【SS】ともりる「小林～！私の今期出演作を解説してくださいよー」小林「はあ？」

小林「にじよんあにめーしょん　優木せつ菜役。毎週金曜21:54から」

小林「魔王学院の不適合者 ～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～　ミーシャ•ネクロン役。毎週土曜24:30から」

小林「英雄王、武を極めるため転生す ～そして、世界最強の見習い騎士♀～　レオーネ•オルファー役。毎週月曜25:45から」

小林「BASTARD!! -暗黒の破壊神- ティア•ノート•ヨーコ役。毎週火曜25:00から」

小林「スパイ教室　アネット役。毎週木曜22:30から」

小林「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の……って！小林に何解説させてるの！！？」

ともりる「チッ。最後までお願いしますよ」

小林「ヤダ！小林はアンタのマネージャーじゃないしー！」

ともりる「でも小林なら私の活動チェックしてくれていますよね？」

小林「そ、そんなわけ無いしー。何出てるかなんて全く知らないしー」

善子「小林ー。昨日のスパイ教室の録画失敗してたわよ」

小林「ウソでしょ！？楽しみにしてたのにー！」

ともりる「…」

小林「はっ！しまった！」
　

ともりる「やっぱりチェックしてくれていたんですね～」ﾆﾔﾆﾔ

小林「これはヨハちゃんが面白そうだからって録画予約して！」

善子「逆よ。小林に勧められて見てみたら面白かったわ！暗〇教室みたいな雰囲気が良いわね」

小林「あああああああああ！」

善子「全く。もういい加減ともりるに素直になりなさいよ小林」

小林「うう…わかったよヨハちゃん！ヨハちゃんに免じてアンタの出演作の解説してあげる！」

ともりる「ホントですか！じゃあこれ台本です」ﾄﾞｻｯ

小林「分厚っ！」

ともりる「小林の胸の10倍はあるんじゃないですかw」

小林「うるせぇ！せいぜい5倍くらいだよ！」

善子「倍は倍なのね。小林」
　

小林「そもそもなんで台本なんてあるの！？」

ともりる「どうせ解説なんて小林出来ないでしょうし、私が忙しい中台本作ってあげたんですよ。読みたいでしょ～？w」

小林「誰が読むかー！小林ナメんなって！どんな解説でもアドリブで出来るから！」

ともりる「どんな解説でも…ですか？」

善子「小林…出来っこないことは言わない方がいいわよ」

小林「で、出来るしー！なんでも解説してあげるよ！！なんなら実況も込みでやってやんよ！」

ともりる「じゃあ…試しにあそこにいる2人の様子を解説してください」

小林「あれは…」

ランジュ「ニーハオ栞子！このポーズどうかしら？可愛いかしら？」指ﾂﾝﾂﾝ

栞子「28点ですね」

ランジュ「ひっ…低いわね…」ｼｭﾝ

小林「おぉーっと！安定のラン虐がまた始まったー！！！」

ランジュ「小林！？」
　

小林「栞子ちゃんのラン虐はとどまることを知らないっー！！！」

栞子「あの、小林。うっとおしいです」

ランジュ「でも小林が一生懸命ランジュ達を解説と実況してくれたのよ！嬉しいわ～！」

栞子「ランジュ、小林の目の届かないところへ行きましょう。その方がラン虐しやす…なんでもありません」

ランジュ「なんだかよくわからないけど栞子の頼みなら無問題ラ！」ｽﾀｽﾀ

小林「いや～。小林の解説どうだったー？」

ともりる「どうだったって…完全に避けられてたじゃないですか」

善子「解説っていうのは、存在感消してさりげなくやるものでしょ小林」

小林「じゃあもう一回やるから！！」

りきゃこ「あぐぽんw太鼓の達人やるしw」

あぐぽん「えー？UNOじゃないんですかー☺」

りきゃこ「ちょ何www怖いーw」

小林「おおーっと！そこのイかれた先輩と舎弟コンビが何かしようとしているぞー！」
　

ｷｮｸｦｴﾗﾌﾞﾄﾞﾝ‼︎

りきゃこ「紅でいくしw」

あぐぽん「難易度は“おに”でいいですよね☺」

小林「まさかの難易度“おに”だとー！」

ｸﾚﾅｲﾆｰｿﾏｰｯﾀｰｺｰﾉｵﾚｵｰ♪

りきゃこ「ぎゃあああああwww」ﾄﾞﾝｶｯﾄﾞﾝｶｯ

あぐぽん「最早叩けているのかもわからない☺」ﾄﾞﾝｶｯﾄﾞﾝｶｯ

小林「なんで“おに”にしたんだマジ！？」

ｸﾘｱｼｯﾊﾟｲｰ

あぐぽん「もー！なんでですかー😡」

小林「いや小林見るなし！」

りきゃこ「小林のせいだしーw」

小林「な訳無いでしょ！」

りきゃこ「じゃあ次はあっちで餅つきするしw」

あぐぽん「なーにー？やっちまったなー☺」ｽﾀｽﾀ

小林「ふう～あの2人の解説と実況は疲れる疲れる」

ともりる「そもそも解説になってませんでしたよね」
　

善子「解説というより実況で限界な感じが…」

小林「だってあの2人は難易度高すぎるよ！」

ともりる「それはまあ…確かに…」

善子「全く小林はだらしないわね。ここはヨハネのお手本を見せてあげるわ！」

小林「ヨハちゃんの解説！？」ﾜｸﾜｸ

善子「どこかに良い解説場所は…。おぉ！あの2人に決めたわ！」

🍮

ルビィ「あぁ！おねえちゃぁのプリンだー！食べゅ！」

ともりる「姉のプリンを食べるのが前提！？」

小林「まあルビィちゃんだしね」

善子「クックック…ルビィの悪魔的略奪が今宵も行われているわ。これがルビィの非日常的堕天聖術なのである！」
　

ルビィ「これはTikTokで話題になったご褒美だぁ！」

善子「そう！去年何かと話題になったルビィには神の加護が付いているのだとか！」

ルビィ「お姉ちゃぁのプリン、いただきまー…」

🍮　ｽｯ

ルビィ「あっ！」

ダイヤ「始めたいから始めると決めつける強さが欲しい！！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

ルビィ「ピッギャアアアアアアア」ｱﾀﾌﾀ

善子「クーックックック！|c||^.- ^||より召喚されし雪の女王によりプリンは天界に誘われた！」

ダイヤ「んまー！ルビィと来ましたら！」

ルビィ「ごめんなざぁぁぁぁい！」

善子「「しかしルビィの闇と光の戦いはこれからなのである！」

ダイヤ「するがの極のPR活動で皆様をお待たせしておりますし、沼津に帰りますわよ」ｸﾞｲｸﾞｲ

ルビィ「お待たせししゅぎたかもしれましぇぇぇぇ…」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
　

善子「ざっとこんなもんね！どうかしら？ヨハネの解説は！」

小林「す、凄いよ。うん凄い！凄いよヨハちゃん！！」

ともりる「本当にそう思ってます…？」

善子「魔界の力を使えばこんなもんよ！」

ともりる「2人揃って中途半端な解説ですね！」

小林「だったらアンタもやってみなさいよ解説ー！」

ともりる「私は進行役って決まってますので」

小林「えぇ…そうなの？」

善子「じゃあ次は2人でやってみたらどう？小林が解説と実況しながらともりるが進行するのよ」

小林「えぇ…こいつと2人で？」

ともりる「小林は胸だけじゃなくて自身も無いんですか～？」

小林「このガキ！じゃあやってやるよ！小林やる！」

ともりる「じゃあどこかに解説と進行出来そうなネタは…」

善子「ちょうど良い二人組があそこにいるわ！」

小林•ともりる「！」
　

あかりん「もえか…行けたら行けそうだからまたウチの実家に帰る？」

秀ちゃん「え！ホントにホントに！あかりんの実家行くー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

あかりん「可愛いよ……もえか……」

小林「こんなに忙しいにも関わらず実家帰りとは！この人は多分1日50時間くらいある！」

ともりる「あかりんの車、用意しておいたからこれで実家に帰ると良いよー」つ🚗

あかりん「お、ともり進行してくれるのー？じゃあウチの運転で行こうか……もえか……♡」

秀ちゃん「あカーりんのカーで名古屋へ出発だー！」

小林「クソつまんないダジャレも健在であるー！」

あかりん「よし、じゃあ名古屋まで6時間かけて出発進行だー」

ともりる「高速乗れば早く着くよ」

あかりん「ありがとー。もえかは寝ててもいいからね♡」

秀ちゃん「起きてるよ私ー！」

🚗ﾌﾞｰﾝ

小林「出発したー！」
　

🚗ﾌﾞｰﾝ

秀ちゃん「あかりんの運転は運気あがりそう！えへへへへwww」

あかりん「もえかったらいつのまにかクソつまんないダジャレ連発するようになったんだからー」

ともりる「カーナビはこっちでセットしておいたから指示に従って運転するといいよあかりん！」

あかりん「了解～」

歩夢「わかってるよね☺」

きな子「こ、怖いっすー😱」

秀ちゃん「後ろに誰かいるー！」

小林「なんと後部座席で歩夢ちゃんときな子ちゃんがババ抜きしているー！」

あかりん「何勝手に人の車に乗ってんのwまあ別にいいけど」

歩夢「うふふ、どれでもいいよ☺1枚しか無いけど☺」

きな子「きな子の負けっすー😭」

小林「いつの間にか決着を付けていた2人！誰だろうが容赦無いのが上原歩夢ちゃんなのである！」

ともりる「勝利した歩夢ちゃんには景品があるよー！」

歩夢「え？ホントに？嬉しいなぁ」
　

🚗ﾌﾞｰﾝ

ともりる「景品は食用ティッシュ！」ﾊﾞﾝ

歩夢「ティッシュ？」

あかりん「ティッシュに食用も何も無いでしょ」

小林「ティッシュを食す人種もいるのがこの世界！さあお味は！？」

歩夢「え？食べなきゃいけないんですか？勝ったのに…」

きな子「負けといて良かったっす…」ﾎｯ

秀ちゃん「ティッシュをシュッと取って食べちゃおう！」

歩夢「さ、寒い…」

ともりる「そんな時はティッシュ食べて温かくしよう！」

歩夢「あったかくなるかな…ん」ﾓｸﾞ

きな子「本当に食べたっすー！」

歩夢「あれ？意外とイケるかも☺」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

小林「ティッシュは案外美味しくいただけるのである！」

善子「そうかしら？」

あかりん「とりあえず人の車で何してんだよお前らw」
　

🚗ﾌﾞｰﾝ

ともりる「ここで歩夢ちゃんときな子ちゃんを降ろすから停車してねあかりん」

あかりん「仕方ないなー」ﾋﾟﾀｯ

歩夢「また今度ババ抜きしようね☺」

きな子「もう二度とごめんっすー！！」ﾊﾞｼｯ

@ ﾎﾞﾄｯ…

歩夢「」ﾄﾞｻｯ

きな子「倒れて取れたっす！？」

@ ﾌﾜｰｰｰ

きな子「！？」

@ ｱｿﾎﾞ…ｲｯｼｮﾆｱｿﾎﾞ…ｱｿﾎﾞ?

きな子「ひええええええええ！！！っす！！！」

@ ﾈｴ…ﾜｶｯﾃﾙﾖﾈ……☺ｺﾞｫｫ‼︎

きな子「」

あかりん「じゃあ再出発するぞー！！！」ﾌﾞｰﾝ

小林「逃げるように再出発したー！？あの2人はあのまま放置でいいのかぁ！？」
　

レインボーブリッジ走行中　🚗ﾌﾞｰﾝ

秀ちゃん「レインボーブリッジがレインボーだよあかりん！」

小林「最早ダジャレにもなってないー！面倒になると全て雑になるのが秀ちゃんだ！」

あかりん「待って？これホントに名古屋に向かってる？」

ともりる「名古屋と見せかけて～？目的地に到着！」

東京ガーデンシアター

あかりん「なんでだよ！！ウチの実家は！？」

ともりる「流石に私達も名古屋まで付き合うのはしんどいしー」

小林「確かに」

あかりん「じゃあ着いてくんなって！」

秀ちゃん「私ここに用事あったんだー！」

あかりん「もえかがそう言うなら仕方ない…今回は勘弁してやるよ」

小林「ものわかりが良い！これが売れた理由なのだろうー！」
　

東京ガーデンシアター内

あかりん「で、用事って何？もえか……♡」

秀ちゃん「えっとねー！あ！あったあったー！これを取りに来たんだ！」

🐻‍❄(ピンクです)

小林「ピンクのクマの乗り物がそこにあるー！！」

秀ちゃん「こないだライブで使ったクマちゃん！これが無いと落ち着かなくなっちゃって、くまったくまった！」

あかりん「とっとと持って来な……もえか……」

秀ちゃん「また乗って行こうっと！」

もえぴ「オラオラオラァ！」つ🐻💨

ほも「キャッハハハハハwww」つ🐼💨

小林「なんとここでクマカーとパンダカーに乗った暴走族が現れたー！！」

善子「違うわよ小林！あれは一応ライブ衣装よ！」

もえぴ「オイオイオイ！このピンクのクマさんを持って行きたきゃ私ら倒して行きな！」

ほも「出来るもんならなぁ！！」

秀ちゃん「た、助けてあかりん！」

あかりん「も、もえかが…2人いる…！？」

小林「ついに事実に気付いてしまったのであるっ！」
　

もえぴ「お、あかりんじゃん。一緒に乗る？」つ🐻💨

秀ちゃん「ねーねーあかりんー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

あかりん「もえかが2人…うぅっ！頭痛い！」

小林「ここへ来て唐突なホラー展開に突入したのだー！1人だけだけど」

あかりん「私はどっちのもえかにイルミネーションを見せれば良いの！？」

ほも「ポッケに入ってるアクキーじゃね？」つ🐼💨

あかりん「あ、そうかこれか！！ガーデンシアターのイルミネーションだよ……もえか……」つもえぴアクキー

小林「彼女は常にもえぴのアクリルキーホルダーを携帯しているのである！」

もえぴ「いや本物ここにいるだろ！？もうあったまきた！」ｶﾞｼｯ

ほも「え？あ、ちょ」

もえぴ「んちゅっﾁｭｯﾁｭﾊﾟﾚﾛﾚﾛﾝﾁｭｼﾞｭﾙｯんっ……ぷはっ」

ほも「んんっ///2人は手を繋いで終了！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

小林「うわぁ…」

善子「引いてないで解説解説！小林！」
　

秀ちゃん「ほーみんのパンダが空いた！パンっとダーっと乗っちゃおう！」つ🐼💨

あかりん「パンダも似合ってるよ……もえか……」

ほも「もえぴぃ///アレもシて♡」

もえぴ「今はシないって言ったでしょ！」ﾎﾞｿｯ

ほも「あっ///」

善子「ちょっと小林！収集つかなくなって来てるから解説しなさいって！」

小林「いやもう無理だよ！そもそもどんな状況なんだよこれ！？小林も訳わからないんだけど！」

善子「それは確かに…」

あかりん「そういえば進行のともりがいつの間にかいないけど？」

小林「そういえば！あいつどこ行った！？」

あいにゃ「おいおいw可愛いなぁーともりちゃんwﾋﾟｨｰｰｰｰｰ🐬」

えもりん「うひょっwもうたまらんですねーw」ｻﾜｻﾜ

ともりる「やんっ///ああん///」

小林「おじさん2人に絡まれてる！？」
　

えもりん「あいにゃ先輩！イケメン選手権始めましょう！」

あいにゃ「うひょー！！！それはグッドアイデアだことwwwやりましょやりましょw」

例の音楽♪

あいにゃ「なぁ…お前俺の女になれよ」ｶﾞｼｯ

ともりる「や、やめてくださいぃ///」

えもりん「いくらあいにゃ先輩だからって、これだけは譲れないぜ♡」ｶﾞｼｯ

ともりる「ひゃっ///」

あいにゃ「先輩から横取りしようだなんてwwwあんたはもー！ﾋﾟｨｰｰｰｰ🐬」

えもりん「あいにゃ先輩今はイケメンイケメン！」

あいにゃ「あ、そうだった。…あのさぁ…俺はお前を味見したんだよ♡」

ともりる「味見///」

小林「お前を味見したいんだよ…とは！今や伝説になっているあのふりり…」

善子「呑気に解説してる場合小林？ともりる取られちゃうけど…」

小林「はっ！！」

えもりん「ねえ♡一緒にデートしましょうよ♡」

あいにゃ「デートは俺とだろ♡」

ともりる「ヒトリダケナンテエラベナイヨー😫」
　

もえぴ「じゃあ私を選べよ」ｸﾞｲｯ

ともりる「もえぴ！？」

あいにゃ「ガッハッハッハッハwwwなんとお顔が綺麗な人wwwこりゃたまんねぇ～！」

えもりん「もうこれだけでお腹いっぱいですのwww」

小林「おじさんに戻った…」

もえぴ「ともりという存在が好き。つまり、ともりのことがずっと大好き」ｶﾞｼｯ

ともりる「♡♡♡」ｷｭﾝｷｭﾝ

善子「完敗ね、小林…」

小林「いやまだ決まってないからヨハちゃん！」

あかりん「ともりが大好きなのはウチらもなんだけど？」

秀ちゃん「そうだそうだー！」

ほも「横取りは許さんぞ？」

ともりる「み、みんな…」

あいにゃ「うわあああん😭涙無しでは見られない展開😭」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

えもりん「ホントそうですのねー😭」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

小林(虹ちゃんの絆に小林が入っていくのは流石に無理がある…)ｱｾｱｾ
　

もえぴ「仕方ない。じゃあともりは虹ヶ咲みんなのって事で」

秀ちゃん「そうしようそうしよう！めでたしめでたし！」

あかりん「なんでそんな急いでるの？もえか……」

秀ちゃん「ほら！この会場借りられる時間がもう無いんだよ！巻かなきゃ巻かなきゃ！」

ほも「時間配分しっかりしてるなー。良いお嫁さんになりそう」

あいにゃ「私らが嫁に貰ってあげようかー！？ガッハッハッハッハwwww」

えもりん「エモエモエモエモwwwww」

小林「こいつらはもうダメだ…」

ともりる「あ、あの…！伝えたい事があるの！」

もえぴ「何？キスして欲しいの？」

ともりる「それは今は違くて///…私には虹キャストみんなの他にもう1人大事な人がいるの！」

小林「！！！」

善子「ドキドキしてるわね小林」
　

あかりん「私達の他に大事な人？」

ほも「おいおい言ってみなさいな」

ともりる「長い付き合いになるんだよね…」

小林「やや、やめろしー///」

ともりる「思えば一心同体で進んで来た…」

小林「そ、そんなー///」

ともりる「…それは……せつ菜！！」

せつ菜「うおおおおおお！！！ともりさあああああん！！！」ﾊﾞﾝ

ともりる「会いたかったよーーーー！！！」

せつ菜「私もです！！！」ﾀﾞｷｯ

もえぴ「……そりゃ納得だなぁ」

秀ちゃん「私達よりも長い付き合いだもんね！」

あかりん「苦楽を共にした担当メンバーは大切な存在だもんね」

ほも「その通りだぁ」

小林「……小林物凄い恥ずかしいじゃん」

善子「まあ…その自覚があれば大丈夫よ。多分…」

ともりる「あ、そういえば小林いたんですね」

小林「いたよ最初から！！！」
　

せつ菜「実は私！！！最初からこっそりともりさんの進行と小林の解説見ていました！！！」

ともりる「ホントに！？どうだった！せつ菜？」

せつ菜「ともりさん可愛かったですー！」ｷﾞｭｯ

ともりる「ちょっ///もーヤダーせつ菜ー♡」ﾀﾞｷｯ

小林「小林もヨハちゃんとこれくらい仲良くなりたい！」

善子「今の関係でヨハネ達はちょうど良いでしょ///」

もえぴ「うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あかりん「どうしたもえか！？」

もえぴ「もうこの光景が残り2ヶ月だなんて…うぅっ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あかりん「そ、それは言わない約束でしょ…うぅっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ほも「ひっぐ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

秀ちゃん「うわああああん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

うぅっ！ぐすっ…ずずずっ…うぇぇぇん😭

ともりる「みんなぁ…泣かないでよぉぉぉぉ😭」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

せつ菜「うおおおおおおおおおおん！！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あんちゃん「さっきからうっせーぞおめーらぁ！！！」ﾄﾞﾝｯ

小林「あんちゃん！？」

ともりる「先輩！？」
　

小林「なんで我らがリーダーがここに！？」

あんちゃん「8時間ぶっ通しオンラインサイン会やってた」

善子「凄い企画ね」

あいにゃ「最近Aqoursに顔出さないと思ったらんな事やってたのﾋﾟｨｰｰｰｰ🐬」

えもりん「声優って大変ですね」

あんちゃん「おめーらがメソメソ泣いてたらよぉ…サイン書く気が散るだろうがよぉぉぉぉぉ！！！」

もえぴ「ちょ、凄いキレてるじゃん」

小林「こ、こうなったあんちゃんは手が付けられない！」

あいにゃ「逃げるしか無いわコレ」

ともりる「せ、先輩落ち着いて下さい！ほら私に免じて！」

あんちゃん「事務所同じ割には大した絡みしてねぇじゃねーかよおおおおお！！！」

せつ菜「逆効果です！！！」

ともりる「ウッソーーー！？」

あかりん「ウチらだけでも逃げようか……もえか……」

秀ちゃん「あんちゃんを怒らせちゃアンラッキー！えへへへへwww」

あんちゃん「クソ寒いぞチックショーーーーー！！！」
　

小林「どどど！どうすれば！」

あいにゃ「はっ！あれは！」

りきゃこ「あんちゃん！はい卵焼き！w」つ🍳

あんちゃん「りこちゃん！？あむっ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

りきゃこ「久しぶりの逢田さんの卵焼きどうだしwww」

あんちゃん「うっめーーーー！！！ストレスゼロになったー！」ﾍﾟｶｰ

りきゃこ「www」

小林「そうか！りかこの卵焼きの存在を忘れていた！」

あいにゃ「あんちゃんキレた時はコレだったよねー」

あぐぽん「みんな無事だった！？逢田さん連れて来たんだよ☺」

ともりる「流石あぐりー！」

あかりん「やるー！」

ほも「マジ尊敬するわー」

秀ちゃん「ニジガクのリーダーは一歩リードしてるね！えへへ！」

あぐぽん「ちゃんちゃん☺逢田さんと餅つきしたお餅もあるからみんなで食べようね☺」

りきゃこ「ちょwww手柄横取りするなしあぐりーw」
　

～間～

小林「こうして！なんだかんだで一件落着した小林達はお餅と卵焼きを仲良く食べるのであった！」

善子「最後の最後にもう一回解説するのね。小林」

あんちゃん「もうりこちゃんのサインでもいいから半分書いてよ」ﾄﾞｻｯ

りきゃこ「マジかよw」

あんちゃん「それとともりちゃん、少し遅くなったけどこれお年玉」ｽｯ

ともりる「え…そんな！受け取れませんよっ」

あんちゃん「これで残りの時間せつ菜ちゃんと楽しい思い出作ってね」ｲｹﾎﾞ

ともりる「！！！先輩😭」

せつ菜「ありがとうございます！！！😭」

あいにゃ「こういう時流石だわー」

えもりん「エモい…」

秀ちゃん「ところでもうだいぶ時間押してる…まあお知り合い同士仲良く出来たからいいやー！」

もえぴ「餅と卵焼きうめぇ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

あかりん「どっちも可愛いよ……もえか……」つもえぴアクキー

あぐぽん「そうだ逢田さんこれ様々な領収書です☺」ﾊﾞｻｯ

りきゃこ「www」

せつ菜「あ、そういえばともりさん！これ落し物ですよ！」

ともりる「落し物？」
　

せつ菜「何やら大きい本ですかね？」ﾄﾞｻｯ

ともりる「あっ！これは！」

小林「それって最初に見せた解説の台本じゃん」

善子「小林の胸の10倍は分厚いと言ってたアレね」

小林「言わないでいいからヨハちゃんー！」

ともりる「ど、どうせ読みませんよね小林だし！じゃあ回収ー！」ｽｯ

小林「待って。そう言われると気になるから読む」

ともりる「ちょっ///」

小林「んっ？」ﾍﾟﾗｯ

『残りの2ヶ月で小林と一緒にやりたい事』

小林「あ、あんたこれっ…！」

ともりる「あああああ！これ誤字！誤字です！せつ菜とやりたい事書いたのーーーー///」

せつ菜「それは別でこないだ見せてくれたじゃないですか！！！」

善子「せつ菜へは別で用意してたのね😭」

ともりる「もーーーーー！！！///」

小林「……これ全部残りの時間でやろうねっ」ﾎﾞｿｯ

ともりる「なんか言いました小林！？冗談は胸だけにしてくださいね！」

小林「やっぱムカつく！クソガキーーーー！！！」


おわり
　

面白かったけど切ない
完結編とか書くの？
　

わりぃ、やっぱつれぇわ…
　

草どんだけラブライブチェックしてんだよw
　

全シリーズ二次も三次も履修するラブライバーの鑑
　

こばりるも終わるのか
結構楽しみだったからつれぇわ…