【SS】歩夢「お色気大作戦」【ラブライブ！虹ヶ咲】

代行ありがとうございます


↑のつづきです
　

in せつ菜ホーム

侑・愛「おじゃましまーす」

せつ菜「お茶用意するので適当に寛いでてください！」

侑・愛「はーい」

愛「今日は歩夢はいないみたいだねー」ｷｮﾛｷｮﾛ

侑「あのさ、愛ちゃん……」

愛「ん？」

侑「なんかね、最近の歩夢妙にえ　ちぃ気がするんだよね」ｼﾞﾄｰ

愛「どうしたん急に？w」
　

侑「この間久しぶり会ったんだよ。歩夢と」

愛「うん」

侑「そしたらなんか妙にいい匂いがするし唇もぷるぷるで仕草もどことなく艶っぽいというか……」

愛「ゆうゆが欲求不満なだけじゃないの？w」

侑「そんなことないよ。愛ちゃんとか見ても別になんとも思わないし」

愛「それはそれでなんか腹立つな」ｲﾗｯ
　

侑「いやね。歩夢とせつ菜ちゃんの事を認めるとは言ったものの、2人が爛れた関係になっているのではと心配を」

愛「ゆうゆ心配しすぎだよー。あの2人に限ってそんな事ないっしょ！」

侑「私も信じたいけど……あれは絶対何かあったと思うんだよね」

愛「そうかなー？」

侑「絶対そう！幼馴染の勘！！」

愛「ならさ、せっつーに直接聞いてみればいいじゃん！！」

侑「なるほど、いっそそうするか……」

愛（なんか面白くなりそうw）
　

せつ菜「お待たせしました！」つｵﾁｬ

侑・愛「ありがとー」

侑「せつ菜ちゃん！」

せつ菜「はい、なんでしょうか？」

侑「最近、歩夢と何かあった？」

せつ菜「！？」

せつ菜「べ、別に何もないですよ！」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

愛「その反応絶対なんかあったやつじゃん！w」
　

侑「せつ菜ちゃん……」ｼﾞｰ

せつ菜「う、うぅ……」

せつ菜「はぁ……別に本当に何かあったわけではないんです」

せつ菜「ただ最近、歩夢さんといると以前にも増してドキドキするというか///」

愛「え、なにノロケ？」

せつ菜「違います！なんか雰囲気が以前よりもこう……」

侑「え　ちになったと……」

せつ菜「えっ！？……ちというか」

せつ菜「なんだか色っぽいな……と」
　

愛「うーん。せっつーもそう言うんじゃ間違いないんだね」

侑「ほらね！」

愛「でもせっつーと何もないんじゃ、歩夢一体どうしたんだろう？』

侑「まさか……浮気？」

せつ菜「浮気！？」ｶﾞﾀｯ！
　

せつ菜「そ、そんな……まさか」

愛「それはないと思うけどな。歩夢はせっつーのこと大好き！って感じだし」

せつ菜「本当にそうでしょうか」ｼｭﾝ

愛「そうだよ。だからそんなシュンとしないで」

ｶﾞﾁｬー「ﾀﾀﾞｲﾏｰ」

せつ菜「歩夢さん！！」
　

ランジュ「ランジュが来たわよ！！」

歩夢「たまたまそこで会ってねー」

歩夢「あっ侑ちゃんたちも来てたんだ」

侑「うん、おじゃましてまーす」

せつ菜「歩夢さん、まさかランジュさんとウウウ、ウワキを！！」ｶﾞｼｰｯ!

歩夢「ちょちょっと、せつ菜ちゃんどうしちゃったの！？」

愛「実はﾎﾟﾑﾎﾟﾑｾﾂｾﾂで……」
　

歩夢「なんだ……急に変なこと言うからびっくりしたよ」

せつ菜「すみません……」

愛「でも確かに歩夢少し雰囲気変わったよね」

ランジュ「そうね！高校生の時よりも一層魅力的になっているわ！！」

ランジュ「端的にいってクッソどスケベね！！」

侑「だよねだよね！！」

歩夢「侑ちゃん、ランジュちゃん」ﾆｺﾆｺ

ランジュ「きゃあ！歩夢がすごくﾆｺﾆｺしてるわ！！」

歩夢「……」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

侑「あ、歩夢？」

歩夢「ふふっ」

ランジュ「？？」

侑「あっ……」

ﾊﾟﾁｰﾝ!ﾊﾟﾁｰｰﾝ‼︎
　

ランジュ「有問題ラ……ほっぺが痛いわ」ﾋﾘﾋﾘ

侑「だね……」ﾋﾘﾋﾘ

愛「今のは2人が悪いよ……」

ランジュ「うぅ、反省ね」

侑「だね」
　

侑「さて！話を戻して」

侑「歩夢なにかあったの？」

歩夢「そ、それはね……なんというか」

歩夢「わたし、せつ菜ちゃんに飽きられちゃってるんじゃないかって思って……」

愛「飽きる？」

歩夢「うん。少し前にその……は、はじめてキスしたんだけど///」

侑「なんだ、せつ菜ちゃんやることやってんじゃん！」

せつ菜「なっ！からかうのはやめてください！///」

愛（付き合って半年以上も経ってキスまでなんだ……2人ともめっちゃ奥手じゃん）
　

歩夢「でもね。それからキスはするんだけどそれ以上はなにも……」

歩夢「だからもしかしたら私に魅力がなくて」

歩夢「せつ菜ちゃん、もう私のこと好きじゃなくなっちゃったのかなって……」

せつ菜「そんなことありません！！」

愛「まぁまぁ、最後まで話聞こう？」

歩夢「それで少し高いリップに変えたりヘアミルクつけたり……」

歩夢「ちょ、ちょっと大人っぽい下着買ってみたりしたんだけど///」

せつ菜「し、下着……」ｺﾞｸﾘ

愛「今はむっつりせっつーはしまっておこ？ね？」
　

歩夢「それでもダメで……むしろ前よりせつ菜ちゃんよそよそしいというか、私を少し避けてるみたいな感じで……」ｸﾞｽｯ

せつ菜「歩夢さん！」

せつ菜「確かに最近、少しぎこちない感じになっていたかもしれません」

歩夢「やっぱり……」

せつ菜「でもそれは歩夢さんがとても素敵だったからです！」

せつ菜「いい匂いがするし髪もサラサラで以前よりも大人っぽくなって」

せつ菜「ドキドキがどんどん大きくなって、きっと私は毎日歩夢さんに恋しているんだと思います」

せつ菜「だから嫌いになるとか飽きるとか、そんなこと絶対にありえません！！」

歩夢「せつ菜ちゃん……！」
　

せつ菜「それでも、不安な思いをさせてごめんなさい」ｷﾞｭｯ

歩夢「あっ」

せつ菜「これからはもっともっと大好きが伝えられるようにしますね」

歩夢「うん、ありがとう」ｷﾞｭｰｯ

せつ菜「歩夢さん」ｷﾞｭｰ

歩夢「せつ菜ちゃん……」ｷﾞｭｯ

歩夢「ふふっ、せつ菜ちゃん本当にすごいドキドキしてるね」

せつ菜「なっ！こんな時ぐらいかっこつけさせてください///」

歩夢「ごめんね」ｸｽｸｽ

せつ菜「まったくです」ﾌﾌｯ
　

愛「ふぅ、なんとかなったかな」

侑「雨降って地固まる、だね」

ランジュ「きゃあ！これがしずくの言っていたナマモノってやつねー！！」

侑「ランジュちゃん……」

愛「やっぱり反省してないでしょ……」

ランジュ「歩夢とせつ菜が幸せそうだからいいじゃない！無問題ラ！！」

⎛(cV„Ò ᴗ ÓV ⎞ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞﾀﾞﾖｰ！

おしまい
　

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ぽむせつはいいぞ～！