【SS】恋「……今日はわたくしのお誕生日なのですが」【ラブライブ！スーパースター!!】

恋「………」

恋「12時を回りました。今日は…11月24日ですよね…？」

恋「何度見てもわたくしのお誕生日です…もう12時5分です…」

恋「まぁ12時ちょうどにお誕生日おめでとうの連絡を待ってるというわけではありませんが…正直期待してなかったといえば嘘になります…」

恋「せめてサヤさん…は昨日お誕生日を既に祝ってもらいましたし…いつも11時には寝床に着くのでわたくしがまだ起きているというのも知らないという可能性もあります…」

恋「それにしても……誰からも連絡が来ません……もう寝ましょう…((ﾎﾟｲｯ」
　

(携帯)ﾋﾟﾛﾝｯ

恋「！！！！Liella!のグループLINEです！！」




かのん『W杯見た！？日本凄かったねー！』

すみれ『まさかドイツに勝つなんてね…スゴいったらスゴいわ！妹と一緒に大興奮よ！』

きな子『詳しくなくてよくわからないっすけど大金星なんっすよね！』

四季『VARとかオフサイドテクノロジーとかどんどん技術が進歩していってる。副審は必要じゃなくなるかも』

メイ『いやどこに注目してんだよ』

夏美『これはW杯関係の動画を出したらバズりの予感ですの！』

可可『スクールアイドルにも匹敵するドラマの連続デスね！！』

千砂都『はぁ…すごかったぁ！やっぱりサッカーボールが行ったり来たりゴールに入ったりボールを皆が追っかけ回す理由がわかるね！！』

すみれ『あんたボールしか見てなくない！？』
　

メイ『かのん先輩はこの後のスペイン戦も見るんだよな？』

かのん『もちろんだよ！私にはスペインの血が入ってるからね！！スペイン戦も応援だよ🇪🇸』

すみれ『あんたまたその自慢…』

千砂都『昔からこれ言ってるんだよね…』

かのん『ちょっと！本当なんだから！！』

千砂都『冗談だよ笑　かのんちゃんはやっぱり可愛いなぁ』

すみれ『やっぱりからかい甲斐があるわね笑』

メイ「かのすみにかのちぃ！たまんねぇ！！！」

四季「メイ…心の声打っちゃってる」


グループLINE『ﾜｲﾜｲﾜｲ』



恋「…………」
　

恋「………確かに…W杯で日本中が盛り上がってはいますが…皆さんわたくしの誕生日を忘れてませんか…？」


Twitter
『青山なぎささんの新しいツイート通知』
『ペイトン尚未さんの新しいツイート通知』


恋「なぎささんにペイちゃんさん！わたくしのお誕生日ツイートでしょうか！！？！？」


なぎ『さつまいもお渡し会＆ゲリラ公開生放送ありがとうございました✨本当に楽しかったなぁ～！！次は沢山のポテ友とお会いできるイベントができますように😚』


ペイ『弟に電話越しにワールドカップ観ろやと怒られました。おやすみなさい☺ 』
『すごーい！勝ったー！(結局観ちゃう姉。今度こそおやすみ)』



恋「………2人とも違いました…そっか…なぎささんはIMO協会の生放送とお渡し会でしたもんね…お疲れでしょうし今日や明日はゆっくり休んでほしいですね…お誕生日おめでとうLINEは明日の朝とかに来てるかも…？」

恋「今日はもう寝ましょう…明日の朝には皆さんからも来てるかもしれません…」
　

～～～～～～

恋「……サヤさんおはようございます」

サヤ「お嬢様おはようございます。どうされました？何か体調など優れませんか？」

恋「別に何も…」(((ﾑｽｰｯ

恋「(((結局朝にも誰からもお誕生日おめでとうの連絡が来てませんでした…皆さん本当に忘れてらっしゃるのかもしれません…

サヤ「恋様」

恋「……なんですか」((ﾑｽｰｯ

サヤ「遅れましたが本日はお誕生日誠におめでとうございます」

恋「サヤさん…！」((ﾊﾟｧｰｯ

サヤ「本当は12時ちょうどにご連絡かお部屋に訪問して直接言わせていただこうとも思ったのですが就寝している可能性も考えまして今日の朝ということになりました。遅くなり申し訳ありません」
　

恋「サヤさんんん！ありがとうございます！いえいえ！謝らないでください！嬉しいです！」

サヤ「それとお誕生日なのでケーキも準備しております。いちごたっぷりのショートケーキをホールで用意してありますが朝なので夜お召し上がりになりますよね？」

恋「いえ！！今も食べます！朝食にワンカットお願いします！」
サヤ「かしこまりました。それとこちらお父様から誕生日プレゼントも届いております」

恋「わあ！開けていいですか！？」

サヤ「もちろんでございます　どうぞ」

ｶﾞｻｶﾞｻ…

恋「ポケモンです！！！しかもスカーレットとバイオレット両方！！！」

サヤ「お好きな方をプレイくださいとのことです。よければふたつともでもよろしいですしひとつ不要でしたらわたくしの方で進めて対戦できる状態の厳選までさせていただき恋様に預けさせていただきます」

恋「嬉しいです！ありがとうございます！！」

サヤ「いえいえ、恐縮でございます　それでは朝食のご準備させていただきますね」

サヤ「((喜ぶ無邪気な恋様はやはりたまりませんね　毎日が誕生日が良いですTwitterの葉月恋生誕祭のトレンドも押し上げときましょう」
　

～～～～～


恋「ポケモン…楽しみですね！でも…いまだにサヤさんからしかお誕生日を祝ってもらえてません…」

すみれ「あら恋じゃないおはよう」

千砂都「あ！恋ちゃんおはよー！」

恋「千砂都さんにすみれさん！おはようございます！！」

千砂都「昨日の試合見た！？いやーW杯で毎日サッカーが見れるなんて本当幸せだよね！」

すみれ「今日の朝からこの子ずっとこの調子なのよ…昨日の試合でさらにボール愛が爆発したみたいで…」

恋「そ、そうなのですね…すみませんわたくし昨日の試合見てなくてですね…」

千砂都「あ、そうなの！？それはごめんね！」

恋「いえぜんぜん！気になさらないでください！」

すみれ「あ、かのんがいるわよあそこ」

かのん「今日は良い日だなぁ！！」るんるんっ

恋「なにか今日は良い日だなぁって歌ってますね」
　

すみれ「かのんおはよう　ノリノリじゃない今日なんかあったかしら？」

かのん「みんな！おはよう！もう皆！今日を忘れたの！？」

恋「！！！！((これは…！もしかして！気付いてくださってる！？」

かのん「日本も2-1で勝ったしスペインはその後7-0で勝ったんだよ！あのナバス相手にゴールショーで色んな選手がゴールしてたのにテンション上がらないわけがないよ！」

恋「…………」

すみれ「スペインそんなに圧勝だったのね」

かのん「すみれちゃん見てないの！？生まれ変わった若いスペインのサッカー最高だよ！相手にシュートを一本も許さなかったんだよ！」

千砂都「スペインはパスもすごいからね！いっぱい転がるから練習終わりに帰って試合観ようかな！」

すみれ「2人とも…完全にW杯で浮かれてるわね…」

可可「今日は祝日にすべきデスね！！」

すみれ「うお！？可可じゃない！いつのまに！」
　

可可「サウジアラビアも勝利して祝日になったのデスから日本も祝日にすべきデス！」

かのん「確かに！こんな最高な日は祝日にすべきだよ！」

可可「そうデスそうデス！11月24日は毎年祝日にすべきデス！」

すみれ「まぁ確かにそうねサウジアラビアも勝ったから祝日にしたものね日本も11月24日は祝日にすべきね」

千砂都「本当にそうだよ！11月24日は毎年祝日にすべき！！」

恋「………((盛り上がっていますが…W杯を見ていない為話に入れません…皆さんやはりわたくしの誕生日忘れていませんか…？」
　

～～～～～～～


恋「そうでした…わたくしだけ音楽科なので教室が違うんでした…それに…」



かのん『あ、皆ごめん！今日ちぃちゃんと私、小学校から一緒の子から誘われてて一緒に食べるからお昼休みみんなで食べてるの今日2人不参加で良い？』

すみれ『あ、ごめん私もちょっと今日用事があって…』

可可『すみれもデスか？可可も実は今日までに完成させたい衣装作りがあるノデ今日はごめんなサイ』

恋『そうなのですね！わかりました！4人とも用事があるならしょうがないです！』

かのん『恋ちゃん本当にごめんね！』

恋『いえ！全然気になさらないでください！』



恋「…ということですが…用事があるならしょうがないですね…今日は中庭で1人で食べましょうか…」
　

——昼休み——

恋「何事もなく休み時間です…中庭に行きましょう…」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

放送『葉月さん　葉月さん理事長室までお願いします」

恋「？？？理事長？わたくし何かしたでしょうか？」

——理事長室——

理事長「葉月さんごめんねご飯食べ始めてた？」

恋「いえ、今から中庭に行って食べようと思ってたところでしてまだです」

理事長「そうなのね本当に申し訳ないけど冬休みが近づいてるからこの書類だけ今日の昼休みにちょっとやってくれないかしら？お昼ご飯生徒会室で食べてからで良いからお願いしていい？」

恋「わかりました。この量でしたらすぐ終わりますので今からやりますね」

理事長「せっかくの休み時間に本当にごめんね。ぜんぜんお昼ご飯食べ終わってからで良いからね？」

恋「わかりました」

恋「((皆さんと食べる予定がなくなった日でちょうどよかったですね。それでは今日は生徒会室でご飯食べましょうか」
　

——放課後——


恋「待ってください？わたくし気付いてしまった気がします。明らかに皆さんわざとわたくしの誕生日に触れてないです」

恋「これは……わかってしまいました　サプライズですね」

恋「わたくし葉月恋、かしこい生徒会長であるもので鋭いですね皆さんがサプライズの準備をしているのに勘付いてしまいました」

恋「今から部室に行ったら皆さんが盛大にサプライズで祝ってくれるという展開になってますね昼休みの皆さん用事があるというのもきっとわたくしの為にサプライズの準備を部室でしてたに違いありません」

恋「気付いてしまいました！！そうなってきたらどうリアクションしましょうか！！嬉しいですね～！シンプルに驚きというのも良いですが知ってましたよ？とかしこさをアピールするのもアリですね！でもその場合喜びを隠しきれない気もします…！」

恋「さぁ部室の前に着いてしまいました…緊張しますね…今から祝われるというのがわかってしまうというのは特殊な緊張感がありますね……よし！」


ｶﾞﾁｬｯ
　

かのん「あ、恋ちゃんお疲れ様ー！」

可可「レンレンお昼休み呼び出されてまシタ？大丈夫デスか？」

千砂都「もしかしてまた…禁断のセカイ！で…？」

夏美「それは…！スクープですの！」

すみれ「そんなわけないでしょ理事長だから生徒会の仕事？」

恋「あ…はい…そうです…生徒会の仕事で…」

きな子「さすが生徒会長っす…休み時間まで生徒会の仕事を…書紀のきな子ができなくて申し訳ないっす…」
　

メイ「恋先輩休み時間までお疲れ様」

四季「練習…ちょっと遅らせる？」

恋「いえ、いつも通りで大丈夫です…練習始めましょうか…」

恋「(((あれ？あれ！？あれれ？サプライズは？？誕生日サプライズの飾り付けは！？クラッカーは！？」

すみれ「さすが恋ね！それじゃ練習はじめましょうか」

可可「昨日の試合を見てやる気充分デス！」

かのん「そうだね！私たちもやるぞー！！」

恋「(((サプライズがあると予想してたのに…何もなかったです…期待してた分なにか恥ずかしいですね…皆さんただ忘れてただけでした…」
　

——練習後——


千砂都「それじゃあ今日はここまで！寒くなってきたしあったかくしてみんなゆっくり休んでね！お疲れ様！！」

可可「疲れまシター！！」

きな子「相変わらずハードっすー！」

夏美「し…死ぬ…」

四季「今日も…キツかった…」

メイ「疲れた…でも…練習終わりの汗だくのLiella!…これを見れる幸せ…！癒し…！」

すみれ「ふぅ…お疲れ様　それじゃ私今日家の手伝いがあるから先に失礼するわね」

可可「あー！すみれ待って！一緒に帰るデスー！」
　

千砂都「私も帰って早くW杯見ないと！！」

かのん「ちぃちゃん先にスペイン戦見てね！」

四季「メイかえ　」

メイ「おう…一期生が去ってしまったからもう満足だ。でも恋先輩がまだ…って、ん？恋先輩…？大丈夫か？今日ずっと元気なかったような気がしたが…」

夏美「いや扱いの違いがひどいですの」

恋「え！？あ、はい！全然大丈夫ですよ！」

きな子「やっぱり生徒会のお仕事でお疲れっすか…？」

恋「いえいえ！全然大丈夫です！ご心配ありがとうございます！」

メイ「そうか…？お疲れとかならそうだな…そうだ！私がマッサージでも…！」

四季「はい。メイ帰るよ」((ｸﾞｲｯ

メイ「いたたたた！四季痛いって！引っ張りすぎ！」
　

きな子「あはは…何かあったりキツかったらいつでも言ってくださいっす！憧れの恋先輩のサポートなんでもするっす！」

恋「ありがとうございますきな子さん…」

きな子「はいっす！」

夏美「きな子そろそろ……帰るですの」

きな子「はいっす！では恋先輩また明日っすー！！！」

恋「はい…お二人ともお疲れ様でした…」

恋「…………」((ﾎﾟﾂﾝ

恋「……結局誰1人からも誕生日を祝われず1日が終わってしまいました…」
　

恋「サプライズも期待したのですが…ただただ皆さん忘れてただけでした…ここまで来たら悲しいですね…部室戻って着替えますか…」((ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…

恋「はぁ……」((ｶﾞﾁｬｯ


ｶﾞﾗｰﾝ……


恋「もう皆さん帰ったのですね…今日は皆さん帰るのも早いのですね…余計哀しみが溢れてきます…」

恋「わたくしも着替えて帰りますか…」
　

恋「…………」(ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…

恋「結局今の今までサヤさん以外誰1人祝ってくれませんでした…12時ちょうどの連絡やサプライズなど期待したわたくしがバカみたいです……」

恋「冬も近付いてきてて寒いですね…悲しみがさらに溢れてきます……」((ﾎﾟﾛｯ

恋「あっ……あ…涙が……そんな…泣きたくないのに…泣いたらもっと悲しさが……」((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

恋「………勝手に期待して1人で泣いて…わたくしは何をしているんでしょうか……」((ｺﾞｼｺﾞｼ

恋「………帰ったら……サヤさんも…チビも…そしてケーキもポケモンもあるじゃないですか…」((ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…

恋「いちごのケーキにポケモン…楽しみですね…」((ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…
　

携帯『ﾋﾟﾛﾝｯ』

サヤ『恋お嬢様今日も1日お疲れ様です。あとどれくらいで帰り着きますか？ケーキの準備をしておきますね』

恋「………」((ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

恋『あと5分くらいです。サヤさんありがとうございます』

サヤ『かしこまりました。お待ちしておりますねお気をつけて』

恋「…………」
　

～～～～～～～～


恋「はぁ…着きました…やはり帰り道もすっかり冬が近いですね…マフラーの準備とかもしておきましょうか…」


ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｯｶﾁｬｯ


恋「……ん？正門は空いてましたがこちらのドアの鍵が閉まってますね…」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

サヤ『はい。あ！恋様！申し訳ありません今すぐ開けさせていただきます！』

恋「はい……」


ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ ｶﾞﾁｬｯ


恋「サヤさん…そんな走らなくても…」

恋「…………ただいま帰りました」ｶﾞﾁｬｯ
　

『『『『恋ちゃん！お誕生日おめでとうー！』』』』

ﾊﾟｰﾝｯ！ﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰﾝｯ！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ－ｯ！

恋「え…？？皆さん！？！？どうして！？」

かのん「恋ちゃんお誕生日おめでとう！！！」

すみれ「忘れてると思ったかしら！恋の誕生日忘れるわけないったらないでしょ！」

可可「今日はレンレンの誕生日デスので今日はやっぱり祝日にすべきデス！」

千砂都「そうだね！恋ちゃんの誕生日っていう最高な日だから祝日にすべきだよ！」
　

メイ「みんな恋先輩の誕生日忘れるわけないだろ！？全員の誕生日を去年のデビューした時から覚えてるぜ！！」

きな子「恋先輩！！お誕生日本当におめでとうっすー！！！！！」

夏美「みんなで誕生日サプライズドッキリですのー！！良い反応でしたの！動画も撮ってますの！！！」

四季「みんなで恋先輩に誕生日サプライズしよって考えてて上手くいったみたい？」

可可「レンレンー！！あらためてお誕生日おめでとうデスー！！」ｷﾞｭｰｯ

サヤ「お嬢様…皆さんに祝ってもらえてて…わたくしも感涙です…！！」((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

恋「皆さん！！！！！本当に…本当に…ありがとう…ございます…！！！」((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
　

可可「あー！！レンレンが泣いちゃいまシタ！」

かのん「え！？恋ちゃん！？」

すみれ「ちょっと！なーに泣いてんのよ！！」

千砂都「みんなで恋ちゃんに誕生日サプライズしよう！って計画してたんだー！！！バレてないみたいでよかったー！！祝うの遅れてごめんね！！」

恋「いえ…！本当に…！嬉しいです！！！！皆さんありがとうございます！！！！」

千砂都「休み時間とかに飾り付けを作ってサヤさんが車でその飾り付けを持って行ってくれるっていう作戦だったんだけどバレないか心配だったよー！！」

すみれ「中庭とか正門の前とかに恋ちゃんが来たらバレちゃうからみんなで気をつけてたの」

千砂都「理事長も協力してくれてね！『大事な恋ちゃんの誕生日だし花の娘の恋ちゃんだもの！もちろん協力するわよ！』ってノリノリだったよね！

可可「理事長が許可してくれてまさか協力までしてくれるなんて思いまセンでシタ！！」
　

かのん「本当に遅れてごめんね！あらためてお誕生日おめでとう！！」

『『『『『おめでとうー！！』』』』』

恋「皆さんありがとうございます…！！！本当に嬉しいです！！！」

かのん「ほら恋ちゃん！みんなで部屋も飾り付けしてるから！いこ！！」

四季「こっち…飾り付けとかケーキとかプレゼントも用意してる…」

きな子「恋先輩！早く行くっすー！！」

恋「はい！！！」

メイ「この部屋だぜ！！主役の恋先輩が開けてみてくれ！！」
可可「みんなで飾り付け頑張りまシター！！可可がレンレンの為に作った衣装もありマスよ～！！」

すみれ「ほらはやく開けてったら開けて！」

恋「わかりました！皆さんありがとうございます！！！」ｶﾞﾁｬｯ
　

『『『『『恋ちゃんお誕生日おめでとうー！！』』』』』

ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁｯ

恋「えぇ！！ええええええ！！！」

なぎ「あははは！良い顔してるねー！恋ちゃんびっくりしたー！？」

ペイ「恋ちゃん！おめでとう！！2段サプライズだよ！！どう！！？」

くま「恋ちゃんお誕生日おめでとうー！！！！」

のん「恋ちゃんの為にイラスト描いたんだ～！どうかな？」

えも「恋ちゃんの為にみんなも祝いに集まるに決まってるよーー！！」

やぶ「恋ちゃんかわいい！！ほら！誕生日プレゼントも用意してるよ！ゲーム一緒にしよー！！」

さゆ「恋ちゃんのことみんな大好きだからねー！！！いつも可愛い恋ちゃんおめでとう！」

なこ「恋ちゃんおめでとうー！！びっくりしてるねー！」

りー「レンレンレンレンレンレン～！！！お誕生日おめでとうー！！！びっくりしたですか～？」
　

恋「まさか皆さんまで…来てくれてるなんて！！もうびっくりなんてどころじゃないです！！本当に…本当に…ありがとうございますぅぅ…」((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…

なぎ「あー泣いちゃった…もう～恋ちゃん泣き虫だなぁよしよし…」((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…

なこ「嬉しくて泣いちゃった！？恋ちゃん可愛いなぁ！よしよしよし～」((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…

ペイ「恋ちゃんー！泣かないで～！！」ｷﾞｭｰｯ

りー「なんで泣くですか！今日の主役！！！」

やぶ「ほら恋ちゃん泣かないで？ゲームいっぱい用意してるから！」

さゆ「やぶちゃん早く一緒にゲームしたくてたまんないじゃんー！」

くま「ほら！彩が変顔してくれるから恋ちゃん泣き止んで！！」

えも「なんでわたしに振るの！？しかも変顔！？無茶振りすぎでしょ！！」
　

のん「恋ちゃん～！ほらかのんちゃん達も居るんだから！夏美ちゃんに泣き顔撮られてるよ！」

夏美「これ…泣き顔ほんとに撮ってていいですの！？」

すみれ「あとでみんなで見る思い出の動画になるんだから良いのよ」

千砂都「それじゃあみんなで恋ちゃんの誕生日パーティあらためて開催だね！！」

サヤ「ケーキも料理も皆さんが手伝ってくれたおかげで準備万端です！ありがとうございます！！」

なぎ「肝心のわたしは料理あんましてないけどね！私が育てた芋で作った焼き芋なら用意したからみんな食べて！」

ペイ「すみれちゃんのサポートのおかげで私たちも上手くできたよー！」

すみれ「当たり前ったら当たり前よ！任せなさい！」
　

かのん「ほら恋ちゃん食べよ！」

りー「伊達！これはなんですか！」

きな子「どれも美味しそうっす！！」

なこ「ほらほらりーちゃんにきな子ちゃん取り分けるからまだ待って～！」

メイ「キャスト陣も交えた色んなカップリング…たまらなすぎ…」

のん「ちょっと！？メイちゃんが鼻血出してる！大丈夫！？ティッシュ！！」

やぶ「あー…まぁいつものことだから…ね？四季ちゃん」

四季「うん……ティッシュ鼻に詰めとけば大丈夫」

くま「ところで彩、変顔まだ？」

夏美「バッチリ映像に収めますの！！！」

えも「だからやらないって！！」


ﾜｲﾜｲﾜｲﾜｲ
　

サヤ「見てくださいTwitterなどにも恋様を祝う方がいっぱいいらっしゃいますよ！」

なぎ「ほんとだ！！恋ちゃんのお誕生日のお祝いしてくださった皆ありがとうだー！沢山の方に恋ちゃんが愛されていて私も嬉しいでやんす

恋「わたくしは…幸せ者ですね…ファンの皆さんにも祝ってもらえて…そして…こんな皆さんに出会えて…本当に良かったです…！」

なぎ「ねぇねぇ恋ちゃん」

恋「はいなぎささんどうしました？」

なぎ「恋ちゃんお誕生日おめでとう🎂
これからも一緒に成長していこうね🥰
いつもありがとう」



終わり
　

ありがとうございました。夕方に書いてたのを投下したのですがまさかの投下中になぎがリアルタイムでツイートするとは。本当に恋ちゃんあらためてお誕生日おめでとう
　

ちなみに前回と前々回です

メイ「今日はポッキーの日だから先輩達！ポッキーゲームしないか！？」

【SS】メイ「今日はポッキーの日だから先輩達！ポッキーゲームしないか！？」【ラブライブ！スーパースター!!】

すみれ「はぁ……？やらないわよ。くだらない…」 かのん「そっか今日11月11日でポッキーの日だったね」 可可「ポッキーゲーム…？なんデスか？それは」 すみれ「知らない？ポッキーを両端からそれぞれが咥えて食べていくゲームで先に離した方が負けっていう。」 千砂都「目瞑ってするパターンもあるね」 恋「そ、そんなゲームがあるんですか！？そんな…！口が当たったらどうするんですか！破廉恥です！！」 可可「ポッキーにゲームがあったんデスね！知らなかったデス！いいデスよ！メイメイやりまショウ！」 メイ「良いのか！？」((ﾊﾟｧｧｯ かのん「え゛ぇっ！？やるの！？」

lovelive-petitsoku.com

2022年11月12日 23:10

恋「学校にふさわしくないです！」かのん「あ？いきなりなに？お前」

【SS】メイ「今日はポッキーの日だから先輩達！ポッキーゲームしないか！？」【ラブライブ！スーパースター!!】

すみれ「はぁ……？やらないわよ。くだらない…」 かのん「そっか今日11月11日でポッキーの日だったね」 可可「ポッキーゲーム…？なんデスか？それは」 すみれ「知らない？ポッキーを両端からそれぞれが咥えて食べていくゲームで先に離した方が負けっていう。」 千砂都「目瞑ってするパターンもあるね」 恋「そ、そんなゲームがあるんですか！？そんな…！口が当たったらどうするんですか！破廉恥です！！」 可可「ポッキーにゲームがあったんデスね！知らなかったデス！いいデスよ！メイメイやりまショウ！」 メイ「良いのか！？」((ﾊﾟｧｧｯ かのん「え゛ぇっ！？やるの！？」

lovelive-petitsoku.com

2022年11月12日 23:10

こちらは進行中です

【IF SS】かのん「んぅ…何か…夢見てたような…」ありあ「お姉ちゃ～ん！」
https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1665928272/