1: 2021/04/28(水) 07:27:00.42 ID:rek5nhMW
遥(嘘だけど)
2: 2021/04/28(水) 07:29:41.51 ID:W1UqIPpa
彼方「へぇ~そうなんだ~」
遥「うんっ」
遥「だからねお姉ちゃん――」
彼方「彼方ちゃんは別に、眠りは浅くないかなぁ」
遥「えっ」
遥「……」
遥「眠り、浅く見えるけど」
彼方「そんなことないよ~?」
遥「うんっ」
遥「だからねお姉ちゃん――」
彼方「彼方ちゃんは別に、眠りは浅くないかなぁ」
遥「えっ」
遥「……」
遥「眠り、浅く見えるけど」
彼方「そんなことないよ~?」
3: 2021/04/28(水) 07:34:23.90 ID:W1UqIPpa
遥(そんなバカな……)
遥(夜、寝てるときにこっそり布団に潜り込もうとした時も)
遥(お昼寝してるときにちょっぴりキスしちゃおうかなって企んだ時も)
遥(勉強した後に疲れて突っ伏してるときに机の下に隠れてみようとした時も)
遥(全部、途中で起きて失敗してるのに?)
遥「お姉ちゃん、絶対に眠り浅いって」
遥「しよう? ね?」
遥「リンパマッサージ」
彼方「おしてくるねぇ……」
遥(夜、寝てるときにこっそり布団に潜り込もうとした時も)
遥(お昼寝してるときにちょっぴりキスしちゃおうかなって企んだ時も)
遥(勉強した後に疲れて突っ伏してるときに机の下に隠れてみようとした時も)
遥(全部、途中で起きて失敗してるのに?)
遥「お姉ちゃん、絶対に眠り浅いって」
遥「しよう? ね?」
遥「リンパマッサージ」
彼方「おしてくるねぇ……」
4: 2021/04/28(水) 07:41:12.68 ID:W1UqIPpa
彼方「リンパマッサージってなにするのかな~?」
遥「大したことはしないよ?」
遥「普通に凝ってそうなところをマッサージするだけ」
遥「血行の流れをよくする的な感じで」
彼方「ふぅん……」
彼方「ほんとに~?」ジィィィ....
遥「……」
遥「も、もちろん」
遥「……」
彼方「……」
遥「……ちょっと悪戯しようとは思ったけど」
遥「ちょっとだけだよ! ほんとうに、ちょっとだけっ!」
遥「大したことはしないよ?」
遥「普通に凝ってそうなところをマッサージするだけ」
遥「血行の流れをよくする的な感じで」
彼方「ふぅん……」
彼方「ほんとに~?」ジィィィ....
遥「……」
遥「も、もちろん」
遥「……」
彼方「……」
遥「……ちょっと悪戯しようとは思ったけど」
遥「ちょっとだけだよ! ほんとうに、ちょっとだけっ!」
5: 2021/04/28(水) 07:46:35.12 ID:W1UqIPpa
彼方「でも、彼方ちゃんは別に眠り浅くはないよ~?」
彼方「普通にぐっすり眠れるし」
彼方「危険を冒すほどの状態ではないかなぁ」
遥「……危険?」
彼方「うん」
遥「……」
遥「私、危険?」
彼方「うん……残念だけど」フイッ
遥「なんでぇ!?」
彼方「普通にぐっすり眠れるし」
彼方「危険を冒すほどの状態ではないかなぁ」
遥「……危険?」
彼方「うん」
遥「……」
遥「私、危険?」
彼方「うん……残念だけど」フイッ
遥「なんでぇ!?」
8: 2021/04/28(水) 07:51:49.36 ID:W1UqIPpa
彼方「遥ちゃんに体任せた次の日、彼方ちゃん授業中もうつらうつらしちゃうんだよねぇ」
彼方「バイトがある日なんて、もう大変」
彼方「品出し間違えかけるし、廃棄回収の日付見間違えそうになるし」
彼方「体がだるだるになっちゃうんだ~」
遥「え~……」
遥「なんで?」
遥「お姉ちゃんが寝るまで気持ちよくしてるだけなのに」
彼方「……えっとね」
彼方「彼方ちゃん、それ寝てるんじゃなくて……気絶してるだけだから」
彼方「失神してるだけだから……」
遥「……」
遥「寝てるのと一緒じゃ……」
彼方「ないよねぇ?」
彼方「バイトがある日なんて、もう大変」
彼方「品出し間違えかけるし、廃棄回収の日付見間違えそうになるし」
彼方「体がだるだるになっちゃうんだ~」
遥「え~……」
遥「なんで?」
遥「お姉ちゃんが寝るまで気持ちよくしてるだけなのに」
彼方「……えっとね」
彼方「彼方ちゃん、それ寝てるんじゃなくて……気絶してるだけだから」
彼方「失神してるだけだから……」
遥「……」
遥「寝てるのと一緒じゃ……」
彼方「ないよねぇ?」
10: 2021/04/28(水) 08:01:29.28 ID:W1UqIPpa
遥「……だって」
遥「だって、お姉ちゃんには気持ちよく寝てもらいたいんだもん!」
遥「普通にすやぴするより気持ちよく寝られるって」
遥「お姉ちゃんそういってたよね!?」
彼方「そう、だけど」
彼方「程度が、なぁ~……」
遥「私のやり方がよくなかったの?」
遥「手より舌の方がいいって思ってたんだけど」
遥「手の方がよかった?」
彼方「う~ん……単純にやりすぎかなぁ」
遥「えっ!?」
遥(私、全然やり足りてないのに……?)
遥「だって、お姉ちゃんには気持ちよく寝てもらいたいんだもん!」
遥「普通にすやぴするより気持ちよく寝られるって」
遥「お姉ちゃんそういってたよね!?」
彼方「そう、だけど」
彼方「程度が、なぁ~……」
遥「私のやり方がよくなかったの?」
遥「手より舌の方がいいって思ってたんだけど」
遥「手の方がよかった?」
彼方「う~ん……単純にやりすぎかなぁ」
遥「えっ!?」
遥(私、全然やり足りてないのに……?)
11: 2021/04/28(水) 08:09:33.39 ID:W1UqIPpa
彼方「うんとね?」
彼方「この際だから、ちゃんと言っておくけど……」
彼方「遥ちゃん、いつも彼方ちゃんのことエ チだって言うでしょ?」
遥「え? うん」
遥「いい匂いだし、柔らかいし、抱き心地良いし、ジャストサイズだし、かわいいし、大きいところはちゃんと大きいし」
遥「触ったときの声はかわいいし、熱が入った顔はもう言葉にならないほどえ ちだし……」
彼方「そう言ってたねぇ」
彼方「……でね?」
彼方「えぇっと、自覚なさそうだからはっきり言うけど」
彼方「遥ちゃんは身も心もエ チだよ?」
彼方「それも……すっごく」
彼方「性的欲求なんて彼方ちゃんの何倍もあるよね?」
彼方「この際だから、ちゃんと言っておくけど……」
彼方「遥ちゃん、いつも彼方ちゃんのことエ チだって言うでしょ?」
遥「え? うん」
遥「いい匂いだし、柔らかいし、抱き心地良いし、ジャストサイズだし、かわいいし、大きいところはちゃんと大きいし」
遥「触ったときの声はかわいいし、熱が入った顔はもう言葉にならないほどえ ちだし……」
彼方「そう言ってたねぇ」
彼方「……でね?」
彼方「えぇっと、自覚なさそうだからはっきり言うけど」
彼方「遥ちゃんは身も心もエ チだよ?」
彼方「それも……すっごく」
彼方「性的欲求なんて彼方ちゃんの何倍もあるよね?」
16: 2021/04/28(水) 08:23:55.76 ID:W1UqIPpa
遥「っ……」
遥「そうだよ……え ちしたいんだからしょうがないじゃん!」
遥「私だってちょっとだけえ ちなことやって」
遥「それだけで何とかなるなら、それでいいよ!」
遥「自分がえ ちなのはわかってる……でも、今更え ちを辞めようなんて、私が言えると思う?」
彼方「思えないかなぁ……」
彼方「そもそも、彼方ちゃんだって今更やめられないよ」
彼方「遥ちゃん、すっごく幸せそうな顔してるし」
彼方「やろう? って彼方ちゃんから誘うと、もう、満面の笑みになるし」
彼方「彼方ちゃんが失神するまで責めてくるのを除けば」
彼方「遥ちゃん優しいし、丁寧だし……気持ちいいし」
彼方「なくなったらなくなったで、彼方ちゃんも困る」
遥「そうだよ……え ちしたいんだからしょうがないじゃん!」
遥「私だってちょっとだけえ ちなことやって」
遥「それだけで何とかなるなら、それでいいよ!」
遥「自分がえ ちなのはわかってる……でも、今更え ちを辞めようなんて、私が言えると思う?」
彼方「思えないかなぁ……」
彼方「そもそも、彼方ちゃんだって今更やめられないよ」
彼方「遥ちゃん、すっごく幸せそうな顔してるし」
彼方「やろう? って彼方ちゃんから誘うと、もう、満面の笑みになるし」
彼方「彼方ちゃんが失神するまで責めてくるのを除けば」
彼方「遥ちゃん優しいし、丁寧だし……気持ちいいし」
彼方「なくなったらなくなったで、彼方ちゃんも困る」
18: 2021/04/28(水) 08:39:00.78 ID:W1UqIPpa
遥「お姉ちゃんっ!」ギュッ
彼方「でもね、次の日に支障が出るほど激しいのはちょっと……」
遥「激しくはしてないよっ」
彼方「5分間に十数回くらい飛ばされるのが激しくない……?」
遥「それは私というより、お姉ちゃんの問題だよ?」
遥「お姉ちゃんの弱点を私が狙ってるからではあるけど」
遥「その弱点突くと、お姉ちゃんすぐ飛ぶから……」
遥「お姉ちゃんの体が、もう、その……受け入れ万全。っていうか」
彼方「……」
彼方「……えっ?」
彼方「もしかして彼方ちゃんって……自分が思ってるよりえ ち?」
遥「うん」
彼方「でもね、次の日に支障が出るほど激しいのはちょっと……」
遥「激しくはしてないよっ」
彼方「5分間に十数回くらい飛ばされるのが激しくない……?」
遥「それは私というより、お姉ちゃんの問題だよ?」
遥「お姉ちゃんの弱点を私が狙ってるからではあるけど」
遥「その弱点突くと、お姉ちゃんすぐ飛ぶから……」
遥「お姉ちゃんの体が、もう、その……受け入れ万全。っていうか」
彼方「……」
彼方「……えっ?」
彼方「もしかして彼方ちゃんって……自分が思ってるよりえ ち?」
遥「うん」
19: 2021/04/28(水) 08:46:16.55 ID:W1UqIPpa
彼方「……そっか」
彼方「そっかぁ」
彼方「……じゃぁ、もしかして」
彼方「遥ちゃんの手を無理矢理止めた日の次の日に学校でどきどきとしちゃうのも」
彼方「遥ちゃんとしなかった日にきゅんきゅんしちゃってるのも」
彼方「遥ちゃんの前で横になったときに、心臓以外の部分がきゅんきゅんしちゃうのも」
彼方「全部……」
彼方「私がエ チだから……?」
遥「そうだね」
遥「お姉ちゃんの頭は我慢できても、体はもう、我慢できないんだよ」
彼方「……」
彼方「……あれ?」
彼方「遥ちゃんのせいだよね?」
彼方「そっかぁ」
彼方「……じゃぁ、もしかして」
彼方「遥ちゃんの手を無理矢理止めた日の次の日に学校でどきどきとしちゃうのも」
彼方「遥ちゃんとしなかった日にきゅんきゅんしちゃってるのも」
彼方「遥ちゃんの前で横になったときに、心臓以外の部分がきゅんきゅんしちゃうのも」
彼方「全部……」
彼方「私がエ チだから……?」
遥「そうだね」
遥「お姉ちゃんの頭は我慢できても、体はもう、我慢できないんだよ」
彼方「……」
彼方「……あれ?」
彼方「遥ちゃんのせいだよね?」
22: 2021/04/28(水) 09:06:18.86 ID:W1UqIPpa
遥「あー……」
遥「……」
遥(たしかに)
遥「……うん、ごめんね」
遥「お姉ちゃんの体、余計にえ ちにしちゃったかも」
遥「……欲求不満になりやすくしちゃった」
彼方「ほら~」
彼方「やっぱり遥ちゃんのせいだ」
彼方「も~……」
遥「ごめんね」
彼方「遥ちゃんのせいで、バイト先で変な目で見られちゃうんだよ~?」
遥「は?」
彼方「……最近、なんだか色っぽくなったねって///」
遥「へぇ?」
彼方「来年には大学生だからかなって思ってたけど」
彼方「……ただエ チになっちゃっただけだったんだ」
遥「……」
遥(たしかに)
遥「……うん、ごめんね」
遥「お姉ちゃんの体、余計にえ ちにしちゃったかも」
遥「……欲求不満になりやすくしちゃった」
彼方「ほら~」
彼方「やっぱり遥ちゃんのせいだ」
彼方「も~……」
遥「ごめんね」
彼方「遥ちゃんのせいで、バイト先で変な目で見られちゃうんだよ~?」
遥「は?」
彼方「……最近、なんだか色っぽくなったねって///」
遥「へぇ?」
彼方「来年には大学生だからかなって思ってたけど」
彼方「……ただエ チになっちゃっただけだったんだ」
23: 2021/04/28(水) 09:20:17.29 ID:W1UqIPpa
彼方「……どうしよう」
彼方「もとに、戻れないよね?」
遥「うん……もう無理だよ」
遥(しばらく、何もしなければ大丈夫だとは思うけど)
遥「でもね」
遥「大丈夫、責任はとるから!」
遥「これからもずっと、お姉ちゃんとえ ちなことするよ」
遥「気持ちよくしてあげるから……ね?」
遥「それでいいでしょ?」
彼方「……そんなことされたら、彼方ちゃん普通の生き方できなくなっちゃうよ」
遥「大丈夫!」
遥「用法用量を守れば健康的にえ ちなことできるから!」
遥「色っぽいのは……たぶん、隠せないけど」
彼方「もとに、戻れないよね?」
遥「うん……もう無理だよ」
遥(しばらく、何もしなければ大丈夫だとは思うけど)
遥「でもね」
遥「大丈夫、責任はとるから!」
遥「これからもずっと、お姉ちゃんとえ ちなことするよ」
遥「気持ちよくしてあげるから……ね?」
遥「それでいいでしょ?」
彼方「……そんなことされたら、彼方ちゃん普通の生き方できなくなっちゃうよ」
遥「大丈夫!」
遥「用法用量を守れば健康的にえ ちなことできるから!」
遥「色っぽいのは……たぶん、隠せないけど」
24: 2021/04/28(水) 09:31:23.19 ID:W1UqIPpa
彼方「でも、遥ちゃんは本当にそれでいいの?」
彼方「遥ちゃんだって、普通の生活が難しくなっちゃうよ?」
彼方「普通に恋して、結婚するなんて……彼方ちゃん我慢できないかもしれない」
彼方「遥ちゃんに彼方ちゃんとの不倫させて、相手に証拠たたきつけるかもしれないよ?」
彼方「この子ビ チだよって触れ回って誰も近づかないようにするかもしれないよ?」
遥(それはやりすぎかなぁ……)
遥「それは怖いけど……」
遥「でも、私がお姉ちゃんを捨てることなんてあると思う?」
彼方「……あるかもしれない」
遥「大丈夫だよ」
遥「絶対に、何があっても」
遥「私はお姉ちゃんを捨てないよ」
遥(むしろ、逆が怖かった)
遥(私、お姉ちゃんの負担を軽くすることなんてほとんどできないから)
遥(だから……お姉ちゃんがクセになるよう、え ちな感覚を植え付けて、私が解消するマッチポンプを作り上げた)
遥「大丈夫。私はずっとお姉ちゃんのそばにいるよ」
彼方「遥ちゃんだって、普通の生活が難しくなっちゃうよ?」
彼方「普通に恋して、結婚するなんて……彼方ちゃん我慢できないかもしれない」
彼方「遥ちゃんに彼方ちゃんとの不倫させて、相手に証拠たたきつけるかもしれないよ?」
彼方「この子ビ チだよって触れ回って誰も近づかないようにするかもしれないよ?」
遥(それはやりすぎかなぁ……)
遥「それは怖いけど……」
遥「でも、私がお姉ちゃんを捨てることなんてあると思う?」
彼方「……あるかもしれない」
遥「大丈夫だよ」
遥「絶対に、何があっても」
遥「私はお姉ちゃんを捨てないよ」
遥(むしろ、逆が怖かった)
遥(私、お姉ちゃんの負担を軽くすることなんてほとんどできないから)
遥(だから……お姉ちゃんがクセになるよう、え ちな感覚を植え付けて、私が解消するマッチポンプを作り上げた)
遥「大丈夫。私はずっとお姉ちゃんのそばにいるよ」
26: 2021/04/28(水) 09:42:37.50 ID:W1UqIPpa
彼方「遥ちゃん……」
彼方「ありがとう」ギュッ
遥「うんっ」
彼方(……これで、遥ちゃんはずっと私の遥ちゃん)
彼方(遥ちゃんくらいかわいい子なら)
彼方(簡単に恋人なんて作れちゃう)
彼方(大学生とかになったら、軽い男の人とかに食事に誘われてついて行っちゃったりするかもしれない)
彼方(でも、私とのこの繋がりがあれば、遥ちゃんは私を優先して帰ってきてくれる)
彼方(遥ちゃんは、誰にも渡さないよ)
彼方(……)
彼方(でも、まさか、ここまでえ ちな体にされちゃうとは思わなかったけど)
彼方(……遥ちゃんの匂いだけでドキドキしてくる)
彼方(遥ちゃんの指が私の体に触れるだけでぞくぞくして)
彼方(お腹のあたりにくると……その中がきゅんきゅんして、熱っぽくなっちゃう)
彼方(でも、それだけ本気ってこと……だよね)
彼方「遥ちゃん、好きだよ」
遥「もちろん、私も好きだよ? ううん、大好きだよ」
彼方「ありがとう」ギュッ
遥「うんっ」
彼方(……これで、遥ちゃんはずっと私の遥ちゃん)
彼方(遥ちゃんくらいかわいい子なら)
彼方(簡単に恋人なんて作れちゃう)
彼方(大学生とかになったら、軽い男の人とかに食事に誘われてついて行っちゃったりするかもしれない)
彼方(でも、私とのこの繋がりがあれば、遥ちゃんは私を優先して帰ってきてくれる)
彼方(遥ちゃんは、誰にも渡さないよ)
彼方(……)
彼方(でも、まさか、ここまでえ ちな体にされちゃうとは思わなかったけど)
彼方(……遥ちゃんの匂いだけでドキドキしてくる)
彼方(遥ちゃんの指が私の体に触れるだけでぞくぞくして)
彼方(お腹のあたりにくると……その中がきゅんきゅんして、熱っぽくなっちゃう)
彼方(でも、それだけ本気ってこと……だよね)
彼方「遥ちゃん、好きだよ」
遥「もちろん、私も好きだよ? ううん、大好きだよ」
28: 2021/04/28(水) 09:59:50.42 ID:W1UqIPpa
遥「どのくらいがちょうどいいの?」
彼方「ん~……」
彼方「彼方ちゃんがもうやめてって、遥ちゃんの手を止めたタイミング覚えてる?」
遥「うん」
遥「明らかに物足りないだろうなぁって思ってたから」
彼方「それより、もうちょっとだけ長めにして欲しい」
遥「……」
遥「う~ん……」
遥「じゃぁ、適当なところで手を止めるからお姉ちゃんからおねだりして?」
彼方「えっ……」
遥「もうちょっとお願いって、言ってくれたら私ももう少し続けるから」
彼方「彼方ちゃんが、おねだり……?」
彼方「遥ちゃんに?」
彼方「……は、恥ずかしい」
遥「大丈夫だよ」
遥「だって……もうさんざん、え ちな声も顔も。晒してくれたでしょ?」ボソッ
彼方「んっ……」
サワサワ
彼方「ぁっ……」
遥「しよっか」
彼方「……」コクッ
遥「頷くだけなんて、狡いなぁ……ちゅっ」
彼方「っぁっ」ピクンッ
遥「いっぱい……愛してあげるね?」
....ドサッ
ギシッ
キシッ
彼方(そして――彼方ちゃんは結局、失神して翌朝を迎えることになった)
彼方「ん~……」
彼方「彼方ちゃんがもうやめてって、遥ちゃんの手を止めたタイミング覚えてる?」
遥「うん」
遥「明らかに物足りないだろうなぁって思ってたから」
彼方「それより、もうちょっとだけ長めにして欲しい」
遥「……」
遥「う~ん……」
遥「じゃぁ、適当なところで手を止めるからお姉ちゃんからおねだりして?」
彼方「えっ……」
遥「もうちょっとお願いって、言ってくれたら私ももう少し続けるから」
彼方「彼方ちゃんが、おねだり……?」
彼方「遥ちゃんに?」
彼方「……は、恥ずかしい」
遥「大丈夫だよ」
遥「だって……もうさんざん、え ちな声も顔も。晒してくれたでしょ?」ボソッ
彼方「んっ……」
サワサワ
彼方「ぁっ……」
遥「しよっか」
彼方「……」コクッ
遥「頷くだけなんて、狡いなぁ……ちゅっ」
彼方「っぁっ」ピクンッ
遥「いっぱい……愛してあげるね?」
....ドサッ
ギシッ
キシッ
彼方(そして――彼方ちゃんは結局、失神して翌朝を迎えることになった)
30: 2021/04/28(水) 10:14:28.26 ID:W1UqIPpa
終わり
27: 2021/04/28(水) 09:55:54.77 ID:NNOUoBlt
激重近江姉妹ほんとすき
38: 2021/04/28(水) 18:16:30.15 ID:I34doYNk
えっろ
35: 2021/04/28(水) 11:10:10.77 ID:omYDOMa8
|c||^.-^||
36: 2021/04/28(水) 12:00:39.43 ID:Ly7biwuQ
やはりはるかなは素晴らしい
おつおつ
おつおつ
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1619562420/