかき分けて逃げるダイヤのホウキとそれを追いかける戦艦が行く宛ても分からずにしのぎを削る。
梨子「ダイヤさん!!そっちは岩が沢山で危険すよ!!」
ダイヤ「わかっていますわ!!こっちの方が早いですの!!」
???「舵取りいっぱーい!!岩を蹴散らしていくよー!!」
戦艦が岩を破壊し突き進む。
梨子「わー!!落石きたきた!!」
ダイヤ「心配御無用ですわ!!」
ダイヤのホウキが右から左に急カーブをかます、そこからまた右に戻るという荒業を意図も簡単にやってのける。
梨子「ダイヤさん……かっこいい!!」
???「やるね、あいつら。でもこっちには秘密兵器があるんだよ!!曜ちゃん、やっちゃって!!」
???「ヨーソロー!!ポチッとな!!」
少女が操縦室のボタンを押すと、戦艦から巨大な大砲が出現し梨子達に狙いを定める。
???「撃っちゃえ!!ヨーソロー!!」
梨子「ひぃー!!なにあれ、あんなのずるい!!」
ダイヤ「球数が多すぎますわ……避けきれない……」
梨子「ぎゃー!!いだーい!!」
ダイヤ「ちょっとまずいですわね、今の砲撃でホウキが破損しましたわ」
12: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 19:59:44.76 ID:HK1LSK+U
梨子「…………ダイヤさん、ちょっと提案があります」
???「撃破!!やったね曜ちゃん!!」
???「うん!あっちの速度が低下してる、追いついてトドメを刺せば私達の勝ちだよ!!」
少女達のバイクが梨子達のホウキに詰め寄る
梨子「今だ!!私の魔法!!」
梨子がそう叫ぶと空中に魔法陣が発生しその中から巨大な落石が戦艦に降り注ぐ 。
???「うぎゃぁぁぁぁ!!」
ダイヤ「速度を低下させて正解でしたわね」
少女達の戦艦が沈没する。
梨子「これが……私の魔法……」
ダイヤ「召喚魔法とはまた珍しい魔法をお持ちですわね」
ダイヤ「このまま学校に逃げ込みますわよ」
夕方の校舎が夕日に照らされオレンジ色に染まる頃、梨子の乗ったバイクが学校の門前に停まる。
梨子「本当にありがとうございました、ダイヤさん」
ダイヤ「当然の事をしたまでですわ、ああゆう弱いものいじめをする輩は許せませんの」
ダイヤ「それじゃあ、いつかどこかで会ったらまた」
梨子「はい!!」
黒澤ダイヤが颯爽と去っていった。
???「撃破!!やったね曜ちゃん!!」
???「うん!あっちの速度が低下してる、追いついてトドメを刺せば私達の勝ちだよ!!」
少女達のバイクが梨子達のホウキに詰め寄る
梨子「今だ!!私の魔法!!」
梨子がそう叫ぶと空中に魔法陣が発生しその中から巨大な落石が戦艦に降り注ぐ 。
???「うぎゃぁぁぁぁ!!」
ダイヤ「速度を低下させて正解でしたわね」
少女達の戦艦が沈没する。
梨子「これが……私の魔法……」
ダイヤ「召喚魔法とはまた珍しい魔法をお持ちですわね」
ダイヤ「このまま学校に逃げ込みますわよ」
夕方の校舎が夕日に照らされオレンジ色に染まる頃、梨子の乗ったバイクが学校の門前に停まる。
梨子「本当にありがとうございました、ダイヤさん」
ダイヤ「当然の事をしたまでですわ、ああゆう弱いものいじめをする輩は許せませんの」
ダイヤ「それじゃあ、いつかどこかで会ったらまた」
梨子「はい!!」
黒澤ダイヤが颯爽と去っていった。
13: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 20:01:16.92 ID:HK1LSK+U
善子「あれ、リリーじゃない。捜査は終わったの?」
梨子「それどころじゃなかったよ、ごめんね……」
善子「なにがあったのよ……」
鞠莉「ただいまデース……」
善子「なんか二人共元気ないわね、辛気臭いわ!!せっかくCYaRon!のアジトが見つかったっていうのに!!」
鞠莉「ほんとうデースか!?」
善子「嘘なんて言う訳ないじゃない。CYaRon!のアジトは港の奥にあるでっかい砦の中よ」
梨子「げっ!!み、港!?」
善子「どうしたのよさっきから」
梨子「ちょっと善子ちゃん、CYaRon!のメンバーの顔写真ある!?」
善子「もちろんあるわよ!!」
善子「これが【飴細工の悪魔】黒澤ルビィ」
梨子「ううん、この子じゃない」
善子「これが【オレンジシャドウ】高海千歌と【幽鬼戦艦】渡辺曜」
梨子「!?!?!」
梨子「わたし、会ったわよ」
善子「え?」
梨子「今日この2人に散々追いかけ回されたの!!」
善子「ふーん、よかったじゃない。先にお目にかかれて」
梨子「よくないわよ!!」
善子「今からそいつらと契約するんだから、気合い入れて行きなさいよね!!」
梨子「ひぃぃぃぃぃ」
善子「マリーはなんか報告ある?」
鞠莉「特に私からはないデースよ」
善子「じゃあ港までホウキすっ飛ばすわよ!!」
鞠莉「OKシャイニー!!」
梨子「ええ!?私ホウキもってないよ!!」
善子「もう、魔王の自覚が足りないわね。ほら、後ろに乗りなさい」
梨子「あ、ありがとう」
善子「それじゃ、気を取り直して。レッツラゴー!!」
梨子「それどころじゃなかったよ、ごめんね……」
善子「なにがあったのよ……」
鞠莉「ただいまデース……」
善子「なんか二人共元気ないわね、辛気臭いわ!!せっかくCYaRon!のアジトが見つかったっていうのに!!」
鞠莉「ほんとうデースか!?」
善子「嘘なんて言う訳ないじゃない。CYaRon!のアジトは港の奥にあるでっかい砦の中よ」
梨子「げっ!!み、港!?」
善子「どうしたのよさっきから」
梨子「ちょっと善子ちゃん、CYaRon!のメンバーの顔写真ある!?」
善子「もちろんあるわよ!!」
善子「これが【飴細工の悪魔】黒澤ルビィ」
梨子「ううん、この子じゃない」
善子「これが【オレンジシャドウ】高海千歌と【幽鬼戦艦】渡辺曜」
梨子「!?!?!」
梨子「わたし、会ったわよ」
善子「え?」
梨子「今日この2人に散々追いかけ回されたの!!」
善子「ふーん、よかったじゃない。先にお目にかかれて」
梨子「よくないわよ!!」
善子「今からそいつらと契約するんだから、気合い入れて行きなさいよね!!」
梨子「ひぃぃぃぃぃ」
善子「マリーはなんか報告ある?」
鞠莉「特に私からはないデースよ」
善子「じゃあ港までホウキすっ飛ばすわよ!!」
鞠莉「OKシャイニー!!」
梨子「ええ!?私ホウキもってないよ!!」
善子「もう、魔王の自覚が足りないわね。ほら、後ろに乗りなさい」
梨子「あ、ありがとう」
善子「それじゃ、気を取り直して。レッツラゴー!!」
14: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 20:02:55.63 ID:HK1LSK+U
千歌「いててて……結構怪我しちゃったよ……」
曜「ううぅ、頭がいたーい……」
千歌「あいつらまた会ったら絶対潰してやる!!」
曜「その意気だよ千歌ちゃん、魔王への道は甘くないよ!!」
???「なになにどうしたの?レースで負けたの?」
千歌「ひえっ!ルビィさん!!」
ルビィ「ピギィ!!情けないねえ。あんまり負けてるとお仕置きしちゃうよぉ!!」
曜「そ、それだけはっ、かんべん!!」
ルビィ「ふふ、冗談だって!!」
ルビィ「あ、そうそう。なんかルビィ達の周りを嗅ぎ回ってる奴らがいるんだってよ」
千歌「なんかそれ思い当たりあるかも」
曜「もしかしてそれって今日のレースの?」
ルビィ「なんか知ってるんだね!!とにかく、そう遠くない内に契約ぶっ込まれるだろうから。準備だけしときなよぉ!!」
千歌 曜「ら、ラジャー!!」
曜「ううぅ、頭がいたーい……」
千歌「あいつらまた会ったら絶対潰してやる!!」
曜「その意気だよ千歌ちゃん、魔王への道は甘くないよ!!」
???「なになにどうしたの?レースで負けたの?」
千歌「ひえっ!ルビィさん!!」
ルビィ「ピギィ!!情けないねえ。あんまり負けてるとお仕置きしちゃうよぉ!!」
曜「そ、それだけはっ、かんべん!!」
ルビィ「ふふ、冗談だって!!」
ルビィ「あ、そうそう。なんかルビィ達の周りを嗅ぎ回ってる奴らがいるんだってよ」
千歌「なんかそれ思い当たりあるかも」
曜「もしかしてそれって今日のレースの?」
ルビィ「なんか知ってるんだね!!とにかく、そう遠くない内に契約ぶっ込まれるだろうから。準備だけしときなよぉ!!」
千歌 曜「ら、ラジャー!!」
15: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 20:04:59.14 ID:HK1LSK+U
善子「あいつらね……」
望遠鏡で善子がルビィ達を覗き込む
梨子「ちょっと、私にも見せてよ!!」
善子「今見てるんだから待ちなさいよ!!」
鞠莉「喧嘩しちゃノーですよ!!」
善子「作戦はこうよ、あいつら3人をリリーの召喚魔法で襲撃して1VS1に持ち込む、それで全員が契約に勝利すれば勝ちって作戦。もし負けて残っちゃったら残った仲間でそいつを倒すと……」
善子「私はルビィを相手する、マリーは千歌を、リリーは曜を相手して」
梨子「いよいよ本番ね、緊張してきたわ」
善子「いくわよ!!」
梨子 鞠莉「OK!!」
梨子が両手を広げて召喚魔法をつかう。
梨子「【涙の霧】を召喚!!」
魔法陣から催涙ガスが大量発生する。
ルビィ「ん?なにこのにおい?」
千歌「このにおいってまさか……」
曜「催涙ガス!?」
ルビィ「ピギィ、ようやく来たね!!やるならさっさと出てきなよ!!」
善子「じゃあお言葉に甘えて!!」
善子がルビィに飛び蹴りをかます
すかさずルビィが防御の体制をとり、2人まとめて奥へ転がり込んだ
千歌「ルビィさん、今行きます!!」
奥に向かおうとしたルビィに鞠莉が立ちはだかる。
鞠莉「あなたの相手はこの私デース!!」
千歌「ちっ、洒落臭い!!」
曜「ねーねー、いつまで催涙ガスまいてんの?私ともっと楽しい事しようよ!!」
梨子「お構いなく!!もっとガスあげるよっ!!」
曜「遠慮しとくねっ!!」
曜が梨子にハイキックを打ち込む
梨子「今だ!!【魔法連鎖】マジックチェイン 【爆炎星】アマテラス!!」
マッチの火をガスに当て大爆発を曜に当てる。
曜「あっつっっっ!!くそっ、やったなぁ!!」
戦いはまだ、始まったばかりだ
望遠鏡で善子がルビィ達を覗き込む
梨子「ちょっと、私にも見せてよ!!」
善子「今見てるんだから待ちなさいよ!!」
鞠莉「喧嘩しちゃノーですよ!!」
善子「作戦はこうよ、あいつら3人をリリーの召喚魔法で襲撃して1VS1に持ち込む、それで全員が契約に勝利すれば勝ちって作戦。もし負けて残っちゃったら残った仲間でそいつを倒すと……」
善子「私はルビィを相手する、マリーは千歌を、リリーは曜を相手して」
梨子「いよいよ本番ね、緊張してきたわ」
善子「いくわよ!!」
梨子 鞠莉「OK!!」
梨子が両手を広げて召喚魔法をつかう。
梨子「【涙の霧】を召喚!!」
魔法陣から催涙ガスが大量発生する。
ルビィ「ん?なにこのにおい?」
千歌「このにおいってまさか……」
曜「催涙ガス!?」
ルビィ「ピギィ、ようやく来たね!!やるならさっさと出てきなよ!!」
善子「じゃあお言葉に甘えて!!」
善子がルビィに飛び蹴りをかます
すかさずルビィが防御の体制をとり、2人まとめて奥へ転がり込んだ
千歌「ルビィさん、今行きます!!」
奥に向かおうとしたルビィに鞠莉が立ちはだかる。
鞠莉「あなたの相手はこの私デース!!」
千歌「ちっ、洒落臭い!!」
曜「ねーねー、いつまで催涙ガスまいてんの?私ともっと楽しい事しようよ!!」
梨子「お構いなく!!もっとガスあげるよっ!!」
曜「遠慮しとくねっ!!」
曜が梨子にハイキックを打ち込む
梨子「今だ!!【魔法連鎖】マジックチェイン 【爆炎星】アマテラス!!」
マッチの火をガスに当て大爆発を曜に当てる。
曜「あっつっっっ!!くそっ、やったなぁ!!」
戦いはまだ、始まったばかりだ
16: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 20:06:46.82 ID:HK1LSK+U
千歌「くらえっ【蜜柑手裏剣】シャドウブレイド!!」
千歌が背中に影を展開し、そこから飛んできた手裏剣が鞠莉の両足に突き刺さる
鞠莉「oh......中々痛いデースね」
鞠莉「だったらこっちは、覚醒薬の新たな力を試してみるデース」
鞠莉「マリィの魔法発動♡」
千歌「がはぁっっっ!!」
鞠莉の後ろから鞠莉そっくりの人形が出現し千歌にパンチを喰らわす。
鞠莉「オーウ、【分身魔法】でーすか。使い物になりそうデース」
鞠莉「【木偶人形】ザ・ドールの【人形乱舞】ドールステップ デース!!」
鞠莉「SHINee!!꙳★*゚」
千歌を人形が踊るように乱打する。
千歌「……後ろ」
千歌がいつの間にか鞠莉の後ろを取っていた、千歌がいた所には大きな蜜柑の影があるだけだった。
千歌「忍魔法【幻影蜜柑】ゲンエイミカン だよ……」
鞠莉「Are you Ninja?」
千歌が背中に影を展開し、そこから飛んできた手裏剣が鞠莉の両足に突き刺さる
鞠莉「oh......中々痛いデースね」
鞠莉「だったらこっちは、覚醒薬の新たな力を試してみるデース」
鞠莉「マリィの魔法発動♡」
千歌「がはぁっっっ!!」
鞠莉の後ろから鞠莉そっくりの人形が出現し千歌にパンチを喰らわす。
鞠莉「オーウ、【分身魔法】でーすか。使い物になりそうデース」
鞠莉「【木偶人形】ザ・ドールの【人形乱舞】ドールステップ デース!!」
鞠莉「SHINee!!꙳★*゚」
千歌を人形が踊るように乱打する。
千歌「……後ろ」
千歌がいつの間にか鞠莉の後ろを取っていた、千歌がいた所には大きな蜜柑の影があるだけだった。
千歌「忍魔法【幻影蜜柑】ゲンエイミカン だよ……」
鞠莉「Are you Ninja?」
17: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:08:27.85 ID:d+1lDJiR
千歌「次はこっちからいくよ!!忍魔法【橙陽炎】ダイダイカゲロウ!」
千歌の姿が鞠莉の影に潜り込み姿を消す。すると鞠莉の影が橙色に燃え上がり鞠莉の身体が炎に包まれる。
鞠莉「いやあああああああ!!熱い!!HOT !!ホゥットゥ!!」
千歌「勝負あったね」
鞠莉「……なんて言うと思いまーした?」
鞠莉「千歌が攻撃したのはマリィそっくりの【木偶人形】ザ・ドールでーす!!」
千歌「し、しまった!!」
鞠莉「今デース!!」
千歌に人形がパンチをするが千歌がパンチされた時の後ろに向かう勢いを利用して器用に一回転し鞠莉にキックを食らわす。
鞠莉「ぐっ、、、」
鞠莉「エキサイティングな技をだしてくれるじゃない?」
千歌の姿が鞠莉の影に潜り込み姿を消す。すると鞠莉の影が橙色に燃え上がり鞠莉の身体が炎に包まれる。
鞠莉「いやあああああああ!!熱い!!HOT !!ホゥットゥ!!」
千歌「勝負あったね」
鞠莉「……なんて言うと思いまーした?」
鞠莉「千歌が攻撃したのはマリィそっくりの【木偶人形】ザ・ドールでーす!!」
千歌「し、しまった!!」
鞠莉「今デース!!」
千歌に人形がパンチをするが千歌がパンチされた時の後ろに向かう勢いを利用して器用に一回転し鞠莉にキックを食らわす。
鞠莉「ぐっ、、、」
鞠莉「エキサイティングな技をだしてくれるじゃない?」
18: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:10:03.91 ID:d+1lDJiR
千歌「随分余裕なんだね、これを食らっても立ってられるかな?」
千歌「忍魔法【百裂 蜜柑狩り】!!」
千歌の背後の大量の影から無数の手裏剣が飛び出し鞠莉に鉄の雨のように突き刺さる 。
鞠莉「ぐっ、がふっ……」
千歌「勝負あったねこりゃ」
鞠莉「負けられ……ない……」
千歌「え?」
鞠莉「私は……こんな所で……負けてられない……」
鞠莉「果南に会うまで……負けられないの!!」
千歌「嘘でしょ、この技をを食らって、立ってられるなんて……」
千歌「……だったらこっちで」
千歌がみかんの模様が書かれた小刀を取り出す。
千歌「喰らえ!!忍魔法 最大奥義【黄昏の果実】!!」
千歌の小刀に電流が駆け抜け、それが鞠莉の脇腹に刺さる。
千歌「これでっ、どうだぁぁぁ!!」
鞠莉「………バッドね、わざわざ私の攻撃範囲に入るなんて」
千歌「し、しまっ……」
鞠莉「お返しよ」
鞠莉「分身魔法【2つの人形】ダブルドール!!」
人形がさらに分身して千歌を袋叩きにする。
千歌「か、かはっ……」
鞠莉「私はまだここで、負ける訳にはいかないのよ、ごめんね。」ドンッ
千歌VS鞠莉
勝者 鞠莉
千歌「忍魔法【百裂 蜜柑狩り】!!」
千歌の背後の大量の影から無数の手裏剣が飛び出し鞠莉に鉄の雨のように突き刺さる 。
鞠莉「ぐっ、がふっ……」
千歌「勝負あったねこりゃ」
鞠莉「負けられ……ない……」
千歌「え?」
鞠莉「私は……こんな所で……負けてられない……」
鞠莉「果南に会うまで……負けられないの!!」
千歌「嘘でしょ、この技をを食らって、立ってられるなんて……」
千歌「……だったらこっちで」
千歌がみかんの模様が書かれた小刀を取り出す。
千歌「喰らえ!!忍魔法 最大奥義【黄昏の果実】!!」
千歌の小刀に電流が駆け抜け、それが鞠莉の脇腹に刺さる。
千歌「これでっ、どうだぁぁぁ!!」
鞠莉「………バッドね、わざわざ私の攻撃範囲に入るなんて」
千歌「し、しまっ……」
鞠莉「お返しよ」
鞠莉「分身魔法【2つの人形】ダブルドール!!」
人形がさらに分身して千歌を袋叩きにする。
千歌「か、かはっ……」
鞠莉「私はまだここで、負ける訳にはいかないのよ、ごめんね。」ドンッ
千歌VS鞠莉
勝者 鞠莉
19: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:11:15.37 ID:d+1lDJiR
【魔法資料】マジックファイル01
小原鞠莉 【木偶人形】ザ・ドール
自分自身の分身を2体まで召喚できる魔法
自分の思いのままに人形を闘わせることができる
他の魔法を人形に付与して転用も可能
耐久性に優れるが破壊されると一定時間出せない
【魔法資料】マジックファイル02
高海千歌 【蜜柑の忍者】オレンジシャドウ
影を手裏剣に変化 小刀への雷属性付与 影を使用した身代わり 他人の影に潜り込み発火させる等 影を使用した忍者さながらの魔法
手裏剣は影が存在する限り無限に生成可能なので敵に無限の痛みを与えられるだろう
小原鞠莉 【木偶人形】ザ・ドール
自分自身の分身を2体まで召喚できる魔法
自分の思いのままに人形を闘わせることができる
他の魔法を人形に付与して転用も可能
耐久性に優れるが破壊されると一定時間出せない
【魔法資料】マジックファイル02
高海千歌 【蜜柑の忍者】オレンジシャドウ
影を手裏剣に変化 小刀への雷属性付与 影を使用した身代わり 他人の影に潜り込み発火させる等 影を使用した忍者さながらの魔法
手裏剣は影が存在する限り無限に生成可能なので敵に無限の痛みを与えられるだろう
20: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:14:35.62 ID:d+1lDJiR
曜「あっついなぁもう!!いつまで爆炎仕掛けてるつもり!?」
梨子「ここ、これなら近づけないでしょ」
曜「さては君、契約慣れしてないね?」
梨子「ぎ、ぎくぅ!?」
梨子「だっ、だったらこれはどう!?【鉄の蛇】を召喚!!」
梨子が無数の鎖を召喚し曜を縛り付ける。
曜「無駄だよー♡変体魔法【魔戦車メガントオーガ】!!」
曜がライトブルー色の戦車に変化し身体が膨張し鎖が引きちぎられる。
曜「ふふっ、遊んであげるよ。私の魔法でね!!」
曜「標準ロックオン!!ドカーンと1発いくよー!!」
曜「ヨーソロー!!」
梨子「ひぃー!!危なっ!!?」
梨子が間一髪で砲撃を躱す。倉庫の壁に巨大な大穴が空き港の運搬エリアが露わになる。
曜「このまま戦車で轢き〇す!!いっけぇー!!」
梨子「ぎゃー!!!こっち来ないでえええええぇ!!」
梨子「ここ、これなら近づけないでしょ」
曜「さては君、契約慣れしてないね?」
梨子「ぎ、ぎくぅ!?」
梨子「だっ、だったらこれはどう!?【鉄の蛇】を召喚!!」
梨子が無数の鎖を召喚し曜を縛り付ける。
曜「無駄だよー♡変体魔法【魔戦車メガントオーガ】!!」
曜がライトブルー色の戦車に変化し身体が膨張し鎖が引きちぎられる。
曜「ふふっ、遊んであげるよ。私の魔法でね!!」
曜「標準ロックオン!!ドカーンと1発いくよー!!」
曜「ヨーソロー!!」
梨子「ひぃー!!危なっ!!?」
梨子が間一髪で砲撃を躱す。倉庫の壁に巨大な大穴が空き港の運搬エリアが露わになる。
曜「このまま戦車で轢き〇す!!いっけぇー!!」
梨子「ぎゃー!!!こっち来ないでえええええぇ!!」
21: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:16:00.06 ID:d+1lDJiR
梨子が運搬エリアの巨大な荷物の間をすり抜けながら逃げ惑うが、曜は戦車の姿で荷物を蹴散らし砲撃を乱射しながら爆進していく。
曜「うーん、戦車の姿も飽きたなぁ!!もっと面白い事しちゃお♡」
曜が変体を解き人の姿へと戻る。そのままホウキに跨り、梨子へと突っ込む
曜「変体魔法【夢幻デスハーレー】」
そう掛け声をかけるとホウキと曜が一体化し禍々しい角の付いたバイクへと姿を変える。
曜「全力前進ヨーソロー!!」
梨子「ぎゃふん!!」
梨子が曜に掴まれ、そのままバイクで引きずられる。
梨子「やめてぇ!!痛い!痛い痛い痛い痛い!!」
曜「あっはは、レースの時にやってくれたお返しだよ!!」
梨子「ば、バレてる……」
曜「そりゃわかるよ、顔隠しててもバレバレだよ!!」
梨子「ひぃー!!痛いよぉ!止めてぇ!!」
曜「いい声で哭くねぇ!!最高だよ!!」
曜「ノッてきたぁ!!もっーと引きずり回しちゃお!!」
梨子「あががっ、痛い痛い!!」
梨子「もう許してえ!!」
曜「レースで負けたの久しぶりだったからね!!屈辱的だったし、許してあげないから!!」
曜「もっともーっと!!全力前進ヨーソロー!!」
曜「うーん、戦車の姿も飽きたなぁ!!もっと面白い事しちゃお♡」
曜が変体を解き人の姿へと戻る。そのままホウキに跨り、梨子へと突っ込む
曜「変体魔法【夢幻デスハーレー】」
そう掛け声をかけるとホウキと曜が一体化し禍々しい角の付いたバイクへと姿を変える。
曜「全力前進ヨーソロー!!」
梨子「ぎゃふん!!」
梨子が曜に掴まれ、そのままバイクで引きずられる。
梨子「やめてぇ!!痛い!痛い痛い痛い痛い!!」
曜「あっはは、レースの時にやってくれたお返しだよ!!」
梨子「ば、バレてる……」
曜「そりゃわかるよ、顔隠しててもバレバレだよ!!」
梨子「ひぃー!!痛いよぉ!止めてぇ!!」
曜「いい声で哭くねぇ!!最高だよ!!」
曜「ノッてきたぁ!!もっーと引きずり回しちゃお!!」
梨子「あががっ、痛い痛い!!」
梨子「もう許してえ!!」
曜「レースで負けたの久しぶりだったからね!!屈辱的だったし、許してあげないから!!」
曜「もっともーっと!!全力前進ヨーソロー!!」
22: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:18:40.54 ID:d+1lDJiR
ふいに、バイクが変な音をたてる
曜「あれ?ヨーソロー!!」
曜「あれれ?う、動かない?」
梨子「そりゃ動かなくなるはずよ」
梨子「鎖をタイヤに巻き付けて走ったりしたらね!!」ババーン
曜「なっ、しまった!!」
梨子「そろそろ戻りなさい!!」
梨子がバイクを蹴り飛ばすと曜が人の姿に戻る。
梨子「【悪戯の鉄槌】召喚!!」
梨子が曜に向かって巨大なハンマーを召喚する。
曜「うぎゃあああああ!!」
梨子「そこでずっとくたばってろ!!」ドンッ
曜VS梨子
勝者 梨子
曜「あれ?ヨーソロー!!」
曜「あれれ?う、動かない?」
梨子「そりゃ動かなくなるはずよ」
梨子「鎖をタイヤに巻き付けて走ったりしたらね!!」ババーン
曜「なっ、しまった!!」
梨子「そろそろ戻りなさい!!」
梨子がバイクを蹴り飛ばすと曜が人の姿に戻る。
梨子「【悪戯の鉄槌】召喚!!」
梨子が曜に向かって巨大なハンマーを召喚する。
曜「うぎゃあああああ!!」
梨子「そこでずっとくたばってろ!!」ドンッ
曜VS梨子
勝者 梨子
23: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:19:37.53 ID:d+1lDJiR
【魔法資料】マジックファイル03
桜内梨子 【召喚女王】サモンクイーン
ありとあらゆるものを規模大きさに関わらず召喚する事が可能な魔法
ただし規模と大きさにより魔力は奪われ体力の消耗は激しいので
場合によっては倒れてしまう事もあるだろう
【魔法資料】マジックファイル04
渡辺曜【幽鬼戦艦】ファントムシップ
自らの身体を巨大な戦艦に変体させコアとなり操縦する魔法
他にも戦車 バイク 戦闘機 レースカー等
乗り物なら基本何にでもハイスペックなマシーンに変体できる
ただし破損すると身体にダメージが入る
桜内梨子 【召喚女王】サモンクイーン
ありとあらゆるものを規模大きさに関わらず召喚する事が可能な魔法
ただし規模と大きさにより魔力は奪われ体力の消耗は激しいので
場合によっては倒れてしまう事もあるだろう
【魔法資料】マジックファイル04
渡辺曜【幽鬼戦艦】ファントムシップ
自らの身体を巨大な戦艦に変体させコアとなり操縦する魔法
他にも戦車 バイク 戦闘機 レースカー等
乗り物なら基本何にでもハイスペックなマシーンに変体できる
ただし破損すると身体にダメージが入る
24: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:21:04.36 ID:d+1lDJiR
善子「ここなら1体1で契約できそうね」
ルビィ「ピギィ!!そうだねぇ、どんなに血が出ても死人が出てもバレない場所だしねぇ!!」
ルビィ「私の通り名にて魔法名」
ルビィ「【飴細工の悪魔】キャンディ・キャンディの意味を教えてあげるよ♡」
ルビィ「この飴細工で命を刈り取るんだよぉ!!ピギィ!!」
ルビィ「飴魔法【砂糖針雨】シュガータイフーン!!」
ルビィの腕からドロドロと飴が生み出され善子に向かって無数の飴の針が豪雨のように飛んでいく。
善子「ふふふ、遂に使う時が来たようね……このヨハネの魔法を!!」
善子「ヨハネの魔法発動!!」
すると善子の背中から大きな白と黒の翼が6つ生え揃い、身体が宙に浮く。
善子「……え?これだけ?」
ルビィ「なにその魔法!!よっわwww」
善子「はぁぁぁ!?嘘……こ、これだけ!?こんなんじゃ闘えないわよ!!」
ルビィ「ふふふ、これは勝負あったね!!」
ルビィの攻撃が善子の全身を貫く。
善子「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!痛っ…………」
ルビィ「痛いよねぇ♡そりゃそうだよね♡だって飴細工と言えど全身に太い針が刺さるんだもん!!」
善子「…………くない?」
ルビィ「は?」
善子「あれ?……痛くない?」
ルビィ「はぁ???そんなバカなこと!?」
善子「確かに痛いは痛いわよ、でもそこまで痛いくらいじゃないわね、例えるなら虫歯を抜いた位の痛みよ」
ルビィ「ピギィ!!そうだねぇ、どんなに血が出ても死人が出てもバレない場所だしねぇ!!」
ルビィ「私の通り名にて魔法名」
ルビィ「【飴細工の悪魔】キャンディ・キャンディの意味を教えてあげるよ♡」
ルビィ「この飴細工で命を刈り取るんだよぉ!!ピギィ!!」
ルビィ「飴魔法【砂糖針雨】シュガータイフーン!!」
ルビィの腕からドロドロと飴が生み出され善子に向かって無数の飴の針が豪雨のように飛んでいく。
善子「ふふふ、遂に使う時が来たようね……このヨハネの魔法を!!」
善子「ヨハネの魔法発動!!」
すると善子の背中から大きな白と黒の翼が6つ生え揃い、身体が宙に浮く。
善子「……え?これだけ?」
ルビィ「なにその魔法!!よっわwww」
善子「はぁぁぁ!?嘘……こ、これだけ!?こんなんじゃ闘えないわよ!!」
ルビィ「ふふふ、これは勝負あったね!!」
ルビィの攻撃が善子の全身を貫く。
善子「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!痛っ…………」
ルビィ「痛いよねぇ♡そりゃそうだよね♡だって飴細工と言えど全身に太い針が刺さるんだもん!!」
善子「…………くない?」
ルビィ「は?」
善子「あれ?……痛くない?」
ルビィ「はぁ???そんなバカなこと!?」
善子「確かに痛いは痛いわよ、でもそこまで痛いくらいじゃないわね、例えるなら虫歯を抜いた位の痛みよ」
25: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:22:54.34 ID:d+1lDJiR
ルビィ「だったらこれはどう?飴魔法【飴狼】キャンディウルフ!!」
ルビィのお腹がド口リと溶けそこから見るからに凶暴な狼がざっと10匹は産まれる。
ルビィ「狼に喰いちぎられる痛みだよ♡ピギィ♡これなら流石に耐えられないよねぇ!!」
ルビィ「ついでに身動き取れなくしちゃおう。飴魔法【飴監獄】キャンディプリズン」
ルビィの脚からドロドロと飴が流れ出し、飴が床を這い、善子の脚と腕をがっちりと拘束する。
善子「くっ、まずいわね……」
ルビィ「いっけー!!ルビィのペット達!!お仕置しちゃえ♡」
善子「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
ルビィのお腹がド口リと溶けそこから見るからに凶暴な狼がざっと10匹は産まれる。
ルビィ「狼に喰いちぎられる痛みだよ♡ピギィ♡これなら流石に耐えられないよねぇ!!」
ルビィ「ついでに身動き取れなくしちゃおう。飴魔法【飴監獄】キャンディプリズン」
ルビィの脚からドロドロと飴が流れ出し、飴が床を這い、善子の脚と腕をがっちりと拘束する。
善子「くっ、まずいわね……」
ルビィ「いっけー!!ルビィのペット達!!お仕置しちゃえ♡」
善子「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!」
26: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:24:15.67 ID:d+1lDJiR
善子の腹部と胸が狼に喰いちぎられる。
善子はぐったりと下を向いたままだ。
ルビィ「あーあ、死んじゃった。CYaRon!に逆らうからそうなるんだよ?」
善子「いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」
善子「痛たたた!!痛い痛いめっちゃ痛いわよなによこれ!!痛すぎよ!!」
ルビィ「!?」
善子「は、離しなさい!!これ以上痛かったら死んじゃうわ!!」
ルビィ「……な、なんで?」
ルビィ「なんで【内蔵を喰いちぎられてるのに生きてるの】!?」
善子「うええええ!?私の内蔵がぐちゃぐちゃじゃない!!よ、よくもやったわね!!」
善子「うおりゃー!!」
善子が叫ぶと共鳴するように翼が飴細工の拘束に斬撃を加え拘束が壊れる。
善子「意外と使えるじゃないこの翼!!」
ルビィ「嘘……ルビィの飴細工が壊れた……鉄より硬いのに……」
善子「うぅ……痛いわ……綺麗なヨハネの身体が台無しよ……」
善子「許さないわ!!」
善子が手を突き出すとルビィに向かって黒い波動弾が飛んでいく。
善子「うわ、なんか手から出た」
善子はぐったりと下を向いたままだ。
ルビィ「あーあ、死んじゃった。CYaRon!に逆らうからそうなるんだよ?」
善子「いったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」
善子「痛たたた!!痛い痛いめっちゃ痛いわよなによこれ!!痛すぎよ!!」
ルビィ「!?」
善子「は、離しなさい!!これ以上痛かったら死んじゃうわ!!」
ルビィ「……な、なんで?」
ルビィ「なんで【内蔵を喰いちぎられてるのに生きてるの】!?」
善子「うええええ!?私の内蔵がぐちゃぐちゃじゃない!!よ、よくもやったわね!!」
善子「うおりゃー!!」
善子が叫ぶと共鳴するように翼が飴細工の拘束に斬撃を加え拘束が壊れる。
善子「意外と使えるじゃないこの翼!!」
ルビィ「嘘……ルビィの飴細工が壊れた……鉄より硬いのに……」
善子「うぅ……痛いわ……綺麗なヨハネの身体が台無しよ……」
善子「許さないわ!!」
善子が手を突き出すとルビィに向かって黒い波動弾が飛んでいく。
善子「うわ、なんか手から出た」
27: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:25:35.72 ID:d+1lDJiR
ルビィの肩に波動弾が当たり善子が手を握ると波動弾が収拾されルビィ一の肩を削る。
ルビィ「ピギィ!!だからなんだって言うの?」
ルビィ「飴魔法【飴剣】キャンディブレード!!」
ルビィの腕が溶け長い剣に変化を遂げる。
善子(おかしい……ルビィ、まるで痛みを感じてない???)
善子「ならもっと攻撃するまで!!」
善子「くらいなさい!!命名【堕天弾】!!」
善子が先程の黒い弾をルビィに食らわす。
ルビィ「ピギィ!!カウンター攻撃!!行くよ!!」
ルビィ「【飴剣技】キャンディアクション【肉桂飴】ニッキ味」
ルビィ「ぴぎぎぎぎぎぎぴぎぎぎぎぎ!!」
ルビィが飴の剣を何回も善子のボロボロの内臓に突き刺す。
善子「ああああああああぁぁぁ!!痛いいいいあいいいい!!痛いいいいいい!!」
善子(なんでよ!?ルビィ、やっぱり、痛みを感じてないわ!!)
善子「はぁはぁ……貴方、どんな手段を使ったの?」
ルビィ「……勘づいちゃったかぁ」
ルビィ「ピギィ!!だからなんだって言うの?」
ルビィ「飴魔法【飴剣】キャンディブレード!!」
ルビィの腕が溶け長い剣に変化を遂げる。
善子(おかしい……ルビィ、まるで痛みを感じてない???)
善子「ならもっと攻撃するまで!!」
善子「くらいなさい!!命名【堕天弾】!!」
善子が先程の黒い弾をルビィに食らわす。
ルビィ「ピギィ!!カウンター攻撃!!行くよ!!」
ルビィ「【飴剣技】キャンディアクション【肉桂飴】ニッキ味」
ルビィ「ぴぎぎぎぎぎぎぴぎぎぎぎぎ!!」
ルビィが飴の剣を何回も善子のボロボロの内臓に突き刺す。
善子「ああああああああぁぁぁ!!痛いいいいあいいいい!!痛いいいいいい!!」
善子(なんでよ!?ルビィ、やっぱり、痛みを感じてないわ!!)
善子「はぁはぁ……貴方、どんな手段を使ったの?」
ルビィ「……勘づいちゃったかぁ」
28: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:27:07.10 ID:d+1lDJiR
ルビィ「ルビィの魔法の1つだよ。飴魔法【飴】ポッピンキャンディ。ルビィの咥えてる飴は自分を覚醒させる毒成分が入ってるの!!」
ルビィ「痛みはおろか、感覚すら無くなる優れものだよ!!」
善子「く、狂ってる」
急に善子の視界が揺らぐ
善子「なにこれ……何をしたの?」
ルビィ「そろそろ【砂糖針雨】の毒が効いてくる頃なんじゃない?」
善子「し、しまった……」
善子「リリー……マリィ……」
善子「うっ……」
ルビィ「今回はこれでおしまい、千歌ちゃんと曜ちゃんを倒した事はほめてあげるね♡」
ルビィ「お姉ちゃんが心配するからもう帰るね、ばいばーい♡」
善子「ま……まちな……さ……い……」
ルビィVS善子
勝者 ルビィ
ルビィ「痛みはおろか、感覚すら無くなる優れものだよ!!」
善子「く、狂ってる」
急に善子の視界が揺らぐ
善子「なにこれ……何をしたの?」
ルビィ「そろそろ【砂糖針雨】の毒が効いてくる頃なんじゃない?」
善子「し、しまった……」
善子「リリー……マリィ……」
善子「うっ……」
ルビィ「今回はこれでおしまい、千歌ちゃんと曜ちゃんを倒した事はほめてあげるね♡」
ルビィ「お姉ちゃんが心配するからもう帰るね、ばいばーい♡」
善子「ま……まちな……さ……い……」
ルビィVS善子
勝者 ルビィ
29: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:28:01.24 ID:d+1lDJiR
【魔法資料】マジックファイル00
津島善子 【???】
詳細不明
【魔法資料】マジックファイル05
黒澤ルビィ【飴細工の悪魔】キャンディ・キャンディ
自らの身体を溶かし飴細工にして形を変え身体から好きなものを産み出す魔法
飴細工は鉄より硬いので基本壊れない
飴には毒成分が含まれており相手にも自分にも相応の効果を出す
津島善子 【???】
詳細不明
【魔法資料】マジックファイル05
黒澤ルビィ【飴細工の悪魔】キャンディ・キャンディ
自らの身体を溶かし飴細工にして形を変え身体から好きなものを産み出す魔法
飴細工は鉄より硬いので基本壊れない
飴には毒成分が含まれており相手にも自分にも相応の効果を出す
31: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:29:09.96 ID:d+1lDJiR
CYaRon!との戦闘はこれで終わりです!!
32: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:38:01.74 ID:d+1lDJiR
ルビィ「ただいまぁ~」
ダイヤ「ルビィ……あなたね……」
ルビィ「はぁ、なに?お姉ちゃん」
ダイヤ「何度も言わせないでくれます?一体何度言ったらわかりますの!?」
ルビィ「はいはい、ウザいよお姉ちゃん」
ダイヤ「またこんな時間に帰ってきて、一体何をしてましたの!!」
ルビィ「うるさい!!お姉ちゃんには関係ないでしょ!!」
ダイヤ「そんなことないですわ!!その身体中のキズはなんですの!?」
ルビィ「あーもう!!うるさいなぁ!!契約したからなんだっての!!」
ダイヤ「ルビィの姉として放っておけないですわ、何かあったのなら報告すべきです!!」
ルビィ「なら聞いてお姉ちゃん。ルビィなんもしてないのに急に契約売られて、ボコボコにされちゃったの♡」
ダイヤ「そんな……うちのルビィを傷つけるなんて、許せませんわ!!」
ルビィ(ピギィ、チョロいなぁ)
ダイヤ「どんなやつらですの!?」
ルビィ「確か……白黒の翼の生えた厨二病女とローズ色の髪の臆病な女と金髪の女3人組!!」
ダイヤ「わかりましたわ、AZALEAの全員に報告して捜査網を作らせますわ。姉妹グループだから問題ないはずですわ」
ルビィ「流石お姉ちゃん♡期待してるよ♡」
ダイヤ「ルビィ……あなたね……」
ルビィ「はぁ、なに?お姉ちゃん」
ダイヤ「何度も言わせないでくれます?一体何度言ったらわかりますの!?」
ルビィ「はいはい、ウザいよお姉ちゃん」
ダイヤ「またこんな時間に帰ってきて、一体何をしてましたの!!」
ルビィ「うるさい!!お姉ちゃんには関係ないでしょ!!」
ダイヤ「そんなことないですわ!!その身体中のキズはなんですの!?」
ルビィ「あーもう!!うるさいなぁ!!契約したからなんだっての!!」
ダイヤ「ルビィの姉として放っておけないですわ、何かあったのなら報告すべきです!!」
ルビィ「なら聞いてお姉ちゃん。ルビィなんもしてないのに急に契約売られて、ボコボコにされちゃったの♡」
ダイヤ「そんな……うちのルビィを傷つけるなんて、許せませんわ!!」
ルビィ(ピギィ、チョロいなぁ)
ダイヤ「どんなやつらですの!?」
ルビィ「確か……白黒の翼の生えた厨二病女とローズ色の髪の臆病な女と金髪の女3人組!!」
ダイヤ「わかりましたわ、AZALEAの全員に報告して捜査網を作らせますわ。姉妹グループだから問題ないはずですわ」
ルビィ「流石お姉ちゃん♡期待してるよ♡」
33: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:43:15.64 ID:d+1lDJiR
善子「ん……ここは……」
梨子「ああああ!!やっと起きた!!」
梨子「心配させないでよもう!!」
善子「確か、ルビィの毒にやられて……」
鞠莉「そのまま1週間もダウンしてたのよあなた」
善子「い、1週間!?」
何故か善子の身体は完璧に完治していた。
梨子「よっちゃんが寝てる間に大変な騒ぎになってるんだから!!」
善子「どうゆうことよ?」
梨子「AZALEAのメンバーに私達が探されてるのよ!!」
善子「な、なんだってー!!」
鞠莉「CYaRon!はAZALEAの姉妹チーム、襲撃したのがバレて怒ったのでしょうね」
善子「と、とんでもないのを敵に回したみたいね」
梨子「CYaRon!のリーダーにもまだ勝ってないのに……AZALEAまで敵に回るなんて……」
鞠莉「喜べる状況じゃないデースね」
梨子「私達のアジトがバレたらおしまいよ!!」
そう話していると、ドンドンとアジトのドアを叩く音がする。
梨子「ひいっ、ガサ入れがきたのよ!!」
善子「やるしかなさそうね……」
善子がドアにドロップキックを決めてぶち破る。
善子「おりゃー!!」
千歌 曜「ぎゃー!!」
善子「へ?」
梨子「って、CYaRon!の」
鞠莉「千歌と曜デースね」
善子「何しに来たのよあんた達」
千歌 曜「どうか!!貴女方の下僕にしてください!!」
梨子「ああああ!!やっと起きた!!」
梨子「心配させないでよもう!!」
善子「確か、ルビィの毒にやられて……」
鞠莉「そのまま1週間もダウンしてたのよあなた」
善子「い、1週間!?」
何故か善子の身体は完璧に完治していた。
梨子「よっちゃんが寝てる間に大変な騒ぎになってるんだから!!」
善子「どうゆうことよ?」
梨子「AZALEAのメンバーに私達が探されてるのよ!!」
善子「な、なんだってー!!」
鞠莉「CYaRon!はAZALEAの姉妹チーム、襲撃したのがバレて怒ったのでしょうね」
善子「と、とんでもないのを敵に回したみたいね」
梨子「CYaRon!のリーダーにもまだ勝ってないのに……AZALEAまで敵に回るなんて……」
鞠莉「喜べる状況じゃないデースね」
梨子「私達のアジトがバレたらおしまいよ!!」
そう話していると、ドンドンとアジトのドアを叩く音がする。
梨子「ひいっ、ガサ入れがきたのよ!!」
善子「やるしかなさそうね……」
善子がドアにドロップキックを決めてぶち破る。
善子「おりゃー!!」
千歌 曜「ぎゃー!!」
善子「へ?」
梨子「って、CYaRon!の」
鞠莉「千歌と曜デースね」
善子「何しに来たのよあんた達」
千歌 曜「どうか!!貴女方の下僕にしてください!!」
34: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:47:05.60 ID:d+1lDJiR
千歌「契約で負けた相手の下僕になる、それが魔王の道のルールなんです!!」
曜「どうかお願い致します!!」
梨子「どうするよっちゃん……」
善子「まあいいわよ、認めてあげるわ」
善子「でもどうするの?貴女達のリーダーのせいで私達が探されてるのだけど」
千歌「それに関しては大丈夫です!」
曜「私達も一緒にAZALEAと戦うよ!!」
梨子「頼もしいのか、頼りないのか、分からないわね……」
千歌「そんな事ないですよ!!」
曜「あ、これポストに入ってたんですけど見ます?」
【果たし状 魔王戦隊Guilty Kissへ】
【今夜12時、例の砦にて待つ】
梨子「こ、これって……果たし状!?」
鞠莉「oh......」
善子「やるしかなさそうね」
曜「どうかお願い致します!!」
梨子「どうするよっちゃん……」
善子「まあいいわよ、認めてあげるわ」
善子「でもどうするの?貴女達のリーダーのせいで私達が探されてるのだけど」
千歌「それに関しては大丈夫です!」
曜「私達も一緒にAZALEAと戦うよ!!」
梨子「頼もしいのか、頼りないのか、分からないわね……」
千歌「そんな事ないですよ!!」
曜「あ、これポストに入ってたんですけど見ます?」
【果たし状 魔王戦隊Guilty Kissへ】
【今夜12時、例の砦にて待つ】
梨子「こ、これって……果たし状!?」
鞠莉「oh......」
善子「やるしかなさそうね」
35: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 20:55:42.23 ID:d+1lDJiR
善子「あらかじめ集めておいたAZALEAの情報を出すときが来たようね」
善子「まずはこいつ!!AZALEAのリーダー【血海の果南】こと【松浦果南】」
鞠莉「……果南」
善子「そしてお次は【硬度10の閃光】こと【黒澤ダイヤ】」
梨子「え!?この人って……」
善子「最後に【狂坊主】こと【国木田花丸】」
善子「この3人がトップ3よ」
梨子「ろ、ろくな名前がない……」
鞠莉「今回は作戦とかあるのデースか?」
善子「今回は果たし状で呼ばれてしまった以上、仕方ないわね」
善子「真っ向勝負覚悟で行くしかないわ」
梨子「そ、そんなぁ!!」
善子「じゃあ準備して今夜11時50分に倉庫集合ね!!」
千歌「偉い!!10分前行動!!」
曜「おやつは何百円までですかー?」
鞠莉「なんだか遠足みたいデースね」
梨子「遠足ならよかったんだけどね……」
善子「まずはこいつ!!AZALEAのリーダー【血海の果南】こと【松浦果南】」
鞠莉「……果南」
善子「そしてお次は【硬度10の閃光】こと【黒澤ダイヤ】」
梨子「え!?この人って……」
善子「最後に【狂坊主】こと【国木田花丸】」
善子「この3人がトップ3よ」
梨子「ろ、ろくな名前がない……」
鞠莉「今回は作戦とかあるのデースか?」
善子「今回は果たし状で呼ばれてしまった以上、仕方ないわね」
善子「真っ向勝負覚悟で行くしかないわ」
梨子「そ、そんなぁ!!」
善子「じゃあ準備して今夜11時50分に倉庫集合ね!!」
千歌「偉い!!10分前行動!!」
曜「おやつは何百円までですかー?」
鞠莉「なんだか遠足みたいデースね」
梨子「遠足ならよかったんだけどね……」
36: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 21:01:45.64 ID:d+1lDJiR
太陽が沈みきった頃、港の砦に4人の少女達が集まった。
梨子「あれ?千歌ちゃんは?」
鞠莉「そういえばいませーんね!!」
曜「もう中に入っちゃってるんじゃない?」
善子「すごいじゃない、1人で敵の本拠地に乗り込むなんて」
善子「とりあえず、私達も行きましょ」
そう言って扉を開けたみんなの前に現れたのは、椅子にぐるぐる巻きに呪印の鎖で縛りつけられ、口に鉄の猿轡をし手枷をつけ呪印の目隠しをまかれた千歌の姿だった。
千歌「ん゛ー!!ん゛ー!!」
ダイヤ「ルビィ、彼女達であっているのですか?」
ルビィ「ピギィ!!そうだよお姉ちゃん、こいつらだよ!!」
梨子「ダイヤさん……」
ダイヤ「あら、貴方はこの前の……」
ダイヤ「残念、敵だったのですね」
曜「千歌ちゃんを返せ!!」
曜が投げナイフを投げるもダイヤが腰に着けた刀を抜きナイフを弾く。
ダイヤ「1つゲームをしませんこと?」
ダイヤ「この千歌さんの手枷の鍵を町のどこかにいるAZALEAのメンバーの誰かが持っています、なので契約で勝って鍵を奪い取りここに来て鍵が合うかどうか確かめるだけの、カンタンなゲームですわ」
ダイヤ「タイムリミットは日の出まで、タイムリミットを過ぎると」
ダイヤ「千歌さんはわたくしの刀の餌食になりますわ」
梨子「あれ?千歌ちゃんは?」
鞠莉「そういえばいませーんね!!」
曜「もう中に入っちゃってるんじゃない?」
善子「すごいじゃない、1人で敵の本拠地に乗り込むなんて」
善子「とりあえず、私達も行きましょ」
そう言って扉を開けたみんなの前に現れたのは、椅子にぐるぐる巻きに呪印の鎖で縛りつけられ、口に鉄の猿轡をし手枷をつけ呪印の目隠しをまかれた千歌の姿だった。
千歌「ん゛ー!!ん゛ー!!」
ダイヤ「ルビィ、彼女達であっているのですか?」
ルビィ「ピギィ!!そうだよお姉ちゃん、こいつらだよ!!」
梨子「ダイヤさん……」
ダイヤ「あら、貴方はこの前の……」
ダイヤ「残念、敵だったのですね」
曜「千歌ちゃんを返せ!!」
曜が投げナイフを投げるもダイヤが腰に着けた刀を抜きナイフを弾く。
ダイヤ「1つゲームをしませんこと?」
ダイヤ「この千歌さんの手枷の鍵を町のどこかにいるAZALEAのメンバーの誰かが持っています、なので契約で勝って鍵を奪い取りここに来て鍵が合うかどうか確かめるだけの、カンタンなゲームですわ」
ダイヤ「タイムリミットは日の出まで、タイムリミットを過ぎると」
ダイヤ「千歌さんはわたくしの刀の餌食になりますわ」
37: (SB-iPhone) 2022/03/05(土) 21:07:54.21 ID:d+1lDJiR
曜「そんな…………千歌ちゃん!!」
ダイヤ「ゲーム開始ですわ!!」
善子「マリー、学校の方を探索できる?」
鞠莉「オーケイ、まかして!!」
善子「私は心当たりある場所があるからそっちへ行くわ」
善子「ダイヤはリリーと曜に任せたわよ」
曜 梨子「……了解」
ダイヤ「足掻いても無駄ですわ。どっからでもかかってきなさいな」
ダイヤ「因みに、戦車や落石なんてつまらないもの効きませんわ」
ダイヤ「わたくしの切断魔法はどんなモノでも切り裂く魔法、ダイヤモンドの刀に斬れぬものはございませんのよ?」
梨子「ど、どうしよう」
曜「この勝負難しいね、ダイヤさんのテリトリーに入った時点で即切られる。だから絶対に近づけない、けど遠距離武器はさっきの投げナイフみたいに弾かれるか切り裂かれるか……」
梨子「じゃあどうすればいいの!?」
ダイヤ「私はいつまでも待ちますので」
曜「ダイヤさんの一撃必〇の斬撃をどう避けるか……」
ダイヤ「ゲーム開始ですわ!!」
善子「マリー、学校の方を探索できる?」
鞠莉「オーケイ、まかして!!」
善子「私は心当たりある場所があるからそっちへ行くわ」
善子「ダイヤはリリーと曜に任せたわよ」
曜 梨子「……了解」
ダイヤ「足掻いても無駄ですわ。どっからでもかかってきなさいな」
ダイヤ「因みに、戦車や落石なんてつまらないもの効きませんわ」
ダイヤ「わたくしの切断魔法はどんなモノでも切り裂く魔法、ダイヤモンドの刀に斬れぬものはございませんのよ?」
梨子「ど、どうしよう」
曜「この勝負難しいね、ダイヤさんのテリトリーに入った時点で即切られる。だから絶対に近づけない、けど遠距離武器はさっきの投げナイフみたいに弾かれるか切り裂かれるか……」
梨子「じゃあどうすればいいの!?」
ダイヤ「私はいつまでも待ちますので」
曜「ダイヤさんの一撃必〇の斬撃をどう避けるか……」
38: (もんじゃ) 2022/03/05(土) 21:42:22.96 ID:HK1LSK+U
梨子「答えは1つ!!攻撃あるのみ!!」
梨子「【エデンの槍】召喚!!」
梨子の後ろから無数の魔法陣が現れ。雷を纏った無数の槍が姿を現す。
曜「変体魔法【びっくり兵器車】ビックリウェポンカー」
曜の身体は兵器を大量に積み込んだ車へと変体し標準をダイヤに合わせる。
ダイヤ「……無駄と言ったはずですわ」
ルビィ「お姉ちゃん、ルビィ暇だからお外であそんでくるね」
ダイヤ「行ってらっしゃいな、ルビィ」
梨子「ごちゃごちゃうるさい!!」
曜「やってみないとわかんないだろおおおおお!!」
曜「【一撃魔道ミサイル】くらえっ!!」
髑髏マークが描かれているミサイルがダイヤに向かって飛んでいく。
ダイヤ「……遅い」
ダイヤ「【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!」
ダイヤがそう言い終わる頃にはミサイルが真っ二つになりダイヤの左右で大爆発を起こした。
ダイヤ「弱すぎますわ……」
曜「今のはフェイク!!やっちゃって梨子ちゃん!!」
ダイヤ「ほう……」
梨子「雷槍の雨に溺れろ!!」
梨子「【エデンの槍】召喚!!」
梨子の後ろから無数の魔法陣が現れ。雷を纏った無数の槍が姿を現す。
曜「変体魔法【びっくり兵器車】ビックリウェポンカー」
曜の身体は兵器を大量に積み込んだ車へと変体し標準をダイヤに合わせる。
ダイヤ「……無駄と言ったはずですわ」
ルビィ「お姉ちゃん、ルビィ暇だからお外であそんでくるね」
ダイヤ「行ってらっしゃいな、ルビィ」
梨子「ごちゃごちゃうるさい!!」
曜「やってみないとわかんないだろおおおおお!!」
曜「【一撃魔道ミサイル】くらえっ!!」
髑髏マークが描かれているミサイルがダイヤに向かって飛んでいく。
ダイヤ「……遅い」
ダイヤ「【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!」
ダイヤがそう言い終わる頃にはミサイルが真っ二つになりダイヤの左右で大爆発を起こした。
ダイヤ「弱すぎますわ……」
曜「今のはフェイク!!やっちゃって梨子ちゃん!!」
ダイヤ「ほう……」
梨子「雷槍の雨に溺れろ!!」
41: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 07:56:21.95 ID:5PcGnxc8
大量の雷槍がダイヤに降り注ぐ。
ダイヤ「【黒閃抜刀 嵐】コクセンバットウ アラシ……」
しかし、ダイヤは目に見えない程のスピードでとんでもない刀さばきをし槍を切り落としていく。
梨子「なんで……槍はともかく電撃がまるで効いてない……」
ダイヤ「……ダイヤモンドが電気を通すとでも?」
梨子「くっ!!」
梨子「まだまだっ!!【火山の激高】召喚!!」
ダイヤの頭上に巨大な炎に包まれた岩石が無数に召喚される。
梨子「おらおらおらおらおらおらおら!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 錆】コクセンバットウ サビ……」
まるで岩石が錆のように崩れ切り裂かれる。
ダイヤ「その温度の炎じゃダイヤモンドは傷ひとつ出来ませんわよ……」
梨子「だったら……うっ……」フラッ
曜「梨子ちゃん……力の使いすぎで……」
曜「だったら私の番だぁぁぁぁ!!」
曜「【魔砲 スカーレット】!!」
曜の変体した兵器車からミサイルボックスが現れる。そしてダイヤに向かってロケット花火のような音をたてて飛びまくっていく。
曜「流石のダイヤさんもスタミナ切れを起こすはず!!やったか!?」
爆煙の中から凛々しく刀を構え立っているダイヤの姿が現れる。
曜「うそ……」
ダイヤ「普段から過酷なトレーニングを積んでますから、これくらいはどうって事ありませんわ」
梨子「ど、どうすれば……どうすればいいのよ!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 嵐】コクセンバットウ アラシ……」
しかし、ダイヤは目に見えない程のスピードでとんでもない刀さばきをし槍を切り落としていく。
梨子「なんで……槍はともかく電撃がまるで効いてない……」
ダイヤ「……ダイヤモンドが電気を通すとでも?」
梨子「くっ!!」
梨子「まだまだっ!!【火山の激高】召喚!!」
ダイヤの頭上に巨大な炎に包まれた岩石が無数に召喚される。
梨子「おらおらおらおらおらおらおら!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 錆】コクセンバットウ サビ……」
まるで岩石が錆のように崩れ切り裂かれる。
ダイヤ「その温度の炎じゃダイヤモンドは傷ひとつ出来ませんわよ……」
梨子「だったら……うっ……」フラッ
曜「梨子ちゃん……力の使いすぎで……」
曜「だったら私の番だぁぁぁぁ!!」
曜「【魔砲 スカーレット】!!」
曜の変体した兵器車からミサイルボックスが現れる。そしてダイヤに向かってロケット花火のような音をたてて飛びまくっていく。
曜「流石のダイヤさんもスタミナ切れを起こすはず!!やったか!?」
爆煙の中から凛々しく刀を構え立っているダイヤの姿が現れる。
曜「うそ……」
ダイヤ「普段から過酷なトレーニングを積んでますから、これくらいはどうって事ありませんわ」
梨子「ど、どうすれば……どうすればいいのよ!!」
42: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 07:57:15.34 ID:5PcGnxc8
曜「よし、梨子ちゃんいい方法があるよ!」ゴニョゴニョ
梨子「…………わかった」
曜「よし、やろっか」ニッコリ
梨子「…………」
曜「変体魔法【音速魔道車マッドターボ】」
曜がレースカーへと変体しダイヤへと突っ込む。
ダイヤ「無駄と言ったはずですわ」
そして、刀の餌食となった
エンジンが爆発し、炎が燃え上がる。
曜のボロボロの身体が転がり出る。
曜「無駄なんかじゃ……ないよ……」
曜「そうだよね?千歌ちゃん!!」
ダイヤの後ろには炎の明かりで、確かに【影】が出来ていた。千歌の足元に届く位の大きな影が。
千歌「……んっ!!」
千歌の魔法でダイヤの影とダイヤ自信が発火する。
ダイヤ「な!?しまった!!」
梨子「【魔法連鎖】マジックチェイン!!【大爆炎流星】スターダストアマテラス!!」
梨子がニトログリセリンをダイヤの真上に召喚する。曜を切ったせいでダイヤの回避反応が一瞬遅れる 。
ダイヤ「くっ、、、」
ダイヤが地面に倒れる
ダイヤVS梨子 曜 千歌
勝者 梨子 曜 千歌
梨子「…………わかった」
曜「よし、やろっか」ニッコリ
梨子「…………」
曜「変体魔法【音速魔道車マッドターボ】」
曜がレースカーへと変体しダイヤへと突っ込む。
ダイヤ「無駄と言ったはずですわ」
そして、刀の餌食となった
エンジンが爆発し、炎が燃え上がる。
曜のボロボロの身体が転がり出る。
曜「無駄なんかじゃ……ないよ……」
曜「そうだよね?千歌ちゃん!!」
ダイヤの後ろには炎の明かりで、確かに【影】が出来ていた。千歌の足元に届く位の大きな影が。
千歌「……んっ!!」
千歌の魔法でダイヤの影とダイヤ自信が発火する。
ダイヤ「な!?しまった!!」
梨子「【魔法連鎖】マジックチェイン!!【大爆炎流星】スターダストアマテラス!!」
梨子がニトログリセリンをダイヤの真上に召喚する。曜を切ったせいでダイヤの回避反応が一瞬遅れる 。
ダイヤ「くっ、、、」
ダイヤが地面に倒れる
ダイヤVS梨子 曜 千歌
勝者 梨子 曜 千歌
43: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 07:58:14.73 ID:5PcGnxc8
梨子「曜ちゃん、ほんとに凄いよ」
曜「千歌ちゃんの……為だもん!!」
そういいながら曜が血で濡れた身体を持ち上げ、ダイヤの服を探る 。
曜「鍵みっけ!!」
その鍵を千歌の手錠にはめてみるが……
梨子「ハズレ、みたいだね」
曜「そうみたいだね」
倉庫の入り口の扉が慌てた様に開く。
ルビィ「お、お姉ちゃん……?」
ルビィ「うそ、お姉ちゃんが負けるなんて……」
ルビィ「許さない……」ボソッ
梨子「ルビィ……ちゃん……」
梨子(確実にまずい、こっちは2人といえども深手をおった曜ちゃんをカバーしながら戦うのには無理がある!!)
ルビィ「ピギィ!!お姉ちゃんの仇っ!!」
梨子「こいっ!!私が相手だっ!!」ドンッ
曜「千歌ちゃんの……為だもん!!」
そういいながら曜が血で濡れた身体を持ち上げ、ダイヤの服を探る 。
曜「鍵みっけ!!」
その鍵を千歌の手錠にはめてみるが……
梨子「ハズレ、みたいだね」
曜「そうみたいだね」
倉庫の入り口の扉が慌てた様に開く。
ルビィ「お、お姉ちゃん……?」
ルビィ「うそ、お姉ちゃんが負けるなんて……」
ルビィ「許さない……」ボソッ
梨子「ルビィ……ちゃん……」
梨子(確実にまずい、こっちは2人といえども深手をおった曜ちゃんをカバーしながら戦うのには無理がある!!)
ルビィ「ピギィ!!お姉ちゃんの仇っ!!」
梨子「こいっ!!私が相手だっ!!」ドンッ
44: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 07:59:03.92 ID:5PcGnxc8
鞠莉「夜の学校は相変わらず不気味ね」
そう言いながら、鞠莉が屋上の扉を開ける 、そこにあったのは……
鞠莉「果南……」
かつての親友の姿だった 。
果南「わかってるよ、鍵を取りに来たんだね」
果南「さあ、やろうか」
鞠莉「私いやよ!!果南とやり合うなんて!!」
果南「やらないなら……こっちからいくよ!!」
鞠莉「果南!!」
果南「血界魔法【血染めの通告】ブラッドシグナル!!」
果南がナイフで腕に傷を付けると流れ出した紅い血液が腕に広がり、固まり、刺々しいアーマーとなる。果南のパンチが鞠莉を襲う 。
鞠莉「痛い、痛いわ果南!!」
果南「やりたくない事から逃げてたら、やられっぱなしのままだよ!!」
鞠莉(やらなきゃ……ダメなの……?)
鞠莉「やるしか……ないの?」
果南「そうだよ、今は敵どうしなんだからっ!!」
果南「楯突くやつは潰す!!それまでっ!!」
果南の拳が鞠莉を傷つける 。
鞠莉「………………」
そう言いながら、鞠莉が屋上の扉を開ける 、そこにあったのは……
鞠莉「果南……」
かつての親友の姿だった 。
果南「わかってるよ、鍵を取りに来たんだね」
果南「さあ、やろうか」
鞠莉「私いやよ!!果南とやり合うなんて!!」
果南「やらないなら……こっちからいくよ!!」
鞠莉「果南!!」
果南「血界魔法【血染めの通告】ブラッドシグナル!!」
果南がナイフで腕に傷を付けると流れ出した紅い血液が腕に広がり、固まり、刺々しいアーマーとなる。果南のパンチが鞠莉を襲う 。
鞠莉「痛い、痛いわ果南!!」
果南「やりたくない事から逃げてたら、やられっぱなしのままだよ!!」
鞠莉(やらなきゃ……ダメなの……?)
鞠莉「やるしか……ないの?」
果南「そうだよ、今は敵どうしなんだからっ!!」
果南「楯突くやつは潰す!!それまでっ!!」
果南の拳が鞠莉を傷つける 。
鞠莉「………………」
45: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 07:59:44.55 ID:5PcGnxc8
善子「もし仮に【狂坊主】花丸がいるのなら、絶対お寺よね」
善子が校舎裏の廃寺に足を踏み入れる 。
と、同時に錫杖を肩から背負った別の少女が、お経を唱えながら廃寺に入ってくる 。
善子「あんたは……国木田花丸!!」
花丸「敵が来るって聞いたから、経あげに来たずら」
花丸「でも、経あげるにはまず」
花丸「死んでもらわないとずら!!」
ずら丸の錫杖が巨大なマシンガンに変形し、善子に向かって撃ち込まれる。
善子「ひいっ!?死ぬ死ぬ!!そんなの撃ち込まれたら死んじゃうわよ!!」
銃が寺全体に撃ち込まれ、善子は怯えながら仏像の裏に隠れる。
花丸「ひゃっはー!!最高ズラァ//////」
善子「トリガーハッピー過ぎよ!!」
善子「ダレカタスケテー!!!!」
善子が校舎裏の廃寺に足を踏み入れる 。
と、同時に錫杖を肩から背負った別の少女が、お経を唱えながら廃寺に入ってくる 。
善子「あんたは……国木田花丸!!」
花丸「敵が来るって聞いたから、経あげに来たずら」
花丸「でも、経あげるにはまず」
花丸「死んでもらわないとずら!!」
ずら丸の錫杖が巨大なマシンガンに変形し、善子に向かって撃ち込まれる。
善子「ひいっ!?死ぬ死ぬ!!そんなの撃ち込まれたら死んじゃうわよ!!」
銃が寺全体に撃ち込まれ、善子は怯えながら仏像の裏に隠れる。
花丸「ひゃっはー!!最高ズラァ//////」
善子「トリガーハッピー過ぎよ!!」
善子「ダレカタスケテー!!!!」
46: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 08:01:30.33 ID:5PcGnxc8
ルビィ「ピギィ!!【砂糖針雨】シュガータイフーン!!」
梨子「ひぃー!!【守護の盾】ザ・ウォール!!」
無数の飴の雨が梨子を襲う。気持ち大きめの盾を召喚して飴を弾き飛ばす 。
曜「レースに持ち込もう……梨子ちゃん……」
梨子「わ、私ホウキ運転できないよ!!」
曜「私は傷が痛くてもうできないよ……梨子ちゃんがやるしかない……」
梨子「そんなぁ!!」
梨子が慌ててホウキに跨り、呪文を唱える。
ルビィ「逃げんな!!正々堂々と戦え!!」
ルビィもホウキに跨り曜と梨子を追いかける 。
梨子「ひいっ!!追いかけてきた!!」
曜「変体魔法……【飛行艇マクベス】……」
曜がすかさず飛行艇に変体するとルビィのいる後ろに標準を合わせる 。
曜「はぁ……はぁ……これで……最後の変体だよ……」
ルビィ「ぴぎぃ!小癪な!!【砂糖流星】シュガーダスト!!」
ルビィの両手がド口リと溶け星型のキャンディとなり梨子のホウキに向かって飛んでくる。曜が自分のミサイルで飛んできたキャンディを撃墜する。
曜「はぁ……はぁ……」
曜「体力はもってあと3分……くらいかな……それまでに……逃げ切れば……」
梨子「逃げ切るって言ったってもう追いつかれそうだよ!!」
ルビィのホウキが真後ろまで来ている 。
梨子「怖いよぉ……助けて……よっちゃん……」
梨子「ひぃー!!【守護の盾】ザ・ウォール!!」
無数の飴の雨が梨子を襲う。気持ち大きめの盾を召喚して飴を弾き飛ばす 。
曜「レースに持ち込もう……梨子ちゃん……」
梨子「わ、私ホウキ運転できないよ!!」
曜「私は傷が痛くてもうできないよ……梨子ちゃんがやるしかない……」
梨子「そんなぁ!!」
梨子が慌ててホウキに跨り、呪文を唱える。
ルビィ「逃げんな!!正々堂々と戦え!!」
ルビィもホウキに跨り曜と梨子を追いかける 。
梨子「ひいっ!!追いかけてきた!!」
曜「変体魔法……【飛行艇マクベス】……」
曜がすかさず飛行艇に変体するとルビィのいる後ろに標準を合わせる 。
曜「はぁ……はぁ……これで……最後の変体だよ……」
ルビィ「ぴぎぃ!小癪な!!【砂糖流星】シュガーダスト!!」
ルビィの両手がド口リと溶け星型のキャンディとなり梨子のホウキに向かって飛んでくる。曜が自分のミサイルで飛んできたキャンディを撃墜する。
曜「はぁ……はぁ……」
曜「体力はもってあと3分……くらいかな……それまでに……逃げ切れば……」
梨子「逃げ切るって言ったってもう追いつかれそうだよ!!」
ルビィのホウキが真後ろまで来ている 。
梨子「怖いよぉ……助けて……よっちゃん……」
47: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 08:09:30.36 ID:5PcGnxc8
梨子「うえーん!!よっちゃん!!また上級生にいじめられたよぉ」
善子「もう、情けないわね、私より年上とは思えないわ」
善子「契約して勝てばなんも言ってこなくなるわよ、そんな連中。」
梨子「無理だよぉ!!私には絶対無理!!」
善子「はぁ、リリーよく聞きなさい」
善子「魔界に不可能なんてないの、かつて鳥みたいに飛ぶことなんて不可能って言われてたけど今は魔法で飛ぶことだってできるじゃない。」
善子「だからね、リリーだっていつか流星群みたいに空を駆け抜けられるはずよ、私の認めたリリーだもの、きっとできるわ、1人だって貴方はできる。貴方は自分が思ってる100倍強い子だから……」
善子「もう、情けないわね、私より年上とは思えないわ」
善子「契約して勝てばなんも言ってこなくなるわよ、そんな連中。」
梨子「無理だよぉ!!私には絶対無理!!」
善子「はぁ、リリーよく聞きなさい」
善子「魔界に不可能なんてないの、かつて鳥みたいに飛ぶことなんて不可能って言われてたけど今は魔法で飛ぶことだってできるじゃない。」
善子「だからね、リリーだっていつか流星群みたいに空を駆け抜けられるはずよ、私の認めたリリーだもの、きっとできるわ、1人だって貴方はできる。貴方は自分が思ってる100倍強い子だから……」
48: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 08:10:03.21 ID:5PcGnxc8
梨子「流星群みたいに……そうだ!!」
梨子「不可能なんて……ない!!」
梨子「私の手に掴まって!!曜ちゃん!!」
梨子「召喚魔法 奥義【梨子ちゃん ビィィィィィィィィィィィィム】!!!!!」
梨子が後ろにに向かって極太レーザーを召喚。その勢いと反動のスピードでルートをショートカットし、飛んでいく。
ルビィ「う、うそでしょ……」
曜「すごい、凄いスピードで……飛んでる!!」
「いつか流星群みたいに空を駆け抜けられるはずよ」
梨子「ありがとう!よっちゃん!!」ドンッ
ルビィ「ちっ、逃がした!!」
梨子「不可能なんて……ない!!」
梨子「私の手に掴まって!!曜ちゃん!!」
梨子「召喚魔法 奥義【梨子ちゃん ビィィィィィィィィィィィィム】!!!!!」
梨子が後ろにに向かって極太レーザーを召喚。その勢いと反動のスピードでルートをショートカットし、飛んでいく。
ルビィ「う、うそでしょ……」
曜「すごい、凄いスピードで……飛んでる!!」
「いつか流星群みたいに空を駆け抜けられるはずよ」
梨子「ありがとう!よっちゃん!!」ドンッ
ルビィ「ちっ、逃がした!!」
49: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 08:11:21.80 ID:5PcGnxc8
花丸「ヒャッハー!!身体中に風穴開けてやるずらよ//////その皮膚と血肉と五臓六腑をぶちまけた姿をおらに見せるズラ!!」
マシンガンの弾が阿修羅観音の仏像に無数にめり込みズダボロにする。
善子「ひぃ!!神も仏もあったもんじゃあないわ!!」
花丸「おっと、そろそろリロードしなくちゃずら……」
善子「今よ!!必〇【堕天弾】!!」
善子が仏像の裏から姿を現し花丸に魔法を打ち込む。しかし善子の手から魔法が出る事は無かった。
善子「ぬぁんでよ!!?ルビィの時は出たじゃない!!」
花丸「みぃ〜つけたずら!!」
善子「しまった!!」
花丸「救いを与えるずらぁぁ///」
善子「あがっ!!あ゛っ!!」
善子の身体から血が吹き出す。
花丸「いい鮮血ずらぁ///もっと見せてほしいずら///」
善子(ルビィの時より数倍痛いじゃない!!なんでよ!!)
マシンガンの弾が阿修羅観音の仏像に無数にめり込みズダボロにする。
善子「ひぃ!!神も仏もあったもんじゃあないわ!!」
花丸「おっと、そろそろリロードしなくちゃずら……」
善子「今よ!!必〇【堕天弾】!!」
善子が仏像の裏から姿を現し花丸に魔法を打ち込む。しかし善子の手から魔法が出る事は無かった。
善子「ぬぁんでよ!!?ルビィの時は出たじゃない!!」
花丸「みぃ〜つけたずら!!」
善子「しまった!!」
花丸「救いを与えるずらぁぁ///」
善子「あがっ!!あ゛っ!!」
善子の身体から血が吹き出す。
花丸「いい鮮血ずらぁ///もっと見せてほしいずら///」
善子(ルビィの時より数倍痛いじゃない!!なんでよ!!)
50: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 08:12:09.31 ID:5PcGnxc8
善子(こ、このままじゃ〇られる。一旦引かなくちゃ……)
善子が翼で飛ぼうとするが、翼はもう無かった。
善子「な、なんで……」
花丸「さっきから何をそんなに焦ってるずら?」
花丸が光の宿ってない目でキョトンとしながら首を傾げ善子の方を見てくる。
花丸「あ、もしかして魔法が使えなくて困ってるとかずらか?」
花丸が手をポンッと叩く。
善子「………」
花丸「ふーん、図星ずらかぁ。冥土の土産になんでか教えてあげてもいいずらよ」
善子「あんがなんか仕掛けてたってわけね……」
花丸「仕掛けたなんて人聞きが悪いずら♡これはおらの【無効魔法】の能力ずら〜♡」
花丸「おらの前では全て無に帰すずらよ。魔法も、生命も、現象も、概念も」
花丸「【無】ずら〜♡」
花丸「今は善子ちゃんの魔法を無にしてるんだずら〜」
善子が翼で飛ぼうとするが、翼はもう無かった。
善子「な、なんで……」
花丸「さっきから何をそんなに焦ってるずら?」
花丸が光の宿ってない目でキョトンとしながら首を傾げ善子の方を見てくる。
花丸「あ、もしかして魔法が使えなくて困ってるとかずらか?」
花丸が手をポンッと叩く。
善子「………」
花丸「ふーん、図星ずらかぁ。冥土の土産になんでか教えてあげてもいいずらよ」
善子「あんがなんか仕掛けてたってわけね……」
花丸「仕掛けたなんて人聞きが悪いずら♡これはおらの【無効魔法】の能力ずら〜♡」
花丸「おらの前では全て無に帰すずらよ。魔法も、生命も、現象も、概念も」
花丸「【無】ずら〜♡」
花丸「今は善子ちゃんの魔法を無にしてるんだずら〜」
51: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 08:12:51.39 ID:5PcGnxc8
花丸「さぁ、善子ちゃんの本当の姿をおらに見せてほしいずら……惨めで無惨で残酷な腐敗した死体になりかけて痛みと絶望に叫ぶその姿を……///」
善子「近寄るナ!!この変態坊主!!」
花丸「ズラアアアあぁぁぁぁ♡///」
マシンガンの弾が無数に乱射され善子は寺の境内を四方八方に逃げ回る。
善子「ひぃー!!ひぃー!!さ、最悪よ!!」
花丸「そうずら!!最低で最悪で最高な倫理観が無の2人きり世界ずら♡」
善子「し、死んでたまるかぁ!!」
善子「近寄るナ!!この変態坊主!!」
花丸「ズラアアアあぁぁぁぁ♡///」
マシンガンの弾が無数に乱射され善子は寺の境内を四方八方に逃げ回る。
善子「ひぃー!!ひぃー!!さ、最悪よ!!」
花丸「そうずら!!最低で最悪で最高な倫理観が無の2人きり世界ずら♡」
善子「し、死んでたまるかぁ!!」
53: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:15:56.45 ID:5PcGnxc8
不意に花丸のマシンガンから弾が発射されなくなる。
花丸「おっと、弾切れずらか。めんどくさいずら。なら【弾切れを無効】にするずら」
次の瞬間、一瞬だが善子の背中に白と黒の翼が生え揃いまた消える。
善子(………???)
花丸「おらおらおらおらー!!」
善子「…………」
善子が花丸の弾丸を冷静に避けていく。
花丸「ちっ、当たらないずらね、なら【標準がズレるのを無効】にするずら!!」
花丸「蜂の巣になって血で染まれずらー!!」
善子「無駄よ……防げ【堕天の翼】……」
何故か無効になったはずの善子の魔法が発動する。
花丸「……あー、気づかれたずらか?」
善子「そうね、恐らくあんたの魔法は【2つのものを同時に無効にはできない】だから他の何かを無効にしてる時は私の魔法は使える!!」
善子「そうでしょう!?」
善子が翼で舞い、花丸からマシンガンを奪い取る。
善子「蜂の巣になるのはあんたの方よ!!」
花丸「おっと、弾切れずらか。めんどくさいずら。なら【弾切れを無効】にするずら」
次の瞬間、一瞬だが善子の背中に白と黒の翼が生え揃いまた消える。
善子(………???)
花丸「おらおらおらおらー!!」
善子「…………」
善子が花丸の弾丸を冷静に避けていく。
花丸「ちっ、当たらないずらね、なら【標準がズレるのを無効】にするずら!!」
花丸「蜂の巣になって血で染まれずらー!!」
善子「無駄よ……防げ【堕天の翼】……」
何故か無効になったはずの善子の魔法が発動する。
花丸「……あー、気づかれたずらか?」
善子「そうね、恐らくあんたの魔法は【2つのものを同時に無効にはできない】だから他の何かを無効にしてる時は私の魔法は使える!!」
善子「そうでしょう!?」
善子が翼で舞い、花丸からマシンガンを奪い取る。
善子「蜂の巣になるのはあんたの方よ!!」
54: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:16:44.13 ID:5PcGnxc8
善子の持つマシンガンが花丸を襲う、しかし花丸はニタリと光の無い目で笑っている。
善子「あんた、ヤバいわね、イカれてるわ」
善子「確実に心臓を貫いたはずよ、つまりあんたは今」
花丸「【自分の生命活動が止まるのを無効】にしたずら……アハハ……痛い……痛いずら……」
花丸「あっははははははははははははははは!!」
善子「心臓が破裂してる痛みで笑ってるやつは初めて見たわ……」
花丸「【心臓の損傷を無効】にするずらぁ♡」
花丸「痛いずら……苦しいずら……」
花丸「だったらおらの【理性を無効】にするずら……」
花丸「あ゛ははははっ!!」
善子が花丸に何発も弾を打ち込むが花丸は怯まない、むしろ愉悦の表情を浮かべ善子に近づきマシンガンを奪った。
花丸「【自分へのダメージが自分に来るのを無効】にするずら!!」
そう言って花丸は自分の脚をマシンガンで撃ち抜く。次に腕を、次に腹を、次にまた脚を撃ち抜く。ケタケタと笑いながら。その姿はまさに狂気だった。
善子「ぐぁぁぁぁっ!!あんたのダメージが……私にっ!!」
花丸「痛い痛い痛い痛い!!痛いよね///でも善子ちゃんも痛いでしょ///一緒ずら♡痛み分け!!痛み分けずら!!どっちが先に倒れるか遊ぼうずら〜♡あっははははははは!!」
善子「あんた、ヤバいわね、イカれてるわ」
善子「確実に心臓を貫いたはずよ、つまりあんたは今」
花丸「【自分の生命活動が止まるのを無効】にしたずら……アハハ……痛い……痛いずら……」
花丸「あっははははははははははははははは!!」
善子「心臓が破裂してる痛みで笑ってるやつは初めて見たわ……」
花丸「【心臓の損傷を無効】にするずらぁ♡」
花丸「痛いずら……苦しいずら……」
花丸「だったらおらの【理性を無効】にするずら……」
花丸「あ゛ははははっ!!」
善子が花丸に何発も弾を打ち込むが花丸は怯まない、むしろ愉悦の表情を浮かべ善子に近づきマシンガンを奪った。
花丸「【自分へのダメージが自分に来るのを無効】にするずら!!」
そう言って花丸は自分の脚をマシンガンで撃ち抜く。次に腕を、次に腹を、次にまた脚を撃ち抜く。ケタケタと笑いながら。その姿はまさに狂気だった。
善子「ぐぁぁぁぁっ!!あんたのダメージが……私にっ!!」
花丸「痛い痛い痛い痛い!!痛いよね///でも善子ちゃんも痛いでしょ///一緒ずら♡痛み分け!!痛み分けずら!!どっちが先に倒れるか遊ぼうずら〜♡あっははははははは!!」
55: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:17:20.13 ID:5PcGnxc8
善子「やめなさい!!それ以上自分を傷つけるのをやめなさいよ!!見てて心が痛い物理的にも痛いわよ!!」
花丸「どーせおらはいらない子!!救いなんて無いずら!!死んでも地獄に堕ちるだけ!!いや、この世界がおらにとっての地獄でそれで……苦しくて哀しくて哭きそうで!!」
花丸「暗くて惨めでドロドロで、あはは……おらはもう……限界だよ善子ちゃん!!」
花丸が目から涙を流しながら笑っていた。
善子「……なにが!!なにがあんたをそこまで狂わせたのよっ!!」
花丸「どーせおらはいらない子!!救いなんて無いずら!!死んでも地獄に堕ちるだけ!!いや、この世界がおらにとっての地獄でそれで……苦しくて哀しくて哭きそうで!!」
花丸「暗くて惨めでドロドロで、あはは……おらはもう……限界だよ善子ちゃん!!」
花丸が目から涙を流しながら笑っていた。
善子「……なにが!!なにがあんたをそこまで狂わせたのよっ!!」
56: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:17:56.46 ID:5PcGnxc8
モブ1「おい花丸、ちょっと私達と遊ぼうぜ」
花丸「……はい、ずら」
モブ2「おらっ!!ぎゃははははは!!」
花丸「痛いずら!!やめてずら!!」
モブ1「ずらずらうぜーんだよ!!」
ドガッ!! バギッ!! ゴギッ!!
モブ3「あんたみたいな奴はもっと痛めつけてやらないとね!!」
花丸「やめてください……ずら……」
モブ1「それっ!!もっと!!」
ドガッ!ドゴッ!
モブ2「ぎゃははははは」
花丸「痛い…………ずら」
モブ1「人間の骨って、折れたらどうなるのかな?」
花丸「……やめて……やめてくださいずら」
モブ1「おい、お前らちゃんと抑えてろよ」
花丸「痛い!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
モブ1「うるせぇ!!」
ゴギッ!!
花丸「っっっっっ!!おええええええ!!」
モブ2「汚ぇ!!吐くな!!」
バシッ!! ゴギュ!! ドカッ!!
モブ1「飽きたし帰るか!!」
モブ3「じゃーな、明日も私達と遊ぼうぜ!!」
花丸「…………」
猫「にゃー……」
花丸「猫ちゃん……怪我してる……」
花丸「猫ちゃんも私と同じずら……」
和尚「花丸や、こんなことろでなにしておるのじゃ、その怪我はどうしたのじゃ?喧嘩は辞めておけとあれほど言ったではないか……」
和尚「中へお入り」
花丸「はい……」
花丸「和尚さん、仏様はなぜおらを救ってくれないずら?こんなに痛くて、苦しくて、辛くて、惨めで、虚しくて、死んでしまいたいのに……」
和尚「花丸や、苦しいなら。その同じ苦しみを持ってる人を救ってやりなさい……」
花丸「……おらにはよくわからないずら」
花丸「……はい、ずら」
モブ2「おらっ!!ぎゃははははは!!」
花丸「痛いずら!!やめてずら!!」
モブ1「ずらずらうぜーんだよ!!」
ドガッ!! バギッ!! ゴギッ!!
モブ3「あんたみたいな奴はもっと痛めつけてやらないとね!!」
花丸「やめてください……ずら……」
モブ1「それっ!!もっと!!」
ドガッ!ドゴッ!
モブ2「ぎゃははははは」
花丸「痛い…………ずら」
モブ1「人間の骨って、折れたらどうなるのかな?」
花丸「……やめて……やめてくださいずら」
モブ1「おい、お前らちゃんと抑えてろよ」
花丸「痛い!!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
モブ1「うるせぇ!!」
ゴギッ!!
花丸「っっっっっ!!おええええええ!!」
モブ2「汚ぇ!!吐くな!!」
バシッ!! ゴギュ!! ドカッ!!
モブ1「飽きたし帰るか!!」
モブ3「じゃーな、明日も私達と遊ぼうぜ!!」
花丸「…………」
猫「にゃー……」
花丸「猫ちゃん……怪我してる……」
花丸「猫ちゃんも私と同じずら……」
和尚「花丸や、こんなことろでなにしておるのじゃ、その怪我はどうしたのじゃ?喧嘩は辞めておけとあれほど言ったではないか……」
和尚「中へお入り」
花丸「はい……」
花丸「和尚さん、仏様はなぜおらを救ってくれないずら?こんなに痛くて、苦しくて、辛くて、惨めで、虚しくて、死んでしまいたいのに……」
和尚「花丸や、苦しいなら。その同じ苦しみを持ってる人を救ってやりなさい……」
花丸「……おらにはよくわからないずら」
57: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:18:39.60 ID:5PcGnxc8
猫「にゃー……」
花丸「猫ちゃん……こんなに怪我してて痛そうなのに」
花丸「…………」
花丸「…………死にたい」
花丸「そうだ、死ねば楽になるよね」
花丸「死んじゃえば、おらも猫ちゃんも楽になるよね?」
花丸「そうだ……きっとそうだ……」
花丸「救わなきゃ、おらが救ってあげなくちゃ」
花丸はそっと、猫の首に手をかけた。
花丸「猫ちゃん……こんなに怪我してて痛そうなのに」
花丸「…………」
花丸「…………死にたい」
花丸「そうだ、死ねば楽になるよね」
花丸「死んじゃえば、おらも猫ちゃんも楽になるよね?」
花丸「そうだ……きっとそうだ……」
花丸「救わなきゃ、おらが救ってあげなくちゃ」
花丸はそっと、猫の首に手をかけた。
58: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:19:52.88 ID:5PcGnxc8
モブ1「花丸ぅ、あーそぼ♡」
ドガッ!! バギッ!! ゴギッ!!
花丸「…………」
モブ2「なんか言えよっ、おらっ!!」
花丸「救わなきゃ……」
モブ3「あ?」
花丸「先輩達も、きっと苦しんでる……」
花丸「救わなきゃ……ダメ……ずら」
花丸のナイフが、先輩達の喉を掻き切る。
和尚「花丸!?……これは……!?」
五臓六腑に塗れ、紅く染まった修羅が
そこには立っていた。
花丸「和尚さん、おらはわかりました」
花丸「仏様の、救いの意味が」
ドガッ!! バギッ!! ゴギッ!!
花丸「…………」
モブ2「なんか言えよっ、おらっ!!」
花丸「救わなきゃ……」
モブ3「あ?」
花丸「先輩達も、きっと苦しんでる……」
花丸「救わなきゃ……ダメ……ずら」
花丸のナイフが、先輩達の喉を掻き切る。
和尚「花丸!?……これは……!?」
五臓六腑に塗れ、紅く染まった修羅が
そこには立っていた。
花丸「和尚さん、おらはわかりました」
花丸「仏様の、救いの意味が」
59: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:20:36.12 ID:5PcGnxc8
花丸「救いは死ずら、安寧は死ずら、痛みは死ずら、恐怖は死ずら!!」
花丸「この世界は地獄ずら……死ぬ事が……」
花丸「死こそが救済ずら」ドンッ
花丸「善子ちゃんも、きっと苦しんでる」
花丸「救わなきゃ、救ってあげなくちゃ」
花丸「【生命活動を無効】にするずら」
花丸が善子の心臓にそっと手を当てる。
花丸「無効魔法【入滅】ニルヴァーナ」
花丸「この世界は地獄ずら……死ぬ事が……」
花丸「死こそが救済ずら」ドンッ
花丸「善子ちゃんも、きっと苦しんでる」
花丸「救わなきゃ、救ってあげなくちゃ」
花丸「【生命活動を無効】にするずら」
花丸が善子の心臓にそっと手を当てる。
花丸「無効魔法【入滅】ニルヴァーナ」
60: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:21:58.30 ID:5PcGnxc8
善子「そんなの……間違ってる……」
花丸「!?!?」
花丸「この魔法で生きてるなんて、善子ちゃんは、人ならざる者って事かずら?」
善子「そうみたいね、自分で分析してみたんだけど、私の魔法は【自分自信が魔法エネルギー体に変化する魔法】みたいね、だから私の魔法が発動してる限り、私は生命を持たざる者【魔王ヨハネ】になれる、と解釈したわ」
花丸「……まるで神様みたいずら」
花丸「ねぇ、神様。おらを〇してよ。おらを救ってよ……」
善子「花丸、死は救いなんかじゃないわ」
花丸「なんでそんなことが言えるずら?」
善子「死が救いなんて、そんなのただの逃げじゃない!!」
善子「どんなに苦しくたって辛くたって」
善子「醜い両足でしっかり立って歩いていきなさいよ!!」
花丸「五月蝿い!!五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!五月蝿いずら!!」
無数の弾が善子に当たる
それでも善子は倒れない
善子「貴方の知ってる苦しみと、同じ苦しみを持ってるやつを救ってやりなさいよ!!」
善子が花丸に歩み寄る 。
善子「そりゃぁぁぁぁぁ!!」
善子の翼が花丸を切り裂く。
善子「はぁ……はぁ……」
善子「救いがの意味が分からないなら」
善子「私が、あんたの救いになってやるんだから!!」ドンッ
花丸「善子ちゃんが、おらの……救い……?」
善子「そうよ、だからもうこれ以上手を汚すのはやめなさい!!」
花丸「善子ちゃんは……おらの救い……///」
花丸が惚悦の表情をみせる
花丸「おらは善子ちゃんについて行くずら」
花丸「善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡」
善子「ひぃ、と、とりあえず鍵を渡しなさい!!」
花丸「はい、じゅら……♡」
善子「よし、千歌の所に向かうわよ」
花丸VS善子
勝者 善子
花丸「!?!?」
花丸「この魔法で生きてるなんて、善子ちゃんは、人ならざる者って事かずら?」
善子「そうみたいね、自分で分析してみたんだけど、私の魔法は【自分自信が魔法エネルギー体に変化する魔法】みたいね、だから私の魔法が発動してる限り、私は生命を持たざる者【魔王ヨハネ】になれる、と解釈したわ」
花丸「……まるで神様みたいずら」
花丸「ねぇ、神様。おらを〇してよ。おらを救ってよ……」
善子「花丸、死は救いなんかじゃないわ」
花丸「なんでそんなことが言えるずら?」
善子「死が救いなんて、そんなのただの逃げじゃない!!」
善子「どんなに苦しくたって辛くたって」
善子「醜い両足でしっかり立って歩いていきなさいよ!!」
花丸「五月蝿い!!五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!五月蝿いずら!!」
無数の弾が善子に当たる
それでも善子は倒れない
善子「貴方の知ってる苦しみと、同じ苦しみを持ってるやつを救ってやりなさいよ!!」
善子が花丸に歩み寄る 。
善子「そりゃぁぁぁぁぁ!!」
善子の翼が花丸を切り裂く。
善子「はぁ……はぁ……」
善子「救いがの意味が分からないなら」
善子「私が、あんたの救いになってやるんだから!!」ドンッ
花丸「善子ちゃんが、おらの……救い……?」
善子「そうよ、だからもうこれ以上手を汚すのはやめなさい!!」
花丸「善子ちゃんは……おらの救い……///」
花丸が惚悦の表情をみせる
花丸「おらは善子ちゃんについて行くずら」
花丸「善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡」
善子「ひぃ、と、とりあえず鍵を渡しなさい!!」
花丸「はい、じゅら……♡」
善子「よし、千歌の所に向かうわよ」
花丸VS善子
勝者 善子
61: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 10:22:28.50 ID:5PcGnxc8
【魔法資料】マジックファイル06
国木田花丸【仏滅】ブッダエスケーション
この世の全ての魔法、効果、痛み、生命、現象、概念等を無効化するとても強力な魔法
2つのものを同時に無効化する事はできない
【魔法資料】マジックファイル00
津島善子【堕天の魔王ヨハネ】
自分自身が魔法エネルギー体として存在することが出来る魔法
翼での移動、エネルギー弾の発射ができるがまだ未知数な部分も多いため無限の可能性を秘める
あくまでエネルギー体なのでダメージが軽減され死ななくなる
国木田花丸【仏滅】ブッダエスケーション
この世の全ての魔法、効果、痛み、生命、現象、概念等を無効化するとても強力な魔法
2つのものを同時に無効化する事はできない
【魔法資料】マジックファイル00
津島善子【堕天の魔王ヨハネ】
自分自身が魔法エネルギー体として存在することが出来る魔法
翼での移動、エネルギー弾の発射ができるがまだ未知数な部分も多いため無限の可能性を秘める
あくまでエネルギー体なのでダメージが軽減され死ななくなる
63: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 20:16:02.78 ID:5PcGnxc8
今日は仕事で疲れてしまったので書けるかわかりません……
65: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 20:37:18.28 ID:5PcGnxc8
果南「血界魔法【血染めの暗室】ブラッドルーム!!」
果南が両手を広げると果南の腕の傷口から血の壁が屋上に展開され四角い部屋のようになった。
果南「もうこれで逃げられないよ、鞠莉」
鞠莉「嫌よ……私は……」
果南「逃げるなっ!!やりたくない事から逃げるなっ!!鞠莉!!」
果南「あんたはいつだってそう!!やられっぱなしのままなんだ!!」
果南「血界魔法【血染めの詠唱】ブラッドアリア!!」
果南が腕を上にあげ、掌にナイフを突き刺す。
血が噴水の様に大量に吹き出し、屋上に展開された血の部屋が、鞠莉の胸元辺りまで血が溜まった血の海に変わる。
鞠莉「果南……なんで自分を傷つけるの……」
果南「血界魔法【血海の海豚】ブラッドドルフィン!!」
果南が自分の両脚にナイフを突き刺す、すると血がイルカの尾ひれへと変化し、血のアーマーで全身が固まった歪なイルカへと変化する。
果南が両手を広げると果南の腕の傷口から血の壁が屋上に展開され四角い部屋のようになった。
果南「もうこれで逃げられないよ、鞠莉」
鞠莉「嫌よ……私は……」
果南「逃げるなっ!!やりたくない事から逃げるなっ!!鞠莉!!」
果南「あんたはいつだってそう!!やられっぱなしのままなんだ!!」
果南「血界魔法【血染めの詠唱】ブラッドアリア!!」
果南が腕を上にあげ、掌にナイフを突き刺す。
血が噴水の様に大量に吹き出し、屋上に展開された血の部屋が、鞠莉の胸元辺りまで血が溜まった血の海に変わる。
鞠莉「果南……なんで自分を傷つけるの……」
果南「血界魔法【血海の海豚】ブラッドドルフィン!!」
果南が自分の両脚にナイフを突き刺す、すると血がイルカの尾ひれへと変化し、血のアーマーで全身が固まった歪なイルカへと変化する。
66: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 20:51:43.21 ID:5PcGnxc8
果南「私と【血海のランデブー】といこうかなん!!鞠莉!!」
鞠莉「……【木偶人形】ザ・ドール【仮面舞踏会】マスク・ザ・パーティ……」
鞠莉の目の前にバイオレット色の仮面を被ったドールが現れる。
果南「私の一撃は甘くないかなん!!【海豚渦潮】ドルフィンウロボロス!!」
イルカとなり血の海を泳ぐ果南が鞠莉を巻き込んで渦潮を起こしそのまま昇龍するように鞠莉をドールごと突き上げる。
鞠莉「【木偶人形】ドール!!私をキャッチして!!」
鞠莉の人形が鞠莉をキャッチして海に飛び込む。
果南「へぇ、私の一撃喰らっても壊れないんだ。その人形【仮面で強化されてる】のかなん?」
果南「なら仮面を引き剥がすまで!!」
果南「水中戦といこうかなん!?」
鞠莉「……【木偶人形】ザ・ドール【仮面舞踏会】マスク・ザ・パーティ……」
鞠莉の目の前にバイオレット色の仮面を被ったドールが現れる。
果南「私の一撃は甘くないかなん!!【海豚渦潮】ドルフィンウロボロス!!」
イルカとなり血の海を泳ぐ果南が鞠莉を巻き込んで渦潮を起こしそのまま昇龍するように鞠莉をドールごと突き上げる。
鞠莉「【木偶人形】ドール!!私をキャッチして!!」
鞠莉の人形が鞠莉をキャッチして海に飛び込む。
果南「へぇ、私の一撃喰らっても壊れないんだ。その人形【仮面で強化されてる】のかなん?」
果南「なら仮面を引き剥がすまで!!」
果南「水中戦といこうかなん!?」
67: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:01:26.62 ID:5PcGnxc8
鞠莉(当たり前だけど水中じゃ息ができない……圧倒的に不利だわ……)
果南が水中で鞠莉と人形をものすごいスピードで追いかけてパンチを喰らわす。そのまま血の壁に鞠莉とドールが叩きつけられる。
鞠莉(んっ……!!)
鞠莉(でも、この方法なら……)
果南(決めるよ!!【海豚核弾頭】ドルフィンウェポン!!)
果南の身体が高速回転しドリルのように鞠莉とドールに突っ込む。
鞠莉(今よ!!【木偶人形】ドール!!全力で避けて!!)
鞠莉のドールが鞠莉を抱えながら果南の一撃をギリギリでよける。すると果南の身体が壁に思いっきり叩きつけられ、壁にめり込んだ。
果南(……考えたね、鞠莉)
鞠莉(【木偶人形】ドール、果南を思いっきり引き抜いて!!)
人形が果南を引き抜く、すると血の壁が決壊し隙間から血が外に流れ出し、血の海がどんどん減っていく。
果南が水中で鞠莉と人形をものすごいスピードで追いかけてパンチを喰らわす。そのまま血の壁に鞠莉とドールが叩きつけられる。
鞠莉(んっ……!!)
鞠莉(でも、この方法なら……)
果南(決めるよ!!【海豚核弾頭】ドルフィンウェポン!!)
果南の身体が高速回転しドリルのように鞠莉とドールに突っ込む。
鞠莉(今よ!!【木偶人形】ドール!!全力で避けて!!)
鞠莉のドールが鞠莉を抱えながら果南の一撃をギリギリでよける。すると果南の身体が壁に思いっきり叩きつけられ、壁にめり込んだ。
果南(……考えたね、鞠莉)
鞠莉(【木偶人形】ドール、果南を思いっきり引き抜いて!!)
人形が果南を引き抜く、すると血の壁が決壊し隙間から血が外に流れ出し、血の海がどんどん減っていく。
68: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:09:37.41 ID:5PcGnxc8
果南「まだ血が全て外に出て血の海が完全に陸になるには時間がかかるよ。それまでに勝負をつける!!」
鞠莉「【木偶人形】ドール!!果南にフックアッパー!!」
果南「早い!!?流石仮面で強化されてるだけあるね!!でも……」
果南「海の中じゃ動きはみんな同じだよ!!」
果南が血の海に潜り鞠莉の所へワープしたかのような荒業をみせつける。
鞠莉「【木偶人形】ドール!!もどって!!」
果南「かかったね!!チャンスかなん!!」
果南がバッと後ろを向き鞠莉の人形の仮面を引き剥がす。
果南「剥がしてあげたよ、鞠莉の偽りの仮面」
鞠莉「……果南」
果南が鞠莉にパンチの連打を喰らわせていく。
鞠莉「……」
鞠莉「【木偶人形】ドール!!果南にフックアッパー!!」
果南「早い!!?流石仮面で強化されてるだけあるね!!でも……」
果南「海の中じゃ動きはみんな同じだよ!!」
果南が血の海に潜り鞠莉の所へワープしたかのような荒業をみせつける。
鞠莉「【木偶人形】ドール!!もどって!!」
果南「かかったね!!チャンスかなん!!」
果南がバッと後ろを向き鞠莉の人形の仮面を引き剥がす。
果南「剥がしてあげたよ、鞠莉の偽りの仮面」
鞠莉「……果南」
果南が鞠莉にパンチの連打を喰らわせていく。
鞠莉「……」
69: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:20:29.35 ID:5PcGnxc8
果南「鞠莉ってさ、いつも本心を出さないで、仮面被ってるみたいだよね」
夕焼けが照らす学校の教室で、鞠莉と果南は向かい合って喋っていた。
鞠莉「そうかしら?本心なんて自分でも分からないし、分かろうともしてないだけよん♡」
果南「じゃあ誰かとぶつかった時、それでも本心を隠すの?」
鞠莉「さあ?そもそも戦いを挑まれたら、逃げればいいじゃない?」
果南「すぐ逃げるのよくないと思うよ、鞠莉」
鞠莉「私を虐める奴らなんて、群れなきゃ何も出来ない人間の集まりよ」
鞠莉「果南が護ってくれるから、どうって事ないわ」
果南「鞠莉、あんたは将来何になりたいの?立派な魔道士?それとも有名な召喚士?それとも……」
鞠莉「果南こそ何になりたいのよ?」
夕焼けが照らす学校の教室で、鞠莉と果南は向かい合って喋っていた。
鞠莉「そうかしら?本心なんて自分でも分からないし、分かろうともしてないだけよん♡」
果南「じゃあ誰かとぶつかった時、それでも本心を隠すの?」
鞠莉「さあ?そもそも戦いを挑まれたら、逃げればいいじゃない?」
果南「すぐ逃げるのよくないと思うよ、鞠莉」
鞠莉「私を虐める奴らなんて、群れなきゃ何も出来ない人間の集まりよ」
鞠莉「果南が護ってくれるから、どうって事ないわ」
果南「鞠莉、あんたは将来何になりたいの?立派な魔道士?それとも有名な召喚士?それとも……」
鞠莉「果南こそ何になりたいのよ?」
70: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:21:18.42 ID:5PcGnxc8
モブ1「よぉ、果南のお荷物の木偶人形」
鞠莉「なによ!!やめてください!!」
果南「ほら、やめなよっ、あっちいって」
モブ2「ちっ、うぜーんだよ!!」
果南「鞠莉、大丈夫だった?」
鞠莉「いつもありがとう……果南」
果南「大丈夫だよ、鞠莉を守るために契約やってんだから」
鞠莉「……果南、そろそろ契約なんておかしなことやめましょうよ」
果南「それはできない、鞠莉を虐める奴らがいる限り」
モブ1 モブ2 「…………」
鞠莉「なによ!!やめてください!!」
果南「ほら、やめなよっ、あっちいって」
モブ2「ちっ、うぜーんだよ!!」
果南「鞠莉、大丈夫だった?」
鞠莉「いつもありがとう……果南」
果南「大丈夫だよ、鞠莉を守るために契約やってんだから」
鞠莉「……果南、そろそろ契約なんておかしなことやめましょうよ」
果南「それはできない、鞠莉を虐める奴らがいる限り」
モブ1 モブ2 「…………」
71: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:21:48.31 ID:5PcGnxc8
【果たし状 小原鞠莉は預かった】
果南「鞠莉……!!」
そこからは早かった、縛られた私の目の前で果南が複数の生徒を相手に大量〇戮をして血に濡れていた。
果南「鞠莉……私……もうほんとに戻れなくなっちゃった……ははっ……」
果南「決めた……私、魔王になる」
鞠莉「……」
果南「サヨナラ」
果南「鞠莉……!!」
そこからは早かった、縛られた私の目の前で果南が複数の生徒を相手に大量〇戮をして血に濡れていた。
果南「鞠莉……私……もうほんとに戻れなくなっちゃった……ははっ……」
果南「決めた……私、魔王になる」
鞠莉「……」
果南「サヨナラ」
72: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:25:05.40 ID:5PcGnxc8
果南「ほらほら、黙ってやられてるだけなのかなん?」
鞠莉「私が……弱かったせいだ……」
鞠莉「私が果南の【木偶人形】ザ・ドールだったせいで、果南は……」
果南「…………」
鞠莉「私がもっと強ければ果南はこんな事にならなかった!!」
鞠莉「だからここで、もう昔の私じゃない事を、強さを果南に証明するの!!」
果南「……こいよ……勝てるかなん?」
鞠莉「偽りの仮面を被った人形はもう終わり」
鞠莉「【木偶人形】ザ・ドール全力で果南を殴って!!」
果南「こっちもいくよ!!オラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
鞠莉「かはっ!」
果南「ぐっ!!」
2人の少女が殴り合う、お互いの強さを証明するために、過去の精算がはじまった
鞠莉「痛い、痛いけど、果南の心はもっと痛かったはず!!」
鞠莉「だからこんな所で、果南に弱い姿を」
鞠莉「見せてられないのよおおおぉぉぉ!!」
果南「ぐはっ!!」
鞠莉「ありがとう、果南」ドンッ
果南VS鞠莉
勝者 鞠莉
鞠莉「私が……弱かったせいだ……」
鞠莉「私が果南の【木偶人形】ザ・ドールだったせいで、果南は……」
果南「…………」
鞠莉「私がもっと強ければ果南はこんな事にならなかった!!」
鞠莉「だからここで、もう昔の私じゃない事を、強さを果南に証明するの!!」
果南「……こいよ……勝てるかなん?」
鞠莉「偽りの仮面を被った人形はもう終わり」
鞠莉「【木偶人形】ザ・ドール全力で果南を殴って!!」
果南「こっちもいくよ!!オラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
鞠莉「かはっ!」
果南「ぐっ!!」
2人の少女が殴り合う、お互いの強さを証明するために、過去の精算がはじまった
鞠莉「痛い、痛いけど、果南の心はもっと痛かったはず!!」
鞠莉「だからこんな所で、果南に弱い姿を」
鞠莉「見せてられないのよおおおぉぉぉ!!」
果南「ぐはっ!!」
鞠莉「ありがとう、果南」ドンッ
果南VS鞠莉
勝者 鞠莉
73: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:31:26.61 ID:5PcGnxc8
【魔法資料】マジックファイル07
松浦果南【血染めの海洋】ブラッドオーシャン
自らの血を自らで大量生産し、固めたり形を変えたりする魔法
どんなに血を出しても死なない為
血の海を展開し水中戦を相手に強制させるのがセオリー戦法
他にも身体を血のアーマーで固めて強化したり
血の武器を作ったりと用途は様々
松浦果南【血染めの海洋】ブラッドオーシャン
自らの血を自らで大量生産し、固めたり形を変えたりする魔法
どんなに血を出しても死なない為
血の海を展開し水中戦を相手に強制させるのがセオリー戦法
他にも身体を血のアーマーで固めて強化したり
血の武器を作ったりと用途は様々
74: (もんじゃ) 2022/03/06(日) 21:33:45.63 ID:5PcGnxc8
鞠莉「果南、鍵を渡してちょうだい」
果南「いいよ、この鍵もらって……」
と言いかけた果南の背中から、血飛沫が飛び散る。
ダイヤ「その鍵、私が預からせて頂きますわ」
鞠莉「ダイヤ!?」
果南「鞠莉……逃げ……て」
ダイヤ「様子を見に来たらなんてザマですの果南さん」
ダイヤ「これは正解の鍵ですのよ」
ダイヤ「ルビィの為に渡すわけにはいきませんの」
ダイヤ「さあ、勝負ですわ」
果南「いいよ、この鍵もらって……」
と言いかけた果南の背中から、血飛沫が飛び散る。
ダイヤ「その鍵、私が預からせて頂きますわ」
鞠莉「ダイヤ!?」
果南「鞠莉……逃げ……て」
ダイヤ「様子を見に来たらなんてザマですの果南さん」
ダイヤ「これは正解の鍵ですのよ」
ダイヤ「ルビィの為に渡すわけにはいきませんの」
ダイヤ「さあ、勝負ですわ」
77: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 16:41:54.23 ID:vHooCYEQ
これからやる事やったら書き溜めていきます!!
79: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 17:33:57.86 ID:vHooCYEQ
ダイヤ「【黒閃抜刀 陽炎】コクセンバットウ カゲロウ」
ダイヤが鞠莉に速攻で間合いを詰め斬撃を放つ。まるでその姿は一瞬の陽炎の如く。鞠莉が人形でガードするも、また間合いを詰められ次の技へと持っていかれる。
ダイヤ「【黒閃抜刀 鎌鼬】コクセンバットウ クカマイタチ!!」
ダイヤの刀が空間を歪めて消え去り、斬撃が放たれ鞠莉の太腿へと命中する 。
鞠莉「オーマイガっ!!」
鞠莉「痛い……立てない……」
ダイヤ「でしょうね、カマイタチはそのための技ですから」
鞠莉(痛い……もうだめ……なの?)
ダイヤが鞠莉に速攻で間合いを詰め斬撃を放つ。まるでその姿は一瞬の陽炎の如く。鞠莉が人形でガードするも、また間合いを詰められ次の技へと持っていかれる。
ダイヤ「【黒閃抜刀 鎌鼬】コクセンバットウ クカマイタチ!!」
ダイヤの刀が空間を歪めて消え去り、斬撃が放たれ鞠莉の太腿へと命中する 。
鞠莉「オーマイガっ!!」
鞠莉「痛い……立てない……」
ダイヤ「でしょうね、カマイタチはそのための技ですから」
鞠莉(痛い……もうだめ……なの?)
81: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 17:41:29.00 ID:vHooCYEQ
果南「まだ、諦めちゃだめ」
果南が鞠莉の肩をもつ 。
果南「私は鞠莉の為に、鞠莉は私の為に」
果南「1人でダメなら2人で」
果南「2人なら、どんな奴だって倒せるよ」
鞠莉「果南……」
果南「血界魔法【血染めの龍】ブラッドドラゴン」
果南「小さい魚はいつか龍に変わるんだ!!」
果南が背中にナイフを突き刺すと、そこから血の羽が生え果南の身体が龍のようなアーマーに包まれる。
果南「いくよ鞠莉!!水中戦の後は空中戦だよ!!」
果南が鞠莉の身体を掴み月光に照らされた空へと飛んでいく。
果南「【血龍の逆鱗】ドラゴンダイブ!!」
果南と鞠莉が空中からダイヤに突撃する。
ダイヤ「笑止、無駄ですわ!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 黒霧】コクセンバットウ クロギリ!!」
ダイヤ「はあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ダイヤの斬撃が霞む霧の様に揺らぎ無数の斬撃が果南に直撃する。
ダイヤ「ダイヤモンドに斬れぬもの無しですわ!!」
果南が鞠莉の肩をもつ 。
果南「私は鞠莉の為に、鞠莉は私の為に」
果南「1人でダメなら2人で」
果南「2人なら、どんな奴だって倒せるよ」
鞠莉「果南……」
果南「血界魔法【血染めの龍】ブラッドドラゴン」
果南「小さい魚はいつか龍に変わるんだ!!」
果南が背中にナイフを突き刺すと、そこから血の羽が生え果南の身体が龍のようなアーマーに包まれる。
果南「いくよ鞠莉!!水中戦の後は空中戦だよ!!」
果南が鞠莉の身体を掴み月光に照らされた空へと飛んでいく。
果南「【血龍の逆鱗】ドラゴンダイブ!!」
果南と鞠莉が空中からダイヤに突撃する。
ダイヤ「笑止、無駄ですわ!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 黒霧】コクセンバットウ クロギリ!!」
ダイヤ「はあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ダイヤの斬撃が霞む霧の様に揺らぎ無数の斬撃が果南に直撃する。
ダイヤ「ダイヤモンドに斬れぬもの無しですわ!!」
82: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 17:47:53.52 ID:vHooCYEQ
果南「今だ!!鞠莉!!」
鞠莉「はぁい!!いくわよ!!呪文【炎】ファイヤー!!」
鞠莉がドールに炎を灯す、勝利への希望の炎を。
鞠莉「【魔法連鎖】マジックチェイン【人形情熱譚】フラメンコドール!!」
鞠莉「いっけえええええええええええ!!」
鞠莉の人形が炎を纏い、灼熱の暴力がダイヤを襲う。
ダイヤ「ふふ……ふふふ……」
ダイヤ「本当におバカな人達ですわね」
鞠莉「はぁい!!いくわよ!!呪文【炎】ファイヤー!!」
鞠莉がドールに炎を灯す、勝利への希望の炎を。
鞠莉「【魔法連鎖】マジックチェイン【人形情熱譚】フラメンコドール!!」
鞠莉「いっけえええええええええええ!!」
鞠莉の人形が炎を纏い、灼熱の暴力がダイヤを襲う。
ダイヤ「ふふ……ふふふ……」
ダイヤ「本当におバカな人達ですわね」
83: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 17:58:17.07 ID:vHooCYEQ
ダイヤ「わざわざわたくしの技を強化してくれるなんて!!」
ダイヤ「ダイヤモンドはちょっとやそっとじゃ溶けませんのよ?」
ダイヤ「【魔法連鎖】マジックチェイン【不知火の舞】シラヌイノマイ!!」
ダイヤの刀が炎を纏い、鞠莉に襲いかかる。
果南「危ない!!鞠莉!!血界魔法【血染めの鳥籠】ブラッドケージ!!」
果南の血が固まり、鞠莉を囲み籠となる。
ダイヤ「斬れぬものなし!!はあぁぁぁぁ!!」
ダイヤの燃え盛る刀が鳥籠を切り裂き、鞠莉の全身を焼き付けながら切り裂く。
鞠莉「はぁ……はぁ……【木偶人形】ザ・ドール!!炎のキックをお見舞いして!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 紅荊】コクセンバットウ ベニイバラ!!」
ダイヤの刀の炎が人形に巻き付き、人形の全身が燃えるように切り裂かれる。
鞠莉「そんな……ドールが……」
ダイヤ「ダイヤモンドはちょっとやそっとじゃ溶けませんのよ?」
ダイヤ「【魔法連鎖】マジックチェイン【不知火の舞】シラヌイノマイ!!」
ダイヤの刀が炎を纏い、鞠莉に襲いかかる。
果南「危ない!!鞠莉!!血界魔法【血染めの鳥籠】ブラッドケージ!!」
果南の血が固まり、鞠莉を囲み籠となる。
ダイヤ「斬れぬものなし!!はあぁぁぁぁ!!」
ダイヤの燃え盛る刀が鳥籠を切り裂き、鞠莉の全身を焼き付けながら切り裂く。
鞠莉「はぁ……はぁ……【木偶人形】ザ・ドール!!炎のキックをお見舞いして!!」
ダイヤ「【黒閃抜刀 紅荊】コクセンバットウ ベニイバラ!!」
ダイヤの刀の炎が人形に巻き付き、人形の全身が燃えるように切り裂かれる。
鞠莉「そんな……ドールが……」
84: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 17:58:51.26 ID:vHooCYEQ
ちょっと休憩します!!次は19時〜20位の間に書き始めます!!
85: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:01:14.08 ID:vHooCYEQ
ダイヤ「トドメを刺させて頂きますわ……」
ダイヤ「切断魔法 秘技【黒閃抜刀 閻魔】コクセンバットウ エンマ……」
ダイヤがゆっくりと鞠莉と果南に向かって歩みを進めてくる。じわじわと獲物を追い詰めるように。
果南「……身体が」
鞠莉「動かない……」
ダイヤ「閻魔の効果ですわよ。確実にトドメを刺す魔法ですもの」
ダイヤが鞠莉と果南の間を通り過ぎる。そして刀を鞘にしまいながら呟いた。
ダイヤ「【黒閃抜刀 空虚紅蜘蛛】コクセンバットウ カラムベニグモ」
無数の無限とも思える程の斬撃が鞠莉と果南を襲う。斬撃の時間は1分ほど続いただろうか。2人とも血だらけで傷だらけだった。
ダイヤ「終わりましたわね……帰りましょうか……」
ダイヤが後ろを振り返って屋上の入口へと足を運んだ。
ダイヤ「切断魔法 秘技【黒閃抜刀 閻魔】コクセンバットウ エンマ……」
ダイヤがゆっくりと鞠莉と果南に向かって歩みを進めてくる。じわじわと獲物を追い詰めるように。
果南「……身体が」
鞠莉「動かない……」
ダイヤ「閻魔の効果ですわよ。確実にトドメを刺す魔法ですもの」
ダイヤが鞠莉と果南の間を通り過ぎる。そして刀を鞘にしまいながら呟いた。
ダイヤ「【黒閃抜刀 空虚紅蜘蛛】コクセンバットウ カラムベニグモ」
無数の無限とも思える程の斬撃が鞠莉と果南を襲う。斬撃の時間は1分ほど続いただろうか。2人とも血だらけで傷だらけだった。
ダイヤ「終わりましたわね……帰りましょうか……」
ダイヤが後ろを振り返って屋上の入口へと足を運んだ。
86: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:02:10.18 ID:vHooCYEQ
鞠莉「確かに……痛いわね……」
ダイヤ「!?」
鞠莉「でも……どんなに痛くても……」
果南「2人なら立ってられるかなん!!」
ダイヤ「まだ息がありましたか……ならその希望すら断ち切るまでですわ……」
ダイヤ「【黒閃抜刀】コクセンバットウ」
鞠莉「まだまだ……」
ダイヤ「くっ!!【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!」
果南「まだこんなもんなのかなん?」
ダイヤ「【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!」
鞠莉 果南「……ぜってぇ負けねぇ」ニヤッ
ダイヤ「なぜですの!?なぜこんなに切っているのに!!」
ダイヤ「立ってられますの……??」
ダイヤ「!?」
鞠莉「でも……どんなに痛くても……」
果南「2人なら立ってられるかなん!!」
ダイヤ「まだ息がありましたか……ならその希望すら断ち切るまでですわ……」
ダイヤ「【黒閃抜刀】コクセンバットウ」
鞠莉「まだまだ……」
ダイヤ「くっ!!【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!」
果南「まだこんなもんなのかなん?」
ダイヤ「【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!【黒閃抜刀】コクセンバットウ!!」
鞠莉 果南「……ぜってぇ負けねぇ」ニヤッ
ダイヤ「なぜですの!?なぜこんなに切っているのに!!」
ダイヤ「立ってられますの……??」
87: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:03:19.71 ID:vHooCYEQ
鞠莉「ダイヤの自慢の刀、炎がずっと付与されてたから」
果南「さすがにダイヤモンドでも溶けちゃったかなん?」
ダイヤの刀が炎に呑まれ半分溶けかけていた。
果南「くらえっ」
鞠莉「OK、果南!!」
果南「血界魔法【血武器 大鎌】ブラッドサイズ」
果南が最後の力を振り絞り、自身の血で大鎌を造り出す。
鞠莉「これで最後の【木偶人形】ザ・ドールよ!!」
鞠莉「【魔法連鎖】マジックチェイン【死神人形】デスドール!!」
鞠莉 果南「いっけえええええええええええええええええええええええええええ!!」
人形がダイヤの腹部を大鎌で切り裂いた。
ダイヤ「……ぐっ……はっ!!」
果南「2人なら」
鞠莉「最強よね!!」ドンッ
ダイヤVS鞠莉 果南
勝者 鞠莉 果南
果南「さすがにダイヤモンドでも溶けちゃったかなん?」
ダイヤの刀が炎に呑まれ半分溶けかけていた。
果南「くらえっ」
鞠莉「OK、果南!!」
果南「血界魔法【血武器 大鎌】ブラッドサイズ」
果南が最後の力を振り絞り、自身の血で大鎌を造り出す。
鞠莉「これで最後の【木偶人形】ザ・ドールよ!!」
鞠莉「【魔法連鎖】マジックチェイン【死神人形】デスドール!!」
鞠莉 果南「いっけえええええええええええええええええええええええええええ!!」
人形がダイヤの腹部を大鎌で切り裂いた。
ダイヤ「……ぐっ……はっ!!」
果南「2人なら」
鞠莉「最強よね!!」ドンッ
ダイヤVS鞠莉 果南
勝者 鞠莉 果南
88: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:03:56.25 ID:vHooCYEQ
【魔法資料】マジックファイル08
黒澤ダイヤ【宝石刀】ダイヤモンドブレイド
この世の万物全てを切り裂く鋼鉄のダイヤモンドの刀を扱う魔法
ダイヤ自身の魔法ではなくダイヤモンドの刀そのものが魔法である
物以外にも空間を切り裂き瞬間移動したり
刀そのものの気配を切り裂き見えなくしたり
相手の行動を切り裂き動けなくする技もある
しかしこれはダイヤ自身の修行の成果が成せる技である
黒澤ダイヤ【宝石刀】ダイヤモンドブレイド
この世の万物全てを切り裂く鋼鉄のダイヤモンドの刀を扱う魔法
ダイヤ自身の魔法ではなくダイヤモンドの刀そのものが魔法である
物以外にも空間を切り裂き瞬間移動したり
刀そのものの気配を切り裂き見えなくしたり
相手の行動を切り裂き動けなくする技もある
しかしこれはダイヤ自身の修行の成果が成せる技である
89: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:04:38.86 ID:vHooCYEQ
ふいに魔界警察のパトカーのサイレンが鳴り響く。
果南「ありゃりゃ、これはまずいかなん」
鞠莉「逃げましょう、果南」
果南「ダイヤ、鍵もらってくよ」
ダイヤ「……」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ルビィ「お姉ちゃんのばーか!!わからずや!!もうしらない!!」
ダイヤ「お待ちなさいな!!ルビィ!!」
ダイヤ「ルビィ!!」
ダイヤ「こんな時間に帰ってきて、また悪い人達とつるんでいましたの?」
ダイヤ「この臭い……タバコを吸ってはダメだとあれほど……」
ルビィ「お姉ちゃんに私の気持ちなんてわかるはずないもん!!」
ダイヤ「そんなことありませんわ!!」
ルビィ「こっちのセリフだよ!!お姉ちゃんばっか学校の優等生でルビィなんて追いつけないもん!!」
ダイヤ「…………」
果南「ありゃりゃ、これはまずいかなん」
鞠莉「逃げましょう、果南」
果南「ダイヤ、鍵もらってくよ」
ダイヤ「……」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ルビィ「お姉ちゃんのばーか!!わからずや!!もうしらない!!」
ダイヤ「お待ちなさいな!!ルビィ!!」
ダイヤ「ルビィ!!」
ダイヤ「こんな時間に帰ってきて、また悪い人達とつるんでいましたの?」
ダイヤ「この臭い……タバコを吸ってはダメだとあれほど……」
ルビィ「お姉ちゃんに私の気持ちなんてわかるはずないもん!!」
ダイヤ「そんなことありませんわ!!」
ルビィ「こっちのセリフだよ!!お姉ちゃんばっか学校の優等生でルビィなんて追いつけないもん!!」
ダイヤ「…………」
90: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:05:19.82 ID:vHooCYEQ
ルビィ「お姉ちゃん、何その格好」
ダイヤ「ルビィが魔王の道を歩むなら、私も魔王になりますわ」
ダイヤ「ルビィを1人にして置いていったり出来ませんもの」
ダイヤ「ルビィの……お姉ちゃんですから」
ルビィ「馬鹿なお姉ちゃん」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ルビィ「お姉ちゃん、起きて、警察来てるよ」
ダイヤ「ああ……ルビィ……」
ダイヤ「私の大好きな……妹……」
ルビィ「いつもありがとう」
ルビィ「馬鹿なお姉ちゃん」
警察「警察だっ、契約罪で逮捕するっ!」
ルビィ「ずっといっしょだよ……」
ダイヤ「ルビィが魔王の道を歩むなら、私も魔王になりますわ」
ダイヤ「ルビィを1人にして置いていったり出来ませんもの」
ダイヤ「ルビィの……お姉ちゃんですから」
ルビィ「馬鹿なお姉ちゃん」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ルビィ「お姉ちゃん、起きて、警察来てるよ」
ダイヤ「ああ……ルビィ……」
ダイヤ「私の大好きな……妹……」
ルビィ「いつもありがとう」
ルビィ「馬鹿なお姉ちゃん」
警察「警察だっ、契約罪で逮捕するっ!」
ルビィ「ずっといっしょだよ……」
91: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:08:01.97 ID:vHooCYEQ
千歌「ん゛ー!!ん゛ー!!」
善子「うーん、この鍵も違うわね」
千歌「ん゛ー!!ん゛ー!!」
善子「うるさい、ちょっとは落ち着きなさいよ!!」
鞠莉「oh......千歌……大変だったわね」
果南「もう大丈夫だからね、解いてあげるよ」
善子「ちょ、あの血海の果南!?」
鞠莉「いえーす♡果南は仲間になったのよ!!」
善子「ほんとになにがあったのよ!!」
花丸「善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡」
鞠莉「そっちこそ、キュートな子連れてきちゃってどうしたのよ♡」
善子「こ、こっちにも事情があんのよ!!」
梨子「ただいまぁ……つ、疲れたわ」
曜「千歌ちゃんんんん!?大丈夫!?無事だったぁ!?」
鞠莉が千歌の手錠を外し、猿轡を取り鎖を解き目隠しを切る。
千歌「ぷはっ、死ぬかと思った……」
曜「よかったあ!!千歌ちゃん!!」
善子「うーん、この鍵も違うわね」
千歌「ん゛ー!!ん゛ー!!」
善子「うるさい、ちょっとは落ち着きなさいよ!!」
鞠莉「oh......千歌……大変だったわね」
果南「もう大丈夫だからね、解いてあげるよ」
善子「ちょ、あの血海の果南!?」
鞠莉「いえーす♡果南は仲間になったのよ!!」
善子「ほんとになにがあったのよ!!」
花丸「善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡善子ちゃん♡」
鞠莉「そっちこそ、キュートな子連れてきちゃってどうしたのよ♡」
善子「こ、こっちにも事情があんのよ!!」
梨子「ただいまぁ……つ、疲れたわ」
曜「千歌ちゃんんんん!?大丈夫!?無事だったぁ!?」
鞠莉が千歌の手錠を外し、猿轡を取り鎖を解き目隠しを切る。
千歌「ぷはっ、死ぬかと思った……」
曜「よかったあ!!千歌ちゃん!!」
92: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:08:30.51 ID:vHooCYEQ
朝焼けが、少女達の姿を照らす
それは戦いの終わりを意味していた
善子「色々あったけど、これでCYaRon!とAZALEAに勝ったのね」
果南「素直に凄かったよ、おめでとう」
梨子「よっちゃん、これからどうするの?」
善子「どうするって、もちろん……」
善子「東京攻略でしょ!!」
一同「東京攻略ぅ!?」
善子「そうよ、この【沼津魔界】は制覇したけど、大都会といわれる【東京魔界】は制覇してないわ!!」
善子「【始まりの魔王】と呼ばれる【高坂穂乃果】をぶっ倒しに行くのよ!!」
梨子「え、えええぇぇぇ!!?」
鞠莉「やっぱり善子はめちゃくちゃデース」
それは戦いの終わりを意味していた
善子「色々あったけど、これでCYaRon!とAZALEAに勝ったのね」
果南「素直に凄かったよ、おめでとう」
梨子「よっちゃん、これからどうするの?」
善子「どうするって、もちろん……」
善子「東京攻略でしょ!!」
一同「東京攻略ぅ!?」
善子「そうよ、この【沼津魔界】は制覇したけど、大都会といわれる【東京魔界】は制覇してないわ!!」
善子「【始まりの魔王】と呼ばれる【高坂穂乃果】をぶっ倒しに行くのよ!!」
梨子「え、えええぇぇぇ!!?」
鞠莉「やっぱり善子はめちゃくちゃデース」
93: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:09:03.94 ID:vHooCYEQ
千歌「私達はやめとこうかな、普通に平和に過ごしたいし」
曜「私も、千歌ちゃんがここに残るなら、残るよ」
果南「私はお供するよ、鞠莉と一緒に魔王ができるたけで嬉しいしね」
花丸「おらも……善子ちゃんについてくじゅらぁ////」
善子「げっ、あんたも来るのぉ!?」
曜「私も、千歌ちゃんがここに残るなら、残るよ」
果南「私はお供するよ、鞠莉と一緒に魔王ができるたけで嬉しいしね」
花丸「おらも……善子ちゃんについてくじゅらぁ////」
善子「げっ、あんたも来るのぉ!?」
94: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:09:36.37 ID:vHooCYEQ
鞠莉「いいんじゃない!!フレンドは多いほうがいいしね!!」
梨子「仲間が5人になったね……」
善子「じゃあ最後に改めてやりましょ!!」
善子「ヨハネ降臨!!!!」
鞠莉「マリィ!!オーイエス!!」
梨子「リリー召喚!!!!」
「我ら、魔王戦隊Guilty Kiss!!」
善子「いざ、東京へ参る!!」
梨子「仲間が5人になったね……」
善子「じゃあ最後に改めてやりましょ!!」
善子「ヨハネ降臨!!!!」
鞠莉「マリィ!!オーイエス!!」
梨子「リリー召喚!!!!」
「我ら、魔王戦隊Guilty Kiss!!」
善子「いざ、東京へ参る!!」
95: (もんじゃ) 2022/03/07(月) 19:11:01.66 ID:vHooCYEQ
やっと書き終わりました!!支援してくださった方本当にありがとうございました!!
書き溜めてないので時間はかかると思いますが
【魔都東京編】いつか書こうと思います!!
それでは、またどこかで!!
書き溜めてないので時間はかかると思いますが
【魔都東京編】いつか書こうと思います!!
それでは、またどこかで!!
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1646476981/