【SS】歩夢「侑ちゃんを“笑わせられなかったら”優勝大会を開催するよっ！」【ラブライブ！虹ヶ咲】

しずく「急になんですか？……大会？」

歩夢「みんな聞いて。侑ちゃんの笑い上戸について相談したいことがあるの」

せつ菜「笑い上戸……？ああ、そういえば侑さんの笑いの沸点は赤ちゃん並みって、以前歩夢さんが言ってましたね！」

歩夢「そうなの」

果林「で、それがどうしたのよ」

歩夢「侑ちゃんはね……」

歩夢「ほんっっっっとうにつまんないことで笑いすぎ！！！なの！！！」

果林「いいことじゃない、幸せで」

歩夢「……」

歩夢「この前こんな事があったの」
　

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歩夢「それで音楽科ではどう？……友達とかできてる？」

侑「うん、結構馴染んできてるかなー。みんな良い子でさ」

歩夢「そう……なんだ」

侑「ん？あそこの階段登ってる娘、あの娘隣の席だよ」

歩夢「へー……」

侑「！？」

歩夢「ッ！」ﾋﾞｸｯ

侑「……ﾌｯ、フフフフフwwwwwwwwww」

歩夢「な、なにどうしたの急に！」

侑「うはははははははははは！！！！！！！！wwwwwwwwww」

歩夢「あ、頭の病院に連絡しなきゃ……」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ

侑「違うちが……ﾌﾋｯw……あれ見てよ……ｹﾞﾎｹﾞﾎ」

歩夢「……？」

侑「パンツ……見えてる……w」

歩夢「……」
　

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歩夢「……っていうことがあって」

果林「それ頭の病院に連絡すべきじゃない。なにも違くないじゃない」

歩夢「そう……ですよね」

栞子「パンツが見えたくらいで大爆笑するのならば日常生活を送るのにも支障が出るのでは……？」

歩夢「そう思うよね！」

歩夢「だって壁に耳くっつけて侑ちゃんの部屋の様子伺ってる時も、壊れたように笑ってる時しょっちゅうあるもん！」

彼方「壊れてんのはおめーだよ」
　

歩夢「それはさておき！」

果林「さておくことじゃないでしょ」

歩夢「どうにかして侑ちゃんの笑い上戸を矯正したいの！そのために……」

エマ「さ、さっき言ってた笑わせなかったら優勝の大会をやるってこと？」

歩夢「そうそう！」ｺｸﾝｺｸﾝ

しずく「話が見えませんね。なぜ笑い上戸を矯正するのにそんな大会をやる必要があるのですか？」

歩夢「だって、直すにはまず何で笑うのか知る必要があるでしょ？」

かすみ「確かにそれはそうですね」

歩夢「でも侑ちゃんは何にでも笑うから、逆に何に笑わないのかを調べることがヒントになると思うの」

果林「で？私たちに協力しろってこと？」

歩夢「そう！みんなもパンツ見て爆笑する侑ちゃんなんて解釈違いでしょ！？」

彼方「幼なじみ相手に解釈とかいうおめーの解釈ができねーよ」
　

せつ菜「大会ですか！！大会！！！」ｷｬｯｷｬ

ミア「Hey！歩夢」

歩夢「なに？」

ミア「簡単に大会と言うがルールはどうするんだい？賞金はでるのか？」

歩夢「あー、そこなんだけど」

歩夢「今回は栞子ちゃんに協力してもらおうと思ってるんだよね」

栞子「え、私？聞いてないんですけど……」

歩夢「この大会で大事なのは“ギャグで笑わせない”ことだよね。単純に笑わせなければいいって訳じゃないの」

しずく「それはそうですね。あくまでも“笑わせよう”という前提があってのことですから」

歩夢「そこの判断を栞子ちゃんに任せようと思うんだ。栞子ちゃん相手の適性が分かるからなんか応用したらギャグ言おうとしてるかどうかの判断くらいできるでしょ」

栞子「なんですかその暴論！できますけど！」

エマ(できるんだ……)

ミア「で、賞金はどうするんだい？メリットのないものなら僕は参加しないよ」

ランジュ「あるわよ」

ミア「え？」
　

ランジュ「これ、昨日歩夢に言われて作ったの」

ミア「なにこれ……王冠？」

かすみ「なんかギラギラしてて悪趣味です……なんでこんな金箔貼ってるんですか」

ランジュ「？金箔じゃないわよ？」

かすみ「えっ」

ランジュ「純金よ、これ」

ミア「……え？」


「「「えええええええええええええ！！！！！！！！！？？？」」」


ランジュ「これでいいのよね？あげるわ」

歩夢「……」ﾎﾟｶｰﾝ

歩夢「あの……適当に王冠とかメダルみたいなものありますかって聞いたはずなんですけど」

ランジュ「ええ。家に飾ってあったわ。だから『あるわよ』って言ったじゃない」

かすみ「あわわわわわわわわわわ」

ランジュ「売ったら多分……なん100万？ぐらいは軽くいくんじゃないかしら」

彼方「……」ｺﾞｸﾘ



全員の目付きが変わった……！
　

しずく「でもよく純金の王冠なんて飾ってありましたね……」

ランジュ「まあ私が手を加えてるところもあるけどね。ほらここ、『祝！！！滑り王！！！』って書いてあるじゃない」

しずく(油性ペンでこんな……)

ランジュ「だから作ったって言ったの。まあこんなの価格に影響しないから安心なさい」

エマ「し、栞子ちゃんはいいの……？」

栞子「はい？」

エマ「いやだって、審査員？をやるならこの賞品にチャンスは……」

栞子「かまいませんよ。私の家お金持ってますし」

彼方「くそぅ！！！！！！！！！！！」ﾄﾞﾝ
　

ｶﾞﾗﾗﾗ

侑「みんなお待たせ～。いやー、音楽科の補習が伸びちゃって……」


「「「！！！！！！！！！！」」」

「おい！この女を逃がすな！」「今すぐ部屋の鍵をかけろ！」「純金を産む卵だ！囲え！囲え！」


璃奈「み、みんながまるで暴徒に……」

栞子「醜いですねぇ」
　

侑「え、えーと……あはは……」

侑「どうしたのみんな……？そんなジッと見て……」


事態は膠着していた
この大会、出場順は特に決められていなかった(まさか純金がかかっているとは思っておらず歩夢も半ばテキトーだったため)

しかし、賞品が賞品だけに事情は違う
出場順、それは重要なファクター！

最初の方に出場するか……？
しかしこの女はすぐに笑ってしまうため笑いの基準が分からないというデメリットがある

後の方に出場するか……？
その方がいいのかもしれない。笑いの基準も掴めてくるし、何より笑い倒した後なら笑わなくなってくるかもしれない

しかし……
事態はある女1人によって動き出す！！！


愛「やっほー、ゆうゆ」ｽﾀｽﾀ
　

侑「え？あ、うん。」

愛「愛さんさー、いつも面白いギャグ言ってゆうゆを笑わせてるよね」

彼方(なに言ってんだ……？)

しずく(面白くもないのに侑先輩が笑ってるのは事実なのが腹立たしいですね)

愛「でも今日だけはつまんないこと言うね。嫌だけど、しょうがないよね」

彼方(なに言ってんだ……？)

璃奈(愛さんのギャグはいつもつまらないと思う)

愛「いくよ……」
　

愛「ふとんがふっとんだ！！」

侑「ぶわははははははははははははははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww！！！！！！！！！！！！！！」
　

！？


同好会に戦慄走る……


まさかの禁じ手
ギャグというにはあまりにお粗末
手垢の着きまくったもはや「つまらない」の代名詞のようなギャグ

宮下愛がこのギャグを言った時、全員が「やられた！」と思ったことだろう

しかし……
しかしッッッ！！！！！


この女笑いやがった……
　

歩夢「どっ……え？」

しずく「こっ、ここまで……」

果林「ちょっと、あそこまでの化け物とは聞いてないわよ！」

ミア「……(ドン引き)」

愛「え？え？」

侑「ひっwwwwwwwwwwちょっwwwwwwwwwwどうしたの愛さんwwwwwwwwww」

侑「いつものギャグより面白いんだけどwwwwwwwwww」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

愛「えー！？」ｶﾞｰｰｰｰｰｰﾝ
　

歩夢「ちっ、ちなみに栞子ちゃん！」

栞子「ええ、今のは問題なくギャグですね」

歩夢「……」

かすみ「こっ、こんなのどうしたら……」

ランジュ「簡単よ」ｽﾀｽﾀ

かすみ「え？」

ランジュ「別に私は景品なんか欲しくないけど」ｽﾀｽﾀ

エマ「まあ提供元だしね……」

ランジュ「それでも常にNo.1はランジュじゃなきゃいけないの。見てなさい、あの子をとびっきり笑わせないであげる」ｼｭﾙ……

エマ「えっ、え？」

歩夢「なんで服を……」
　

ランジュ「全ラ！！！」ﾊﾞﾝ

侑「うわははははははははははははははははははははははははははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
　

ランジュ「あれー？おっかしいわね……」

ランジュ「日本はお堅い民族だから下ネタは笑わないと思ったんだけど……」

ミア「残念ながらここはHENTAIの国でもあるみたいなんだ」

歩夢「い、今のはギャグ？」

栞子「ええ、ギャグでしょうね。あれを幼なじみだと思いたくないですが」

ランジュ「アプローチを間違えたかしら……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

しずく「いいから服着てください」
　

せつ菜「次、私が行きます！」ﾌﾝｽ

しずく「やる気ですね」

せつ菜「ええ！かならず侑さんを爆笑させてみせます！」

彼方「ルール聞いてた？」

せつ菜「笑うっていうのは大好きな気持ちを溢れさせるということなんです！！」

エマ「何がしたいの？」

せつ菜「行きます！」


せつ菜「えー、ラノベ『烈炎の竜騎士』5巻176ページより、烈の師匠が放ったまさかのひと言」

せつ菜「『烈！お前の笑い顔はファントム大陸イチきもいな！』」

侑「……」ﾎﾟｶｰﾝ

せつ菜「うひゃひゃwwwけらけらwwwww」



歩夢「栞子ちゃん、アレ……」

栞子「ダメです」
　

栞子「形式的にはギャグになっているのかもしれませんが、こちらの知らない内容で語られては面白い面白くない以前の問題です」

せつ菜「ええ、凄く面白いシーンなのに……」

侑「なにあれ」

栞子「ほら、侑さんも意図を理解していないでしょう。ギャグと認識されなければそれはギャグじゃないんです」

栞子「失格！」

せつ菜「……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
　

せつ菜「じゃあドンドンいきましょう！」

エマ「なんで進行役ポジションに収まってるの……？」

璃奈「じゃあ、つぎ私……」

璃奈「……」ｽｯｽｯ

歩夢(璃奈ちゃんボードを重ねてる……？)

璃奈「……完了」

璃奈「いきます」



璃奈「璃奈ちゃんパンチ、えいっ」ｽﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!!!

璃奈「自分の表情、瓦割り」

侑「おひょひょひょひょひょひょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

璃奈「結果、表情を失いました」

侑「ひーっwwwwwwwwwwひーっwwwwwwwwww」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ



愛「笑っちゃダメでしょアレ」

ミア「絶対ダメだろ」
　

歩夢「あれは……？」

栞子「笑えませんがギャグです。というか笑っちゃいけないギャグです」

璃奈「うん、そのつもりでやった。自虐ネタ」

璃奈「……侑さん、笑うんだ」

かすみ「わっ、りな子がダメージを負ってる！」

璃奈「悲しみを表現したいけどさっきボード割っちゃった」

侑「ひーっ！wwwwwwひーっ！wwwwwww」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

彼方「更に笑うなよ」
　

果林「えー次……私がいくわよ」

せつ菜「おっ、果林さんが！」

果林「ギャグの形式的を保ちつつ笑わせなければいいのよね？」

栞子「そうですね」

果林「……」

果林(やるの……？私)

果林(昔私がテレビで観て……クスリともしなかったあのギャグ)

果林「……」

果林「やるしかないわね」
　

果林「コマネチ！！(コマネチ)」ｺﾏﾈﾁ

侑「おきょきょきょきょきょきょ！！！！！！！！wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
　

愛「そら笑うわ」

しずく「果林先輩のキャラでそんなことやったら笑うに決まってるじゃないですか」

かすみ「笑わない方がムリ」

エマ「あっ、動画撮っといたよ」

果林「私帰るから！！！！！！！！！！！///」
　

かすみ「じゃあ次～、かすみんがいっきまーす！」

歩夢(まずい！かすみちゃんは滑り慣れている！)

しずく(……かすみさんは今回のダークホース！見落としていました！)

かすみ「いきますよ～？」



かすみ「目がかすんできました～♪かすみんだけに♪」

侑「うけけけけけけけけけけけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」



歩夢「この人どうしたら笑わないの……？」

ミア「きみの幼なじみだろ。なんとかしろ」
　

しずく「えー、太陽に吠えそうなカエサルがブルータスに〇された時に言うセリフ」

しずく「『ブルータス……なんじゃこりゃあ…………』」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

侑「ぎょぎょぎょぎょぎょぎょぎょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

歩夢「ねえ、あれってギャグなの？」

栞子「あれギャグですよ？カエサルがブルータスに〇された時のセリフと太陽に吠え　の名シーンを合わせた少々複雑なボケですね」

栞子「恐らく分かりにくいチョイスをすることで笑われることを防ごうと思ったのでしょうが」

しずく「……ﾁｯ」

栞子「侑さんは元ネタを知ってたみたいですね」
　

ミア「えー……ミアテイラーです」

侑「……」

ミア「……」

ミア「あ、あるレストランでのやりとり」

ミア「Customer: Hey! Your thum is in my soup!
Waiter: That’s all right, sir. This soup is not hot.」

侑「ほwwwwwwwwwwほwwwwwwwwwwほほwwwwwwwwwwほほほwwwwwwwwww」



しずく「あれ有名なアメリカのジョークですよね」

栞子「ギャグはギャグでも英語にすることで笑われるのを回避しようと思ったのでしょうがなんか理解されてしまったようですね」

歩夢「そういえば侑ちゃん最近英語勉強してた……」

ミア「s it!!!!」

侑「う　こwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwう　こだってwwwwwwwwwwなに急にう　ことかwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

歩夢「う　こう　こ言わないの！！」
　

エマ「ス、スイス出身で～す……」

エマ「みんなはスイスってどこか分かるかな～……？」

エマ「せ、正解は～？」

エマ「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

エマ「ここ！！スイス！！！！！！！」

侑「ぐげぇーwwwwwwwwwwぐぐげげげwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwぐごごごごwwwwwwwwww」



歩夢「なんで地球儀持ってるかと思ったら……」

栞子「パクリでもギャグはギャグです」

栞子「しかも見てくださいアレ、指さしてるのは日本ですよ」


侑「うほwwwwwwwwwwうほほほwwwwwwwwwwうほwwwwwwwwww」


栞子「二重で笑いが起きています」

エマ「うぅ……ダメだった……」

しずく「なんであれでいけると思ったんですか。あんなの侑さんなら笑うに決まってるじゃないですか」

エマ「だってこの前テレビで観た時すっごくつまらなかったんだもん～」

エマ「なんか海外のことバカにしてる気がして……」

ミア「そうか？」

ランジュ「私はそんなに気にならなかったけど、スイスは小国だから目くじらが立つんじゃない？」

エマ「は？」

ランジュ「え、え？」

侑「ふひゃひゃひゃひゃひゃひゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

歩夢「人の揉めてる姿見て笑わないの！」
　

彼方「……」

彼方「彼方ちゃんね、週5でバイトしてるんだ」

侑「……」

彼方「ママも夜勤続きで……食事だって決していいものばかり食べてるわけじゃないの」

侑「……」

彼方「2段ベッドだしさ……部屋狭いから」

侑「……」

彼方「遥ちゃんにももっといい思い出させてあげたいし……」

侑「……」

彼方「だからね……？だからせめて侑ちゃんが笑ってくれなければ……！」

侑「……」

彼方「……」

彼方「彼方ちゃんね、週5でバイトしてて……」


栞子「ストップストップストップ！！」

彼方「は、はい！」

栞子「泣き落としはNGでしょう！失格！」

彼方「だ、だって～！」

彼方「純゛金゛欲しい゛んだもん゛！！！！」

ランジュ「そ、そんなに欲しいなら別にあげても……」

栞子「ランジュ！」

ランジュ「は、はい！」

栞子「友達をお金で釣らない！」

ランジュ「す、すみません……」

ランジュ「今度ウチのビュッフェに招待するわ……」

彼方「ありがとう……」



侑(なんだったんだ？)ﾎﾟｶﾝ
　

せつ菜「さて、残るは……」

せつ菜「歩夢さんが大トリ！」

歩夢「……」

侑「……」





歩夢「……いくよ、侑ちゃん」

侑「なにが？」

歩夢「……」




歩夢「……///」ﾍﾟﾗｯ

侑「は？」




しずく「……？」

彼方(なんで……)

なんでスカート捲りあげてんだ……？



歩夢「ほっ、ほらパ〇〇ラだよ……！笑って……！///」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

侑「……」

歩夢「なんで笑わないの……？」

歩夢「音楽科の娘のパンツでは笑ってたのに……」

歩夢「音楽科の娘のパンツの方が大事なの！？」

侑「違うよ！」

彼方「意味分かんねーよ」
　

栞子「えーちょっとお持ちください」

栞子「ギャグでもなんでもないです。ただのそういうプレイにしか見えないのでやめてください。失格です」

歩夢「そ、そんな……」

侑「歩夢、私はね」

侑「大事な友達のパンツが見えてて笑ったりなんかしないよ」

歩夢「ゆ、侑ちゃん……」

ミア(音楽科の娘は大事な友達ではないのか……)
　

栞子「えー、という訳で優勝者はなしですね」

栞子「失格を除けば侑さんは全てで笑ってしまいました」

ランジュ「純金は持って帰るわね」

彼方「残念だぜ……」

侑「ふぅー、なんか今日はみんなふざけるから笑い疲れちゃったよ……」ﾊｱﾊｱ

栞子「ところで、今日1番面白かったギャグはどれでしたか？」

侑「うーん……」
　

侑「愛さんのかなぁ」

愛「っっっっしゃ！！！！！！！」
　

おしまい