上原歩夢ーSS

歩夢｢どうして…？わたしかすみちゃんのコッペパン食べたいよぉ…｣ かすみ(違うんですよ歩夢先輩…かすみんだって歩夢先輩にコッペパンを食べてもらいたいです) かすみ(ですが侑先輩が…) ────── 侑｢あれは確実に体重増えたね｣ かすみ｢はい？｣ 侑｢最近歩夢のことを甘やかしすぎた…幼なじみのわたしの責任だよ…｣ かすみ｢だから何の話ですか？｣ 侑｢歩夢が太っちゃった！｣ かすみ｢ええ？！全然気になりませんけど？！｣ 侑｢歩夢の適正体重を越えてるよあれは！だからかすみちゃんも、当分歩夢にコッペパン作っちゃだめだからね！｣ かすみ｢は、はぁ…｣ ────── かすみ(ってなわけで、コッペパンが食べたいならかすみんじゃなくて侑先輩に言ってください…なんて言えるわけありませんか) 歩夢｢？｣

かすみ｢そうですねぇ、まずは見た目じゃないでしょうか｣ 歩夢｢見た目？｣ かすみ｢長いまつ毛にくりっとした瞳、女の子らしい柔らかさを持っていい匂いのする体、サラサラな髪の毛とトレードマークのお団子｣ かすみ｢見た目ならこんなところですかね｣ 歩夢｢嬉しs……た、確かにそうだね～｣ かすみ｢悔しいですが、歩夢先輩の可愛さはかすみん級ですよ｣ かすみ｢恥ずかしいので歩夢先輩には直接言えませんけど｣ 歩夢｢そ、そっか……他にはどんなところが可愛いと思うの？｣ かすみ｢見た目とくれば次は性格ですね｣ 歩夢｢性格？｣

かすみ｢侑先輩は、かすみんのコッペパンが大好きなんですよね？｣ 侑｢もちろん！｣ かすみ｢なら、この2人のコッペパンを食べて、どっちがかすみんの作ったものか当てられますか？｣ 侑｢息をするより簡単だよ｣ かすみ｢自信ありですね｣ 侑｢自信しかないよ｣ かすみ｢…では、まずはこちらのコッペパンをどうぞ｣ 侑｢うん いただきます｣ﾊﾟｸｯ

■約10000文字■善子「…」 善子「んん……」 善子「あれ…私何して……」 善子「嘘…縛られてるじゃない…いつの間に…」 善子「ってええ！何ここ？！どこよ！真っ暗じゃない！」 ？？？「静粛に！暴れてはいけませんよ」 ？？？「大きな声出しちゃだめだよ？始まるんだから」 善子「誰かいるの…？」 善子「ていうか始まるって何が…？！」 歩夢「“幼馴染”裁判だよ？」

1:名無しで叶える物語(さくらんぼ) 2021/09/28(火) 20:52:21.92 ID:8dGnukQt ～下校時～ 　ﾃｸ ﾃｸ ﾃｸ･･･ 侑「歩夢？ コンビニ寄って行ってい...

ゆう『もういーかーい』 あゆむ『もーいーよー』 ゆう『あゆむ～どこにいるの～』 あゆむ『ここだよ～』ｶﾞｻｶﾞｻ ゆう『あっ！あゆむみっけ～』 あゆむ『えへへ～みつかっちゃった～』 ゆう『でもあゆむ、かくれんぼなんだからかくれてなきゃ』 あゆむ『え～っ、だってゆうちゃんがわたしをよんだでしょ？』 ゆう『そうだけどさぁ～』 あゆむ『わたしはゆうちゃんがよんでくれたらぜったいにそこにいくってきめてるんだもんっ！』 あゆむ『それに、ゆうちゃんといっしょにいられるじかんがへっちゃうのはイヤなんだもんっ！』 ゆう『もうっ！あゆむはほんとうにかわいいなぁ～』ｷﾞｭ～ｯ あゆむ『ゆうちゃん、からかわないでよ～///』ｷﾞｭ～ｯ ゆう『じゃあ、かくれんぼはもうやめておままごとしよっか』 あゆむ『うんっ！』ﾊﾟｱｧｰ

■約65000文字■ 愛「歩夢」 愛「なんで、そんなこと言うんだよ……」 歩夢「…………」 歩夢「愛」 歩夢「これはね、仕方のない事なんだよ」 愛「でも、お前……そんな……」 歩夢「もう、わたしの事は忘れて」 歩夢「皆と、練習して」 愛「！！」 歩夢「もう……ダメなの」 愛「歩夢……」 歩夢「一週間も若葉ちゃんがいないなんて、耐えられないよ！！」 愛「仕方ねぇだろ。音楽科の夏合宿があんだからさぁ」

1:名無しで叶える物語(もんじゃ) 2021/09/23(木) 06:03:20.62 ID:5ii4IQa3 侑「これまたマニアックなとこに目をつけたね…」 璃奈「そう？」 侑「…たしかにかす...

歩夢「台風の風強かったもんね〜」 侑「直してもらうように管理人さんへ連絡したんだけど…他の部屋でも穴空いてるから順番待ちなんだって」 歩夢「ふぅん…」