【SS】鞠莉「Um……」【ラブライブ!サンシャイン!!】

SS


1: (茸) 2018/08/17(金) 22:34:18.08 ID:r9hi3F56
果南(いつにない鞠莉の真剣な顔……) 

鞠莉「やっぱり……」 

ダイヤ(どうしたんでしょう……。なにか考えごと……悩み事とか……?) 

鞠莉「いや、でも……待ってそれじゃ……Ummm……」 

果南(頭を抱えるほど悩んでるのはわかるけど……) 

鞠莉「Ummmmmm…………」 

ダイヤ(この、どうしたんですの?悩みがあるなら聴きますよ、と声をかけられるの待ちのスタンスは……)イラッ 

果南(腹立つ……)イラッ 

鞠莉「……ねえ」 

果南(私たちから聴かないから自分から話し掛けてきた……) 

鞠莉「どうしたのって聴いて」 

ダイヤ(あまつさえ自分から言いましたわね……) 

鞠莉「どうしたのって聴いて」 

果南「……………………」チラッ 

ダイヤ「……………………」コクン 

果南「はぁ……。どうしたの?」 

鞠莉「あぁ……うん。たいした悩みじゃないの。ゴメンね、心配かけて」 

果南「え?殴っていい?」 

ダイヤ「一発だけですよ」 

鞠莉「待ってウェイト!!Jast moment please!!」
 
2: (茸) 2018/08/17(金) 22:34:49.16 ID:r9hi3F56
果南「で?なんなの」

鞠莉「ああ、うん。考えていたことがあるの」

ダイヤ「というと?」

鞠莉「これは…………っ」キュッ

ダイヤ「鞠莉さん?」

果南「鞠莉?」

鞠莉「これは……私たちの今後を左右するかもしれないこと……なの」

ダイヤ「私たちの……」

果南「今後?」

鞠莉「……」コクン

果南「それって……」

鞠莉「……………………」
 
3: (茸) 2018/08/17(金) 22:35:22.19 ID:r9hi3F56
ダイヤ「鞠莉さん」

鞠莉「……………………」

ダイヤ「話してください。あなたが今、どのようなことで悩んでいるのか定かではありませんが……それが私たちについてのことならばなおさらです」

鞠莉「ダイヤ……」

果南「そうだね。昔っから一人でなんでも抱え込むくせ、変わってないんだから」

鞠莉「果南……」

果南「私たちになにか出来るとは限らないけど、話を聴くくらいのことは出来る。だから話してよ鞠莉」

鞠莉「……ありがとう。二人とも……シャイニー」

ダイヤ「サンキューのニュアンスで言うのやめません?」
 
4: (茸) 2018/08/17(金) 22:35:51.39 ID:r9hi3F56
鞠莉「……じつは、果南とダイヤのことなの」

ダイヤ「私たちのこと?」

果南「私たち、鞠莉になにかした?」

ダイヤ「いえ……とくに心当たりは……。鞠莉さん、どういうことですか?」

鞠莉「……心して聴いて」

ダイヤ「は、はい……」

果南「うん……」

鞠莉「……私、思うの」
 
5: (茸) 2018/08/17(金) 22:36:48.10 ID:r9hi3F56
鞠莉「果南はツルツルのパイパンヴァギナ、ダイヤはア ルの周りまで毛むくじゃらの剛毛ジャングルが絶対似合うって♪」


果南「」

ダイヤ「」

鞠莉「ここのところずーっと二人のアンダーへア事情ばっかり考えてたの♪果南は真珠のような天然パイパンが理想でしょ?♪それにダイヤは野性的なジャングルヘアーの清楚なイメージとかけ離れたギャップがたまんないわ♪」

果南「」

ダイヤ「」

鞠莉「ねっ?♪二人もそう思うでしょ?♪」

ダイヤ「果南さん」

果南「うん」スッ

ゴンッッ!
 
6: (茸) 2018/08/17(金) 22:38:00.25 ID:r9hi3F56
鞠莉「Ouch……」サスサス

ダイヤ「当然の報いですわ」ジトッ

果南「本気で心配した自分を殴りたい」

鞠莉「え~……?」

ダイヤ「まったく……こともあろうに私たちの…………いっ、いん……もう……///のことを考えてるなど!///破廉恥です!!///破廉恥ここに極まれりですわ!!///」

鞠莉「だぁって~」ブーブー

果南「ほんっとだよ。なんで友だちのマ○コのことなんて……」

ダイヤ「果南さん!!///慎みを持ちなさい慎みを!!///軽々しくまっ、まま…………ん……こ……など//////」シュウウウ

鞠莉「ヴァギナっ♡」

ダイヤ「鞠莉さんっ!!//////」

果南「話変えるけど、ヴァギナってなんか呪文っぽくない?」

鞠莉「ヴァギ、ヴァギナ、ヴァギナゴン?♡」

果南「めちゃくちゃ強そうだねそれ」

かなまり「アッハハハハハハ♪」

ダイヤ「あぁなぁたぁたぁちぃぃぃ!!!?//////」

ゴンッッッ!
 
7: (茸) 2018/08/17(金) 22:38:57.84 ID:r9hi3F56
鞠莉「Oooouch……」

果南「いっ……た……」

ダイヤ「ふんっっ!!///」

鞠莉「ほんのジョークなのに……」

果南「鞠莉が悪いよ」

鞠莉「果南だってノッたくせに」

果南「それは……。まあでも、鞠莉の言うことはわからないでもないよ。ダイヤのマン……じゃなくて、お股が剛毛でボーボーでいてほしいっていう理想ね」

ダイヤ「はあぁ!!?///」

果南「ギャップっていうか、キチンと身だしなみを整えてるのにアソコは……みたいな?そういうのなんか興奮するよね」

鞠莉「さっすが果南♪わかってるぅ♪」
 
8: (茸) 2018/08/17(金) 22:40:32.27 ID:r9hi3F56
ダイヤ「あ、な、た……!///……っ!私はちゃんと整えていますわ!!///」

果南「うっそだー。絶対ダイヤお手入れとかしないタイプだよ。今日はまだいいですわよね……とか言って一ヶ月とか余裕で放置するでしょ」

ダイヤ「んな!?///そんなことはありません!!///な、ならば私も言わせてもらいますが!果南さんはぜぇったいにおパイパンが似合いますわ!」

果南「はぁっ!?///おっ、おパイパン!?///」

ダイヤ「赤ちゃんのように!ルビィのように!一本たりとも生えていない天然モノ!セクシーでグラマラスな果南さんだからこそ!一点があどけない子どもであってほしいです!」

鞠莉「うんうん」

果南「バカじゃないの!!?///私ちゃんと生えてるし!///」

ダイヤ「どうだか」

果南「生えてるって!キレイに整えてるからダイヤみたいな熱帯雨林じゃないけどね!」

ダイヤ「私の股間はアマゾンではありませんわぁ!!!」
 
9: (茸) 2018/08/17(金) 22:41:43.91 ID:r9hi3F56
鞠莉「まあまあ二人とも。実際はどうであれ、パイパンでもジャングルでも、それが二人のイメージに合ってるんだからそれでいいじゃない♪」

かなダイ「!!?」グリン!

鞠莉「What?」

ダイヤ「鞠莉さんこそ人のことを言えるんですの?」

果南「そうだよ。人のこと散々言ったけど、そういう鞠莉は下も金髪のくせに」

ダイヤ「あとくさそうです」

鞠莉「はああああああ!!!?///」

果南「あー、わかる。鞠莉のはなんか匂いそう」

ダイヤ「汗というか雌というか……えもいわれぬ匂いがしそうですわ」

鞠莉「待って待ってWait……誰のナニの話をしてるの!?///私全然くさくない!!!///」

果南「いーや、絶対くさい」

鞠莉「くさくないもん!!///毎日お風呂入ってるわよ!!///」

ダイヤ「間違いなくくさいはずですわ」

鞠莉「くさくなーーーーい!!!//////」
 
10: (茸) 2018/08/17(金) 22:42:20.00 ID:r9hi3F56
鞠莉「なによパイパンジャングル!!///」

果南「パイパンじゃないっ!!///ダイヤはジャングルだけど!!///」

ダイヤ「ジャングルでもありませんわ!!///」

かなダイまり「むむむむむむむ……!!!」

鞠莉「こうなったら……!」

果南「白黒はっきりつけようか……!」

ダイヤ「いいでしょう……!私がジャングルでないことを……!」

果南「パイパンじゃないことを……!」

鞠莉「くさくないことを……!」

ヌギッ――――――――!

かなダイまり「確かめて!!!」
 
11: (茸) 2018/08/17(金) 22:42:46.17 ID:r9hi3F56
果南「……………………!!」

ダイヤ「……………………!!」

鞠莉「……………………!!」

果南「……………………」

ダイヤ「……………………」

鞠莉「……………………」

果南「//////」

ダイヤ「//////」

鞠莉「//////」

ハキハキ……///



おわり。
 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1534512858/

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