【SS】かのん「れ~んちゃん♡」可可「レンレ~ン♡」千砂都「恋ちゃんっ♡」すみれ「恋♡」【ラブライブ!スーパースター!!】

Liella!ーSS


1: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 18:39:23.76 ID:d3eMKnHv
愛され恋ちゃんハーレムです
 
4: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 18:45:01.52 ID:d3eMKnHv
かのん「はい、恋ちゃん。これ、今度の新作!」

恋「わぁ…ありがとうございます!とっても美味しそうですね!ですが、よろしかったのですか?」

かのん「何が?」

恋「新作の試食なんて、そんな重大な役目を私なんかに…」

かのん「えっと…実は、このメニューを考えたのは私なんだ」
 
7: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 18:50:07.93 ID:d3eMKnHv
恋「えぇっ、そうだったのですか!?」

かのん「うん。それで…恋ちゃんに、一番に食べて欲しいなって」モジモジ

恋「えっ」

かのん「ね、お願い…」ウルウル

恋「わ、わかりました…あむっ」モグモグ
 
12: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 18:55:01.39 ID:d3eMKnHv
かのん「どう、かな…?」

恋「とても…とっても美味しいですよ、かのんさん!」

かのん「本当!?よかった~!」

恋「えぇ。甘さ控えめのパンケーキが、イチゴとリンゴの甘みのハーモニーを引き立てています!上に乗ったホイップもくどすぎず、いくらでも食べれてしまいそう…」ウットリ

かのん「ふふ、好評みたいでよかったぁ」
 
14: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 19:00:04.39 ID:d3eMKnHv
恋「ふぅ…ご馳走様でした。かのんさん、これなら看板メニューでもおかしくないですよ!」

かのん「…あのね、恋ちゃん。実はこのスイーツ…私と恋ちゃんがモデルなんだ」

恋「…えぇっ!?」

かのん「嬉しいなぁ、私と恋ちゃんのスイーツが看板メニューかぁ…えへへっ、私と恋ちゃんの仲の良さをみんなにアピールできるね♪」

恋「そ、そんなつもりで言ったんじゃ」アセアセ
 
15: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 19:05:09.48 ID:d3eMKnHv
かのん「あ、恋ちゃん。口の周りにホイップが付いちゃってる」

恋「え、本当ですか?これは失礼しました…」

かのん「もう、おっちょこちょいなんだから。そのまま座ってて」

恋「えっ、一体何を…」

かのん「…あむっ」チュ
 
17: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 19:10:08.37 ID:d3eMKnHv
恋「~~~///!?!?!?」

かのん「ふぅ…ご馳走様でしたっ♡」

恋(も、もう少しで唇に…キ、キスしてしまうところでした!!)

かのん「恋ちゃんのほっぺ…とっても美味しかったよ」ペロッ

恋「そ、そうですか…///」プイッ
 
18: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 19:11:27.91 ID:d3eMKnHv
かのん「…恋ちゃんってば、照れてる?」

恋「あ、あんな事をされては照れるに決まってます!!」

かのん「ふふ、そっかぁ。私で、ドキドキしてくれたんだ…嬉しい♡」

恋「も、もう!からかわないでください!」

かのん「あはは、ごめんごめん。あのね、恋ちゃん」
 
19: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 19:12:26.79 ID:d3eMKnHv
恋「まだ何かあるのですか?」

かのん「ドキドキしてるのは…私も一緒なんだよ///」

恋「そ、それは…どういう意味で」

かのん「…内緒っ♪」

恋「え、ちょっとかのんさん?どこ行くのですか?かのんさーん!」
 
24: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:00:29.78 ID:d3eMKnHv
―――――
可可「レンレ~ン♡探しマシタよ~!!」ピトッ

恋「きゃっ。もう、可可さん。どうかしましたか?」

可可「レンレンに聞きたい事があるんデス。レンレンはリエラの中で誰が一番好きデスか?」

恋「ふえぇっ!?そ、そんなの決められません!」

可可「むぅ…そこは嘘でも、可可と言って欲しかったのデスが」
 
25: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:05:08.19 ID:d3eMKnHv
恋「そんな…可可さんに嘘をつくなんて不誠実な事、出来ませんよ」

可可「ふぁ…えへへ///レンレン、やっぱり優しいデス」スリスリ

恋「んんっ。可可さん、ふふっ、くすぐったいです」クスクス

可可「いいじゃないデスか~♡」

恋「もう、可可さんってば…」ナデナデ
 
26: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:10:08.11 ID:d3eMKnHv
可可「んふ~、レンレンしゅきデス~♡」ギュッ

恋「可可さん…さっきはどうしてあんな事を聞いたのデスか?」

可可「そんなの、可可がレンレンをリエラで一番好きだからに決まってマス!」

恋「えっ///」

可可「レンレンが気づいてないだけで、レンレンは結構モテてるのデスよ?」
 
27: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:15:06.85 ID:d3eMKnHv
恋「モテ…私が?何かの間違いじゃ…」

可可「可可の気持ちは間違いなんかじゃありマセン!」

恋「あ…ごめんなさい、私ってば」

可可「むぅ…わかれば良いのデス。罰としてもっと撫でてクダサイ」

恋「わ、わかりました。よしよし、可可さぁん…」
 
28: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:20:30.40 ID:d3eMKnHv
可可「むふふ~ん」ニコニコ

恋「あのぉ…可可さんは私のどんなところが、好き///なのですか?」

可可「いっぱいあるデスよ!この学校の事を考えて、誰かの為に一生懸命になれるレンレンは凄くカッコいいデス!」

恋「は、はぁ…///」ポッポス

可可「頭脳明晰な上に、容姿端麗!踊っている姿は見てて惚れ惚れしちゃいマス。あとあと、髪の毛も綺麗で、笑顔も可愛くって…」
 
29: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:25:04.40 ID:d3eMKnHv
恋「も、もうその辺で大丈夫です!恥ずかしいですぅ…///」

可可「レンレンが言えと言ったではないデスか!」

恋「そうですけどぉ…」

可可「あ、レンレンは!レンレンは可可のどんなとこが好きですか!?」

恋「えぇっ!?わ、私も言うのですか?」
 
30: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:30:07.84 ID:d3eMKnHv
可可「可可はちゃんと言いマシタ!これであいこデスよ!」

恋「え、えぇっと…」

可可「…!」オメメキラキラ

恋「あ…先程、可可さんは私の笑顔が素敵だと仰ってくださいましたけど。私もなんです」

可可「ほぇ?」
 
31: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 20:35:05.49 ID:d3eMKnHv
恋「…貴女の笑顔を見てると、自然とこちらも笑顔になってしまうのです。だから、私も…可可さんの笑顔が大好きです」

可可「ほわ…こ、これはレンレンの言う通りデス。確かに、照れてしまいマスね///」

恋「これで本当におあいこですね」ニコッ

可可「えへへ。レンレ~ン♡」ダキッ

恋「もう、またですか?可可さんってば…ふふっ」ヨシヨシ
 
36: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:00:05.92 ID:d3eMKnHv
―――――
千砂都「ねぇ、恋ちゃん」

恋「はい、なんでしょうか?」

千砂都「ふふっ、呼んでみただけー♪」

恋「はぁ…?」

千砂都「ねぇねぇ、恋ちゃん」
 
37: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:05:08.88 ID:d3eMKnHv
恋「もう、またですか?」

千砂都「今度はちゃんと用事。ほら、見て」

恋「そっ、それは!」

千砂都「バイト先で貰ったの。イチゴ味のお菓子、恋ちゃんと一緒に食べたくって」

恋「わぁ…!ですが、よろしいのですか?千砂都さんが頂いた物なのに…」
 
38: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:10:30.82 ID:d3eMKnHv
千砂都「いいのっ!これを貰った時ね、真っ先に恋ちゃんの顔が思い浮かんだんだ。あぁ、恋ちゃんが好きそうだなって」

恋「そ、そうなんですか…///」

千砂都「うん!だから、一緒に食べてくれる?」

恋「はいっ。ありがとうございます」ニコッ

千砂都「えへへ、よかったぁ。はい、これ恋ちゃんの分」カサカサ
 
39: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:15:08.85 ID:d3eMKnHv
恋「わぁ…ありがとうございます!では、早速いただきます!」

千砂都「ふふ、私も食べよーっと」

恋「あむっ…ん~♡イチゴの甘酸っぱさが口の中でほんわか広がって…とっても美味しいですねぇ…」ウットリ

千砂都「…♡」パシャリ

恋「むぐっ!?ち、千砂都さん?今、何を…」
 
41: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:20:18.38 ID:d3eMKnHv
千砂都「ごくんっ…恋ちゃんが美味しそうに食べてるのがとっても可愛いから、写真撮っちゃった♪」

恋「えぇっ!?恥ずかしいです!消してください!」

千砂都「や~だよん!待ち受けにしちゃおうかなぁ?」

恋「や、やめてください!もっと恥ずかしいです!!」

千砂都「あはは、冗談だってば♪」
 
42: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:25:11.75 ID:d3eMKnHv
恋「もう、あまりからかわないでください…モグモグ…」

千砂都「れ~ん~ちゃ~んっ」

恋「…まだ何かあるのですか?」

千砂都「はいっ、あーん♡」

恋「んむっ!か、からかわないでと言ったばかりではないですか!」
 
43: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:30:08.62 ID:d3eMKnHv
千砂都「えぇ~、別にこれぐらい仲良かったら普通だよ?」

恋「本当ですか?」ジトーッ

千砂都「本当だよ。あーあ、葉月さんはちぃちゃんと仲良くないのかな、悲しいなぁ…」

恋「そ、そんな悲しい事言わないでください。します、しますから」

千砂都「…♪じゃあ、お口開けてー♡」
 
44: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 21:35:05.80 ID:d3eMKnHv
恋「あっ、あーむ…」

千砂都「どう?美味しい?」

恋「お、美味しいですよ…///」

千砂都「ふふっ、やっぱり恋ちゃんは可愛いなぁ♡」

恋「あ…やっぱりからかってましたね!?もう、千砂都さ~ん!!!」
 
46: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:00:10.58 ID:d3eMKnHv
―――――
すみれ「れ~ん~…」

恋「はいっ、なんですか?」

すみれ「そのままそこに座ってて頂戴…よいしょっと」ギュッ

恋「えっ。あ、あのぉ…どうして急に抱きついて?」

すみれ「…今日、天秤座の運勢が最悪で」
 
47: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:05:09.57 ID:d3eMKnHv
恋「そうなんですか…それはお気の毒に」

すみれ「それでね、ラッキーアイテムが…ポニーテールだって」

恋「…ラッキーアイテム?」

すみれ「そ。だから今日の貴女は私のラッキーガールなの。今日はなるべく一緒にいたいなぁって」

恋「そういう事でしたか…それぐらい、お安い御用です」ニコッ
 
48: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:10:54.47 ID:d3eMKnHv
すみれ「…ごめんなさいね、無理なお願い聞いてもらっちゃって」

恋「いえいえ。ですが…」

すみれ「ん、どうしたの?」

恋「今日だけとは言わず…私はいつでも、すみれさんと一緒にいたいなと思っていますよ?」

すみれ「んっ…そうよね、今日だけなんて都合が良すぎるわよね…やっぱりやめるわ」パッ
 
49: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:15:05.49 ID:d3eMKnHv
恋「あ…よろしかったのですか?」

すみれ「いいわ。よく考えたら、貴女を物みたいに扱うなんて…はぁ、私ってばダメダメね…」

恋「う~ん…でしたら、私がすみれさんの髪を結ってさしあげます!」

すみれ「え…いいの?」

恋「えぇ。すみれさんのお役に立てるのでしたら、喜んで!」
 
50: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:20:14.05 ID:d3eMKnHv
すみれ「恋…ありがとね。じゃあ…お願いできるかしら」クルッ

恋「えぇ。では失礼します…ここをこうして…こうすれば…はいっ!これで私とお揃いです!」

すみれ「わぁ…ありがとう、恋。酷い事しちゃったのに、こんな風にしてもらって…本当に何て言っていいか…」ウルウル

恋「私は気にしてないから大丈夫ですよ」

すみれ「ね、恋。やっぱり今日は一緒にいてもいい?貴女がどうとかじゃなくて…私が貴女と一緒にいたいから」
 
51: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:25:08.09 ID:d3eMKnHv
恋「勿論です!」ニコッ

すみれ「ありがとっ…えへへ」ニコッ

恋「すみれさんに笑顔が戻ってよかったです」

すみれ「貴女のおかげよ、恋…やっぱり、今日の私はラッキーガールかもしれないわ。貴女みたいな素敵な人と、一緒の時間を過ごせるなんて♡」

恋「そう言って頂けて嬉しいです、ふふっ」
 
52: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:30:05.27 ID:d3eMKnHv
すみれ「それに…貴女への気持ちにも気づけたんだもの♡」

恋「…えっ?」

すみれ「ねぇ、恋。今日だけとは言わず、これからもずっとず~っと、一緒にいていいわよね?」

恋「えぇ、勿論ですが…」

すみれ「やった♪言質、取らせて貰ったからね♡」
 
53: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 22:35:18.69 ID:d3eMKnHv
恋「す…すみれさん?一体どういう事で…」

すみれ「うふふっ。こういう事っ♡」チュッ

恋「~~~///!?すすす、すみれさん!?い、今ほっぺに」

すみれ「ふぅ…恋、明日からもよろしくね♡」

恋「え、えぇ~!?」
 
54: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 23:01:00.42 ID:d3eMKnHv
―――――
恋「あ、あのぉ~」

かのん「れ~んちゃん♡」

可可「レンレ~ン♡」

千砂都「恋ちゃんっ♡」

すみれ「恋♡」

恋「こ、これは一体どういう事で…」
 
55: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 23:05:35.97 ID:d3eMKnHv
かのん「また新作のメニュー作ったんだ、ウチに食べにおいで♡」

可可「物で釣るなんて卑怯デス!今日のレンレンは可可とデートするデス♡」

千砂都「可可ちゃんさぁ、勝手に予定を決めちゃうなんて失礼じゃないかな…?」

すみれ「ねぇ、恋♡こんな子供っぽい子達よりも…私に墜ちてみない?その方が幸せよ♡」
 
56: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 23:10:09.81 ID:d3eMKnHv
かのん「誰が子供っぽいって!?」

すみれ「あら、言わなきゃわからないなんて本っ当にお子ちゃまなんだから!」

千砂都「あ~あ、ケンカなんてしちゃって…ね、この間に向こう行っちゃおうか♡」

可可「あ、千砂都!抜け駆けなんて駄目デスよ!」

恋「み、皆さん争わないでくださ~い!!!!」
 
57: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 23:15:15.24 ID:d3eMKnHv
ギャーギャー…

きな子「…何やってるっすか、あれ?」

夏美「大方、また恋先輩を取り合ってるんですの。面白いから動画は回しておきますのー♪」

メイ「止めに行った方がいいんじゃねぇか…?あ、でもワチャワチャしてる先輩達も尊い…」

四季「興味深いデータが取れる…メモメモ…」
 
58: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 23:21:35.93 ID:d3eMKnHv
四人(でも、恋先輩を見てると…)

きな子(な、なんっすか?この胸のモヤモヤは…)

メイ(ぜ、絶対ダメ!ファンがこんな感情抱くだなんて…)

四季(この感じ…メイと一緒にいる時と似てる…)

夏美(もっともっと撮っていたいですの…この気持ちは何ですの?)
 
59: (えびふりゃー) 2022/07/22(金) 23:22:30.12 ID:d3eMKnHv
おしまい
ありがとうございました。
2期生編に続く…
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1658482763/

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