【SS】四季「>>2に頼まれていた惚れ薬が完成した」【ラブライブ！スーパースター!!】

四季「くれぐれも悪用しないように」
　

メイ
　

メイ「ありがとな四季」

四季「それで、誰に飲ませるの？」

メイ「>>4に飲ませて>>5のことを好きになってもらう」
　

かのん
　

夏美
　

メイ「かのん先輩に飲ませて夏美のことを好きになってもらうんだよ！」

四季「そう……」ﾎｯ

メイ「なんだ、リアクション薄いな」

四季「メイが自分に使わなくてちょっとホッとしただけ」

メイ「あのなあ……」

四季「とりあえず頑張って」
　

メイ「かのん先輩！　お疲れ様です！」

かのん「あ、メイちゃんおつかれー」

メイ「お茶淹れて来ました！　飲んでください！」

かのん「なんかメイちゃん、いつもと態度違くない？」ｼﾞｰ

メイ「そ、そんなこと無いぞ！？」ﾋﾞｸｯ

かのん「そうかな？」

かのん「でもありがとう。貰うね」

ｺﾞｸｺﾞｸ
　

かのん（な、なんか味が変なような）

かのん（それに何故か体が熱い！）

ﾓﾜﾓﾜ

かのん「はあ、はあ……」

メイ（効果出てきたか？）

かのん「夏美ちゃん……//」ﾎﾟｯ

メイ（来た！）

かのん「夏美ちゃんに会いたい！」
　

かのん「ごめんメイちゃん、夏美ちゃんに会って来る！」

ﾀﾞｯｼｭ！

メイ「行っちゃった……さすが四季の薬だ。すげー効果」



夏美の家

ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

夏美「うるさいですの！　今出ますからどちら様ですの！？」
　
　

夏美「怪しいから玄関ドアの覗き穴から見てみますの」ｿｰ

かのん「……」ｿﾜｿﾜ

夏美「ってかのん先輩ですの？」

夏美「なんか様子がおかしいような……」

夏美「開けるかどうか悩みますの……」


ドアを開けるor開けないorその他の行動
>>11
　

夏美「なんだか面白そうなことが起きる気配ですの！」

ｶﾞｻｶﾞｻ　ﾋﾟｯﾋﾟｯ

『緊急配信！澁谷かのんが突然家に！？』

夏美「オニナッツー！（小声）」

夏美「日々のあれこれ（以下省略）」

夏美「というわけで、突然やって来たかのん先輩の様子をこっそり配信していきますの！」　
　

ｶﾞﾁｬ

夏美「お待たせしましたの！」

かのん「夏美ちゃん！」ﾊﾟｧ

かのん「いきなり来てごめんね……//　夏美ちゃんにどうしても会いたくて//」ﾃﾚﾃﾚ

夏美「とりあえず上がってくださいですの」

かのん「お邪魔しまーす//」

夏美「家族はみんな出かけてるので遠慮なくどうぞですの」

かのん「じゃあ夏美ちゃんとふたりっきり？//」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
　

夏美「それで何のご用ですの？」

かのん「えっとね……//」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

夏美「？」

かのん「私、夏美ちゃんのことが……//」

かのん「す、す、好きなの//」ﾎﾟｯ

夏美「へ？」

かのん「あ、あーー！// 　言っちゃった//」ｶｧｧ
　

かのん「へ、返事は今度で良いから！　帰るね！///」

ﾀﾀｯ


夏美「あっ……」

夏美（か、かのん先輩が私に告白！？）

夏美（しかも配信で皆に見られてる中で！？///）

夏美（私はどうすべきですの！？）

夏美の行動3つ
>>17、18、19
行動が矛盾する場合は数字の若い方優先
　

最安価>>19から>>21
　

妹に相談する
　

とりあえず挨拶して配信落とす
　

かのんちゃんのこと考える
　

夏美「そ、そうですの。まずは配信を切らないと！」

夏美「お、オニナッツー！」

夏美「というわけで今回はここまで！　また次回ですのー！」

ﾋﾟｯ

夏美「強引に配信を終わらせたけど……コメント欄は怖くて見れないですの」

夏美「誰か相談したいけど、同級生や先輩に言ったらグループ内の関係が変なことになりそうですの」
　

ｶﾞﾁｬﾝ

冬毬「ただいま帰宅しました」

夏美「！」

冬毬「どうしたのですか姉者。玄関で立ち尽くして」

夏美「実は、相談があるんですの……」
　

冬毬「なるほど、告白されて悩んでいると」

夏美「まさかかのん先輩に告白されるなんて考えもしなかったんですの！　私はどうすれば……！」

冬毬「私には恋愛のことはよくわかりませんが……1つだけ確かなナレッジがあります」

夏美「何ですの！？」

冬毬「それは、相手のことをよく考えて返事をすべきということ」

冬毬「姉者がどう思ってるか、しっかり考えて下さい。そして、どう思っているにせよ、返事をすることはマストです」
　

夏美「私は、かのん先輩のことを……」

夏美（よく考えますの。かのん先輩のこと、どう思っているか）

夏美（私は……！）

冬毬「どうですか姉者。アンサーは出ましたか？」

夏美「ありがとうですの。おかげで返事が決まりましたの」

夏美「行って来ますの！」

ﾀﾀｯ

冬毬「行ってらっしゃいませ。姉者」

冬毬「……」
　

　
近くの公園

　　
かのん「……」ﾎﾟｹｰ

夏美「かのん先輩！！」ｻﾞｯ

かのん「！？　夏美ちゃん！？///」

夏美「返事を伝えに来ましたの！」

かのん「う、うん//」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

夏美「>>27」
　

そういう好きかまだわからないけどそれでもいいなら
　

夏美「私は、かのん先輩のことが好きですの！」

夏美「ずっと引っ張ってきてくれたかのん先輩は私にとって特別な存在ですの！」

かのん「じゃ、じゃあ！//」ﾊﾟｧ

夏美「ですが！　かのん先輩のことを先輩として慕っているだけなのか、恋愛対象として好きなのかは自分でもよくわかりませんの。なので……」

夏美「そういう好きかまだわからないけどそれでもいいなら」

夏美「付き合ってください、ですの」
　

かのん「うん……それでも嬉しい！」

かのん「好きになってもらえるように、頑張るね//」ﾆｺｯ

夏美「っ//」ﾄﾞｷｯ

かのん「これからよろしくね//」

夏美「は、はいですの//」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

かのん「このこと、皆には言っちゃって良いかな？」

夏美「デリケートなことですか、しばらくら秘密の方が……」

夏美「あっ」
　

あっ
　

かのん「どうしたの？」

夏美（秘密も何も、さっき配信してたことが知られたら！）

夏美「ちょっ、ちょっと失礼。投稿した配信をチェックしたいので……」

夏美（今はお昼で視聴者数も大したことないでしょうし、今のうちに消しておけば！）

さっきの配信の視聴者数
>>32
　

72.3万人
　

夏美「えっと視聴者数は……」

『723,000』

夏美「はぁ？」

夏美「いちじゅうひゃくせんまん……」

夏美「72.3万人！！？？？」

かのん「えっどうしたの？」ﾋﾞｸｯ
　

夏美「なんでこの短時間で……！？」

かのん「なんの話してるの？」

ﾌﾞｵｰﾝ　ｷｷｰｯ

夏美「なっ、いきなり走ってきたこの車は！？」

かのん「ちぃちゃんのたこ焼き販売車！？」

ｶﾞﾁｬ

千砂都「かのんちゃん、夏美ちゃん乗って！」

夏美「ひいい！　ごめんなさいですの！」

千砂都「ふーん、その様子だとOKしたみたいだね」

かのん「///」

千砂都「夏美ちゃん、私は別にかのんちゃんが幸せならそれで良いから。2人が付き合うことに文句は無いよ？」
　

夏美「よ、良かったですの」ﾎｯ

千砂都「ただし、勝手にかのんちゃんの告白を配信したことについては……ちょっと指導が必要かな」

夏美「」

かのん「え！？　あの告白配信されてたの！？」

千砂都「うん。もうリエラのファンはみんな知ってるよ」

千砂都「それで学校にすごい数の人が押し掛けて来て大変なの」

千砂都「だから今は2人を安全な場所に避難させるから、乗って！」
　

かのん「ありがとうちぃちゃん！」

夏美「それで、安全な場所ってどこですの？」

千砂都「>>41」
　

私の家
　

千砂都「私の家だよ？」ﾆｺｯ

かのん「ちぃちゃんの家……」ｺﾞｸﾘ

夏美「た、確かにファンの間でも謎に包まれている千砂都先輩の家なら安全かもしれませんの！」

千砂都「こんな時のために隠し続けて正解だったね」

かのん「行こう、夏美ちゃん！　車に乗るよ！」

夏美「はいですの！」　
　

1ヶ月後


可可「かのんと千砂都とナッツが行方不明になってもう1ヶ月デス」

恋「ずっと捜索を続けていますが、全く見つかりません……」

すみれ「心配ね……」

きな子「っす…」


メイ「……」

四季「……」
　
　

四季「メイ……あまり気を落とさないで」

メイ「かのん先輩が夏美を好きなのは知ってた……だから背中を押そうとしただけなのに」

メイ「まさかこんなことになるなんて……」

すみれ「あんたは悪くないわ」

恋「そうですよ！　メイさんは悪くありません！」

メイ「すみれ先輩、恋先輩……」ｳﾙｳﾙ
　

メイ「でもこのままじゃダメなんだ」

メイ「私が責任を取らないと」

四季「どうするの？」

メイ「>>46」
　

避難どころかガチで隠しててすごい
　

ごめんね安価下で
　

もっとヤバい事件を起こして風化させる
　

メイ「もっとヤバい事件を起こして風化させるんだ！」

メイ「みんながあの配信のことを忘れてたくれれば、きっと3人は姿を現す！」

すみれ「過激だけど、それしかないかもしれないわね」

恋「やりましょう！」

四季「それで、どんな事件を起こす？」

メイ「それは……」


起こす事件2つ
>>50 >>51
矛盾する場合は数字の若い方優先
　

ライブてメイちゃんが四季ちゃんに公開告白
　

かのんちゃんの工　コラを不意の流出装って流す
　

メイ「というわけだ！」

四季「メイ……//」

メイ「四季……もっとちゃんとした場所で告白したかったけど、悪いな//」

四季「ううん。最高///」

すみれ「これもう告白しちゃってない？」

恋「まあまあ」

可可「コラ画像は任せてクダサイ！」
　

数日後


メイ「みんな、今日は私達のライブに来てくれてありがとう！」

ﾜｱｱｱｱｱ！！

メイ「メンバーが欠けて心配なのはわかるけど、安心してくれ！　みんな無事だ！」

ﾜｱｱｱｱｱ！！

メイ「このスクリーンを見てくれ！」

ﾊﾟｯ

ｷｬｱｱｱｱｱｱ！！！！

メイ「やばい！　間違えてかのん先輩の恥ずかしい画像を映しちゃった（棒）」

メイ「それと四季、好きだ！　付き合ってくれ！」

四季「はい///」

ｷｬｱｱｱｱｱｱｷｬｱｱｱｱｱｱ！！

すみれ「ファンの情緒がめちゃくちゃになってるわね……」


こうして世間の話題が四季メイとかのんの工　画像流出で持ち切りになり、夏美と千砂都は無事に帰ってくることが出来た。

かのんは失踪した。



おわり
　

ありがとうございました！
　

乙
今度はかのんちゃん探す旅に出るのか
　

ただ夏美ちゃんのこと好きだっただけなのにどうして
乙でした
　

たすかる
　

草
良い安価に良い捌き方だった