1:代行(SB-Android) 2023/06/18(日) 13:04:48.02 ID:NQSnpBjR
2:代行ありがとうございます!(しうまい) 2023/06/18(日) 13:08:12.50 ID:xkA+UU6A
璃奈「いい?さっきも説明したけど、絶対に悪用厳禁。調子に乗ったら大変なことになる」
侑「分かってるって!」
せつ菜「私は生徒会長ですよ!? そんな悪いことには使いません!!」
璃奈「大丈夫かなぁ」
侑「分かってるって!」
せつ菜「私は生徒会長ですよ!? そんな悪いことには使いません!!」
璃奈「大丈夫かなぁ」
3:代行ありがとうございます!(しうまい) 2023/06/18(日) 13:11:01.99 ID:xkA+UU6A
ーー
ーーー
せつ菜「さて侑さん、最初は誰に試しますか?」
侑「うーん。あっ……あそこにいるのは!」
せつ菜「かすみさーん!」
かすみ「わぁ!侑先輩にせつ菜先輩! 2人揃ってデートですか?」ジトー
侑「あはは、照れるなぁ」
かすみ「歩夢先輩に報告しておきますね」
侑「やめてっ!絶対にやめてください!この前怒られたばっかりだから……」
せつ菜「もっと歩夢さんのことを大切にしてあげないとダメですよ?彼女さんなんですから」
侑「分かってるって!」
かすみ「じゃあ私は練習に……」
せつ菜「えい!」ボタンポチー
ーーー
せつ菜「さて侑さん、最初は誰に試しますか?」
侑「うーん。あっ……あそこにいるのは!」
せつ菜「かすみさーん!」
かすみ「わぁ!侑先輩にせつ菜先輩! 2人揃ってデートですか?」ジトー
侑「あはは、照れるなぁ」
かすみ「歩夢先輩に報告しておきますね」
侑「やめてっ!絶対にやめてください!この前怒られたばっかりだから……」
せつ菜「もっと歩夢さんのことを大切にしてあげないとダメですよ?彼女さんなんですから」
侑「分かってるって!」
かすみ「じゃあ私は練習に……」
せつ菜「えい!」ボタンポチー
5:代行ありがとうございます!(しうまい) 2023/06/18(日) 13:15:18.31 ID:xkA+UU6A
かすみ「えっと……私の秘密は……」
かすみ「あれっ?なんか口が勝手にっ……」
せつ菜「秘密は~?」
侑「言っていいんだよ~」
かすみ「秘密はーーはわわ」
かすみ「しず子のことが大好きなことです!」
かすみ「なっ……なんか勝手に口が~!」
侑(知ってた)
せつ菜(知っていました)
かすみ「じょ、冗談ですからね!しず子のことなんて!」
しずく「かすみさん!」
かすみ「しず子っ!」
しずく「かっかすみさんは私のことなんてどうでも良かったんだね……」
かすみ「いやっこれは違くて!」
かすみ「えっと……あの……!」
せつ菜「えいっ!」ボタンポチー
かすみ「私は桜坂しずくのことが大好きだからっ!!」
しずく「かすみさん……かすみさん!私嬉しいよ!」
しずく「これからずっと一緒にいようね!」ダキツキー
侑「私たちは何を見せ付けけられているんだろう」
せつ菜「野次馬は退散しましょう!」
かすみ「あれっ?なんか口が勝手にっ……」
せつ菜「秘密は~?」
侑「言っていいんだよ~」
かすみ「秘密はーーはわわ」
かすみ「しず子のことが大好きなことです!」
かすみ「なっ……なんか勝手に口が~!」
侑(知ってた)
せつ菜(知っていました)
かすみ「じょ、冗談ですからね!しず子のことなんて!」
しずく「かすみさん!」
かすみ「しず子っ!」
しずく「かっかすみさんは私のことなんてどうでも良かったんだね……」
かすみ「いやっこれは違くて!」
かすみ「えっと……あの……!」
せつ菜「えいっ!」ボタンポチー
かすみ「私は桜坂しずくのことが大好きだからっ!!」
しずく「かすみさん……かすみさん!私嬉しいよ!」
しずく「これからずっと一緒にいようね!」ダキツキー
侑「私たちは何を見せ付けけられているんだろう」
せつ菜「野次馬は退散しましょう!」
6:代行ありがとうございます!(しうまい) 2023/06/18(日) 13:19:33.45 ID:xkA+UU6A
ーー
ーーー
侑「璃奈ちゃんが貸してくれた『秘密を言ってしまうボタン』、まさかここまで効き目があるとはビックリだね」
せつ菜「しかし、かすみさんの秘密は誰から見てもわかるような秘密でした!本当に誰も知らないびっくりするような秘密を引き出してこそ、璃奈さんの発明品の素晴らしさの証明になると思います!」
侑「そうだね!私たちは好奇心でやっているわけじゃなくて、璃奈ちゃんの発明品の検証で使っている!よし、そういうことで!」
せつ菜「大義名分ができましたね!」
侑「これでいくらでも使い放題だー!」
せつ菜「おっとあそこに見えるのは……」
ーーー
侑「璃奈ちゃんが貸してくれた『秘密を言ってしまうボタン』、まさかここまで効き目があるとはビックリだね」
せつ菜「しかし、かすみさんの秘密は誰から見てもわかるような秘密でした!本当に誰も知らないびっくりするような秘密を引き出してこそ、璃奈さんの発明品の素晴らしさの証明になると思います!」
侑「そうだね!私たちは好奇心でやっているわけじゃなくて、璃奈ちゃんの発明品の検証で使っている!よし、そういうことで!」
せつ菜「大義名分ができましたね!」
侑「これでいくらでも使い放題だー!」
せつ菜「おっとあそこに見えるのは……」
7: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:24:17.64 ID:xkA+UU6A
ーー
ーーー
侑「果林さーん!」
果林「あら侑。そしてせつ菜も。こんなところでどうしたのかしら?」
せつ菜「ちょっとした暇つぶしです!」
侑「果林さんこそ、こんなところで何をしていたんですか?」
果林「私?私はね、えーっと……」
侑(迷子だ)
せつ菜(迷子ですね)
果林「せっかく偶然会えたんだから、そんなことどうでもいいじゃない!」
侑(やっぱり迷子だ)
せつ菜(やっぱり迷子ですね)
侑「そうですね。せっかく会えたんだし、今日は果林さんのお話たくさん聞かせてください!」
せつ菜「えいっ!」ボタンポチー
ーーー
侑「果林さーん!」
果林「あら侑。そしてせつ菜も。こんなところでどうしたのかしら?」
せつ菜「ちょっとした暇つぶしです!」
侑「果林さんこそ、こんなところで何をしていたんですか?」
果林「私?私はね、えーっと……」
侑(迷子だ)
せつ菜(迷子ですね)
果林「せっかく偶然会えたんだから、そんなことどうでもいいじゃない!」
侑(やっぱり迷子だ)
せつ菜(やっぱり迷子ですね)
侑「そうですね。せっかく会えたんだし、今日は果林さんのお話たくさん聞かせてください!」
せつ菜「えいっ!」ボタンポチー
8: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:28:58.81 ID:xkA+UU6A
果林「そうね~、実は私迷子だったのよ!」
果林「あれっ?いや今のは口が勝手に……」
侑「口が勝手に~?」
せつ菜「迷子は本当では~?」
果林「そんなことないわ!」
果林「だから学校までの道を教えてほしくて……じゃなくて!」
果林「じょっ冗談よ。ちゃんとわかるわ。」
果林「だから私1人だと心配だから連れて行って欲しいのよ」
果林「ちょっこれなんなのよ!!」
果林「さては璃奈ちゃんの発明品ね!?」
果林「私のイメージが台無しじゃない!」
侑「かりんさんが方向音痴なのは周知の事実かと、」
せつ菜「思います……」
果林「も、もぅっ!」
せつ菜「まぁまぁ、駅まで案内するので許して下さい!」
侑「こっちですよ!」
果林「あれっ?いや今のは口が勝手に……」
侑「口が勝手に~?」
せつ菜「迷子は本当では~?」
果林「そんなことないわ!」
果林「だから学校までの道を教えてほしくて……じゃなくて!」
果林「じょっ冗談よ。ちゃんとわかるわ。」
果林「だから私1人だと心配だから連れて行って欲しいのよ」
果林「ちょっこれなんなのよ!!」
果林「さては璃奈ちゃんの発明品ね!?」
果林「私のイメージが台無しじゃない!」
侑「かりんさんが方向音痴なのは周知の事実かと、」
せつ菜「思います……」
果林「も、もぅっ!」
せつ菜「まぁまぁ、駅まで案内するので許して下さい!」
侑「こっちですよ!」
10: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:36:45.19 ID:xkA+UU6A
ーー
ーーー
侑「せつ菜ちゃん、これどう思う?」
せつ菜「何がですか?」
侑「秘密を喋っちゃうボタンって言うけど、みんな知ってるような秘密ばっかりと言うか」
せつ菜「確かにそうですね……秘密らしい秘密はまだ聞き出せていません」
侑「もっともっとサンプルを増やす必要がありそうだね!」
せつ菜「いえ、そうとは限りません」
侑「どういうこと?」
せつ菜「バレバレの秘密が無く、それに加えて秘密をたくさん持っていそうなメンバーにターゲットを絞ればいいのです」
侑「なるほど! そんな子同好会に……あっ」
せつ菜「気が付きましたか?」
侑「確かにうまく行くかも!」
せつ菜「早速実行です!」
侑「おー!」
ーーー
侑「せつ菜ちゃん、これどう思う?」
せつ菜「何がですか?」
侑「秘密を喋っちゃうボタンって言うけど、みんな知ってるような秘密ばっかりと言うか」
せつ菜「確かにそうですね……秘密らしい秘密はまだ聞き出せていません」
侑「もっともっとサンプルを増やす必要がありそうだね!」
せつ菜「いえ、そうとは限りません」
侑「どういうこと?」
せつ菜「バレバレの秘密が無く、それに加えて秘密をたくさん持っていそうなメンバーにターゲットを絞ればいいのです」
侑「なるほど! そんな子同好会に……あっ」
せつ菜「気が付きましたか?」
侑「確かにうまく行くかも!」
せつ菜「早速実行です!」
侑「おー!」
11: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:42:47.84 ID:xkA+UU6A
ーー
ーーー
侑「歩夢~!」
歩夢「あっ侑ちゃん!!」
歩夢「それにせつ菜ちゃんも、こんにちは」
せつ菜「はい歩夢さん!こんにちは」
歩夢「侑ちゃん?せつ菜ちゃんと何していたの?」
侑「ちょっと暇つ…」
歩夢「『せつ菜ちゃんと』何をしていたの?」
せつ菜「いえっ、あの侑さんは…」
歩夢「せつ菜ちゃんは黙ってて!」
せつ菜「はっはい!」
侑「いや、今度歩夢と出会った記念日じゃん?だからそのプレゼント選びに……せつ菜ちゃんだったら歩夢のことよく知っているしさ」
歩夢「なんだ、そういうことだったんだね!もうっ、不倫かと思っちゃったよ!」
侑「たとえそうだとしても浮気であって不倫ではないのでは……」
歩夢「」ジトッ
侑「ナンデモナイデス……」
ーーー
侑「歩夢~!」
歩夢「あっ侑ちゃん!!」
歩夢「それにせつ菜ちゃんも、こんにちは」
せつ菜「はい歩夢さん!こんにちは」
歩夢「侑ちゃん?せつ菜ちゃんと何していたの?」
侑「ちょっと暇つ…」
歩夢「『せつ菜ちゃんと』何をしていたの?」
せつ菜「いえっ、あの侑さんは…」
歩夢「せつ菜ちゃんは黙ってて!」
せつ菜「はっはい!」
侑「いや、今度歩夢と出会った記念日じゃん?だからそのプレゼント選びに……せつ菜ちゃんだったら歩夢のことよく知っているしさ」
歩夢「なんだ、そういうことだったんだね!もうっ、不倫かと思っちゃったよ!」
侑「たとえそうだとしても浮気であって不倫ではないのでは……」
歩夢「」ジトッ
侑「ナンデモナイデス……」
12: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:46:45.51 ID:xkA+UU6A
歩夢「それで、プレゼントは何を選んでくれたの?」
侑「えっとそれは……」
侑(せつ菜ちゃんどうしよう!)
せつ菜(そんな急に言われても!)
侑「いやっ、ほらこういうのは楽しみにしておいた方がいいんじゃない?」
歩夢「」ジトー
侑(……)ヒヤアセ
せつ菜(……)アセアセ
歩夢「確かにそれもそうだね!」パー
侑(なんとか助かった……)
せつ菜(侑さんいつも綱渡りすぎでは……?)
侑(せつ菜ちゃん!とっとと用事を済ませよう!)アイコンタクトパチパチ
せつ菜(了解です!)
せつ菜「えいっ!」ボタンポチポチポチー
侑「えっとそれは……」
侑(せつ菜ちゃんどうしよう!)
せつ菜(そんな急に言われても!)
侑「いやっ、ほらこういうのは楽しみにしておいた方がいいんじゃない?」
歩夢「」ジトー
侑(……)ヒヤアセ
せつ菜(……)アセアセ
歩夢「確かにそれもそうだね!」パー
侑(なんとか助かった……)
せつ菜(侑さんいつも綱渡りすぎでは……?)
侑(せつ菜ちゃん!とっとと用事を済ませよう!)アイコンタクトパチパチ
せつ菜(了解です!)
せつ菜「えいっ!」ボタンポチポチポチー
13: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:50:27.43 ID:xkA+UU6A
歩夢「ごめんね」
侑「あっ歩夢急にどうしたの…?」
歩夢「私、ゆうちゃんに謝らないといけない秘密があるの……」
せつ菜(歩夢さんの雰囲気がヤンデレ歩夢さんのそれで怖いです……)
歩夢「私ね、侑ちゃんが好きすぎて好きすぎて……」
歩夢「でもすぐ他の子のところに行っちゃうでしょ?」
歩夢「だからごめんね」
侑「ごめんって、どうして歩夢が謝るの?悪いには私で……」
歩夢「侑ちゃんちょっと後ろを向いてくれる?」
侑「う、うん……」
歩夢「」ガサゴソ
侑「急に襟なんか触って何を……?」
歩夢「こっち向いていいよ」
侑「何をしたの……って、この電子部品何!?」
歩夢「盗聴器」
侑「盗聴器!?」
せつ菜「盗聴器!?」
侑「あっ歩夢急にどうしたの…?」
歩夢「私、ゆうちゃんに謝らないといけない秘密があるの……」
せつ菜(歩夢さんの雰囲気がヤンデレ歩夢さんのそれで怖いです……)
歩夢「私ね、侑ちゃんが好きすぎて好きすぎて……」
歩夢「でもすぐ他の子のところに行っちゃうでしょ?」
歩夢「だからごめんね」
侑「ごめんって、どうして歩夢が謝るの?悪いには私で……」
歩夢「侑ちゃんちょっと後ろを向いてくれる?」
侑「う、うん……」
歩夢「」ガサゴソ
侑「急に襟なんか触って何を……?」
歩夢「こっち向いていいよ」
侑「何をしたの……って、この電子部品何!?」
歩夢「盗聴器」
侑「盗聴器!?」
せつ菜「盗聴器!?」
14: (しうまい) 2023/06/18(日) 13:54:49.64 ID:xkA+UU6A
歩夢「だから、2人の悪巧みも全部知ってるよ。璃奈ちゃんに借りた『秘密を言ってしまうボタン』だっけ?」
侑「それならなんでそんな素直に……」
歩夢「この話を聞いた時に、あぁ侑ちゃんはいつかこのボタンを私に使うなって思ったの。もし侑ちゃんが使おうと思えばそれを防ぐことはきっと私にはできな」
歩夢「だから、もう潮時だなって思った」
歩夢「どう?嫌いになった?」
侑「そっそんな……」
侑「あれだよね?今日たまたまそういったおもちゃを私に付けていただけで、普段は……」
歩夢「同好会に入った時からずっとだよ」
歩夢「だから侑ちゃんが誰と何時間電話しているとか」
歩夢「侑ちゃんが普段どんな鼻歌を歌っていて、どんな独り言を言っているかとか」
歩夢「侑ちゃんがどんな頻度でどんな性癖でとか……」
歩夢「全部知ってるよ」
侑「分かった分かった分かったから、絶対に言わないでよ!!!!!!」
侑「それならなんでそんな素直に……」
歩夢「この話を聞いた時に、あぁ侑ちゃんはいつかこのボタンを私に使うなって思ったの。もし侑ちゃんが使おうと思えばそれを防ぐことはきっと私にはできな」
歩夢「だから、もう潮時だなって思った」
歩夢「どう?嫌いになった?」
侑「そっそんな……」
侑「あれだよね?今日たまたまそういったおもちゃを私に付けていただけで、普段は……」
歩夢「同好会に入った時からずっとだよ」
歩夢「だから侑ちゃんが誰と何時間電話しているとか」
歩夢「侑ちゃんが普段どんな鼻歌を歌っていて、どんな独り言を言っているかとか」
歩夢「侑ちゃんがどんな頻度でどんな性癖でとか……」
歩夢「全部知ってるよ」
侑「分かった分かった分かったから、絶対に言わないでよ!!!!!!」
16: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:00:25.25 ID:xkA+UU6A
歩夢「侑ちゃんはせつ菜ちゃんとの電話の時間が多すぎると思うな!ちょっと嫉妬しちゃう。せつ菜ちゃんの方が大事なの?」
侑「違うよ!違うけどそれは同好会の事務連絡とかで……」
歩夢「鼻歌もせつ菜ちゃんの曲が多いよね」
侑「そんなこと……」
歩夢「今日の朝も『ヤダ!』をノリノリで歌っていたよね。昨日はCHASEだったし」
侑「ちゃんと聞いてんじゃん!ちゃんと知ってんじゃん!」
せつ菜「あの~めちゃくちゃ気まずいんですけど……」
歩夢「でもね、私たちのPV映像で工 な気分になっちゃうのは……その、純粋すぎるのか変態すぎるのか分からないけどちょっと引いちゃうかも」
侑「言わないでっていったじゃんーーー!!!」
歩夢「言わないつもりだったんだけど、ボタンの影響で口が勝手にね。すらすら喋っちゃった」
歩夢「でもしょうがないよね?」
侑「は、はい……」
侑「違うよ!違うけどそれは同好会の事務連絡とかで……」
歩夢「鼻歌もせつ菜ちゃんの曲が多いよね」
侑「そんなこと……」
歩夢「今日の朝も『ヤダ!』をノリノリで歌っていたよね。昨日はCHASEだったし」
侑「ちゃんと聞いてんじゃん!ちゃんと知ってんじゃん!」
せつ菜「あの~めちゃくちゃ気まずいんですけど……」
歩夢「でもね、私たちのPV映像で工 な気分になっちゃうのは……その、純粋すぎるのか変態すぎるのか分からないけどちょっと引いちゃうかも」
侑「言わないでっていったじゃんーーー!!!」
歩夢「言わないつもりだったんだけど、ボタンの影響で口が勝手にね。すらすら喋っちゃった」
歩夢「でもしょうがないよね?」
侑「は、はい……」
18: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:04:40.27 ID:xkA+UU6A
歩夢「それから~」
せつ菜「まだあるんですか!」
歩夢「もう一つ侑ちゃんに謝らないといけないことがあるの」
侑「もう怖いよ。というかさっきの秘密もほとんど私が一方的に辱めを受けただけじゃん!」
歩夢「大丈夫。今度は侑ちゃんのことじゃ無くてせつ菜ちゃんのことだよ」
せつ菜「えっ嘘ですよね…。」
侑「せつ菜ちゃんに関する秘密?」
歩夢「侑ちゃんごめんね」
侑「もうそれトラウマだよ!」
歩夢「私、せつ菜ちゃんと浮気していたの」
侑「
」
侑「は?」
せつ菜「……」
せつ菜「まだあるんですか!」
歩夢「もう一つ侑ちゃんに謝らないといけないことがあるの」
侑「もう怖いよ。というかさっきの秘密もほとんど私が一方的に辱めを受けただけじゃん!」
歩夢「大丈夫。今度は侑ちゃんのことじゃ無くてせつ菜ちゃんのことだよ」
せつ菜「えっ嘘ですよね…。」
侑「せつ菜ちゃんに関する秘密?」
歩夢「侑ちゃんごめんね」
侑「もうそれトラウマだよ!」
歩夢「私、せつ菜ちゃんと浮気していたの」
侑「
」
侑「は?」
せつ菜「……」
22: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:08:01.64 ID:xkA+UU6A
侑「え?どういうこと?」
侑「せつ菜ちゃんもなんか言ってよ!」
せつ菜「侑さんごめんなさい……」
侑「だからほんと一生もののトラウマになるって!」
歩夢「だって侑ちゃんがいけないんだよ!せつ菜ちゃんの仲良くしすぎるから!」
侑「この期に及んで逆ギレ!?」
せつ菜「そうです!歩夢さんがどれだけ悲しまれたのか分かっているのですか!?」
侑「それせつ菜ちゃんが言える立場じゃないよね!?」
侑「も~!!!!」
侑「こんなことなら璃奈ちゃんにボタンなんか借りなければよかった!!」
侑「いやちゃんと隠し事がなくなったから良かったのかもだけど……」
侑「でもやっぱりナットクイカナイヨー!」
歩夢「侑ちゃん」
侑「なに?もう話しかけないでよ。私と一緒にいたら傷つくんでしょ?」
歩夢「もう一つ、隠している秘密があるの」
侑「やだっ!もうききたぐない!!」
侑「せつ菜ちゃんもなんか言ってよ!」
せつ菜「侑さんごめんなさい……」
侑「だからほんと一生もののトラウマになるって!」
歩夢「だって侑ちゃんがいけないんだよ!せつ菜ちゃんの仲良くしすぎるから!」
侑「この期に及んで逆ギレ!?」
せつ菜「そうです!歩夢さんがどれだけ悲しまれたのか分かっているのですか!?」
侑「それせつ菜ちゃんが言える立場じゃないよね!?」
侑「も~!!!!」
侑「こんなことなら璃奈ちゃんにボタンなんか借りなければよかった!!」
侑「いやちゃんと隠し事がなくなったから良かったのかもだけど……」
侑「でもやっぱりナットクイカナイヨー!」
歩夢「侑ちゃん」
侑「なに?もう話しかけないでよ。私と一緒にいたら傷つくんでしょ?」
歩夢「もう一つ、隠している秘密があるの」
侑「やだっ!もうききたぐない!!」
23: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:10:59.49 ID:xkA+UU6A
歩夢「だってせつ菜ちゃん、ボタン3回も押しちゃったからまだ効力が残っているんだよね」
侑「ヤダヤダヤダ」
侑「あーあーあーあーあーあーあー」
侑「きーこーえーまーせーん!!!」
歩夢「侑ちゃんごめんね」
侑「また悪魔のセリフが聞こえるーーー」
侑「ききたくないききたくないーーー」
歩夢「これ全部嘘なの」
侑「え?」
侑「いやいや騙されないよ!だって歩夢……いやいや上原さんは璃奈ちゃんの発明品で秘密を喋ったわけで嘘なんかつけるわけないよ!」
歩夢「」クラッ
侑「歩夢!?」
歩夢「名字で呼ばれたのがショックすぎて目眩がしただけ、大丈夫だよ」
侑「全然大丈夫そうじゃない症状なのだけれど」
歩夢「ちょっと待ってね」
携帯ポチポチ
侑「ヤダヤダヤダ」
侑「あーあーあーあーあーあーあー」
侑「きーこーえーまーせーん!!!」
歩夢「侑ちゃんごめんね」
侑「また悪魔のセリフが聞こえるーーー」
侑「ききたくないききたくないーーー」
歩夢「これ全部嘘なの」
侑「え?」
侑「いやいや騙されないよ!だって歩夢……いやいや上原さんは璃奈ちゃんの発明品で秘密を喋ったわけで嘘なんかつけるわけないよ!」
歩夢「」クラッ
侑「歩夢!?」
歩夢「名字で呼ばれたのがショックすぎて目眩がしただけ、大丈夫だよ」
侑「全然大丈夫そうじゃない症状なのだけれど」
歩夢「ちょっと待ってね」
携帯ポチポチ
25: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:15:56.67 ID:xkA+UU6A
歩夢「あ、璃奈ちゃん?」
歩夢「うん、ネタばらし」
歩夢「うん、変わるね」
歩夢「はい、璃奈ちゃんから話を聞いてみて?」
侑「う、うん……」
侑「もしもし璃奈ちゃん?」
璃奈「あ、侑さん。大丈夫だった?」
侑「大丈夫じゃないよ!」
璃奈「さっき渡したボタンはね、嘘なの。中身は空」
璃奈「かすみちゃんと果林さんには演技をしてもらったの。一応しずくちゃんにも頼んでいたんだけど、まさか3人目で歩夢さんに行くとは思わなかった」
璃奈「璃奈ちゃんボード『予想外』」
侑「全部演技だったってこと?」
璃奈「そう」
侑「なんでわざわざそんな……」
璃奈「それは歩夢さんから直接聞いて」
侑「うん、分かった」
歩夢「うん、ネタばらし」
歩夢「うん、変わるね」
歩夢「はい、璃奈ちゃんから話を聞いてみて?」
侑「う、うん……」
侑「もしもし璃奈ちゃん?」
璃奈「あ、侑さん。大丈夫だった?」
侑「大丈夫じゃないよ!」
璃奈「さっき渡したボタンはね、嘘なの。中身は空」
璃奈「かすみちゃんと果林さんには演技をしてもらったの。一応しずくちゃんにも頼んでいたんだけど、まさか3人目で歩夢さんに行くとは思わなかった」
璃奈「璃奈ちゃんボード『予想外』」
侑「全部演技だったってこと?」
璃奈「そう」
侑「なんでわざわざそんな……」
璃奈「それは歩夢さんから直接聞いて」
侑「うん、分かった」
27: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:19:37.64 ID:xkA+UU6A
侑「全部演技って……それはそれでよかったけど……」
歩夢「かすみちゃんと果林さんの勝手に口が動いちゃう演技すごかったでしょ?あれしずくちゃんの指導なんだよ」
侑「だからあんなにリアリティが……じゃないのよ!
侑「なんでこんなことしたのさ!」
侑「せつ菜ちゃんの件、めちゃくちゃショックだったんだからね!」
歩夢「それがいつも侑ちゃんが私にしていることだよ?」
侑「え?」
歩夢「いつも私以外の女の子と仲良く出掛けて……今日だって……」
侑「ご、ごめん……」
歩夢「分かってくれればいいよ」
歩夢「これからも、よろしくね!」
侑「うん!」
歩夢「かすみちゃんと果林さんの勝手に口が動いちゃう演技すごかったでしょ?あれしずくちゃんの指導なんだよ」
侑「だからあんなにリアリティが……じゃないのよ!
侑「なんでこんなことしたのさ!」
侑「せつ菜ちゃんの件、めちゃくちゃショックだったんだからね!」
歩夢「それがいつも侑ちゃんが私にしていることだよ?」
侑「え?」
歩夢「いつも私以外の女の子と仲良く出掛けて……今日だって……」
侑「ご、ごめん……」
歩夢「分かってくれればいいよ」
歩夢「これからも、よろしくね!」
侑「うん!」
28: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:46:26.52 ID:z8m/rRll
ーー
ーーー
せつ菜「もう、ドッキリならちゃんと最初から言ってくださいよ!」
歩夢「でも、すごくびっくりしたでしょ?」
せつ菜「えぇ、私たちの本当の関係のことを言われた時にはもう終わったと思いました…。」
歩夢「焦ってるせつ菜ちゃんの顔、可愛かったよ」
せつ菜「歩夢さんやめてください///」
歩夢「これからもよろしく、ね?」
ーーー
せつ菜「もう、ドッキリならちゃんと最初から言ってくださいよ!」
歩夢「でも、すごくびっくりしたでしょ?」
せつ菜「えぇ、私たちの本当の関係のことを言われた時にはもう終わったと思いました…。」
歩夢「焦ってるせつ菜ちゃんの顔、可愛かったよ」
せつ菜「歩夢さんやめてください///」
歩夢「これからもよろしく、ね?」
30: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:50:05.91 ID:z8m/rRll
ーー
ーーー
侑「まんまとまだされたなー」
侑「あれ?」
侑「よく考えると私のプライベートの話って本物だったよね!」
侑「もしかして歩夢、秘密とか抜きにして普通に盗聴器を仕掛けて監視している!?」
侑「歩夢ー!」
侑「聞いているのは分かってんだからね!」
侑「歩夢出てこーい!!!」
かすみ「相変わらず侑先輩と歩夢先輩は仲良しですね」
果林「あれは仲良しって言うのかしら……」
おわり
ーーー
侑「まんまとまだされたなー」
侑「あれ?」
侑「よく考えると私のプライベートの話って本物だったよね!」
侑「もしかして歩夢、秘密とか抜きにして普通に盗聴器を仕掛けて監視している!?」
侑「歩夢ー!」
侑「聞いているのは分かってんだからね!」
侑「歩夢出てこーい!!!」
かすみ「相変わらず侑先輩と歩夢先輩は仲良しですね」
果林「あれは仲良しって言うのかしら……」
おわり
31: (しうまい) 2023/06/18(日) 14:56:42.23 ID:z8m/rRll
ここまで読んでいただきありがとうございました
書き溜めていた文を投稿していたのですが、
お台場ゲマズに行ったら楽しすぎて投稿を忘れてしまいました。
IDが変わっているのはよくわからない
それではまたどこかで!
書き溜めていた文を投稿していたのですが、
お台場ゲマズに行ったら楽しすぎて投稿を忘れてしまいました。
IDが変わっているのはよくわからない
それではまたどこかで!
20: (SIM) 2023/06/18(日) 14:06:38.25 ID:j1Tvw64Q
🤯
34: (大韓民国) 2023/06/18(日) 15:45:01.21 ID:zjQYXMfe
歩夢さぁ…
36: (SB-iPhone) 2023/06/18(日) 15:52:38.73 ID:eXSAmRI1
乙
ボタン押す時のせつ菜の顔ペカってそうでかわいい
ボタン押す時のせつ菜の顔ペカってそうでかわいい
37: (もんじゃ) 2023/06/18(日) 20:30:07.22 ID:rcC2DTMS
歩夢もだけど裏でこんなことしながら侑ちゃんと仲良く友達付き合いしてるせつ菜も怖すぎる
35: (茸) 2023/06/18(日) 15:51:22.16 ID:ub63uYMb
🤯🤯🤯
33: (もも) 2023/06/18(日) 15:14:14.56 ID:R5Gfaot4
乙!
一捻りあって面白かった
一捻りあって面白かった
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1687061088/