【SS】海未「部室で…」にこ「その3」

SS


1: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:01:44.27 ID:m0+9Ukb+.net
「こんにちは」

ここ最近は、にこが一番初めに部室へ来ていて次いで私です。

なので今日もにこが来ているものだと思い期待をしていたのですが…。

誰もいません。

う~ん。少しがっかり。
 
2: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:02:33.40 ID:m0+9Ukb+.net
いつも座っている席へ鞄を置き、中から昨日の夜から読んでいる小説を取り出します。

これのせいで寝不足です。

この作者の書くミステリーはどうしてこうも読む事を飽きさせないのか。

人を文で惹き付ける魅力、気になりますね。

作詞を担当してからは、小説を読む意識が変わりました。
 
3: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:03:15.81 ID:m0+9Ukb+.net
どのように書けばより良いものができるのかとずっと考えています。

みなさんからは見せる度に褒めてくれるのですが、自分の中ではまだできるのでは、と思うのです。

この部分の歌詞は他の言葉で書いたほうが良かったのではないかとか。

ここの言い回しは別の表現の方が綺麗だったのはないかとか。
 
4: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:04:09.17 ID:m0+9Ukb+.net
褒めてくれる事は嬉しいのですが、完璧にできたと思うものを書けたかと問われれば疑問符です。

歌詞を作っては読み返し改善する部分を見つけ手直しをする、つまり勉強の毎日です。

その中で小説というものは表現の宝庫です。

作者が百人いれば百通りの表現が存在し、どれも違った魅せ方をします。
 
5: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:04:46.50 ID:m0+9Ukb+.net
まだ未熟な私は読む度に新しい発見をすることができ、また一つ成長することができる。

一年生の頃では考えられない事ですね。

μ'sに入ってから私は変わったということでしょうか。

そう思うとこれから先、私はもっと変わることができる可能性があるという事ですよね。

さて、あと半分。

全員が揃うまで読書といたしましょう。
 
6: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:05:32.71 ID:m0+9Ukb+.net
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「海未ちゃーん」

誰かが私を呼ぶ声が。

で、でも今はいい場面で……。

「ねぇ、海未ちゃんってば」
 
7: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:06:21.06 ID:m0+9Ukb+.net
肩に何かが触れたと思った時、活字に向けられた目線が揺れました。

これではもう読む事はできませんね。

まぁ、きりがいいところでしたしここまでにしましょう。

……続きが気になりますが。

栞を挿み小説を机に置いて視線を上げると、そこにはふくれっ面のにこがいました。
 
8: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:07:05.31 ID:m0+9Ukb+.net
「あ、あの……にこ?」

ムスッとした表情でほっぺたを膨らませたにこが私を睨んできます。

ジト目のにこも可愛いですね。

いや、そうではなくて。

これは完全に怒っている時の顔です。

先ほど呼んでいたのもにこという事は……。
 
9: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:07:59.37 ID:m0+9Ukb+.net
「さっきから何回も呼んでいるのに…」

と、ぽつり。

今度は寂しそうな顔を見せて自分の席へ行ってしまいました。

……。

謝らないといけませんよね。

にこがここに来ていたこと、声を掛けてくれていたこと。

これら全てに対して無視をしたわけですから。
 
10: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:08:55.21 ID:m0+9Ukb+.net
でも、今のにこは……。

私の事なんて視界に入らないっていうぐらいに俯いています。

い、行きづらいです。

にこの周りから近づくなオーラが出ていますよ。

それはもう黒い霧みたいなものがゆらゆらと。

どうすれば……。
 
12: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:12:08.87 ID:m0+9Ukb+.net
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

悩みに悩んだ末、私はにこの後ろに立っていました。

先程の件に対する謝罪はもちろんの事ですが、私が気になっているのはその後の表情です。

寂しそうな瞳で、私に構って欲しいと訴えかけているようでした。

付き合ってから気づいた事ですが、普段のにこは自分から人に甘えたりはしません。
 
13: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:13:04.01 ID:m0+9Ukb+.net
ふざけて真姫や花陽に抱き付いているのはよく目にしますが…。

にこが甘えるのは誰もいない時、今日みたいに私と二人の時だけです。

理由は聞いたことがないので分かりませんが、今はにこの機嫌を損ねた事に違いはありません。
 
14: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:14:09.88 ID:m0+9Ukb+.net
まだ私の事に気づいていないにこの背後から忍び寄り……。

両腕でにこを包み込みました。

「なに?」

にこの冷たい声が私を貫きます。

もはや拒絶に近い何かですね。

しかし、ここで止まっていてはにこに愛想を尽かされてしまう恐れが…。

最悪の場合は別れる可能性も……。

そんなことは絶対に嫌です!
 
15: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:14:52.16 ID:m0+9Ukb+.net
「すみませんでした」

心を込めた謝りの言葉。

今の私ができる精一杯の言葉です。

でもこれがにこの心に届かないかもしれないと考えると……。

思わずにこを抱きしめている手に力が入ります。


 
27: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:28:23.53 ID:m0+9Ukb+.net
あれ?速報に立てたつもりが…
まぁ、いいや
きりがいいので今日はここまで

>>16
速報の方で書いていたのがありますよ
 
17: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:16:09.61 ID:m0+9Ukb+.net
袖が引っ張られているような?

よく見てみるとにこの手が私の袖を握っていました。

「……」

許してくれたのでしょうか?

何も言わないままだとにこの気持ちが分かりません。

これは直接聞いた方が良いのでしょうか?
 
18: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:17:07.63 ID:m0+9Ukb+.net
「寂しかったんだから」

やはり寂しい思いをさせていたようです。

袖を握っている手に力が込められていくのが分かります。

反省の意を込めてもう一度謝ります。

「にこ……すみません」
 
19: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:17:45.22 ID:m0+9Ukb+.net
また沈黙。

許してくれるのかしないのかはっきりしないその態度に若干の憤りを覚えます。

そんな私を察してか、にこの口が動きました。

「海未ちゃん。顔、見せて?」

「え?」

予想もしていなかった言葉。

顔?

このタイミングでこの言葉、意味が分かりません。
 
20: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:18:44.64 ID:m0+9Ukb+.net
私は突然のお願いに身が固まってしまいました。

「ねぇ?」

しかし、にこからのお願いです。

断るわけがありません。

にこの要望通り顔を近くまで寄せます。

「はい、どうぞ」

「やっぱり」

そう言うとにこの手が私の頬に触れました。
 
21: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:19:34.48 ID:m0+9Ukb+.net
「ふぇ?」

「動かないで」

思わず出たおかしな声。

そんな声に私は恥ずかしくなり、にこが触れたところが熱くなってきて。

でも、小さな手はお構いなしで頬に居座り続けます。

そして頬からどんどん上へと上がっていき、あるところで止まりました。

その場所とは……。

「寝てないの?」
 
22: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:20:14.27 ID:m0+9Ukb+.net
昨日、夜遅くまで起きていたことがばれてしまいましたか。

優しく撫でてくれる小さな手は温かくて…。

その心地良さになんだか眠くなってきました。

「何をしていたかは分からないけどちゃんと寝ないとダメじゃない」

母のようなお小言。

はい、おっしゃる通りです。

反論の余地もありません。
 
23: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:21:18.95 ID:m0+9Ukb+.net
夜更かしをした反省はしていますが、今はそれどころではありません。

このままだと寝てしまいそうです。

にこも私が眠い事に気づいたのか、不満げな表情が柔らかくなったような気がします。

「海未ちゃん、保健室に行こ」

「え?」

驚いた私を無視して、にこは手を取って私を引っ張る形で部室を出ました。
 
24: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:21:55.90 ID:m0+9Ukb+.net
二人で歩む廊下には誰もいなくてとても静かです。

「あの、にこ。練習はどうするのですか?」

「こんな状態の海未ちゃんにさせるわけないじゃない。絵里に連絡を入れたわ」

さいですか。

私としては参加したかったのですが、体調管理ができていない今の状態では何も言えません。

まぁ、自業自得ですね。
 
25: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:22:32.65 ID:m0+9Ukb+.net
「海未ちゃんが練習中に倒れでもしたらにこは……。」

にこはそこまで私の事を思ってくれていたのですね。

引かれていく手に力が入っているのが分かり、にこが本当に私の身体を気遣っていると感じます。

はぁ……。
 
26: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/22(月) 23:23:26.48 ID:m0+9Ukb+.net
私は愚か者ですよ。

夜更かしでにこを不安にさせて心配をかけさせて。

すみません、にこ。

心の中でもう一度、反省しました。
 
33: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:36:22.45 ID:O0ZZZnlz.net
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

誰もいない保健室。

もちろんどのベッドも空いています。

「ん~、ここでいいかな」

にこが入り口から一番遠いベッドへ手招きします。

私はにこの隣に腰掛け、にこはカーテンを閉めました。
 
34: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:36:46.70 ID:O0ZZZnlz.net
「電気も消した方がいいよね?」

そう言って行ってしまいました。

眠気が一気に来たのか、ふかふかのベッドに吸い込まれそう。

ぼーっとしてきました。

今すぐにでも夢の世界へ行けそうですね。

「海未ちゃんこっちに来て」
 
35: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:37:47.63 ID:O0ZZZnlz.net
いつの間にかにこはベッドの上にいて、手を差し出して私を誘導しているようです。

眠くて思考が働かない私は導かれるままににこの手を握ります。

にこの誘導に従って辿り着いた先は……にこの太腿でした。

「にこ?」

「いいからいいから」

それならばと遠慮なしににこの膝を枕にします。
 
36: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:38:55.71 ID:O0ZZZnlz.net
この枕、すごいですね。

白くてすべすべしてて柔らかいのに程よい弾力があって……。

今まで使ってきた枕とは格が違いますよ。

気を抜くとすぐに眠ってしまいそうです。

「寝ていいよ。にこがずっと見ててあげるから」

眠気眼で見るにこの顔は微笑んでいて私の心を癒してくれます。
 
37: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:40:25.52 ID:O0ZZZnlz.net
そういえばにこには妹さんがいましたね。

ちゃんと会ったことはありませんが。

これがいわゆる長女の優しさとでもいうのでしょうか。

安心しますね。

「にこ、ありがとうございます」

「うん。おやすみ海未ちゃん」
 
38: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:41:20.68 ID:O0ZZZnlz.net
目を閉じるとふわりと温かいものが頭に触れました。

小さいけど優しくて温かくて気持ち良くて。

静かな保健室で聞こえてくるのはどこかで聞いたことがあるような歌。

一体どこで私はこれを聞いたのでしょうか。

頭に浮かぶのは……私の?

あぁ、だめです。

もう何も……。
 
39: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:42:28.87 ID:O0ZZZnlz.net
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

どのくらい寝たのでしょうか。

自然に目が開き、映りこんできたものはオレンジ色に染まっています。

そして見上げるとにこの顔が……。

にこも寝ているようですね。

可愛い寝顔です。
 
40: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:42:55.74 ID:O0ZZZnlz.net
私に膝枕をしたまま寝ていますね。

……ん?

にこの顔がこちらに近づいて?

……。


 
41: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:44:13.94 ID:O0ZZZnlz.net
「……ん?」

「にこ、だめですよ。目をそんなにもこすっては」

「あれ?海未ちゃん起きてたの?」

「ええ。」

あなたが目を覚ます前には起きていましたよ。
 
42: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:45:10.16 ID:O0ZZZnlz.net
それに、起きてすぐににこの寝顔が迫ってきて、そのままキスをしただなんて言えません。

あれで眠気なんて吹っ飛びましたよ。

ええ、嬉しさで。

変な顔、していませんよね?私。
 
43: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:47:07.34 ID:O0ZZZnlz.net
最初のキスから二度目のキスがまさかあんな形で……。

しかもにこは知っているのか分からないキス。

もし、知らないという事でしたら私だけが知っているキス。

気が緩むと顔のにやけが止まらなくなりそうです。

「もう大丈夫なの?」
 
44: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:47:56.36 ID:O0ZZZnlz.net
「はい、にこの膝枕のおかげです」

「そ、そう?」

何気なく言ったその言葉に、にこは後ろを向いてしまいました。

褒められると顔を背けるにこの癖。

照れているところを私に見せまいと一生懸命に隠すその姿はまるで小さな女の子。

高校三年生には見えません。
 
45: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:49:01.34 ID:O0ZZZnlz.net
おそらく褒められ慣れていないだけだとは思いますが……。

私としてはこのままのにこでいて欲しいものですね。

可愛いですから。

「そうです。にこは私に何かして欲しい事ってありますか?」

「して欲しい事?」

「はい」
 
46: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 22:50:18.37 ID:O0ZZZnlz.net
今日はここまで
次で終わりかな
 
48: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:06:05.88 ID:8n1VsE8S.net
今日はにこに甘えている私です。

保健室へ連れてきてもらったり、膝枕をしてもらったり。

何かお礼をしないと気がすみません。

部室では寂しい思いをさせましたからね。

でも、私にできる範囲でのことですが。
 
49: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:06:45.42 ID:8n1VsE8S.net
「それなら……こうかな?」

何を思いついたのか、顔を赤らめ近づいてきます。

私へと手を伸ばし触れるか触れないか。

「にこのしたい事でいいんだよね?」

確認をするように聞いてきますが、私の返事を待たずに胸へ顔を埋め抱きしめてきました。

「に、にこ?」
 
50: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:08:04.50 ID:8n1VsE8S.net
「寂しかったよぉ」

少し涙声で、耳まで赤くして強く抱きしめてきて。

「呼んでもにこの事無視するだもん。嫌われちゃったのかと思った。」

……。

嫌われちゃった…か。

そんなこと思ったことないですよ。

しかし、あの時のにこからすればそう感じてしまうのも無理はありませんよね。
 
51: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:08:59.46 ID:8n1VsE8S.net
そう考えると私の意思に関係なく手が勝手に動きます。

「私がにこの事を嫌いになることなんてありませんよ」

その手はにこの頬を捉えて。

「本当?」

「ええ。ですから安心してください」
 
52: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:09:44.35 ID:8n1VsE8S.net
顔を近づけて。

お互いの息が当たるぐらいの近さまで来て。

「好きです」

愛の言葉を口にして、にこの小さく柔らかな唇へ着地しました。

もう恥ずかしいなどと思いません。

にこへ私の気持ちを伝える手段です。

それを受け入れてくれる人が目の前にいる。

これだけで十分ではありませんか。
 
53: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:10:46.69 ID:8n1VsE8S.net
口付けが終わりお互いの顔を見ます。

幸せに溢れて蕩けているにこの顔。

力が入らないのか私の方へ身体を預けてきます。

それを受け止めて、抱き寄せ支えました。

「にこ?大丈夫ですか?」

「……もうちょっとこのままでいさせて」

にこからの二度目のお願い。
 
54: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:12:11.45 ID:8n1VsE8S.net
私の思いと同じ。

にこの腰回りに手を回し、にこが私から離れないように捕まえました。

それに応えようと私にもっと引っ付く小さな身体は、幸せな温もりに溢れています。

はぁ、温かい……。

このまま時の流れが止まれば……。

この幸せな時間がずっと続きますように。
 
55: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:13:37.02 ID:8n1VsE8S.net
以上です
 
56: (きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:23:01.51 ID:8n1VsE8S.net
過去作
海未「部室で…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432475228/
にこ「部室で…」海未「その2です」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433692866/

どこで書くか分かりませんが
まだ続く予定なのでその時はよろしくお願いします
 
59: (たこやき)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:34:02.84 ID:Zpc3kQmM.net
乙です
静かな雰囲気でイイですね
 
58: (しうまい)@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 23:33:35.78 ID:NmXD12pe.net
おっつー
楽しみにしてるよ
 

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1434981704/

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