1: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 16:00:54.20 ID:Tkoat7GL
ルビィ「……今、なんて言ったの?」
花陽「えっと、今度ルビィちゃんの家に遊びに行きたいなぁって……ダメかな?」
ルビィ「花陽ちゃんが……ルビィの家に?」
ルビィ「……」
花陽「ル、ルビィちゃん?どうかし─」
ルビィ「ええぇぇ~~!?ほほほほほんとに~~!?」グワッ
花陽「ぴゃあぁぁ~~!?ごごごごめんなさい~!!」ビックゥ
花陽「えっと、今度ルビィちゃんの家に遊びに行きたいなぁって……ダメかな?」
ルビィ「花陽ちゃんが……ルビィの家に?」
ルビィ「……」
花陽「ル、ルビィちゃん?どうかし─」
ルビィ「ええぇぇ~~!?ほほほほほんとに~~!?」グワッ
花陽「ぴゃあぁぁ~~!?ごごごごめんなさい~!!」ビックゥ
5: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 16:11:44.27 ID:Tkoat7GL
ルビィ「ごめん花陽ちゃん……興奮してつい」
花陽「だ、大丈夫。ちょっとびっくりしたけど……(興奮?)」
ルビィ「花陽ちゃんが泊まりに来るならもちろん大歓迎だよぉ♪」
花陽「泊まり?そこまでは言ってないんだけど」
ルビィ「え?あ、てっきり泊まりに来るのかと」
ルビィ「せっかくだから泊まりにおいでよ、花陽ちゃんといっぱい遊びたいなぁ」
花陽「そ、そう?ならお言葉に甘えちゃおうかな」
ルビィ「えへへ、やったぁ♪楽しみにしてるね!!」
花陽「うん、こちらこそよろしくお願いします」
花陽「だ、大丈夫。ちょっとびっくりしたけど……(興奮?)」
ルビィ「花陽ちゃんが泊まりに来るならもちろん大歓迎だよぉ♪」
花陽「泊まり?そこまでは言ってないんだけど」
ルビィ「え?あ、てっきり泊まりに来るのかと」
ルビィ「せっかくだから泊まりにおいでよ、花陽ちゃんといっぱい遊びたいなぁ」
花陽「そ、そう?ならお言葉に甘えちゃおうかな」
ルビィ「えへへ、やったぁ♪楽しみにしてるね!!」
花陽「うん、こちらこそよろしくお願いします」
9: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 16:20:47.18 ID:Tkoat7GL
黒澤家
ルビィ「たっだいまぁ~♪」
ルビィ「ふふふんふんふーん♪」ハナウタルンルン
ダイヤ「お帰りなさいルビィ、なんだか随分ご機嫌ですわね」
ルビィ「うん!!聞いて聞いて、今度のお休みに花陽ちゃんが泊まりに来るんだよぉ」
ダイヤ「まぁ、花陽さんが。ならばきちんとおもてなししなければいけませんわね」
ルビィ「そうだねぇ、花陽ちゃんの好きな物聞いておかないと」
ダイヤ「ところで……あなた、あの部屋に花陽さんを入れるつもり?」
ルビィ「え~?なに~?─はっ!?」
ルビィ「ピギィッ!?そうだルビィのお部屋片付けしないと~~!!」ダッ
ダイヤ「やれやれ……誰かが来ないと片付けをしないんだから、花陽さんには感謝しないといけませんわね」
ルビィ「たっだいまぁ~♪」
ルビィ「ふふふんふんふーん♪」ハナウタルンルン
ダイヤ「お帰りなさいルビィ、なんだか随分ご機嫌ですわね」
ルビィ「うん!!聞いて聞いて、今度のお休みに花陽ちゃんが泊まりに来るんだよぉ」
ダイヤ「まぁ、花陽さんが。ならばきちんとおもてなししなければいけませんわね」
ルビィ「そうだねぇ、花陽ちゃんの好きな物聞いておかないと」
ダイヤ「ところで……あなた、あの部屋に花陽さんを入れるつもり?」
ルビィ「え~?なに~?─はっ!?」
ルビィ「ピギィッ!?そうだルビィのお部屋片付けしないと~~!!」ダッ
ダイヤ「やれやれ……誰かが来ないと片付けをしないんだから、花陽さんには感謝しないといけませんわね」
10: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 16:28:37.23 ID:Tkoat7GL
ルビィ「あわわわ~!!これはこっちあれはあっちそれはそっち~!!」バタバタ
ルビィ「花陽ちゃんすきー♡」チュッ
ルビィ「じゃなくて~!!掃除機スイッチオン!!」ブオォォー
ルビィ「あ、探してたCDこんなとこにあった」
ルビィ「あ~久し振りに聴いたけどやっぱりいいなぁ♪」
ルビィ「─ってダメダメ!!片付けに集中」アクセク
ルビィ「花陽ちゃんすきー♡」チュッ
ルビィ「あああこんなんじゃ終わらないよ!!お姉ちゃ~ん!!」
ルビィ「花陽ちゃんすきー♡」チュッ
ルビィ「じゃなくて~!!掃除機スイッチオン!!」ブオォォー
ルビィ「あ、探してたCDこんなとこにあった」
ルビィ「あ~久し振りに聴いたけどやっぱりいいなぁ♪」
ルビィ「─ってダメダメ!!片付けに集中」アクセク
ルビィ「花陽ちゃんすきー♡」チュッ
ルビィ「あああこんなんじゃ終わらないよ!!お姉ちゃ~ん!!」
12: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 16:40:16.11 ID:Tkoat7GL
ルビィ「や、やっと終わった……」ゼェゼェ
ダイヤ「なぜわたくしまで……まったく片付けくらい自分でやりなさいな」ジロッ
ルビィ「だってぇ、色々気になる物が出てくるし花陽ちゃんかわいいし」
ダイヤ「はぁ……これ以上散らかさずに維持するのですよ」
ルビィ「うん、ありがとうお姉ちゃん」
次の日
ダイヤ「─と、こんな事がありまして。まったくうちのルビィはいつまでも甘えがなくならなくて困りましたわ」
絵里「ふふっ、それで結局手伝ってあげるのがダイヤらしいわねぇ」
絵里「─あ、そうだ。よかったら私も花陽と一緒に泊まりに行っていいかしら?」
ダイヤ「……は?今……なんと?」
絵里「だから、花陽と一緒にダイヤの家に泊まりに─」
ダイヤ「ええぇぇ~~!?エリーチカまで家に泊まりに来りゅ~~!?」
ダイヤ「なぜわたくしまで……まったく片付けくらい自分でやりなさいな」ジロッ
ルビィ「だってぇ、色々気になる物が出てくるし花陽ちゃんかわいいし」
ダイヤ「はぁ……これ以上散らかさずに維持するのですよ」
ルビィ「うん、ありがとうお姉ちゃん」
次の日
ダイヤ「─と、こんな事がありまして。まったくうちのルビィはいつまでも甘えがなくならなくて困りましたわ」
絵里「ふふっ、それで結局手伝ってあげるのがダイヤらしいわねぇ」
絵里「─あ、そうだ。よかったら私も花陽と一緒に泊まりに行っていいかしら?」
ダイヤ「……は?今……なんと?」
絵里「だから、花陽と一緒にダイヤの家に泊まりに─」
ダイヤ「ええぇぇ~~!?エリーチカまで家に泊まりに来りゅ~~!?」
19: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 16:57:11.83 ID:Tkoat7GL
ルビィ「ただいまぁ」
ルビィ「ねぇねぇお姉ちゃん、花陽ちゃんから聞いたんだけど絵里さんも家に泊まりに来るって─」ガラッ
ダイヤ「むむむ……まだここに埃が」フキフキ
ダイヤ「エリーチカすきー♡」チュッ
ダイヤ「本もきちんと階段状に並べて……」スッスッ
ダイヤ「エリーチカすきー♡」チュッ
ルビィ「お姉ちゃんなにやってるの?」
ダイヤ「ぴぎゃっ!?////帰って来てたのルビィ!?」
ダイヤ「─こほん、花陽さんだけでなく我が憧れのエリーチカまで泊まりに来るのだから部屋の隅々まで掃除をしませんと」
ルビィ「あぁ、知ってたんだね。まさか花陽ちゃんと絵里さんが家に来るなんてね~」ホワワ~ン
ダイヤ「えぇ……まだ夢を見てるようですわ」ウットリ
ダイヤ「我が家の歴史に残る、重大な日になりますわね。うふふ」
ルビィ「そうだね、なんだかライブよりドキドキしてきたよぉ。えへへっ」
ルビィ「ねぇねぇお姉ちゃん、花陽ちゃんから聞いたんだけど絵里さんも家に泊まりに来るって─」ガラッ
ダイヤ「むむむ……まだここに埃が」フキフキ
ダイヤ「エリーチカすきー♡」チュッ
ダイヤ「本もきちんと階段状に並べて……」スッスッ
ダイヤ「エリーチカすきー♡」チュッ
ルビィ「お姉ちゃんなにやってるの?」
ダイヤ「ぴぎゃっ!?////帰って来てたのルビィ!?」
ダイヤ「─こほん、花陽さんだけでなく我が憧れのエリーチカまで泊まりに来るのだから部屋の隅々まで掃除をしませんと」
ルビィ「あぁ、知ってたんだね。まさか花陽ちゃんと絵里さんが家に来るなんてね~」ホワワ~ン
ダイヤ「えぇ……まだ夢を見てるようですわ」ウットリ
ダイヤ「我が家の歴史に残る、重大な日になりますわね。うふふ」
ルビィ「そうだね、なんだかライブよりドキドキしてきたよぉ。えへへっ」
25: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 17:16:56.98 ID:Tkoat7GL
土曜日
ルビィ「まだかなぁ~まだかなぁ~」ソワソワ
ダイヤ「途中事故などに遭ってないといいのだけれど……あぁっ!!やはり迎えに行くべきでしたわ~!!」
ピンポーン
ダイヤ「あ」
ルビィ「来た!!はぁーい!!」トタタタ
ルビィ「いらっしゃいませ~!!」ガラッ
花陽「こ、ここここんにちは」カチコチ
ルビィ「ほぇ?花陽ちゃんどーしたの?」
絵里「あなた達の家がとても大きいから気後れしてるのよ。悪いわね、飛び入りで仲間に入れてもらって」
ダイヤ「とんでもない、願ってもない申し出。こちらがお礼を言いたいくらいですわ」
ルビィ「花陽ちゃん、そんな緊張しなくてもいいから」ギュッ
ルビィ「そうだ、花陽ちゃんの為においしいお菓子いっぱい用意したんだよぉ」
花陽「えっ!?本当~?」パァァ
ルビィ「うん!!ささっ、あがってあがって」
花陽「お邪魔しまーす♪」
絵里「もう、花陽ったら現金なんだから」
ダイヤ「絵里さんはチョコレートがお好きなようで、そちらもちゃんと用意しておりますわよ」ニコッ
絵里「あら、そこまで気を遣わなくてもいいのよぉ~」ニヤニヤ
ルビィ「まだかなぁ~まだかなぁ~」ソワソワ
ダイヤ「途中事故などに遭ってないといいのだけれど……あぁっ!!やはり迎えに行くべきでしたわ~!!」
ピンポーン
ダイヤ「あ」
ルビィ「来た!!はぁーい!!」トタタタ
ルビィ「いらっしゃいませ~!!」ガラッ
花陽「こ、ここここんにちは」カチコチ
ルビィ「ほぇ?花陽ちゃんどーしたの?」
絵里「あなた達の家がとても大きいから気後れしてるのよ。悪いわね、飛び入りで仲間に入れてもらって」
ダイヤ「とんでもない、願ってもない申し出。こちらがお礼を言いたいくらいですわ」
ルビィ「花陽ちゃん、そんな緊張しなくてもいいから」ギュッ
ルビィ「そうだ、花陽ちゃんの為においしいお菓子いっぱい用意したんだよぉ」
花陽「えっ!?本当~?」パァァ
ルビィ「うん!!ささっ、あがってあがって」
花陽「お邪魔しまーす♪」
絵里「もう、花陽ったら現金なんだから」
ダイヤ「絵里さんはチョコレートがお好きなようで、そちらもちゃんと用意しておりますわよ」ニコッ
絵里「あら、そこまで気を遣わなくてもいいのよぉ~」ニヤニヤ
28: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 17:44:11.47 ID:Tkoat7GL
ルビィ「ほぉら見て見て~」オヤツドッサリー
花陽「はあぁぁ~♪おいしそうなお菓子がたくさん♪」
ダイヤ「とりあえず沼津中のお店から買ってきましたわ」
絵里「スケールが大きいわね……あらこのチョコレートおいしそう♪」
ルビィ「ルビィのおすすめはこのプリン!!ただのプリンじゃないんだよぉ」
花陽「これは……プリンの上に青いゼリーが」
ダイヤ「ラムネ味のジュレですわ、いつもはルビィに食べられるけど今日はわたくしも食べられる……!!」ジーンッ
絵里「はぁ、ダイヤも意外と苦労してるのね」
ルビィ「ルビィが食べさせてあげるね、はいあーん♡」スッ
花陽「じゃ、じゃあ……あーん。─はむっ」
花陽「─んん~ラムネの爽やかさと濃厚なプリンのコクがたまらな~い♪」パナァ~
花陽「ルビィちゃんにもお返し」スッ
ルビィ「はむっ、─ううう~ん!!花陽ちゃんに食べさせてもらうといつも以上においっしい~♪」
絵里「私もダイヤに食べさせてあげるわ、はい」
ダイヤ「ピギャッ!?わ、わたくしはそんな子供ではありませんわっ////」
絵里「そう言わずに、ほら」スッ
ダイヤ「んぐっ……!?」
ダイヤ「─さ……最っ高においしいですわぁ♪」トローン
絵里「うふふっ、私にもチョコちょうだい♪」アーン
ダイヤ「どうぞどうぞ~♪」スッ
花陽「はあぁぁ~♪おいしそうなお菓子がたくさん♪」
ダイヤ「とりあえず沼津中のお店から買ってきましたわ」
絵里「スケールが大きいわね……あらこのチョコレートおいしそう♪」
ルビィ「ルビィのおすすめはこのプリン!!ただのプリンじゃないんだよぉ」
花陽「これは……プリンの上に青いゼリーが」
ダイヤ「ラムネ味のジュレですわ、いつもはルビィに食べられるけど今日はわたくしも食べられる……!!」ジーンッ
絵里「はぁ、ダイヤも意外と苦労してるのね」
ルビィ「ルビィが食べさせてあげるね、はいあーん♡」スッ
花陽「じゃ、じゃあ……あーん。─はむっ」
花陽「─んん~ラムネの爽やかさと濃厚なプリンのコクがたまらな~い♪」パナァ~
花陽「ルビィちゃんにもお返し」スッ
ルビィ「はむっ、─ううう~ん!!花陽ちゃんに食べさせてもらうといつも以上においっしい~♪」
絵里「私もダイヤに食べさせてあげるわ、はい」
ダイヤ「ピギャッ!?わ、わたくしはそんな子供ではありませんわっ////」
絵里「そう言わずに、ほら」スッ
ダイヤ「んぐっ……!?」
ダイヤ「─さ……最っ高においしいですわぁ♪」トローン
絵里「うふふっ、私にもチョコちょうだい♪」アーン
ダイヤ「どうぞどうぞ~♪」スッ
30: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 18:00:22.39 ID:Tkoat7GL
絵里「それにしても……あなた達の家はすごく立派なのね」キョロキョロ
ダイヤ「我が家は代々、漁師の網元の家系でして。それ故ここまで大きくなったのですわ」
花陽「歴史を感じるねぇ、なんだかまた緊張してきたかも……あ」
花陽「ねぇルビィちゃん、あの写真は?」
ルビィ「ん?あぁ、あれはルビィ達がμ'sごっこをした時の写真だよ」
ダイヤ「まっ////そう言えばあそこに飾りっぱなしでしたわ、お恥ずかしい……////」
絵里「μ'sごっこ?あなた達そんな事してるの?」クスクス
絵里「─これ、もしかしてダイヤ私の真似してるの?なによおたまなんか持って、かわいいわねぇ」
花陽「ルビィちゃんは私の真似?なのかな?なんか巻物みたいなの持ってる、うふふ」
ルビィ「家にある物でやったから、でもこの段ボールの飾りルビィの自信作なんだよぉ」フンス
ダイヤ「あぁ……ああぁ……////やめてルビィ、クオリティ不足をバラさないで」
絵里「そんな事ないわよ、私達の身近にこんな素敵なファンがいたなんてね」
花陽「うん、とっても嬉しいな♪」
ダイヤ「我が家は代々、漁師の網元の家系でして。それ故ここまで大きくなったのですわ」
花陽「歴史を感じるねぇ、なんだかまた緊張してきたかも……あ」
花陽「ねぇルビィちゃん、あの写真は?」
ルビィ「ん?あぁ、あれはルビィ達がμ'sごっこをした時の写真だよ」
ダイヤ「まっ////そう言えばあそこに飾りっぱなしでしたわ、お恥ずかしい……////」
絵里「μ'sごっこ?あなた達そんな事してるの?」クスクス
絵里「─これ、もしかしてダイヤ私の真似してるの?なによおたまなんか持って、かわいいわねぇ」
花陽「ルビィちゃんは私の真似?なのかな?なんか巻物みたいなの持ってる、うふふ」
ルビィ「家にある物でやったから、でもこの段ボールの飾りルビィの自信作なんだよぉ」フンス
ダイヤ「あぁ……ああぁ……////やめてルビィ、クオリティ不足をバラさないで」
絵里「そんな事ないわよ、私達の身近にこんな素敵なファンがいたなんてね」
花陽「うん、とっても嬉しいな♪」
31: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 18:27:01.00 ID:Tkoat7GL
絵里「─私達もダイヤ達の真似してみる?」
花陽「えぇ?それってAqoursごっこするって事?そんな急に言われても」
ルビィ「それいいねぇ!!衣装ならルビィ色々持ってるよ!!」
ダイヤ「え、絵里さんがわたくしの真似を……?んまーっ!!」
ダイヤ「賛成ですわやりましょうさぁ今すぐに(早口)」
花陽「ダイヤさんまで……もう、仕方ないなぁ」
ルビィ「いーい?こうやって腕を顔の前で開いて」
花陽「がんば~ルビィ!!」バッ
ルビィ「そぉそぉ、そっくりだよぉ♪上手上手♪」
ルビィ「ルビィもいくよぉ、─ピギィッ!!ダレカタスケテ~!!」
花陽「わ、私ピギィッっては言わないんだけど……」
花陽「でも、こうやって真似するの面白いね」
ルビィ「でしょでしょ~花陽ちゃんと一緒に出来るなんて思わなかったよぉ、楽しいな~♪」
花陽「えぇ?それってAqoursごっこするって事?そんな急に言われても」
ルビィ「それいいねぇ!!衣装ならルビィ色々持ってるよ!!」
ダイヤ「え、絵里さんがわたくしの真似を……?んまーっ!!」
ダイヤ「賛成ですわやりましょうさぁ今すぐに(早口)」
花陽「ダイヤさんまで……もう、仕方ないなぁ」
ルビィ「いーい?こうやって腕を顔の前で開いて」
花陽「がんば~ルビィ!!」バッ
ルビィ「そぉそぉ、そっくりだよぉ♪上手上手♪」
ルビィ「ルビィもいくよぉ、─ピギィッ!!ダレカタスケテ~!!」
花陽「わ、私ピギィッっては言わないんだけど……」
花陽「でも、こうやって真似するの面白いね」
ルビィ「でしょでしょ~花陽ちゃんと一緒に出来るなんて思わなかったよぉ、楽しいな~♪」
32: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 18:37:35.21 ID:Tkoat7GL
絵里「ダイヤの真似をするなら髪をまずはおろさないとね」ファサ
ダイヤ「おぉ……髪おろしエリーチカ、尊すぎますわぁ」ウットリ
絵里「それで、あなたの口癖は確か……」
絵里「ぶっぶーですわぁ!!」
ダイヤ「口癖、なのでしょうか……よく言ってる気はしますが。なんにしてもよく似ていますわね」
ダイヤ「絵里さんの真似をするならこれは外せませんわよね」
ダイヤ「学校の許可ぁ?認められないわぁ」
絵里「いやいやいや!!チョイス!!なんでよりによって凛の物真似の真似なのよ、私そんな事言ってないからね!?」
ダイヤ「おや、言っていないのですか。あまりにも印象に残っていたのもので」
絵里「もう、違うでしょ?私と言えば?賢いかわいい?」
ダイヤ「エリーチカ~!!ですわ~!!」
絵里「ふふっ、ハラショー♪」
ダイヤ「やはりエリーチカと言えばこれ!!このコーレスこそ至高ですわぁ!!」
ダイヤ「おぉ……髪おろしエリーチカ、尊すぎますわぁ」ウットリ
絵里「それで、あなたの口癖は確か……」
絵里「ぶっぶーですわぁ!!」
ダイヤ「口癖、なのでしょうか……よく言ってる気はしますが。なんにしてもよく似ていますわね」
ダイヤ「絵里さんの真似をするならこれは外せませんわよね」
ダイヤ「学校の許可ぁ?認められないわぁ」
絵里「いやいやいや!!チョイス!!なんでよりによって凛の物真似の真似なのよ、私そんな事言ってないからね!?」
ダイヤ「おや、言っていないのですか。あまりにも印象に残っていたのもので」
絵里「もう、違うでしょ?私と言えば?賢いかわいい?」
ダイヤ「エリーチカ~!!ですわ~!!」
絵里「ふふっ、ハラショー♪」
ダイヤ「やはりエリーチカと言えばこれ!!このコーレスこそ至高ですわぁ!!」
33: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 18:52:48.11 ID:Tkoat7GL
花陽「ふふっ、絵里ちゃんとダイヤさんも楽しそうだね」グゥ~
花陽「はぅっ!?////」
ルビィ「花陽ちゃんお腹空いたの?」
絵里「あれだけお菓子を食べたのに……あら、いつの間にかこんな時間に」チラッ
ダイヤ「夢中になると時間が過ぎるのはあっと言う間、ですわね」
ダイヤ「そろそろ夕食にしましょうか、今日の為にお2人にはとっておきの物を用意しましたわ」
花陽「とっておき~?うわぁなんだろ~?」
絵里「これは……」
花陽「すご~い!!お刺身だぁ~♪」パァァ
ダイヤ「今朝漁港に行って獲れたてを買って来たんです、ついさっき捌いたので鮮度抜群ですわ」
ルビィ「お米好きの花陽ちゃんの為にご飯も新米だよぉ」
花陽「ぴゃあ~一粒一粒が光ってる、これはいいお米だよ」
絵里「いいわねぇ、家ではお刺身あまり食べないから嬉しいわ」
ダイヤ「それはよかった、さぁ遠慮せずに召し上がれ」
花陽「いただきま~す!!」
花陽「はぅっ!?////」
ルビィ「花陽ちゃんお腹空いたの?」
絵里「あれだけお菓子を食べたのに……あら、いつの間にかこんな時間に」チラッ
ダイヤ「夢中になると時間が過ぎるのはあっと言う間、ですわね」
ダイヤ「そろそろ夕食にしましょうか、今日の為にお2人にはとっておきの物を用意しましたわ」
花陽「とっておき~?うわぁなんだろ~?」
絵里「これは……」
花陽「すご~い!!お刺身だぁ~♪」パァァ
ダイヤ「今朝漁港に行って獲れたてを買って来たんです、ついさっき捌いたので鮮度抜群ですわ」
ルビィ「お米好きの花陽ちゃんの為にご飯も新米だよぉ」
花陽「ぴゃあ~一粒一粒が光ってる、これはいいお米だよ」
絵里「いいわねぇ、家ではお刺身あまり食べないから嬉しいわ」
ダイヤ「それはよかった、さぁ遠慮せずに召し上がれ」
花陽「いただきま~す!!」
35: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 19:06:30.14 ID:Tkoat7GL
花陽「ほぁ~お刺身甘~い♪ご飯もふっくら炊き上がってていくらでも食べられちゃう♪」パクパク
絵里「本当ね、新鮮なお刺身って口に入れるととろけちゃうのね」モグモグ
ダイヤ「気に入っていただけたようでなによりですわ」ニコッ
ルビィ「花陽ちゃんおかわりする?ルビィがよそってあげるね」
花陽「ありがとうルビィちゃん」
ダイヤ「ルビィったら、一丁前にお姉さんぶって」
絵里「花陽もいつも凛の世話を焼いてるからなんだか珍しいわね」
花陽「あはは、たまにはやってもらうのもいいね」
ルビィ「─ねぇ、お姉ちゃん」ボソッ
ルビィ「今花陽ちゃんが座ってる席……今度からルビィがあそこに座るね、にしし♪」
ダイヤ「─ならばわたくしは絵里さんの座ってる席に座りますわ、むふふ♪」ボソッ
絵里「なに喋ってるの?」
ルビィ「なんでもな~い」
ダイヤ「ですわ~」
絵里「本当ね、新鮮なお刺身って口に入れるととろけちゃうのね」モグモグ
ダイヤ「気に入っていただけたようでなによりですわ」ニコッ
ルビィ「花陽ちゃんおかわりする?ルビィがよそってあげるね」
花陽「ありがとうルビィちゃん」
ダイヤ「ルビィったら、一丁前にお姉さんぶって」
絵里「花陽もいつも凛の世話を焼いてるからなんだか珍しいわね」
花陽「あはは、たまにはやってもらうのもいいね」
ルビィ「─ねぇ、お姉ちゃん」ボソッ
ルビィ「今花陽ちゃんが座ってる席……今度からルビィがあそこに座るね、にしし♪」
ダイヤ「─ならばわたくしは絵里さんの座ってる席に座りますわ、むふふ♪」ボソッ
絵里「なに喋ってるの?」
ルビィ「なんでもな~い」
ダイヤ「ですわ~」
37: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 19:44:13.25 ID:Tkoat7GL
花陽「はぁ~ごちそうさまでしたぁ~」
絵里「花陽ったら、いくら遠慮はいらないと言われても食べ過ぎよ」
花陽「えへへ……ルビィちゃんが次々おかわりくれるからつい////」
ルビィ「花陽ちゃんと絵里さんの為に用意したんだからそんな事気にしなくてもいいよぉ」
ダイヤ「その通りですわ、お刺身の方も残らずに食べきってもらってよかったですわ」
ダイヤ「さて、夕食も食べましたしなにをしましょうか……」
花陽「まだルビィちゃんのお部屋見せてもらってないなぁ」
絵里「そうね、せっかくだから2人のお部屋を見せてもらいましょうか」
ルビィ(お姉ちゃん……やっぱりこうなったね)チラッ
ダイヤ(えぇ……片付けと掃除をして正解でしたわ)コクッ
ルビィ「それじゃ花陽ちゃんはルビィのお部屋に」
ダイヤ「絵里さんはわたくしの部屋に案内いたしますわ」
絵里「花陽ったら、いくら遠慮はいらないと言われても食べ過ぎよ」
花陽「えへへ……ルビィちゃんが次々おかわりくれるからつい////」
ルビィ「花陽ちゃんと絵里さんの為に用意したんだからそんな事気にしなくてもいいよぉ」
ダイヤ「その通りですわ、お刺身の方も残らずに食べきってもらってよかったですわ」
ダイヤ「さて、夕食も食べましたしなにをしましょうか……」
花陽「まだルビィちゃんのお部屋見せてもらってないなぁ」
絵里「そうね、せっかくだから2人のお部屋を見せてもらいましょうか」
ルビィ(お姉ちゃん……やっぱりこうなったね)チラッ
ダイヤ(えぇ……片付けと掃除をして正解でしたわ)コクッ
ルビィ「それじゃ花陽ちゃんはルビィのお部屋に」
ダイヤ「絵里さんはわたくしの部屋に案内いたしますわ」
41: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 20:16:26.84 ID:Tkoat7GL
ルビィ「じゃーん!!ようこそルビィのお部屋へ~」
花陽「わぁ~かわいいお部屋だね~」
花陽「アイドルのグッズがいっぱい!!ルビィちゃんも集めてるんだね♪」
ルビィ「そうだよぉ、このアイドル知ってる?デビューして1週間で解散しちゃったんだけど」スッ
花陽「もちろん知ってるよ、かわいくて歌もダンスもよかったんだけどね~残念だったよね」
ルビィ「さっすが花陽ちゃん、お姉ちゃん以外でこんなに話が合うのは花陽ちゃんしかいないよぉ♪」
花陽「ふふふ、私もアイドルの話はにこちゃんとしかしないから。仲間が増えて嬉しいよ」
花陽「他には~─ん?これ……」
花陽「このポスターって……私?」
ルビィ「うん、ルビィ花陽ちゃんの事大好きだから。1番のお気に入りなの」
花陽「そうなんだ、ありがとう。ルビィちゃん」ニコッ
ルビィ「でへへ♡やっぱりポスターより本物の方がかわいいねぇ♡」ニヤニヤ
花陽「や、やだもぉっ////恥ずかしいよぉ////」
花陽「わぁ~かわいいお部屋だね~」
花陽「アイドルのグッズがいっぱい!!ルビィちゃんも集めてるんだね♪」
ルビィ「そうだよぉ、このアイドル知ってる?デビューして1週間で解散しちゃったんだけど」スッ
花陽「もちろん知ってるよ、かわいくて歌もダンスもよかったんだけどね~残念だったよね」
ルビィ「さっすが花陽ちゃん、お姉ちゃん以外でこんなに話が合うのは花陽ちゃんしかいないよぉ♪」
花陽「ふふふ、私もアイドルの話はにこちゃんとしかしないから。仲間が増えて嬉しいよ」
花陽「他には~─ん?これ……」
花陽「このポスターって……私?」
ルビィ「うん、ルビィ花陽ちゃんの事大好きだから。1番のお気に入りなの」
花陽「そうなんだ、ありがとう。ルビィちゃん」ニコッ
ルビィ「でへへ♡やっぱりポスターより本物の方がかわいいねぇ♡」ニヤニヤ
花陽「や、やだもぉっ////恥ずかしいよぉ////」
44: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 21:20:36.01 ID:Tkoat7GL
ダイヤ「どうぞ、絵里さんを部屋にお招き出来るなんて光栄ですわ」
絵里「失礼します、─へぇ、ダイヤらしい部屋ね。キレイに整理整頓されてるわ」キョロキョロ
ダイヤ「あ、あの……あまり見ないで……////」
絵里「なによ、見られて困る物でもあるの?」ニヤニヤ
ダイヤ「そ、そういう訳ではありませんが……なんだかこそばゆくて」
ダイヤ「─ってぇ!?ピギィッ!?」シュバッ
絵里「え?なに?どうしたの?─あら、それは……私のポスターじゃない」
ダイヤ「あああいやそのこれこれここれは……////」
ダイヤ(しまった……!!ポスターを片付けるのを忘れてましたわ……)
絵里「なによ、ダイヤは私のファンなんでしょ。今更恥ずかしがらなくても」
絵里「─ん?なんだか唇の部分が薄くなってる」ジーッ
ダイヤ「げっ!?」
絵里「もしかして……ポスターにキスしてるの?」
ダイヤ「あ……ああ……あああ~!!」
ダイヤ「申し訳ございません!!わたくしあなたを想うあまりそのような真似を~~!!どうか軽蔑しないで!!」ドゲザー
絵里「いや別に気にしてないから、少し驚いたけど」
絵里「ほら顔あげて、─このまま本当にキスしちゃう?」ズイッ
ダイヤ「は、はぁっ!?////」
絵里「なーんて♪冗談よ冗談♪」ニヤニヤ
ダイヤ「いたずらが過ぎますわよ絵里さぁん……!!////」
絵里「失礼します、─へぇ、ダイヤらしい部屋ね。キレイに整理整頓されてるわ」キョロキョロ
ダイヤ「あ、あの……あまり見ないで……////」
絵里「なによ、見られて困る物でもあるの?」ニヤニヤ
ダイヤ「そ、そういう訳ではありませんが……なんだかこそばゆくて」
ダイヤ「─ってぇ!?ピギィッ!?」シュバッ
絵里「え?なに?どうしたの?─あら、それは……私のポスターじゃない」
ダイヤ「あああいやそのこれこれここれは……////」
ダイヤ(しまった……!!ポスターを片付けるのを忘れてましたわ……)
絵里「なによ、ダイヤは私のファンなんでしょ。今更恥ずかしがらなくても」
絵里「─ん?なんだか唇の部分が薄くなってる」ジーッ
ダイヤ「げっ!?」
絵里「もしかして……ポスターにキスしてるの?」
ダイヤ「あ……ああ……あああ~!!」
ダイヤ「申し訳ございません!!わたくしあなたを想うあまりそのような真似を~~!!どうか軽蔑しないで!!」ドゲザー
絵里「いや別に気にしてないから、少し驚いたけど」
絵里「ほら顔あげて、─このまま本当にキスしちゃう?」ズイッ
ダイヤ「は、はぁっ!?////」
絵里「なーんて♪冗談よ冗談♪」ニヤニヤ
ダイヤ「いたずらが過ぎますわよ絵里さぁん……!!////」
47: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 21:46:16.65 ID:Tkoat7GL
ルビィ「お姉ちゃ~ん」ガチャ
ダイヤ「ル、ルビィ!?ノックくらいしなさい!!」
ルビィ「あ、ごめんね。ルビィ花陽ちゃんとお風呂入って来るね」
ダイヤ「あ、えぇどうぞいってらっしゃい」
ルビィ「えへへ、行こ花陽ちゃん」
花陽「うんっ」
ルビィ「花陽ちゃん、背中洗うよ」
花陽「うん、お願い」
花陽「なんだかいいねぇ、こうやって洗いっこするの」
ルビィ「そうだねぇ。花陽ちゃんの背中、白くてキレイだよ」ゴシゴシ
花陽「こ、ことりちゃんみたいな事言わないでよぉ////」
花陽「今度は私の番だよ」ゴシゴシ
ルビィ「きゃはははっ!!くすぐったぁ~い!!」
花陽「もう、動いたらよく洗えないよ~」
ルビィ「それじゃお風呂入ろっか」チャプ
ルビィ「─ういぃ~♪ごきゅりゃくごきゅりゃくぅ~♪」
花陽「ルビィちゃん、なんかおじさんみたい……」
ダイヤ「ル、ルビィ!?ノックくらいしなさい!!」
ルビィ「あ、ごめんね。ルビィ花陽ちゃんとお風呂入って来るね」
ダイヤ「あ、えぇどうぞいってらっしゃい」
ルビィ「えへへ、行こ花陽ちゃん」
花陽「うんっ」
ルビィ「花陽ちゃん、背中洗うよ」
花陽「うん、お願い」
花陽「なんだかいいねぇ、こうやって洗いっこするの」
ルビィ「そうだねぇ。花陽ちゃんの背中、白くてキレイだよ」ゴシゴシ
花陽「こ、ことりちゃんみたいな事言わないでよぉ////」
花陽「今度は私の番だよ」ゴシゴシ
ルビィ「きゃはははっ!!くすぐったぁ~い!!」
花陽「もう、動いたらよく洗えないよ~」
ルビィ「それじゃお風呂入ろっか」チャプ
ルビィ「─ういぃ~♪ごきゅりゃくごきゅりゃくぅ~♪」
花陽「ルビィちゃん、なんかおじさんみたい……」
48: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 22:16:40.06 ID:Tkoat7GL
ルビィ「ふぅ~あがったよぉ」ホカホカ
花陽「次はダイヤさんと絵里ちゃんどうぞ」ホカホカ
絵里「だって、行きましょダイヤ」
ダイヤ「当然のように絵里さんとお風呂に入る流れに……わたくしの心臓はもつのでしょうか」
絵里「あぁ……気持ちいいわねぇ」
ダイヤ「ソウデスワネ」
絵里「ちょっと、どうしてそんなそっぽ向いてるのよ」
ダイヤ「ダッテ……////」
ダイヤ(絵里さんのプロポーションがよすぎて、目のやり場に困りますわ……)チラッ
絵里「そうやってチラチラ見るのやめてくれないかしら」
絵里「ほら、こっち向きなさい」グイッ
ダイヤ「ピギャッ!?なにをするのです!!やめて~////」
絵里「女の子同士なんだから恥ずかしがらなくてもいいでしょ、ね♪」ニコッ
ダイヤ「そんな無邪気な顔されるとわたくしがバカみたいではないですか……」
絵里「そーよ、あなただってキレイな体してるじゃない♡」ジロジロ
ダイヤ「いっ、いけません!!そんなに見つめられてはわたくし……!!////」
ダイヤ「こっ、これ以上入るとのぼせてしまいます!!御免!!」ザバッ
絵里「御免って、ダイヤは武士なの?ふふっ」
花陽「次はダイヤさんと絵里ちゃんどうぞ」ホカホカ
絵里「だって、行きましょダイヤ」
ダイヤ「当然のように絵里さんとお風呂に入る流れに……わたくしの心臓はもつのでしょうか」
絵里「あぁ……気持ちいいわねぇ」
ダイヤ「ソウデスワネ」
絵里「ちょっと、どうしてそんなそっぽ向いてるのよ」
ダイヤ「ダッテ……////」
ダイヤ(絵里さんのプロポーションがよすぎて、目のやり場に困りますわ……)チラッ
絵里「そうやってチラチラ見るのやめてくれないかしら」
絵里「ほら、こっち向きなさい」グイッ
ダイヤ「ピギャッ!?なにをするのです!!やめて~////」
絵里「女の子同士なんだから恥ずかしがらなくてもいいでしょ、ね♪」ニコッ
ダイヤ「そんな無邪気な顔されるとわたくしがバカみたいではないですか……」
絵里「そーよ、あなただってキレイな体してるじゃない♡」ジロジロ
ダイヤ「いっ、いけません!!そんなに見つめられてはわたくし……!!////」
ダイヤ「こっ、これ以上入るとのぼせてしまいます!!御免!!」ザバッ
絵里「御免って、ダイヤは武士なの?ふふっ」
52: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 22:28:06.03 ID:Tkoat7GL
ダイヤ「あぁ……」フラフラ
ルビィ「お姉ちゃん大丈夫~?のぼせた?」
ダイヤ「えぇまぁ……色々な意味で////」
花陽「絵里ちゃん、お風呂でなにがあったの?」
絵里「2人で楽しくお風呂に入っただけよ♪ちょっとダイヤには刺激が強すぎたみたいだけど」
花陽「?」
ルビィ「ん……ううん」ウトウト
花陽「ルビィちゃん眠いの?」
ルビィ「うん……せっかく花陽ちゃんと一緒にいるのに」クシクシ
ダイヤ「花陽さん達が来るのを楽しみにしてたようで昨晩は眠れなかったようですわ」
絵里「あらあら、そこまで楽しみにしてくれたの」
花陽「ルビィちゃん、無理はしないで。お話ならまた出来るよ」
ダイヤ「それじゃルビィ、花陽ちゃんと寝る……」ギュッ
ダイヤ「仕方ありませんわね。花陽さん、ルビィの事をお願いします」
花陽「わかりました」
絵里「私は?ダイヤと一緒に寝ればいいのかしら」
ダイヤ「本当は客間に布団を用意しましたが……絵里さんをひとりで寝かせるのもなんですし」
ダイヤ「よ、よろしければわたくしと……////」チラッ
絵里「ふふふっ、そうこなくちゃ。私もひとりは寂しいわ」
ルビィ「お姉ちゃん大丈夫~?のぼせた?」
ダイヤ「えぇまぁ……色々な意味で////」
花陽「絵里ちゃん、お風呂でなにがあったの?」
絵里「2人で楽しくお風呂に入っただけよ♪ちょっとダイヤには刺激が強すぎたみたいだけど」
花陽「?」
ルビィ「ん……ううん」ウトウト
花陽「ルビィちゃん眠いの?」
ルビィ「うん……せっかく花陽ちゃんと一緒にいるのに」クシクシ
ダイヤ「花陽さん達が来るのを楽しみにしてたようで昨晩は眠れなかったようですわ」
絵里「あらあら、そこまで楽しみにしてくれたの」
花陽「ルビィちゃん、無理はしないで。お話ならまた出来るよ」
ダイヤ「それじゃルビィ、花陽ちゃんと寝る……」ギュッ
ダイヤ「仕方ありませんわね。花陽さん、ルビィの事をお願いします」
花陽「わかりました」
絵里「私は?ダイヤと一緒に寝ればいいのかしら」
ダイヤ「本当は客間に布団を用意しましたが……絵里さんをひとりで寝かせるのもなんですし」
ダイヤ「よ、よろしければわたくしと……////」チラッ
絵里「ふふふっ、そうこなくちゃ。私もひとりは寂しいわ」
53: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 22:41:28.22 ID:Tkoat7GL
花陽「よいしょ、着いたよルビィちゃん」
ルビィ「ん……ありがと花陽ちゃん」ゴロン
ルビィ「ごめんね、ルビィがおもてなししないといけないのに花陽ちゃんのお世話になっちゃって」
花陽「いいよ、凛ちゃんの面倒もよく見てるから」
ルビィ「花陽ちゃんとこんなに長い時間一緒にいるなんて夢みたい……」
ルビィ「あれ?ルビィ寝ぼけてるのかなぁ?」
花陽「あはは、まだ眠る前だと思うよ」
花陽「今日は楽しかったなぁ、おいしいおやつに夕食、皆でAqoursごっこしたりルビィちゃんとアイドルの話をしたり、一緒にお風呂にも入って」
花陽「私、今日ルビィちゃんの家に来てよかったよ」
ルビィ「んん……むにゃ……」
花陽「寝ちゃったかな?私も寝よう」
ルビィ「ん……うぇへへ♪花陽ちゃぁん」ギュ~
花陽「おやすみ、ルビィちゃん」ナデナデ
ルビィ「むにゃむにゃ……でへへ♡花陽ちゃんすきー♡」チュパチュパ
花陽「ぴゃあぁぁ……////」
ルビィ「ん……ありがと花陽ちゃん」ゴロン
ルビィ「ごめんね、ルビィがおもてなししないといけないのに花陽ちゃんのお世話になっちゃって」
花陽「いいよ、凛ちゃんの面倒もよく見てるから」
ルビィ「花陽ちゃんとこんなに長い時間一緒にいるなんて夢みたい……」
ルビィ「あれ?ルビィ寝ぼけてるのかなぁ?」
花陽「あはは、まだ眠る前だと思うよ」
花陽「今日は楽しかったなぁ、おいしいおやつに夕食、皆でAqoursごっこしたりルビィちゃんとアイドルの話をしたり、一緒にお風呂にも入って」
花陽「私、今日ルビィちゃんの家に来てよかったよ」
ルビィ「んん……むにゃ……」
花陽「寝ちゃったかな?私も寝よう」
ルビィ「ん……うぇへへ♪花陽ちゃぁん」ギュ~
花陽「おやすみ、ルビィちゃん」ナデナデ
ルビィ「むにゃむにゃ……でへへ♡花陽ちゃんすきー♡」チュパチュパ
花陽「ぴゃあぁぁ……////」
54: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 22:59:37.91 ID:Tkoat7GL
ダイヤ「不束者ですが、どうぞよろしくお願いします」ペコッ
絵里「なんで三つ指立てて頭を下げるのよ……」
ダイヤ「わたくしにとってはそれぐらいの覚悟という事です」
絵里「まぁいいわ、お邪魔するわね」モゾモゾ ピトッ
ダイヤ「ちょっ、くっつきすぎですわ////」
絵里「だってダイヤの部屋暗いし、私暗いの苦手なのよ」
ダイヤ「そうなのですか?意外ですわね」
絵里「ふふっ、イメージが壊れちゃったかしら?」
ダイヤ「いえ、むしろ親近感がわきましたわ。クールなあなたにもかわいらしい所があるのだと」
ダイヤ「よければこのままそばについててあげますわ」
絵里「あらあら、言ってくれるわね。ずっと顔を赤くして逃げ回っていたのに」
絵里「ちょっと……かっこいいじゃない////ドキッとしちゃったわ」
ダイヤ「まぁ、赤面する絵里さんを見られるとは眼福ですわぁ」
絵里「なによ、だんだん本性出て来たわね」
絵里「じゃ、暗くて怖ーいからこうしちゃお。えい♡」ムンギュー
ダイヤ「んむっ!?く、苦しいですわぁ~!!」シロクロ
絵里「なんで三つ指立てて頭を下げるのよ……」
ダイヤ「わたくしにとってはそれぐらいの覚悟という事です」
絵里「まぁいいわ、お邪魔するわね」モゾモゾ ピトッ
ダイヤ「ちょっ、くっつきすぎですわ////」
絵里「だってダイヤの部屋暗いし、私暗いの苦手なのよ」
ダイヤ「そうなのですか?意外ですわね」
絵里「ふふっ、イメージが壊れちゃったかしら?」
ダイヤ「いえ、むしろ親近感がわきましたわ。クールなあなたにもかわいらしい所があるのだと」
ダイヤ「よければこのままそばについててあげますわ」
絵里「あらあら、言ってくれるわね。ずっと顔を赤くして逃げ回っていたのに」
絵里「ちょっと……かっこいいじゃない////ドキッとしちゃったわ」
ダイヤ「まぁ、赤面する絵里さんを見られるとは眼福ですわぁ」
絵里「なによ、だんだん本性出て来たわね」
絵里「じゃ、暗くて怖ーいからこうしちゃお。えい♡」ムンギュー
ダイヤ「んむっ!?く、苦しいですわぁ~!!」シロクロ
55: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 23:11:53.84 ID:Tkoat7GL
翌朝
ルビィ「んん~よく寝たぁ~」ノビー
ルビィ「おはよう花陽ちゃん、夕べは眠れた?」
花陽「ま、まぁね……」
花陽(寝ている間ずっと抱きつかれてキスされてたなんて言えないよ……////)
ルビィ「そっか、ならよかった!!ルビィも花陽ちゃんのおかげでぐっすり眠れたよ♪」
花陽「それはよかったね、あはは……」
ダイヤ「ん……ううん」パチッ
絵里「すぅ……すぅ……」
ダイヤ「そう言えば夕べは絵里さんと一緒に寝たのですわね」
ダイヤ「……」(夜の出来事回想中)
ダイヤ「─わたくしったら、同じ空間にいるだけでも恐れ多いのにあのようなセリフまで言って……////」
ダイヤ「よく考えたらとんでもない事ですわね、推しを一晩泊めるだなんて」
ダイヤ「花陽さんには感謝しないといけませんわね、このような機会を与えてくださった事に」
絵里「ん……ダイヤ?」パチッ
絵里「なにブツブツ言ってるの?ふぁ~」
ダイヤ「独り言、ですわ。おはようございます絵里さん」ニコッ
ルビィ「んん~よく寝たぁ~」ノビー
ルビィ「おはよう花陽ちゃん、夕べは眠れた?」
花陽「ま、まぁね……」
花陽(寝ている間ずっと抱きつかれてキスされてたなんて言えないよ……////)
ルビィ「そっか、ならよかった!!ルビィも花陽ちゃんのおかげでぐっすり眠れたよ♪」
花陽「それはよかったね、あはは……」
ダイヤ「ん……ううん」パチッ
絵里「すぅ……すぅ……」
ダイヤ「そう言えば夕べは絵里さんと一緒に寝たのですわね」
ダイヤ「……」(夜の出来事回想中)
ダイヤ「─わたくしったら、同じ空間にいるだけでも恐れ多いのにあのようなセリフまで言って……////」
ダイヤ「よく考えたらとんでもない事ですわね、推しを一晩泊めるだなんて」
ダイヤ「花陽さんには感謝しないといけませんわね、このような機会を与えてくださった事に」
絵里「ん……ダイヤ?」パチッ
絵里「なにブツブツ言ってるの?ふぁ~」
ダイヤ「独り言、ですわ。おはようございます絵里さん」ニコッ
56: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 23:25:30.96 ID:Tkoat7GL
花陽「どうもお世話になりました、朝ご飯までごちそうになって……干物とってもおいしかったよ♪」
絵里「おみやげにこんなお菓子までもらって、なんだか悪いわね」
ルビィ「いーのいーの♪うちお菓子いっぱいあるから」
ダイヤ「ぜひ妹さんやμ'sの皆さんと食べてくださいまし」
ルビィ「今度はルビィが花陽ちゃんの家に行きたいな」
ダイヤ「ならわたくしは絵里さんの家にお邪魔しようかしら」
花陽「うん、もちろんだよ♪ぜひ来てね」
絵里「妹にもこんな素敵なファンがいるってぜひ紹介したいわ」
ルビィ「えへへっ♪やったねお姉ちゃん♪」
ダイヤ「やりましたわね♪楽しみですわぁ♪」
帰り道
花陽「ルビィちゃんの部屋に私のポスターが貼ってあってさ、恥ずかしかったよ」
絵里「ダイヤの部屋にも私のポスターが貼ってあったわ、ダイヤったらポスターにキスしてたみたいでね」
花陽「えっ?あっ、だからあの時ルビィちゃんは……」
絵里「え?どうしたの?」
花陽「なっ、なんでもない////」
花陽(もしかして、ルビィちゃんも私のポスターに……////)
絵里「おみやげにこんなお菓子までもらって、なんだか悪いわね」
ルビィ「いーのいーの♪うちお菓子いっぱいあるから」
ダイヤ「ぜひ妹さんやμ'sの皆さんと食べてくださいまし」
ルビィ「今度はルビィが花陽ちゃんの家に行きたいな」
ダイヤ「ならわたくしは絵里さんの家にお邪魔しようかしら」
花陽「うん、もちろんだよ♪ぜひ来てね」
絵里「妹にもこんな素敵なファンがいるってぜひ紹介したいわ」
ルビィ「えへへっ♪やったねお姉ちゃん♪」
ダイヤ「やりましたわね♪楽しみですわぁ♪」
帰り道
花陽「ルビィちゃんの部屋に私のポスターが貼ってあってさ、恥ずかしかったよ」
絵里「ダイヤの部屋にも私のポスターが貼ってあったわ、ダイヤったらポスターにキスしてたみたいでね」
花陽「えっ?あっ、だからあの時ルビィちゃんは……」
絵里「え?どうしたの?」
花陽「なっ、なんでもない////」
花陽(もしかして、ルビィちゃんも私のポスターに……////)
57: (こんにゃく) 2022/06/01(水) 23:26:20.08 ID:Tkoat7GL
終わりです、最後まで読んでいただきありがとうございました
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1654066854/