【SS】にこ「百合談義で掲示板が盛り上がってる」カタカタ

SS


1: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 17:56:23.17 ID:P3YcIyMP.net
にこ「カプ論争…あほね、こいつら」カタカタ

花陽「はい…。μ'sはみんな仲良し。誰が誰とであれ成立し、素晴らしいものになりますから…」カタカタ

ことり「うーん。でも、この様子だといくらそんなこと言っても平行線になりそう…」画面ノゾキコミ

穂乃果「…そうだ!だったら私たちで証明しよう!」

海未「まーた穂乃果は」

希「どうするん?」

穂乃果「どんな組み合わせでも素敵な百合ができることを証明すればいいんだよね!だから、二人でペアをつくってそれを公開するの。そうすればみんなわかってくれるよ!」

絵里「ペアってどうするのよ」

穂乃果「くじびきをつくったよ!」

凛「どこでやるにゃ?」

穂乃果「真姫ちゃんの別荘だよ!」

真姫「ヴェェェ…」

2: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 17:57:19.72 ID:P3YcIyMP.net
安価下出た順に組んでいって最後の一人がチェック担当的な

3: (茸)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 17:58:28.64 ID:bkM7zpbL.net
穂乃果

4: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 17:59:16.39 ID:lUIKMchK.net
花陽

6: (魔女の百年祭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:00:02.75 ID:PU1vUogJ.net
海未

7: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:00:12.30 ID:cWJvAYLD.net
ことり

8: (もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:00:25.02 ID:Ii6td5rQ.net

9: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:01:21.07 ID:wqxwXZqG.net
にこ

13: (関西地方)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:02:02.61 ID:4nE248E8.net
ごめん絵里で

14: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:02:11.56 ID:keiGpHRM.net
真姫

25: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:07:22.64 ID:P3YcIyMP.net
穂乃果「ばばーん!でました!組み合わせはぁ…」

ほのぱな
ことうみ
のぞにこ
えりまき

穂乃果「…だよ!」

凛「ちぇー。凛はなしかぁ」

穂乃果「それじゃあ早速…」

ことり「えぇ!?今から!?」

穂乃果「うん!善は急げだよ!それぞれの部屋へ移動!μ'sミュージックー…」

スタート!

27: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:13:07.51 ID:P3YcIyMP.net
別室

凛「とはいえみてるだけじゃつまんないにゃー…」

凛「…この箱は?」

箱『百合アイテム』

凛「…あ、紙が入ってる。なになに、百合を加速させるアイテムが入ってます…?」

凛「よくわかんないし端から送りつけとこ」

安価下4つアイテム何か

28: (アメリカ合衆国)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:14:12.79 ID:BWzfgXvw.net
百合姫

29: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:14:20.52 ID:dHt0vcCS.net
桜trick BD

30: (たこやき)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:14:24.80 ID:SRCpEbi4.net
手錠

31: (SB-iPhone)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:14:31.49 ID:fvo9RKJ4.net
香水(意味深)

37: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:51:21.46 ID:P3YcIyMP.net
ほのぱなルーム

穂乃果「…さて、なにしようか」

花陽「ええっ!?何も決めないでハジメチャッタノォ!?」

穂乃果「だ、大丈夫だよ!私たちμ'sの絆があればなんとかなる!」

花陽「うぅ…。ダレカタスケテー!」

穂乃果「そもそも、百合ってなんなの?」

花陽「そ、そこからなの…?」

ピンポーン オトドケモノデース

穂乃果「? なんだろ?はいはーい!」

花陽「真姫ちゃんの別荘、すごいねぇ…。なんで部屋にインターホンがついてるんだろ…」


穂乃果「凛ちゃんだった」ヨイショ

花陽「凛ちゃん、何やってるの…。…穂乃果ちゃん、それは?」

穂乃果「これは…」ガサゴソ

穂乃果「漫画?」

花陽「百合姫…。花陽も読んだことはないんだけど、百合で有名な雑誌だね」

穂乃果「へー…。じゃあ、これを読めば百合、わかるかなぁ」



穂乃果「おせんべよーし!ジュースよーし!」

花陽「おにぎりとお茶の準備もできたよぉ!」

穂乃果「いざ!」

花陽「うん!」

ペラリ…

42: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 20:14:44.91 ID:lZEpiac7.net
花陽「あはは!」パリパリ

穂乃果「え?なになに?見せて見せて!」モグモグ

花陽「あは、えっとね、ここ。ふふ、あかりちゃんがねぇ…」

穂乃果「ああ、そこ面白いよね!あとその前の結衣ちゃんのツッコミね!」

花陽「ねー!いいよねあれ!」パリパリ


ペラペラ…


穂乃果「今何読んでるー?」ゴクゴク

花陽「んっとね、『犬神さんと猫山さん』だよぉ」モグモグ

穂乃果「牛若さんってさぁ、希ちゃんに似てない?」パリパリ

花陽「わかる…かも」

ペラペラ…

花陽「うぅっ…。ぐすん…」

穂乃果「花陽ちゃん…?」

花陽「今ね…、切ないお話読んでて…。なんでこの二人が結ばれないんだろうって考えたら…、辛くって…」グスグス

穂乃果「結構そういうお話多いよね…。好きあってる二人が離ればなれになってくのって、悲しいよね…」モライナキ

ほのぱな「うわーん!」

44: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 20:30:21.69 ID:lZEpiac7.net
穂乃果「…百合ってさ」

花陽「うん?」グス

穂乃果「楽しかったり、辛かったり、和んだり、悲しんだり、どろどろしてたり、さばさばしてたり…。」

花陽「うん…」

穂乃果「でもさ、綺麗だよね」

花陽「そうだね…」

穂乃果「読んでわかったんだ。今、穂乃果たちがすればいいこと」

花陽「…?」

穂乃果「それはね…」

穂乃果「このままごろごろしながら、お菓子を食べてジュースを飲んでればいいんだよ!」

花陽「イツモドオリデイイノォ!?」

穂乃果「うん!ごらくぶみたいな感じでいいんだよ!百合男子の啓介も言ってたでしょ、『我思う、ゆえに百合あり』…。」

穂乃果「結局、普段のまんま、ありのままの私たちでいれば、ファンのみんなはそこに百合を見出だすんだよ!」

花陽「そっかぁ…。うん!そうだね!じゃあ…」パナパナ

穂乃果「うん!次のお菓子とおにぎり!いってみようかー!」

花陽「はい!」

47: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 20:40:21.82 ID:lZEpiac7.net
別室

ツギノカンカシテ?
ハイ,ア,ツギノフクロアケルネ
コレオイシーネー
ネー

凛「あーあ、二人ともあんなに食べて、終わったらまた海未ちゃんにしぼられちゃうよ…」

凛「…そろそろ次のお部屋にお届け物しなきゃ…」

凛(結構これはこれで楽しいにゃ)

ドアバタン

49: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 20:49:53.89 ID:lZEpiac7.net
ことうみハウス

ことり「海未ちゃんと二人きりって、なんだか新鮮だね」

海未「そうですか?…まぁ、普段は穂乃果と三人でいることが多いですからね」

ことり「でも、何すればいいんだろうね」

海未「穂乃果の思い付きです。どうせ何も考えていないのでしょう。せっかくですから作詞なり衣装の製作なり、有意義に過ごしたいですね」

ことり「ええ~!せっかくだから仲良く一緒に遊ぼうよ~!」

海未「あ、遊ぶと言われましても…」

ピンポーン オトドケモノデース

51: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 20:59:28.46 ID:lZEpiac7.net
凛「はい、お届け物!ごめんね待たせちゃって…」

海未「? まだ始まったばかりではないですか」

凛「え?だって…」 

海未「ふふ。おかしなことを言いますね」

凛「あれー?おかしいにゃー…」

ンミチャー、ドウシタノー?

海未「あ…、では、失礼しますね。黄猫の宅急便さん」

凛「アリアトヤシター」

ドアバタン

凛「…あれー?」

凛「…変なの」



ことり「なにかななにかなー」アケアケ

海未「…これは…。アニメのでぃーぶいでぃー?」

ことり「Blu-rayだね。DVDより絵が綺麗なの」

海未「桜trick…。学園ものですかね」

ことり「とりあえず見てみよっか」

55: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 21:05:32.11 ID:lZEpiac7.net
ウィーン

海未「しかしアニメですか…。懐かしいです」

ことり「海未ちゃんのおうち、そういうところ厳しかったもんね」

海未「そうでしょうか。特にそう感じたことはありませんが…。何も言われなくても小学生中学年の頃から見なくなりましたし」

海未「アニメなんて子供のみるものです」

ことり「最近のはすごいらしいよ?」

\kiss!kiss!kiss!もう夢中なの!/

海未「」ピッ

ウィーン

海未「」

61:庭だったり笑だったり(笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 21:16:25.28 ID:CA63LHlr.net
ことり「あ!もう海未ちゃんってばー」

海未「ななななんですかあれは!い、いきなり…キスだなんて///!しかも女の子同士で!破廉恥です!」

ことり「ことりも少しびっくりしたけど、これで百合について考えなさい…ってことじゃないかな」

ことり「お勉強だよ、海未ちゃん!」ウィーン

海未「しかし…!」

\kiss!kiss!kiss!もうむちゅ/

海未「」ピッ

ウィーン

ことり「もー!海未ちゃん!」

63: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 21:26:50.17 ID:CA63LHlr.net
ことり「はい、海未ちゃん!座って!」

海未「…ですがことりぃ…」

ことり「リモコン没収!ね?ちゃんと見よ?」オネガァイ

海未「うっ…。ことりは、ずるいです…」

ことり「…あ!みて、パッケージのキャラ紹介のところ。ほら、高山春香って名前、穂乃果ちゃんにちょっと似てない?」

海未「読みは『たかやま』みたいなので字面だけですが、似てなくもないですね」

ことり「しかもほら、これ!園田優だって!海未ちゃんと同じ名字だよ!」

海未「南しずくって名前もありますね…これなんかは名前も平仮名三文字で近いです」

ことり「これで感情移入して見れば、きっと楽しんでみれるよ!」

海未「だといいのですが…」

ことり「…。」ウィーン

海未「ああ…!勝手に!」

64: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 21:41:32.00 ID:CA63LHlr.net
本編視聴中…

「…どちらかと言えば、この優って子の方が穂乃果みたいですね」

「じゃあこっちのえ ちな子が海未ちゃん?」

「破廉恥!」


「女子高でもうすぐ廃校の危機…。音ノ木坂みたいだね」

「…あ、キスした」

「破廉恥!」


「…思い出、かぁ。私たちは特別な思い出、いっぱいつくったもんね」

「…そうですね」

「あ、またキスした」

「破廉恥!」


「Cカップだって」

「破廉恥!」


……

海未「い、一話みただけで…、胸焼けしそうです…」ハァハァ…

65: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 21:53:48.35 ID:CA63LHlr.net
ことり「…凄かったね…」

海未「ええ…。では、今回はこのくらいにして」

ことり「何いってるの?最後までみないと、お話が伝えたいことなんてわからないよ」

海未「このアニメの伝えたいことなんて、き、『キスがきもちいー』とかですよ///」

ことり「それは伝わった?海未ちゃんにはわかった?」

海未「わ、わかりません///!女の子同士のキスのなにがいいんだか!全く…」

ことり「そっかぁわかんなかったんだぁ…」

ことり「じゃあ最後まで見ようね♡」

海未「脳がやんやんしてきました…」

66: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 22:06:38.10 ID:CA63LHlr.net
全話視聴完了…

ことり「…凄かったね…」

海未「三年生の引退…。身につまされる思いです…」

ことり「寂しくなるね…」

海未「ええ…。できればずっとこのままで…。もちろん無理な話ではありますが」

ことり「珍しいね。海未ちゃんがそんな感傷的なこと言うの」

海未「本人たちには恥ずかしくて言えませんから」

ことり「…海未ちゃんはSBJKだね」

海未「ちょ、どこにその要素がありました!?」

ことり「すごく、ぶきような、じょしこうせい」

海未「もう…、からかわないでください///」

ことり「…ねぇ、キス、しよっか」

69: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 22:17:20.73 ID:CA63LHlr.net
海未「はぁ!?な、なんですか突然脈絡もなく!」

ことり「したくなったから。だめ?」

海未「だめもなにも、凛がみてるんです!」

ことり「じゃあ見てなかったらしてくれるの?」

海未「そういう問題じゃ…、んぅっ!?」チュ

ことり「ふふっ。見ててもいいよ。見せつけてあげる」チュー

海未「こ、ことり…?」

ことり「ねぇ海未ちゃん。ことりはね、女同士かどうかって、些細なことだと思うんだ」

海未「そんなこと…ないでしょう…」

ことり「なんで?好きと好きなら、そこに常識やルールなんていらないよ」

海未「どんな関係であれ、必要なのが常識とルールです」

ことり「…ことりとのキス、嫌だった?」

海未「それは…!今は、関係ありません。とにかく駄目です」

ことり「海未ちゃんは、だめ、だめってそればっかり。もっと受け入れてほしい…。それも、だめかな」

海未(きっとことりはあのアニメに感化されて、一時的な気の迷いが生じてるのでしょう…。今さえしのげば…)

ことり「違うよ海未ちゃん…」

海未(……)

75: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 23:46:52.23 ID:CA63LHlr.net
ことり「海未ちゃんは鈍感だから、言わないとわかんないかな、って思ってたよ。でも、でもでも、言わなくてもこの思いは伝わるんじゃないか…、って、ちょっとだけ、心のどこかで、期待してたんだけどなぁ…」

海未「……」

ことり「…。はい!チュンチュン!このお話はおしまい!じゃあことり、衣装作るね!」

ことり「えー…っと、確か次の衣装は…」ゴソゴソ

海未「ことり…。私は…」

ことり「海未ちゃんは作詞するんだよね!邪魔しないように静かにやってるから気にしないで!」

海未「さっきの話ですが…」

ことり「あー!そういえば衣装用のスケッチブック置いてきちゃった!取りに行ってく…」

海未「ことり!聞いてください!」

ことり「……」

海未「……ごめ」

ことり「…聞きたくない」

海未「ご…」

ことり「聞きたくないっ!」

海未「…ことり、泣かないで…ください」

ことり「ないてなんか…、ぐすっ、ないもん」

海未「……」

76: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 23:48:23.88 ID:CA63LHlr.net
海未「私は、臆病者です」

海未「今のことりとの関係、μ'sとの関係が、壊れてしまうのが怖いのです」

ことり「うっ…。ひぐっ。ぐす…」

海未「ことりのことは好きです。μ'sの中でも、きっと、特別に好きです」

海未「でも、穂乃果も、花陽も、真姫も、凛も、にこも絵里も希も、みんな、好きで…。だから…、い、今は…、ぐすっ、今はまだ…、うっ、駄目な、駄目、なんです…」

ことり「ふふ…ぐすん。なんで、ひっく、海未ちゃんが…、泣いてるの…?」

海未「ごめんなさい…。うぅっ…!ずる、ずるい私で…、すみ、ません…!」

ことり「ううん…。ことりの方こそ、ごめんね…。ちょっと、急ぎすぎちゃったみたい」

海未「…う、うう…!うわぁぁん!私!私は!」

ことり「よしよし…。今日は、二人でいっぱい泣こ?そして、明日からはまたいつも通り。だから、今日は。今日だけは…」




凛「…。データ、消した方がいいかな…」

78: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 23:49:13.35 ID:CA63LHlr.net
……

穂乃果「お腹いっぱい…幸せだねぇ…♡」ウトウト

花陽「穂乃果ちゃん…そのまま寝たら…太っちゃうよぉ…」ウトウト

穂乃果「そういう花陽ちゃんだってぇ…」

ほのぱな「ふわあ」

穂乃果「あはは、あくびがうつっちゃったね」

花陽「えへへ。やっぱりちょっとだけ、寝ちゃおうか…♡」

穂乃果「うん。ちょっとだけ…ちょっとだけ…」スヤ…

89: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 10:19:58.21 ID:8ZXPN0Dn.net
のぞにこルーム

希「ウチとにこっち…。乙女式れんあい塾再び!やね」

にこ「そうねー…。あっ!そ、そうニコね♡」

希(あー、にこっちがカメラを意識してる…。こっちのにこっちは疲れるんよね…)

希「…はぁ」

にこ「大丈夫?希ちゃん。お疲れなのかな?にこにーがぁ、ラブリーパワーを、た~っぷり注入してあげるね♡やーん、希ちゃんの決め言葉とお揃いニコー♡」

希「なぁ、にこっち」

にこ「なぁに?」

希「それ、疲れないん?」

にこ「…希ちゃんが何をいってるか、わからないニコー♡」

希「…それなら、別にいいんやけどね」

にこ「もう!アイドルがそんな風に辛気くさい顔してたらダメだぞ♡ほら、にっこにっこにー♡」

希(にこっちのプロ意識は、ウチも見習わないといかんね)

92: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 12:33:54.84 ID:KhLI8NhW.net
希「アイドルの鏡!さすがにこっちやね」

にこ「いきなりどうしたの、希ちゃん?でもうれしい!照れるニコー♡」

希「でも、ウチはいつものにこっちの方が可愛いと思うよ」

にこ「ありがとニコ♡希ちゃんも、とーっても可愛いニコ♡」

希「そうやね。なんてったって、μ'sのメンバーやもんな。お世辞でもうれしいわ」

にこ「でもぉ、希ちゃんも、たまに見せる標準語の時、いつも以上に可愛いと思うニコ。ギャップにキュンキュン来ちゃう~♡って感じ♡」

希「ふふ。どうもありがとさん♡」






にこ(なによなによなんなのよぉー!?い、いつもの私が可愛いって、そんなの、そんなの当たり前だけど!けどあんなさらっと言われたら、ドキッとしちゃうじゃない///!何!?女たらしなのあいつは!)ドキドキ

希(は、はぁ!?ウ、ウチがかわいい///!?もちろん、ウチやってアイドル名乗ってる以上、見た目には気を使ってるつもり…。でも、ぶりっこモードの時とはいえ、にこっちに言われるなんて!しかも標準語の時って、そんなん素のウチやん!恥ずかしすぎる///!)ドキドキ

のぞにこ(か、顔が見れない…///)

94: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 12:42:43.81 ID:KhLI8NhW.net
のぞにこ「……///。」

ピンポーン オトドケモノデース

にこ「!! な、なにかなぁ?ファンからのプレゼントだったらうれしいニコね♡受け取りいってくるニコ~♡」タッ

希「ん!んむ!よろしく!にこっち!」

ガチャ
にこ「はぁい♡」

凛「ちょ寒にゃ」

にこ「サインでよろしいですかぁ♡ニコニーのサイン、宝物にしてくださいね♡」

凛「にこちゃん、あんまり嘘っぽいとリテイクかもしれないよ」

にこ「にこ、よくわかんなぁい♡」

バタン

凛「…このサインはあとでかよちんにあげよう」



希「なんやろね?」

にこ「小さい小包だけど、意外と重さがあって、にこもう持てな~い」

希「はいはい、じゃあ開けてみるね…」ジャラ


手錠\やぁ/


のぞにこ「…は?」

96: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 17:48:35.92 ID:KhLI8NhW.net
希「…手錠…やね」

にこ「そんなの見りゃわかるわよ…」

希「…」ソー

カチャ

にこ「!?」バッ

希(残念)

にこ「あっぶな!ちょっと希!今のはいったいどういうつもり!?」

希「にこっちに手錠をつけようかなーおもて」

にこ「ダメに決まってんでしょお!?」

希「ほら、キャラ崩れとるよ?」ジリジリ

にこ「今はそれどころじゃないのよ!」ジリジリ

希「……。いまや!」ヒュッ

にこ「あまぁい!」バシィッ

希「な!?弾かれた!?」

にこ「ふふん。希はいつもここぞってところで無意識にビビるのよ。数少ない弱点ね。三年も一緒にいればあんたの考えてることくらい手に取るようにわかるわ!」

希「それならウチだって同じ条件や!つまり、次にすることは…!」

希(落ちた手錠をとり…)

にこ(相手をとらえた方が…)

のぞにこ(この場を制すことができる…!)

のぞにこ(負けられない…!)

99: (庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 18:55:12.65 ID:KhLI8NhW.net
多分次書くの20時過ぎとかになっちゃうんだけど、

1、にこが希に手錠をかける
2、希がにこに手錠をかける
3、にこと希に手錠がかかる
4、その他

どれがお好き?

100: (茸)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 18:56:12.04 ID:o5WJndcY.net

101: (茸)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 18:56:52.30 ID:iCTz83jp.net
3

102: (大酒)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 18:58:03.23 ID:3VUQmt7s.net
1

103: (茸)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 18:58:11.63 ID:pKQ9i/XI.net
3

104: (もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 18:58:50.82 ID:LLuwlr6z.net
3

105: (たこやき)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 19:01:22.25 ID:TjURMBPB.net
3がすごく好きです

106: (もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 19:02:26.87 ID:a2+OpD1v.net
これは絶対3だわ!

114: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 20:51:22.36 ID:3vdh834s.net
にこ(小柄なにこの方が小回りがきく分有利…だと思う!)

にこ(飛び込む…!)

にこ「てぇええーい!」

希「負けへんよー!」ボイーン

にこ「ひゃん!!…は…弾かれた…!?(胸に)」

希「残念やったなにこっち、女子力の差やね」ドヤ

にこ「くっ…!悔しい!二重の意味で…!」

にこ(だめね…。ここからじゃ間に合わない…)

希「あれ?ない?」

にこ「…?」

にこ「! 希の後ろに!」

希「え!?嘘!?後ろ!?」クルリ

にこ(なーんてね)ダッ

にこ(あんたを救った胸のその下…!影になって気づかなかったんでしょうけどそこにあるのよ、手錠が!…。なんかむかつくわね…)

ガシャ
にこ「とったぁー!…って、きゃん!」ドタン

希「なるほど、そこにあったんやねぇ。ほーんと、ウチのおーっきいおっ〇〇が憎いわー」手錠クルクル

にこ「引っかけに気づいてたのね…」

希「にこっちみたいなひねくれものがウチに教えてから飛び出してくるわけ、ないやん?」ニコ

115: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 21:08:39.49 ID:3vdh834s.net
にこ(部屋の角…。もう、逃げられない…)

希「人にあんなこと言っといて、本当に詰めが甘いのはいつもにこっちやん」フフフ

にこ「ま…、まって、話し合いの余地があるはずよ!」

希「カードがウチに告げるんよ。今を逃したら次はない…って」クスクス

にこ「ワシワシしたいなら特別にさせてあげるから…」ガクガク

希「それは手錠のあとでも出来るやん?にこっちって、命乞いする姿が不思議と似合うんやね…♡」

にこ「そういう希は、裏の支配者気取って実はかませ、みたいなの、とーっても似合ってるわね」

希「空元気できゃんきゃん吠えてるの聞くのは心地ええなぁー」カシャリ

にこ「……。」

希「チェックメイトや」左手カチャン

にこ「…。」ニヤ

希「急に大人しくなって…、堪忍したん…?」

にこ「…だからあんたはビビりだってのよ…!」グイッ

希「しまっ…!?」

にこ「右手借りるわよ!」カチャンッ!

にこ「地獄まで道連れにしてあげるわ…」クックック

117: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 21:21:29.02 ID:3vdh834s.net
希「ぷっ…くくっ…!」

にこ「ふふ…あははは!」

希「あー!あかん!やられたわー!」ケラケラ

にこ「全く…だれが命乞いしてる姿が似合うってぇ?あの辺りから笑いこらえんの必死だったわよ」ククク

希「あ、それはほんと」

にこ「なんですってぇー!?」

希「いやー、にこっちがノッてくれたんは嬉しい誤算やったわ」フゥ

にこ「ノらなきゃ普通に手錠かけられて終わってたけどね…」

希「じご、くふっ、地獄まで…ふっふふ、道連れ、て…!あはは!あれ格好いいやん!あははは!」

にこ「な…///なによ!いいでしょ!あんたの『チェックメイトや』も大概よ!」

希「えー、定番やーん」

にこ「もう、いいからそろそろ鍵はずしなさいよ。疲れちゃうわ」

希「あは、せやね。えーっと、鍵、鍵…」ゴソゴソ

希「あれ?」

にこ「ちょっと、おふざけの時間はもう終わったんだけど?」

希「…ない」

にこ「…はぁ?」

希「鍵がない…」

にこ「はぁああああ!!??」

118: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 21:55:46.95 ID:3vdh834s.net
にこ「あ、あんたねぇ!いつからないの!?」

希「や…、多分、最初っから…」

にこ「なんも確認しないでいきなりにこに手錠かけようとしたわけ!?信じらんない!」

希「…ごめん」シュン

にこ「…。ごめん、こっちこそ熱くなりすぎたわ…。」

希「…とりあえず、凛ちゃんに聞いてみよか」

にこ「スマホは預けてるし外から鍵かかってる変な部屋だし、カメラに呼び掛けるしかないわね」

希「おーい!凛ちゃーん!鍵がほしいんやけどー!」ブンブン

にこ「繋がっちゃってとれないのよー!早くもってきなさーい!」


別室

リンオネガーイ
カギー!

凛「うぅ…。持っていってあげたいけど…」

凛「百合的にこれはおいしいにゃ…。ごめん二人とも…。凛は心をグッと鬼にするにゃ…」

ネテルンカナァ
バカリンー!アホー!

凛「…ほんとに持ってくのやめようかな」

121: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 23:31:39.53 ID:3vdh834s.net
希「駄目や…。全く反応なし」

にこ「む…無駄に疲れたわ」ゼーハー

希「…うまくいかないときは、逆にそれを利用して楽しむんや!」

にこ「なによそれ。うまくいってないんなら楽しめるわけないじゃない」

希「ちっちっちっ…。甘いなぁにこっち。ウチは昔からそうしてきたよ?転勤が多くて友達があんまり作れなかったんは知ってるやろ?それはウチにはどうしようもできないことやった」

希「けど、おかげでカメラに会えた。他の人からしたら寂しい遊びに見えたかも知れんけど、ウチにとっては楽しくて、大切な時間やったよ」

希「要は発想の転換!視点を変えて、この状況を楽しむ!これがウチの生き方なのだ!」

にこ「うまくいかないときにがむしゃらに走ったって、よくはならない…のよね。昔の私に聞かせてあげたいわ」

にこ「とはいえ、これで何を楽しめってのよ」ジャラリ

希「うーん、王道なのはトイレとかシャワーとか…エ いことやね」

にこ「台無しすぎる!」

131: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:30:49.06 ID:0OBvQ7Lb.net
希「…ところで、さっき言うてたけど、ワシワシしていいんよね?」

にこ「あれは話の流れと雰囲気で言っただけよ。本気にしないで」

希「まぁ許可なんてなくてもするんやけどな♪」ワキワキ

にこ「希はワシワシ、したいわけ?」

希「へ?」

にこ「いや、希がワシワシするときはだいたいなんか理由があるときでしょ?だからおしおき…的な意味があるんだとおもってたんだけど、それとももしかして完全にただの趣味なの?」

希「さぁ、どうやろねぇ」

にこ「レズなの?」

希「げほっ!な…!なにいうてまんねんがんねんおまんがな!」

にこ「…誰よ」

希(な、なに?誘い受け…!?二人きり逃げられない状況で誘われてるん!?据え膳食わぬはなんとやらー…!?)

希(…でも…、百合はともかく…。硝子の花園は…、その一線を越えたら、あかんやん…。いや、まぁうちそんなんちゃうけど)

132: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:31:28.17 ID:0OBvQ7Lb.net
希「…なに?どういう意図の質問?襲って欲しいん?」

にこ「残念だけど、私にその気はないわよ」

希「…ほっ」

希「焦ったわ…。ウチ、どうしようかと…」ハァー

にこ「あんたにそんな度胸がないことくらいわかってるってば」

希「胸がない?失礼な!」

にこ「…つっこまないわよ」

希「…もちろん、その、同性愛に対してどうこういうつもりもないし、差別や偏見の目で見るってこともないよ?でも、自分がどうかって言われたら、違うかなって、思うん…」

にこ「いいんじゃない。それで」

希「例えばμ'sの誰かが女の子が好きっていうんなら、ウチは応援するし、協力する。幸せになって欲しいもん」

にこ「そう。私だったら、何がなんでも止めるわね」

希「どうして?」

133: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:32:33.47 ID:0OBvQ7Lb.net
にこ「掲示板見てると、μ'sはみんな百合でレズで当たり前、みたいな風潮があるの。それは別に構わないわ。アイドルっていうのは夢を見せるお仕事だから。でも、現実問題はそうはいかない」

希「それは…、そうやね…」

にこ「みんながみんな希みたく寛容じゃないもの。百合営業するアイドルはいても、実際に女性アイドル二人結婚しました!…って話は聞いたことないでしょ?」

にこ「本当に好きあってたかどうかは私たちにはわからないけど、どうであれ結局無理なのよ。世間からの風当たり、風評被害…。家族だっていい気はしないかもね」

希「基本的にはベビちゃん作れんもんね」

にこ「ベビちゃん?」

希「…なんでもない///」

134: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:33:14.83 ID:0OBvQ7Lb.net
にこ「とにかく、世の中そんなに甘くない。茨の道になる…。それがわかってるんだったら、私は仲間にその道を選んでほしくない」

にこ「希が『幸せになって欲しいから応援する』って言うなら、私は『不幸になって欲しくないから邪魔する』…。そんな理由かしらね」

希「にこっちは優しいんやね」

にこ「別に…。にこのわがままよ」

希「でも、μ'sで今まで一緒にやって来たにこっちならわかってるやん?だれがどれだけ邪魔しようと、μ'sには一人だって諦める子はいないって」

にこ「そんときは潔く諦めるわよ。このにこを乗り越えていけるんなら相当の覚悟を持ってるってことなんだから。何があろうとやっていけるでしょ」

希「自分から悪役を買って出るにこっち、かっこよくてウチは好きやで?」にひひ

135: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:34:04.53 ID:0OBvQ7Lb.net
にこ「あんたといるとほんっと調子狂うわ…。久々よ、こんだけ長々真面目な話したの。あーあ、喉乾いちゃった。よいしょっと…」タチアガリー

ガシャ

にこ「わっ!?」

希「ちょ!いたいいたい!!」

にこ「…ごめん希。手錠のことすっかり忘れてた」

希「もー…。よし、ウチも喉乾いたし一緒にいこか。散々動いて散々しゃべったもんね」タチアガリー

にこ「何かするたんびに声かけなきゃ動けないって、思ってたより不便ね…」



にこ「んっ…」ゴクゴク

希「んくんく」ゴクゴク

ぷはー

にこ「いちごみるく、おいしー♡やっぱこれよねー!」

希「にこっち牛乳大事やもんね」シミジミ

にこ「余計なお世話よ!」

希「おっと!にこっち、そのままだと鎖がコップにひっかかるよん♪」グイッ

にこ「っとと!ほんとだ、気を付けないと。慣れないうちは危ないわね。…希はほんと周りをよく見てるのね。いつも助かってるわ」

希(今日のにこっちは気味悪いほど素直やね…)

136: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:35:50.14 ID:0OBvQ7Lb.net
希「ウチな、思うんよ。ウチがそうやって周りを見ることができるのは、にこっちやえりちのおかげやって」

希「えりちは不器用やから、周りを見てるつもりでもほとんど前しかみえてないんよ。でも、そうやってえりちが前を向いててくれるからウチにキョロキョロする余裕ができる」

希「にこっちは本気でアイドルを目指してるやん?それはもちろんみんなにも伝わってる」

希「でもにこっちは自分だけじゃなくて、本当はみんなでアイドルになりたいんやね。わざと道化を演じて、楽しませて、みんなが不安にならないようにしてくれる」

希「おかげでウチは安心して抜け道を探すことができる…」

希「だから、ウチからもありがとう、やね♪」


にこ「別に、買い被りすぎよ…」

にこ(今日の希は素直すぎて違和感ありまくりね…)

137: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:36:33.82 ID:0OBvQ7Lb.net
……

希(……。まずい…)

希「にこっち、そろそろおトイレいきたくなってきたんと違う?」

にこ「別に?」

希「なぁんや残念。定番イベントはっせいするかと思ったのに」ちぇっ

にこ「そうなる前に脱出したいわね」

希(まずい…!あれだけ言ってたウチの方が先に行きたくなるなんて…!)

にこ(…?さっきからやけに静かね。いい加減喋り疲れたのかしら)

にこ(弱ってる希…。またとないチャンスね。いつもやられてる分ワシワシ仕返してあげましょ)ニヤ

138: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 21:37:55.59 ID:0OBvQ7Lb.net
のぞにこ長くなっちゃうかも

今日は多分ここまで

141: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 22:01:03.75 ID:0OBvQ7Lb.net
……

花陽「むにゃ…。……。……っは!?」ガバッ!

花陽「じゅ、熟睡しちゃってたよぉ…。起きて!穂乃果ちゃん!」ユサユサ

穂乃果「んぅ~……。ゆきほ~…。目覚めのお茶~…。」

花陽「雪穂ちゃんはここには居ないよぉ!?も~!ダレカタスケテー!!」

穂乃果「…っはれ?ここは?」パチリ

花陽「あのまま花陽たちぐっすり寝ちゃったみたいで…」

穂乃果「うん!気持ちよかったね!」

花陽「でも、食べてすぐ寝ると牛になる、っていうでしょ?だから心配になっちゃうよ…」

穂乃果「あはは、だいじょーぶだいじょーぶ!」

穂乃果「この部屋、キッチンのところに体重計あったから、不安なら乗ってみれば解決だよ!」

穂乃果「えいっ!…ほら、1キロしか増えてな…。嘘!?増えてる!1キロ増えてるー!!」ガーン

花陽「花陽も増えてる…。またしばらく、ご飯減らさなきゃ…。うぅ…」

ほのぱな「ダレカタスケテー!」


別室

凛「真面目な話ばっかりで寝ちゃうかと思ったにゃ。かよちん達は平和平和ー」

凛「…平和?」

149: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 20:51:52.07 ID:KzTo1jqB.net
にこ「希ぃー?」

希「…ん。なに…?」

にこ「げんきないけどどうしたのぉー?」

希「…なんもあらへんよー?」

にこ「元気のない希ちゃんにはぁ…♡」ワキワキ

希「…! 待って!それほんとあかんから、待って!?」

にこ「問答無用!ぅワシワシニコぉ~!」

ワシ

希「ぁんっ…♡」

にこ「ちょお!?な、なんて声だしてんのよ///!」バッ

希「…///。もう…。ほんとに駄目だから…///(早く鍵持ってきて…凛ちゃん…!神様…!仏様…!)」

150: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 20:52:51.81 ID:KzTo1jqB.net
にこ(何…?希、も、もしかして発情してんの…?心なしか顔も赤いし…、いやいや、あんなこといっててまさか…。それともあれもフェイク?あーんもー、わかんない…!)

にこ(もう一回試すか…)ワシワシ

希「んぅっ…!?はっ…♡だ、だめやって…もう…限界…近いから…!」ハァハァ

にこ「はいレズ」

希「…違っ!」

希(…いや、そう勘違いしておいてもらった方が今はいい…かも。変に手ぇ出して来ないで距離とってくれれば…)
 
希「じ、実はそうなんよ!ウチ、女の子大好きなん!せやから、にこっちも離れてた方が…」

にこ「…だから、手錠で繋がってんでしょーが」

希「…せやったね…」

希(も~駄目~!頭が働かん!このままじゃ確実に決壊しちゃう!私は!私はどうしたらぁ~!)

152: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 21:06:42.47 ID:KzTo1jqB.net
にこ(突然慌て出したと思ったら赤くなったり青くなったり…。…! まさか!)

希「と…といれ…」ジワ

にこ「やっぱり!何でもっと早く言わないのよ!」

希「だ…だってぇ~…」

にこ「ほら、立って!もー!歩ける!?あんたねぇ、漏らす方がよっぽど恥ずかしいんだからね!」

希「は、はは…。お母さんみたい…」プルプル

にこ「いいから、お腹に力いれてなさい!いい?あと15歩も歩けばトイレにつくんだからね?耐えるのよ!」

希「もう…無理…」アハハ

にこ「……あっ…」


Nico boat.

163: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:05:39.61 ID:85Qz3jSc.net
えりまきハウス

真姫「全く…穂乃果にも困ったものね」カミノケクルクル

絵里「とか言いながら、ワクワクしてるって顔してるわよ?」フフ

真姫「し、してないわよ///!」

絵里「そうやって顔真っ赤にしながら反論するから、希や凛におもちゃにされちゃうのよ。…でも、そこがマッキーの可愛いところだと思うけどね」

真姫「イミワカンナイ///!」プイ

164: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:07:07.63 ID:85Qz3jSc.net
絵里「…ねぇ、他のみんなは、今ごろどうしてるかしらね」

真姫「え?」

絵里「私たちはμ'sとして集まってるから、だいたいいつもみんなで一緒にいるじゃない?意外と二人きりになることって少ないのよ。希とは生徒会とかでも付き合いあるから別だけど。だから、みんなどうしてるかなーって」

真姫「そうね…。穂乃果と花陽はなにか食べてるんじゃない?」

絵里「容易に想像つくわね…。いや、もしかするとパンかご飯かで論争してるかも知れないわよ?」

真姫「あの二人が?ふふ、それは想像できないわね」

絵里「じゃあ希とにこは?」

真姫「にこちゃん達?うーん…。ちょっとわかんないかも。どんなこと話してるのかしら。もう三年生だし、進路のこととか?」

絵里「かもしれないわね」

165: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:07:37.68 ID:85Qz3jSc.net
真姫「…二人と同じ三年生のエリーはどう思うの?」

絵里「希もにこもあれでいてしっかり周りを見てるタイプだから、私たちみたくμ'sのみんなのことを話してる…と、私は予想するわ」

真姫「希はわかるけど、にこちゃんが周りを見てる?ってのは同意しかねるわ。にこちゃんはどっちかって言うと前を見て突き進むタイプじゃないの?」

絵里「マッキーにはそう見えるのね。同じ人を見ても、こういう風にまるっきり見え方が違うって不思議じゃない?」

真姫「もう、はぐらかさないでよ」

絵里「うーん、そんなつもりはないんだけど…。…あとは海未とことり、あの二人はどうかしら」

真姫「いつも一緒にいるイメージだけど、意外と接点がないのよね…。なんか穂乃果のパパとママ、って感じで3人でセットで見ちゃってるのかも」

絵里「どっちがパパでどっちがママかは聞かないでおくけど、じゃあ穂乃果の話をしてるってことかしら?」

真姫「それがそうとも言えなくて、うーん、静かにしてる…って言うの?なにも喋らなくても居心地がいいから喋らない、みたいな、そんな関係…えっと、伝わってる?」

絵里「まるで夫婦みたいね」

真姫「そう、夫婦みたい」

絵里「さて、私たちはどうかしらね」クスクス

真姫「変な前置きしないでよ…」

166: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:08:23.64 ID:85Qz3jSc.net
ピンポーン オトドケモノデース

絵里「マッキー、なにか頼んだの?」

真姫「なにも。っていうかこの声は凛でしょ。もー、あの子なにやってるのよ」テクテク

ガチャ
真姫「ちょっと凛ー?お届け物ってなによー」

凛「実は凛にもよくわかんない」

真姫「怖っ!?なにそれ、そんなもの持ってこないでよ!」

凛「大丈夫大丈夫。今までで一番アレなのでも手錠だし、平気だよ」

真姫「手錠!?全然平気じゃないじゃない!いらないわ!」

凛「受け取り拒否するぅ?認められないわぁ」

\ちょっと!似てないからね!/

凛「それじゃ!アリアトヤシター」

ガチャ

真姫「…何が入ってるのよ、これ…」

169: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:09:02.54 ID:85Qz3jSc.net
別室

ガチャ

凛「ただいまにゃ…。もう…限界…。そろそろ2日くらい起きてる気がする…。絵里ちゃんと真姫ちゃんなら大丈夫だよね…。ちょっとだけ、凛も…。おやすみ、するにゃ…」Zzz…

……

170: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:10:16.56 ID:85Qz3jSc.net
絵里「もう、凛ったら…。…似てないわよね?」

真姫「結構気にしてるのね。うーん、似てると思うわよ?」クス

絵里「…認められないわぁ」

真姫「ぶふっ!」

絵里「きたなっ!?」

真姫「ごめ…!もー、笑わせないでよ!エリーって、真面目っぽいのにお茶目なんだから」

絵里「ごめんごめん。ところで、さっき凛から受け取ったのはなんだったの?」

真姫「これよ。瓶。見た感じ香水っぽいんだけど…。ラベルもなにもないし怪しいと思わない?凛もこれがなにかは知らないって言うし…」チャプ

絵里「さすがに、劇毒とかそういう危険なものじゃないんじゃない?凛が知らないってことは穂乃果が準備したんじゃないの?」

真姫「でも他だと手錠とかもあったって…」

絵里「…ちょっと怖くなってきたかも」

真姫「どうしよう、エリー…」

絵里「…大丈夫よ。きっと、せいぜい、ものすごーくくさいとか、なんかその程度よ」

真姫「それ、普通にやなんだけど…」

171: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:10:55.11 ID:85Qz3jSc.net
絵里「わかったわ。じゃあ、せーのであけましょ、せーので」

真姫「それになんの意味があるかよくわかんないけど、いつまでもあーだこーだいってても仕方ないわね…。わかった、それでいくわよ…」

えりまき「せーn真姫「やっぱり怖い!」」パッ

絵里「エンッ!!!」

172: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:12:02.85 ID:85Qz3jSc.net
真姫「あ…ごめんなさ…。あぁ!エリー大丈夫!?」

絵里「けっほ…!けふ!…はぁ…」

真姫「し、死んでない…?」

絵里「勝手に〇さないでよ…。直に思いっきり嗅いじゃったからアレだけど、普通にいい匂い。ほんとにただの香水みたいね」

真姫「ホッ…。なーんだ…寿命が縮んだわ…」

絵里「それにしてもいきなり手を離すなんて、酷いと思わない?」

真姫「ご、ごめんなさい。悪かったわ…、怖くなっちゃって…」

絵里「そんな悪い子には、お仕置きが必要よね…♡」

真姫「エ、エリー?」

絵里「フフフフ…♡」

173: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:12:46.09 ID:85Qz3jSc.net
真姫「ちょ、やめてよエリー!どうしちゃったの?ねぇってば!放して!」

絵里「あなたの大きなおしり、前に見たときからずっと思ってたのよ…」ペロン

真姫「きゃあ///!?エリー!?なんか変よ!?」ジタバタ

絵里「叩いたらどんないい音がするのかしら…って!」パシーン!

真姫「あぁっ!」

絵里「思った通り、素敵な音を奏でるのね♡」パシーン!パシーン!

真姫「っつ!痛い!んぁあっ!!」

絵里「お仕置きなんだから、仕方ないわよね…♡」パシーン!パシーン!パシーン!

真姫「ぅあ″っ!んぅっ!はぁん!」

絵里「ほらほら、まだ終わらないわよ?」パシーン!パシーン!

真姫「うぅっ…あっ!ひっく…。あうっ!ママぁ…。パパぁ…。誰かぁ…」

175: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:13:38.81 ID:85Qz3jSc.net
パシーン!パシーン!

真姫「ひっく…あう!はあ…、あん!うぅ…」

絵里「見て?マッキーのおしり、真っ赤でトマトみたい!好きでしょ?ね?」パシーン!

真姫「ヴェ!もう…許して…」ポロポロ

真姫(どうして…?最初のうちは普通に喋れてたじゃない…。なんで…?)

真姫(エリー、怒らせちゃってごめんなさい…。悪かったから…。謝るから…。ごめんなさい…。ごめんなさい…)

絵里「あら?トマトからしたたるこの美味しそうな果汁は…♡」トローリ

真姫「はぁ…、はぁ…、ぐす、ひっく…んっ♡」

絵里「マッキーはおしり叩かれて感じちゃう変態さんだったのね♡」クチュクチュ

真姫「違う…!んぁあぁ!」パシーン!

絵里「口答えを許した覚えはないのだけど…。まだ叩き足りなかったみたい…ね!」パシーン!

真姫「ひぃんっ…!やらよぉ…!エリー…!んあぁんっ♡」パシーン!

絵里「どう?マッキー、きもちいいてしょ?」パシーン!

真姫「ぐぅっ…♡」(こんなの全然…気持ちよくない…!痛いだけよ…。いいえ…。もう、痛みさえ感じない…)

176: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:14:23.25 ID:85Qz3jSc.net
絵里「次のお仕置きは…♡」

真姫「ま、まだあるのぉ…!?」ハァ…ハァ…

絵里「こっち♡」ギュッ

真姫「~っあぁ!!!?」ビクン

絵里「そうよねぇ…。わかってたわ♡ドMなマッキーは、お胸の先っぽも絶対気に入ると思ってたのよ♡」ギュッ

真姫「んあぁ!や!無理!あぁっ!」ビクビク

絵里「普段はクールで冷静沈着、なマッキーがこうやって動物みたいに鳴いてるの、みんなにみせてあげたいわね♡」ギューッ

真姫「っは、だめ!あ、あぁぁぁぁん♡♡」ビクン!

絵里「いっちゃった♡」

真姫「」ハァ…ハァ…

177: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:15:38.58 ID:85Qz3jSc.net
……き…!まき…!

絵里「…真姫!」

真姫「…あ、…あれ…?」

絵里「真姫!起きたのね!」

真姫「ひぃっ!」ビクッ

絵里「よかった…。目を覚ましてくれて…」

真姫「エ、エリー…、元に、戻った…の…?」

絵里「えぇ…。その、なんというか…。ごめんなさい!」フカブカ

真姫「え、えぇと…。待って、ちゃんと説明して?どういう、ことだったの…?」

絵里「あの香水の匂いを嗅いだ後辺りから、意識がぼーっとしてきて…。言い訳をするつもりはないんだけど、なんだか自分が自分じゃないみたいというか、空から自分のことを見てるみたいになって…」

絵里「あんな、ひどいことを…しちゃって…。謝って済むとは思ってないわ…それでも、本当にごめんなさい」ペコ

178: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:16:14.56 ID:85Qz3jSc.net
真姫「頭をあげてよ。エリーの意思でやったわけじゃないんだったら、許すわ。おそらく香水に興奮作用のある薬品が入れられてたんでしょ?だったら、それを吸わせちゃった私にも原因があるし…」

絵里「でも、マッキーのおしりを叩きたかったのは本当なの。あ、それはどうでもいいわね。なんでもないわ」

真姫「ヴェェェ!?」

絵里「許してくれてありがとう、マッキー本当に、私ったら…」

真姫「まってまって、ちょっと、勝手にしめようとしないでよ!エリーどさくさに紛れてなにいってるのよ///!」

絵里「え?ま、まぁ、それはもう済んだことだしいいじゃない?ね?」

真姫「よくないわよ!」

絵里「い、いや、そのー、おっきいおしりが可愛いなーって思ってるうちに、いつしかー、みたいな…」

真姫「ふ…ふふ…、そう。わかったわ…。私も言ったことを翻したりはしない。エリーを許すわ…」フフフ

絵里(真姫が…)

真姫「だから、私も、許してね?」ニッコリ

絵里(壊れた…!)

真姫「バイバイ、エリー…」スゥ

真姫「ほんと、素敵な香りの香水ね♡」ポイッ

絵里「ちょ、ちょっと待って!真姫!話せばわかるわ!μ'sで、BiBiで、ソルゲで!一緒にやって来たじゃない!?あぁ!そんな!」

絵里「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

……

179: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:17:06.29 ID:85Qz3jSc.net
……


別室

凛「…。びっくりしたから声に出して整理をするよ。あ、ありのまま今起こったことを話すにゃ」

凛「凛がお昼寝から起きたときには真姫ちゃんも寝てて、それを起こしてる絵里ちゃんが映ってたんだけど、何があったのかと巻き戻して見たら二人でSMプレイしてたにゃ」

凛「巻き戻し再生を終えてもう一度画面を見たら今度は攻守が逆転してまたSMプレイしてたにゃ。」

凛「何をいってるのかわからないかもしれないけれど、凛にもさっぱりわからないにゃ」

……

180: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:19:32.71 ID:85Qz3jSc.net
……

凛「はい!みんな集まって!」バンバン!

ナ、ナニカシラネー
ナンダロウネェ
サ、サァ…

凛「静粛に!」

凛「…えー、まず、穂乃果ちゃん!今回の趣旨を言ってみて!」

穂乃果「は、はい!素敵な百合が誰とでもできる、って、証明することです!」

凛「うん、そうだね…」

穂乃果「ほっ…」

凛「じゃあ穂乃果ちゃん、かよちん。今回のほのぱなハウス、ファンのみんな…、どころかμ'sのみんなに公開できる?」

ほのぱな「ギクゥッ!」
no title


穂乃果(絶対に海未ちゃんやにこちゃんに怒られる…!)

花陽(マンガ読んでくっちゃねしてただけ…。みっともなくて誰にも見せられないよぉ…)

ほのぱな「み…、見せられません」

凛「だよね」

凛「凛はなんでも知ってるにゃ」

181: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:21:10.57 ID:85Qz3jSc.net
凛「次!ことりちゃん!海未ちゃん!」

ことり「ピイッ!」

海未「はいぃ!」

凛「二人は?μ'sのみんなに今回の様子は見せられる?」

ことり(みんなにばれたら、今までのままで、ってわけにはいかない…よね)

海未(そもそも単純に、あんなに泣いてる姿は恥ずかしくて見せられません…)

ことうみ「で、出来ません…」

凛「だよね」

凛「凛はなんでも知ってるにゃ」

182: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:21:45.79 ID:85Qz3jSc.net
凛「どんどんいくよ!次!希ちゃん!にこちゃん!二人は…」

希「無理無理無理!絶対無理///!」ブンブンブン

にこ「えー?にこはいいけどぉ?」ニヤニヤ

希「もー!あんまいじめないでよ、にこっちぃ…!今度好きなだけお菓子買ってあげるから…」

にこ「どうしようかなぁ~?」


真姫「にこちゃんが希をいじってる…」

ことり「何があったんだろう…?」

凛「凛はなんでも知ってるにゃ」

183: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:22:12.52 ID:85Qz3jSc.net
凛「最後に真姫ちゃん!絵里ちゃん!」

真姫「な…なによ…」

絵里「…///」

凛「お?お?なにかにゃその態度は。お仕置きが必要かにゃ?」

真姫「い、いらないわよ///!」

絵里「お願いするわ///」ズイ

真姫「エリーごめんやり過ぎたわよしっかりしてぇ!」


穂乃果「ど、どうなってるの…?」

希「さすがにこれはスピリチュアル過ぎるわ…」

凛「凛はなんでも知ってるにゃ」

184: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:22:49.61 ID:85Qz3jSc.net
凛「と!このように!人様に見せられる映像がひとつもあがってきてないの!」バンバン!

真姫「そ、そんなこと言ったって、凛が変なもの持ってくるからデショー!?」

希「そうやん!」

凛「あれは穂乃果ちゃんが用意したものじゃないの?」キョトン

穂乃果「違うよ?真姫ちゃんの別荘だから真姫ちゃんじゃないの?」キョトン

真姫「知らないわあんな恐ろしいもの。うちの病院でも取り扱ってないわよ」

ことり「えぇ…。凛ちゃん、知らないで渡してたの?」

凛「なんでもは知らないにゃ。しってることだけ」

海未「ではいったい誰が…」

凛(そういえば、なんだかみんなと時間の流れが違う気がしたんだけど…。あれはなんだったんだろう…)

185: (笑)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:23:36.58 ID:85Qz3jSc.net
ツバサ「ねぇあんじゅ。私の百合グッズが見当たらないんだけど、なにか知らない?」

あんじゅ「ツバサこそ、私のSMセットみてない?」

英玲奈「お前ら、それ必要なものだったのか…」

ツバサ「英玲奈なにか知ってるのね?」

あんじゅ「必要も必要。結構高いのよ?」

英玲奈「すまない。ゴミかと思って時空の狭間に捨ててしまった」

あんじゅ「そんなぁ!今日こそ英玲奈に使おうと思ってたのにぃ~」

ツバサ「また時空の狭間使ったの?あれ周りの人にも影響でるからやめた方がいいって」

……

穂乃果「みんなも思い思いの百合を描いてみてね!ファイトだよ!」

おわり

187: (プーアル茶)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:27:27.88 ID:XL8YYVWU.net
おつおつ 面白かった

189: (芋)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 22:40:36.87 ID:VDqQNS48.net
最高だった乙

193: (湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 00:46:26.35 ID:tET7O6K4.net
乙だにゃ
さあ凛ちゃん入れてもう一回やな

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1431248183/

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