【SS】ようちか「大好き同士の」ルビマル「カタチ?」【ラブライブ！サンシャイン！！】

ようちか、ルビマル。

歴史ねつ造

曜「昨日の夜中々眠れなくてテレビをつけたらさ、女の子同士がキスするアニメやってたんだよ」

千歌「!?」

ルビィ「女の子同士で…///」

花丸「キスずら?」

曜「うん、1話の中で何回もキスしてた」

ルビィ「ぅゅ…ちょっと見てみたいな…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

花丸「…ルビィちゃんキスに興味があるの?」

ルビィ「ﾋﾟｯ!?べ、べつにそういう訳じゃないよ!!」ｱｾﾘ

千歌「………キス…」

曜「千歌ちゃん、どうかしたの?」

千歌「ううん、何でもないよ!!」

ルビィ「みんなは、誰かとキスしたことあるんですかっ…?」

花丸「キスなんて…マルはしたこと無いずら」

曜「わたしも無いよ～ないない…千歌ちゃんは?」

千歌(やっぱりよーちゃん覚えてないんだ)

千歌「わたしは好きな人とキスしたことあるよ」

曜「ええっ!?い、いつ!誰としたの!?」

千歌(本当に覚えてないんだね…)

ルビィ「千歌さん大人だぁ…///」

花丸「ずらぁ…///」

千歌(思い切って思い出させちゃおうかな♡)

千歌「…よーちゃん、ちゅー♡」

曜「えっ…えっ!?千歌ちゃんどうしたの急に///」

千歌(ダメか…じゃあこっち!!)

千歌「よーちゃん、大好き同士?」

曜「ちゅー…大好き同士…」

千歌「…幼稚園」ﾎﾞｿｯ

曜「ああああああああああああああああああああああ!!!」

ルビィ「ピギャッ!?」

千歌「思い出してくれたっ?」

曜「どうして…忘れて…」

花丸「千歌さんと曜さん昔キスしたことあるんですか?」

千歌「実はね…」

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たかみちか(6歳)
わたなべよう(6歳)

よう「ねーねー、ちかちゃん」

ちか「なーに、よーちゃん?」

よう「きのうテレビでおんなのひとたちがちゅーしてたんだ」

ちか「ちゅーじゃなくてキスだよっ」

よう「でね、ママになんでこの人たちちゅーしてるのってきいたら」

ちか「きいたら?」

よう「ふたりはだいすきどうしだからちゅーしてるんだって」

ちか「じゃあだいすきなひとどうしはキスするんだね～」

よう「そういうことなのかなあ」

ちか「ちかはよーちゃんのことだいすきだよ」

よう「ようもちかちゃんだいすき!!」

ようちか「だいすきどうしだね♡」ｴﾍﾍ

ちか「ちかたちだいすきどうしだけどキスする?」

よう「ようもちかちゃんとちゅーしたい!」

ちか「じゃあしよっ♡」

よう「うんっ♡」

ようちか「ちゅー……」ﾁｭｯ

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千歌「小学校2年生くらいまでキスしてたよねっ、よーちゃん♡」

曜「うん…///なんで忘れてたんだろう…」

花丸「とってもステキずら…」

ルビィ「千歌さんと曜さんはずっと前にもう…」

千歌「いつの間にかキスしなくなっちゃったよね」

曜「確か先生に見つかって…」

千歌「止めなさいって言われて少し距離を置いてそれっきり…」

曜「……千歌ちゃん。さっき好きな人とキスしたって言ってたよね…?それって…」

千歌「言葉通りの意味だよ!」

千歌「わたしは昔も今もずっと曜ちゃんのことが好きってこと!!」

千歌「はじめてキスしたあの時からずっとこの気持ちは変わってない!」

千歌「曜ちゃん色々忘れちゃってるし酷いよ…」ｼｮﾝﾎﾞﾘ

曜「ごめんね千歌ちゃん…」

曜「わたしもはじめてキスしたあの時から今までずっとずっと千歌ちゃんのことが大好きだった!!」

曜「こんなに大切な思い出を今の今まで忘れてて信じてもらえないかもしれない、けど…大好き」

千歌「……大事なことを忘れてたよーちゃんの言うことは信じられません!!」ｵｺﾘﾝﾎﾞ

曜「ち、千歌ちゃん!?じゃあどうすれば…

千歌「ギュッてして…」

曜「い、いいの?」

千歌「早く…」

曜「う、うん」ｷﾞｭｯ

千歌「………♡」

曜「わたしの気持ち…伝わった?」

千歌「まだまだ足りない!!」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

曜「じ、じゃあ…」

千歌「大好き同士の人は何をするの?」

千歌「教えて…ね?」ﾒﾄｼﾞ

曜「…いいんだね?……」ﾁｭｯ

ルビマル「………///」ｼﾞｰｯ

ようちか「あっ…」

千歌「ご、ごめんね2人とも…こんなところ…//」

ルビィ「い、いえ…とってもステキでした…//」

花丸「ずらぁ…//」

曜「き、今日のところはもう帰ろっか!!」

千歌「そうだね…帰ろっか…///」

曜「また明日ね、ルビィちゃん、花丸ちゃん」

ルビィ「さようなら…」

花丸「また明日ずら…」

ルビィ「千歌さん曜さんの服の裾つかんでる…」

花丸「あ、手つないだ…」

ルビィ「この後どうなるんだろう…」

花丸「そっとしておいてあげるずら」

ルビィ「ね、ねぇマルちゃん…ほ、本当にキスしたこと無い…?」

花丸「な、無いっていったずら…ルビィちゃんどうしたの」

ルビィ「ルビィね…千歌さんと曜さん見てて思ったの」

ルビィ「ルビィもあんなふうに好きな人に想いを伝えたいって」

ルビィ「ルビィも好きな人と大好き同士の形を残したいって…」

花丸「ルビィちゃん…その好きな人は…だれ?」

ルビィ「ルビィの好きは人はね…本を読むのが大好きで、

ちょっとおっちょこちょいなところもあるけど

いつもルビィのことを考えてくれる優しい女の子」

花丸「えっ…っ…!!」

ルビィ「花丸ちゃん…大好きっ!!」

花丸「マ、マルでいいの…?オラとかずらとか言っちゃうのに…」

ルビィ「それもマルちゃんの個性だよ。とってもカワイイよ」

花丸「…///」

ルビィ「マルちゃん…返事聞かせて欲しいな…?」

花丸「………」

花丸「マルは…正直に言うと今までそんなこと考えてなかったの」

ルビィ「…!!」

ルビィ「そっか…そうだよね。ごめんn」ｸﾞｽﾝ

花丸「ちょっと待って!まだ終わってないよ!!」

ルビィ「……?」

花丸「さっきの千歌さんと曜さんを見てて思ったの」

花丸「マルがああいう関係になるとしたら誰となんだろう…って」

花丸「一番最初に出ててきたのはルビィちゃんだったの。他の人は考えられなかった」

花丸「他の人は考えられなかった」

花丸「マルを明るい世界に連れだしてくれた、スクールアイドルに導いてくれたルビィちゃんしか考えられなかったよ」

ルビィ「マルちゃん…それって…」

花丸「マルも…ルビィちゃんのこと、そういう意味で好きかも…///」

ルビィ「本当…?」ｳﾙｳﾙ

花丸「ルビィちゃん大好き…」ｷﾞｭｯ

ルビィ「ルビィも…大好きだよ♡」ｷﾞｭｯ

ルビィ「……ねえマルちゃん」

花丸「なあに?ルビィちゃん」

ルビィ「ルビィね、まだマルちゃんと両想いになれたことが信じられないの」ﾆﾔﾆﾔ

花丸「……!?」

ルビィ「マルちゃんの大好き…教えて欲しいな♡」

花丸「そ、それって…大好き同士の人がすること…///」

ルビィ「マルちゃん……♡」ﾒｦﾄｼﾞ

花丸(どうしようどうしよう目を閉じてキスを待ってるルビィちゃん可愛すぎるよ!!)

花丸(まつ毛長い…くちびるプルプルしてて…//)

ルビィ(まだかな…)ｳｽﾒ

花丸「…………///」ｼﾞｰｯ

ルビィ「先にルビィの大好き教えてあげるね♡」ﾁｭｯ

花丸「……!!!??」

花丸「え、ルビィちゃん今…キ、キス…///」

ルビィ「今のはルビィの大好きだよ」

ルビィ「いつかはマルちゃんの大好きも教えて欲しいな♡」

花丸「マルもルビィちゃんのこと大好きだもん!!!」ﾁｭｰｯ

ルビィ「!?」

花丸「ぷはぁ…」ﾊｧﾊｧ

ルビィ「ふぇ…///…マルちゃん…♡」

花丸(思い切ってキスしたらルビィちゃんこんなにトロトロに…可愛い可愛い)

花丸「ルビィちゃん…大好き♡」

ルビィ「大好き同士だね…」ｴﾍﾍ

ルビマル「大好き♡」ﾁｭｯ

ようちかは絶対幼稚園時代にキスしてることを主張したかったはずグダグダで長くなって申し訳ない。
ただようちかとルビマルをイチャイチャさせたかっただけです。