【SS】小林「お疲れともりるー！」ともりる「あいきゃんさんありがとうございました！」

小林「いやーなんとか生放送やり切ったね～」

ともりる「そうですね！あいきゃんさんのお陰で楽しかったですよ～」

スタッフ「だっはっはっはっはwwwwww｣ﾍﾗﾍﾗ

小林「なんかあそこのおじさん1人だけ大爆笑してるし、生放送は大成功だね！」

ともりる「そうですね！」

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ ｶﾞﾁｬ‼︎

伊達ちゃん「ハァ…ハァ…。あ、もう生放送終わっちゃいました！？」

小林「伊達ちゃん！来てくれたの！？」

ともりる「…！！」

伊達ちゃん「映像でとは言え、お二人に全く触れなかったのが申し訳無くて！」

小林「さっすが伊達ちゃん～！」

伊達ちゃん「それにしても！お二人の息ピッタリな感じが素敵でした！」

小林「そう！？まあ小林の技量だよねー！」

伊達ちゃん「その通りです！ヨハネちゃんを知り尽くしている小林さんだからこその技量です！！！」

小林「あっはっはっはっは！！だってさ～ともりるちゃん！」

ともりる「そうですねー凄いですねあいきゃんさーん｣ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ｶﾞﾗﾗ

ペイちゃん「ハァ…ハァ…生放送間に合いまいした！？」

ともりる「間に合ってないよもう終わっちゃったよ」

小林「あ、あの子は！？」

伊達ちゃん「あれ？ペイちゃんも来たんだ！」

ペイちゃん「ギャラクシー！！」

ともりる「紹介しますねあいきゃんさん！うちの後輩ちゃんのペイです！」

ペイちゃん「小林さん初めまして！ギャラクシー！！！」

小林「ぎゃ、ギャラクシー」

ともりる「ところでペイ、さっきの生放送見ててどうだった？」

ペイちゃん「ともりパイセンが最高過ぎましたよ～！！！」

ともりる「えー？ホントにー！後輩ちゃんにそんな褒められちゃうなんて、照れちゃうりる～！」

ペイちゃん「照れてるともりパイセンもギャラクシーです！！！」

小林「具体的にともりるちゃんのどんなところが最高だったの？」

ペイちゃん「え？」

ともりる「ほ、ほらペイ！沢山あるでしょ！？言いなさい！」

ペイちゃん「いやっ…その…もう…あのあれ！ギャラクシー！！！」

伊達ちゃん「小林さん！ペイちゃんは言う事無くなるとギャラクシーで誤魔化すんです！」

小林「あっマジでー！？」

スタッフ「だっはっはっはっはwwwwwww｣ﾍﾗﾍﾗ

ともりる「私が看板娘の意気込みボードいっぱいに書いたところ素敵だったよねー！！！」

ペイちゃん「…！あ、はい！！あそこは素敵でしたー！」

ともりる「あと！！沼津の商品丁寧に紹介するところも！！！」

ペイちゃん「そうそれ！最高にギャラクシーでした！」

小林「いや…ともりるちゃん、それ…言わせてるだけじゃん(笑)」

ともりる「きっ！！！」

小林「それと比べて、小林はどうだった？伊達ちゃん」

伊達ちゃん「はい！！！所々オフィシャルギャグ挟む所は笑いの神が堕天していて素晴らしかったです！」

小林「あはははは！別にウケ狙ったわけじゃ無かったんだがなー」

スタッフ「wwwwwwwww」

小林「スタッフにも大ウケで、小林参っちゃうなー！」

伊達ちゃん「そして適当に描いたヨハネちゃんとせつ菜ちゃんの絵でネタを広げる所も尊敬しました！」

小林「いやーそれほどでもー！」

伊達ちゃん「早くヌーマーズでお二人が適当に入れたボイス聴きたいです！！」

ともりる「おいコラペイ！私にもなんか言って！」

ペイちゃん「ギャラクシー…」

ともりる「言う事無いってことかそれー！？」

小林「ともりるちゃんともりるちゃん、ここは落ち着いて落ち着いて｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ともりる「なっ！」

小林「まだまだ子供なともりるちゃんに対して小林もつい大人げなかったよ。悪い悪い」

伊達ちゃん「そんな大人な小林さんも大好きです！」

ペイちゃん「小林さん最高ー！！」

ともりる「ちょっとペイ！！なんでそっち側に付いてるの！？」

ペイちゃん「悪いわねともりパイセン！私は強い者の味方なのです！ギャラクシー！！！」

ともりる「きっっっ！！！こんな奴呼ぶんじゃ無かった！」

小林「だーっはっはっはっは！！！」

スタッフ「wwwwwwwwwwww」

伊達ちゃん「小林さん本当に最高です！！！」

青山アナ「えー、ここでニュース速報です」

小林「！？」

ともりる「ん？」

青山アナ「小林ですが、伊達ちゃんにワイロを送っていた疑惑が浮上して来ており、ヘラヘラ警察はこれを入念に捜査し…」

ともりる「ワイロ！？どういう事ですかあいきゃんさーん！」

小林「え、えー？何の事かなー？つーかそのアナウンサー何！？伊達ちゃん追い出してよ！」

伊達ちゃん「は？」

小林「え？」

伊達ちゃん「いや、そこまでやるなんて聞いてませんけど。追加で他やらすなら、追加報酬ってもんがありますよね小林？」

小林「あ、まあーそれはわかるんだけどさ…ほら…その…今はくすn…ともりるちゃんいるし…」

伊達ちゃん「いやw私に関係ありませんしーw」

小林「だよねー…。じゃあいくよ…」

小林「善子「伊達ちゃん、大好きよ♡」」

伊達ちゃん「あああああああああああひいいいいいいいいい！！！！！｣ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

ともりる「それがワイロかああああああああ！！？」

小林「ワイロなんかじゃないしー！伊達ちゃんのお願い聞いてあげただけだしー！」

伊達ちゃん「よーし、そこのアナウンサー追い出せばいいんですね！」

小林「そうだよ！いけっ！伊達ちゃん！」

青山アナ「続いてのニュースです。iPhoneにシャワーをかけてトレンド入りを狙った容疑がかけられていた女性ですが」

伊達ちゃん「おいおいおい！｣ｽﾞﾝｽﾞﾝ

青山アナ「は？｣ｷﾞﾛｯ

伊達ちゃん「……小林さん、追加報酬ー！」

小林「いや早くね！？もしかして伊達ちゃんそのアナウンサーに勝てないの！？」

ともりる「ぷっ…あっはっはっはっはははは！！！｣ｹﾞﾗｹﾞﾗ

小林「な、何がおかしい！？」

ともりる「どうせこばy…あいきゃんさんなんて胸と同じで後輩の扱いもその程度なんですよ！」

小林「な、なんだとー！？」

ペイちゃん「ホントその通りですよね！ともりパイセン！！」

ともりる「は？ペイなんでこっち来てるの？」

ペイちゃん「い、嫌だなー！私もともとともりパイセンの可愛い後輩ちゃんですよ！ギャラクシー！！」

ともりる「いやさっき裏切ったよね？私そういうの一生忘れないから」

ペイちゃん「と、ともりパイセンこわーい！｣ｱｾｱｾ

小林「…！あっちはなんか仲間割れしてる！今のうちだよ！伊達ちゃん！」

伊達ちゃん「え…？今のうちってなんですか？普通にわからないんですけど…」

小林「え？そりゃともりるちゃんに勝ちたくて…」

伊達ちゃん「そもそも2人は何を競い合ってたんですか？胸ですか？だったら小林の惨敗ですよ」

小林「うるさいな！そうだアレだよ！どっちが看板娘に相応しいか！！」

ともりる「へっへーん。小林よりも若い私が看板娘に相応しいですよー！」

小林「なんだと楠木ー！！！」

ペイちゃん「あ、ついに素が出た」

伊達ちゃん「あの…看板娘はヨハネちゃんとせつ菜ちゃんですよね」

小林「え？」

伊達ちゃん「お二人はヨハネちゃんとせつ菜ちゃんの担当キャストなだけであって、ゲーマーズ看板娘はヨハネちゃんとせつ菜ちゃんですよね」

ともりる「ま、まあ…確かに…」

ｶﾞﾗﾗ

善子「全部見させて貰ったわよ、小林！」

小林「ヨハちゃん！？」

せつ菜「ともりさん！！！生放送チェックさせていただきました！！！」

ともりる「せつ菜！？」

伊達ちゃん「実は本物の看板娘2人に、どっちがゲーマーズの宣伝にうってつけなのかをチェックして貰っていました」

小林「な、なんだってー！？」

ともりる「そもそも伊達ちゃんの立ち位置は何なの…？」

善子「伊達ちゃんには小林側に」

せつ菜「ペイさんにはともりさん側にお互い公平に付いてもらって生放送後の様子も伺っていたんです！」

ペイちゃん「そ、そうなんです！実は私達仕掛け人だったんですー！」

ともりる「一時期小林側に付いてたくせに…！」

善子「そういう事！ね！伊達ちゃん！｣ｳｲﾝｸ

伊達ちゃん「ぎいやあああああああああああああああ！！！！！｣ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ♡

小林「と、とりあえず小林と楠木でなんか勝負させられてたのはわかったけど！勝ったら何が起こるの！？」

せつ菜「勝者にはこれからゲーマーズ看板娘として私とヨハネさん2人が一緒に暮らします！」

善子「ヌーマーズもODAIBAゲーマーズも両方良い店にするためにね！」

ともりる「つまり…負けた方からは善子ちゃんかせつ菜が離れると！？」

善子「そうなるわね…あとヨハネ」

小林「そそそそ！！そんなのやだーーーー！！！今までずっと一緒だったじゃないヨハちゃーーーーん！！！」

善子「だったら勝ちなさいよ小林！」

ともりる「私もせつ菜を離すのはやだ！」

せつ菜「では勝ちましょうともりさん！！！こんな熱い展開燃えますね！！！」

善子「次の勝負で決着をつけましょう！」

小林「一体何の勝負を！？」

せつ菜「それは…あのスタッフさんが教えてくれます！！」

ともりる「！？」

スタッフ「だっはっはっはっはwwwwww｣ﾍﾗﾍﾗ

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

小林「なっ！？笑い袋おじさんの顔が剥がれて…」

ともりる「変装だったの！？」

りきゃこ「じゃーんwww逢田さんだしwww」

小林「えー…」

りきゃこ「ちょwなんだしーそのテンション～www」

ともりる「あの…逢田さんはなんでここにいるんですか…？」

りきゃこ「これを宣伝して欲しいしwww｣ｻｯ

RIKAKO AIDA 1st LIVE TOUR 2020-2021「Curtain raise」 Blu-ray

せつ菜「この逢田さんのライブツアーBlu-rayを上手く宣伝出来たほうが勝者です！！！」

小林「いやそんな内容で決まるの！？」

りきゃこ「そんなってなんだしーwww」

ともりる「ええい！文句は言ってられない！やるぞー！」

小林「こ、小林も！」

青山アナ「では私青山が司会進行を行います。記念すべき1st LIVEツアーの映像が甦る! 初の映像作品となる“RIKAKO AIDA 1st LIVE TOUR 2020-2021の宣伝対決です」

青山アナ「まずは小林からどうぞ」

小林「よし！えーあのー…そのー…りかこの歌はどれも良い！全部好き！そんな好き好きが詰まった…そのーえーと…Blu-rayです！」

青山アナ「次はともりるさん」

ともりる「逢田さんといえばせつ菜ちゃんと同じ誕生日！そんなせつ菜推しのあなたは全員買いなさい！イェェェェェェェェェェェェェェェェェ！！！！！！」

小林「シャウトを入れただと！？」

ともりる「あははははは！これは私の勝ちですね！！！」

小林「じゃ、じゃあ小林もシャウトを！！」

善子「よしなさい小林！もう勝負は付いてるわ！」

せつ菜「はい！白熱の戦いでした！！」

小林「くっ…」

ともりる「さあ！勝者はどっち！？」

せつ菜「勝者は………青山アナです！！！」

青山アナ「え？私？」

小林「うっそーーーーーーん！！？」

伊達ちゃん「なぎちゃんやったねー！」

ペイちゃん「それでこそ！ギャラクシー！！！」

青山アナ「勝ってしまったぜ…」

せつ菜「青山アナの美しい原稿読みは素晴らしかったです！」

善子「文句無しの優勝だったわ！青山アナ！」

りきゃこ「逢田さんのCDも全部宣伝しろしwww」

青山アナ「はは。こりゃ参ったな。わかりました…やりますか！」

善子「じゃあ今日から青山アナと一緒に住むわ！」

せつ菜「今日から宜しくお願いします！！！青山アナ！！！」

青山アナ「妹が2人増えた気分だなー」

伊達ちゃん「なぎちゃんがヨハネちゃんと一緒に住む！！？ずるいーーーー！！！」

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

小林「う、ウソだ…こんな悪夢ー！！」

ともりる「ゆ、夢なら覚めてーーー！ここからはじまってー！！」

ーーーーーーーーーー

小林「はっ！！！？｣ｶﾞﾊﾞｯ‼︎

小林「…ここは……スタジオ？」

ともりる「んん…せつ菜っっっっ！！！｣ｶﾞﾊﾞｯ‼︎

ともりる「あれ……夢…？」

スタッフ「だっはっはっはwww本番10分前ですよっはっはっはwww」

小林「そうか…今から楠木とゲーマーズ看板娘生放送」

ともりる「さっきのは全部夢で…これから生放送…」

小林「…くすn…いや…ともりる」

ともりる「…こばy…いや…あいきゃんさん」

小林「変な事にならないように、上手くやろうね生放送！」

ともりる「はい！平和にやりましょう生放送！」

こうして無事に生放送は行われた。めでたしめでたし


おわり