【SS】にこ「暇ね～」ﾎﾟｹｰ

絵里「そうね～」ﾎﾟｹｰ


前回のラブライブ！
休日に用事を済ませた絵里とにこは街中でバッタリ遭遇！
この後予定がない2人はとりあえずカフェでのんびり！

3年組がただのんびりするだけになると思います。
恋愛要素などはとくに考えてません。

最後まで書き溜めてるのでちゃっちゃと投下しちゃいます。

絵里「映画でも見に行く？」


にこ「う～ん、絵里は見たいやつあるの？」


絵里「特にないのよね～」


にこ「カラオケっていうテンションでもないしね～」


絵里「そうね～」


にこえり「希の家とか」


にこ「考えることは一緒みたいね」


絵里「電話で聞いてみましょうか」


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙｯ


希「どしたん？えりち」


絵里「あ、希？今日って暇してたりする？」


希「何も予定ないよ～？どこかいくん？」


絵里「今にこと一緒にいるんだけど希の家に行きましょうって話しになってね？迷惑じゃないかしら？」


希「にこっちも一緒なんね？ええよ～」


絵里「じゃあお菓子でも買って今から向かうわね？」


希「うん！まってる～」


ﾌﾟﾂｯ

にこ「じゃあコンビニでも寄って向かいましょうか」


絵里「希の好きなお菓子買って行きましょう」


にこ「蒲焼きさん太郎とか？」


絵里「あなた希をなんだと思ってるのよ…いや、美味しいけどね？」


ｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ


にこ「最近のコンビニスイーツってバカにできないわよね」


絵里「ほんとにね、体型維持するのが大変だわ」


にこ「あんたは少しくらい太っても問題ないわよ…むしろ丁度よくなるんじゃない？」


絵里「そんなことないわよ…最近なんて足周りが少し…」


にこ「このロールケーキ美味しそう」


絵里「ってにこ！」

にこ「あんまり希待たせちゃかわいそうでしょ？寂しくて拗ねるわよ、あの子」


絵里「あなたの中の希って子供なの？」


にこ「子供というか…私と絵里の前では甘えん坊で寂しがりやって感じかしら」


絵里「あ～確かにそうかも」
・
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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

希「いらっしゃ～い」ｶﾞﾁｬ


にこえり「おじゃましまーす」


絵里「美味しそうなのが多くてお菓子買いすぎちゃったわ」


希「余ったらにこっちの妹さんにあげればええやん？」


にこ「いいの？だったらありがたく貰うわ」


にこ「あ、蒲焼きさん太郎買っといたわよ」


希「やった！流石にこっち！！」


絵里「…本当に好きだったのね」

希「3人でのんびりするって久々やんね？」


にこ「つい最近までラブライブ！や受験やらで忙しかったからね～」


絵里「私と希は無事大学に受かったし」


希「にこっちもアイドル事務所から声かかってるし、とりあえずはみんな一安心やね」


にこ「まぁ私はデビューしてから本番なんだけどね」


絵里「何があっても私たちがついてるからね？」


希「いつでもうちらに甘えていいんよ？」


にこ「ええ…そうさせて貰うわ」


絵里「あら、素直ね」


にこ「あんた達とは卒業してからもこの関係を保っていきたいって思ってるのよ…もちろんμ'sのみんなともね」


にこ「前までの私だったらこんなこと思わなかったんでしょうけど…」


希「にこっち…」


希「μ'sができてからえりちもにこっちも変わったもんな～」ﾆﾔﾆﾔ


にこ「認められないわ～」ﾆﾔﾆﾔ


絵里「ちょ！……ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ!!」

絵里「もう！それにしてもいろんなことがあったわね」


希「そうやね～最後の1年はとくに…ね」


にこ「なんかしんみりしちゃったわね」


希「じゃあこれからのこと話そっか」


希「うちらが卒業してからみんなと遊ぶ計画とか」


にこ「どこか遠くに行くのもいいわね」


絵里「遠くね～そういえば車の免許とれるのよね」


にこ「車レンタルしてキャンプとか」


希「BBQしたい！」


にこ「外で食べる肉ってなんであんなに美味しいのかしら」


絵里「景色がいいとさらに美味しいわよね」


にこ「お腹すいてきたわ」


希「ケーキたべよか」


にこのぞえり「いただきまーす」

希「あ、今すぐってわけじゃないんやけどうちこの3人でやりたいことあるんけど」


にこ「なによ？珍しいわね」


希「あんな？成人したら一緒にお酒飲も？」


絵里「いいわね～おばあさまが美味しいワイン送ってくれるらしいから一緒に飲みましょ」


にこ「長い付き合いになりそうね」


希「にこっち嬉しいん？」


にこ「なんでよ？」


絵里「顔がほころんでるわよ」


にこ「ヴェェ！？」

にこ「ほんとあんた達といるとどうも油断しちゃうわ」


絵里「にこは家でもμ'sでもお姉ちゃんしてるからね」


にこ「それはあんたも同じでしょ？」


希「うちも妹欲しいな～」


絵里「にこを妹だと思えばいいじゃない？」


希「にこっち～のんたんがいい子いい子してあげるからおいで～」


にこ「じゃあそろそろ帰るわ」


希「わーにこっちごめん！怒らんといて！」


にこ「ふふっ別に怒ってないわよ」


絵里「希ってばかわいいわね」


にこ「いつもこのくらいわかりやすいといいんだけどね」


希「う～///」

希「そ、そういえば晩御飯どうするん？」


にこ「今日はマ、お母さんいるからどっちでも大丈夫よ」


絵里「わたしも亜里沙が雪穂ちゃんの家にお泊まりにいってるから大丈夫よ」


希「お！だったら2人とも今日は泊まっても大丈夫やんな！」


にこ「着替えも何ももってきてないんだけど」


絵里「じゃあ1回家にとりに戻ってそれから晩御飯の買い出しに行きましょ？」


希「そうしよ！ね！にこっち！」


にこ「しょうがないわね～」


希「やった♬」


にこえり(希ったらはしゃいじゃってかわいいわね)

希「♬♬♬」


おわり

短いですがこれでおわりです！
暇つぶしにでも見てくださると！嬉しいです。

にこ「ただいまー」


こころあ「おかえりにこにー！」


にこ「ただいまにこ！」


にこ「ごめんね？にこにー今日は友達の家に泊まるから一緒に遊べないにこ」


にこ「ちゃんと2人仲良くお留守番できるにこ？」


こころあ「うん！」


にこ「2人ともいい子にこ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


にこ「じゃあいってくるにこ！」


ここらあ「いってらっしゃーい」


にこ「待たせたわね」


絵里「全然待ってないにこ！」


希「もっとゆっくりしてよかったにこ！」


にこ「あんたらね！！」



のぞえり「こわいにこ～」

にこ「まったく…晩御飯どうする？」


絵里「みんなで食べるといったらやっぱり鍋かしら？」


にこ「そうね～あとはお好み焼きとか？」


のぞえり「お好み焼き！！たべたい！！」


にこ「じゃあそうしましょうか、安くすむし何かデザートでも買って行きましょう」
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にこのぞえり「ただいまー」


希「なんかこういうのええなー」


絵里「そうねーこの3人ならルームシェアとかもいいかもね～なんてね」


にこ「あんた達と一緒だと暇しなくていいかもね」

希「今日のにこっちはほんとに素直なやんな」


にこ「あんた達の前だからよ…こんなに自分の感情さらけだせて気使わなくてもいい相手って希と絵里だけよ」


希「て、照れるやん////」


絵里「に、にこ////にこぉぉぉぉおお！！大好きよ！！！」ｷﾞｭｰ


にこ「ちょっ！？絵里！？」


希「にこっちぃぃぃいい！！うちも大好きや！！！！ｷﾞｭｰ」



にこ「は、離れなさいよぉ/////」


にこ「ほんとにもう////離れないといつまでたってもご飯たべられないわよ！！」


のぞえり「はーい！」ﾊﾅﾚｰ


にこ「あ…」


希「ん？なしたんにこっち」ﾆﾔﾆﾔ


絵里「少し寂しいのかしら？」ﾆﾔﾆﾔ


にこ「////////もう！さっさと晩御飯の支度するわよ！！」

希「お好み焼きって好きなんやけどなかなか食べる機会ないんよな～」


絵里「そうなのよね～服に匂いついちゃうし」


にこ「歯に青海苔ついてちゃアイドルなんてよべないしね」


にこ「あ、そろそろひっくり返してもよさそうね、だれがやる？」


絵里「」目そらし


希「」目そらし


にこ「え？ちょ！？わたしだってやったことないわよ！？」


希「誰もやったことないなら誰がやっても一緒やね！」


絵里「ファイトよ！にこ！」


にこ「あんた達…失敗しても文句言うんじゃないわよ！？」

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にこのぞえり「ごちそうさまでした～」


絵里「美味しかったわね～」


にこ「こんなに食べたの久々だわ」


希「お風呂沸いてるけどどうする？」


にこ「私は最後でいいわよ？」


絵里「ちょっとにこが何言ってるかわからないわね」


希「そうやね」


にこ「え？…ちょっとウソでしょ？」


のぞえり「一緒に入る(んよ)(わよ)！！」


にこ「いやぁぁぁぁぁ！！」

絵里「は～気持ちいいわね～」ﾎﾞｲﾝ



希「そうやんね～」ﾎﾞｲﾝ



にこ「」ﾍﾟﾀﾝ


にこ「恥をしのんで聞くけど…あんた達普段なに食べてるのよ！？」ﾍﾟﾀﾝ


希「え？特に気をつけてとるようにしてる物はないよ？しいて言うならえりちがくれるチョコと穂乃果ちゃんがくれるほのマンくらいかな？」ﾎﾞｲﾝ


絵里「私もそうね～よく食べるといったらチョコくらいかしら？」ﾎﾞｲﾝ


にこ「わたしだってそんなものよく食べるわよ！！！」ﾀｲﾗ


絵里「な、なにを怒ってるのよにこ」ﾎﾞｲﾝ


希「どうしたん？にこっち」ﾎﾞｲﾝ


にこ「なんでもないわよ！！！」ﾏｯﾀｲﾗ


希「今日のにこっちもよくわからんな～」


絵里「悩み事があるならちゃんと言うのよ～？」


にこ「ふんっ！」ﾌﾞｸﾌﾞｸ


のぞえり(ちょっといじめすぎた(かな)？(かしら)？

絵里「お風呂気持ちよかったわ～」


にこ「いい湯だったわ～ありがとう希」


希「うちも2人と一緒にすごせて楽しかったよ」


にこ「買い出しついでに買ったアイスでも食べましょうか」


希「今持ってくるね」


絵里「ありがとう、希」


にこ「それにしてもお昼はあんなに暇してたのに希がいるだけでこうも違うのね」


絵里「ん～でも私と希の2人だけでも暇してたと思うわよ？」


にこ「そう？」


絵里「じゃあ今日お昼、にこと希の2人だったらなにかしてた？」


にこ「う～ん…絵里に連絡してたかも」


絵里「でしょ？」


希「お待たせ～なんの話ししてたん？」


絵里「この3人の誰か1人で欠けたらダメだって話よ」


にこ「それは認めざるを得ないわね」

絵里「ん～このチョコアイスおいしいわ～」


にこ「ほんとあんたはチョコばっかね」


希「えりちがチョコアイス以外のアイス食べてるところ見たことないかも？」


にこ「クレープ食べるときもチョコ系ばかりだもんね」


絵里「ちょっと！流石にそこまでチョコばかりじゃないわよ！たまたまなんだからね！？」


のぞにこ「」目そらし


絵里「ほ、ほんとよ！？ほんとなんだからぁぁああ」

にこ「そろそろいい時間ね～」


絵里「そうね～希の家に来てからあっという間だったわね」


希「2人がきてくれなかったらこの休み無駄にしてたかもな～」


にこ「感謝しなさいよ～」


希「ふふふ、なんでにこっちが偉そうなん？」


絵里「希は寂しがり屋さんだから私達がついててあげないといけないんだーって言ってたしね～」


にこ「ちょ！？そこまでは言ってないわよ！！」


希「そこまではってことは似たようなことは言ってたんやね///」


にこ「うっ////」


絵里(2人ともかわいいわ)

にこ「そろそろいい時間ね」


絵里「そうね」


にこ「で、何で3人分の布団引いてるのよ…希はベッドあるでしょ？」


希「お泊まり会の時は一緒に寝るのがルールやろ？」


にこ「絵里…なんとか言ってやってよ？」


絵里「にこ？ルールは守るものよ？」


にこ「そうね…あんたはそういう人間よね…わかってたわよ！はいはい！一緒に寝ればいいんでしょ！まったくもう///」

希「じゃあ寝る並びやけど」


絵里「そうね、じゃあみんな同時に誰の隣で寝たいか言いましょう？」


にこ「え、なによそれ」


希「ええやんな！じゃあそうしよっか！」


にこ「ちょっと待ちなさいよ！」


のぞえり「せーの！にこ(っち)！」


にこ「ま、真ん中！！」


にこ「あ、//////」



絵里「全員の希望が叶ったわね」ﾆﾔﾆﾔ


希「今夜はいい夢が見れそうやね」ﾆﾔﾆﾔ


にこ「////夜更かしは肌によくないんだから！さっさと寝るわよ//////」


希「そうやね～」


絵里「それじゃあ明かり消すわよ？」


にこ「//////」



にこのぞえり「おやすみなさ～い」



おわり

これで本当におわりです！
3年生組は1番好きな組み合わせで会話も妄想しやすく描きやすかったような気がします。

見てくださった方々本当にありがとうございました。

乙
素晴らしかった

乙
また三年組で何か書いてくれ

読み返してみたら所々誤字が…

たくさんの方に見てもらえて光栄です！
また機会があれば是非！

3年組はとても和むな

三年組の川の字シチュ好き