1: 2019/10/20(日) 22:44:09.19 ID:YXRYyOif
エマ「うん、週末には帰ってくるから」
果林「それって、一週間もあっちにいるってこと……?」
エマ「心配しなくてもちゃんと帰ってくるよ?」
果林「そうじゃなくて…私、エマがいないとなんにもできないのよ?」
エマ「大丈夫だよ。同好会の皆もいるし、寂しくなったら私に電話してくれてもいいから…」
果林「嫌よ!私、エマの胸がないと…エマぱいがないと眠れないんだもの!!」
エマ「えぇ?!」
果林「それって、一週間もあっちにいるってこと……?」
エマ「心配しなくてもちゃんと帰ってくるよ?」
果林「そうじゃなくて…私、エマがいないとなんにもできないのよ?」
エマ「大丈夫だよ。同好会の皆もいるし、寂しくなったら私に電話してくれてもいいから…」
果林「嫌よ!私、エマの胸がないと…エマぱいがないと眠れないんだもの!!」
エマ「えぇ?!」
3: 2019/10/20(日) 22:48:15.39 ID:YXRYyOif
果林「私もついていくわ。今すぐ荷造りして飛行機の手続きを…」
エマ「パスポートは?」
果林「持ってないです…」
エマ「じゃあ、我慢して?」
果林「うう…でもぉ……」グスグス
エマ「だいじょうぶ。果林ちゃんならちゃんと一人でできるよ」ギュッ
果林「うん……」
エマ「落ち着いた?」
果林「わかったわ…」
エマ「よしよし。いい子にして待っててね」
エマ「パスポートは?」
果林「持ってないです…」
エマ「じゃあ、我慢して?」
果林「うう…でもぉ……」グスグス
エマ「だいじょうぶ。果林ちゃんならちゃんと一人でできるよ」ギュッ
果林「うん……」
エマ「落ち着いた?」
果林「わかったわ…」
エマ「よしよし。いい子にして待っててね」
7: 2019/10/20(日) 22:53:18.68 ID:YXRYyOif
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
果林(けっきょくエマぱい無しでは一睡もできなかったわ…)
果林「ああ…エマ、早く帰ってきて…」
せつ菜「あれ、果林さん」
果林「あぁ、せつ菜…」
せつ菜「大丈夫ですか?なんだか顔色が悪いですよ?」
果林「ちょっと寝不足なの…私、枕が変わると眠れないのよね」
せつ菜「あぁ、そういうことありますよね」
果林(せめて代わりになる枕でもあればね…)
果林(ん…?…代わり……?)チラッ
せつ菜「??」
果林(けっきょくエマぱい無しでは一睡もできなかったわ…)
果林「ああ…エマ、早く帰ってきて…」
せつ菜「あれ、果林さん」
果林「あぁ、せつ菜…」
せつ菜「大丈夫ですか?なんだか顔色が悪いですよ?」
果林「ちょっと寝不足なの…私、枕が変わると眠れないのよね」
せつ菜「あぁ、そういうことありますよね」
果林(せめて代わりになる枕でもあればね…)
果林(ん…?…代わり……?)チラッ
せつ菜「??」
10: 2019/10/20(日) 22:59:57.94 ID:YXRYyOif
せつ菜「あの、果林さん…?」
果林(せつ菜って小柄なほうだけど…以外としっかりしたものを持ってるわよね…)ジロジロ
せつ菜「もしかして私、衣装が変でしょうか?それとも髪型?」
果林「あぁ、違うの。そういうのじゃなくて…」
果林(言ってしまおうかしら…でも後輩にこんなこと頼むのは…)ウーム
せつ菜(果林さん…いつになく真剣な様子!これは私も一肌脱ぐっきゃありません!)
せつ菜「果林さん!もしかして私になにか相談したいことがあるのでは?」
果林「本当に!?」
せつ菜「はい!この優木せつ菜に二言はありません!」
果林「じゃあ…、あなたの胸を借りてもいいかしら?」
せつ菜「はい!任せてください!」
果林(せつ菜って小柄なほうだけど…以外としっかりしたものを持ってるわよね…)ジロジロ
せつ菜「もしかして私、衣装が変でしょうか?それとも髪型?」
果林「あぁ、違うの。そういうのじゃなくて…」
果林(言ってしまおうかしら…でも後輩にこんなこと頼むのは…)ウーム
せつ菜(果林さん…いつになく真剣な様子!これは私も一肌脱ぐっきゃありません!)
せつ菜「果林さん!もしかして私になにか相談したいことがあるのでは?」
果林「本当に!?」
せつ菜「はい!この優木せつ菜に二言はありません!」
果林「じゃあ…、あなたの胸を借りてもいいかしら?」
せつ菜「はい!任せてください!」
14: 2019/10/20(日) 23:05:20.29 ID:YXRYyOif
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
せつ菜「あ、あの…これは一体…?」
果林「見ての通りだけど?」
せつ菜「たしかに『胸を借りたい』とはいいましたが…まさか読んで字の如く実行するとは……」
果林(せつ菜の胸枕…エマぱいには遠く及ばないけれど、悪くないわね…)ギュッ
せつ菜(不思議な感覚です…。これが母性というモノなのでしょうか)
せつ菜(果林さん、なんだかいつもより可愛いですね)頭ナデナデ
果林「んっ」ピクン
せつ菜「あ、ごめんなさい…ご迷惑でしたか?」
果林「んん…今のすごくよかったわ…」
せつ菜「このまま眠ってしまってもいいですよ?」ナデナデ
果林「ありがとう…じゃあ甘えさせてもらうわね…」スヤスヤ
せつ菜「あ、あの…これは一体…?」
果林「見ての通りだけど?」
せつ菜「たしかに『胸を借りたい』とはいいましたが…まさか読んで字の如く実行するとは……」
果林(せつ菜の胸枕…エマぱいには遠く及ばないけれど、悪くないわね…)ギュッ
せつ菜(不思議な感覚です…。これが母性というモノなのでしょうか)
せつ菜(果林さん、なんだかいつもより可愛いですね)頭ナデナデ
果林「んっ」ピクン
せつ菜「あ、ごめんなさい…ご迷惑でしたか?」
果林「んん…今のすごくよかったわ…」
せつ菜「このまま眠ってしまってもいいですよ?」ナデナデ
果林「ありがとう…じゃあ甘えさせてもらうわね…」スヤスヤ
16: 2019/10/20(日) 23:08:16.33 ID:YXRYyOif
果林「すぅ…すぅ……」
せつ菜「あ……、眠ってしまいましたね…」
果林「んー……エマぁ……」ムニャムニャ
せつ菜(なるほど、エマさんがいなくて寂しかったのが原因でしたか)
せつ菜「よしよし…、果林さん、今日は私の胸でいっぱい寝てくださいね」
せつ菜(そうしたら、いつも通りの果林さんに戻ってくれるかな……?)
せつ菜「あ……、眠ってしまいましたね…」
果林「んー……エマぁ……」ムニャムニャ
せつ菜(なるほど、エマさんがいなくて寂しかったのが原因でしたか)
せつ菜「よしよし…、果林さん、今日は私の胸でいっぱい寝てくださいね」
せつ菜(そうしたら、いつも通りの果林さんに戻ってくれるかな……?)
21: 2019/10/20(日) 23:17:07.73 ID:YXRYyOif
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
果林(この前はせつ菜のお陰でよく眠れた。けど…)
果林(毎度毎度せつぱいの世話になるのもなんか癪よね…)
彼方「すぴー……」
果林(彼方…また寝てる…)
彼方「おぉ、果林ちゃん。彼方ちゃんになにか用?」
果林「相変わらず羨ましいくらい気持ち良さそうに寝てるわね」
彼方「だったら、果林ちゃんも一緒にお昼寝すればいいんじゃない~?」
果林「だったら、ご相伴させてもらおうかしら」
彼方「うんうん、彼方ちゃんはお昼寝仲間が増えるのを待ってたんだ~」
果林「でも私、アレがないと眠れないのよね…」チラッ
彼方「??」
果林(この前はせつ菜のお陰でよく眠れた。けど…)
果林(毎度毎度せつぱいの世話になるのもなんか癪よね…)
彼方「すぴー……」
果林(彼方…また寝てる…)
彼方「おぉ、果林ちゃん。彼方ちゃんになにか用?」
果林「相変わらず羨ましいくらい気持ち良さそうに寝てるわね」
彼方「だったら、果林ちゃんも一緒にお昼寝すればいいんじゃない~?」
果林「だったら、ご相伴させてもらおうかしら」
彼方「うんうん、彼方ちゃんはお昼寝仲間が増えるのを待ってたんだ~」
果林「でも私、アレがないと眠れないのよね…」チラッ
彼方「??」
24: 2019/10/20(日) 23:24:49.78 ID:YXRYyOif
彼方「……まさかこんなお願いをされるとは」
果林「いつも他人を枕にして、自分が枕になる気分はどう?」
彼方「たまには…こういうのも悪くないよねぇ~…」
果林(エマぱいとは違うけど…姉属性のあたたかみと癒しという点では…彼方っぱい、正解だったわね……)
果林「」スヤスヤ
彼方「あら、寝ちゃったかな…」
彼方(昔は遥ちゃんとよくお昼寝したなぁ……最近はあんまりしてくれないけど……)
彼方「ふふっ、果林ちゃん、とってもいい寝顔…」
果林「いつも他人を枕にして、自分が枕になる気分はどう?」
彼方「たまには…こういうのも悪くないよねぇ~…」
果林(エマぱいとは違うけど…姉属性のあたたかみと癒しという点では…彼方っぱい、正解だったわね……)
果林「」スヤスヤ
彼方「あら、寝ちゃったかな…」
彼方(昔は遥ちゃんとよくお昼寝したなぁ……最近はあんまりしてくれないけど……)
彼方「ふふっ、果林ちゃん、とってもいい寝顔…」
25: 2019/10/20(日) 23:30:05.72 ID:YXRYyOif
果林「ふぁ~……よく眠れたわ。ありがとう彼方」
彼方「おっと。ちょっと待った。昔から取引は等価交換と相場が決まっております」
果林「それってつまり」
彼方「ささ、果林ちゃんの胸を貸したまえ」
果林「……しょうがないわね、どうぞ」
彼方「やったあ。ずっと果林ちゃんので寝てみたいと思ってたんだよねぇ」ムニッ
果林「…結構恥ずかしいわね、これ」
彼方「にひひ、やられる側の気持ちがわかったかな?じゃあ、おやすみなさ~い……」
果林「ん、ちょっと!……もう寝てるし…」
彼方「おっと。ちょっと待った。昔から取引は等価交換と相場が決まっております」
果林「それってつまり」
彼方「ささ、果林ちゃんの胸を貸したまえ」
果林「……しょうがないわね、どうぞ」
彼方「やったあ。ずっと果林ちゃんので寝てみたいと思ってたんだよねぇ」ムニッ
果林「…結構恥ずかしいわね、これ」
彼方「にひひ、やられる側の気持ちがわかったかな?じゃあ、おやすみなさ~い……」
果林「ん、ちょっと!……もう寝てるし…」
28: 2019/10/20(日) 23:39:01.36 ID:YXRYyOif
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
果林(彼方を枕にするつもりが、私が枕にされちゃったら意味ないじゃない…)ハァ…
果林(いえ、寝心地は最高だったのだけど……)
愛「あ、果林!どしたの、なんか元気なさそーだけど…」
果林「愛…」
果林(この娘は……うーん、あんまり母性とか感じるタイプじゃないけど…)
果林(ボリューム自体は悪くないわね…)ジロジロ
果林(彼方を枕にするつもりが、私が枕にされちゃったら意味ないじゃない…)ハァ…
果林(いえ、寝心地は最高だったのだけど……)
愛「あ、果林!どしたの、なんか元気なさそーだけど…」
果林「愛…」
果林(この娘は……うーん、あんまり母性とか感じるタイプじゃないけど…)
果林(ボリューム自体は悪くないわね…)ジロジロ
34: 2019/10/20(日) 23:49:40.47 ID:YXRYyOif
愛「や、ちょっとなに?!そんなじっくり見ないでよー!」
果林「あ、ごめんなさい」
愛「なんか調子狂っちゃうなぁ…。大丈夫なの?」
果林「そうね、ちょっと色々あって…疲れてるのよ」
愛「なるほどね…そりゃ大変だ。愛さんにできることならなんでもやったげるんだけど…」
果林「言ったわね?」
愛「うん!あたし、そういうのほっとけないタイプなの、わかるでしょ」
果林「じゃあ、ちょっと枕になってくれないかしら?」
愛「おうとも!……えっ?」
果林「あ、ごめんなさい」
愛「なんか調子狂っちゃうなぁ…。大丈夫なの?」
果林「そうね、ちょっと色々あって…疲れてるのよ」
愛「なるほどね…そりゃ大変だ。愛さんにできることならなんでもやったげるんだけど…」
果林「言ったわね?」
愛「うん!あたし、そういうのほっとけないタイプなの、わかるでしょ」
果林「じゃあ、ちょっと枕になってくれないかしら?」
愛「おうとも!……えっ?」
38: 2019/10/20(日) 23:57:02.33 ID:YXRYyOif
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
愛「こ、これでいいのかな?」
果林「えぇ……バッチリよ…」
果林(あ~たまらないわね…愛はハリのあるお乳って感じね。自分ので寝れたらこんな感じなのかしら)ムニムニ
愛「あたしこういうのとは無縁だったからさ…うまくできてる?」
果林「ありがとう…最高だわ……」
愛「そう?じゃあ愛さんの胸に抱かれてぐっすり眠ってね!」
果林「ふぁ……おやすみなさーい……」
愛「あ、ぐっすりだけにGOOD SLEEPなんてね!」
果林(この場合ダジャレはマイナスポイントかしらね…)
愛「こ、これでいいのかな?」
果林「えぇ……バッチリよ…」
果林(あ~たまらないわね…愛はハリのあるお乳って感じね。自分ので寝れたらこんな感じなのかしら)ムニムニ
愛「あたしこういうのとは無縁だったからさ…うまくできてる?」
果林「ありがとう…最高だわ……」
愛「そう?じゃあ愛さんの胸に抱かれてぐっすり眠ってね!」
果林「ふぁ……おやすみなさーい……」
愛「あ、ぐっすりだけにGOOD SLEEPなんてね!」
果林(この場合ダジャレはマイナスポイントかしらね…)
40: 2019/10/21(月) 00:02:59.08 ID:HWkBvBPk
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
果林(あと二日…今日と明日を耐えればエマぱいで眠れる…)
果林(耐えるのよ私。ここが踏ん張りどころなんだから…)
果林(でもやっぱり、誰かの胸を借りないことには……)
かすみ「あ、果林せんぱ~い!」
璃奈「璃奈ちゃんボード『?』」
果林「フッ」
果林(この娘たちはないわね…)
かすみ「なんでしょう、いまのため息はなんだか悪意を感じましたよ…」
璃奈「璃奈ちゃんボード『??』」
果林(あと二日…今日と明日を耐えればエマぱいで眠れる…)
果林(耐えるのよ私。ここが踏ん張りどころなんだから…)
果林(でもやっぱり、誰かの胸を借りないことには……)
かすみ「あ、果林せんぱ~い!」
璃奈「璃奈ちゃんボード『?』」
果林「フッ」
果林(この娘たちはないわね…)
かすみ「なんでしょう、いまのため息はなんだか悪意を感じましたよ…」
璃奈「璃奈ちゃんボード『??』」
42: 2019/10/21(月) 00:12:05.95 ID:HWkBvBPk
果林「別に?なんでもないのよ?ただあなたたちじゃ私の望む水準には到達してないっていうか…ねぇ?」
かすみ「どういう意味ですか~!?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『?』」
果林(やっぱり一年生は望み薄かしら………ん?)
しずく「かすみさん、璃奈さん、どうしたんですか?」
かすみ「聞いてよしず子~、果林先輩がいじめてくるんだよ~!」
果林「違うのよ、そういうつもりは……」チラッ
果林(しずく……あの娘、一年生の中では胸が大きい方だし…)
果林(なによりエマに似た清らかな雰囲気…これは見込みありかもしれないわ……)
かすみ「どういう意味ですか~!?」
璃奈「璃奈ちゃんボード『?』」
果林(やっぱり一年生は望み薄かしら………ん?)
しずく「かすみさん、璃奈さん、どうしたんですか?」
かすみ「聞いてよしず子~、果林先輩がいじめてくるんだよ~!」
果林「違うのよ、そういうつもりは……」チラッ
果林(しずく……あの娘、一年生の中では胸が大きい方だし…)
果林(なによりエマに似た清らかな雰囲気…これは見込みありかもしれないわ……)
44: 2019/10/21(月) 00:17:53.07 ID:HWkBvBPk
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
しずく「果林さん、お話というのは……?」
果林「私を胸に抱いて子守唄を歌ってほしいのよ」
しずく「は……え、果林さんを、私が?」
果林「そうよ?」
しずく「えぇっと……」
果林「演じるのは得意でしょ?」
しずく「…あの、演劇というのはですね、断じてそういうイメージプレイではないのですが…」
果林「うぅ…お願い、先輩を助けると思って…!」
しずく「はぁ……では、できる限りはやってみましょう」
しずく「果林さん、お話というのは……?」
果林「私を胸に抱いて子守唄を歌ってほしいのよ」
しずく「は……え、果林さんを、私が?」
果林「そうよ?」
しずく「えぇっと……」
果林「演じるのは得意でしょ?」
しずく「…あの、演劇というのはですね、断じてそういうイメージプレイではないのですが…」
果林「うぅ…お願い、先輩を助けると思って…!」
しずく「はぁ……では、できる限りはやってみましょう」
47: 2019/10/21(月) 00:29:31.51 ID:HWkBvBPk
しずく「かーらーす、なぜなくの♪」
果林(しずくの胸、決して大きくはないけど…、でもこうやってあやされていると…確かに、私は大きいものに包まれているって感じてる…)
しずく「からすはやーまーにー♪」
果林(子守唄と相まってなんかこう、じんわりしたものがこみ上げてくるわね…)
しずく「かーわいいななつの♪子があるからよ♪」
果林(あぁ…もう意識保てない……おやすみ……)
しずく「ふぅ…相当お疲れだったみたいですね…」
果林「くぅ……くぅ……」
しずく「果林さん……」頭ナデナデ
果林「んー……」ニコニコ
しずく「たまにはこういう日があっても、いいかもしれませんね」
果林(しずくの胸、決して大きくはないけど…、でもこうやってあやされていると…確かに、私は大きいものに包まれているって感じてる…)
しずく「からすはやーまーにー♪」
果林(子守唄と相まってなんかこう、じんわりしたものがこみ上げてくるわね…)
しずく「かーわいいななつの♪子があるからよ♪」
果林(あぁ…もう意識保てない……おやすみ……)
しずく「ふぅ…相当お疲れだったみたいですね…」
果林「くぅ……くぅ……」
しずく「果林さん……」頭ナデナデ
果林「んー……」ニコニコ
しずく「たまにはこういう日があっても、いいかもしれませんね」
53: 2019/10/21(月) 00:43:14.42 ID:HWkBvBPk
果林(今日で最後、明日にはエマは帰ってくる)
果林(いままでいろんなおっ〇〇枕で凌いできたけど)
果林(けどやっぱり、エマぱいじゃないと……)
果林「あぁ……もう限界……」フラッ
歩夢「果林さんっ!」ガシッ
果林「あ、歩夢…ありがとう」
歩夢「みんなから聞きましたよ、果林さん、とっても疲れてるみたいだって」
果林「えぇ、そうなの……それでね歩夢、お願いが…」
歩夢「私でよければ、果林さんの力になりますよ?」ニコッ
果林(天使…!あゆぱいは天使だったわ…!!)
果林(いままでいろんなおっ〇〇枕で凌いできたけど)
果林(けどやっぱり、エマぱいじゃないと……)
果林「あぁ……もう限界……」フラッ
歩夢「果林さんっ!」ガシッ
果林「あ、歩夢…ありがとう」
歩夢「みんなから聞きましたよ、果林さん、とっても疲れてるみたいだって」
果林「えぇ、そうなの……それでね歩夢、お願いが…」
歩夢「私でよければ、果林さんの力になりますよ?」ニコッ
果林(天使…!あゆぱいは天使だったわ…!!)
56: 2019/10/21(月) 00:49:05.91 ID:HWkBvBPk
歩夢「エマさんがいなくて、寂しかったんだよね?」
果林「そうなの…私、エマがいないと…ひとりぼっちが辛くて…」ムニムニ
歩夢「ふふっ、果林さんにも、そんな一面があるんだね」
果林「………」
歩夢「よしよし、いい子いい子…」頭ナデナデ
果林「歩夢……」
歩夢「ママって読んでもいいんだよ?」
果林(歩夢…なんて優しい子なの…!!)
果林「ま、ママぁ…!」ギュッ
歩夢「!!…いい子だね…」ナデナデ
歩夢(ふふっ…将来、『あの子』と家庭をつくって、赤ちゃんができて……)
歩夢(そうしたら、こんな風に赤ちゃんをあやしたりするのかなぁ……なんて♡)
果林「そうなの…私、エマがいないと…ひとりぼっちが辛くて…」ムニムニ
歩夢「ふふっ、果林さんにも、そんな一面があるんだね」
果林「………」
歩夢「よしよし、いい子いい子…」頭ナデナデ
果林「歩夢……」
歩夢「ママって読んでもいいんだよ?」
果林(歩夢…なんて優しい子なの…!!)
果林「ま、ママぁ…!」ギュッ
歩夢「!!…いい子だね…」ナデナデ
歩夢(ふふっ…将来、『あの子』と家庭をつくって、赤ちゃんができて……)
歩夢(そうしたら、こんな風に赤ちゃんをあやしたりするのかなぁ……なんて♡)
58: 2019/10/21(月) 01:02:04.12 ID:HWkBvBPk
果林「ふわぁ………ママぁ…」
歩夢「ふふっ、目が覚めた?」
果林「あ……ぁ、ご、ごめんなさい、私、変な呼び方…///」
歩夢「ううん、たっぷりリラックスできたみたいで、なによりだよ」
果林「ありがとう歩夢…、とても気持ちよく眠れたわ」
歩夢「果林さん…たまにはエマさんじゃなくて、私に甘えてくれてもいいですよ?」
果林「え……いいの?」
歩夢「もちろんです」
歩夢(『あの子』の子どもが出来たときに備えて、いっぱい予行演習したいからね……♡)
歩夢「ふふっ、目が覚めた?」
果林「あ……ぁ、ご、ごめんなさい、私、変な呼び方…///」
歩夢「ううん、たっぷりリラックスできたみたいで、なによりだよ」
果林「ありがとう歩夢…、とても気持ちよく眠れたわ」
歩夢「果林さん…たまにはエマさんじゃなくて、私に甘えてくれてもいいですよ?」
果林「え……いいの?」
歩夢「もちろんです」
歩夢(『あの子』の子どもが出来たときに備えて、いっぱい予行演習したいからね……♡)
60: 2019/10/21(月) 01:09:08.76 ID:HWkBvBPk
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
エマ「ただいま~!」
果林「エマ~!!!」ハグッ
エマ「うふふっ、よしよし。寂しかったねー」ギュッ
果林「うん…さみしかったよぉ…」ギュッ
エマ「果林ちゃん、ちゃんと一人で頑張れた?」
果林「うん」コクッ
エマ「誰にも迷惑かけてない?」
果林「うん」コクコク
エマ「ほんとう?」
果林「ほんとよ…?」
エマ「…………うそつき♪」
果林「え……?」
エマ「だって…他の女の子の匂いがするよ…?」
果林「!?!?!」
エマ「ただいま~!」
果林「エマ~!!!」ハグッ
エマ「うふふっ、よしよし。寂しかったねー」ギュッ
果林「うん…さみしかったよぉ…」ギュッ
エマ「果林ちゃん、ちゃんと一人で頑張れた?」
果林「うん」コクッ
エマ「誰にも迷惑かけてない?」
果林「うん」コクコク
エマ「ほんとう?」
果林「ほんとよ…?」
エマ「…………うそつき♪」
果林「え……?」
エマ「だって…他の女の子の匂いがするよ…?」
果林「!?!?!」
65: 2019/10/21(月) 01:18:29.37 ID:HWkBvBPk
エマ(なんちゃって、本当は彼方ちゃんやしずくちゃん経由で全部筒抜けなんだけどね)
果林「ご、ごめんなさいっ、だって…エマがいなくって、さみしかったの」
エマ「甘えられれば誰でもよかったってことかな?」
果林「ちがう、違うのよ」
エマ「いけない子だ」
果林「え、エマぁ……」
エマ「いけない子の果林ちゃんにはおしおきです♪」
果林「え、」
エマ「今日は私と一緒のお布団で寝てくれる?」
果林「それって……」
エマ「私だって、果林ちゃんと離ればなれで寂しかったんだよ?」
果林「ご、ごめんなさいっ、だって…エマがいなくって、さみしかったの」
エマ「甘えられれば誰でもよかったってことかな?」
果林「ちがう、違うのよ」
エマ「いけない子だ」
果林「え、エマぁ……」
エマ「いけない子の果林ちゃんにはおしおきです♪」
果林「え、」
エマ「今日は私と一緒のお布団で寝てくれる?」
果林「それって……」
エマ「私だって、果林ちゃんと離ればなれで寂しかったんだよ?」
69: 2019/10/21(月) 01:27:38.04 ID:HWkBvBPk
果林「エマ、ごめんなさい!私、自分のわがままばかりで…」
エマ「いいよ、そういう果林ちゃんも私は好きだから!」
果林「でもこれだけは言わせて」
エマ「…なあに?」
果林「私の一番はあなただけ」
エマ「えぇ!?!///」
果林「やっぱり私、エマぱいじゃないと眠れないのよ!」ムニュムニュ
エマ「ちょ、ちょっと…果林ちゃん~///」
果林「さぁ早く一緒に寝ましょう、ママ」ギュッ
エマ「ま、ママ…?!」
果林「ああ…これでやっと安眠できるわ……ぐぅ……」
エマ「いいよ、そういう果林ちゃんも私は好きだから!」
果林「でもこれだけは言わせて」
エマ「…なあに?」
果林「私の一番はあなただけ」
エマ「えぇ!?!///」
果林「やっぱり私、エマぱいじゃないと眠れないのよ!」ムニュムニュ
エマ「ちょ、ちょっと…果林ちゃん~///」
果林「さぁ早く一緒に寝ましょう、ママ」ギュッ
エマ「ま、ママ…?!」
果林「ああ…これでやっと安眠できるわ……ぐぅ……」
70: 2019/10/21(月) 01:27:52.26 ID:HWkBvBPk
おしまい
71: 2019/10/21(月) 01:30:42.63 ID:HWkBvBPk
かすみんと璃奈には悪いことをしたと思っている
72: 2019/10/21(月) 01:32:17.78 ID:9LsMVumb
また書いてください
73: 2019/10/21(月) 01:35:51.88 ID:8tdZCLuF
乙
ママ呼びに躊躇いがなくなったら無敵では?
ママ呼びに躊躇いがなくなったら無敵では?
74: 2019/10/21(月) 01:40:08.01 ID:C+4iFE7k
おつかりエマ
卒業後はどうするつもりなんだこの果林パイセン
卒業後はどうするつもりなんだこの果林パイセン
75: 2019/10/21(月) 01:47:09.67 ID:Im/0adrP
>>74
ラブライブ!の世界やぞ?つまりそういうこと
ラブライブ!の世界やぞ?つまりそういうこと
78: 2019/10/21(月) 02:09:24.64 ID:0C6m6OBv
これは・・・おつです
80: 2019/10/21(月) 06:30:54.44 ID:GkqqrBD2
エママとかいう概念
81: 2019/10/21(月) 07:04:19.70 ID:I+QPvoJo
やっぱり慣れたまくらが一番なんやね
エマかりもっと流行ってくれていいんよ
エマかりもっと流行ってくれていいんよ
84: 2019/10/21(月) 09:02:45.54 ID:G2sEdGxk
久々の純愛スレ良かった
85: 2019/10/21(月) 10:56:29.94 ID:FY6jmPXs
りなちゃんクッション使え?
86: 2019/10/21(月) 12:38:24.64 ID:n4871ne+
果林さん弱キャラ過ぎて保護欲が出る
77: 2019/10/21(月) 02:05:08.05 ID:jx+pwgUl
エ いスレかと思ったらただただ和んだ
良スレありがとう
良スレありがとう
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1571579049/