【SS】侑「歩夢～デートしよ」歩夢「いいよ、今日はどこ行く？」【ラブライブ！虹ヶ咲】

歩夢「侑ちゃん今日は気合い入ってるね」

侑「ふふーん、わかる？」

侑「ねえ、どっちの方が似合うかな？」

歩夢「なに着ても似合うよ。それよりも時間大丈夫？」

侑「ぜーんぜん大丈夫！見たい映画は午後だし、なんならレイトショーあるし」

歩夢「れ、レイトショー！そんなに遅くまで付き合えないよ！？」

侑「常識的な時間に観に行くから大丈夫?」

歩夢「本当に？」

侑「実は歩夢のお母さんに許可取ってある！」

歩夢「え～」

歩夢「侑ちゃん準備オッケー？」

侑「まだまだ。今日はネイルだってイアリングだってつけちゃうし、髪型だって変えちゃう！」

歩夢「すぐそばに遊びに行くだけなのに、本当気合い入ってるね」

侑「特に理由はないけど、いいじゃんたまには」

歩夢「侑ちゃん、髪型どうやって決めるのかな？手伝うよ」

侑「本当！？」

侑「じゃあこんな感じに、片方だけ編み込み入れて」

歩夢「どれどれ...？あっ、これね、やった事あるよ！」

侑「本当！じゃあお願いします！」

歩夢「はい完成」

侑「ありがとう！」

歩夢「髪の毛下ろしてるなんて珍しいよね。いつもは縛ってるのに」

歩夢「こうやって下ろしてるのは新鮮だね」

侑「うなじあたりに髪の毛あるのって煩わしいじゃん。かと言ってショートだとインナーカラー映えないし」

侑「でも今日はいいかな～って」

歩夢「いつもは子供っぽい印象を受けるけど、これだとお姉さんだね」

歩夢「身長は私より少し小さいけど！」

侑「ちょっと！」

歩夢「はいはい」

侑「ふふふふーん」

歩夢「侑ちゃん本当に上機嫌だね」

侑「今日はすっご～くわくわくしてる日なんだよね！」

侑「こうやって鼻歌歌ってたら、新しい譜面が浮かびそうで」

歩夢「じゃあ私の新曲よろしくね」鍵ガチャ

侑「いざレッツゴー！」

侑「ふーふーふんふーふーふん♪」

歩夢「(自分ではスキップしてるつもりだったのかな？)」

歩夢「(ただぴょんぴょんしてただけに見えたけど、可愛い)」

侑「とーちゃく！」

歩夢「さて、なにしよっか？」

侑「まずは服をみたい！春だから新しいの買いたい！」

歩夢「洋服ね、了解」

歩夢「上行こうか」

侑「うん！」

侑「歩夢スカーチョとか似合うんじゃない？」

歩夢「ん～、履くなら他の色がいいなぁ」

歩夢「好きな色がないなぁ、他のお店回って見ない？」

侑「いいよ！」

侑「次どこ行こっか？」

歩夢「うーん、どうしよ。別のところ回るって言ったけど、具体的な場所が...」

「すみませーん」

侑「は！はい！」

モブ女「すみません、今お時間よろしいですか？」

歩夢「いいですけど...」

歩夢「な、なんの御用件ですか？怪しいお話はお断りします！」

モブ女「あっ、そう言うのじゃなくて...こう言うので」ペラリ

　<女性ブライダルモデル募集中！>

侑「ブライダルって...結婚！？」

モブ女「おふたりをモデルにしたいんですけど、どうですか？そこのお店なんです！」

侑「どーしよ歩夢！？お店まで来ちゃったけど！」

歩夢「どーしよもないでしょ！あ、怪しいお話じゃないよね、今更だけど」コソコソ

歩夢「ここのお店、検索したらちゃんとした撮影のお店みたいだし...」コソコソ

モブ女「お待たせしました。どうぞこちらへ」

歩夢「は、はい！」ガチガチ

モブ女「お姉さん達に今回お願いしたいのは、女性同士の結婚式を想定した撮影で...」

歩夢「えっ！？別々で撮影じゃないんですか！？」

モブ女「え？」

モブ女「すみません、てっきりお姉さん達パートナーなのかと！」

侑「違わないです！」

歩夢「へ？」

侑「歩夢は大切な人です！こ、この撮影一緒にやろうよ...///」

歩夢「う、うん」

モブ女「よかったぁ...じゃあまず資料をどうぞ！」

モブ女「今お茶持ってきますね」バタン

侑「はーい」

歩夢「はい...」

歩夢「ね、ねぇ！なんでそんな事言っちゃったの！？」

歩夢「ここまで来たらもう引き返せないよ」

侑「いいじゃんいいじゃん面白そうだし」

侑「それに歩夢は私にとっても大切な人だし」

歩夢「あーっ、そうやってカッコつけてもダメ！」

歩夢「決まったって心の中で思ってるでしょ！侑ちゃんすっごく顔赤いから普通に本心バレバレだよ！」

侑「あ、あはは」

歩夢「もー」

モブ女「はーい、ここの紙にお名前と、年齢と、一応連絡先も」

歩夢「...カキカキ」

侑「...カキカキ」

モブ女「え～？！お姉さん達高校生だったの！？もっと年齢上で大学生ぐらいかと！」

モブ女「特に毛先カラーのお姉さん、すっごく大人っぽいから！」

侑「え、えへへ」

侑「今日は気合い入れておしゃれしてきたから...」

モブ女「ふふっ、年下って気づいたら一気に可愛くなっちゃった♡」

歩夢「ゆ、侑ちゃんは渡しません！」

モブ女「わかってますって！」

モブ女「次にこっちでメイクです」

モブ女「今のメイクは少し落としちゃうけどいいかな？」

侑「だ、大丈夫です！」

歩夢「わー、ドキドキしてきた」

モブ女「座って座って！」

モブ女「これから大変身しちゃうよ！」

モブ女「さて、ここからは...」

モブ女「カラーちゃんはブルーベースに、お団子ちゃんはイエ　ーベースに仕上げて行こっか」

歩夢「わぁ...私、この色のアイシャドウ試した事なかったんですけど、いい色ですね」

モブ女「ゴールド系は目元だけじゃなく、顔全体を引き締めてくれるからね...」

モブ女「さて、こっちは...」

侑「ひゃー、人にやって貰うのってくすぐったい！」

侑「ひゃひゃひゃひゃw」

歩夢「はぁ...もう侑ちゃんったら...」

モブ女「お団子解しちゃうけどいいかな？」

歩夢「ええ、どうぞ」

モブ女「こうかな？結構複雑な形してるね。いつもこの髪型なの？」

歩夢「はい、毎日セットしてます」

モブ女「すごっ！面倒じゃないの？」

歩夢「もう日課になってますから、そこまで気になりませんよ」

モブ女「そっかぁ」

モブ女「コテで髪の毛巻いちゃうね」

歩夢「はい」

モブ女「サラサラだから巻きやすいね」

モブ女「歩夢ちゃん...のは、後ろでシニョンを作って、少し余裕を持たせる感じに仕上げるからね」

歩夢「ありがとうございます。楽しみだなぁ」

侑「わぁ！歩夢！とーっても似合ってる！」

侑「アップスタイルって言えばいいのかな？」

侑「歩夢っていつも髪の毛下ろしてるでしょ！うなじが見れて、新鮮で...えっっっ！」

歩夢「えっっ？」

侑「はっ！なんでもないなんでも！」

侑「似合ってるよ！」

歩夢「本当！」

モブ女「それで、次は侑ちゃんだね」

侑「わ、私はどんな髪型になるのかなぁ？」

モブ女「今の編み込みを利用して、後ろで編み込みにしよっか」

モブ女「とーってもガーリーな感じに仕上げるからね！」

侑「わーい！」

侑「へぇ、平コテしか利用した事なかったんですけど、巻コテってこうやって使うんですね」

モブ女「ゆるふわな感じに仕上げたいときはこっちの方がいいね」

モブ女「平コテでもできるけど....ちょっと難しいかも」

モブ女「いつもは違う髪型なの？」

侑「はい、ツインテにしてます。カラーが映えるので」

モブ女「そうなんだ！ツインテも見てみたいなぁ。侑ちゃんかわいいし」

歩夢「ちょっとちょっとちょっと！」

モブ女「冗談冗談！」

侑「この髪型もいいですね。後ろで編み込みにして、一本でまとめてあるので、なんだか新鮮」

侑「鏡後ろに回してもらってもいいですか？」

モブ女「はいどうぞ」

侑「ふむふむこうなってるんだ！すごい！」

歩夢「侑ちゃんよかったね！」

侑「うん！」

こんな感じかなというのを探してみた。画像ほど本格的なアレンジじゃないだろうけど

歩夢
https://dressy.pla-cole.wedding/wedding-hair-chignon/

侑
https://archdays.com/postimages/2021/02/22/69838/32

なるほど

歩夢「次に衣装選びかぁ...」

歩夢「ウェディングドレスなんて着るの初めてだからよくわからないや」

侑「ねえねえどれ着る？私、お嬢様みたいなゴージャスなのがいい！」

モブ女「ゴージャス...だったらベルラインがいいんじゃないかな？」

モブ女「腰のあたりがキュッとしまってて、でもスカートがふんわり横に広がってて」

侑「あーっ！これディズニーのシンデレラみたい！」

モブ女「侑ちゃんこれにする？」

侑「これにするする！」

モブ女「即決だね！装飾は何かつける？」

侑「なんか、純潔～って感じのがいいです！」

モブ女「じゃあ胡蝶蘭かなぁ...でも白白で被っちゃうから、アクセントにピンクのつけてもいい？」

侑「はい！お願いします！」

モブ女「歩夢ちゃんはどうする？」

歩夢「私は、落ち着いてて、厳かな感じにしたいです」

モブ女「じゃあ基本のAラインとかどうかな？」

モブ女「これ、襟がオフショルのレースなの！」

モブ女「なんか高貴な感じがするでしょ！」

モブ女「後ろのリボンも素敵でね！」

歩夢(スクールアイドルの衣装に少し似てる気がする)

歩夢「じゃあ、これで」

モブ女「装飾はどうする？」

歩夢「ヴェールとかつけて見たいです」

モブ女「決まりだね！早速着てみようか！」

歩夢「はい！」

侑「歩夢、出来た？」

歩夢「うん！」

侑「じゃ、せーのでカーテン開けよ」

歩夢「せーの！」ジャー

侑「わぁ！」

歩夢「侑ちゃん綺麗だね！」

侑「思い切ってハーフカットにしてみたんだ」

侑「だけど...胸元開いてるのってなんだかそわそわするね」

侑「歩夢いつもこんな感じだったの？痴女なの？」

歩夢「こら、変な事言わないで！」

歩夢「そのグローブも雰囲気出てていいね！」

侑「そうでしょ！お姫様になったみたい！」くるくる

歩夢「侑ちゃんって、ガーリーな格好ってあんまりしないでしょ、だから見てて面白いかも」

侑「え～、面白いって何さ！」

歩夢「ふふふ」

侑「それで歩夢は...オフショル！肩出てる！眩しい！」

歩夢「一気に語彙が下がっちゃったね」

侑「だって綺麗なんだもん」

侑「あっ」

歩夢「ん？」

侑「ティアラ付けてる！宝石もついてる！」

歩夢「あ、これ、モブ女さんからのサービスだって」

歩夢「真ん中に緑色の宝石がついてるの。メノウなんだって」

侑「ヘェ～」

侑「歩夢はグローブつけないんだ」

歩夢「うん、さっきネイルつけてもらったから」

歩夢「って言ってもナチュラルな奴なんだけど」

侑「見せて見せて」ぎゅっ

侑「歩夢の手はいつ見ても綺麗だなぁ」

侑「羨ましいよ....」

歩夢「そんなに穴が開くまで見ても何も出ないってば」

歩夢「もうすぐ撮影始まるよ。あっち行こう」

侑「そうだね...」

侑歩夢「今日はよろしくお願いします！」ガチガチ

モブ女「はいよろしく！」

モブ女「2人とも、まずはリラックス、リラックス！」

モブ女「吸って～はいて～吸って～はいて～」

侑「すぅはぁ」

歩夢「侑ちゃん吸いすぎ」

侑「すぅぅぅぅ！」変顔

歩夢「あはは、変顔やめてよ！お化粧崩れても知らないよ？」

侑「すぅぅぅぅぅぅ！」

ついにウェディングドレス選びが。小物の色がお互いのカラーなのいいね。それっぽいドレスの画像探してみたけど、たくさんありすぎて作者さんのイメージとは違ってるかも

侑


胸元の開いたベルラインのシンデレラみたいなドレス

歩夢


レース付きのオフショルダーのAラインドレスで、背中にリボンの飾り


どんなのでも2人ともすごく綺麗そう

モブ女「笑って笑って～」

歩夢「...ニコッ」

侑「ニコッ」

モブ女「まだ表情が硬いなぁ」

モブ女「2人ともリラックス、リラックス」

侑「すぅううう、はあああ」

歩夢「だから深呼吸の度に変顔するのやめてってば」あはは

モブ女「おっ、今のいい表情」パシャリ

モブ女「いいね、その調子その調子」

モブ女「うーん、しばらく2人がお話してる所とか写真に撮りたいな」

モブ女「写真は控えるから、何か2人の昔話とか聞かせて」

歩夢「昔話...」

歩夢「ねえ、侑ちゃん」

侑「？？」

歩夢「昔のお話覚えてる？」

歩夢「私達ってお母さんの頃から仲良かったよね」

侑「そういやエアロビクスの教室通ったら偶然隣同士だった所から交流が始まったとかなんとかかんとか言ってた気がする！」

歩夢「それでね、私達の名前なんだけど...」

歩夢「侑も歩夢も、響きだけ見たら、女の子っぽくない名前だなって」

歩夢「お母さん達、名前決めるの絶対お互いの事意識してたよね」

歩夢「その時からもう侑ちゃんとの縁は始まってたんだと思う」

歩夢「もしかしたら、名前だけ先に決めて、後からどっちにでも取れる様に決めたのかもしれないけど...」

侑「それは考えた事なかったけど...」

侑「今聞いたらそんな感じもして来た！」

歩夢「それにね、侑ちゃんのワンポイントアクセントは、ピンクの胡蝶蘭」

歩夢「私のワンポイントアクセントは緑色のメノウのティアラ」

歩夢「薄い緑色とピンクって、補色同士なんだって」

歩夢「補色同士の組み合わせは相乗効果があって、お互いを引き立てる関係」

歩夢「補色みたいに、侑ちゃんと私はお互いを引き立て合う関係になりたい...なんて」

侑「きゃー！ロマンチック！」

侑「そうだったんだ！初耳だよ！」

侑「すっごく素敵！歩夢、これからもよろしくね！」ぎゅっ

歩夢「侑ちゃん...」

侑「でも、そう言うよろしくじゃなくて...」

侑「このウェディングドレスの格好だもん。もちろん、先は言わなくてもわかるよね！」

歩夢「うん！」

モブ女「ふふっ、いい表情」パシャリ

モブ女「ねえ、２人とも顔を寄せ合って」

歩夢「こうですか？」

モブ女「うん、いい感じ！」パシャリ

侑「ねえ、歩夢って私より身長おっきいんだね」

歩夢「何？今更当たり前な事」

侑「歩夢と同じ目線に立てたらなって」

侑「歩夢の事、もっともーっと近くで見たい。同じ視点から同じものを見たい！」

歩夢「なんかキザなセリフだね...真顔で言われると照れちゃう」

侑「ほら、あそこに小道具の椅子がある」

侑「椅子の高さ調節したら、目線が同じになるね」

侑「借りようか。モブ女さん、お願いします」

モブ女「はーい」

侑「よし、高さはこれくらいかな？」

歩夢「よいしょ」

侑「よっこいしょういち！」

歩夢「ふふっ、侑ちゃんおじさんみたい」

歩夢「これでおんなじ目線だね」

侑「うん」

侑「ちょっとだけ違うって、近くで見たら小さな差でしかないと思う。でも、遠くから眺めて見たり、時が経って、改めて見返した時にものすごい差になって現れるんだって」

侑「音楽家の先生が言ってた事そのままだけど、私達の身長差も、いつか大きな差になっちゃうのかも...」

歩夢「なんか今日はロマンチックだね」

侑「あはは。こんな格好だからかも」

侑「歩夢と同じ目線に立てて、同じ物を観れる」

侑「これはきっとすごい事なんだよね...」

侑「歩夢、こっち向いて」

歩夢「侑ちゃんもこっち向いて」

侑「改めて、こうやって近くで見ると、すごく綺麗」

歩夢「侑ちゃんこそ」

侑「歩夢もっと近くに来て」

侑「私も近くに行くから」

歩夢「うん」

侑「それで、目を閉じて」

歩夢「...」ぎゅっ

侑「今はモブ女さんもいるから、そんなに恥ずかしい事は出来ないけど」コツン

侑「こうやって、おでこ合わせるの昔はよくやったよね」

歩夢「懐かしいなぁ...2人だけの、秘密の挨拶だったのに、いつからやらなくなちゃったんだろう」

侑「歩夢、手を握って」ギュッ

歩夢「ふふっ、大好きだよ、侑ちゃん」ギュッ


モブ女「ふふっ」パシャリ

モブ女「今日はありがとうございました！」

モブ女「お陰でいい写真撮れた！後でおうちに使用した写真をフォルダーにして送るね！」

歩夢「ありがとうございました！私もこんな体験できてよかったです！」

侑「こんな体験2度と...？いや結婚式もあるのか...」

侑「とにかく新鮮で楽しかったです！ありがとうございました！」

モブ女「それじゃあね、さようなら」

侑歩夢「ありがとうございました！」

歩夢「ねえ、午後の予定は？」

侑「映画見に行く！」

歩夢「そうだった、忘れてたよ！」

スマホ「ピロン」

侑「あっ、さっきのモブ女さんから写真送られて来てるよ」

歩夢「本当だ、わたしにも来てる！」

侑「わぁ！こんな感じに仕上がったんだね」

歩夢「2人向き合って、おでここっつんこしてるのだ」

歩夢「...ふふっ」

歩夢「侑ちゃん、こっち向いて」

侑「？」

歩夢「おでここっつんこ」こつん

侑「...！」

侑「こっつんこ！」こつん

侑歩夢「あははは！」

～後日～

侑「みんな遅くなってごめーん」ガラガラ

かすみ「あっ、侑先輩！これ何ですか！？」

侑「へ？何いきなり？」

かすみ「これです！歩夢先輩とのウェディングドレス写真！」

かすみ「一体何ですかこれ！？」

侑「へ？何で知ってるのそれ！？」

果林「撮影したモブ女さんが、ちょうど私の知り合いでね、この前ニジガクの生徒撮影したよ～って見せて貰ったら侑と歩夢だったのよ」

果林「だから写真もらって来ちゃった」

侑「へー！？恥ずかしいです！！」

歩夢「みんなお待たせ～って何してるの？」

愛「はぁ～2人とも羨ましいヨォ！」

歩夢「はっ！その写真は！」

歩夢「ふふっ、みんな、侑ちゃんは私のものだからね！」

侑「へ！？歩夢！？」

かすみ「はぁ！歩夢先輩がまたマウント取ってくる！」




おしまい

お題を募集した下のSSの>>115から

侑「ゆうぽむノート？」
https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1616930269/l50?v=pc


次の参考にゆうぽむの好きなシチュを教えてください
みんなでゆうぽむSSを書くスレで少しずつ時間をかけて消費していこうと思います

おつでした。絵が浮かぶ幸せなゆうぽむをありがとう。ここまでしててもまだマウントを取りに行く歩夢も可愛いなｗ

あと画像貼ってくれた人もありがとう。イメージしやすくなった

?cﾒ*˶˘ ᴗ ˘˵ﾘ 同好会メンバーに既成事実が知れ渡っちゃうね