【SS】りきゃこ「はっぴーばーすでーｗ」

ふりりん「めでたい！！」

りきゃこ「いきなりなんだしｗ」

ふりりん「えー、今日はとってもおめでたい記念すべき日でございます」

りきゃこ「そのまま進めんなしｗ」

ふりりん「本日の司会進行役の、降幡愛とー」

りきゃこ「えっ、あ、逢田梨香子です」

ふりりん「それでは本日の主役のご登場です！」

＼スポットライトピッカアアア／

りっぴー「やーやーミナノシューありがトォー」

りきゃこ「りっぴーさん！？」

ふりりん「本日お誕生日を迎えられたこの女神様、飯田里穂さんです！！」

りっぴー「久しぶりぃ、元気にやってるー？」

りきゃこ「りっぴーさん久しぶりですね」

ふりりん「こんな時世なんで、なかなか上手くいったりいかなかったりですけど、元気にやってますよー」

りっぴー「うんうん、元気なのが一番だよね」

りきゃこ「りっぴーさんも元気そうで安心しましたよ」

りっぴー「りきゃこも元気みたいで良かったよ」

ふりりん「あ、忘れてた」

りきゃこ「なんだし」

ふりりん「実は今日はもう一人、最近お誕生日を迎えた人がいます！」

りっぴー「おー私と近いんだ」

りきゃこ「誰だしその人は」

ふりりん「えー、その人は２３日がお誕生日でした」

ふりりん「それではどうぞ！」

＼スポットライトピッカアアアアアア／

あいきゃん「みんなどうもありが……うおっまぶし」

りきゃこ「なんだあいきゃんか……」

あいきゃん「ちょっとちょっとー、扱いの差ひどくない！？」

りきゃこ「先輩と同輩じゃそんなもんだし」

りっぴー「あいきゃん、私と３日違いだったんだ」

あいきゃん「ふへへへそうなんでございますー」

りきゃこ「媚び媚びだしｗ」

ふりりん「１０月は他にも虹ちゃんの田中と鬼頭ちゃんもいるのですが」

りきゃこ「ですが？」

ふりりん「今回はスケジュールの都合がつかなかったので呼んでません」

あいきゃん「えー残念」

りっぴー「私も会いたかったなー」

りきゃこ「そういえばこの前、明里ちゃんをお化け屋敷に置き去りにする夢を見たしｗ」

あいきゃん「サイテー」

ふりりん「梨香子最悪だなお前」

りっぴー「それは酷いと思うなさすがに」

りきゃこ「いや夢の話だからね！？」

ふりりん「気を取り直して、今回は我々でりっぴーさんときゃんを祝っちゃいます！」

りっぴー「やったー祝え祝えー」

あいきゃん「やったー」

りきゃこ「お祝いするのはいいけど、私何も用意できてないよ？」

ふりりん「大丈夫大丈夫、梨香子は賑やか要員だから」

りきゃこ「それはそれでひどくない！？」

ふりりん「今回は、各グループから一人ずつ代表でお二人をお祝いしてもらいまーす」

りっぴー「わくわくー」

あいきゃん「期待していいんだよね……？」

ふりりん「まずはμ'sからこの方！」

＼トビラバアアアアン！！／

シカコ「あいきゃんちゃんお誕生日おめでとーう！ ついでにりっぴーも三十路おめでとう」

あいきゃん「シカコさあああん！！」

りっぴー「ついで扱いなの私ｗ」

りきゃこ「久保さんだし」

シカコ「そうです私が久保さんです、元気だったかい？」

りっぴー「元気があればー」

シカコ「なんでもできる！」

シカコ「って何言わすねん」

りきゃこ「関西人特有のノリツッコミだしｗ」

シカコ「あ、そうそう、これプレゼント」ﾋｮｲ

あいきゃん「うわああありがとうございますううう家宝にしますううう」

シカコ「全然たいしたものじゃないんだけど……」

あいきゃん「そんなことはございません！ シカコさんから頂いた物は何でも家宝にします！！」

シカコ「かわいいやつめー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

あいきゃん「ウェヒヒヒｗｗｗ」

りきゃこ「気持ち悪いしｗ」

りっぴー「シカちゃん私にはー？」

シカコ「んー、鼻くれたらあげる」

りっぴー「アゴと引き換えじゃ」

りきゃこ「何言ってるしｗ」

シカコ「うそうそ、ほらりっぴー」

りっぴー「やったーありがとー」

シカコ「感謝しろよー」

りっぴー「はいはい分かってるって」

あいきゃん「この感じ、長年のお付き合いならではですね」

りきゃこ「羨ましいしｗ」

ふりりん「というわけで久保ユリカさんでしたー」

ふりりん「じゃあ次のお祝いゲストを呼んじゃいましょう」

ふりりん「あ、シカさんはもう少しそこにいて」

シカコ「私も梨香子ちゃんと一緒に賑やかしやるでー」

りきゃこ「完全に賑やか担当にされてるしｗ」

ふりりん「お次は我がAqoursからこの子が来ました！」

あいきゃん「誰だろー？」

＼トビラバアアアアン／

あいにゃ「りっぴーさーん三十路おめでとー！！」

りきゃこ「にゃーだしｗ」

りっぴー「三十路おめでとうと言われると、素直に喜んでいいのかな？」

あいにゃ「しかしりっぴーさんも３０歳ですかー」

りっぴー「いえーい３０歳だぜー」

あいにゃ「なんか私の中でりっぴーさんはまだ２５歳くらいのイメージなんですよ」

りっぴー「出会った頃だとそれくらいの歳だったかも」

あいにゃ「なんだかんだ６年以上の付き合いですからね私たち」

りっぴー「あいにゃはその頃から変わらず、よく喋り、よく笑う、うるさいくらいに……」

あいにゃ「うるさいって言わないでーｗ」

りっぴー「あの頃の愛奈ちゃんはピュアで可愛かったなー」

あいにゃ「過去形にしないでｗ」

りっぴー「あの頃は『りっぴーさん、一緒にご飯食べに行きませんか……？』って感じできたのに」

りっぴー「今じゃこんな風に『りっぴーさんご飯行こー』って鼻ほじりながら言ってくるからねこの子」ﾎｼﾞﾎｼﾞ

あいにゃ「ちょっとやめて下さいよー、信じる人が出るでしょーｗ」

りきゃこ「二人でコントするなしｗ」

りっぴー「あいにゃは事あるごとに『りっぴーさんは私が生まれた時からお仕事してるんですよね、すごいです』って言ってくれるんだけど」

あいにゃ「言ってますねー」

りっぴー「その度に『生まれた時はまだ仕事してないよ、あいにゃちゃんが４ちゃいくらいの頃からだよｗ』って返してるｗ」

りきゃこ「それでも十分すごいしｗ」

あいにゃ「そういえばりっぴーさん、野球って見ますか？」

りっぴー「急だねｗ」

あいにゃ「野球の本場といえばー？ はい逢田さん」

りきゃこ「急に振るなしｗ」

あいにゃ「りきゃこの地元でしょ」

りきゃこ「地元言うなしｗ えっとアメリカ？」

シカコ「ちゃんと答えてて偉いｗ」

ふりりん「真面目ですからねー」

あいにゃ「はい正解です」

りきゃこ「正解したしｗ」

あいにゃ「その野球の本場アメリカのメジャーリーグですけど」

あいにゃ「日本人で初めてメジャーで活躍した選手って誰だと思いますか？」

りっぴー「えー誰だろ？」

あいにゃ「そうです野茂英雄選手ですね」

りっぴー「何も言ってないｗ」

あいにゃ「最初の頃は『日本人が逆立ちしたってメジャーじゃ使い物にならないよ』って言われたらしいですよ」

あいにゃ「でもいざ野茂選手がメジャーで活躍すると、野茂が逆立ちしてモノになったんですねー」

りきゃこ「くだらねえｗ」

あいにゃ＆りっぴー「どうも、ありがとうございましたー」ﾍﾟｺﾘ

りきゃこ「だからコントするなしｗ」

あいにゃ「いやー、りっぴーさんと一緒にいるとこんなことばかり考えちゃいますｗ」

りっぴー「私もだよーｗ」

りきゃこ「なんなんだしいったいｗ」

あいにゃ「でもこうやってりっぴーさんの３０歳のお祝いできて嬉しいです」

あいにゃ「これからもよろしくねりっぴーさん」

りっぴー「こっちこそよろしくね！」

りきゃこ「いい感じに締めたしｗ」

あいきゃん「ねーねー私忘れないでよー」

あいにゃ「あれ？ あいきゃんいたの？」

あいきゃん「ちょっとー、傷つくからやめてー」

あいにゃ「ガハハハハｗｗｗ 冗談だってば、あいきゃんも誕生日おめでとう」

ふりりん「はーい、にゃーちゃんでしたー」

あいにゃ「オッスメッス」

ふりりん「それでは次は虹ヶ咲からの刺客登場です」

あいにゃ「刺客てｗｗｗ」

あいきゃん「誰だろうなー」

りきゃこ「今度はコントしないでほしいしｗ」

りっぴー「えー、りきゃこも私とコントしようよー」

りきゃこ「えぇー……」

りっぴー「めっちゃ嫌そうｗ」

ふりりん「それでは虹ヶ咲からの刺客どうぞ！」

＼トビラバアアアアン／

ともりる「みんなー会いたかったよー！！」

あいきゃん「い、いえーい！？？」←反射的に言葉が出た

ともりる「あいきゃんさん！！」ｽﾞｲｯ

あいきゃん「うわわっ！ 近いなおい」

ともりる「あいきゃんさんありがとうございます！！ 私が求めていたのはこれです！！」

りきゃこ「いったいなんなんだしｗ」

ともりる「いったいなんなんだし、と聞かれたら」

ともりる「…………」

ともりる「ほら、あいきゃんさん続き」

あいきゃん「え？ 続き？？」

ともりる「いったいなんなんだし、と聞かれたら」

あいきゃん「こ、答えてあげるが世の情け……？」

ともりる「世界の破壊を防ぐため」

あいきゃん「世界の平和を守るため……？」

ともりる「愛と真実のスクールアイドルを貫く」

あいきゃん「ラブリーチャーミーな声優さん……？」

ともりる「楠木ともり！」

あいきゃん「小林愛香……」

ともりる「銀河を駆ける先輩後輩コンビの二人には！」

あいきゃん「ホワイトホール白い明日が待ってるよー」

ともりる「…………」

あいきゃん「…………」

ともりる「逢田さん」

りきゃこ「な、なーんてな///」←恥ずかしい

ともりる「やったねあいきゃんさん！ 昨日夜中の３時までラインで打ち合わせした甲斐がありましたよｗ」

あいきゃん「あ、思い出したら眠くなってきた……」ｚｚｚ

ともりる「あいきゃんさーん！！ 寝たらダメですよおおお！！」

りきゃこ「結局この二人もコントしてるしｗ」

ともりる「でも私ホントにあいきゃんさんのこと尊敬してるんですよ」

あいきゃん「この流れだと噓くさくない？ｗ」

ともりる「私の持ち歌には、あいきゃんさんのシャウトをパク……、いえ参考にしてる曲がありますから」

りきゃこ「今パクリって言いかけたしｗ」

ともりる「ゴホン！ とにかく、こうやってお揃いの仕様がある歌があるのが嬉しくて、なんというか謎の優越感ｗ」

りきゃこ「良かったじゃんあいきゃん」

あいきゃん「みんなに言っとくけどさ、ともりちゃんはちゃんと本心で言ってくれてるからね」

りきゃこ「言われてる本人が言うなしｗ」

ともりる「そして、飯田さん！」

りっぴー「は、はい」

ともりる「飯田さんはμ'sさんだと最年少なのに、そんな感じがしなくて」

ともりる「やっぱり２０年以上芸能界で活躍されてる方なので」

ともりる「一応私、虹ヶ咲だと最年少なんですけど」

ともりる「どうやったら飯田さんみたいになれますか？」

りっぴー「うーん、今のままでも十分だと思うけどな」

りっぴー「ともりるちゃんは考え方も大人だから、それを大事にすればいいと思うよ」

あいにゃ「りっぴーさんがボケずに真面目に答えてるｗ」

りっぴー「愛奈は私のことをなんだと思ってるの？ｗ」

ともりる「飯田さんありがとうございます！ 私らしく生きますね！！」

りきゃこ「なんか解決してるｗ」

ふりりん「というわけで、最後は最近テレビアニメ第１期も大団円を迎えたスーパースター、Liella！から」

ふりりん「この子でーす！」

＼トビラバアアアアン／

りーちゃん「りっぴーサン！ こばやしサン！ お誕生日おめでとゴジャイマス！！」

りっぴー「Liyuuちゃん！ ありがとお」

あいきゃん「Liyuuちゃん今日もかわいい」

りきゃこ「かわいいしｗ」

りーちゃん「私まだ、日本語上手じゃないです」

りーちゃん「なので、今日は私の好きな言葉、好きな日本語を二人にあげるデス」

りっぴー「えー何々ー？」

あいきゃん「楽しみー」

あいにゃ（なんか嫌な予感が……）

りーちゃん「いくデス、りっぴーサン！ こばやしサン！」

りーちゃん「すこ！！！」

あいにゃ「！！？？」

りーちゃん「これはそこにいるあいにゃさんから教えました！」

あいにゃ「ガハハハ……」←冷や汗ダラダラ

りきゃこ「なんてこと教えてるんだしｗ これだからオタクはｗ」

りっぴー「Liyuuちゃんどうもありがとう、でもあんまりあいにゃの教える日本語鵜吞みにしたらダメだよ？」

りーちゃん「うのみ？ 何を飲むデスか？」

あいきゃん「君は是非ともそのままでいて」

あいにゃ「私もそう思ってますｗ」

りきゃこ「愛奈が言うなしｗ」

ふりりん「と、いうわけでどうでしたかお二方」

りっぴー「やー、楽しかったよ」

あいきゃん「なんかちゃんと祝ってもらった気がしないでもないけど」

シカコ「みんなコントしすぎなんだよｗ」

あいにゃ「終わりよければすべてよしですよｗ」

ともりる「後でちゃんとプレゼントあげますからね」

りーちゃん「私も用意してきたデス！」

りきゃこ「ちゃんと突っ込んだら尺が足りないしｗ」

りっぴー「そうそう、みんなは年末頑張ってね」

シカコ「私も観れたら観るわー」

りきゃこ「それ絶対観ないやつだしｗ」

シカコ「りっぴーも三十路になったし、μ'sはもう遅い時間は寝ちゃうのよー」

りっぴー「せめて気持ちは若くいてくれｗ」

りきゃこ「結局最後までコントで終わりだしｗ」

ふりりん「ちゃんちゃんっ！」

りっぴー「締め方が昭和ｗ」



おわりだよー

りっぴーのTwitter見てから寝たらみんなでわちゃわちゃする夢を見たので
勢いで書いちゃった たぶんいろいろ誤字ってるかもしれぬ
次は逢田さんの番ですね（三十路的な意味で）

ちなみに日本人初のメジャーリーグ選手は、村上雅則という選手らしい（Google先生調べ）