1: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:27:06.74 ID:MTShqnNv
侑「この度はお足元が悪い中、弊同好会の記者会見にお越しいただき誠にありがとうございます。」
侑「本日は今回の経緯について皆様にご説明したいと存じます。」
侑「えー、まず、関係者の方々、ファンの皆様、お騒がせした全ての方々に謝罪申し上げます。」
ガタッ(起立の音)
侑「この度は誠に申し訳ございませんでした。」ペコペコー
パシャパシャ
パシャパシャパシャ
スッ
ガタガタ(着席の音)
侑「本日は今回の経緯について皆様にご説明したいと存じます。」
侑「えー、まず、関係者の方々、ファンの皆様、お騒がせした全ての方々に謝罪申し上げます。」
ガタッ(起立の音)
侑「この度は誠に申し訳ございませんでした。」ペコペコー
パシャパシャ
パシャパシャパシャ
スッ
ガタガタ(着席の音)
2: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:30:33.40 ID:MTShqnNv
侑「まず、私の方から今回の経緯について説明させていただきます。」
侑「えー、まず、優木と上原とのカップリングに関してです。」
侑「これは、事務所を含めた運営側の意向で積極的に推し進めていこうという計画がありました。」
侑「これに関しては営業と言われても仕方がないことです。」
しずく「A・ZU・NAというユニットがありながら、その3人の内部でペアを作るのはいかがなものなのでしょうか?」
司会「はい、質問はあとでまとめて受けるから。もう少し待って。」
司会「司会ちゃんボード「STOP!」」
侑「えー、まず、優木と上原とのカップリングに関してです。」
侑「これは、事務所を含めた運営側の意向で積極的に推し進めていこうという計画がありました。」
侑「これに関しては営業と言われても仕方がないことです。」
しずく「A・ZU・NAというユニットがありながら、その3人の内部でペアを作るのはいかがなものなのでしょうか?」
司会「はい、質問はあとでまとめて受けるから。もう少し待って。」
司会「司会ちゃんボード「STOP!」」
3: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:33:24.79 ID:MTShqnNv
侑「はい、続けさせていただきます。」
侑「その後、ですね。とあるマスメディア部にマネージャーである私と優木との熱愛報道が掲載されました。」
侑「これに関しては……」
スゥー
侑「……」
スゥー
侑「……」
ハー
侑「事実であります。」
パシャパシャ
パシャパシャパシャ
侑「その後、ですね。とあるマスメディア部にマネージャーである私と優木との熱愛報道が掲載されました。」
侑「これに関しては……」
スゥー
侑「……」
スゥー
侑「……」
ハー
侑「事実であります。」
パシャパシャ
パシャパシャパシャ
6: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:36:20.88 ID:MTShqnNv
侑「アイドルという皆様に夢を与える存在である優木が、そのマネージャーと交際するなど言語道断であります。」
侑「私の認識の甘さもありました。」
侑「関係者・取引先の皆様には大変なご迷惑をおかけしました。」
侑「また、たくさんのファンの皆様を失望させてしまったことも自覚しております。」
侑「優木、私共々深く反省しております。」
侑「改めてになりますが、この度は本当に申し訳ございませんでした。」ペコー
侑「私の認識の甘さもありました。」
侑「関係者・取引先の皆様には大変なご迷惑をおかけしました。」
侑「また、たくさんのファンの皆様を失望させてしまったことも自覚しております。」
侑「優木、私共々深く反省しております。」
侑「改めてになりますが、この度は本当に申し訳ございませんでした。」ペコー
8: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:39:24.16 ID:MTShqnNv
司会「では質疑応答に入ります。」
司会「質問がある人は手をあげて。指名されたは所属と名前を言ってから質問してね。」
司会「……」
司会「はい、そこのコッペパンが好きな人。」
かすみ「コッペパン同好会名誉会長の中須です。」
かすみ「今回の件について、そのような行為に至る前にファンの方々の気持ちは考えなかったのでしょうか?マネージャーではなく優木さんの口から聞かせていただきたいです。」
せつ菜「えっと……私自身……」ウツムキ
侑「メヲミテ(囁き)」
せつ菜「はい……」正面ジトー
せつ菜「私自身ですね、今になって冷静に考えてみれば皆さんの気持ちを無下にするようなことをしてしまったなと考えております。」
司会「質問がある人は手をあげて。指名されたは所属と名前を言ってから質問してね。」
司会「……」
司会「はい、そこのコッペパンが好きな人。」
かすみ「コッペパン同好会名誉会長の中須です。」
かすみ「今回の件について、そのような行為に至る前にファンの方々の気持ちは考えなかったのでしょうか?マネージャーではなく優木さんの口から聞かせていただきたいです。」
せつ菜「えっと……私自身……」ウツムキ
侑「メヲミテ(囁き)」
せつ菜「はい……」正面ジトー
せつ菜「私自身ですね、今になって冷静に考えてみれば皆さんの気持ちを無下にするようなことをしてしまったなと考えております。」
10: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:42:18.78 ID:MTShqnNv
司会「はい、そこのスイス。」
エマ「八丈島はスイスの会会長のエマ・ヴェルデです。」(後ろ向き)
エマ「優木さんはマスメディア部の突撃取材の際に『スクールアイドルにも恋愛の自由はある!』と発言されていますが、この意見は今も変わっていないのでしょうか?」(後ろ向き)
優木「えっと……どうして後ろを向いているのでしょうか……?」
エマ「……」ゴゴゴゴゴ
エマ「何か問題あるかな?」(低音)(後ろ向き)(ゴゴゴゴゴ)
せつ菜「いやっ……大丈夫です……」
せつ菜「えっと……」
侑「アタマガマッシロニ(囁き)」
せつ菜「え?(無音)」
侑「アタマガマッシロニナッタッ!(囁き)」
せつ菜「そのー、突撃取材というのを初めて受けまして……」
せつ菜「まぁ、私も頭が真っ白になってしまったと……」
せつ菜「とても無責任で自己中心的な発言をしてしまったと考えています。」
エマ「八丈島はスイスの会会長のエマ・ヴェルデです。」(後ろ向き)
エマ「優木さんはマスメディア部の突撃取材の際に『スクールアイドルにも恋愛の自由はある!』と発言されていますが、この意見は今も変わっていないのでしょうか?」(後ろ向き)
優木「えっと……どうして後ろを向いているのでしょうか……?」
エマ「……」ゴゴゴゴゴ
エマ「何か問題あるかな?」(低音)(後ろ向き)(ゴゴゴゴゴ)
せつ菜「いやっ……大丈夫です……」
せつ菜「えっと……」
侑「アタマガマッシロニ(囁き)」
せつ菜「え?(無音)」
侑「アタマガマッシロニナッタッ!(囁き)」
せつ菜「そのー、突撃取材というのを初めて受けまして……」
せつ菜「まぁ、私も頭が真っ白になってしまったと……」
せつ菜「とても無責任で自己中心的な発言をしてしまったと考えています。」
12: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:45:26.84 ID:MTShqnNv
司会「はい、そこのダジャレが寒い人。」
愛「太ももとおしりの境界を考える会会長を左遷された宮下です。」
司会「私が左遷した。」ドヤッ
愛「同好会には14歳の、14歳のミアさんという素晴らしい逸材がいながらどうして彼女を選ばなかったのでしょうか。全国民が気になっています。」
愛「あっ、これは高咲さんにご回答お願いします。」
侑「えっとそれはですね……」
せつ菜「14サイハロリデハナイ」
侑「えっ!?」
愛「どうしたのですか?」
侑「いえ、なんでも。」
侑「ゴホン」
せつ菜「14サイハロリデハナイ」
侑「そのですね……いろいろな考え方があるとはございますが、」
侑「そのー、14歳は口リではないと考えています。」
パシャパシャ
パシャパシャパシャ
愛「太ももとおしりの境界を考える会会長を左遷された宮下です。」
司会「私が左遷した。」ドヤッ
愛「同好会には14歳の、14歳のミアさんという素晴らしい逸材がいながらどうして彼女を選ばなかったのでしょうか。全国民が気になっています。」
愛「あっ、これは高咲さんにご回答お願いします。」
侑「えっとそれはですね……」
せつ菜「14サイハロリデハナイ」
侑「えっ!?」
愛「どうしたのですか?」
侑「いえ、なんでも。」
侑「ゴホン」
せつ菜「14サイハロリデハナイ」
侑「そのですね……いろいろな考え方があるとはございますが、」
侑「そのー、14歳は口リではないと考えています。」
パシャパシャ
パシャパシャパシャ
13: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:48:39.09 ID:MTShqnNv
愛「それはどういうことですかっ!?」
侑「ヒエッ」
せつ菜「ロリノキョウカイハ,ソノヒトノココロガキメル」
侑「すみません。言葉足らずでした。」
侑「口リの境界はその人の心が決めるものであり、年齢が14歳だから口リとか口リじゃないとか、そういうことではないと思うんですね。」
侑「むしろミアちゃん、いえ、ミアには年齢以外にも口リを感じるところもあるし、そうでないところもあるし、そういう魅力含めすべてが彼女の魅力であると考えております。」
司会「うんうん。」
司会「司会ちゃんボード「禿同」」
愛「なるほど、高咲さんの考えは分かりました。」
愛「でも、それは高咲さんが口リコンであることを認めるとともに、優木さんを口リとしてみているという証拠にもなるのではないでしょうか!」
侑「ヒエッ」
せつ菜「ロリノキョウカイハ,ソノヒトノココロガキメル」
侑「すみません。言葉足らずでした。」
侑「口リの境界はその人の心が決めるものであり、年齢が14歳だから口リとか口リじゃないとか、そういうことではないと思うんですね。」
侑「むしろミアちゃん、いえ、ミアには年齢以外にも口リを感じるところもあるし、そうでないところもあるし、そういう魅力含めすべてが彼女の魅力であると考えております。」
司会「うんうん。」
司会「司会ちゃんボード「禿同」」
愛「なるほど、高咲さんの考えは分かりました。」
愛「でも、それは高咲さんが口リコンであることを認めるとともに、優木さんを口リとしてみているという証拠にもなるのではないでしょうか!」
15: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:51:41.74 ID:MTShqnNv
侑「えぇ……」
侑「やばいよっ!なんか面倒くさいことになっちゃってるよ!(小声)」
せつ菜「任せてください!(小声)」
愛「何をコソコソ話しているんですか!」
侑「えっと……」
せつ菜「ロリコンデモアル」
侑「え?」
愛「質問してるのはこっちですよ!」
せつ菜「ロリコン、デモアル」
侑「私は確かに口リコンですが、口リにしか興味がないわけではありません。」
侑「私は口リコンでもある、のです!」
侑「ですから、その指摘には当たりません。」
愛「あのマネージャー、なかなかの逸材だな……」
司会「はい、宮下さんはいろいろ危ないので退場ね。後で話があるから別室で待ってて。」
侑「やばいよっ!なんか面倒くさいことになっちゃってるよ!(小声)」
せつ菜「任せてください!(小声)」
愛「何をコソコソ話しているんですか!」
侑「えっと……」
せつ菜「ロリコンデモアル」
侑「え?」
愛「質問してるのはこっちですよ!」
せつ菜「ロリコン、デモアル」
侑「私は確かに口リコンですが、口リにしか興味がないわけではありません。」
侑「私は口リコンでもある、のです!」
侑「ですから、その指摘には当たりません。」
愛「あのマネージャー、なかなかの逸材だな……」
司会「はい、宮下さんはいろいろ危ないので退場ね。後で話があるから別室で待ってて。」
16: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:54:55.62 ID:MTShqnNv
司会「次の質問。」
司会「はい、そこの中学生。」
ミア「ボクは中学生じゃない!ステイツでは飛び級で……」
ミア「まぁいい。はんぺん同好会のミア・テイラーだ。」
ミア「もっと言うと、はんぺん同好会はんぺんを利用して璃奈に近づきたい班班長のミア・テイラーだ。」
ミア「さっきの質問にあったけど、キミたちはボクのことを口リだとは思っていないんだね?」
侑「ナイデス(囁き)」
せつ菜「えっと……」
侑「ナイデス(囁き)(強調)」
せつ菜「どういった認識は……ございません。」
侑「私といたしましても、そのような認識はございません。」
ミア「それなら良いんだ。もう子ども扱いはやめてほしいんだ。Bye!」
侑「そういうところがかわいいんだけどね(小声)」
ミア「なんか言ったかい?」
侑「いえ、何も……」
司会「はい、そこの中学生。」
ミア「ボクは中学生じゃない!ステイツでは飛び級で……」
ミア「まぁいい。はんぺん同好会のミア・テイラーだ。」
ミア「もっと言うと、はんぺん同好会はんぺんを利用して璃奈に近づきたい班班長のミア・テイラーだ。」
ミア「さっきの質問にあったけど、キミたちはボクのことを口リだとは思っていないんだね?」
侑「ナイデス(囁き)」
せつ菜「えっと……」
侑「ナイデス(囁き)(強調)」
せつ菜「どういった認識は……ございません。」
侑「私といたしましても、そのような認識はございません。」
ミア「それなら良いんだ。もう子ども扱いはやめてほしいんだ。Bye!」
侑「そういうところがかわいいんだけどね(小声)」
ミア「なんか言ったかい?」
侑「いえ、何も……」
17: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 19:57:29.92 ID:MTShqnNv
司会「はい、次の質問。どんどん行こう。」
司会「はい、イオンの人。」
彼方「ちょっと指名が雑なんだぜ~。」
彼方「近江遥ファンクラブ会員No.001名誉会長の近江です~。」
彼方「どっちから告白したんでしょうか?参考にしたいです。」
侑「参考!?」
せつ菜「ゼッタイニダメデス」
せつ菜「ワタシカラナンテ ハズカシクテ ゼッタイニ イッチャダメデス」
侑「えっと、プライバシーの問題もありますので……」
彼方「そうですよね~。まぁなんとなくわかったんでいいです。」
侑「分かった?」
彼方「いえいえ、気にしないで~」
侑「???」
司会「はい、イオンの人。」
彼方「ちょっと指名が雑なんだぜ~。」
彼方「近江遥ファンクラブ会員No.001名誉会長の近江です~。」
彼方「どっちから告白したんでしょうか?参考にしたいです。」
侑「参考!?」
せつ菜「ゼッタイニダメデス」
せつ菜「ワタシカラナンテ ハズカシクテ ゼッタイニ イッチャダメデス」
侑「えっと、プライバシーの問題もありますので……」
彼方「そうですよね~。まぁなんとなくわかったんでいいです。」
侑「分かった?」
彼方「いえいえ、気にしないで~」
侑「???」
18: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:00:37.97 ID:MTShqnNv
司会「次の質問、短めにね。」
司会「はい、迷子の人。」
果林「方向音痴同好会会長就任予定の朝香です。」
果林「部室にたどり着けば会長就任できるのだけど、一向に見つからないのよね。」
果林「それはそうと、私からは質問はないわ。」
果林「素直におめでとう。」
侑「アリガトウゴザイマス(囁き)」
侑「あっ間違えた。」
侑「ありがとうございます。」
侑(癖でつい囁いちゃった……)
せつ菜「ありがとうございます。」
朝香「それじゃあ私は部室を探して旅に出るわ。」
司会「はい、迷子の人。」
果林「方向音痴同好会会長就任予定の朝香です。」
果林「部室にたどり着けば会長就任できるのだけど、一向に見つからないのよね。」
果林「それはそうと、私からは質問はないわ。」
果林「素直におめでとう。」
侑「アリガトウゴザイマス(囁き)」
侑「あっ間違えた。」
侑「ありがとうございます。」
侑(癖でつい囁いちゃった……)
せつ菜「ありがとうございます。」
朝香「それじゃあ私は部室を探して旅に出るわ。」
19: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:03:28.26 ID:MTShqnNv
ランジュ「いいわね!いいわね!それでそこで赤くなっているせつ菜は?」
せつ菜「えっと……いつも私を支えてくれるところです///」
せつ菜「それはマネージャーとしてはもちろん、プライベートでも。」
せつ菜「私が辛い時にはいつも隣にいてくれて……」
せつ菜「たぶん私は高咲さんなしでは生きていけないと思います。」
ランジュ「良いわ!すごく尊い!これはいい栄養になるわ!」
ランジュ「答えてくれてありがとう!素晴らしいわ!」
せつ菜「えっと……いつも私を支えてくれるところです///」
せつ菜「それはマネージャーとしてはもちろん、プライベートでも。」
せつ菜「私が辛い時にはいつも隣にいてくれて……」
せつ菜「たぶん私は高咲さんなしでは生きていけないと思います。」
ランジュ「良いわ!すごく尊い!これはいい栄養になるわ!」
ランジュ「答えてくれてありがとう!素晴らしいわ!」
20: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:05:41.53 ID:MTShqnNv
司会「はい、次、そこの髪飾り強く結び直してそうな人。」
栞子「八重歯の会八天王の三船です。」
栞子「正直今回の件で不快に思っている人は少ないように思われます。」
栞子「ネットの調査でも、95%以上のユーザーがゆうせつにはカップルの適性があると評価しています。」
栞子「正直お詫びするほどのことではないと思うのですが、いかがでしょうか……?」
侑「えっ?そうなんですか?」
侑「私はてっきりアイドルとマネージャーが恋愛と言ったらファンは怒るものかと……」
栞子「あなたには周りのユーザーの意見を聞く適性が少し欠けているようですね。」
栞子「現に、この記者会見に来て起こっている関係者はみんな同好会内部の人じゃないですか。」
栞子「私がこれからサポートしてあげることとしましょう。」
侑「ありがとう栞子ちゃん!」
侑「それじゃあこんな記者会見は終わりだ!無問題ラァ~!」
栞子「八重歯の会八天王の三船です。」
栞子「正直今回の件で不快に思っている人は少ないように思われます。」
栞子「ネットの調査でも、95%以上のユーザーがゆうせつにはカップルの適性があると評価しています。」
栞子「正直お詫びするほどのことではないと思うのですが、いかがでしょうか……?」
侑「えっ?そうなんですか?」
侑「私はてっきりアイドルとマネージャーが恋愛と言ったらファンは怒るものかと……」
栞子「あなたには周りのユーザーの意見を聞く適性が少し欠けているようですね。」
栞子「現に、この記者会見に来て起こっている関係者はみんな同好会内部の人じゃないですか。」
栞子「私がこれからサポートしてあげることとしましょう。」
侑「ありがとう栞子ちゃん!」
侑「それじゃあこんな記者会見は終わりだ!無問題ラァ~!」
22: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:08:40.47 ID:MTShqnNv
歩夢「」スッ
司会「えっと……」
歩夢「なに?質問があるんだけど」ニコニコ
司会「えっと……あぁ……愛が重そうなヒト……」
歩夢「ゴホン」ニコニコ
歩夢「幼馴染同好会理事の上原です。」ニコニコ
かすみ「幼馴染同好会って……まさかあの……」
エマ「学校の範囲を超えた選ばれし者の集まり……」
栞子「入会には会員2名の推薦および幼馴染経典の全文暗記が最低でも必要……」
しずく「噂によれば秋葉原で一世を風靡した伝説のメイドも所属しているという……」
歩夢「何かな?」ニコニコ
かすみ「いえっ……何でもないです。」
司会「えっと……」
歩夢「なに?質問があるんだけど」ニコニコ
司会「えっと……あぁ……愛が重そうなヒト……」
歩夢「ゴホン」ニコニコ
歩夢「幼馴染同好会理事の上原です。」ニコニコ
かすみ「幼馴染同好会って……まさかあの……」
エマ「学校の範囲を超えた選ばれし者の集まり……」
栞子「入会には会員2名の推薦および幼馴染経典の全文暗記が最低でも必要……」
しずく「噂によれば秋葉原で一世を風靡した伝説のメイドも所属しているという……」
歩夢「何かな?」ニコニコ
かすみ「いえっ……何でもないです。」
24: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:11:03.46 ID:MTShqnNv
歩夢「いや、侑ちゃんの幼馴染の上原って、自己紹介したほうが良かったかな?」
侑「歩夢ぅ……」アセダラダラ
歩夢「質問を一つ。」
歩夢「侑ちゃんはその横にいる泥棒猫と幼馴染の私、どっちを選ぶのかな?」
侑「えっと……泥棒猫っていうのはA・ZU・NAのユニット曲のHappy Nyan Daysと掛けている高度なギャグってわけでは……」
歩夢「そのギャグのどこがおもしろいの?」ゴゴゴゴゴ
侑「あっはいぃ……すみません……」
歩夢「アユムデス(囁き)」
侑「えっ?」
歩夢「アユムデス(囁き)」
侑「歩夢、何してるの?」
侑「歩夢ぅ……」アセダラダラ
歩夢「質問を一つ。」
歩夢「侑ちゃんはその横にいる泥棒猫と幼馴染の私、どっちを選ぶのかな?」
侑「えっと……泥棒猫っていうのはA・ZU・NAのユニット曲のHappy Nyan Daysと掛けている高度なギャグってわけでは……」
歩夢「そのギャグのどこがおもしろいの?」ゴゴゴゴゴ
侑「あっはいぃ……すみません……」
歩夢「アユムデス(囁き)」
侑「えっ?」
歩夢「アユムデス(囁き)」
侑「歩夢、何してるの?」
26: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:13:54.67 ID:MTShqnNv
歩夢「だって侑ちゃん、さっきからせつ菜ちゃんが囁いたことをそのまましゃべってたじゃん。」
侑「ウソ……聞こえてたの?」
歩夢「普通にマイクに乗ってたよ?」
歩夢「もちろん」
歩夢「侑ちゃんの囁き声もね。」
侑「……」ダラー
歩夢「侑ちゃんはせつ菜ちゃんに囁かれたことは操り人形のごとくそのまましゃべるんだよね?」
侑「あのーそれは~……」
歩夢「だったら私の言葉もそのままいえるはずでしょ?」
歩夢「アユムヲエラビマス(囁き)」
侑「まさか聞こえているとは思わなくて……」
せつ菜「///」
歩夢「じゃあ何でせつ菜ちゃんの言葉は反復できて、私の言葉は反復できないの!?」
歩夢「いつから侑ちゃんはせつ菜ちゃんの操り人形になっちゃったの!!??」
歩夢「ちゃんと答えてよ!!!」
侑「ウソ……聞こえてたの?」
歩夢「普通にマイクに乗ってたよ?」
歩夢「もちろん」
歩夢「侑ちゃんの囁き声もね。」
侑「……」ダラー
歩夢「侑ちゃんはせつ菜ちゃんに囁かれたことは操り人形のごとくそのまましゃべるんだよね?」
侑「あのーそれは~……」
歩夢「だったら私の言葉もそのままいえるはずでしょ?」
歩夢「アユムヲエラビマス(囁き)」
侑「まさか聞こえているとは思わなくて……」
せつ菜「///」
歩夢「じゃあ何でせつ菜ちゃんの言葉は反復できて、私の言葉は反復できないの!?」
歩夢「いつから侑ちゃんはせつ菜ちゃんの操り人形になっちゃったの!!??」
歩夢「ちゃんと答えてよ!!!」
27: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:14:35.58 ID:MTShqnNv
侑「えー、あのー。」
侑「そのー、初めての記者会見という場でございまして……」
侑「まぁ、頭が真っ白になってしまいました……」
完
侑「そのー、初めての記者会見という場でございまして……」
侑「まぁ、頭が真っ白になってしまいました……」
完
28: (もんじゃ) 2022/05/04(水) 20:15:36.27 ID:MTShqnNv
ありがとうございました。
これを書くために例の記者会見を何回も見直しました。
これを書くために例の記者会見を何回も見直しました。
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1651660026/