1: 2018/01/05(金) 01:08:30.05 ID:F3kNqI3U
※酒飲みようりこシリーズです。
梨子「はぁ~……こたつって素晴らしい。やっぱり正月はこうしてぬくぬくするのが一番ねぇ……」
曜「まったくもってその通りだねぇ……」
梨子「……曜ちゃんもぬくぬく気分?」
曜「うん……正月くらいはまったりねー……おせちも作ってあるし、あとはのーびんりするだけー……あ、おせち食べる?」
梨子「食べる食べるー! あーん……」
曜「……なんか犬みたい」
梨子「戌年だけに?」
曜「いや、そうじゃないけど」
梨子「わんわん! 酒飲み駄犬・りこっぴーだぞ~? わんわん!」
曜「……」
梨子「……」
曜「……はい、あーんして」
梨子「なんかごめん!」
梨子「はぁ~……こたつって素晴らしい。やっぱり正月はこうしてぬくぬくするのが一番ねぇ……」
曜「まったくもってその通りだねぇ……」
梨子「……曜ちゃんもぬくぬく気分?」
曜「うん……正月くらいはまったりねー……おせちも作ってあるし、あとはのーびんりするだけー……あ、おせち食べる?」
梨子「食べる食べるー! あーん……」
曜「……なんか犬みたい」
梨子「戌年だけに?」
曜「いや、そうじゃないけど」
梨子「わんわん! 酒飲み駄犬・りこっぴーだぞ~? わんわん!」
曜「……」
梨子「……」
曜「……はい、あーんして」
梨子「なんかごめん!」
2: 2018/01/05(金) 01:09:44.65 ID:F3kNqI3U
梨子「もぐもぐ……うん、おいしい! 曜ちゃんの作ったおせち!」
曜「えへへ、ありがとう」
梨子「どれも手が込んでるなぁ……あ、曜ちゃんも食べる?」
曜「うん、食べる食べるー」
梨子「じゃあ……これ、こぶ巻きだよ? はい、あーん……」
曜「い、いいよ自分で食べるから……」
梨子「いいじゃんいいじゃん、なんかこういうのラブラブっぽくて」
曜「うん……そうだけど……」
梨子「私しかいないんだし、恥ずかしがることないよー」
曜「う、うん、じゃあ……あ、あーん……」
梨子「あーん……」
鞠莉「ハロー! 遊びにきたわよ~ん!」
曜・梨子「あー……ん?」
鞠莉「……oh」
曜「えへへ、ありがとう」
梨子「どれも手が込んでるなぁ……あ、曜ちゃんも食べる?」
曜「うん、食べる食べるー」
梨子「じゃあ……これ、こぶ巻きだよ? はい、あーん……」
曜「い、いいよ自分で食べるから……」
梨子「いいじゃんいいじゃん、なんかこういうのラブラブっぽくて」
曜「うん……そうだけど……」
梨子「私しかいないんだし、恥ずかしがることないよー」
曜「う、うん、じゃあ……あ、あーん……」
梨子「あーん……」
鞠莉「ハロー! 遊びにきたわよ~ん!」
曜・梨子「あー……ん?」
鞠莉「……oh」
4: 2018/01/05(金) 01:14:44.97 ID:F3kNqI3U
曜「……」
梨子「……」
鞠莉「……」ニコニコ
鞠莉「……どうしたの? 続きしないの?」
梨子「しないですよ!」
曜「わぁーー! 恥ずかしい! 見られた―! もうお嫁にいけない!」
鞠莉「あはは~、急にお邪魔しちゃってごめんなさい。……お邪魔虫だったかしら?」
梨子「いえ、別に……というか、どうしてここに? 戻ってきてたんですか?」
鞠莉「ええ、年末には実は帰ってきてたのよ。果南やダイヤたちとはもう会ってたの」
梨子「言ってくれれば挨拶したのに……」
鞠莉「まぁちょっとしたサプライズってやつ?」
梨子「そのサプライズのせいで曜ちゃんが……」
曜「わー! わー! わー!」
鞠莉「oh……よほど恥ずかしかったのね。……それよりもお二人さん、とーっても面白いことになってるみたいじゃないの?」
梨子「いや、まぁ……多分、見てわかる通りです……」
曜「わー! わー! わー!」
鞠莉「……曜は犬にでもなったの?」
梨子「違います」
梨子「……」
鞠莉「……」ニコニコ
鞠莉「……どうしたの? 続きしないの?」
梨子「しないですよ!」
曜「わぁーー! 恥ずかしい! 見られた―! もうお嫁にいけない!」
鞠莉「あはは~、急にお邪魔しちゃってごめんなさい。……お邪魔虫だったかしら?」
梨子「いえ、別に……というか、どうしてここに? 戻ってきてたんですか?」
鞠莉「ええ、年末には実は帰ってきてたのよ。果南やダイヤたちとはもう会ってたの」
梨子「言ってくれれば挨拶したのに……」
鞠莉「まぁちょっとしたサプライズってやつ?」
梨子「そのサプライズのせいで曜ちゃんが……」
曜「わー! わー! わー!」
鞠莉「oh……よほど恥ずかしかったのね。……それよりもお二人さん、とーっても面白いことになってるみたいじゃないの?」
梨子「いや、まぁ……多分、見てわかる通りです……」
曜「わー! わー! わー!」
鞠莉「……曜は犬にでもなったの?」
梨子「違います」
5: 2018/01/05(金) 01:20:11.38 ID:F3kNqI3U
鞠莉「まーちかっちからも話は聞いてたんだけどねー、まさか2人が付き合うことになるとはねー……」
梨子「まぁ……いろいろありまして……」
鞠莉「それで? どっちから告白したの? loveを伝えたの?」
梨子「えっ、いやあの……めっちゃ食いつきますね」
曜「梨子ちゃんです」
鞠莉「oh! 梨子ったら、意外にダイタ~ン!」
梨子「曜ちゃんいつの間に復活して……というか、私からだっけ?」
曜「そうだよ! 覚えてないの? 確かあの晩、梨子ちゃんが酔っ払って……」
梨子「えー、あれ、そうだっけ……おかしいな、記憶が曖昧で……」
曜「梨子ちゃんべろんべろんに酔ってたもんね」
梨子「うう、覚えてない……」
鞠莉「酒の勢いってやつデスねー! あ、そうだ! そういえば今日はこれを持ってきていたのデース!」ドーン!
曜「……?」
梨子「……これは」
鞠莉「ジャパニーズ・サケでーす! 今日は再会を祝して飲みまくりましょう!」
梨子「まぁ……いろいろありまして……」
鞠莉「それで? どっちから告白したの? loveを伝えたの?」
梨子「えっ、いやあの……めっちゃ食いつきますね」
曜「梨子ちゃんです」
鞠莉「oh! 梨子ったら、意外にダイタ~ン!」
梨子「曜ちゃんいつの間に復活して……というか、私からだっけ?」
曜「そうだよ! 覚えてないの? 確かあの晩、梨子ちゃんが酔っ払って……」
梨子「えー、あれ、そうだっけ……おかしいな、記憶が曖昧で……」
曜「梨子ちゃんべろんべろんに酔ってたもんね」
梨子「うう、覚えてない……」
鞠莉「酒の勢いってやつデスねー! あ、そうだ! そういえば今日はこれを持ってきていたのデース!」ドーン!
曜「……?」
梨子「……これは」
鞠莉「ジャパニーズ・サケでーす! 今日は再会を祝して飲みまくりましょう!」
7: 2018/01/05(金) 01:27:03.16 ID:F3kNqI3U
梨子「ンクンク……ぷはぁーっ! うんめー!」
鞠莉「oh! いい飲みっぷぅりですね、梨子!」
梨子「ぷはぁーっ……いやー、おいしいですねこのお酒! どこのですか?」
鞠莉「ウチの会社がお酒も作り始めたの~これは売り出し前のサンプル。今絶賛予約受付中だから、どしどし予約プリーズ?」
梨子「します! 100本ください!」
曜「梨子ちゃん落ち着いて、そんなお金ないでしょ」
梨子「頑張って働くもん! ……でもこのままヒモもいいかなぁ」
曜「ヒモって言っちゃだめでしょ!」
鞠莉「まぁまぁ、曜もほら飲んで飲んで~」
曜「は、はい……。――! 確かにおいしい!」
鞠莉「でしょ~? ほ~らもっとどうぞ? たっくさん持ってる来てるわよ~?」
梨子「鞠莉さんおかわり!」
鞠莉「たくさんあるから慌てないで?」
曜「また梨子ちゃんそんなに飲んで……でもおいしいね、本当に」
鞠莉「おー気に入ってくれた? ささ、曜もどうぞどうぞ~」
曜「ど、どうも……」
鞠莉「oh! いい飲みっぷぅりですね、梨子!」
梨子「ぷはぁーっ……いやー、おいしいですねこのお酒! どこのですか?」
鞠莉「ウチの会社がお酒も作り始めたの~これは売り出し前のサンプル。今絶賛予約受付中だから、どしどし予約プリーズ?」
梨子「します! 100本ください!」
曜「梨子ちゃん落ち着いて、そんなお金ないでしょ」
梨子「頑張って働くもん! ……でもこのままヒモもいいかなぁ」
曜「ヒモって言っちゃだめでしょ!」
鞠莉「まぁまぁ、曜もほら飲んで飲んで~」
曜「は、はい……。――! 確かにおいしい!」
鞠莉「でしょ~? ほ~らもっとどうぞ? たっくさん持ってる来てるわよ~?」
梨子「鞠莉さんおかわり!」
鞠莉「たくさんあるから慌てないで?」
曜「また梨子ちゃんそんなに飲んで……でもおいしいね、本当に」
鞠莉「おー気に入ってくれた? ささ、曜もどうぞどうぞ~」
曜「ど、どうも……」
8: 2018/01/05(金) 01:32:06.52 ID:F3kNqI3U
梨子「それでね! 曜ちゃんったらね! ヘタレすぎるから全然来てくれないの!」
鞠莉「がっはっは! へぇ~、曜は高校の時から変わってないのねぇ~ん~?」
曜「そ、そんなことないよ……あの時より少しは……」
梨子「む! 高校の時からってなに? 高校の時にそういったことがあったの?」
鞠莉「ああ~、あの時はちかっちのことで曜が――」
曜「あー! その話はなし、なし! だめだめ!」
梨子「隠すってことは何かあるんだな……吐け! この曜ちゃんめ! 吐け吐け!」
曜「今の状態だと別の意味に聞こえちゃうよ梨子ちゃん!」
鞠莉「んーこの話はまた今度にしましょうかね~。今話しちゃうと大変なことになりそうだし?」
梨子「鞠莉ちゃんまで……うあーっ! もう飲む! 飲んでやる! 鞠莉ちゃんもう一杯、いやもう一本!」
鞠莉「あっはっは! はいは~い、どんどんどうぞ~」
曜「鞠莉ちゃん! あんまり調子乗らせないでよ……」
鞠莉「あっはっは! 曜もグラスが空だよ? はい、おかわりどうぞ~」
曜「もーう……ていうか鞠莉ちゃん、さっきから笑ってばっかだね」
鞠莉「がっはっは! ソウデスカー? 私は果南に鍛えられてるから、これぐらい飲んでもへっちゃらなのデ~ス!」
曜「ふぅん……そうなんだ……」ゴクゴク
鞠莉「がっはっは! へぇ~、曜は高校の時から変わってないのねぇ~ん~?」
曜「そ、そんなことないよ……あの時より少しは……」
梨子「む! 高校の時からってなに? 高校の時にそういったことがあったの?」
鞠莉「ああ~、あの時はちかっちのことで曜が――」
曜「あー! その話はなし、なし! だめだめ!」
梨子「隠すってことは何かあるんだな……吐け! この曜ちゃんめ! 吐け吐け!」
曜「今の状態だと別の意味に聞こえちゃうよ梨子ちゃん!」
鞠莉「んーこの話はまた今度にしましょうかね~。今話しちゃうと大変なことになりそうだし?」
梨子「鞠莉ちゃんまで……うあーっ! もう飲む! 飲んでやる! 鞠莉ちゃんもう一杯、いやもう一本!」
鞠莉「あっはっは! はいは~い、どんどんどうぞ~」
曜「鞠莉ちゃん! あんまり調子乗らせないでよ……」
鞠莉「あっはっは! 曜もグラスが空だよ? はい、おかわりどうぞ~」
曜「もーう……ていうか鞠莉ちゃん、さっきから笑ってばっかだね」
鞠莉「がっはっは! ソウデスカー? 私は果南に鍛えられてるから、これぐらい飲んでもへっちゃらなのデ~ス!」
曜「ふぅん……そうなんだ……」ゴクゴク
10: 2018/01/05(金) 01:40:52.69 ID:F3kNqI3U
鞠莉「あっはっは! あっはっは!」
曜「う、うぅん……」
梨子「うぃー……ひっく、うぃー……」
鞠莉「ひぃーはっは! ……あらあら、2人ともすっかり潰れちゃったわねー、アハ!」
梨子「うぃ……曜ちゃん、生きてるー?」
曜「うぅ…………」
鞠莉「アハ? 曜はお酒飲むとテンション下がるタイプ?」
梨子「そうなんですよ……ひっく……」
曜「……うぅぅぅ」
梨子「……う?」
鞠莉「……う?」
曜「……うぅぅぅ……うぁぁぁ……!」
梨子「……!?」
鞠莉「Wao! 曜が吠えた? Woooo!!」
曜「……わん」
鞠莉「……あら?」
梨子「……え?」
曜「うぅぅぅ……わんっ! わんわんっ! わんっ!」
鞠莉「What? 犬? dog?」
梨子「出た! 曜ちゃんの酔っ払いモード! ……って、なんで犬?」
曜「わんわんっ! 梨子ちゃん大好き犬・ヨーソローだぞー! わんっ!」
鞠莉「あっはっは! 本当に犬になっちゃった! いいぞー! もっとやれー!」
曜「う、うぅん……」
梨子「うぃー……ひっく、うぃー……」
鞠莉「ひぃーはっは! ……あらあら、2人ともすっかり潰れちゃったわねー、アハ!」
梨子「うぃ……曜ちゃん、生きてるー?」
曜「うぅ…………」
鞠莉「アハ? 曜はお酒飲むとテンション下がるタイプ?」
梨子「そうなんですよ……ひっく……」
曜「……うぅぅぅ」
梨子「……う?」
鞠莉「……う?」
曜「……うぅぅぅ……うぁぁぁ……!」
梨子「……!?」
鞠莉「Wao! 曜が吠えた? Woooo!!」
曜「……わん」
鞠莉「……あら?」
梨子「……え?」
曜「うぅぅぅ……わんっ! わんわんっ! わんっ!」
鞠莉「What? 犬? dog?」
梨子「出た! 曜ちゃんの酔っ払いモード! ……って、なんで犬?」
曜「わんわんっ! 梨子ちゃん大好き犬・ヨーソローだぞー! わんっ!」
鞠莉「あっはっは! 本当に犬になっちゃった! いいぞー! もっとやれー!」
12: 2018/01/05(金) 01:46:18.99 ID:F3kNqI3U
曜「わんわん! わん!」
梨子「なんかすごいじゃれつかれてるんですけど……」
鞠莉「あら~どうやら梨子にすごい懐いてるみたいね、犬の曜ちゃんは」
曜「りこちゃ! りこちゃ!」
梨子「そ、そうなんですかねこれは……うっぷ……」
曜「りこちゃん……おしゃけくしゃい!」
梨子「……お互い様でしょ」
曜「お揃い! お揃い! りこちゃんとお揃い! わんわんっ!」ペロペロ
梨子「ひゃっ!? な、舐めちゃだめ……あんっ!」
曜「えへへ、りこちゃ! りこちゃ!」
鞠莉「んー、まさかこれは……」
梨子「発情してる……?!」
曜「はっ! はっ! りこちゃ! はっ!」
鞠莉「みたいデスねー、がっはっは!」
梨子「なんかすごいじゃれつかれてるんですけど……」
鞠莉「あら~どうやら梨子にすごい懐いてるみたいね、犬の曜ちゃんは」
曜「りこちゃ! りこちゃ!」
梨子「そ、そうなんですかねこれは……うっぷ……」
曜「りこちゃん……おしゃけくしゃい!」
梨子「……お互い様でしょ」
曜「お揃い! お揃い! りこちゃんとお揃い! わんわんっ!」ペロペロ
梨子「ひゃっ!? な、舐めちゃだめ……あんっ!」
曜「えへへ、りこちゃ! りこちゃ!」
鞠莉「んー、まさかこれは……」
梨子「発情してる……?!」
曜「はっ! はっ! りこちゃ! はっ!」
鞠莉「みたいデスねー、がっはっは!」
13: 2018/01/05(金) 01:50:43.52 ID:F3kNqI3U
鞠莉「あっはっは! あっはっは! いいぞーいいぞー!」
梨子「笑ってる場合じゃなくて――うわぁっ!?」
曜「はっはっ! りこちゃ! りこちゃ!」
鞠莉「はっはっは! まさか曜がこんな風に酔うとは予想外だったわ~かわいいっ!」
梨子「かわいいのは認めますけど……これ、ちょっと様子が変……あんっ!?」
曜「りこちゃ! りこちゃ!」ペロペロ
梨子「あぅっ……さ、さっきから舐めすぎ……」
鞠莉「これが曜の愛情表現なのかしら? 随分積極的になったのねー。いいじゃないの、ヘタレが解消されてるみたいで」
梨子「なんかこういうのは嫌です! というか見てないで止めてくだ――ひゃんっ!? どこ舐めてるのー!」
曜「はっはっ! はっはっ!」
鞠莉「あっはっは! いいわよ曜! あなたの意地を見せてやりなさーい!」
曜「ヨーソローーーー!」
梨子「いやあああああ!」
梨子「笑ってる場合じゃなくて――うわぁっ!?」
曜「はっはっ! りこちゃ! りこちゃ!」
鞠莉「はっはっは! まさか曜がこんな風に酔うとは予想外だったわ~かわいいっ!」
梨子「かわいいのは認めますけど……これ、ちょっと様子が変……あんっ!?」
曜「りこちゃ! りこちゃ!」ペロペロ
梨子「あぅっ……さ、さっきから舐めすぎ……」
鞠莉「これが曜の愛情表現なのかしら? 随分積極的になったのねー。いいじゃないの、ヘタレが解消されてるみたいで」
梨子「なんかこういうのは嫌です! というか見てないで止めてくだ――ひゃんっ!? どこ舐めてるのー!」
曜「はっはっ! はっはっ!」
鞠莉「あっはっは! いいわよ曜! あなたの意地を見せてやりなさーい!」
曜「ヨーソローーーー!」
梨子「いやあああああ!」
14: 2018/01/05(金) 01:56:49.93 ID:F3kNqI3U
梨子「……」
曜「……」
梨子「……」
曜「……うぅ……う……ん?」
曜「……あれ、何で私服着てないんだろ。今まで私何やって……って、ええ!?」
梨子「……」
曜「……」
曜(裸の梨子ちゃんが隣にいるー! なんだ? 何が起きたんだ!?)
曜(確かさっきまで鞠莉ちゃんと一緒に飲んでて、それで飲み過ぎてダウンして……そこまでは何となく覚えてるけど、その後どうなった?)
梨子「……」
曜「……」
曜(まさか酒の勢いで……? いやまさかまさか! 私に限ってそんなことないでしょ! というか鞠莉ちゃんはどこに……?)
梨子「――あ……曜ちゃん起きてたの? あれ? なんで裸……え?」
曜「あ……」
梨子「……」
曜「……」
梨子「……やっちゃったの?」
曜「……」
梨子「……」 ?
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
曜「……」
梨子「……」
曜「……うぅ……う……ん?」
曜「……あれ、何で私服着てないんだろ。今まで私何やって……って、ええ!?」
梨子「……」
曜「……」
曜(裸の梨子ちゃんが隣にいるー! なんだ? 何が起きたんだ!?)
曜(確かさっきまで鞠莉ちゃんと一緒に飲んでて、それで飲み過ぎてダウンして……そこまでは何となく覚えてるけど、その後どうなった?)
梨子「……」
曜「……」
曜(まさか酒の勢いで……? いやまさかまさか! 私に限ってそんなことないでしょ! というか鞠莉ちゃんはどこに……?)
梨子「――あ……曜ちゃん起きてたの? あれ? なんで裸……え?」
曜「あ……」
梨子「……」
曜「……」
梨子「……やっちゃったの?」
曜「……」
梨子「……」 ?
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
16: 2018/01/05(金) 02:15:38.38 ID:F3kNqI3U
梨子「うそうそ!? うそでしょ!? 私たち、超えちゃったの!? 一線超えちゃったの!?」
曜「ま、まだそうとは……」
梨子「でも2人とも裸で寝てたのよ? 何も起こらないわけないじゃない!」
曜「いや、だからちょっと待って――ん? なんだこれ? ――手紙……鞠莉ちゃんから?」
梨子「なに? 何て書いてあるの? 」
曜「どれどれ……」
鞠莉『曜と梨子へ 急にいなくなってごめんなさい。一緒に飲んでて楽しかったんだけど、目の前でdeepなことが始まって、あげく寝始めちゃったから帰ることにしました。だから許してね?』
梨子「deepなことって……つまり……!?」
鞠莉『あ、deepっていっても、2人でペロペロしあうとかそのぐらいで、大事なことの前に寝ちゃってたよ? どうせならいけーっ! って思ってたんだけど、残念』
曜「ほっ……やっぱりしてなかったのか……いや十分すごいことやってたけみたいど……」
梨子「なぁんだ、超えてなかったのか……」
曜「ええ?! どういうことそれ!?」
梨子「そんなことより手紙の続き続き」
曜「え? ああ、うん……えーと……」
鞠莉『久々に会ってどうなってるかと思ったけど、2人とも幸せそうで安心しました。この幸せをずっと大切にしてください。でないときっと後悔するから……』
梨子「鞠莉さん……」
曜「……」
鞠莉『好きな人がいつでもそばにいるなんて羨ましい限りです。これからもラブラブな2人でお願いね? あと、式をやるならうちに相談して? 小原グループで盛大にお祝いしちゃうから!』
梨子「あはは、気が早いな鞠莉さんは……」
曜「えへへ、何言ってるんだか……ん? 続きがある……」
鞠莉『PS.でもお酒はほどほどに、だよ? 飲み過ぎでケンカにならないようにね?』
梨子「……」
曜「……」
梨子・曜「「あなたのせいでしょうが!」」
今年は断る勇気を持とうと思った2人であった。
曜「ま、まだそうとは……」
梨子「でも2人とも裸で寝てたのよ? 何も起こらないわけないじゃない!」
曜「いや、だからちょっと待って――ん? なんだこれ? ――手紙……鞠莉ちゃんから?」
梨子「なに? 何て書いてあるの? 」
曜「どれどれ……」
鞠莉『曜と梨子へ 急にいなくなってごめんなさい。一緒に飲んでて楽しかったんだけど、目の前でdeepなことが始まって、あげく寝始めちゃったから帰ることにしました。だから許してね?』
梨子「deepなことって……つまり……!?」
鞠莉『あ、deepっていっても、2人でペロペロしあうとかそのぐらいで、大事なことの前に寝ちゃってたよ? どうせならいけーっ! って思ってたんだけど、残念』
曜「ほっ……やっぱりしてなかったのか……いや十分すごいことやってたけみたいど……」
梨子「なぁんだ、超えてなかったのか……」
曜「ええ?! どういうことそれ!?」
梨子「そんなことより手紙の続き続き」
曜「え? ああ、うん……えーと……」
鞠莉『久々に会ってどうなってるかと思ったけど、2人とも幸せそうで安心しました。この幸せをずっと大切にしてください。でないときっと後悔するから……』
梨子「鞠莉さん……」
曜「……」
鞠莉『好きな人がいつでもそばにいるなんて羨ましい限りです。これからもラブラブな2人でお願いね? あと、式をやるならうちに相談して? 小原グループで盛大にお祝いしちゃうから!』
梨子「あはは、気が早いな鞠莉さんは……」
曜「えへへ、何言ってるんだか……ん? 続きがある……」
鞠莉『PS.でもお酒はほどほどに、だよ? 飲み過ぎでケンカにならないようにね?』
梨子「……」
曜「……」
梨子・曜「「あなたのせいでしょうが!」」
今年は断る勇気を持とうと思った2人であった。
17: 2018/01/05(金) 02:17:12.96 ID:F3kNqI3U
新年一発目の酒飲みようりこでした、ありがとうございました。
他キャラとの絡みはおいおいやっていきたいところですが、いったいどこまで飲ませればいいのか……
他キャラとの絡みはおいおいやっていきたいところですが、いったいどこまで飲ませればいいのか……
18: 2018/01/05(金) 02:27:35.11 ID:B4SM93wB
新年早々最高だった
19: 2018/01/05(金) 02:42:01.09 ID:6RfGl4Qd
メイ*^ ᴗ ^リ ありがとう
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1515082110/