虹ヶ咲ーSS

昔から本を読むのは好きだった。物語を読み進める度に広がる世界観に心躍らせていたし、知らない世界や知識を知れることに喜びを感じていたから。 私は自然と、自分でも気づかないうちに、その世界に入り込んでしまうみたい。 夢中で本を読む私に、親は色々なジャンルの本を買ってくれた。絵本から始まって、文学小説、ファンタジーもの、映画原作となったものまで。 読書に夢中になって、お母さんの呼びかけに答えなくてよく注意された。 そんな時、読んでいた本の途中のページに目印を付ける『栞』という物をプレゼントされてからは、そういった注意はされなくなった。

彼方「ああああああ！！！うるさいうるさいうるさい！！！！！」

〜同好会・部室〜 侑「みんなはもうOVA観に行った？」 栞子「はい、姉と一緒に行きました。ちょっと恥ずかしかったですが……」 侑「へえ、そうなんだ！薫子先生何か言ってた？」 栞子「姉は……泣いていました……。」 侑「あはは……相変わらず妹想いのお姉さんだねえ。」

（部室） ランジュ「ミア、おーいお茶なんてずっと見つめてどうしたの？」 ミア「これだよ」 侑「俳句……？」 栞子「アメリカでも日本の文化として流入しているという話を聞いたことがありますが……初めて目にされましたか？」

1:名無しで叶える物語(しうまい) 2023/06/19(月) 11:12:06.82 ID:yAOv8iGL かすみ「あーん、侑せんぱーい」ﾀﾞｷｯ 侑「わわっ？かすみちゃん！？どうしたの...

1:名無しで叶える物語(ささかまぼこ) 2023/06/30(金) 01:28:40.70 ID:hLENF/xT 「ここまでこれたのはあなたのおかげだよ」 「あなたのおかげでこれまで本当に...

1:名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/06/27(火) 12:55:50.48 ID:4CaqYaED しずく「じゃっ、よいしょっと」ﾎﾞﾌｯ 栞子「わあっ！？あのっ…どうして私の膝...

■約20000文字■彼方「その明輪眼で、遥ちゃんはどこまで見えてるの？」 遥「お姉ちゃんが里でたっぷりお説教されてる様だよ！」ﾁﾁﾁﾁﾁ 遥「千鳥！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ ザシュッ 彼方「うぐっ！？　はるか……ちゃ」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ 遥「里に戻らないなら、私は妹としてお姉ちゃんを始末しに来た」 彼方「つよく、なったね……」 遥「最期にお姉ちゃん。言い残すことはある？」 彼方？「ぅ……」 か🦋た「――」 🦋🦋た「――」 ～🦋　～🦋 ～🦋 彼方「やあやあ」 遥「やっぱり……」

かすみ「やっほ～！　虹ヶ咲スクールアイドル同好会の二代目部長、中須かすみこと、かすみんで～す！」 かすみ「かすみん～初代部長のせつ菜先輩と恋人になったんだけどぉ～　そんなの他の人にバレるワケにはいかなくて　毎日とってもふあ～ん♡」 かすみ「でも～…あんの色ボケスクールアイドルときたら…💢」