【超短編SS】休み時間のクーカー、ちさすみ。【ラブライブ！スーパースター!!】

ちさすみ多め
　

可可「背中に文字を書くので当ててクダサイ！」

かのん「いいよ～」

可可「それじゃあイキマスヨー」ﾂﾂｰ

可可(まずは【好】...なんて///)ﾂｰﾂｰ

可可「で、できマシタ///」

かのん「えっとね～【好】き！！」

可可「うわぁ！なんて当てるのデスか！？中国の言葉で書きマシタのに！！」

かのん「だって同じだもん。分かるよ可可ちゃん」ﾆｺｯ

可可「あ、あぅぅ...これではかのんが好きなのバレバレデス...///」ﾌｼｭｰ

かのん「おーい可可ちゃーん。手見えてるー？」手ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
　

千砂都「私もあれやりたい！」ﾋﾞｼｯ

すみれ「めんどくさいからパス」

千砂都「席が隣同士の人だけが出来る特権だよ？やろうよすみれちゃーん」ﾕｻﾕｻ

すみれ「ええいうっさいわね！やらないったらやらないわよ！」

千砂都「ひょっとして...」ﾂﾝｯ

すみれ「うひゃぁ....」ﾋﾞｸｯ

千砂都「おぉ、背中弱いんだ」
　

すみれ「ってなにすんのよ！」ｸﾜｯ

千砂都「指でなぞられるのがくすぐったいからやりたくないんでしょ～。今だってホラ体がビクンッて」

すみれ「今のは突然触られてビックリしただけだから！」

千砂都「本当かな～？」

すみれ「本当よ、試しに背中に書いてみなさいよ」

千砂都「おっ、すみれちゃん遊んでくれるの？案外ノリノリだねぇ」

すみれ「うっさい！やりなさいったら早くやりなさいよ」
　

千砂都「はいはい、それじゃあいくよー？」

ﾂﾂｰ

すみれ「んっ...」

千砂都「よわむしにばーいばいしちゃえばー...っと、、、でーきたっ！すみれちゃん分かったかなぁ？」

すみれ「....○(まる)」

千砂都「正解っ！」ﾏﾙｰ

すみれ「っじゃないわよ！文字書きなさいよ！それ記号でしょ！」

千砂都「でもキレイな丸だったでしょ？」

すみれ「そういう問題じゃなくて！」
　

すみれ「いい？今度はわたしの番だから、ちゃんと文字を書くからね」

千砂都「かかってこい！絶対当てちゃうよ！」

すみれ(ま、手始めに平安名の【平】っと...)ﾂﾂｰ

千砂都「ふふっくすぐったいよすみれちゃん」

すみれ「クネクネしないっ！」ﾂﾂｰ

─
──
───
　

すみれ「さ、出来たわ。正解を当ててみなさい」

千砂都「...」

すみれ「千砂都？早く答えを──」


千砂都「すみれちゃんデリカシーなさすぎるよ！」



すみれ「...はぁ？？何で怒ってるの？？」

千砂都「すみれちゃんが【平】なんて書くからだよ！確かにすみれちゃんからしたら私は平らかもしれないけどね、確かにあるんだからね！」

すみれ「なんの話！？」

千砂都「お　　いの話でしょ！？ほら、すみれちゃん触ってよ！あるでしょ！？お　　い！」

ふにゅんっ

すみれ「ちょっ////やめなさいってほ！これじゃあ私変態みたいじゃない！触らせてきたのは千砂都の方なのに！手離して！」

千砂都「すみれちゃんが私を平らじゃないことを認めてくれるまで離さない！」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
　

恋(皆さん楽しそうですねぇ)ｼﾞｯ

普通科生徒「また生徒会長が教室覗きに来てる...」

おわり
　

ʃt(c◜･ ᴗ ･)
　

たすかる