穂乃果「枕元でおはようパワフルモーニングしよう」【ラブライブ！SS】

ことぱな「え？」

穂乃果「他のユニットの枕元でWAO-WAO Powerful day！を歌おう」

ことり「何言ってるの穂乃果ちゃん」

穂乃果「いやさ、朝みんな眠いじゃん」

ことり「うん」

穂乃果「枕元であれ歌うじゃん」

花陽「はい」

穂乃果「お目目ぱっちり」

ことぱな「なるほど」

穂乃果「どう？」

ことり「おもしろそう」

花陽「やりましょう」

穂乃果「じゃあ明日の朝決行ね」

2．
～翌朝～

穂乃果「という訳でリリホワの寝室の前にやってきたよ」

ことり「穂乃果ちゃん？なんでいきなりスリリング・ワンウェイに飛び込んじゃうの？」

花陽「いきなり海未ちゃんはハードル高いよー」

穂乃果「大丈夫大丈夫、ファイトだよ！」ｶﾞﾁｬ

のぞうみりん「zzz…」

穂乃果「うん、ぐっすりだね」

ことり「朝の4時だからね」

花陽「ほんとにやるの？」

穂乃果「やるったらやる」

穂乃果「枕元にラジカセをセットして…スタート」ｶﾁ

ラジカセ「」ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞ

のぞうみりん「zzzz…ぅん？…」

穂乃果「オハヨウパワフルモォォオオオオオニィィィィング！」

のぞうみりん「うわああああああ！？」ｶﾞﾊﾞ

ことほのぱな「レッツゴー(レッツゴー)！今日も！今日も楽しい！」

のぞうみりん「…」

ことほのぱな「レッツゴー(レッツゴー)！ワオ！ワオ！ワオワオ楽しいｲｪｴｴｴｴｴｴｴｴ！」

のぞうみりん「…」

ことほのぱな「ｵﾊﾖｳ!」ﾆｺ

海未「…三人ともそこに並んで目を瞑りなさい」

ことほのぱな「はい…」

海未「…」ﾍﾟﾁﾝ

花陽「ｲﾀｲ」

海未「…」ﾊﾟﾁﾝ

ことり「ｲﾀｲﾖｩ」

海未「…」ｽｯ

穂乃果「…」

海未「あなたは最低です！」ﾊﾞｺｰﾝ

穂乃果「あいだあああああああ！？」ｽﾞｶﾞｧ

穂乃果「ちょ、ちょっと！？穂乃果だけ明らかに加減が違ったよ！？」

海未「どうせあなたがことりと花陽を無理やり巻き込んだのでしょう？」

穂乃果「わ、割と2人とも乗り気だったよ？ね？」ﾁﾗ

ことぱな「…」ﾌﾟｲ

海未「嘘はいけませんよ」

穂乃果「穂乃果は一人だ」

凛「でも、寝起きドッキリはちょっとおもしろそうにゃ」

海未「では凛、君のくせにでやりましょうか」

希「多分あの囁き声じゃ起きないと思うよ」

海未「それでは、春情ロマンティックでやりましょうか」

凛「凛がトップバッターにゃ」

希「ここから近い寝室は…」

希「AZELIAの寝室の前に来たよ」

凛「希ちゃん。なんで早速ミノタウロスと踊ろうとしてるの？」

希「カードのせいやね」

凛「ダイヤちゃん絶対海未ちゃんと同じタイプだよ」

海未「なら安心ですね」

凛「だめだこりゃ」

海未「行きましょうか」

希「じゃあ早速」ｶﾞﾁｬ

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿

凛「…」ｶﾞﾁｬ

海未「凛、お帰りなさい」

ほことののぞぱな「おかえり～」

凛「海未ちゃん？希ちゃん？凜は今とっても怒ってるんだよ？」

凛「どうして凛の『はじまりですか？』の間にこっそり帰っちゃったの？」

凛「おかげで凛だけダイヤちゃんにこっぴどく叱られたんだよ？」

海未「だって怒られるの嫌じゃないですか」

凛「傍若無人にゃ」

凛「ダイヤちゃんが『わたくし達はもうひと眠りするのでもう邪魔しないでください』って言ってたよ」

海未「ふむ、ではもう一度行きましょうか」

希「海未ちゃん、ロバの耳？」

海未「大丈夫、6人で行けば平気ですよ」

穂乃果「え、私たちも？」

海未「当然です」

ことり「何が当然なんだろう」

海未「では曲はこれからのSomedayで」

花陽「海未ちゃんスタートなら安心だね」

海未「では早速」ｶﾞﾁｬ

5人「おじゃま」

海未「ぐっすり寝てますね」

希「起こすなって書いた紙が置いてあるね」

海未「起こしましょう」

穂乃果「わあ」

ことり「ラジカセセットOK」ｶﾁ

ラジカセ「」ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞ

穂乃果「…あれ？」

ことり「これって？」

花陽「WAO-WAO…」

ラジカセ「『オハヨウパワフルモォォオオオオオニィィィィング』」

穂乃果「しかもオンボーカルだ！」

ことり「いつの間にかリリホワの3人がいないよ！」

花陽「嵌められた！」

ダイヤ「あーなーたーたーちー？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ことほのぱな「…ハッ！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ﾌﾞｯﾌﾞｰﾃﾞｽﾜｱｱｱｱｱ＼

凛「すごい怒号だよ」

海未「悪は滅びました」

希「別の悪が生まれたけどね」

海未「さあ、朝食の準備に行きましょう」

のぞりん「は～い」



おわり

ご閲覧ありがとうございました

卑怯ですよ、海未

もっと色んな所に早朝突撃しろ

ギルキスはまだか！？

この勢い素晴らしき

ダイヤ「全く…もう少し節度を持って行動をしてほしいものですわ！」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

果南「まあまあ、早起きはいいことだよ」

ダイヤ「果南さんは甘すぎます」ｼﾞｯ

花丸「…」ｿﾜｿﾜ

果南「マル？」

花丸「果南ちゃん、ダイヤさん」

花丸「歌おうよ」

ダイヤ「全く、この子は変に影響を受けて…」

果南「いいよ」

ダイヤ「果南さん？どういうつもりですの」

ダイヤ「そんなくだらないことをしようなんて」

ダイヤ「…私は朝食のお手伝いに行ってまいりますわ」ｶﾞﾀ

花丸「ダイヤさん」

花丸「ご飯作るのにラジカセはいらないよ？」

ダイヤ「…」

果南「ねぇダイヤ？」

ドッキリ、しよ？

ダイヤ「全くあなたは、昔から…」

ダイヤ「負けましたわ」

花丸「うーん」
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿

ダイヤ「さて、BiBiの寝室の前にやってきましたわ！」

花丸「ずるい、マルも凛ちゃんのとこに行きたかった」

果南「まあ、一番近かったしね」

ダイヤ「さて、早速ユメノトビラを開きますわ！」ｶﾞﾁｬ

ダイヤ「エリーチカの寝顔が見られますわ！」

果南「…あれ？布団から顔出してるのは…」

从`廿ᴗ＜'从　J(`〇ワ〇')し　∬cV`σヮσv
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

花丸「これは…HJNN(ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ)」

ダイヤ「本物はどこに…」

ラジカセ「」ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰ

かなまるだい「!」

果南「ひ、ひぃっ！急にラ、ラジカセが鳴り出したよ！？」

ダイヤ「こ、このメロディーは…CU」

真姫「捕まえちゃう！」ｶﾞｼ

果南「うわああああ！？」

だいまる「！？」

にこ「どこにいるの？無理よ無理よ　どこにいたって無理よ」

かなまるだい「…」

絵里「捕まえちゃう！」

かなまるだい「…」
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＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

ラジカセ「」ﾃﾝﾃｹﾚﾝﾃﾝﾃﾚﾃﾝ

花丸「(最後までやるんだ…)」

絵里「ふふ♪私たちにドッキリをしかけるなんて甘いわよ？」

果南「どうして私たちが起こしにくることがバレたの？」

にこ「そりゃ隣の部屋であんな爆音聞いたら目覚めるでしょ、いくら防音と言え」

花丸「そりゃそうだ」

真姫「それで、次に私たちの部屋にやってくることを危惧して隠れてたのよ」

ダイヤ「あなた方の方が一枚上手だったというわけですね」

花丸「さすがずら」

にこ「さあ、あなたたちもくだらないことやってないで寝なさい」

にこ「寝不足だったらいいパフォーマンスが発揮できないわ」

かなまるだい「はーい…」ｽﾀｽﾀ

絵里「さて、私たちも行きましょうか」

絵里「ドッキリに」

にこ「やっぱりやるのね」

真姫「ラジカセ持ったわ」



絵里「ここがCYaRon!の寝室ね」

にこ「なんか物音しない？」

真姫「気のせいよ、入るわよ」

絵里「開けまーす」ｶﾞﾁｬ

ようちかるび「今日はどーんな日ーかーなー？」ﾀﾞﾝﾀﾞﾝﾀﾞﾝ

えりにこまき「！？」ﾋﾞｸｯ

よちかるび「元気ぜーん…あれ？」

千歌「μ'sのにこちゃん、真姫ちゃん、絵里さん？」

曜「急に入ってくるなんてびっくりするよ」

ルビィ「とりあえずラジカセ止めるね？」ｶﾁ

絵里「3人は何をしていたの？」

曜「朝のラジオ体操であります」

真姫「なるほど」

真姫「朝から踊ることで元気全開ヨーソローできてたのね」

にこ「真姫ちゃん？」

千歌「そういう絵里さんたちはなにをしにきたの？」

絵里「千歌、もう一回言ってくれないかしら」

千歌「そういう絵里さんたちは」

絵里「千歌、絵里ちゃん」

千歌「絵里ちゃん」

絵里「そう」

にこ「私たちは寝起きドッキリをしかけにきたのよ」

ルビィ「はた迷惑な」

真姫「私たちも仕掛けられたから憂さ晴らしを頑張ルビィしたのよ」

にこ「真姫ちゃん？」

千歌「面白そう！私たちもやろう」

千歌「曜ちゃん、千歌ちゃん！行くよ！」

ようるび「了解！」

真姫「ふふ、今日の千歌はガンガンみかんね」

にこ「真姫ちゃん？」

絵里「じゃあ、私たちは帰りましょうか」

にこまき「はーい」

千歌「ここがGuilty Kissの部屋だね？」

曜「うん」

千歌「では、早速」ｶﾞﾁｬ

曜「カセットはさっきのままだよ」

ルビィ「いいんじゃないかな」





ルビィ「善子ちゃん、あの寝袋持ってきたんだ」

千歌「枕が変わったら眠れないんだろうね」

曜「ラジカセセット完了」

曜「スタート」ｶﾁ

ラジカセ「」ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰ

りこまり「！？」ｶﾞﾊﾞ
　
ようちかるび「やあやあ！朝から全開！ねえねえ！みんなもね爽快？やあやあ」

善子「なになになに！？」ｶﾞﾊﾞ

善子「あっ…」ﾋﾞﾀｰﾝ

ルビィ「あ、善子ちゃんが堕天した」

曜「とりあえずラジカセ止めるね」ｶﾁ

よしりこまり「…」

梨子「で、なにこれ？」

曜「Guilty Kissのお三方に素晴らしい朝のプレゼントだよ」

鞠莉「つまり寝起きドッキリね？」

ルビィ「そうかもしれない」

善子「…堕天使刑法130条により愚かな子羊たちには1000年の」

千歌「おはヨハネ」

善子「ねぇ、二人とも。彼女達に慈悲を与えましょう」

梨子「ちょっと」

善子「ごめん」

鞠莉「でも急になんでこんなことを？」

千歌「実は千歌たちもドッキリを仕掛けられそうになったの」

曜「それで私たちもやりたくなっちゃって」

ルビィ「ごめんね」

善子「なるほどね。ちょっと興味沸くわね」

鞠莉「面白そうね。私たちもやりましょう？」

梨子「もう、善子ちゃんに鞠莉さんも」

千歌「でも、やられっぱなしじゃ嫌でしょ？悔しくないの？」

曜「やめる？」

梨子「…」

梨子「Printempsの部屋はここね？」

梨子「早く終わらせてしまいましょ」

鞠莉「もう、素直じゃないんだから」

善子「さぁ、入るわよ」ｶﾞﾁｬ

梨子「さてと」

ドア「」ｶﾞﾁｬﾝ

3人「！？」ﾋﾞｸｯ

善子「ドア、勝手に閉まらなかった？」

梨子「…まぁそんなそんなことは」

鞠莉「気にしないしないで」

ラジカセ「」ﾃｰﾃｰﾃｰ

梨子「ラジカセが急に鳴り出したわ」

鞠莉「なんかやばくない？」

善子「逃げましょう」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

善子「ドアが…あかない？」

かごのーなかーとじこーめてー

3人「やばい」

あなただーけーのーためーにー　ﾋﾀﾋﾀ

善子「ちょっと落ち着きましょ？目が据わっているわ」

鞠莉「その手に持った猫じゃらしをどうする気？」

梨子「神よ」

＿＿＿＿＿＿＿＿
／ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ＼



海未「Guilty Kissが犠牲になってしまいましたね」

海未「やはり、負の連鎖とは誰かが断ち切らないといけないのかもしれませんね」

希「神に祈っておこうかな」

凛「善子ちゃんが怒るにゃ」

海未「さて、みなさんを朝食に呼びに…」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／ｲﾏｳﾐﾁｬﾝﾀﾁﾉｺｴｶﾞｷｺｴﾀﾖﾈ＼



のぞうみりん「…逃げ」ｶﾞｼ

のぞうみりん「…」

のぞうみりん「ﾌｯ」ｽﾞﾙｽﾞﾙｽﾞﾙ

＿＿＿＿＿＿＿＿
／ｱｱｱｱｱｱｱｱｱ＼



おわり

ご閲覧ありがとうございました
アゼリアの綴りは申し訳ないです

めちゃめちゃおもろい

こんなにやけたの久々

乙
穂乃果だけ強ビンタで笑ってはいけないの劇団ひとり思い出した

乙、勢いあって面白かった

まあ綴り間違いは気にせんでええやん
おつおつ。楽しかったよ

既に大騒ぎしてるCYaRon!が面白可愛すぎる

各ユニットのノリがほんと面白い
これはいいSS

～翌朝～

穂乃果「虹ヶ咲のみんなにおはようパワフルモーニングコールしよう」

ことり「それでね～野生のチーズケーキが池に飛び込んだんだ～」

花陽「わ～、すご～い！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

穂乃果「ねぇ、聞いてる？」

ことり「穂乃果ちゃん、学習って言葉は知ってる？」

穂乃果「馬鹿にしないで、学習は英語でlearnだよ」

花陽「かみ合ってないね」

穂乃果「学習したよ」

穂乃果「だから今度はモーニングコールで行こうって」

穂乃果「これなら反撃にあうことはないよ」

ことり「穂乃果ちゃん」

ことり「ヘッドホンつけて？」

穂乃果「わかった」ｽﾁｬ

ことり「花陽ちゃん」

花陽「WAO-WAO Powerful Day!セットしました」

ことり「ありがとう」ｶﾁ

穂乃果「…」

穂乃果「…」ﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰﾃﾞﾃﾞﾃﾞｰｵﾊﾖｳﾊﾟﾜ

穂乃果「…」ｽﾁｬ

穂乃果「ことりちゃん、ごめんね」ｷｰﾝ

ことり「わかればいいんだよ」

穂乃果「鼓膜破れちゃったらまずいもんね」

穂乃果「枕元で歌うだけにしとくよ」

ことり「さっすが穂乃果ちゃん」

花陽「…」

花陽「え、おはようドッキリはやるの？」

穂乃果「というわけで」

ことり「DIVER DIVAの寝室の前にやってきたよ」

花陽「やるんだ」

穂乃果「もっちろん」ｶﾞﾁｬ



かりあい「ZZZZZ…」

穂乃果「のこのこと眠ってるね」

ことり「朝の4時だからね」

花陽「ねぇ、ぬか漬けの匂いしない？」

穂乃果「愛ちゃんが漬けてるらしいよ」

ことり「え、なんで持ってきたの？持ってこれるの？」

穂乃果「ないと不安なんだって」

ことり「やばい」

花陽「CDセット完了です」

穂乃果「行くよ」ｶﾁ

ラジカセ「」ﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰ

かりあい「！？」

穂乃果「おはようパワフル」

ことぱな「ﾓｵｵｵｵｵｵﾆｲｲｲｲｲｲﾝｸﾞ」

果林「…」

愛「…」ｽｸｽﾀｽﾀ

ことほのぱな「レッツゴー！今日も今日も」

愛「」ｶﾁ

ことほのぱな「…」

愛「ねぇ？」

ことほのぱな「…はい」

愛「今何時？」

穂乃果「…4時です」

愛「おかしいよね？いや、私はいいんだよ」

愛「でもね、果林はさ。モデルじゃん」

愛「起床時間もかっちり決めてるの」

愛「それをずらしちゃったんだよ？」

ことほのぱな「ごめんなさい」

果林「ちょ、ちょっと愛。私は大丈夫だから…」

愛「果林はちょっと黙ってて」

4人「(…こわい)」

穂乃果「(一人称私になってるんだけど)」

穂乃果「(愛さんを返して、アイルビーバック)」

ことり「(根は真面目な子だからかな)」

花陽「(海未ちゃんより怖い)」

愛「ねぇ？」

愛「漬けるよ？」

ことり「…」

ことり「…噂のチョコレート」

愛「！」

愛「…」

愛「おいしい」

愛「…虹色ぬか漬け」

ことり「！？」

ことり「…」

ことり「食べたい」

ことあい「…」

ことあい「…」ｱｸｼｭ

ほのぱな「え？なにこれ？」

愛「いやーごめんね、愛さん朝ちょっと不機嫌になっちゃうんだ～」

ほのぱな「…」

ことり「いやいや、愛ちゃんは悪くないよ」

ことり「全部穂乃果ちゃんが悪いんだよ～」

穂乃果「」

花陽「まあいいや」

果林「…それで、なんでこんなことしたの？」

穂乃果「おはようドッキリだよ」

果林「迷惑な…」

愛「…面白そう！」

穂乃果「さすが愛ちゃん」

愛「愛さんたちもやるしかないっしょ！」

愛「ね？果林」

果林「ちょっと、私は寝るわよ」

愛「果林、芸能デビューしたら朝ドッキリなんて日常茶飯事だよ？」

愛「練習しとこうよ」

果林「一理あるわね」

花陽「普通仕掛けられる側じゃないかな」

愛「というわけで早速しゅっぱ～つ！」

穂乃果「あ、穂乃果たちは帰るね？」

ことぱな「ねむい」

果林「無責任な…」

愛「という訳で！SE・TU・NAの部屋にきちゃったよ」

果林「それただのせつ菜よ？寝ぼけてるの？」

愛「まあまあ、そうかりんかりんしないでよ。果林だけに！」

果林「なんて雑なダジャレ」

愛「というわけで」ｶﾞﾁｬ



せつ菜「…」ｼﾞｰ

愛「ねぇ、せっつー起きてるんだけど」

果林「パソコンと睨めっこしてるわね」

愛「やばい」

せつ菜「！！」ｸﾙ

果林「顔を上げたわ」

愛「こっちに気づいたんじゃない？」

せつ菜「果林さん！愛さん！そこで何をしているんですか！？」

せつ菜「たとえ女性同士といえど」

愛「フンッ！」ﾌﾞﾝ

せつ菜「！？」ｽﾞﾎﾞ

せつ菜「…！！！………！！！！」

果林「何を投げたの？」

愛「切る前の漬物」

果林「やるわね」

愛「せっつー、別に愛さんたち悪さしに来たわけじゃないっつーの」

果林「ただおはようドッキリ仕掛けにきただけなのよ」

せつ菜「…！！！」ｺｸｺｸ

果林「せつ菜の了承も得たしやりましょうか」

愛「あいあいさー！愛だけに！」

愛「曲はめっちゃGOINGでいっちゃうよー！」ｶﾁ

果林「ええ」

果林「…ええ？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿

果林「ねえ、愛？なぜあなたのソロCDでやったの？」

果林「私、FOO！しか言えてないわよ？」

愛「悩んでも意味ないし」

果林「ねぇ」

歩夢「ああ、二人とも喧嘩しないで」

しずく「ていうかなんで私たちが鎮めないといけないんですか」

せつ菜「…！！！！……！！」

果林「下級生の前で騒ぐのは確かに大人げなかったわね…ごめんなさい」

愛「ごめんね、果林。あたしが悪かったよ」

果林「いいのよ、愛。私もムキになりすぎたわ」

歩夢「それで、なんであんな正気を疑うようなことをしたんですか？」

愛「おはようドッキリ」

しずく「密室〇人の劇があるんですが」

せつ菜「……！！！！！」

しずく「すみません、気が立ってしまいました」

歩夢「はぁ、なんか目が覚めちゃったよ…」

しずく「しかしなぜ急にこんなことを？」

愛「いや～私たちもPrintempsに仕掛けられたんだよね～」

せつ菜「……！！！！」

愛「歩夢たちもやってみたら？」

せつ菜「……！！！！！」

愛「さすがせっつー！ノリいいじゃん」

しずく「…もう、私もやればいいんでしょう？」

歩夢「ふふ、でもなんだか楽しそう」

果林「一皮むけてきなさい」

愛「んじゃ、あたしたち帰るわ」

歩夢「帰っちゃうんですか？」

かりあい「眠い」

しずく「自由ですね」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿

歩夢「QU4RTZの部屋の前にやってきたよ」

せつ菜「…！！！！！」

しずく「せつ菜さん、もう少し静かにしてください」

せつ菜「…！！」

歩夢「じゃあ早速」ｶﾞﾁｬ



かなえまりなあい「ZZZZZZ…」

歩夢「なんか、この4人」

歩夢「特に彼方さんを起こすのは気が引けちゃう…」

せつ菜「…！！……！」

歩夢「せつ菜ちゃん…ありがとう！」

しずく「早く終わらせて帰りましょう」

せつ菜「…！」ｶﾁ

ラジカセ「」ﾃﾝﾃｯﾃﾝﾃﾃﾝﾃﾃﾝ

かすみ「！？」

歩夢「ほーらー」

かすみ「ななな何をやってるんですかああああ！」

歩夢「うわ！」

かすみ「は、早くCDを止めてください！」

しずく「か、かすみちゃん、そんなに慌てないでよ」

かすみ「慌てるにきまってるじゃん！」

かすみ「私以外の3人は起こされたら大変な…」

かなえまりなあい「」ﾑｸ

かすみ「ああ…」

エマ「…」

彼方「يا رق؟」

璃奈「…」璃奈ちゃんボード『　』

歩夢「やばい」

しずく「(私は石ころ、誰にも気づかれない道端の石ころ…よし！)」

エマ「ねえ？何をしているの？」

しずく「I am a stone」

かすみ「しず子！？」

彼方「هنائمة؟」

璃奈「…」璃奈ちゃんボード『凸 〇』

あゆしずかす「あわわわわ…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

歩夢「あ、飴なめますか？」

せつな「！」

せつな「…！！！！……！！！」

エマ「…プラン、タン？」

歩夢「！」

しずく「はい、Printempsにやれと言われました」

彼方「…嘘はついてなさそうだね～」

歩夢「(さすが演劇部…)」

エマ「かわいそうに、無理やりこんなことさせられて」

璃奈「…」

璃奈「お返ししないと」

かすみ「ひぇ」

エマ「どうするの？叩き起こす？」

彼方「いや、ここは彼方ちゃんにまかせて～」

目覚まし「」ｵﾊﾖｳﾊﾟﾜﾌﾙﾓｫｫｫｫﾆｲｲｲｲﾝ

穂乃果「…ふあああ、おはよ～」

花陽「おはようございます…」

ことり「穂乃果ちゃん、花陽ちゃんおはよ～♪」

彼方「おはよ～みんな～」

ことり「彼方ちゃんもおはよ」

3人「！？」

彼方「起きてもらったばかりで悪いんだけど」

彼方「もうちょっと眠っててもらうよ～」ｶﾁ

ラジカセ「」ﾃｰﾃｰﾃﾚﾚﾚﾚｰ

彼方「宿題終わらせて　早く飛び込みたいな」

花陽「…彼方さんの歌聞いてると」

穂乃果「ふわあああ…なんだか眠くなってきたよ」

ことり「か、彼方ちゃん、やめてぇ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿

彼方「もうちょっと寝ちゃおう」

3人「ZZZZZZZ」

彼方「おやすみ」

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

穂乃果「…ん？穂乃果寝ちゃってた？」

ことり「ことりも」

花陽「花陽もです…」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ　ﾎﾉｶｰ！ｺﾄﾘ-！ﾊﾅﾖ-！

穂乃果「海未ちゃんの声だよ」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん」

ことり「もう練習の開始時間だよ…」

穂乃果「！」

3人「」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

3人「ごめんなさーい！」ｶﾞﾁｬ

海未「…」

海未「あなたたち、またアレをやったみたいですね」

穂乃果「アハハハ…」

海未「本当にあなたたちは仲がいいですね」

海未「きっと一時も離れるのは嫌でしょう？」

花陽「ソ、ソンナコトナイヨォ？」

海未「そんなあなたたちのために特別なものを用意させていただきました」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

花陽「誰か助けてぇ～！」

海未「ほらほら、ペースが落ちてますよ！」

ことり「3人4脚で10kmランニングなんて無理だよぉ！」

穂乃果「ひぇええええ！」

穂乃果「おはようドッキリなんてもうこりごりだよ～！」




おわり

見て頂いた方々ありがとうございました

草生える

せっつーを完全に黙らせるぬか漬け強すぎる

穂乃果ちゃんにおはようパワフルモーニングでレッツゴーレッツゴー起こして欲しい人生であった

おつ

虹ヶ咲怖い　面白かった