1: 2015/05/17(日) 03:14:06.33 ID:nJ6E84QZ.net
穂乃果「海未ちゃんって料理得意だよね?」
海未「まあ、人並みにはできると思いますよ?」
海未「和洋中の基本的な料理はできるように、とお母様から教えられましたから。」
穂乃果「へぇ~……ケーキとかお菓子は?」
海未「そういった類のものはあまり得意とは言えませんが……お母様が意外と生クリームとかカスタードとが好きなので何度か、練習をしたことはありますよ。」
穂乃果「ほぇー。あのザ・大和撫子のお母さんが。意外だね~。」
穂乃果「それにしても海未ちゃんって何でも作れちゃうんだね!」
海未「え、えぇ…まあ…」
海未「そ、そんなに褒めても何も出ませんよ?」テレテレ
穂乃果「じゃあさ、じゃあさ!大好きな穂乃果のパン、作ったことある?」
海未「…………………………ぇ?」
海未「まあ、人並みにはできると思いますよ?」
海未「和洋中の基本的な料理はできるように、とお母様から教えられましたから。」
穂乃果「へぇ~……ケーキとかお菓子は?」
海未「そういった類のものはあまり得意とは言えませんが……お母様が意外と生クリームとかカスタードとが好きなので何度か、練習をしたことはありますよ。」
穂乃果「ほぇー。あのザ・大和撫子のお母さんが。意外だね~。」
穂乃果「それにしても海未ちゃんって何でも作れちゃうんだね!」
海未「え、えぇ…まあ…」
海未「そ、そんなに褒めても何も出ませんよ?」テレテレ
穂乃果「じゃあさ、じゃあさ!大好きな穂乃果のパン、作ったことある?」
海未「…………………………ぇ?」
2: 2015/05/17(日) 03:21:29.71 ID:nJ6E84QZ.net
穂乃果「あれ?違う違う!『穂乃果の大好きなパン』だっ「申し訳ありません!!!!」
穂乃果「…………へ?」
海未「つ、つい……出来心で………」
海未「先日穂乃果の部屋を訪れた際にたまたまベットの下に、落ちてるのを見つけてしまって……」
海未「で、でも決して最初はそんなつもりはなかったんですよ!洗濯機の横にそっと置いておこうと思ったんです。」
海未「ただ、その時ちょうど穂乃果が部屋に戻ってきて……パンツ泥棒、変態などと思われたくなくて……」
海未「とっさにポケットの中に入れてしまいました………」
海未「その後帰宅際に洗濯カゴに入れようとしたのですが、洗濯機の横で雪穂が入らないズボンを無理やり履こうとしてたりして……願いかなわず、いや願いかなって?ほのパンが園田家に来訪する運びとなったのです……」
穂乃果「…………へ?」
海未「つ、つい……出来心で………」
海未「先日穂乃果の部屋を訪れた際にたまたまベットの下に、落ちてるのを見つけてしまって……」
海未「で、でも決して最初はそんなつもりはなかったんですよ!洗濯機の横にそっと置いておこうと思ったんです。」
海未「ただ、その時ちょうど穂乃果が部屋に戻ってきて……パンツ泥棒、変態などと思われたくなくて……」
海未「とっさにポケットの中に入れてしまいました………」
海未「その後帰宅際に洗濯カゴに入れようとしたのですが、洗濯機の横で雪穂が入らないズボンを無理やり履こうとしてたりして……願いかなわず、いや願いかなって?ほのパンが園田家に来訪する運びとなったのです……」
3: 2015/05/17(日) 03:30:03.22 ID:nJ6E84QZ.net
海未「部屋に帰ってからも後悔に押しつぶされそうになりながらほのパンを取り出しました。」
海未「その瞬間、後悔は消えました」
海未「なんて優雅な造形、芳醇なかほり」
海未「ほのパンや 嗚呼ほのパンや ほのパンや 海未」
海未「全てが私の暗い気持ちを吹き飛ばしてくれました」
海未「視覚と嗅覚は充分に満たされた」
海未「しかし人間には五感があるのです」
海未「あとの三つで感じないのはもったいない」
海未「そう気付いた時には履いていました」
海未「その瞬間、後悔は消えました」
海未「なんて優雅な造形、芳醇なかほり」
海未「ほのパンや 嗚呼ほのパンや ほのパンや 海未」
海未「全てが私の暗い気持ちを吹き飛ばしてくれました」
海未「視覚と嗅覚は充分に満たされた」
海未「しかし人間には五感があるのです」
海未「あとの三つで感じないのはもったいない」
海未「そう気付いた時には履いていました」
11: 2015/05/17(日) 03:40:40.09 ID:nJ6E84QZ.net
海未「履くときに私の脚とほのパンが擦れるシュルシュル音を愉しみ、最期まで履ききった時にはほのパンゴムひもが私のお腹……………」
海未「いえ、子宮を締め付ける感触を味わい、私の………愛を感じた証拠を受け止めながら湿っていくほのパンを感じました。」
海未「しかしこのままではほのうみパンになってしまうことを恐れ、名残惜しみながらほのパンを脱ぎました。」
海未「この時に片足にくるくるってなったホのパンを見て軽くイッたことは言わずもがなです。」
海未「そして最期」
海未「人間が動物と最も異なるもの」
海未「それは、味覚」
海未「動物はただ生きるためにしか食事を取らない」
海未「だが、人間は違う。」
海未「飲食物の風味や味を愉しみ、心身の高揚を求める。」
海未「たとえ、それが食べ物でなくても」
海未「いえ、子宮を締め付ける感触を味わい、私の………愛を感じた証拠を受け止めながら湿っていくほのパンを感じました。」
海未「しかしこのままではほのうみパンになってしまうことを恐れ、名残惜しみながらほのパンを脱ぎました。」
海未「この時に片足にくるくるってなったホのパンを見て軽くイッたことは言わずもがなです。」
海未「そして最期」
海未「人間が動物と最も異なるもの」
海未「それは、味覚」
海未「動物はただ生きるためにしか食事を取らない」
海未「だが、人間は違う。」
海未「飲食物の風味や味を愉しみ、心身の高揚を求める。」
海未「たとえ、それが食べ物でなくても」
14: 2015/05/17(日) 03:49:21.57 ID:nJ6E84QZ.net
海未「まずはゴムひも」
海未「穂乃果の子宮を締め付け、腰回りから流れ落ちる汗を吸収し、年季のためか若干伸び始めたひも」
海未「吸収した汗をダイ○ンのごとく吸い、子宮を締め付けていたことに怒りと羨望を覚えながら味わうひも」
海未「汗を吸い終えた後はへたり始めたひもの食感を愉しみ口の中で転がす」
海未「私が食べたのはひもであってひもにあらず。」
海未「これが超ひも、いえ、ほのひも理論確立の瞬間でした」
海未「穂乃果の子宮を締め付け、腰回りから流れ落ちる汗を吸収し、年季のためか若干伸び始めたひも」
海未「吸収した汗をダイ○ンのごとく吸い、子宮を締め付けていたことに怒りと羨望を覚えながら味わうひも」
海未「汗を吸い終えた後はへたり始めたひもの食感を愉しみ口の中で転がす」
海未「私が食べたのはひもであってひもにあらず。」
海未「これが超ひも、いえ、ほのひも理論確立の瞬間でした」
17: 2015/05/17(日) 04:02:24.67 ID:nJ6E84QZ.net
園田「次はおしり部分を痴漢のごとく触り続けた後部」
園田「しかしただの痴漢だけではない。」
園田「前かがみになった時にズボン越しにパンツのラインを強調させお尻の存在感をより大きなものにする、いわば強制露出」
園田「つまり後部は強制露出痴漢部位」
園田「さらに、強制とは言いながらもほの尻を傷つけないように護り続け、優しさも兼ね備えた、そう、それはまるで」
園田「堕天使の羽根」
(beat in angel)
園田「そのようなものを口に含んでいいのか、いやいいはずながない。」
園田「………穂乃果、人間というのは不思議な生き物で、やってはいけないことをやりたくなってしまうのですよ。」
高坂「…………………………」
園田「………………」
園田「そりゃもう一思いに噛みつきました、堕天使の羽に。」
園田「その瞬間、私は天界と地獄をシャトルランしました。」
園田「体力テストで満点取るくらいの回数は行き来しましたね。」
園田「それほど後部の両極性は激しいものでした。」
園田「しかしただの痴漢だけではない。」
園田「前かがみになった時にズボン越しにパンツのラインを強調させお尻の存在感をより大きなものにする、いわば強制露出」
園田「つまり後部は強制露出痴漢部位」
園田「さらに、強制とは言いながらもほの尻を傷つけないように護り続け、優しさも兼ね備えた、そう、それはまるで」
園田「堕天使の羽根」
(beat in angel)
園田「そのようなものを口に含んでいいのか、いやいいはずながない。」
園田「………穂乃果、人間というのは不思議な生き物で、やってはいけないことをやりたくなってしまうのですよ。」
高坂「…………………………」
園田「………………」
園田「そりゃもう一思いに噛みつきました、堕天使の羽に。」
園田「その瞬間、私は天界と地獄をシャトルランしました。」
園田「体力テストで満点取るくらいの回数は行き来しましたね。」
園田「それほど後部の両極性は激しいものでした。」
19: 2015/05/17(日) 04:12:41.66 ID:nJ6E84QZ.net
園田ァ「後部ときたら前部の話をしなくてはなりませんね」
園田ァ「正直、後部の強い両極性に口の中はボロボロでした。」
園田ァ「そんな私の口を救ってくれたのが前部です。」
園田ァ「前部はただひたすら、ほの毛がはみ出ないように堅い意志を持ち、耐え続ける」
園田ァ「しかも内側にはチリチリのほの毛が刺してくる、そんな自分を傷付けてくるようなほの毛を衛るために耐えて、耐えて、耐える、それが前部」
園田ァ「そんな強くて優しい意志を持った部位、口にしたらどうなると思います?」
高坂ァ「…………………………」
園田ァ「………………」
園田ァ「ふふふ。私の口の中まで衛ってくれたんですよ。」
園田ァ「"ほのパン"の一部が、"私"の口を救ってくれたんですよ。こんなに幸せなことはありません。」
園田ァ「口の中が幸せに包まれ、弛緩していく身体、溢れ出す尿と愛液」
園田ァ「………っ!///////」
園田ァ「………お漏らしのことは秘密にしてくださいね?」
園田ァ「正直、後部の強い両極性に口の中はボロボロでした。」
園田ァ「そんな私の口を救ってくれたのが前部です。」
園田ァ「前部はただひたすら、ほの毛がはみ出ないように堅い意志を持ち、耐え続ける」
園田ァ「しかも内側にはチリチリのほの毛が刺してくる、そんな自分を傷付けてくるようなほの毛を衛るために耐えて、耐えて、耐える、それが前部」
園田ァ「そんな強くて優しい意志を持った部位、口にしたらどうなると思います?」
高坂ァ「…………………………」
園田ァ「………………」
園田ァ「ふふふ。私の口の中まで衛ってくれたんですよ。」
園田ァ「"ほのパン"の一部が、"私"の口を救ってくれたんですよ。こんなに幸せなことはありません。」
園田ァ「口の中が幸せに包まれ、弛緩していく身体、溢れ出す尿と愛液」
園田ァ「………っ!///////」
園田ァ「………お漏らしのことは秘密にしてくださいね?」
26: 2015/05/17(日) 23:08:55.97 ID:nJ6E84QZ.net
海未「最期のメインデッシュ」
海未「______クロッチ」
海未「ほのマンから溢れ出る液という液を全て受け止めるという壮大な使命を背負った」
海未「まるで、モンゴルの敵襲を何度となく抑え込んできたいわば万里の………いいえ」
海未「ほのマン里の長城」
海未「ほのマン最後の砦」
海未「ほのマンに付着した拭き残しの尿」
海未「興奮したほのマンから分泌された愛液」
海未「プリンセスの日を迎えたほのマンから溢れた経血」
海未「あわよくば…………ほの卵子」
海未「穂乃果という存在を全て体現したと言っても過言ではない」
海未「______それがクロッチ」
海未「最初は躊躇いました。」
海未「いくら幼馴染み兼ほぼ恋人の穂乃果であっても、流石にクロッチを食べられるのは若干引いてしまうのでは………」
海未「私はほのパンのことが好きですが、それが原因で世界で一番愛する穂乃果を失ってしまうのではないか、恐怖に駆られました。」
穂乃果「…………………………………」キュン?
海未「なのでクロッチは見るだけで諦めようと、思ったのです。」
海未「______クロッチ」
海未「ほのマンから溢れ出る液という液を全て受け止めるという壮大な使命を背負った」
海未「まるで、モンゴルの敵襲を何度となく抑え込んできたいわば万里の………いいえ」
海未「ほのマン里の長城」
海未「ほのマン最後の砦」
海未「ほのマンに付着した拭き残しの尿」
海未「興奮したほのマンから分泌された愛液」
海未「プリンセスの日を迎えたほのマンから溢れた経血」
海未「あわよくば…………ほの卵子」
海未「穂乃果という存在を全て体現したと言っても過言ではない」
海未「______それがクロッチ」
海未「最初は躊躇いました。」
海未「いくら幼馴染み兼ほぼ恋人の穂乃果であっても、流石にクロッチを食べられるのは若干引いてしまうのでは………」
海未「私はほのパンのことが好きですが、それが原因で世界で一番愛する穂乃果を失ってしまうのではないか、恐怖に駆られました。」
穂乃果「…………………………………」キュン?
海未「なのでクロッチは見るだけで諦めようと、思ったのです。」
28: 2015/05/17(日) 23:47:07.34 ID:nJ6E84QZ.net
海未「…………諦めようと……思ったんです。」
海未「…………なのに…何故かその時に限って」
海未「ほの毛・ほの尿・ほの血・ほのオリモノの四暗刻、役満状態のパンツだったんですよ…」
海未「嗚呼、なぜこうも決心した時に限って生理周期がずれているのでしょう……」
海未「あと一日早ければほの血は存在せず」
海未「あと一日遅ければガッチリナプキンでガードされ血が付くことはなかったでしょう」
海未「いつも正確な生理周期で有名な穂乃果のことですから、明日からそろそろ生理かな~と思ってた矢先にズレてしまい、ほの血をほのパンに浴びせてしまったのでしょう。」
海未「あ、この時の気持ちを綴ったのがああ無情です。」
海未「この残酷な現実を目の前にした私に為すすべはありませんでした。」
海未「口内は止めどなく流れ出る唾液に満たされ、下腹部からは滝のように愛液が流れ、頭は脳内で満たされ」
海未「そして………クロッチは、私の口に。」
海未「…………なのに…何故かその時に限って」
海未「ほの毛・ほの尿・ほの血・ほのオリモノの四暗刻、役満状態のパンツだったんですよ…」
海未「嗚呼、なぜこうも決心した時に限って生理周期がずれているのでしょう……」
海未「あと一日早ければほの血は存在せず」
海未「あと一日遅ければガッチリナプキンでガードされ血が付くことはなかったでしょう」
海未「いつも正確な生理周期で有名な穂乃果のことですから、明日からそろそろ生理かな~と思ってた矢先にズレてしまい、ほの血をほのパンに浴びせてしまったのでしょう。」
海未「あ、この時の気持ちを綴ったのがああ無情です。」
海未「この残酷な現実を目の前にした私に為すすべはありませんでした。」
海未「口内は止めどなく流れ出る唾液に満たされ、下腹部からは滝のように愛液が流れ、頭は脳内で満たされ」
海未「そして………クロッチは、私の口に。」
30: 2015/05/17(日) 23:57:35.10 ID:nJ6E84QZ.net
海未「それはもう、一瞬の出来事でした」
海未「役満級のほのパンが唇に触れた瞬間目の前の景色が歪み、それに堪えながら口内へ投入」
海未「一気に私の体温は41℃まで上昇、体の穴という穴から液体が吹き出し、13回ほどオルガスムスを感じ………気を失いました。」
海未「気を失う前に覚えているのは今までに感じたことのない感覚……幸福感とかその程度では言い表せない感覚……」
海未「ただ、幸せになった、ということは確かです。」
海未「役満級のほのパンが唇に触れた瞬間目の前の景色が歪み、それに堪えながら口内へ投入」
海未「一気に私の体温は41℃まで上昇、体の穴という穴から液体が吹き出し、13回ほどオルガスムスを感じ………気を失いました。」
海未「気を失う前に覚えているのは今までに感じたことのない感覚……幸福感とかその程度では言い表せない感覚……」
海未「ただ、幸せになった、ということは確かです。」
35: 2015/05/18(月) 01:09:49.07 ID:QQQefqCk.net
海未「…………これが、私の犯した過ち、です。」
海未「ふふっ…………幻滅……しましたよね……」
穂乃果「…………………」
海未「………ごめんなさい……先に帰り、ますね……」グスッ
穂乃果「…………ちょっと、、、待って。」
海未「……はい。制裁を加えたいのなら煮るなり焼くなり…好きにしてください……。」
穂乃果「今穂乃果の中で整理しきれてないことがたくさんあって混乱しちゃってるから………いくつか、質問してもいい?」
海未「うぅ……恥ずかしいですがっ………」
穂乃果「あんだけのこと言って何今更恥ずかしがってるの(ごめんね海未ちゃん。でも海未ちゃんの気持ちを知りたいの)」
海未「…………………スミマセン」グスッ
穂乃果「あ、間違えた。」
穂乃果「海未ちゃん、穂乃果、海未ちゃんのことちゃんと理解したいの。」手ニギ
海未「穂乃果ぁ……………わかりました、私、園田海未、最期の命に変えて穂乃果にお応えしましょう。」
海未「ふふっ…………幻滅……しましたよね……」
穂乃果「…………………」
海未「………ごめんなさい……先に帰り、ますね……」グスッ
穂乃果「…………ちょっと、、、待って。」
海未「……はい。制裁を加えたいのなら煮るなり焼くなり…好きにしてください……。」
穂乃果「今穂乃果の中で整理しきれてないことがたくさんあって混乱しちゃってるから………いくつか、質問してもいい?」
海未「うぅ……恥ずかしいですがっ………」
穂乃果「あんだけのこと言って何今更恥ずかしがってるの(ごめんね海未ちゃん。でも海未ちゃんの気持ちを知りたいの)」
海未「…………………スミマセン」グスッ
穂乃果「あ、間違えた。」
穂乃果「海未ちゃん、穂乃果、海未ちゃんのことちゃんと理解したいの。」手ニギ
海未「穂乃果ぁ……………わかりました、私、園田海未、最期の命に変えて穂乃果にお応えしましょう。」
40: 2015/05/20(水) 00:20:44.59 ID:92RuQgzY.net
穂乃果「まず一つ目、なんでパンツ……持って帰って………いろいろなことしちゃったの?」
穂乃果「パンツって……そんなに魅力的……?」
海未「………………」
穂乃果「………………答えたく、ない?」
海未「いえ……命に変えて、答えると誓ったので……」
海未「ただ、不快な気分にさせてしまったらごめんなさい。」
海未「………パンツ、それは下半身の露出を防ぎ人としての尊厳を守るための下着」
海未「このご時世、人はパンツ無しで生きていくことは難しいでしょう。」
海未「ノーパンスカートで歩こうものなら露出狂と罵られ、ノーパンズボンで生活しようものなら汚い存在として扱われ、下半身裸で外出したら即逮捕」
海未「これらのことからわかるようにパンツは人であるための必需品であり、」
海未「逆に言えばパンツが人を守っているのです。」
穂乃果「パンツって……そんなに魅力的……?」
海未「………………」
穂乃果「………………答えたく、ない?」
海未「いえ……命に変えて、答えると誓ったので……」
海未「ただ、不快な気分にさせてしまったらごめんなさい。」
海未「………パンツ、それは下半身の露出を防ぎ人としての尊厳を守るための下着」
海未「このご時世、人はパンツ無しで生きていくことは難しいでしょう。」
海未「ノーパンスカートで歩こうものなら露出狂と罵られ、ノーパンズボンで生活しようものなら汚い存在として扱われ、下半身裸で外出したら即逮捕」
海未「これらのことからわかるようにパンツは人であるための必需品であり、」
海未「逆に言えばパンツが人を守っているのです。」
41: 2015/05/20(水) 00:31:04.84 ID:92RuQgzY.net
穂乃果「……………そう、言われたらそうかもね」
海未「つまり……人のパンツを盗む、ということは」
海未「その相手を守る術を知る、ということなのです。」
穂乃果「……………?」ポカーン
海未「少し難しかったですか。」フフ
海未「パンツが人を守る、というのは分かりますね?」
穂乃果「うん。それはなんとなく。」コクコク
海未「例えば、穂乃果のパンツを私が盗みますゥヘヘ」スルッ
穂乃果「ちょっ!いきなりパンツぬがそうとしないでよっ!」ペシッ
海未「……………」
海未「うーむ……分かりやすく説明しようと思ったのですが……」
穂乃果「………ほんとに?なんかウヘヘとか言ってなかった?」
海未「言ってませんよ!」
海未「………!」ピコーン
海未「じゃあそれならこうしましょう」スルスル
穂乃果「ぅえっ!何いきなり脱ぎだしてるのっ!//////」
海未「例えば、穂乃果が私のパンツを盗んだとします。」ポイッ
海未パン「ホカホカ」
穂乃果「…………ぅぇ……なんか恥ずかしいよぉ……」
海未「少しの辛抱です。聞いてください。」
穂乃果「はぁ~い……」
海未パン「ホカホカ」
海未「つまり……人のパンツを盗む、ということは」
海未「その相手を守る術を知る、ということなのです。」
穂乃果「……………?」ポカーン
海未「少し難しかったですか。」フフ
海未「パンツが人を守る、というのは分かりますね?」
穂乃果「うん。それはなんとなく。」コクコク
海未「例えば、穂乃果のパンツを私が盗みますゥヘヘ」スルッ
穂乃果「ちょっ!いきなりパンツぬがそうとしないでよっ!」ペシッ
海未「……………」
海未「うーむ……分かりやすく説明しようと思ったのですが……」
穂乃果「………ほんとに?なんかウヘヘとか言ってなかった?」
海未「言ってませんよ!」
海未「………!」ピコーン
海未「じゃあそれならこうしましょう」スルスル
穂乃果「ぅえっ!何いきなり脱ぎだしてるのっ!//////」
海未「例えば、穂乃果が私のパンツを盗んだとします。」ポイッ
海未パン「ホカホカ」
穂乃果「…………ぅぇ……なんか恥ずかしいよぉ……」
海未「少しの辛抱です。聞いてください。」
穂乃果「はぁ~い……」
海未パン「ホカホカ」
43: 2015/05/20(水) 02:16:46.06 ID:92RuQgzY.net
海未「それを見て、何か感じませんか?」
穂乃果「…………なんか恥ずかしい……とか?」
海未「………………………ハァ。」
穂乃果「…………………ゴメンナシャイ」
海未「ま、いいです。」
海未「そのパンツは先程まで私の大事な部分を外界から遮断すると同時に」
海未「私の人としての尊厳を守っていたのですよ。」
海未「今の私はただの変態、のような状態に近いです。それを救うのは……そう。」
海未「パンツ。」
穂乃果(変態そのものじゃないのかなあ……)
海未「違います。」
穂乃果「!?」
穂乃果(心の声が……聞かれたっ?)
海未「聞いてませんよ。穂乃果の考えてることなんて手に取るように分かりますこら。」
穂乃果「な~んだ。そっかぁ。」
海未「ではパンツの話を続けます。」
穂乃果「…………なんか恥ずかしい……とか?」
海未「………………………ハァ。」
穂乃果「…………………ゴメンナシャイ」
海未「ま、いいです。」
海未「そのパンツは先程まで私の大事な部分を外界から遮断すると同時に」
海未「私の人としての尊厳を守っていたのですよ。」
海未「今の私はただの変態、のような状態に近いです。それを救うのは……そう。」
海未「パンツ。」
穂乃果(変態そのものじゃないのかなあ……)
海未「違います。」
穂乃果「!?」
穂乃果(心の声が……聞かれたっ?)
海未「聞いてませんよ。穂乃果の考えてることなんて手に取るように分かりますこら。」
穂乃果「な~んだ。そっかぁ。」
海未「ではパンツの話を続けます。」
54: 2015/05/25(月) 01:09:39.58 ID:GxtB5FTR.net
海未「昔の中国の書物にもこういった文章が書かれています。」
海未「『 知彼布知己布者、百戰不殆』と。」
穂乃果「…………………?」
海未「………………。」
穂乃果「…………………??」
海未「……………穂乃果、漢文の授業は?」ギロッ
穂乃果「………………寝てました」テヘッ
海未「穂乃果ァッ!!!!」
穂乃果「ひぃっ!ご、ごめんなさ~い」
海未「まあ、今はパンツの話のが先です。授業態度につきましては後でしっかり説教と補習をしますからね」ニコッ
穂乃果「は~い……」
穂乃果(なんだかんだ面倒見てくれる海未ちゃん。やっぱり優しいなあ♡)
海未「!?」
海未「そ、そんなハート出したからって甘くしたりしませんからねっ!////」
穂乃果「へ?」ポカーン
海未「う、……コホン。それではさっきの話に戻りましょう。」
海未「『 知彼布知己布者、百戰不殆』と。」
穂乃果「…………………?」
海未「………………。」
穂乃果「…………………??」
海未「……………穂乃果、漢文の授業は?」ギロッ
穂乃果「………………寝てました」テヘッ
海未「穂乃果ァッ!!!!」
穂乃果「ひぃっ!ご、ごめんなさ~い」
海未「まあ、今はパンツの話のが先です。授業態度につきましては後でしっかり説教と補習をしますからね」ニコッ
穂乃果「は~い……」
穂乃果(なんだかんだ面倒見てくれる海未ちゃん。やっぱり優しいなあ♡)
海未「!?」
海未「そ、そんなハート出したからって甘くしたりしませんからねっ!////」
穂乃果「へ?」ポカーン
海未「う、……コホン。それではさっきの話に戻りましょう。」
55: 2015/05/25(月) 01:21:28.88 ID:GxtB5FTR.net
海未「『知彼布知己布者、百戰不殆』の文字ですがまずは前半部から説明しますね。」
海未「彼とは相手のこと、己は自分のこと、知は知ること、というのはなんとなくわかりますね?」
穂乃果「それくらいはわかるっ!」フンス
海未「……そんな自慢気に言うことではありませんよ」
穂乃果「ぇへへ~」
海未「布という文字を置いておいて前半部の訳し方がなんとなく分かりますか?」
穂乃果「う~ん………知ってるあなた、知ってる私……………!」
穂乃果「!」ピンポーン
海未「はい!橙の穂乃果ちゃん、アタックチャ~ンス!」
穂乃果「………知らないLove*教えてLove!!!」
海未「…………………」
穂乃果「♪♪♪♪♪♪」ワクワク
海未「………………」
穂乃果「♪♪♪…………」ワクワ……
海未「大喜利じゃないんですよ?」
穂乃果「…………スミマセン」
海未「彼とは相手のこと、己は自分のこと、知は知ること、というのはなんとなくわかりますね?」
穂乃果「それくらいはわかるっ!」フンス
海未「……そんな自慢気に言うことではありませんよ」
穂乃果「ぇへへ~」
海未「布という文字を置いておいて前半部の訳し方がなんとなく分かりますか?」
穂乃果「う~ん………知ってるあなた、知ってる私……………!」
穂乃果「!」ピンポーン
海未「はい!橙の穂乃果ちゃん、アタックチャ~ンス!」
穂乃果「………知らないLove*教えてLove!!!」
海未「…………………」
穂乃果「♪♪♪♪♪♪」ワクワク
海未「………………」
穂乃果「♪♪♪…………」ワクワ……
海未「大喜利じゃないんですよ?」
穂乃果「…………スミマセン」
56: 2015/05/25(月) 01:34:08.90 ID:GxtB5FTR.net
海未「はぁ……もう私が説明しますね」
穂乃果「オネガイシマス」ペコリ
海未「『彼の布を知り、自分の布を知る者』というのが前半部です。」
海未「後半部は殆という文字が難しいですがあやしい、あぶない、といった意味です。」
穂乃果「つまり!百戦あぶない!ってこと?」
海未「その前に不という否定が付いているので百戦あぶなくない、どんな戦いも危なくない、と言った感じでしょうか。」
穂乃果「ほへぇ……」
海未「これぐらいは高校一年の段階で読めるはずなんですが……」
穂乃果「……………☆」テヘペロ
海未「…………」イラッ
穂乃果「で、それでそれで!結局どういう意味なのっ?あと布は?」
海未「布に関しては諸説ありますが一般的には人にとって最も大切な布……つまり……」
ほのうみ「「パ ン ツ ! !」」
海未「!」
海未「穂乃果ぁ……あなたも……成長しましたねぇ」ウルウル
穂乃果「えへへ~そうかな~♪」
穂乃果「じゃあこの漢文の意味は……相手のパンツと自分のパンツを知ってる人は……どんな時もへっちゃらだぜっ!みたいな感じ?」
海未「穂乃果ぁ!正解です!よくぞここまでたどり着きましたね!」ナデナデ
穂乃果「へへへ~海未ちゃんくすぐったいよぉ~」
穂乃果「オネガイシマス」ペコリ
海未「『彼の布を知り、自分の布を知る者』というのが前半部です。」
海未「後半部は殆という文字が難しいですがあやしい、あぶない、といった意味です。」
穂乃果「つまり!百戦あぶない!ってこと?」
海未「その前に不という否定が付いているので百戦あぶなくない、どんな戦いも危なくない、と言った感じでしょうか。」
穂乃果「ほへぇ……」
海未「これぐらいは高校一年の段階で読めるはずなんですが……」
穂乃果「……………☆」テヘペロ
海未「…………」イラッ
穂乃果「で、それでそれで!結局どういう意味なのっ?あと布は?」
海未「布に関しては諸説ありますが一般的には人にとって最も大切な布……つまり……」
ほのうみ「「パ ン ツ ! !」」
海未「!」
海未「穂乃果ぁ……あなたも……成長しましたねぇ」ウルウル
穂乃果「えへへ~そうかな~♪」
穂乃果「じゃあこの漢文の意味は……相手のパンツと自分のパンツを知ってる人は……どんな時もへっちゃらだぜっ!みたいな感じ?」
海未「穂乃果ぁ!正解です!よくぞここまでたどり着きましたね!」ナデナデ
穂乃果「へへへ~海未ちゃんくすぐったいよぉ~」
60: 2015/05/26(火) 00:23:15.68 ID:KpVnGgFa.net
海未「つまり古代中国の頃から相手のパンツを知ることが戦いにおいて大切だということが言われ続けているのです」
海未「パンツを知ることで相手の弱点、己の弱点を見出し、勝利へと導くのです」
海未「戦の無くなった現代、相手を倒すことに重きが置かれなくなった現代、この漢文はまた違った意味での解釈になりつつあります。」
海未「相手のパンツ、弱点を知ることで、相手をどのような脅威からも守ろう、と。」
穂乃果「ほぇー……」
海未「……お分かり頂けましたか?私がただの変態ではなく、穂乃果を守りたいその一心でほのパンを詳細に調べていたのです。」
穂乃果「海未ちゃん………ありがとう………」ウルウル
海未「ふふふ。穂乃果に分かっていただけて幸せですよ」ナデナデ
穂乃果「うぇへへ~」
海未「パンツを知ることで相手の弱点、己の弱点を見出し、勝利へと導くのです」
海未「戦の無くなった現代、相手を倒すことに重きが置かれなくなった現代、この漢文はまた違った意味での解釈になりつつあります。」
海未「相手のパンツ、弱点を知ることで、相手をどのような脅威からも守ろう、と。」
穂乃果「ほぇー……」
海未「……お分かり頂けましたか?私がただの変態ではなく、穂乃果を守りたいその一心でほのパンを詳細に調べていたのです。」
穂乃果「海未ちゃん………ありがとう………」ウルウル
海未「ふふふ。穂乃果に分かっていただけて幸せですよ」ナデナデ
穂乃果「うぇへへ~」
71: 2015/06/01(月) 00:36:17.90 ID:Bids/+HW.net
穂乃果「うみちゃんうみちゃん!」
海未「はい?なんでしょう?」ナデナデ
穂乃果「海未ちゃんは……なんでそこまでして穂乃果のこと…守ろうとしてくれてるの?」
海未「そ、それは……!」
海未「穂乃果は、た、大切なっ幼馴染だからですっ!」
穂乃果「…………幼馴染ってだけ?」
海未「…………そ、それはっ」
穂乃果「じゃあことりちゃんのパンツ食べたことある?」
海未「!!!」
海未「そ、れ……は……」
穂乃果「あるの?ないの?」
海未「………ありま…せん」
穂乃果「じゃあ……ことりちゃんは大切な幼馴染じゃないの?」
海未「そんなことは断じてありませんっ!」
穂乃果「そうなんだっ!」ニヤリ
穂乃果「じゃあ、どうして穂乃果のパンツは食べちゃったの?」
海未「はい?なんでしょう?」ナデナデ
穂乃果「海未ちゃんは……なんでそこまでして穂乃果のこと…守ろうとしてくれてるの?」
海未「そ、それは……!」
海未「穂乃果は、た、大切なっ幼馴染だからですっ!」
穂乃果「…………幼馴染ってだけ?」
海未「…………そ、それはっ」
穂乃果「じゃあことりちゃんのパンツ食べたことある?」
海未「!!!」
海未「そ、れ……は……」
穂乃果「あるの?ないの?」
海未「………ありま…せん」
穂乃果「じゃあ……ことりちゃんは大切な幼馴染じゃないの?」
海未「そんなことは断じてありませんっ!」
穂乃果「そうなんだっ!」ニヤリ
穂乃果「じゃあ、どうして穂乃果のパンツは食べちゃったの?」
72: 2015/06/01(月) 00:45:37.78 ID:Bids/+HW.net
海未「しょ…しょれは……」
穂乃果「……海未ちゃんさ、さっきから何回か、穂乃果のこと、好きって…言ってたよね?」
海未「……!」
海未「イイマシタッケ?」
穂乃果「ぶぅー。誤魔化してもダメだよぉ!言ってたからねっ!」
穂乃果「それ、聞いてね、」
穂乃果「……穂乃果、少しだけ自惚れちゃったんだ。」モジモジ
穂乃果「海未ちゃん、さ………」
穂乃果「穂乃果のこと、幼馴染としてだけじゃなくて……」
穂乃果「一人の、女の子として」
穂乃果「好き、なのかな、って。」
海未「!!!!!」
穂乃果「穂乃果ね」
穂乃果「穂乃果ね……」
穂乃果「そうだったら、」
穂乃果「………嬉しいんだ♡」
穂乃果「……海未ちゃんさ、さっきから何回か、穂乃果のこと、好きって…言ってたよね?」
海未「……!」
海未「イイマシタッケ?」
穂乃果「ぶぅー。誤魔化してもダメだよぉ!言ってたからねっ!」
穂乃果「それ、聞いてね、」
穂乃果「……穂乃果、少しだけ自惚れちゃったんだ。」モジモジ
穂乃果「海未ちゃん、さ………」
穂乃果「穂乃果のこと、幼馴染としてだけじゃなくて……」
穂乃果「一人の、女の子として」
穂乃果「好き、なのかな、って。」
海未「!!!!!」
穂乃果「穂乃果ね」
穂乃果「穂乃果ね……」
穂乃果「そうだったら、」
穂乃果「………嬉しいんだ♡」
73: 2015/06/01(月) 00:53:09.68 ID:Bids/+HW.net
穂乃果「…へへへっ。流石に自惚れすぎか…海未「穂乃果っ!」カバッ
穂乃果「!!!!!」
海未「穂乃果ぁ!」ポロポロ
穂乃果「へぇぁっ!?ど、どどどうしたのっ海未ちゃん!?」
海未「私もっ私もっ!!」
海未「穂乃果のことがっ」
海未「大好ぎでずっーーー!!!」ビエーン
穂乃果「海未ちゃんっ!」
穂乃果「穂乃果もっ!穂乃果もっ!海未ちゃんだーーーい好き!!!」ギューッ
海未「穂乃果ぁっ!」ギューッ
穂乃果「海未ちゃん!」ギューッ
穂乃果「!!!!!」
海未「穂乃果ぁ!」ポロポロ
穂乃果「へぇぁっ!?ど、どどどうしたのっ海未ちゃん!?」
海未「私もっ私もっ!!」
海未「穂乃果のことがっ」
海未「大好ぎでずっーーー!!!」ビエーン
穂乃果「海未ちゃんっ!」
穂乃果「穂乃果もっ!穂乃果もっ!海未ちゃんだーーーい好き!!!」ギューッ
海未「穂乃果ぁっ!」ギューッ
穂乃果「海未ちゃん!」ギューッ